JP2009003831A - ストレージ装置、ディスク装置及びプログラム - Google Patents
ストレージ装置、ディスク装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009003831A JP2009003831A JP2007165885A JP2007165885A JP2009003831A JP 2009003831 A JP2009003831 A JP 2009003831A JP 2007165885 A JP2007165885 A JP 2007165885A JP 2007165885 A JP2007165885 A JP 2007165885A JP 2009003831 A JP2009003831 A JP 2009003831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- disk device
- rotation speed
- change
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】本発明のストレージシステムは、タイムアウト時間を特定するタイムアウト情報を記憶するタイムアウト管理情報記憶領域111と、ディスク装置130の回転速度の変更時間を変更する回転速度毎に特定する変更時間情報を記憶する変更時間管理情報記憶領域113と、を備え、制御部120は、サーバからのアクセス要求に対して、サーバのタイムアウト時間内において変更可能な回転速度を変更時間情報から特定し、ディスク装置130の回転速度を特定した回転速度に変更する。
【選択図】図1
Description
ここで、時間差は、各々のディスク装置130の回転速度の変更タイミングをずらす時間差であり、予め定めておけばよい。また、変更する回転速度におけるディスク装置の変速時間については、変更時間管理テーブル113aに格納されているものを用いればよい。
110、210、310 記憶部
120、220、320 制御部
130、330 ディスク装置
140 IF部
Claims (22)
- 複数の回転速度でデータ処理可能なディスク装置を備えるストレージ装置であって、
タイムアウト時間を特定するタイムアウト情報、および、前記ディスク装置の回転速度の変更時間を変更する回転速度毎に特定する変更時間情報、を記憶する記憶部と、
前記変更時間情報より、前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度を前記複数の回転速度の中から特定し、前記ディスク装置の回転速度を特定した回転速度に変更する処理を制御する制御部と、
を備えることを特徴とするストレージ装置。 - 請求項1に記載のストレージ装置であって、
前記制御部は、前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度が複数ある場合には、前記ディスク装置の回転速度を最も速い回転速度に変更すること、
を特徴とするストレージ装置。 - 請求項1に記載のストレージ装置であって、
前記ディスク装置を複数備えており、
前記制御部は、前記記憶部に記憶されている変更時間から、予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更するための変速時間を算出し、算出した変速時間が少なくとも前記タイムアウト時間よりも短い場合に、前記タイムアウト時間内において変更可能と判断すること、
を特徴とするストレージ装置。 - 請求項3に記載のストレージ装置であって、
前記制御部は、前記予め定められた数から1を減算したものに予め定められた時間を乗算して、前記変更時間を加算することで前記変速時間を算出すること、
を特徴とするストレージ装置。 - 請求項1に記載のストレージ装置であって、
前記ディスク装置を複数備えており、
前記記憶部は、予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更するための変速時間を、変更する回転速度毎に記憶した変速時間情報を、前記変更時間情報の代わりに記憶しており、
前記制御部は、前記変速時間情報より、前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度を特定すること、
を特徴とするストレージ装置。 - 請求項5に記載のストレージ装置であって、
前記変速時間は、前記予め定められた数から1を減算したものに予め定められた時間を乗算して、前記変更時間を加算することにより算出されたものであること、
を特徴とするストレージ装置。 - 複数の回転速度でデータ処理可能な複数のディスク装置と、
前記ディスク装置へのアクセス頻度に応じて、前記複数の回転速度から選択して、前記ディスク装置の回転速度を変更する制御部と、
を備えるストレージ装置であって、
前記制御部は、前記ディスク装置の特定の領域へのアクセス頻度が他の領域へのアクセス頻度よりも予め定められたしきい値を超えて多い場合には、当該特定の領域に記憶されている情報を予め定められたディスク装置に複製し、複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行うこと、
を特徴とするストレージ装置。 - 請求項7に記載のストレージ装置であって、
前記領域は、RAIDおける論理ユニットであること、
を特徴とするストレージ装置。 - 請求項7に記載のストレージ装置であって、
前記制御部は、特定の時間において、前記ディスク装置の特定の領域へのアクセス頻度が他の領域へのアクセス頻度よりも所定のしきい値を超えて多い場合には、当該特定の時間において、当該特定の領域に記憶されている情報を予め定められたディスク装置に複製し、複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行うこと、
を特徴とするストレージ装置。 - 請求項9に記載のストレージ装置であって、
前記制御部は、前記特定の時間において複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行うことによりなされた更新を、当該複製元のディスク装置に反映すること、
を特徴とするストレージ装置。 - 複数の回転速度でデータ処理可能なディスク装置であって、
回転速度の変更時間を変更する回転速度毎に特定する変更時間情報、を記憶する記憶部と、
タイムアウト時間と、回転速度の変更指示と、を受けると、前記変更時間情報より、前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度を前記複数の回転速度の中から特定し、前記ディスク装置の回転速度を特定した回転速度に変更する処理を制御する制御部と、
を備えることを特徴とするディスク装置。 - 請求項11に記載のディスク装置であって、
前記制御部は、
回転速度の変更指示を受けると、当該変更指示を受ける前に作成したキューを全て実行してから回転速度を変更して、当該変更指示を受けた後に受けたリクエストを実行すること、
を特徴とするディスク装置。 - 複数の回転速度でデータ処理可能なディスク装置を備えるコンピュータを、記憶手段及び制御手段として機能させるプログラムであって、
前記記憶手段は、タイムアウト時間を特定するタイムアウト情報、および、前記ディスク装置の回転速度の変更時間を変更する回転速度毎に特定する変更時間情報、を記憶し、
前記制御手段は、前記変更時間情報より、前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度を前記複数の回転速度の中から特定し、前記ディスク装置の回転速度を特定した回転速度に変更する処理を制御すること、
を特徴とするプログラム。 - 請求項13に記載のプログラムであって、
