JP2009014137A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】横開き状態から閉じ状態に移行する際に第2筐体を規定位置に案内できるとともに、確実に保持できる携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末10は、連結部13が、上筐体12に連結されて第1回動軸31を中心に上筐体12に対して回動するとともに、上筐体12の短手方向端部に連結されて第1回動軸31と直交する第2回動軸32を中心に上筐体12に対して回動し、連結部13において上筐体12と連結する面に沿って凸部41を形成し、下筐体11および上筐体12が第2回転軸32を中心として回動して閉じたとき、凸部41の案内部42と上筐体12に設けられた凹部44とが嵌合するよう構成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、第1筐体および第2筐体が連結部により、折り畳み可能に連結された携帯端末に関する。
携帯電話などの携帯端末において、従来より2つの筐体が連結部を介して回動自在に連結された折りたたみ式タイプのものが広く普及している。例えば、下筐体(第1筐体)は、携帯端末を使用する際に、使用者が手で保持するもので、表面に入力キーおよび機能キーを多数備えた操作部が設けられており、上筐体(第2筐体)には、表示部(LCD)が設けたものが知られている。
一方、特許文献1によれば、連結部は、第1回動軸と、第1回動軸の中央部以外の箇所に連結され、第1回動軸と交差する方向において、上筐体と連結される第2回動軸とを有するものが開示されている。
この携帯端末によれば、上筐体および下筐体を閉じた状態から第1回動軸を中心として上筐体および下筐体を回動させることで、いわゆる縦開きの操作が可能になるとともに、上筐体および下筐体を閉じた状態から第2回動軸を中心として上筐体および下筐体を回動させることで、いわゆる横開きの操作が可能である。
特開2006−22889号公報
ここで、第2回動軸は、下筐体および上筐体の上端部のみを支持している。すなわち、下筐体および上筐体は第2回動軸でそれぞれが片持ち支持されている。このため、携帯端末を横開きするとき、第2回動軸に比較的大きな負荷がかかることが考えられる。
特許文献1の携帯端末においては、横開きするときに、下筐体の長手方向中央部に設けられた凸部と、上の長手方向中央部に設けられた緩衝部材とを係合させる携帯端末が提案されている。この構成によれば、携帯端末を横開きするときに、第2回動軸の回動を規制することにより、横開き状態が安定するとされている。
このような携帯端末では、上筐体の幅方向一端側に第2回動軸が連結されているため、縦開き状態において、上筐体に対して外力が加わると容易に上筐体が第2回動軸を中心に回動してしまい、不安定である。また、第2回動軸に外力が集中してしまう。
また、閉じ状態においても上筐体に外力が加わると、第2回動軸に外力が集中してしまう。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、その目的は、縦開き状態において上筐体を安定して維持するとともに、外力が第2回動軸に集中しない携帯端末を提供することにある。
本発明の携帯端末は、操作部を備えた第1筐体と、表示部を備えた第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを回動可能に連結する連結部と、を備えた携帯端末において、前記連結部は、前記第1筐体に連結されて第1回動軸を中心に前記第1筐体に対して回動するとともに、前記第2筐体の短手方向端部に連結されて前記第1回動軸と直交する第2回動軸を中心に前記第2筐体に対して回動し、該連結部において前記第2筐体と連結する面に沿って凸部を形成し、前記第1筐体および前記第2筐体が前記第2回転軸を中心として回動して閉じたとき、前記凸部と前記第2筐体に設けられた凹部とが嵌合するよう構成したことを特徴とする。
この構成によれば、第1筐体および第2筐体が第2回転軸を中心として回動して閉じたとき、凸部と第2筐体に設けられた凹部とが嵌合する。
よって、第1筐体および第2筐体が横開きに開いた状態から第2回動軸32を軸にして閉じたときに、凹部に凸部を嵌合させて、連結部13に対して第2筐体を規定位置に案内できる。
また、第1筐体および第2筐体を閉じた状態および縦開き状態において、第2筐体および連結部の相対位置を維持できる。
さらに、第1筐体あるいは第2筐体に外力が加わっても第2回動軸に負荷が集中することを防いで、第2回動軸が破損することを防止できる。
