JP2009009189A - 製造指図作成プログラム及び製造指図作成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】指図展開部13は、予め定義されている指図展開系マスタ17を参照して、計画データを特定する計画グループIDと対応付けられているアプリケーションを順に実行する。そして、指図出力系マスタ19を参照して、実行結果のデータと計画データを指図データの該当するカラムに格納し、その指図データを製造工程を管理するシステムに出力する。
【選択図】図1
Description
特許文献1には、製造計画に基づいて製品を製造する製造指示データを生成する製造指示プログラムが、部品の調達結果が反映されたサプライ調達データから製品を製造できる着工可能数を算出するステップと、着工可能数から部品毎の剰余数を算出するステップと、サプライ調達データにおいて部品毎に剰余数両を解放するステップと、着工可能数に基づいて製造指示データを作成するステップとを有することが記載されている。これにより、余剰部品を発生させないように製造指示をだすことができる。
れている前記指図テーブルの該当するカラムに格納して指図展開を行うステップを、コンピュータに実行させる。
上記の発明の製造指図作成プログラムにおいて、前記計画グループIDと計画取込において実行されるアプリケーションを対応付ける計画取込実行アプリケーションマスタの定義を受け付けるステップと、前記計画グループIDと計画テーブルを対応付ける計画テーブル定義マスタの定義を受け付けるステップと、前記計画テーブルのカラム名と、前記生産計画データのデータアイテム名を対応付ける計画取込詳細定義マスタの定義を受け付けるステップと、前記計画取込実行アプリケーションマスタに、前記計画グループIDと対応付けて登録されているアプリケーションを順に実行するステップと、前記生産計画データと前記アプリケーションの実行結果のデータを、前記計画取込詳細定義マスタに定義されている前記計画テーブルの該当するアイテムに格納して計画取込を行うステップとを有する。
実施の形態の製造実行システム(MES)の構成を示す図である。
実施の形態の製造実行システムは、ISO−S88に準拠しており、プロシジャ、ユニット、オペレーション、フェーズの4つの階層実績モデルを前提にしている。この実施の形態は、ISO−S88以外のシステムにも適用できる。
上位システムが、予め決められているフォルダに生産計画データ(以下、計画データと言う)を格納すると、計画取込部12が、予め定義されている計画取込系マスタテーブル15を参照して、計画グループIDと対応付けられている実行アプリケーション(例えば、計画取込処理(標準提供1/F))を実行する。そして、実行結果のデータを計画データベース18に格納する。
ータ)と対応づけてグループ定義マスタ55(図3参照)に登録される(図2、(1))。
次に、格納データ選択画面33を表示させ、計画テーブルのカラムと伝送データのデータアイテムの対応関係を定義する。格納データ選択画面33で選択されたカラム名とデータアイテム名は、計画取込詳細定義マスタ57(図3)に計画テーブル名と対応づけて登録される(図2、(4))。
計画取込の伝送系マスタ20は、伝送定義マスタテーブル51と伝送データ定義マスタテーブル52とからなる。
伝送データ定義マスタテーブル52には、伝送先システムIDと、データセットIDと、データセット名(例えば、計画1)と、ファイル名と、データ形式を示すデータが登録される。
エンジン実行APマスタテーブル54には、機能区分(例えば、計画)と、要求種別(例えば、取込)と、計画グループIDと、指図グループIDと、指図IDと、実行順と、実行アプリケーション(例えば、計画取込処理)を示すデータが登録される。
計画取込定義マスタテーブル56には、伝送先システムIDと、データセットIDと、計画グループIDが登録される。
分(伝送、自動)と、データアイテム名等を示すデータが登録される。この計画取込詳細定義マスタ57により、計画テーブルの各カラムに格納されるデータと、受信する計画データの各カラムのデータの対応関係が定義される。
例えば、ユーザAP、自動、計画、マスタ)と、テーブル名と、実行APを示すデータが登録される。この指図展開詳細定義マスタ64により、指図テーブルの各カラムに格納するデータを定義することができる。
伝送定義マスタ74及び伝送データ定義マスタ75は、図3の伝送定義マスタ51及び伝送データ定義マスタ52と同じデータ構成を有する。
図8に示すように1つの計画グループに対して複数の指図グループ名と指図の登録画面が表示されるので、それらの中の任意の指図グループ及び指図名を選択することで、任意の計画グループに対して任意の指図グループと指図IDを登録することができる。