前記制御手段は、前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度が複数ある場合には、前記ディスク装置の回転速度を最も速い回転速度に変更すること、
を特徴とするプログラム。 - 請求項12に記載のプログラムであって、
前記コンピュータは前記ディスク装置を複数備えており、
前記制御手段は、前記記憶部に記憶されている変更時間から、予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更するための変速時間を算出し、算出した変速時間が少なくとも前記タイムアウト時間よりも短い場合に、前記タイムアウト時間内において変更可能と判断すること、
を特徴とするプログラム。 - 請求項15に記載のプログラムであって、
前記制御手段は、前記予め定められた数から1を減算したものに予め定められた時間を乗算して、前記変更時間を加算することで前記変速時間を算出すること、
を特徴とするプログラム。 - 請求項13に記載のプログラムであって、
前記コンピュータは前記ストレージ装置を複数備えており、
前記記憶手段は、予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更するための変速時間を、変更する回転速度毎に記憶した変速時間情報を、前記変更時間情報の代わりに記憶しており、
前記制御手段は、前記変速時間情報より、前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度を特定すること、
を特徴とするプログラム。 - 請求項17に記載のプログラムであって、
前記変速時間は、前記予め定められた数から1を減算したものに予め定められた時間を乗算して、前記変更時間を加算することにより算出されたものであること、
を特徴とするプログラム。 - 複数の回転速度でデータ処理可能な複数のディスク装置を備えるコンピュータを、制御手段として機能させるプログラムであって、
前記制御手段は、
前記ディスク装置へのアクセス頻度に応じて、前記複数の回転速度から選択して、前記ディスク装置の回転速度を変更する処理と、
前記ディスク装置の特定の領域へのアクセス頻度が他の領域へのアクセス頻度よりも予め定められたしきい値を超えて多い場合には、当該特定の領域に記憶されている情報を予め定められたディスク装置に複製し、複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行う処理と、
を行うことを特徴とするプログラム。 - 請求項19に記載のプログラムであって、
前記領域は、RAIDおける論理ユニットであること、
を特徴とするプログラム。 - 請求項19に記載のプログラムであって、
前記制御手段は、特定の時間において、前記ディスク装置の特定の領域へのアクセス頻度が他の領域へのアクセス頻度よりも所定のしきい値を超えて多い場合には、当該特定の時間において、当該特定の領域に記憶されている情報を予め定められたディスク装置に複製し、複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行うこと、
を特徴とするプログラム。 - 請求項21に記載のプログラムであって、
前記制御手段は、前記特定の時間において複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行うことによりなされた更新を、当該複製元のディスク装置に反映すること、
を特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007165885A JP4884313B2 (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | ストレージ装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007165885A JP4884313B2 (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | ストレージ装置及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009003831A true JP2009003831A (ja) | 2009-01-08 |
JP4884313B2 JP4884313B2 (ja) | 2012-02-29 |
Family
ID=40320126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007165885A Expired - Fee Related JP4884313B2 (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | ストレージ装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4884313B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101877235A (zh) * | 2009-04-30 | 2010-11-03 | 日立乐金资料储存股份有限公司 | 光盘装置和光盘装置的休止恢复方法 |
JP2011008483A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Fujitsu Ltd | ストレージ制御装置及びストレージ装置の動作制御方法 |
US9824716B2 (en) | 2015-03-27 | 2017-11-21 | Fujitsu Limited | Storage control apparatus, storage apparatus, and computer-readable recording medium having stored therein storage control program |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001337790A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-07 | Hitachi Ltd | 記憶システム及びその階層管理制御方法 |
JP2002123338A (ja) * | 2001-07-18 | 2002-04-26 | Hitachi Ltd | 電力環境適応型情報記憶装置、その上位装置及びこれらの制御方法 |
JP2003257130A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-12 | Toshiba Corp | Av用途のディスク記憶装置及び同装置におけるセクタエラー時の処理方法 |
WO2003085665A1 (fr) * | 2002-04-10 | 2003-10-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Lecteur de disque |
JP2005352746A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Canon Inc | アレイ型記憶装置 |
JP2006350715A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 |
-
2007
- 2007-06-25 JP JP2007165885A patent/JP4884313B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001337790A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-07 | Hitachi Ltd | 記憶システム及びその階層管理制御方法 |
