JP2009014269A - ヘッダプレートの製造方法 - Google Patents

ヘッダプレートの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009014269A
JP2009014269A JP2007176537A JP2007176537A JP2009014269A JP 2009014269 A JP2009014269 A JP 2009014269A JP 2007176537 A JP2007176537 A JP 2007176537A JP 2007176537 A JP2007176537 A JP 2007176537A JP 2009014269 A JP2009014269 A JP 2009014269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube insertion
insertion hole
plate
chamfering
header
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007176537A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Masuko
清二 益子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Kansei Corp filed Critical Calsonic Kansei Corp
Priority to JP2007176537A priority Critical patent/JP2009014269A/ja
Publication of JP2009014269A publication Critical patent/JP2009014269A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

【課題】より少ない加工力で面取り量の大きい加工ができるヘッダプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】熱交換器1のヘッダタンク3を構成するヘッダプレート12の製造方法において、平板状のプレート12の両端を立ち上げて立上がり部12aを形成するフランジ加工工程と、フランジ加工工程後、プレート12を天地逆向きに反転させて前記立上がり部12aが立ち上がる方向からチューブ挿入孔14をピアス加工により形成するチューブ挿入孔加工工程と、チューブ挿入孔加工工程後、プレート12を天地逆向きに反転させて前記立上がり部12aの立ち上がり方向とは反対方向から前記チューブ挿入孔14の開口周縁部に面取り面18を加工する面取り加工工程とを、備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば熱交換器のヘッダタンクを構成するヘッダプレートの製造方法に関し、詳細には、チューブ挿入孔に形成する面取り加工技術に関する。
CO2を冷媒とする熱交換器のタンク構造としては、例えば図6(a),(b)に示すような構造が知られている(特許文献1など参照)。このタンク構造は、ヘッダタンクを構成するタンク部101と、チューブ102の先端を挿入させるチューブ挿入孔103が形成されたヘッダプレート104とを有し、これらタンク部101とヘッダプレート104とを、当該ヘッダプレート104に形成したかしめ片105でかしめることにより結合される。
CO2を冷媒とする熱交換器は、従来から用いられている冷媒に比べて高い耐圧性能が要求されることから、タンク部101及びヘッダプレート104には2mmを超える厚い板材が使用される。
通常、ヘッダプレート104に形成されるチューブ挿入孔103は、バーリング加工により形成していたが、板厚が厚くなるとバーリング加工では加工できなくなる。そこで、バーリング加工ではなく、打ち抜き加工であるピアス加工によってチューブ挿入孔を形成する。
例えば、図7(a)に示すように、板厚の厚い平板状のプレート104の両端を立ち上げて立上がり部104aを形成するフランジ加工工程を行った後、図7(b)に示すように、チューブ挿入孔103をピアス加工により形成するチューブ挿入孔加工工程を行う。その後、図7(c)に示すように、チューブ挿入孔103の開口周縁部に面取り面106を加工する面取り加工工程を行う。面取り加工は、ダイに位置決めしたプレート104に対してポンチでチューブ挿入孔103の開口周縁部をテーパ状に押し潰して面取り面106を形成する加工である。
特開2006−64201号公報
ところで、プレス加工方向は、金型構造の簡素化、加工姿勢の一定化による作業性の良さなどを勘案して決定され、プレート104を加工する場合には型構造のシンプルさから図7の各図(図7(a),(b),(c))で表記した矢印方向Bから加工するのが一般的である。図7では、全ての加工工程でプレート104に対して同一方向から加工している。
