JP2009015501A - 本人認証装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者に対して暗証情報を思い出す手がかりを与えるという課題と、第三者に覗き見されても暗証情報を容易に判断させないという課題を両立できる本人認証装置を提供し、セキュリティレベルを低下させずに利便性を向上させる。
【解決手段】使用者に暗証番号の入力を促す暗証番号入力画面(101〜103,401〜405)を表示するLCD2と、前記暗証番号の入力を受け付ける10キー4と、使用者を識別する生体特徴情報と暗証番号を記憶するFLASH5と、これらを制御するCPU3とを備えた本人認証装置1であって、前記LCD2を、入力された生体特徴情報に対応する暗証番号を前記FLASH5から呼び出し、前記暗証番号の桁数分の桁数識別子と、該識別子と外観の異なる1以上のダミー識別子とを、前記暗証番号入力画面(101〜103,401〜405)中に両方とも表示する構成とした。
【選択図】図3

Description

この発明は、例えば、入退室管理装置や現金自動預入支払機等の暗証情報の入力を要するような本人認証装置に関する。
従来、暗証番号は4桁入力が基本とされてきた。しかし、4桁の暗証番号では比較的容易に解読出来てしまう。この為、セキュリティ意識の高まった昨今では、4桁以上の入力を求める暗証番号入力装置が増えてきている。その暗証番号の桁数は、装置によって固定されている場合と、一つの装置で使用者毎に桁数の変動可能な場合がある。
また、ATMやパソコン、入退室装置等、暗証番号入力を必要とする機器が増えた為、一人の使用者が複数個の暗証番号を機器に応じて使用するケースが増えている。
その為、使用者は、使用する複数の暗証番号を覚えておく為、紙やパソコンに番号を記載するか、生年月日や電話番号等自身が覚えやすい番号を、該当暗証番号の桁数に応じて使い分けている。詳述すると、例えば生年月日が昭和56年05月24日の場合に、必要な桁数が4桁であれば暗証番号を「0524」とし、必要な桁数が6桁であれば暗証番号を「560524」とする等して、暗証番号を使い分けている。
一方、このような暗証番号が覗き見されて他人に知られることを防止するため、電子機器(特許文献1参照)や暗証番号入力装置(特許文献2参照)が提案されている。
これらの電子機器、および暗証番号入力装置は、暗証番号を1桁入力する毎に対応する桁の図形を変更し、1桁入力したことを使用者に通知する。
また、表示画面に暗証番号の一部を提示し、それをヒントとして該当番号を思い出させ、正確な暗証番号を入力させるパスワード入力方法及び表示方法も提案されている(特許文献3参照)。
そして、これら3点の特許技術を使わない本人認証装置では、暗証番号入力待機時の表示画面に何も表示しない。
上述した特許文献1の電子機器や特許文献2の暗証番号入力装置は、使用者が装置の表示内容から該当桁数を理解する事が出来るものである。しかし、その表示が連続に表示される為、入力途中で第三者に覗き込まれた場合に、使用者が入力した値だけでなく、使用者が現在何桁目を入力したかを示す桁数も判断され、セキュリティレベルが低下してしまう。
また、特許文献3のパスワード入力方法及び表示方法は、表示画面に提示する情報が暗証番号の一部であり、例えば4桁の暗証番号である場合、実質3桁の暗証番号を入力する事と等しく、また、第三者でも暗証番号の予測が可能な為、実質3桁の暗証番号を入力する事と等しいのでセキュリティレベルが低下してしまう。
また、上記3点の特許技術を使用しない本人認証装置は、入力待機画面に何も表示されない為、複数の暗証番号を有した使用者は装置に何桁入力すれば良いのか判別できず、当該暗証番号が分からなくなるというケースがある。
これを解決する為に、使用する暗証番号と認証装置についてパソコンや紙等の記録媒体に使用者が記す場合がある。しかしこの場合、記録媒体の紛失や情報の流出など、管理上の問題がある。また記憶に頼る場合であれば、桁数が違う複数の暗証番号を有する為、記憶が混同し使用時に当該暗証番号が分からなくなるという問題が生じる。
特開平6−46003号公報 特開2001−202182号公報 特開2006−260510号公報
本発明は、上述した問題に鑑み、使用者に対して暗証情報を思い出す手がかりを与えるという課題と、第三者に覗き見されても暗証情報を容易に判断させないという課題を両立できる本人認証装置を提供し、セキュリティレベルを低下させずに利便性を向上させることを目的とする。
この発明は、使用者に暗証情報の入力を促す暗証情報入力画面を表示する表示手段と、前記暗証情報の入力を受け付ける入力手段と、使用者を識別する識別情報と暗証情報を記憶する記憶手段と、これらを制御する制御手段とを備えた本人認証装置であって、前記制御手段は、入力された識別情報に対応する暗証情報を前記記憶手段から呼び出し、前記暗証情報の桁数分の桁数識別子と、該識別子と外観の異なる1以上のダミー識別子とを、前記暗証情報入力画面中に両方とも表示する本人認証装置であることを特徴とする。
この発明により、使用者に対して暗証情報を思い出す手がかりを与えるという課題と、第三者に覗き見されても暗証情報を容易に判断させないという課題を両立でき、セキュリティレベルを低下させずに利便性を向上させることができる。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
図1は、10キーによる入力数値と指静脈認識部にて取り込んだ生体特徴情報により本人認証を行う本人認証装置1の構成である。
本人認証装置1は、LCD2、CPU3、10キー4、FLASH5、SRAM6、および生体データ認識部7が備えられている。
LCD2は、情報を表示する表示機構であり、入力した数値や操作ガイダンスを表示する表示部である。
CPU3は、各種装置を制御する制御機構であり、LCD2、10キー4、FLASH5、SRAM6、および生体データ認識部7を制御する制御部である。このCPU3は、FLASH5に記憶されているプログラムに従い、暗証情報としての暗証番号の入力を促す入力画面をLCD2に表示する処理、10キー4で入力された暗証番号を受け取る処理、暗証番号が入力される毎にLCD2に表示する入力画面を変化させる処理、および入力された暗証番号を照合する処理等を実行する。暗証番号の照合は、本人認証装置1単体で実行しても良く、また、上位装置や上位サーバと通信して実行しても良い。
10キー4は、番号等を入力する入力機構であり、数値の入力、またLCD2で表示された操作ガイダンス上の選択肢を入力させる操作入力部である。
FLASH5は、暗証番号を保存する記憶機構であり、プログラムや登録者情報等を保存する不揮発性メモリである。このFLASH5は、具体的には、暗証番号とその暗証番号を使用する人物に割り当てられたユニークな情報、例えばID番号等を記憶している。暗証情報としての暗証番号は数字で構成されているが、これに限らず、アルファベットなどを用いたパスワードにより構成してもよい。
SRAM6は、動作において情報を一時保存する揮発性メモリである。
生体データ認識部7は、識別情報としての生体特徴情報をセンサにより取得する。
このように構成された本人認証装置1は、登録者番号(以下IDNo)と、その登録者の生体特徴情報(以下生体情報)、もしくはIDNoと登録者が設定した暗証番号により本人認証を行う。
図2は本装置の本人認証における動作フローチャートを示す。
以下チャートに従い、この本人認証装置の動作を説明する。
本人認証装置1のFLASH5には、IDNoとその生体情報、および登録者が設定した暗証番号が予め保存されている。
またFLASH5には、暗証番号入力における、桁数識別子としての番号該当文字とダミー識別子としての余剰文字の配列パターンも保存されている。
本人認証装置1のCPU3は、運用中、LCD2に、IDNoの入力待機画面(図示省略)を表示し(ステップS11)、使用者により10キー4からIDNoが入力されるまで待機する(ステップS12:No)。
IDNoが入力されると(ステップS12:Yes)、CPU3は、入力されたIDNoがFLASH5に保存されているか否か判定する(ステップS13)。
保存されていなければ(ステップS13:無)、CPU3は、LCD2にエラー表示を行い(ステップS14)、ステップS11に処理を戻してIDNoの入力待機画面を表示する。
入力されたIDNoがFLASH5に保存されていた場合(ステップS13:有)、CPU3は、入力されたIDNoの本人認証方式を判別する(ステップS15)。
本人認証方式が暗証番号を用いて認証する方式の場合(ステップS15:暗証番号)、CPU3は、FLASH5からIDNoに対応する暗証番号、及び表示配列パターンについて読み出し(ステップS16)、SRAM6に一時保存する(ステップS17)。このとき、CPU3は、暗証番号の桁数も認識する。
CPU3は、LCD2に図3(A)に示す暗証番号入力待機画面401を表示し(ステップS18)、使用者による10キー4を用いた暗証番号の入力を受け付ける(ステップS19)。
CPU3は、ステップS19で入力された情報とSRAM6に保存した情報を照合する(ステップS20)。
照合が一致した時(ステップS20:Yes)、本人認証は成功する(ステップS21)。照合が一致しないとき(ステップS20:No)、本人認証が失敗し、CPU3は、LCD2にエラー表示を行う(ステップS22)。
前記ステップS15で生体情報を用いて認証する方式の場合(ステップS15:生体認証)、CPU3は、生体データ認識部7で生体情報を走査し(ステップS23)、生体情報をSRAM6に一時保存する(ステップS24)。
CPU3は、図示省略する生体情報取得待機画面を表示し(ステップS25)、FLASH5から登録されている生体情報を取得する(ステップS26)。
CPU3は、前記ステップS23で取得した生体情報と前記ステップS26で取得した生体情報を比較し、一致していれば(ステップS27:Yes)、本人認証成功として処理を進め(ステップS28)、不一致であれば(ステップS27:No)、エラー表示をして処理を終了する(ステップS29)。
図3は、ステップS18〜S21における暗証番号入力時の動作概要及び暗証情報入力画面としての表示画面401〜405の説明図である。
図3(A)は、前記ステップS18における暗証番号入力の待機時の表示画面である暗証番号入力待機画面401を示す。
例えば、該当暗証番号を「1234」の4桁と設定している場合、暗証番号入力待機画面401の画面内の暗証番号が表示される行には、「い■っ■ゃ■■せ」と表示される。この表示の内、図形「■」は該当暗証番号の桁数を表示する桁数識別子である。この「■」の表示数により、使用者は、該当暗証番号が4桁であると判断できる。また、文字「い」「っ」「ゃ」「せ」はダミーとして表示するダミー識別子である。この桁数識別子「■」とダミー識別子「い」「っ」「ゃ」「せ」は、不規則な順番で一列に等間隔で並べて配置されている。
暗証番号入力待機画面401において、使用者が10キー4により暗証番号の1桁目の数値「1」を入力すると、画面は図3(B)に示す暗証番号1桁目入力画面402に移行する。
暗証番号1桁目入力画面402は、暗証番号として数値を1つ入力した時の表示画面である。
数値の入力により、6桁目に表示された該当暗証番号桁の表示「■」は、ダミー表示である「い」に変化する。
ここで、ダミー識別子に置き換える桁数識別子は、1つ目から順番に置き換えるのではなく、ランダムな順番で置き換える。この例では、まず左から3つ目の桁数識別子をダミー識別子に置き換えている。
暗証番号1桁目入力画面402において、使用者が10キー4により暗証番号の2桁目の数値「2」を入力すると、画面は図3(C)に示す暗証番号2桁目入力画面403に移行する。
暗証番号2桁目入力画面403は、暗証番号として数値を2つ入力した時の表示画面である。
数値の入力により、4桁目に表示された該当暗証番号桁の表示「■」は、ダミー表示である「し」に変化する。
暗証番号2桁目入力画面403において、使用者が10キー4により暗証番号の3桁目の数値「3」を入力すると、画面は図3(D)に示す暗証番号3桁目入力画面404に移行する。
暗証番号3桁目入力画面404は、暗証番号として数値を3つ入力した時の表示画面である。