JP2002123338A (ja) * | 2001-07-18 | 2002-04-26 | Hitachi Ltd | 電力環境適応型情報記憶装置、その上位装置及びこれらの制御方法 |
JP2003257130A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-12 | Toshiba Corp | Av用途のディスク記憶装置及び同装置におけるセクタエラー時の処理方法 |
WO2003085665A1 (fr) * | 2002-04-10 | 2003-10-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Lecteur de disque |
JP2005352746A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Canon Inc | アレイ型記憶装置 |
JP2006350715A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101877235A (zh) * | 2009-04-30 | 2010-11-03 | 日立乐金资料储存股份有限公司 | 光盘装置和光盘装置的休止恢复方法 |
US8254228B2 (en) | 2009-04-30 | 2012-08-28 | Hitachi-Lg Data Storage, Inc. | Optical disc drive and hibernation recovery method for an optical disc drive |
CN101877235B (zh) * | 2009-04-30 | 2013-01-02 | 日立乐金资料储存股份有限公司 | 光盘装置和光盘装置的休止恢复方法 |
JP2011008483A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Fujitsu Ltd | ストレージ制御装置及びストレージ装置の動作制御方法 |
US8671296B2 (en) | 2009-06-25 | 2014-03-11 | Fujitsu Limited | Storage control apparatus and method |
US9824716B2 (en) | 2015-03-27 | 2017-11-21 | Fujitsu Limited | Storage control apparatus, storage apparatus, and computer-readable recording medium having stored therein storage control program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4884313B2 (ja) | 2012-02-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6732241B2 (en) | Technique for migrating data between storage devices for reduced power consumption | |
JP5577404B2 (ja) | ストレージ・クラスタにおける適応的な電力節約の方法 | |
US7793129B2 (en) | Power consumption decrease memory management method | |
JP2001318742A (ja) | コンピュータシステムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
US5925134A (en) | Method and apparatus for power management | |
US8495393B2 (en) | Remote power management system and method for cluster system | |
WO2006098036A1 (ja) | 省電力制御装置、省電力制御方法および省電力制御プログラム | |
JP5623284B2 (ja) | 逆データ・バックアップのための方法、コンピュータ・プログラム及びシステム | |
JP4818751B2 (ja) | ストレージシステム | |
US7636861B2 (en) | Bus technique for controlling power states of blades in a blade enclosure | |
US8140878B2 (en) | Power conservation technique for blade computer systems | |
JP4884313B2 (ja) | ストレージ装置及びプログラム | |
US20100257312A1 (en) | Data Storage Methods and Apparatus | |
RU2739722C2 (ru) | Использование энергозависимой памяти в качестве энергонезависимой памяти | |
Le et al. | An evaluation of power-proportional data placement for Hadoop distributed file systems | |
CN101635636A (zh) | 一种控制服务器的方法及装置 | |
Chang et al. | STORAGE POWER OPTIMIZATIONS FOR CLIENT DEVICES AND DATA CENTERS. | |
Le et al. | An Evaluation of Data Placement Methods for Multiple-gear Power-proportional Distributed File Systems | |
Behzadnia et al. | Survey on Energy-Aware Techniques in Storage Systems | |
JP5040781B2 (ja) | ストレージシステム、クライアント装置、ストレージ装置の省電力制御方法、およびエージェントプログラム | |
CN117435032A (zh) | 硬盘管控方法、装置、计算机设备及存储介质 | |
Pinheiro et al. | Author retrospective on energy conservation techniques for disk array-based servers | |
JP2016162356A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090306 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110705 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110905 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111108 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111206 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |