JP2008547271A - スケジューリング情報の効率的な提供のための方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スケジューリング情報の効率的な提供のための方法及び装置。
【解決手段】スケジューリング決定を実施することを可能にするためにアクセス端末から基地局へスケジューリング情報を効率的に提供することを容易にするシステム及び方法が説明されている。アクセス端末は、二分岐リクエストで、スケジューリング情報を送信できる。例えば、粗スケジューリング情報は、専用の帯域外チャネルを使って転送されることができ、精細スケジューリング情報は帯域内チャネル上で送信されることができる。
【選択図】 図3

Description

(35 U.S.C.§119に基づく優先権の主張)
本願は、2005年6月16日に出願された「スケジューリング情報の効率的な提供のための方法及び装置 (METHODS AND APPARATUS FOR EFFICIENT PROVIDING OF SCHEDULING INFORMATION)」と題される米国仮特許出願第60/691,460号の利益を主張する。前述の出願の全体が、参照によりここに組み込まれる。
(分野)
以下の説明は、一般に、無線通信に関連し、より具体的には、無線通信システムにおいて、スケジューリング情報(scheduling information)を集中化されたスケジューラ(centralized scheduler)に効率的に提供することに関する。
(背景)
様々なタイプの通信を提供するため無線通信システムが広く配備されており、例えば、そのような無線通信システムを通じて、音声及び/またはデータを提供されることができる。典型的な無線通信システムまたはネットワークは、1つ以上の共有リソースへのアクセスを複数のユーザに提供できる。例えば、システムは、周波数分割多重(FDM)、時分割多重(TDM)、符号分割多重(CDM)、直交周波数分割多重(OFDM)、およびその他、のような様々な多重アクセス技法を用いることができる。
一般的な無線通信システムでは、サービスエリア(coverage area)を提供する1つ以上の基地局を使用する。典型的な基地局は、ブロードキャスト、マルチキャスト、及び/またはユニキャストサービスのため複数のデータストリームを送信でき、ここでデータストリームは、ユーザデバイスにとって独立した受信対象(independent reception interest)となり得るデータの流れであってよい。複合ストリームによって運ばれる1つの、2つ以上の、または全てのデータストリームを受信するため、そのような基地局のサービスエリアの中にあるユーザデバイスを使用できる。同様に、ユーザデバイスは基地局へ、または別のユーザデバイスへ、データを送信できる。
基地局は、ユーザデバイスから基地局へ転送される逆方向リンク通信をスケジュールできる。例えば直交周波数分割多重(OFDM)を使用する場合、基地局は逆方向リンク通信に関連するスケジューリング決定を実施でき(例えば、時間、周波数、電力等のリソースを1つ以上のユーザデバイスへ配分する)、このようにして基地局は直交性を維持することを容易にすることができる。しかしながら、ユーザデバイスから基地局へスケジューリング情報を提供する従来の技法は、非効率的で時間がかかり困難な場合がある。さらに、集中化されたスケジューラ(例えば基地局)へスケジューリング情報を提供しそこなうことは多々ある。例として、初期の音声セルラーシステムでは、一般的に回路交換スケジューリングが使われ、ここで各ユーザには呼が続く間、専用の回路交換チャネルを割り当てることができる。この場合、スケジューリング情報の収集は非常に遅いレートで行われることがあり、情報はハイレベルデータパケットとして送信されることがある。さらに、データオンリー(Data Only)(DO)は、典型的に、シグナリング層プロトコル上層データパケットを使用する。加えてDO rev Aは多くの場合、アクセス端末が分散的にスケジューリング決定を下すことを可能にするが、そのような分散型スケジューリング(distributed scheduling)は、逆方向リンク通信に関連する直交性を維持する機能(ability)を妨げることがある。
[概要]
以下は、1つ以上の実施形態の基本的な知識を提供するためにそのような実施形態の簡略した概要(simplified summary)を提供する。この概要は、予期されるあらゆる実施形態の広範な全体像(extensive overview)ではなく、また、すべての実施形態の必要不可欠あるいは重要なエレメントを特定することも、いずれかのあるいはすべての実施形態の範囲を描くことも、意図されてはいない。その唯一の目的は、後で提供されるより詳細な説明の前置きとして、1つ以上の実施形態のいくつかのコンセプト(concept)を簡略化された形で提供することである。
1つ以上の実施形態とそれらの対応する開示とに従って、様々な態様が、スケジューリング決定を実施することを可能にするために、アクセス端末から基地局へのスケジューリング情報の効率的な提供を容易にすることに関連して、説明される。アクセス端末は、二分岐リクエスト(bifurcated requests)においてスケジューリング情報を送信できる。例えば、粗スケジューリング情報(coarse scheduling information)は専用の帯域外チャネル(dedicated out-of-band channel)を使って転送でき、精細スケジューリング情報(fine scheduling information)は帯域内チャネル(in-band channel)で送信できる。
関連する態様に従い、セントラルスケジューラ(central scheduler)にスケジューリング情報を効率的に提供することを容易にする方法がここに説明されている。同方法は、帯域外チャネルを通じて基地局へ粗スケジューリング情報を送信することを備えてよい。さらに方法は、帯域内チャネルを通じて基地局へ精細スケジューリング情報を送信することを含んでいてもよい。
別の態様は、スケジューリング情報に関連するデータを保持するメモリを含む無線通信装置に関連する。さらに、プロセッサは、帯域外チャネルを通じて基地局へ粗スケジューリング情報を送信することができ、また、帯域内チャネルを通じて基地局へ精細スケジューリング情報を送信することができる。
さらに別の態様は、帯域内リソース配分を容易にするために、集中化されたスケジューラにスケジューリング情報を効率的に転送する無線通信装置に関連する。無線通信装置は、帯域外チャネルを通じて粗スケジューリング情報を送信する手段と、粗スケジューリング情報に関連する逆方向リンク通信のための割り当てを取得する手段と、割り当てに基づき帯域内チャネルを通じて詳細スケジューリング情報を送信する手段と、を含んでもよい。
さらに別の態様は、帯域外チャネルを通じて基地局へ粗スケジューリング情報を送信し、帯域内チャネルを通じて上記基地局へ精細スケジューリング情報を送信するための、マシン実行可能命令(machine-executable instructions)を格納して有する機械可読媒体(machine-readable medium)に、関連する。
別の態様に従って、プロセッサがここに説明される、なおプロセッサは、専用帯域外チャネル上で粗スケジューリング情報を送信する命令を実行できる。さらに、プロセッサは、割り当てられた帯域内チャネル上で、精細スケジューリング情報を送信する命令を実行することができる。