数値の入力により、7桁目に表示された該当暗証番号桁の表示「■」は、ダミー表示である「ま」に変化する。
暗証番号3桁目入力画面404において、使用者が10キー4により暗証番号の4桁目の数値「4」を入力すると、画面は図3(E)に示す暗証番号4桁目入力画面405に移行する。
暗証番号4桁目入力画面405は、暗証番号として数値を4つ入力した時の表示画面である。
数値の入力により、2桁目に表示された該当暗証番号桁の表示「■」は、ダミー表示である「ら」に変化する。
4桁の暗証番号を入力し終えた時、表暗証番号が表示される行には「いらっしゃいませ」というダミー表示で埋められる。
この表示方法により、使用者は暗証番号を入力する際、表示された桁数識別子「■」の数から当該暗証番号の桁数を知り得る事が出来、それをヒントに入力すべき暗証番号を記憶から連想する事が出来る。
また1桁入力される毎に、桁数識別子をダミー識別子に置き換えて表示し、入力された暗証番号を表示していない。このため、第三者による覗き込みがあったとしても、該暗証番号を認識されないようにできる。
また、このように1桁入力される毎に桁数識別子をダミー識別子に置き換えて表示するため、暗証番号入力待機画面401、入力最中の画面(402〜404)、もしくは入力完了後の暗証番号4桁目入力画面405が覗き込まれたとしても、何桁入力した状態なのか分からせないことができる。この為、暗証番号の桁数、および暗証番号を第三者に推測される事がなくなる。
このようにして、使用者に暗証番号のヒントを与えることと、第三者に暗証番号が推測されることによるセキュリティーレベルの低下を防止することという相反する課題を両方とも解決することができる。
また、桁数識別子をダミー識別子に置き換える順番は、左から順番といった一定の順番ではなく、ランダムな順番である。このため、入力途中で覗き込んだ第三者が現在何桁目の入力になるのか判断できない。したがって、覗き込みに対抗できる。
また、入力完了後に覗き込みされたとしても、表示画面には余剰分であるダミー識別子が表示されている為、操作者が何を何桁入力したのか第三者に分からせないことができる。
なお、この実施例で説明した暗証番号の桁数は4桁であるが、この桁数は固定であってもよく、また可変であっても良い。可変の場合、例えば最大桁数を6桁とし、最小桁数の例えば4桁から最大桁数6桁の範囲で使用者が任意に選択できるようにするとよい。この場合、暗証番号が最大桁数である6桁に設定されても、画面401〜405に表示する識別子の個数(桁数識別子とダミー識別子の合計数)8個よりも桁数識別子の数が少ない。このため、暗証番号の入力のどの段階でも、常に1以上のダミー識別子を表示して第三者に現在入力中の桁数を推測させないようにすることができる。
別の例として、図4に示す暗証情報入力画面としての表示画面101〜103と共に、桁数識別子を全て1種類の識別子(例えば文字「A」)とし、ダミー識別子も全て1種類の識別子(例えば文字「B」)とした場合について説明する。
この場合も、実施例1に説明した本人認証装置1を用いる構成は変わらないので、構成の詳細な説明は省略する。
図4(A)に示す暗証番号入力待機時の暗証番号入力待機画面101には、予め暗証番号の桁数分の桁数識別子「A」と、ダミーとして表示するダミー識別子「B」との2種類の文字を表示する。
この表示により、桁数識別子が「A」であることを予め知っている使用者は、自分が入力する暗証番号の桁数を理解し、そこから連想して暗証番号を判断する。
図示の例では桁数識別子「A」とダミー識別子「B」を交互に一列に並べて表示しているが、ランダムな順番で表示してもよい。この場合、暗証番号の桁数分の桁数識別子と、ダミー識別子とをランダムに表示し、暗証番号の入力に応じて、桁数識別子を、ダミー識別子に順次変化させると良い。変化させる順番は、入力に伴い不規則に変更しても良い。
この表示の変更により、入力中に第三者から覗き込みされても、入力した暗証番号、そして覗き込んだ時点で入力を完了した暗証番号の桁数を第三者に判断させないことができる。
入力完了後、表示域は全てダミーの文字で埋められる。