また、本発明は、前記凸部は案内部と案内爪部により一体に形成されて、前記第2筐体に設けられた前記凹部と、前記案内爪部が嵌合するよう構成したことを特徴とする。
凹部に案内爪部が嵌合することにより、第1筐体および第2筐体を縦開状態及び閉じ状態において、より確実に上筐体の位置を安定できるとともに第1筐体および第2筐体を閉じた状態における捩れを防止できる。
さらに、本発明は、前記凸部が前記連結部に一体に形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、凸部が連結部に一体に形成されているので、凸部を別途個別に設ける必要がない。さらに、凸部を連結部に一体に形成することで、第1筐体に対面する面を連結部に対して面一にできる。
また、本発明は、前記凸部は、前記連結部の前記第2筐体と連結する面において長手方向の中心を跨って所定の長さで形成されたことを特徴とする。
この構成によれば、凸部が所定の長さで中心を跨って配置することで、第1筐体および第2筐体を閉じたときおよび開いた状態において、第2回動軸と、凹部と凸部の嵌合によって、より確実に上筐体の位置を安定できるとともに第1筐体および第2筐体を閉じた状態における捩れを防止できる
さらに、本発明は、操作部を備えた第1筐体と、表示部を備えた第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを回動可能に連結する連結部と、を備えた携帯端末において、前記連結部は、前記第1筐体に連結されて第1回動軸を中心に前記第1筐体に対して回動するとともに、前記第2筐体の短手方向端部に連結されて前記第1回動軸と直交する第2回動軸を中心に前記第2筐体に対して回動し、前記連結部の前記第2筐体が連結される面において、当該連結される部分と短手方向の反対端部に、前記第2筐体を係止する係止部と、前記連結部分と前記係止部との間に凸部を形成し、当該凸部は前記第1筐体および前記第2筐体が前記第2回転軸を中心として回動して閉じたとき、前記凸部と前記第2筐体に設けられた凹部とが嵌合するよう構成したことを特徴とする。
この構成により、第2筐体が連結部の連結される面に重なる状態において、例えば携帯端末が落下して、外力が第1筐体あるいは第2筐体に加わっても、落下による負荷の一部を、係止部で支えることができる。
したがって、落下による負荷が第2回動軸に集中することを防いで、第2回動軸の破損を防止できる。
本発明の携帯端末によれば、第1筐体および第2筐体が第2回転軸を中心として回動して閉じたとき、連結部に設けられた凸部と第2筐体に設けられた凹部とを嵌合させることができる。縦開き状態において上筐体を安定して維持するとともに、外力が第2回動軸に集中することを防止できる。
以下、本発明の実施形態に係る携帯端末について、図面を参照して説明する。
図1〜図3に示すように、第1実施形態に係る携帯端末10は、下筐体(第1筐体)11と、下筐体の上側に設けられた上筐体(第2筐体)12と、下筐体11および上筐体12を連結した連結部13と、下筐体11および上筐体12を案内保持部15(図3(A)参照)と、上筐体12を閉じた状態に係止する係止部16(図3(B)参照)とを備えている。
下筐体11は、携帯端末10を使用する際に、使用者が手で保持するもので、表面22に入力キー24および機能キー25を多数備えた操作部23が備えられている。
上筐体12は、表面27に表示部(LCD)28が備えられている。
連結部13は、下筐体11に連結されて第1回動軸31を中心に下筐体11に対して回動する第1回動部材33と、上筐体12の短手方向端部に連結されて第1回動軸31と直交する第2回動軸32を中心に上筐体12に対して回動する第2回動部材34とからなる。
携帯端末10に第1回動軸部材33および第2回動軸部材34を備えることで、第1回動軸31を軸にして下筐体11および上筐体12を縦に開くことができ、第2回動軸32を中心に下筐体11および上筐体12を横に開くことができる。
第1回動部材33の左端33A側(図3(A)参照)に開放操作部36が設けられている。開放操作部36を、図3(B)に示す矢印方向に押圧することにより、下筐体11および上筐体12を閉じ状態から縦開き状態に開放させることが可能である。
案内保持15は、図3(A)に示すように、連結部13において上筐体12と連結する面(以下、「上筐体連結面」という)33B(図5参照)に沿って凸部41が形成され、下筐体11および上筐体12が第2回転軸32を中心として回動して閉状態および縦開き状態において、凸部41の案内部42と、上筐体12に設けられた凹部44とが嵌合するよう構成されている。
以下、案内保持部15を図5〜図6に基づいて詳しく説明する。