上記のステップS12の処理により、例えば、図9に示すような計画データ81を受信すると、計画取込部12は、計画グループ伝送関連定義マスタ53を参照して、伝送先システムID「RecvPlan01」に対応する計画グループID「P1」を取得し、機能区分「計画」、要求種別「取込」、計画グループID「P1」、ファイル名「D:RecvPlan01.csv」のデータからなる計画取込要求キュー82を発行する。
図3の例では、エンジン実行APマスタ54には、計画グループID「P1」と対応付けて、実行APとして「計画取込処理」が登録されているので、その「計画取込処理」が実行される。
て説明する。
指図展開画面を表示させた状態で、特定の計画グループを選択して指図展開ボタンが操作されると、指図展開部13は、選択された計画グループに対する指図展開要求キューを発行する(ステップS21)。
次に、指図展開要求キュー91の情報と、図5のエンジン実行APマスタ61を参照して、エンジン実行APマスタ61に登録されている実行APを順に実行する(ステップS22)。
説明する。
例えば、Web画面上で指図展開された特定の指図がユーザにより選択され、指図出力ボタンが操作されると、指図出力部14により、選択された指図に対する指図出力要求キュー101(図11参照)が発行される(ステップS31)。
次に、指図出力要求キュー101の情報と、図7のエンジン実行APマスタ71を参照して、登録されている実行APを順に実行する(ステップS32)。
指図データ1及び2(指図データ102及び103)は、図11に示すように、ロットNoと、開始日時と、終了日時と、品目と、数量と、部品番号と、部品数量を示すデータからなる。
上位システムが特定のフォルダに計画データ81を格納すると、計画取込部12により計画データ81が取得され、エンジン実行APマスタ54に登録されている実行APが指定された順序で実行される。さらに、取込詳細定義マスタ57に定義されているカラム名、格納データ区分、データアイテム名に基づいて計画テーブル1(計画テーブル83)が作成される。計画テーブル1の計画管理No、開始日時、終了日時、品目、数量の各カラムは格納データ区分として「伝送」が設定されているので、上位システムから受信した計画データ81の該当するカラムのデータが格納される。計画グループID、更新日時、更新者IDの各カラムは格納データ区分として「自動」が設定されているので、それらのカラムのデータは製造実行システムが設定する。
イベント管理部112は、自システムまたは他のシステムから受信するイベントに対してイベント系マスタテーブル121を参照してイベント受信後処理、イベント振分処理、イベント送信処理等を実行する。処理結果のデータはイベントデータベース122に格納される。
図14に示すイベント定義画面131では、イベントID、イベント名、そのイベントが、プロシジャ、ユニット、オペレーション、フェーズの何れであるかを示すバッチレベル、イベントIDと紐付ける実績データを登録することができる。別のイベント定義画面において、イベント振分先、イベント送信先、イベント振分前、振分後に実行するユーザAPを登録することができる。登録されたデータは、イベント系マスタ121に格納される。
イベント体系定義画面132において、例えば、特定のユニットIDを選択すると、階層イベント選択画面133が表示される。この階層イベント選択画面133においては、親イベントに対して子イベントを追加することができる。図15は、イベントID「EVENT01」に対してイベント名「ユニット01」の子イベントを追加する場合の例である。このイベント体系定義画面132の定義結果は、イベント系定義マスタ121に登録される。
アクション定義画面134においては、イベント取得時に起動するアクション処理を定義することができる。このアクション定義画面134の定義結果は、アクション系マスタ123に登録される。
アクション起動ルール定義画面135においては、選択したアクションに対する起動条件を定義することができる。アクション起動ルール定義画面135において、任意のアクションを選択するとアクション起動ルール詳細定義画面136が表示される。この画面においては、起動ルール、起動ルールを満たしたときに起動させるユーザAP等を登録することができる。このアクション起動ルール定義画面135の定義結果は、アクション系マスタ123に登録される。
図18に示す親工程/工程登録画面137は、工程を登録する場合の表示例であり、親工程/工程登録画面138は、設備を登録する場合の表示例である。登録結果は、アクション系マスタ123に登録される。
実績取込定義画面139において、例えば、実績テーブル01の特定のカラムの格納データの欄をクリックすると、格納データ選択画面140が表示される。格納データ選択画面140には、登録してある伝送データのアイテム名の一覧が表示されるので、任意のアイテム名を選択して登録することができる。登録結果は、実績系マスタ126に登録される。