図8(a)には、ピアス加工により形成されたチューブ挿入孔103の断面形状を示す。このチューブ挿入孔103の断面は、加工方向Bから順にダレ部103aと、せん断面103bと、破断面103cとを有した形状となっている。このため、次工程の面取り加工をピアス加工と同一方向から行うと、ダレ部103aに面取り加工を行うことになる。
このように、ダレ部103aに面取り加工を行うと、ダレ部103aの肉部を面取り加工部周囲に塑性流動させなければならないため、大きな加工力が必要となり、また面取り量を大きく取れないといった問題がある。
そこで、本発明は、より少ない加工力で面取り量の大きい加工ができるヘッダプレートの製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、熱交換器のヘッダタンクを構成するヘッダプレートの製造方法において、平板状のプレートの両端を立ち上げて立上がり部を形成するフランジ加工工程と、前記フランジ加工工程後、前記プレートを天地逆向きに反転させて前記立上がり部が立ち上がる方向からチューブ挿入孔をピアス加工により形成するチューブ挿入孔加工工程と、前記チューブ挿入孔加工工程後、前記プレートを天地逆向きに反転させて前記立上がり部の立ち上がり方向とは反対方向から前記チューブ挿入孔の開口周縁部に面取り面を加工する面取り加工工程とを、備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、熱交換器のヘッダタンクを構成するヘッダプレートの製造方法において、平板状のプレートの両端を立ち上げて立上がり部を形成するフランジ加工工程と、前記フランジ加工工程後、前記プレートにチューブ挿入方向とは反対方向からチューブ挿入孔をピアス加工により形成するチューブ挿入孔加工工程と、前記チューブ挿入孔加工工程後、前記チューブ挿入孔の開口周縁部にチューブ挿入方向から面取り面を加工する面取り加工工程とを、備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、立上がり部が立ち上がる方向からプレートにチューブ挿入孔をピアス加工すると、チューブ挿入孔の断面形状が加工方向から順にダレ部、せん断面、破断面となるが、その後プレートを天地逆向きに反転させて前記立上がり部の立ち上がり方向とは反対方向から面取り加工を行えば、破断面に対して面取り加工を行うことになる。破断面はダレ部に対してえぐれた形状となっているため、ダレ部に面取り加工する場合に比べてより少ない加工力で面取り加工が行え、しかも面取り量を多く取ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、チューブ挿入方向とは反対方向からチューブ挿入孔をピアス加工すると、チューブ挿入孔の断面形状がその加工方向から順にダレ部、せん断面、破断面となるが、その後、チューブ挿入方向から面取り加工を行えば、同じく破断面に対して面取り加工を行うことになる。したがって、ダレ部に面取り加工する場合に比べてより少ない加工力で面取り加工が行え、且つ面取り量を多く取ることができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
「熱交換器の構成」
本発明を適用したヘッダプレートの製造方法を説明する前に、本発明方法で製造されたヘッダプレートを用いた熱交換器の構成について説明する。
図1は熱交換器の正面図、図2は図1の熱交換器におけるヘッダタンクの要部拡大断面図である。
CO2を冷媒とする熱交換器1は、図1に示すように、冷媒を内部に流通させる流路を構成すると共に外気との間で熱交換を行うコア部2と、コア部2に冷媒を供給すると共にコア部2を流れて熱交換された冷媒を回収するヘッダタンク3と、を主たる構成部品としている。
コア部2は、冷媒を流通させる複数のチューブ4と、波形に形成された複数のフィン5とを交互に積層し、その積層体の最外側のフィン5の更に外側に断面略コ字形状の強度部材としてのサイドプレート6を配置し、これらをろう付けすることで接合一体化されている。
チューブ4は、冷媒を流通させる流路をその内部に有する偏平チューブとして形成されている。フィン5は、所定間隔に配置されたチューブ4、4の間に配置され、外気(空気)と接してチューブ4内を流れる冷媒を冷却させる。
ヘッダタンク3は、チューブ4の長手方向におけるコア部2の両端に配置されている。このヘッダタンク3の上下両端には、タンク内部の流通路を塞ぐエンドキャップ7が取り付けられている。また、ヘッダタンク3の内部には、流通路を仕切るためのセパレータ8が設けられている。そして、図1の左側のヘッダタンク3のセパレータ8よりも上の位置には、冷媒をヘッダタンク3内に導くための入口パイプ9が設けられている。また、同じく左側のヘッダタンク3のセパレータ8よりも下の位置には、熱交換された冷媒をヘッダタンク3外へと取り出すための出口パイプ10が設けられている。