さらなる態様に従い、スケジューリング情報を効率的に取得することを容易にする方法がここに説明される。方法は、粗スケジューリング情報を含む帯域外送信を受信することを備えてもよい。さらに、方法は、粗スケジューリング情報に基づくリソース割り当てを送信することを含んでもよい。さらに、方法は、リソース割り当てに基づき提供される帯域内送信を受信することを備えてもよく、帯域内送信は、精細スケジューリング情報を備えている。
別の態様は、メモリを含むことができる無線通信装置に関連し、メモリは、逆方向リンク通信に関連づけられているリソース配分に関連するデータを保持する。さらに、プロセッサは、ラフスケジューリングデータ(rough scheduling data)を取得することを可能にでき、ラフスケジューリングデータに基づきリソースを配分でき、精細スケジューリングデータ(fine scheduling data)を受信でき、かつ/または精細スケジューリングデータに基づきリソース配分を動的に調整できる。
さらに別の態様は、帯域内リソース配分を可能にするためにスケジューリング情報を効率的に受信する無線通信装置に関連する。無線通信装置は、帯域外チャネルを通じて粗スケジューリング情報を取得する手段と、粗スケジューリング情報に基づくリソース割り当てを送信する手段と、リソース割り当てを利用して実施される帯域内チャネルを通じて精細スケジューリング情報を取得する手段と、を含んでいてもよい。
さらに別の態様は、粗スケジューリング情報を含む帯域外送信を受信し;粗スケジューリング情報に基づくリソース割り当てを送信し;精細スケジューリング情報を含んでいる、リソース割り当てに基づき提供される帯域内送信を受信する;ためのマシン実行可能命令を格納して有する機械可読媒体に関連する。
別の態様に従い、プロセッサがここに説明され、ここでは、プロセッサは、帯域外チャネルを通じて粗スケジューリング情報を受信し、粗スケジューリング情報に基づくリソース割り当てを送信し、帯域内チャネルを通じて精細スケジューリング情報を受信する命令を実行することができ、精細スケジューリング情報はリソース割り当てに基づき提供される。
以上のおよび関連する目的を達成するために、1つ以上の実施形態は、このあと十分に詳しく説明されまた請求項において具体的に示される特徴を、備える。以下の説明および添付の図面は、1つ以上の実施形態のある特定の説明のための態様を詳しく説明する。しかしながら、これらの態様は、様々な実施形態の原理が使用されることができる様々な方法のほんの一部を示しているものであり、説明される実施形態は、そのような態様とそれらの均等物(equivalents)の全てを含むように意図されている。
[詳細な説明]
様々な実施形態が、図面を参照しながらいまから説明される、なお、ここでは、全体を通じて同様の構成要素を参照するために同様の参照番号が使われている。以下の説明においては、説明の目的のために、1つ以上の実施形態の十分な理解を提供するために多くの具体的詳細が示される。しかしながら、これらの具体的詳細が無くとも、そのような実施形態(単複)が実施されることができることは明らかであろう。他の例では、よく知られた構造及びデバイスは、1つ以上の実施形態を説明することを容易にするために、ブロック図の形で示される。
本願で用いる「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」、その他同様の用語は、コンピュータ関連のエンティティ(computer-related entity)、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェア、を指すように意図されている。例えば、コンポーネントは、プロセッサ上で実行しているプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、プログラム、及び/またはコンピュータであり得るが、これらに限定されない。例として、演算装置(computing device)上で実行するアプリケーションと演算装置はいずれもコンポーネントであり得る。プロセス及び/または実行スレッドの中に1つ以上のコンポーネントが存在することができ、さらにコンポーネントは1台のコンピュータにローカライズされることができ、及び/または2台以上のコンピュータに分散されることもできる。加えて、これらのコンポーネントは、様々なデータ構造を格納して有する様々なコンピュータ可読媒体から実行できる。コンポーネントは、例えば1つ以上のデータパケット(例えば、ローカルシステムの中で別のコンポーネントと、分散システム、及び/またはインターネット等のネットワークを介して他のシステムと、信号を通じてやり取りするコンポーネントからのデータ)を有する信号に従い、ローカル及び/またはリモートプロセスを通じて通信できる。
さらに、ユーザ端末(user terminal)に関連して様々な実施形態がここに説明される。ユーザ端末は、ユーザに音声及び/またはデータ接続を提供するデバイスを指すことがある。ユーザ端末は、ラップトップコンピュータまたはデスクトップコンピュータ等の演算装置へ接続されることがあり、あるいはこれは、個人用デジタル補助装置(PDA)等、内蔵型デバイス(self contained device)であってよい。ユーザ端末は、システム、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、リモート局、アクセスポイント、リモートターミナル、アクセスターミナル、ユーザターミナル、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザイクイップメントと呼ばれることもできる。ユーザ端末は、加入者局、無線デバイス、セル方式電話機、PCS電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(SIP)電話機、無線ローカルループ(WLL)局、個人用デジタル補助装置(PDA)、無線接続機能を有する手持ち型デバイス(handheld device)、または無線モデムに接続された他の処理デバイスであってもよい。
基地局(例えばアクセスポイント)は、アクセスネットワークの中で無線インターフェイスを介し1つ以上のセクターを通じてユーザ端末と通信するデバイスを指すことがある。基地局は、ユーザ端末と、IPネットワークを含んでいるかもしれないアクセスネットワークの残りの部分との間で、受信する無線インターフェイスフレーム(received air-interface frames)をIPパケットへ変換することによって、ルーターとして働くことができる。基地局はまた、無線インターフェイス(air interface)の属性管理(management of attributes)を調整する。