案内保持部15は、上筐体12が閉じた状態のときに内側となる面における連結部側の端部(以下、「上筐体基部」という)に設けられた凹部44と、連結部13の上筐体連結面33Bに設けられた凸部41とからなり、凸部41は案内部42と案内爪部43により略L字形に一体形成され、図6に示すように、案内爪部43が凹部44と嵌合するよう構成されている。
この構成により、下筐体11および上筐体12が横開きに開いた状態から、図3(A)に示す第2回動軸32を軸にして矢印の方向に閉じたときに、凹部44に案内爪部43を係合させて、上筐体基部46を第1回動部材33に対する規定位置に案内できる。
また、下筐体11および上筐体12を閉じた状態および縦開き状態において、上筐体基部46および第1回動部材33の相対位置を維持できる。
これにより、下筐体11あるいは上筐体12に外力が加わっても第2回動軸部材34(図3(A)参照)に負荷が集中することを防いで、第2回動軸部材34が破損することを防止できる。
加えて、下筐体11および上筐体12を閉じた状態において、上筐体基部および第1回動部材33とを係合させることで、第2回動軸32を中心として捩れが生じることを防止できる。
凸部41は、連結部13に一体に形成されている。凸部41を連結部13に一体に形成することで、凸部41を別途個別に設ける必要がない。
凹部44は、上筐体12に一体に形成されている。凹部44が上筐体12に一体に形成されているので、凹部44を別途個別に設ける必要がない。
さらに、凸部41は、連結部における上筐体12に対面する端面において長手方向の中心49を跨って所定の長さLで形成されている。
凸部44の長さLに合わせて、凹部44も所定長さLで形成されている。
つぎに、係止部16を図3〜図4に基づいて詳しく説明する。
係止部16は、図4に示すように、連結部13の上筐体連結面33Bにおいて、一対の係合部が設けられて上筐体12を係止するものである。
一対の係合部のうち、一方の係合部としてのロックボタン51が上筐体12の側部12Aに、図3(B)に示す矢印A−B方向(上筐体12の長手方向)にスライド自在に設けられている。ロックボタン51はリターンスプリング54で閉位置に保持されている。
一対の係合部のうち、他方の係合部としての係合孔52は、連結部13の上筐体連結面33Bにおいて、上筐体連結部と長手方向の反対側の端部に形成されている。
ロックボタン51をリターンスプリング54のばね力に抗して矢印B方向にスライド移動させることで、ロックボタン51が係合孔52から外れる。これにより、上筐体12を手動で第2回動軸32を中心にして横に開くことができる。
上筐体12と下筐体11が重なった状態(連結部13における上筐体連結面33Bと上筐体12が重なる状態)において、ロックボタン51がリターンスプリング54のばね力で矢印A方向にスライド移動して、ロックボタン51が係合孔52に係止する。
よって、連結部13の上筐体連結面33Bに上筐体12が重なった状態において、第2回動軸部34の回動が一対の係合部で規制される。
この構成により、上筐体12と下筐体11とが重なる閉状態において、一対の係合部51、52による係合を外さない限り、第2回転軸を中心とする回動が規制され、不用意に第2筐体が第2回転軸まわりに回転することを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、連結部13に凸部41を設けるとともに上筐体12に凹部44を設けた例について説明したが、これに限定するものではなく、連結部13に凹部44を設けるとともに上筐体12に凸部41を設けてもよい。
また、本実施形態で例示した凸部41、案内部42、案内爪部43および凹部44などの形状は適宜変更が可能である。
本発明は、第1筐体および第2筐体が連結部により回動可能に連結された携帯端末への適用に好適である。
(A)は本発明に係る携帯端末を閉じた状態を示す斜視図、(B)は本発明に係る携帯端末を閉じた状態を示す側面図である。 (A)は本発明に係る携帯端末の縦開き状態を示す斜視図、(B)は本発明に係る携帯端末の縦開き状態を示す側面図である。 (A)は本発明に係る携帯端末を横開きした状態を示す斜視図、(B)は本発明の携帯端末を閉じた状態を左側から見た斜視図である。 本発明に係る携帯端末の係止部を示す分解斜視図である。 本発明に係る携帯端末の案内保持を切り離した状態を示す斜視図である。 図2(A)の6−6線断面図である。
符号の説明
10 携帯端末
11 下筐体(第1筐体)
12 上筐体(第2筐体)
13 連結部
15 案内保持部
16 係止部
23 操作部
28 表示部
31 第1回動軸
32 第2回動軸
33 第1回動軸部材
33B 連結部において上筐体が連結される面(上筐体連結面)
34 第2回動軸部材