前記ヘッダタンク3は、図2(a),(b)に示すように、タンク部11と、このタンク部11にかしめられて固定されるヘッダプレート12と、から構成されている。タンク部11とヘッダプレート12は、該ヘッダプレート12に形成されたかしめ片13をタンク部11に加締めることで固定されている。
ヘッダプレート12には、タンク部11と結合するための立上がり部12aをその両端に長手方向に沿って形成されている。また、このヘッダプレート12には、各チューブ2の端部を挿入させるチューブ挿入孔14が複数形成されている。一方、タンク部11には、冷媒が流れる2つの流通路15a、15bが形成されている。そして、図2(a)のチューブ挿入孔14と対向しない部分では、2つの流通路15a、15bに仕切る仕切部16がヘッダプレート12に接触して設けられている。図2(b)のチューブ挿入孔14と対向する部分では、2つの流通路15a、15bを連通させる連通部17が設けられている。この連通部17が設けられた部位では、各流通路15a、15bを流通する冷媒の一部がチューブ4の内部に流入することとなる。
以上のように構成された熱交換器1においては、入口パイプ9から冷媒が一方のヘッダタンク3内に供給されると、冷媒はセパレータ8で仕切られた上部のヘッダタンク内の各流通路15a、15bを流れ込んだ後、連通部17を通して各チューブ4を流れる。そして、各チューブ4を流れた冷媒は、他方のヘッダタンク3に集められた後、セパレータ8で仕切られた下部の各チューブ4のそれぞれに流れ込む。そして、各チューブ4を流れた冷媒は、一方のヘッダタンク3に取り付けられた出口パイプ10から排出される。入口パイプ9から導入された冷媒は、各チューブ4を流れて外気と接することで熱交換され、フィン5によって放熱されることで冷却される。
「ヘッダプレートの製造方法」
次に、本発明を適用したヘッダプレートの製造方法について説明する。図3はヘッダプレートの製造工程を示す工程図、図4は面取り加工工程を示す要部拡大断面図、図5は面取り加工前のチューブ挿入孔の断面形状を示す要部拡大断面図である。
先ず、ヘッダプレートとなる平板状をなすプレート12の両端を略垂直に折り曲げて立ち上げるフランジ加工工程を行い、図3(a)に示すように、プレート12の平坦部12bに対して両端を垂直に立ち上げた立上がり部12aをその長手方向に沿って形成する。フランジ加工は、図3(a)の矢印Aで示す上から下に向かう方向とする。フランジ加工には、パンチとダイを使用してプレート12の両端を加工方向に折り曲げる。
次に、フランジ加工工程後、プレート12を天地逆向きに反転させて平坦部12bにチューブ挿入孔14を形成するチューブ挿入孔加工工程を行い、図3(b)に示すように、前記立上がり部12aが立ち上がる方向からピアス加工してチューブ挿入孔14を形成する。ピアス加工は、図3(b)の矢印Aで示す上から下に向かう方向とする。ピアス加工には、打ち抜きダイと打ち抜きポンチを使用してプレート12の平坦部12bに細長いチューブ挿入孔14を形成する。
チューブ挿入孔14の断面は、前記した図8(a)に示すように、加工方向Bから順にダレ部、せん断面、破断面となる。
次に、チューブ挿入孔加工工程後、プレート12を天地逆向きに反転させてチューブ挿入孔14の開口部周縁部に面取り加工工程を行い、図3(c)に示すように、立上がり部12aの立ち上がり方向とは反対方向から面取り加工して面取り面18を形成する。
チューブ挿入孔加工工程後にプレート12を反転させて図4(a)に示すように面取りダイ19の上にプレート12を載せると、チューブ挿入孔14の断面は、このプレート14を押さえるパッド20と面取りポンチ21が設けられる上方から面取りダイ19に向かって順に破断面14c、せん断面14b、ダレ部14aとなる。そのため、面取りポンチ21で加圧される部位は、ダレ部14aではなく破断面14cとなる。面取りポンチ21を面取りダイ19に向かって図4(b)に示すように加圧することで、図5に示した破断面14cの余肉が加工部周囲に塑性流動しテーパ形状の面取り面18となる。
面取りポンチ21には、チューブ挿入孔14の開口周縁部にテーパ形状の面取り面18を形成するために、その先端側周縁に傾斜面21aを形成してある。
この面取り加工工程では、図5で示したように、破断面14cはえぐれた形状であるからダレ部14aに面取り加工を施す場合に比べて面取り加工量が少なくて済む。また、面取り加工量が少ないため、面取りポンチ21で加圧する加圧力もダレ部14aを面取り加工した場合に比べて小さくて済む。このように、面取り加工時の余肉の塑性流動量が小さくなることからより大きな面取り加工も可能となる。
したがって、上述の各工程を経て形成された面取り面18を有したヘッダプレート12を使用すれば、ダレ部14aに面取り加工を行う場合よりも大きな面取り加工がなされることからチューブ4の挿入作業を容易なものとすることができる。
「その他のヘッダプレートの製造方法」