さらに、ここに説明される様々な態様または特徴は、標準的なプログラミング及び/またはエンジニアリングの技法を用いて方法、装置、または製造品としてインプリメントされることができる。ここに用いられるような用語「製造品(article of manufacture)」は、コンピュータ可読デバイス、担体、または媒体からアクセスできるコンピュータプログラムを包含するように意図されている。例えばコンピュータ可読媒体は、磁気格納デバイス(例えばハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気帯、その他)、光ディスク(例えばコンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、その他)、スマートカード、及びフラッシュメモリデバイス(例えばEPROM、カード、スティック、キードライブ、その他)を含むことがあるが、これらに限定されない。加えて、ここに説明される様々な格納媒体(storage media)は、情報を格納する1つ以上のデバイス及び/または他の機械可読媒体を表わすことができる。用語「機械可読媒体(machine-readable medium)」は、無線チャネルと、命令及び/またはデータを格納、収容、及び/または保持できる他の様々な媒体とを含むことができ、これらには限定されない。
図1を参照すると、無線通信システム100が、ここに提供される様々な実施形態に従って図示されている。システム100は、1つ以上のセクターにて、互いに、及び/または1つ以上のアクセス端末(ATs)104に対し、無線通信信号の受信、送信、繰り返し、などを行う1つ以上の基地局102を備えてよい。当業者によって理解されるとおり、各々の基地局102は送信器チェーンと受信器チェーンとを備えてもよく、同送信器チェーンと同受信器チェーンの各々は、信号の送信と受信とに関連する複数のコンポーネント(例えば、プロセッサ、変調器、マルチプレクサ、復調器、デマルチプレクサ、アンテナ、その他)を備えてもよい。基地局102は、固定局(fixed station)及び/またはモバイル(mobile)であってもよく、また、アクセスポイント、ベーストランシーバシステム、及びその類のもの、と呼ばれることもある。アクセス端末104は、例えばセル方式電話機(cellular phones)、スマートフォン、ラップトップ、手持ち型通信デバイス(handheld communication devices)、手持ち型演算装置(handheld computing devices)、衛星無線器、全地球測位システム、PDA、及び/または無線通信システム100を介して通信する他の何らかの適切なデバイスであってよい。アクセス端末104は、固定及び/または可動(mobile)であってよく、移動局、ユーザイクイップメント(UE)、ユーザターミナル、ワイヤレスデバイス、ハンドセット等と呼ばれることもある。
各々のアクセス端末104は、順方向リンク及び/または逆方向リンクで1つまたは複数の基地局102と随時通信できる。順方向リンク(FL)は、基地局102からアクセス端末104への通信リンクを指し、逆方向リンク(RL)は、アクセス端末104から基地局102への通信リンクを指す。基地局102は、さらに、データネットワーク108(例えばインターネット)を介してオペレーション管理センタ(operation and management center)106と通信できる。オペレーション管理センタ106は、例えばアクセス端末104の認証及び権限付与、会計、課金等の機能を実行できる
システム100は、アクセス端末104から基地局102に、効率的方法でスケジューリング情報を提供することを可能にする。そのような情報は、基地局102が逆方向リンク通信をスケジュールするのに利用されることができる。基地局102に関連する集中化されたスケジューラを使用することにより、システム100の中で発生する送信間での直交性が保たれることができる。
システム100は、二分岐リクエストを用いてアクセス端末104から基地局102にかけてスケジューリング情報の効率的な転送を遂行する。例えば、粗スケジューリング情報は帯域外シグナリングを通じて送信されることができ、より詳細なスケジューリング情報は、帯域内シグナリングを通じて提供されることができる。粗情報(coarse information)は、例えば専用チャネルを通じて基地局102へ送信されることができる。例として、粗情報は、アクセス端末104のバッファレベル、アクセス端末104に関連するサービス品質(QoS)、その他に関するデータを含んでもよい。さらなる例によると、アクセス端末104が粗い帯域外スケジュールリクエスト(coarse, out-of-band schedule request)に応じて基地局102から割り当てを取得した後に、送信されるデータパケットに関連するヘッダーとして、詳細スケジューリング情報(detailed scheduling information)が含められることができる。アクセス端末104は、そのような割り当てに従い逆方向リンク上でパケットを送信でき、同パケットは、基地局102によって使用されるさらなるスケジューリング情報を含むことができる。一例によると、粗情報は、1000ビット超、0ビット超1000ビット未満、または0ビット、のような、アクセス端末104が送信すべきビットの数を含む範囲、を示すことができ、詳細スケジューリング情報は、送信すべきビット数を1ビット精度まで記述できる。加えて、または代わりに、粗情報は、QoSフロープライオリティ1は少なくとも送信する1000ビットを有する、というものであってもよく、一方、詳細スケジューリング情報は、各非空QoSフロー(each non-empty QoS flow)においてある精度のビット数であり得る。
図2を参照すると、逆方向リンク通信に関連するスケジューリングを容易にするために情報を基地局202に効率的に提供するシステム200が示されている。システム200は、アクセス端末1 204とアクセス端末2 206等、いくつかのアクセス端末を含んでよい。基地局202は、逆方向リンクのためのパケットベースのセントラルスケジューラ(central packet-based scheduler)を使用できる。さらに基地局202は、割り当てを行うために情報を収集でき、各々のアクセス端末204〜206に対するリソース配分を決定でき、アクセス端末204〜206へ割り当てを送信できる。
アクセス端末204〜206は、スケジューリングに関連する情報を、基地局202へ効率よく提供する。各々のアクセス端末204〜206は、専用の帯域外チャネルで粗情報を基地局202へ送信できる。アクセス端末204〜206はまた、より精細なスケジューリング関連情報(finer scheduling related information)を基地局202へ送信できる。例えば、より精細な情報(finer information)は、リソース割り当て(例えば、スケジュールされた時間、割り当てられたサブキャリア、パケットフォーマット、など)に従い基地局202へ送信されるデータパケットへ付加される(appended)ことができる。このようにして、追加のスケジューリング情報は、割り当てられたリソースにより実施される帯域内通信を通じて提供されることができる。
アクセス端末204〜206は、スケジューリングの関係で利用されるどんな情報でも送信できる。例えば、情報は、アクセス端末のバッファサイズ、サービス品質(QoS)を目的とするキューレイテンシー尺度(queue-latency measure)、複数のQoSのためのバッファサイズ、ヘッドオブラインパケットレイテンシー(head of line packet latency)、送信電力や送信パワースペクトル密度等の電力制御パラメータ、アクセス端末の最大電力制約(maximum power constraints)、その他諸々を含み得る。各々のアクセス端末204〜206は、専用の帯域外チャネルで粗情報を送信できる。例えば、粗情報は、2ビットバッファレベル、及び2ビットQoSレベルを含むことができるが、しかしながら、特許請求の範囲の主題(the claimed subject matter)はそのようには限定されていない。例として、専用チャネルはデータチャネルの取得に役立てることができる。したがって、専用の帯域外チャネルを通じて基地局202へリクエストを送信することにより、帯域内データチャネル割り当てを受け取ることが可能となる。さらなる例によると、アクセス端末(例えばアクセス端末1 204)は、このスケジュールされた後に、帯域外送信に応じて取得されたリソース割り当てに従い、帯域内で精細情報を送信できる。加えて、または代わりに、スケジュールされたアクセス端末(例えばアクセス端末1 204)は、スケジュールされた帯域内チャネルを通じて任意の異種データ(disparate data)を送信できる。
図3へ進むと、逆方向リンク通信に関連するリソースの割り当てに利用されるリクエストの送信を二分岐させる(bifurcates)システム300が示されている。1つの基地局302と1つのアクセス端末304とが描かれているが、システム300が任意の数の基地局と任意の数のアクセス端末とを含み得ることは理解されよう。アクセス端末304は基地局302へリクエストを効率よく提供できる。基地局302はさらに、アクセス端末304(及び/またはアクセス端末304に類似し、同様にリクエストを提供する、異種アクセス端末)にリソースを割り当てるセントラルスケジューラ306を含んでよい。セントラルスケジューラ306は、アクセス端末304(及び/または異種アクセス端末)から情報をアセンブルする(assemble)ことができ、アクセス端末304(及び/または異種アクセス端末)にリソースを配分でき、アクセス端末304(及び/または異種アクセス端末)へ割り当てを送信できる。
アクセス端末304は、粗要求部308(coarse requester)と、帯域内送信制御部(in-band transmission controller)310と、テーラリングリクエスタ(tailoring requester)312と、をさらに含むことができる。また、基地局302のセントラルスケジューラ306は、粗情報収集部(coarse information collector)314と精細情報収集部(refined information collector)316とを含んでよい。粗要求部308は、基地局302へ帯域外送信(out-of-band transmission)を送信することができ;帯域外送信は、粗情報収集部314によって取得されることができ、その後に、リソースを配分するために(例えばセントラルスケジューラ306によって)評価されることができる。粗要求部308は、粗情報を専用チャネル経由で送信できる、この専用チャネルは、符号分割多重アクセス(CDMA)チャネル、時分割多重アクセス(TDMA)チャネル、周波数分割多重アクセス(FDMA)チャネル、OFDMAチャネル、これらの組み合わせ、その他であってよい。例えば、専用チャネルは、低オーバーヘッドのリクエストチャネルであってもよい。加えて、または代わりに、粗要求部308が情報を提供するところの専用チャネルは、コンテンションフリー(contention free channel)チャネルであってもよい。粗要求部308(及び/またはアクセス端末304)は、基地局302へスケジューリングパラメータを送信すべきときを自動的に選択でき、かつ/またはパラメータを周期的に循環できる。さらに、基地局302がアクセス端末304に対し特定のパラメータを要求できることは理解されよう。
粗情報収集部314及び/またはセントラルスケジューラ306は、粗要求部308から受信した粗情報を評価でき、これに応じてアクセス端末304へ割り当てを提供できる。一例によると、システム300は、帯域内通信の関係で直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)を使用できる。この例によると、セントラルスケジューラ306によって提供されるリソース割り当ては、いくつかのサブキャリア(例えば、使用可能サブキャリアのサブセット)であってよい。しかしながら、特許請求の範囲の主題(the claimed subject matter)は、前述した例に限定されず、むしろ任意のタイプの帯域内通信(例えば、CDMA、TDMA、FDMA、など)、及び/または、逆方向リンク通信に関連して使用される任意のリソースの配分を、意図している。
セントラルスケジューラ306は、アクセス端末304へ割り当てを送信できる。一例によると、割り当ては、帯域内送信制御部310へ提供できる。帯域内送信制御部310は、アクセス端末304が受け取った割り当てに従い基地局302へ逆方向リンク送信を送ることを可能にする。帯域内送信制御部310は、取得した割り当てにより逆方向リンク上での1つ以上のパケットの送信を可能にし、このようにして、各パケットにつき割り当てを使用する従来の技法に比べて制御オーバーヘッドを抑えることができる。加えて、テーラリングリクエスタ312は、スケジューリングの関係で使われる追加の情報を、帯域内送信を通して逆方向リンク上で転送できる。そのような追加情報は、精細情報収集部316によって取得され、その後逆方向リンク通信に関連する(例えば、現在及び/または将来の送信に関連する)割り当てを修正するため、セントラルスケジューラ306によって使用される。一例によると、粗要求部308によって遂行されるスケジューリング情報の帯域外送信(out-of-band transmissions)と、テーラリングリクエスタ312によるスケジューリング情報の帯域内転送(in-band transfers)とは、別々のときに(at disparate time)起こってもよい。さらなる例によると、オーバーヘッドは、粗要求部308とテーラリングリクエスタ312とを使用することにより抑えることができる。この例によると、粗要求部308によりリソースのラフな見積もりを集中化されたスケジューラ306に提供でき、このラフな見積もりは、リソースを最初に配分するのに利用されることができ、その後、アクセス端末304に対するリソース配分を動的に変更するため、テーラリングリクエスタ312は、時間枠、バッファサイズ、電力レベル、および同様の類、に関連するさらなるデータを付け足す(append)ことができる。
様々な情報が、セントラルスケジューラ306による利用のために、アクセス端末304によって決定されることができ、かつ/またはアクセス端末304から基地局302へ提供されることができる。例えばアクセス端末304は、データチャネルの送信パワースペクトル密度を決定する分散電力制御アルゴリズムを利用でき、ここでパワースペクトル密度(PSD)はサブキャリア当たりの送信電力量である。また、アクセス端末304に関連する決定PSD(determined PSD)で、アクセス端末304がサポートすることができるサブキャリアの最大数(a maximum number of subcarriers)、を決定することを可能にする最大送信電力に関連する情報も、アクセス端末304は提供できる。さらにアクセス端末304は、いくつかのQoSフロー、例えば、ベストエフォートデータ、制御、音声など、に関連づけられることができる。音声のような、レイテンシー感応QoSフロー(latency sensitive QoS flows)の場合、キュー(queue)は、どんなパケットもキューの中にある最大量の時間(a maximum amount of time)に関係する関連レイテンシー(associated latency)を有する。