最初に、伝送機能、データ変換機能と、イベント管理部112の処理動作を、図20〜図22を参照して説明する。伝送機能、データ変換機能、イベント管理部112は、例えば、プログラムモジュールとして実現している。
指定されたフォルダから受信イベントデータ162を取得し、受信イベントデータ162のイベントIDをキーにしてイベント受信後実行APマスタテーブル154(図20)をサーチし、登録前後区分が「前」のデータが存在するか否かを判定する(ステップS111)。
図20は、イベント系マスタテーブル121の一例を示す図である。イベント系マスタ121は、伝送定義マスタテーブル151と、伝送データ定義マスタテーブル152と、イベント定義マスタテーブル153と、イベント受信後実行APマスタテーブル154と、イベント振分先マスタテーブル155と、イベント送信先マスタテーブル156とからなる。
イベント定義マスタ153には、イベントIDと、イベント名と、バッチレベルと、プロシジャIDと、装置IDと、親イベントIDが登録されている。
イベント受信後実行APマスタ154には、イベントIDと、登録前後区分と、起動順と、実行APを示すデータが登録される。
図20の例では、イベントID「PROC3」のイベントの振分先が「アクション受信」であり、イベントID「PROC1」のイベントの振分先が「イベント送信」であることが登録されている。このイベント振分先マスタ155で振分先を定義することで、受信したイベントに対してアクション処理を行うか、イベント送信処理を行うか指定することができる。
上記のステップS111及びS112の処理は、例えば、受信イベントデータ162のイベントIDが「PROC3」の場合に、イベントID「PROC3」をキーにして、図20のイベント受信後実行APマスタ154をサーチして、登録前後区分が「前」のデータが存在するか否かを判定する。この場合、イベント受信後実行APマスタ154には、イベントID「PROC3」と対応付けて、登録前後区分が「前」の実行APとして「アプリ1」と「アプリ2」が登録されており、それらの起動順序が「アプリ1」が先であるので、「アプリ1」を実行した後、「アプリ2」を実行する。
次に、イベント管理部112は、以下のイベント振分処理を実行する。
図21に示すようなイベント振分前キュー163が作成された場合に、上記のステップS121の処理により、図22に示すイベント履歴管理テーブル164には、イベント振
分前キュー163のデータに基づいてイベントIDと、バッチレベルと、プロシジャIDと、装置IDと、ロットNoと、開始日時、終了日時と、登録日時を示すデータが格納される。
該当するイベントIDがイベント振分先マスタ155に登録されている場合には、振分先が「アクション受信」、「イベント送信」の何れかを判定する(ステップS125)。
図22に示すように、受信アクションキュー165には、イベントID、バッチレベル、プロシジャID、ロットNo、バッチNo、アクションの開始日時、終了日時を示すデータが格納される。また、イベント送信前キュー166にも受信アクションキュー165と同様なデータが格納される。
イベント送信前キュー166を読み込み、イベント送信前キュー166のイベントIDをキーとしてイベント送信先マスタ156をサーチして該当する伝送先システムIDを取得する(ステップS131)。
図22に示すように、送信イベントデータ167は、イベントID、バッチレベル、プロシジャID、装置ID、ロットNo、バッチNo、開始日時、終了日時を示すデータからなる。
V」として格納する。
アクション系マスタ123は、図23に示すアクション起動APマスタテーブル171と、アクション起動条件マスタテーブル172と、項目チェックマスタテーブル173からなる。
アクション起動条件マスタ171は、ルールの成立条件と、ルールが成立したときに実行するアプリケーションを定義するためのテーブルである。図23のアクション起動条件マスタ172には、ルール1のイベントID「UNIT2a」と「UNIT2b」の開始終了区分として「開始」が設定され、それらの横通番(AND条件)として連番「1」、「2」が設定され、縦通番(OR条件)として同じ番号「1」が設定されている。イベントID[UNIT2a」と「UNIT2b」のAND条件として通番が設定され、OR条件として同じ番号が設定されているので、AND条件を満たすとき、つまり両方の開始イベントを受信したとき、ルール1の条件の1つが成立することになる。
図23のアクション起動条件マスタ171のルール2の成立条件は、「PROC3」の終了イベントを受信したときであるが、EXIT実行APとして項目チェックAPが登録されているので、項目チェックAPの結果が成立したとき条件が成立する。