上述の実施の形態の熱交換器1では、ヘッダプレート12に形成した立上がり部12aの立ち上がり方向をチューブ挿入方向と同じ方向とした例であるが、必ずしもチューブ挿入孔方向と同じ方向に立上がり部12aを形成したヘッダプレート12を用いるとは限らず、チューブ挿入方向と反対方向に立上がり部12aを有するヘッダプレート12の熱交換器とする場合もある。
この場合は、立上がり部12aの立ち上がる方向からチューブ挿入孔14をピアス加工したり、立上がり部12aの立ち上がり方向とは反対方向からチューブ挿入孔14の開口周縁部に面取り加工を行うことができない。そこで、そのようなヘッダプレート12に対しては、次のようにして面取り加工を行う。要は、チューブ挿入孔14の破断面14cに面取り加工を行うようにする。
ヘッダプレート12を製造するには、前記した図3のヘッダプレート製造工程図を参照して説明すると、先ず図3(a)に示すように、平板状のプレート12の両端を立ち上げて立上がり部12aを形成するフランジ加工工程を行う。次に、このフランジ加工工程後、プレート12にチューブ挿入方向とは反対方向(図3(b)の矢印A方向)からチューブ挿入孔14をピアス加工により形成する。
そして、チューブ挿入孔加工工程後、チューブ挿入孔14の開口周縁部にチューブ挿入方向(図3(c)の矢印A方向)から面取り面18を加工する面取り加工工程を行う。こうすることで、チューブ挿入孔14の破断面14cに対して面取りポンチ21で面取り加工を行うことができ、ダレ部14aに面取り加工を施す場合に比べて面取り加工量を少なくすることができると共に、面取りポンチ21で加圧する加圧力もダレ部14aを面取り加工した場合に比べて小さくすることができる。したがって、上述の各工程を経て形成された面取り面18を有したヘッダプレート12を使用すれば、ダレ部14aに面取り加工を行う場合よりも大きな面取り加工がなされることからチューブ4の挿入作業を容易なものとすることができる。
なお、チューブ挿入方向と反対方向に立上がり部12aが形成されたヘッダプレート12の場合は、図3の各工程図(図(a),(b),(c))における立上がり部12aが各図でそれぞれ反対向きになる。
以上、本発明を適用した具体的な実施の形態について説明したが、前記実施の形態は本発明の一例であり、前記実施の形態に制限されることはない。
図1は本実施の形態の熱交換器の正面図である。 図2(a)は図1のA−A断面図、図2(b)は図1のB−B断面図である。 図3(a)はフランジ加工工程図、図3(b)はチューブ挿入孔加工工程図、図3(c)は面取り加工工程図である。 図4(a)は面取り加工工程における加工直前の要部拡大断面図、図4(b)は面取り加工工程における加工完了時の要部拡大断面図である。 図5は面取り加工前のチューブ挿入孔の断面形状を示す要部拡大断面図である。 図6(a)は従来構造におけるチューブ挿入孔と対向しない部位のヘッダタンク部分の要部拡大断面図、図6(b)は従来構造におけるチューブ挿入孔と対向する部位のヘッダタンクの要部拡大断面図である。 図7(a)は従来のフランジ加工工程図、図7(b)は従来のチューブ挿入孔加工工程図、図7(c)は従来の面取り加工工程図である。 図8(a)はチューブ挿入孔加工工程後のチューブ挿入孔の断面形状を示す図、図8(b)は面取り加工工程後のチューブ挿入孔の断面形状を示す図である。
符号の説明
1…熱交換器
2…コア部
3…ヘッダタンク
4…チューブ
5…フィン
11…タンク部
12…ヘッダプレート
12a…立上がり部
14…チューブ挿入孔
14a…ダレ部
14b…せん断面
14c…破断面
18…面取り面
19…面取りダイ
21…面取りポンチ

Claims (2)

  1. 熱交換器(1)のヘッダタンク(3)を構成するヘッダプレート(12)の製造方法において、
    平板状のプレート(12)の両端を立ち上げて立上がり部(12a)を形成するフランジ加工工程と、
    前記フランジ加工工程後、前記プレート(12)を天地逆向きに反転させて前記立上がり部(12a)が立ち上がる方向からチューブ挿入孔(14)をピアス加工により形成するチューブ挿入孔加工工程と、
    前記チューブ挿入孔加工工程後、前記プレート(12)を天地逆向きに反転させて前記立上がり部(12a)の立ち上がり方向とは反対方向から前記チューブ挿入孔(14)の開口周縁部に面取り面(18)を加工する面取り加工工程とを、備えた
    ことを特徴とするヘッダプレートの製造方法。
  2. 熱交換器(1)のヘッダタンク(3)を構成するヘッダプレート(12)の製造方法において、
    平板状のプレート(12)の両端を立ち上げて立上がり部(12a)を形成するフランジ加工工程と、
    前記フランジ加工工程後、前記プレート(12)にチューブ挿入方向とは反対方向からチューブ挿入孔(14)をピアス加工により形成するチューブ挿入孔加工工程と、
    前記チューブ挿入孔加工工程後、前記チューブ挿入孔(14)の開口周縁部にチューブ挿入方向から面取り面(18)を加工する面取り加工工程とを、備えた
    ことを特徴とするヘッダプレートの製造方法。