粗要求部308は、アクセス端末304に対応する専用の周期リクエスト(REQ)チャネルを使用でき、ここで粗情報が送信される。例えば、REQチャネルは、4ビットREQチャネルであってもよく、ここでは、最初の2ビットはアクセス端末304によって送信されるデータの最高QoSレベルを示し、また、2番目の2ビットは、1〜8、9〜16、17〜32、または32超、のような、粗い方法で(in a course manner)、アクセス端末304がサポートできるサブキャリアの最大数を示す。サブキャリアの最大数は、バッファレベルに基づくサポート可能サブキャリア数と、最大電力制約に基づくサポート可能サブキャリア数と、の内の少ないものとして(例えば、アクセス端末304、粗要求部308、などにより)決定されることができる。
アクセス端末304は、データスペクトル密度を決定することによりバッファレベルに基づくサポート可能サブキャリア数を決定することができる。例えば、データスペクトル密度は、サブキャリア当たりのパケット当たりのビット数であってもよい。サポート可能なサブキャリアの数は、アクセス端末304と関連するバッファ内のビット数をデータスペクトル密度で割ることによって求めることができる。データスペクトル密度は、電力制御決定パワースペクトル密度に基づくことができる。
データスペクトル密度は、様々な方法で、PSDから評価されることができる。例えば、最新の報告PSDレベルが、データスペクトル密度を決定するために利用されることができる。加えて、または代わりに、最新報告PSDレベルのディケイバージョン(decaying version)が、データスペクトル密度を評価するために使用されることができる。当業者は、基地局302及び/またはアクセス端末304が割り当てることができる任意の予測技法がデータスペクトル密度を予測するために利用されることができる、ということを理解するであろう。さらに、サブキャリアの数は、総バッファサイズ、最高QoSレベルバッファサイズ、報告QoSレベルバッファサイズ、あるいは様々なバッファサイズの他の何らかの関数、に基づき決定されることができる、ということが考慮される。
アクセス端末304は、さらに、最大電力制約に基づき、サポート可能なサブキャリアの数を決定できる。それゆえに、アクセス端末304は、アクセス端末304に関連する最大送信電力を電力制御決定PSD(power control determined PSD)で割ることができる。加えて、または代わりに、アクセス端末304は、PSDレベルのフィルタ平均、フィルタ最大サブキャリア数、または予測最大サブキャリア数を利用することができる。
図4を参照すると、アクセス端末によって基地局に帯域内チャネル上で送信されることができる例示的なデータパケット400が図示されている。データパケット400は、粗い帯域外リクエストに応じて得られた割り当てに従って、逆方向リンク上で転送されることができる。データパケット400は、パケットヘッダーを含むことができ、同パケットヘッダーは、データパケット400の中にさらなるスケジューラ情報(例えばスケジューラメッセージ402)が含まれることを示す情報(例えば1ビット)を備える。もしこのビットが設定される場合は、データパケット400は、1つ以上のスケジューラメッセージ402を含む。一例によると、ある1つのフィールドでスケジューラメッセージ402の数を示すことができる。さらなる証によると、さらなるスケジューラメッセージ402がデータパケット400の一部として含まれているのかどうかを示す継続ビット(continuation bit)が、スケジューラメッセージ402の各々において、含まれることができる。
逆方向リンク通信のスケジューリングとの関係で利用される任意の情報が、スケジューラメッセージ402の一部として含められることができることは、理解されよう。例えば、スケジューラメッセージ402は、各QoSフローのバッファサイズに関連する情報、各QoSフローのヘッドオブラインレイテンシー、電力制御送信パワースペクトル密度、送信パワースペクトル密度でサポートされるサブキャリアの最大数、その他を含むことができる。QoSフローに特有のパラメータの場合は、QoSフローは、明示的に及び/または黙示的に示されることができ、黙示的表示はバッファレベルを示す順序を含み得る。送信パワースペクトル密度は、電力制御パイロットまたは所与の性能レベルまで制御される制御チャネル電力からのオフセット等、基準レベルからのオフセットで表すことができる。残りのスケジュールされたビットは、データ送信に利用されることができ(例えばデータ404)、このようにして、きめ細かなスケジューリング情報は、スケジュールされたデータ送信に効率よく含まれることができる。
さらに、(例えば、帯域内シグナリングによって提供される)きめ細かなスケジューリング情報が、現在の送信及び/または後ほどスケジュールされる時間に発生する送信を修正するために使用される、ということが熟慮される。例えば、(例えば、図3のテーラリングリクエスタ312によって提供される)きめ細かなスケジューリング情報は、データパケットのフォーマット変更に関連する、1つ以上のスケジューリングメッセージ402の中のデータを含むことができる。このようにして、アクセス端末は、逆方向リンク帯域内チャネルで送信される次のパケットが特定のフォーマットの中にあることを、基地局に示すことができる。別の例によると、きめ細かなスケジューリング情報に少なくとも一部基づいて、リソース配分に関連する修正が動的に遂行されることができる。
図5〜7を参照すると、通信に関連するスケジューリング情報を、逆方向リンクで、集中化されたスケジューラに効率的に提供すること、に関連する方法が示されている。説明の簡潔を目的として、方法が一連の行為として示され説明されているが、1つ以上の実施形態に従うある行為は、ここに示され説明される他の行為とは異なる順序で、及び/または他の行為と同時に、発生することがあり得るので、方法は行為の順序によって制限されない、ということは理解され認識されよう。例えば、当業者は、方法が、状態図におけるように、相互に関連する一連の状態またはイベントとして、代わりに表現されることができるであろうことを、理解し認識するであろう。さらに、1つ以上の実施形態に従って方法をインプリメントするために、必ずしもすべての説明された行為が必要とされなくともよい。
図5を参照すると、アクセス端末から基地局にスケジューリング情報を効率的に提供することを容易にする方法500が、示されている。502では、帯域外シグナリングを通じて粗スケジューリング情報を送信できる。例えば、粗スケジューリング情報は専用チャネル上で転送できる。そのような専用チャネルは、CDMAチャネル、TDMAチャネル、FDMAチャネル、OFDMAチャネル、これらの組み合わせ、および同様なもの、であり得る、ということが熟慮される。粗スケジューリング情報は、バッファレベル、QoSレベル、電力制約、サポート可能サブキャリア、などに関連する情報を、含み得る。