この表示により、入力完了後に覗き込みされても表示内容を変えない為、入力終了した暗証番号や、暗証番号の桁数を、第三者に判断させないことができる。
以下に、実施例2についての具体的な説明をする。
使用者が本人認証を行う際、先ず使用者は個人に割り当てられたユニークな情報を10キー4から入力する。この情報の入力は、10キー4に限らず、生体データ認識部7からの生体情報の入力とする、あるいは、別途備えたカード機構部によりカード媒体から読取った識別IDとするなど、適宜の情報の入力とすることができる。
CPU3は、入力された情報を元にFLASH5から当該暗証番号を呼び出し、入力された暗証番号を表示するLCD2内の領域に、暗証番号の桁数に該当する桁数識別子「A」と余剰分のダミー識別子「B」を不規則に表示する。
使用者は、画面に表示された「A」の数により、当該暗証番号の桁数を理解する。
使用者による暗証番号の入力に伴い、CPU3は、桁数識別子「A」をダミー識別子「B」に変化させる。変化させる順番は無作為に変更する。
この変化は、例えば、暗証番号が4桁で、1行に表示出来る文字が8桁の時の表示例である図4(A)の暗証番号入力待機画面101から、2桁分の暗証番号が入力されて3桁目、7桁目を変化させた時の暗証番号入力画面102に変化し、さらに2桁分の暗証番号が入力されて、1桁目、5桁目を変化させた時の暗証番号入力画面103へと変化すると良い。
なお、「A」「B」の表示は、アルファベットやアスタリスク等のような記号による伏字表示や、「おはようございます」「いらっしゃいませ」と言った一部空白でも誰にでも連想しやすい文言の表示等の、表示から暗証番号を特定出来ないような表示とすれば良い。
この実施例2の場合も、実施例1と同様の効果を得ることができる。
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
この発明は、入退室管理装置や現金自動預入支払機などに限らず、暗証番号の入力を要する本人認証装置で利用可能である。
また、暗証番号のみでなくID番号の入力やパスワードの入力における表示画面においても利用可能である。
本人認証装置の構成を示すブロック図。 本人認証装置の本人認証における動作フローチャート。 暗証番号入力時の動作概要及び表示画面の説明図。 実施例2の暗証番号入力時の動作概要及び表示画面の説明図。
符号の説明
1…本人認証装置、2…LCD、4…10キー、5…FLASH、101…暗証番号入力待機画面、102…暗証番号入力画面、103…暗証番号入力画面、401…暗証番号入力待機画面、402…暗証番号1桁目入力画面、403…暗証番号2桁目入力画面、404…暗証番号3桁目入力画面、405…暗証番号4桁目入力画面

Claims (4)

  1. 使用者に暗証情報の入力を促す暗証情報入力画面を表示する表示手段と、
    前記暗証情報の入力を受け付ける入力手段と、
    使用者を識別する識別情報と暗証情報を記憶する記憶手段と、
    これらを制御する制御手段とを備えた本人認証装置であって、
    前記制御手段は、
    入力された識別情報に対応する暗証情報を前記記憶手段から呼び出し、
    前記暗証情報の桁数分の桁数識別子と、該識別子と外観の異なる1以上のダミー識別子とを、前記暗証情報入力画面中に両方とも表示する
    本人認証装置。
  2. 前記暗証情報入力画面に表示する前記桁数識別子と前記ダミー識別子を、定められた順序あるいはランダムな順序に表示する
    請求項1記載の本人認証装置。
  3. 前記制御手段は、前記入力手段で暗証情報が1桁入力される毎に、前記暗証情報入力画面に表示している前記桁数識別子の1つを前記ダミー識別子に変更する
    請求項1または2記載の本人認証装置。
  4. 前記暗証情報を、最大桁数以内の任意の桁数に設定できるものとし、
    前記暗証情報入力画面に表示する前記桁数識別子と前記ダミー識別子の合計数を、前記最大桁数よりも多くする
    請求項1、2、または3記載の本人認証装置。

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