JP2007176537A 2007-07-04 2007-07-04 ヘッダプレートの製造方法 Pending JP2009014269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007176537A JP2009014269A (ja) 2007-07-04 2007-07-04 ヘッダプレートの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007176537A JP2009014269A (ja) 2007-07-04 2007-07-04 ヘッダプレートの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009014269A true JP2009014269A (ja) 2009-01-22

Family

ID=40355383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007176537A Pending JP2009014269A (ja) 2007-07-04 2007-07-04 ヘッダプレートの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009014269A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018179332A (ja) * 2017-04-05 2018-11-15 株式会社デンソー 仮固定構造およびそれを備える熱交換器、並びに仮固定方法
DE202022106682U1 (de) 2022-11-29 2023-02-13 Mahle International Gmbh Kasten zur Aufnahme und fluidischen Versorgung von Rohrkörpern eines Wärmeübertragers und Wärmeübertrager

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018179332A (ja) * 2017-04-05 2018-11-15 株式会社デンソー 仮固定構造およびそれを備える熱交換器、並びに仮固定方法
DE202022106682U1 (de) 2022-11-29 2023-02-13 Mahle International Gmbh Kasten zur Aufnahme und fluidischen Versorgung von Rohrkörpern eines Wärmeübertragers und Wärmeübertrager

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007163040A (ja) 熱交換器用ヘッダタンクおよびこれに用いる外側プレートの製造方法
KR20060090195A (ko) 열교환기, 열교환기의 제조방법 및 열교환기용 플레이트형핀
WO2005116562A1 (en) Tube feature for limiting insertion depth into header slot
JP6409981B2 (ja) 熱交換器、熱交換器の製造方法
JP2016038141A (ja) 熱交換器
JP2006266628A (ja) 熱交換器用フィン及びこれを用いてなる熱交換器
JP2009014269A (ja) ヘッダプレートの製造方法
US6540016B1 (en) Method of forming heat exchanger tube ports and manifold therefor
JP4898672B2 (ja) 熱交換器
JP2007032952A (ja) 熱交換器用ヘッダタンクおよびこれを用いた熱交換器
JP2005265356A (ja) 熱交換器
JP2018124034A (ja) 熱交換器用チューブ
JP2002130983A (ja) 微細多穴を有する熱交換器用の押出チューブおよび熱交換器
JP2000190043A (ja) 熱交換器の製造方法
CN112368537B (zh) 热传输装置和其制造方法
JP2010032128A (ja) 熱交換器用チューブ
JP2007007672A (ja) 熱交換器
JP4613615B2 (ja) 熱交換器用タンクの製造方法
JP2009014282A (ja) 熱交換器
JP2007198688A (ja) 熱交換器用ヘッダタンク及び熱交換器用ヘッダタンクの製造方法
JP2002174498A (ja) 熱交換器
JP2006284163A (ja) 一体型熱交換装置
JP2002235997A (ja) 熱交換器用ヘッダーおよびその製造方法
JP2007132609A (ja) 熱交換器
JP5264304B2 (ja) ろう付パイプの製造方法および熱交換器の製造方法