504では、粗スケジューリング情報に対応する割り当てを受信できる。この割り当てにより逆方向リンク通信に関連するリソースを配分できる。例えば、この割り当てで、逆方向リンク送信の関係で使用されるサブキャリア、時間、電力、パケットフォーマット等を配分できる。506では、割り当てに従い、詳細スケジューリング情報を帯域内シグナリングで送信できる。一例によると、データパケットは、割り当てられたように、逆方向リンクで送信されることができ、そのようなデータパケットは、追加の、きめ細かなスケジューリング情報を含むことができる。一例によると、追加のスケジューリング情報は、データパケットに関連する1つ以上のヘッダーとして含まれることができる。追加のスケジューリング情報は、リソースの逆方向リンク割り当てを動的に調整することを容易にすることができる。さらに、追加スケジューリング情報は、帯域内で送信されるデータパケットの内の1つ以上のフォーマットを示すことができる。
図6を参照すると、セントラルスケジューラでスケジューリング情報を効率的に取得することを容易にする方法600が、示されている。602では、ラフなスケジューリングデータが専用チャネル上で受信されることができる。一例によると、ラフスケジューリングデータは、任意の数のアクセス端末から取得されることができる。この例によると、ラフスケジューリングデータは、アクセス端末の各々に専用のコンテンションフリーチャネル上で受信されることができる。例えば、ラフスケジューリングデータは、アクセス端末の各々からそれぞれの時間に周期的に(periodically)取得されることができるが、しかしながら、特許請求の範囲の主題(the claimed subject matter)はそのようには限定されていない。604では、逆方向リンク通信のためのリソースが、ラフスケジューリングデータに基づき割り当てられることができる。さらに、割り当ては、対応するアクセス端末へ送信されることができる。リソースは、例えば、サブキャリア、タイムスロット、電力レベル、パケットフォーマット、および同様な類を、含むことができる。一例によると、ラフスケジューリングデータは、サポート可能なサブキャリアの最大数の表示を含むことができ、したがって、もし利用可能であれば、そのような数のサブキャリアが、逆方向リンク通信のためのラフスケジューリングデータがそこから取得されたアクセス端末に、割り当てられることができる。
606では、割り当てられたリソースにより転送されたきめ細かなスケジューリングデータが受信されることができる。きめ細かなスケジューリングデータは、帯域内通信から得られる異種データに付加される1つ以上のヘッダーとして含まれることができる。608では、割り当てられたリソースは、きめ細かなスケジューリングデータに基づき調整されることができる。従って、低オーバーヘッドのラフスケジューリングデータは、帯域外チャネルを通じて取得されることができ、そして、きめ細かなスケジューリングデータは、帯域内チャネルを通じて受信されることができ、その結果、そのような情報の効率的受信が可能となる。
今度は図7を参照すると、セントラルスケジューラへの粗スケジューリング情報を提供することを容易にする方法700が、示されている。702では、第1のサポート可能なサブキャリアの数(a first number of supportable subcarriers)が、バッファレベルに基づいて決定されることができる。例えば、第1のサポート可能サブキャリアの数は、バッファ内のビット数をデータスペクトル密度で割ることによって評価できる(例えば、サブキャリア当たりのパケット当たりのビット数)。704では、第2のサポート可能サブキャリアの数が、電力制約に基づいて決定されることができる。例えば、第2のサポート可能サブキャリアの数は、アクセス端末の最大送信電力を電力制御決定パワースペクトル密度(PSD)で割ることによって特定される(identified)ことができる。706では、第1のサポート可能サブキャリアの数と第2のサポート可能サブキャリアの数との間で最小値(a minimum)が特定される(identified)ことができる。708では、専用チャネルを通じてスケジューリング情報を送信できる。このスケジューリング情報は、特定された最小値を含む範囲を特定する。このようにしてセントラルスケジューラには、サポート可能なサブキャリアの最大数の粗表示(coarse indication)が効率的に提供されることができる。加えて、より精細なスケジューリング情報が帯域内通信で提供されることが熟慮される。
ここに説明される1つ以上の態様に従い、スケジューリング情報を効率的に提供すること、スケジューリング情報を含むリクエストをどのようにして二分岐させる(bifurcate)のかを決定すること、等に関し、推測されることができることは理解されるであろう。ここに用いられているように、用語「推測する(infer)」あるいは「推測(inference)」は、一般的に、イベント及び/またはデータを通じて取り込まれたような(as captured)1組の観察結果(observations)からシステム、環境、及び/またはユーザの状態を推論する(reasoning about)または推測する(inferring)プロセスを指す。推測は、例えば、特定のコンテキスト(context)やアクション(action)を特定するのに使用されることができ、あるいは、状態の確率分布(probability distribution over states)を生成できる。推測は、確率的であり得る − それは、データ及びイベントの検討に基づく関心(interest)の状態の確率分布の計算(computation)である。推測はまた、1組のイベント及び/またはデータから高レベルのイベントを構成するために使用される技法を指すこともできる。そのような推測は、イベントが時間的に近接近して(in close temporal proximity)相関性があろうがなかろうが、また、イベント及びデータが1つのあるいはいくつかのイベント及びデータのソースから生じているのであろうとなかろうと、1組の観察されたイベント及び/または格納されたイベントデータから、新しいイベントまたはアクションの構成をもたらす。
一例によると、上記に提供された1つ以上の方法は、帯域外チャネルおよび帯域内チャネルを介しての送信について、どのようにして効率よくスケジューリング情報を二分岐させるのかを決定することに関し、推測を行うことを含むことができる。さらなる例として、アクセス端末に関連するデータスペクトル密度を決定することに関し、推測を行うことができる。前述の例は、本質的に例示的であり、また、ここに説明される様々な実施形態及び/または方法と関連して、行われることができる推測の数、あるいは、推測が行われる方法、を制限するようには意図されていない、ということは理解されるであろう。
図8は、逆方向リンクスケジューリング情報を効率的に転送することを容易にするアクセス端末800、の説明図である。アクセス端末800は、受信器802を備え、同受信器は、例えばアンテナ(図示せず)から信号を受信し、受信信号に対し典型的な動作を実行し(例えば、フィルタする、増幅する、ダウンコンバートする)、調節された信号をデジタル化することによりサンプルを得る。受信器802は、例えばMMSE受信器であってもよく、復調器804を備えてもよく、同復調器は受信シンボルを復調でき、チャネル推定のためそれらをプロセッサ806へ提供できる。プロセッサ806は、受信器802によって受信される情報を解析する、及び/または送信器816によって送信される情報を生成する、専用のプロセッサであってもよく、アクセス端末800の1つ以上のコンポーネントを制御するプロセッサであってもよく、及び/または受信器802によって受信される情報を解析し、送信器816によって送信される情報を生成し、且つアクセス端末800の1つ以上のコンポーネントを制御するプロセッサであってもよい。