41 凸部
42 案内部
43 案内爪部
44 凹部
49 第1回動部材における上筐体に対面する端面の長手方向の中心
L 所定長さ
本発明の携帯端末は、操作部を備えた第1筐体と、表示部を備えた第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを回動可能に連結する連結部と、を備えた携帯端末において、前記連結部は、前記第1筐体に連結されて第1回動軸を中心に前記第1筐体に対して回動する第1回動軸部材と、前記第2筐体の短手方向端部に連結されて前記第1回動軸と直交する第2回動軸を中心に前記第2筐体に対して回動する第2回動軸部材とからなり、前記連結部は前記第2筐体と連結する面に第1嵌合部を形成し、前記第2筐体は、長手方向において前記連結部と連結する面に第2嵌合部を形成し、前記第1嵌合部および前記第2嵌合部は、それぞれ前記第2筐体の短手方向における中心を跨った所定の長さで形成され、前記第2筐体が前記第2回転軸を中心として回動して前記連結部と前記連結面で重なったとき、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部が嵌合するよう構成したことを特徴とする。
この構成によれば、第1筐体および第2筐体が第2回転軸を中心として回動して閉じたとき、第1嵌合部と第2筐体に設けられた第2嵌合部とが嵌合する。
よって、第1筐体および第2筐体が横開きに開いた状態から第2回動軸を軸にして閉じたときに、第1嵌合部第2嵌合部を嵌合させて、連結部に対して第2筐体を規定位置に案内できる。
また、第1嵌合部および第2嵌合部が第2筐体の短手方向における中心を跨った所定の長さで形成されているため、第1筐体および第2筐体を閉じたときおよび開いた状態において、第2回動軸と、第1嵌合部および第2嵌合部の嵌合によって、より確実に第2筐体の位置を安定できるとともに第1筐体および第2筐体を閉じた状態における捩れを防止できる。
また、本発明は、前記第1嵌合部は、前記第2筐体と連結する面において、一部の厚みを他よりも薄くすることにより前記連結部と一体的に形成され、前記第2嵌合部は、前記連結部と連結する面において、一部の厚みを他よりも薄くすることにより前記第2筐体と一体的に形成されたことを特徴とする。
この構成によれば、連結部と一体的に形成された第1嵌合部と、第2筐体と一体的に形成された第2嵌合部とが嵌合することにより、第1筐体および第2筐体を縦開状態及び閉じ状態において、より確実に上筐体の位置を安定できるとともに第1筐体および第2筐体を閉じた状態における捩れを防止できる。
また、本発明は、前記第1嵌合部は、前記連結部に形成された凸部であり、前記第2嵌合部は、前記第2筐体の前記表示部面または該表示部面の反対面に形成された凹部であることを特徴とする。
この構成によれば、第1嵌合部は連結部に形成された凸部であり、第2嵌合部は第2筐体に形成された凹部であるため、連結部に対して第2筐体を規定位置に案内できる。
また、本発明は、前記第1嵌合部は案内部と案内爪部により一体に形成されて、前記第2筐体に形成された前記第2嵌合部と、前記案内爪部が嵌合するよう構成したことを特徴とする。
この構成によれば、第1嵌合部は案内部と案内爪部により一体に形成され、第2筐体に形成された第2嵌合部に案内爪部が嵌合するため、第1筐体に対面する面を連結部に対して面一にできる。
さらに、本発明は、前記連結部は、前記第1筐体に連結されて第1回動軸を中心に前記第1筐体に対して回動する第1回動軸部材と、前記第2筐体の短手方向端部に連結されて前記第1回動軸と直交する第2回動軸を中心に前記第2筐体に対して回動する第2回動軸部材とからなり、前記第2筐体の前記連結部が連結される面において、前記第2回動軸部材で連結される部分と反対端部に第1係合部と、前記連結部の前記第2筐体が連結される面において、前記第2回動軸部材で連結される部分と反対端部に第2係合部と、前記第2筐体が前記第2回転軸を中心として回動して前記連結部と前記連結面で重なったとき、前記第1係合部と第2係合部が係合するよう構成したことを特徴とする。
本発明の携帯端末は、操作部を備えた第1筐体と、表示部を備えた第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを回動可能に連結する連結部と、を備えた携帯端末において、前記連結部は、前記第1筐体に連結されて第1回動軸を中心に前記第1筐体に対して回動する第1回動軸部材と、前記第2筐体の短手方向端部に連結されて前記第1回動軸と直交する第2回動軸を中心に前記第2筐体に対して回動する第2回動軸部材とからなり、前記連結部は前記第2筐体と連結する面に第1嵌合部を形成し、前記第2筐体は前記連結部と連結する面に第2嵌合部を形成し、前記第1嵌合部および前記第2嵌合部は、それぞれ前記第2筐体の短手方向における中心を跨った所定の長さで形成され、前記第2筐体が前記第2回動軸を中心として回動して前記連結部と前記連結面で重なったとき、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部が嵌合するよう構成したことを特徴とする。
また、本発明は、前記第1嵌合部は、前記連結部に形成された凸部であり、前記第2嵌合部は、前記第2筐体の前記表示部面に形成された凹部であることを特徴とする。
さらに、本発明は、操作部を備えた第1筐体と、表示部を備えた第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを回動可能に連結する連結部と、を備えた携帯端末において、前記連結部は、前記第1筐体に連結されて第1回動軸を中心に前記第1筐体に対して回動する第1回動軸部材と、前記第2筐体の短手方向端部に連結されて前記第1回動軸と直交する第2回動軸を中心に前記第2筐体に対して回動する第2回動軸部材と、からなり、前記連結部の前記第2筐体と連結する面に第1嵌合部と、前記第2筐体の前記連結部と連結する面に第2嵌合部と、前記第2筐体の前記連結部が連結される面において、前記第2回動軸部材で連結される部分と反対端部に第1係合部と、前記連結部の前記第2筐体が連結される面において、前記第2回動軸部材で連結される部分と反対端部に第2係合部と、を備え、前記第1嵌合部および前記第2嵌合部は、それぞれ前記第2筐体の短手方向において所定の長さで形成され、前記第1嵌合部は、前記第2係合部と前記第2回動軸部材で連結される部分との間に形成され、前記第2嵌合部は、前記第1係合部と前記第2回動軸部材で連結される部分との間に形成され、前記第2筐体が前記第2回動軸を中心として回動して前記連結部と前記連結面で重なったとき、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部が嵌合し、前記第2筐体が前記第2回動軸を中心として回動して前記連結部と前記連結面で重なったとき、前記第1係合部と第2係合部が係合するよう構成した携帯端末とする。

Claims (5)

  1. 操作部を備えた第1筐体と、
    表示部を備えた第2筐体と、
    前記第1筐体と前記第2筐体とを回動可能に連結する連結部と、を備えた携帯端末において、
    前記連結部は、前記第1筐体に連結されて第1回動軸を中心に前記第1筐体に対して回動するとともに、
    前記第2筐体の短手方向端部に連結されて前記第1回動軸と直交する第2回動軸を中心に前記第2筐体に対して回動し、
    該連結部において前記第2筐体と連結する面に沿って凸部を形成し、
    前記第1筐体および前記第2筐体が前記第2回転軸を中心として回動して閉じたとき、前記凸部と前記第2筐体に設けられた凹部とが嵌合するよう構成したことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記凸部は案内部と案内爪部により一体に形成されて、前記第2筐体に設けられた前記凹部と、前記案内爪部が嵌合するよう構成したことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記凸部が前記連結部に一体に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末。
  4. 前記凸部は、前記連結部の前記第2筐体と連結する面において長手方向の中心を跨って所定長さ連続して形成されたことを特徴とする請求項1ないし3に記載の携帯端末。
  5. 操作部を備えた第1筐体と、
    表示部を備えた第2筐体と、
    前記第1筐体と前記第2筐体とを回動可能に連結する連結部と、を備えた携帯端末において、
    前記連結部は、前記第1筐体に連結されて第1回動軸を中心に前記第1筐体に対して回動するとともに、
    前記第2筐体の短手方向端部に連結されて前記第1回動軸と直交する第2回動軸を中心に前記第2筐体に対して回動し、
    前記連結部の前記第2筐体が連結される面において、当該連結される部分と短手方向の反対端部に、前記第2筐体を係止する係止部と、
    前記連結部分と前記係止部との間に凸部を形成し、
    当該凸部は前記第1筐体および前記第2筐体が前記第2回転軸を中心として回動して閉じたとき、前記凸部と前記第2筐体に設けられた凹部とが嵌合するよう構成したことを特徴とする携帯端末。
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