次に、アクション起動条件マスタテーブル172(図23)を参照してイベントIDと対応付けて登録されているデータを取得し、ルールが成立したか否かを判定すると共に、アクション起動管理テーブル182(図24)を作成する(ステップS142)。
と、アクション管理部113は、アクション起動管理テーブル182に、受信アクションキュー181のデータと、開始終了区分として「開始」、条件状態として「成立」を示すデータを格納する。
実績系マスタ126は、図26に示す伝送定義マスタテーブル191と、伝送データ定義マスタテーブル192と、実績受信管理マスタテーブル193と、実績データ項目マスタテーブル194と、図27の実績送信先マスタテーブル195と、実績送信先詳細定義マスタテーブル196とからなる。
実績受信管理マスタ193には、データセットID、イベントID、実績履歴管理テーブル名を示すデータが登録される。
実績管理部114は、他システムから実績データ201(図28)を受信すると、受信実績キュー202(図28)を作成して実績データ取込後処理に渡す(ステップS151)。
実績送信前キュー205のイベントIDをキーにして実績履歴管理テーブル204をサーチして該当するデータを取得する(ステップS161)。
下位システム(他システム)からイベント、例えば、イベントID「UNIT2a」と「UNIT2b」の開始イベントを受信したとき、イベント管理部112は、図23のアクション起動条件マスタ172を参照してルール1の条件の1つが成立したか否かを判定する。条件が成立した場合には、図23のアクション起動APマスタ171を参照して、ルール1の起動アクションである「アクションAP1」を起動する。
送信実績データのデータアイテムとの対応付け)を登録しておくことで、ユーザ毎に異なる仕様の実績データに対して共通の処理プログラム(例えば、実績データ取込後処理プログラム、実績データ送信プログラム)を使用することができ、プログラムをユーザ毎にカスタマイズする必要が無くなる。
マスタテーブルのデータ構成は、実施の形態に述べたものに限らず、特定のマスタテーブルの一部、あるいは全部を他のマスタテーブルと統合しても良い。また、マスタテーブルのデータ構成は、実施の形態に示したものに限らず、プログラムを共通化できるような構造であれば任意のデータ構成で良い。
12 計画取込部
13 指図展開部
14 指図出力部
15 計画取込系マスタテーブル
16 計画データベース
17 指図展開系マスタテーブル
18 指図データベース
19 指図出力系マスタ
20 伝送系マスタテーブル
111 ワークフロー作成部
112 イベント管理部
113 アクション管理部
114 実績管理部
121 イベント系マスタテーブル
123 アクション系マスタテーブル
126 実績系マスタテーブル
Claims (8)
- 部品または製品の生産を実行する製造実行システムにおける製造指図を行うプログラムであって、
部品または製品の生産計画データを特定する計画グループIDと指図グループIDを対応付ける指図展開定義マスタの定義を受け付けるステップと、
前記指図グループIDと、指図展開において実行されるアプリケーションを対応付ける指図展開実行アプリケーションマスタの定義を受け付けるステップと、
前記指図グループIDと指図テーブルを対応づける指図テーブルマスタの定義を受け付けるステップと、
前記指図テーブルの複数のカラムと、各カラムに格納するデータを対応付ける指図展開詳細定義マスタの定義を受け付けるステップと、
前記指図展開定義マスタを参照して前記計画グループIDに対応する指図グループIDを取得するステップと、
前記指図展開実行アプリケーションマスタに、取得した指図グループIDと対応付けて登録されているアプリケーションを順に実行するステップと、
前記生産計画データから得られるデータと前記アプリケーションの実行結果のデータを、前記指図展開詳細定義マスタに定義されている前記指図テーブルの該当するカラムに格納して指図展開を行うステップを、コンピュータに実行させる製造指図作成プログラム。 - 前記計画グループIDと計画取込において実行されるアプリケーションを対応付ける計画取込実行アプリケーションマスタの定義を受け付けるステップと、
前記計画グループIDと計画テーブルを対応付ける計画テーブル定義マスタの定義を受け付けるステップと、
前記計画テーブルのカラム名と、前記生産計画データのデータアイテム名を対応付ける計画取込詳細定義マスタの定義を受け付けるステップと、
前記計画取込実行アプリケーションマスタに、前記計画グループIDと対応付けて登録されているアプリケーションを順に実行するステップと、