アクセス端末800はさらにメモリ808を備えてもよく、同メモリはプロセッサ806へ作動可能な状態で結合され、送信データ、受信データ、その他を格納できる。メモリ808は、例えば、アクセス端末800のバッファサイズ、複数のQoSのためのバッファサイズ、ヘッドオブラインパケットレイテンシー、QoS目的のキューレイテンシー尺度、電力制御パラメータ、等、に関連するデータのような、スケジューリングに利用される情報を格納できる。
ここに説明されるデータストア(例えばメモリ808)は、揮発性メモリか不揮発性メモリのいずれかであることができ、あるいは、揮発性メモリと不揮発性メモリの両方を含むことができる、ということは理解されるであろう。限定ではなく、例として、不揮発性メモリは、読み取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電気的プログラマブルROM(EPROM)、電気的消去可能ROM(EEPROM)、またはフラッシュメモリを含むことができる。揮発性メモリは、外部キャッシュメモリとして動作するランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができる。限定ではなく、例として、RAMは、シンクロナスRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、Synchlink DRAM(SLDRAM)、及びダイレクトRambus RAM(DRRAM)、のような、多くの形態で利用可能である。対象のシステム及び方法のメモリ808は、これらおよび任意の他の適切なタイプのメモリを、こういうものに限定されることなく、備えるように意図されている。
受信器802は、さらに、粗要求部810(coarse requester)に作動可能な状態で結合されており、同粗要求部は、送信器816を通じて専用の帯域外チャネル上で送信されることができるリクエストを生成する。粗要求部810は、集中化されたスケジューラから逆方向リンクに関連するリソースの割り当てを得るために利用されるスケジューリング情報を、アセンブルすることができる。例えば、粗要求部810は、帯域外のラフな要求を送信することを自動的に遂行することができる。加えて、または代わりに、粗要求部810は、そのようなリクエストを周期的に送信することができる。別の例によると、粗要求部810によるクエストの生成及び/または送信(例えば送信器816経由)を開始する情報が受信器802によって取得される。さらに、粗要求部810は、データの到着(例えば、空ではないバッファ)に応じて粗スケジューリング情報を送信することができる。
加えて、テーラリングリクエスタ812(tailoring requester)は、逆方向リンクに関連する配分リソース(allocated resources)を利用でき、追加の精細スケジューリング情報を帯域内で送信できる。例として、サブキャリア、時間、電力レベル、パケットフォーマット、などが、逆方向リンク通信のためにアクセス端末800に割り当てられることができ、このようにして、テーラリングリクエスタ812は、割り当てられたサブキャリア、時間、電力レベル、パケットフォーマット、などに従い、逆方向リンクで送信されるデータに、さらなるスケジューリング情報(例えばヘッダー)を付け足すことができる。テーラリングリクエスタ812は、アクセス端末800に関連するリソース割り当てを動的に修正することを可能にするため、送信器816を介して精細スケジューリング情報を送信することを促進する(facilitate)ことができる。アクセス端末800は、なおさらに、変調器814と送信器816とを備えることができ、同送信器は信号を、例えば、基地局、別のユーザデバイス、リモートエージェント、などに送信する。粗要求部810、テーラリングリクエスタ812、及び/または変調器814はプロセッサ806から分離しているとして描かれているが、プロセッサ806あるいは複数のプロセッサ(示されていない)の一部であってもよいことは理解されよう。
図9は、逆方向リンク通信に関連するリソースの調整を粗く割り当てる(coarsely assign)、かつ/または、調整するために利用されるスケジューリング情報を効率的に取得することを容易にするシステム900、の説明図である。システム900は、複数の受信アンテナ906を通じて1つ以上のユーザデバイス904から信号を受信する受信器910と、送信アンテナ908を通じて1つ以上のユーザデバイス904へ送信する送信器924と、を有した基地局902を備える。受信器910は、受信アンテナ906から情報を受信でき、また、受信情報を復調する復調器912に作動可能な状態で関連付けられる。復調されたシンボルは、図8に関して上記に説明されたプロセッサに類似し得るプロセッサ914によって解析され、また、プロセッサ914はメモリ916に結合されており、同メモリは、測定されることができるかつ/またはユーザデバイス904(あるいは異種の基地局(示されていない))から受信されることができる、逆方向リンク通信に関連するリソースを配分することに関連する情報(例えば、ユーザデバイス904に関連する、バッファレベル、QoSレベル、電力制約、などに関連づけられたデータ)、及び/または、ここに説明される様々な動作及び機能を実行することに関連する他の何らかの適切な情報、を格納する。プロセッサ914は、さらに、ラフリソース配分部(rough resource allocator)918に結合されており、同ラフリソース配分部は、ユーザデバイス904に送信される割り当てを出す(yield)ために、ユーザデバイス904から得られた粗スケジューリング情報を評価する。ラフリソース配分部918は、専用チャネルを通じて提供される帯域外スケジューリング情報を解析できる。限定ではなく例として、ラフリソース配分部918によって評価される帯域外スケジューリング情報は、送信されるデータの最高QoSレベルの表示と、ユーザデバイスによってサポートされる最大サブキャリア数を記述する範囲とを含む、4ビットリクエストであってよい。ラフリソース配分部918は、基地局902と関連するセントラルスケジューラ(例えば図3のセントラルスケジューラ306)に含まれることができることは、理解されよう。
プロセッサ914はさらに動的リソース割り当て調整部920(dynamic resource assignment adjuster)に結合されることができ、同動的リソース割り当て調整部は、得られた帯域内スケジューリング情報に基づいて、リソース割り当てを修正すること(modifying)を可能にする。例えば、動的リソース割り当て調整部920は、ラフリソース配分部918によって出された割り当てに従い転送され逆方向リンク上で受信されるデータパケットのヘッダーとして提供されたスケジューリング情報を解析できる。動的リソース割り当て調整部920もまた、セントラルスケジューラに含められることができる。動的リソース割り当て調整部920及び/またはラフリソース配分部918はさらに、変調器922に結合されることができる。変調器922は、送信器926によりアンテナ908を通じてユーザデバイス904に送信される割り当て情報を多重化(multiplex)できる。ラフリソース配分部918、動的リソース割り当て調整部920、及び/または変調器922は、プロセッサ914から分離しているとして描かれているが、プロセッサ914あるいは複数のプロセッサ(示されていない)の一部であってよいことは、理解されよう。