前記生産計画データと前記アプリケーションの実行結果のデータを、前記計画取込詳細定義マスタに定義されている前記計画テーブルの該当するアイテムに格納して計画取込を行うステップとを有する請求項1記載の製造指図作成プログラム。 - 前記指図グループIDと指図出力において実行されるアプリケーションを対応付ける指図出力実行アプリケーションマスタの定義を受け付けるステップと、
前記指図グループIDとデータセットIDを対応づける指図出力定義マスタの定義を受け付けるステップと、
指図データのデータアイテム名と、前記指図テーブルのカラム名を対応付ける指図出力詳細定義マスタの定義を受け付けるステップと、
前記指図出力実行アプリケーションマスタに、前記指図グループIDと対応付けて登録されているアプリケーションを実行するステップと、
前記指図テーブルの各カラムのデータと、前記アプリケーションの実行結果のデータを、前記指図出力詳細定義マスタに定義されている前記指図データの該当するデータアイテムに格納するステップを有する請求項2記載の製造指図作成プログラム。 - 前記指図展開詳細定義マスタは、前記指図テーブルの各カラムのデータとして、アプリケーションの実行結果のデータ、前記生産計画データのデータ、前記製造実行システムにより自動的に設定されるデータの何れのデータが格納されるかを示す格納データ区分データを有する請求項1記載の製造指図作成プログラム。
- 部品または製品の生産を実行する製造実行システムにおいて、製造指図を行う製造指図
作成装置であって、
部品または製品の生産計画データを特定する計画グループIDと指図グループIDを対応付ける指図展開定義マスタの定義を受け付ける指図展開定義マスタ作成手段と、
前記指図グループIDと、指図展開において実行されるアプリケーションを対応付ける指図展開実行アプリケーションマスタの定義を受け付ける指図展開実行アプリケーションマスタ作成手段と、
前記指図グループIDと指図テーブルを対応づける指図テーブルマスタの定義を受け付ける指図テーブルマスタ作成手段と、
前記指図テーブルの複数のカラムと、各カラムに格納するデータを対応付ける指図展開詳細定義マスタの定義を受け付ける指図展開詳細定義マスタ作成手段と、
前記指図展開定義マスタを参照して前記計画グループIDに対応する指図グループIDを取得する取得手段と、
前記指図展開実行アプリケーションマスタに、取得した指図グループIDと対応付けて登録されているアプリケーションを順に実行する実行手段と、
前記生産計画データと前記アプリケーションの実行結果のデータを、前記指図展開詳細定義マスタに定義されている前記指図テーブルの該当するカラムに格納して指図展開を行う指図展開手段とを備える製造指図作成装置。 - 前記計画グループIDと、計画取込において実行されるアプリケーションを対応付ける計画取込実行アプリケーションマスタの定義を受け付ける計画取込実行アプリケーションマスタ作成手段と、
前記計画グループIDと計画テーブルを対応付ける計画テーブル定義マスタの定義を受け付ける計画テーブル定義マスタ作成手段と、
前記計画テーブルのカラム名と、各カラムに格納するデータを対応付ける計画取込詳細定義マスタの定義を受け付ける計画取込詳細定義マスタ作成手段と、
前記計画取込実行アプリケーションマスタに、前記計画グループIDと対応付けて登録されているアプリケーションを順に実行する実行手段と、
前記生産計画データと前記アプリケーションの実行結果のデータを、前記計画取込詳細定義マスタに定義されている前記計画テーブルの該当するカラムに格納する計画取込手段を有する請求項5記載の製造指図作成装置。 - 前記指図グループIDと、指図出力において実行されるアプリケーションを対応付ける指図出力実行アプリケーションマスタの定義を受け付ける指図出力実行アプリケーションマスタ作成手段と、
前記指図グループIDとデータセットIDを対応づける指図出力定義マスタの定義を受け付ける指図出力定義マスタ作成手段と、
指図データのデータアイテム名と、前記指図テーブルのカラム名を対応付ける指図出力詳細定義マスタの定義を受け付ける指図出力詳細定義マスタ作成手段と、
前記指図出力実行アプリケーションマスタに前記指図グループIDと対応付けて登録されているアプリケーションを実行する実行手段と、
前記指図テーブルの各カラムのデータと前記アプリケーションの実行結果のデータを、前記指図出力詳細定義マスタに定義されている前記指図データの該当するデータアイテムに格納する指図出力手段を有する請求項6記載の製造指図作成装置。 - 前記指図展開詳細定義マスタは、前記指図テーブルの各カラムのデータとして、アプリケーションの実行結果のデータ、前記生産計画データのデータ、前記製造実行システムにより自動的に設定されるデータの何れのデータが格納されるかを示す格納データ区分データを有する請求項5記載の製造指図作成装置。
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