図10は、例示的な無線通信システム1000を示す。簡単にするために、無線通信システム1000は、1つのアクセスポイント1002(例えば基地局)と1つの端末1004(例えばアクセス端末)とを表している。しかしながら、システム1000は1つよりも多くのアクセスポイント及び/または1つよりも多くの端末を含んでもよく、ここでは、追加のアクセスポイント及び/または端末が、下記に説明される例示的なアクセスポイント1002及び端末1004と実質的に類似していてもよく、あるいは異なっていてもよい、ということは理解されよう。加えて、アクセスポイント1002及び/または端末1004は、それらの間の無線通信を容易にするため、ここに説明されるシステム(図1〜3及び8〜9)及び/または方法(図5〜7)を使用できることは、理解されよう。
今から図10を参照すると、順方向リンク(FL)は、アクセスポイント1002からアクセス端末1004へのデータ送信を容易にする。逆方向リンク(RL)は、アクセス端末1004からアクセスポイント1002へのデータ送信を容易にする。アクセスポイント1002は、順方向リンク上で、1つまたは複数のアクセス端末に、同時に、データを送信できる。アクセス端末1004は、逆方向リンク上で、1つまたは複数のアクセスポイントに、同じデータを送信できる。
順方向リンクデータ送信の場合、アクセスポイント1002のバッファ1006は、上位層アプリケーションからデータパケットを受信し、格納する。FL TX LPエンティティ1008(FL TX LP entity)は、バッファ1006の中にあるデータパケットに対し処理を行い、フレームを含んでいるフレームシーケンス(frame sequence)を提供する。MAC/PHY TXプロセッサ1010は、エンティティ1008からのフレームシーケンスに対し、順方向リンクMAC及び物理層処理(forward link MAC and physical layer processing)(例えば、多重化、符号化、変調、スクランブリング、チャネライゼーション、など)を行い、データサンプルのストリームを提供する。送信器ユニット(TMTR)1012は、プロセッサ1010からのデータサンプルストリームを処理し(例えば、アナログへ変換する、増幅する、フィルタする、周波数アップコンバートする)、順方向リンク信号を生成し、同順方向リンク信号はアンテナ1014を通じて送信される。
アクセス端末1004では、アクセスポイント1002からの順方向リンク信号がアンテナ1016によって受信され、受信器ユニット(RCVR)1018によって処理される(例えば、フィルタされる、増幅される、周波数ダウンコンバートされる、デジタル化される)ことにより受信サンプルを得る。MAC/PHY RXプロセッサ1020は受信サンプルに対し、順方向リンクMAC及び物理層処理(forward link MAC and physical layer processing)(例えば、逆チャネライゼーション、逆スクランブリング、復調、復号化、逆多重化、など)を行い、受信フレームシーケンスを提供する。FL RX LPエンティティ(FL RX LP entity)1022は、受信フレームシーケンスに対し受信処理を行い、復号されたデータを再組み立てバッファ(re-assembly buffer)1024へ提供する。FL RX LPエンティティ1022はまた、ミッシング(missing)であると検出されたデータについてはNACKsを生成でき、そしてまた、正しく復号されたデータについてはACKsを生成できる。NACKsとACKsは、逆方向リンクを通じてアクセスポイント1002に送信され、また、もしなんらかのミッシングデータ(missing data)であればミッシングデータの再送を実行するFL TX LPエンティティ1008に、提供される。再送タイマー(retransmit timer)1026は、バッファを一気に消去する(flush out)最後のフレームの再送を容易にする。NACKタイマー1028は、NACKsの再送を容易にする。これらのタイマーは下記に説明される。
逆方向リンクデータ送信の場合、アクセス端末1004のバッファ1030は、上位層アプリケーションからデータパケットを受信し、格納する。RL TX LPエンティティ(RL TX LP entity)1032は、バッファ1030の中にあるデータパケットに対し処理を行い、フレームを含んでいるフレームシーケンスを提供する。MAC/PHY TXプロセッサ1034は、エンティティ1032からのフレームシーケンスに対し逆方向リンクMAC及び物理層処理(reverse link MAC and physical layer processing)を行い、データサンプルのストリームを提供する。送信器ユニット(TMTR)1036は、プロセッサ1034からのデータサンプルストリームを処理し、逆方向リンク信号を生成し、同逆方向リンク信号はアンテナ1016を通じて送信される。
アクセスポイント1002では、アクセス端末1004からの逆方向リンク信号は、アンテナ1014によって受信され、受信サンプルを得るために受信器ユニット(RCVR)1038によって処理される。MAC/PHY RXプロセッサ1040は、受信サンプルに対し逆方向リンクMAC及び物理層処理(reverse link MAC and physical layer processing)を行い、受信フレームシーケンスを提供する。RL RX LPエンティティ10(RL RX LP entity)42は、受信フレームシーケンスに対し受信処理を行い、復号されたデータを再組み立てバッファ(re-assembly buffer)1044に提供する。RL RX LPエンティティ1042はまた、ミッシングであると検出されたデータについてはNACKsを生成でき(例えば、NAKタイマー1044を使用し)、そしてまた、正しく復号されたデータについてはACKsを生成できる。NACKsとACKsは、順方向リンクを通じてアクセス端末1004に送信され、またもしなんらかのミッシングデータであればミッシングデータの再送を実行する(例えば再送タイマー1048を使用し)、RL TX LPエンティティ1032に提供される。FLとRLは、下記に説明される。一般的に、ACK及び/またはNACKフィードバックは、リンクプロトコル(LP)によって送信されることができ、そして、ACK及び/またはNACKフィードバックはまた、物理層によって送信されることができる。
コントローラ1050及び1052は、アクセスポイント1002およびアクセス端末1004で、それぞれオペレーション(operations)を指示する(direct)。メモリユニット1054及び1056は、開示される実施形態をインプリメントするために、コントローラ1050及び1052によって使用されるプログラムコード及びデータを、それぞれ格納する。
多重アクセスシステム(例えばFDMA、OFDMA、CDMA、TDMA、など)の場合は、複数の端末が、アップリンク上で同時に送信できる。そのようなシステムの場合には、パイロットサブバンド(pilot subbands)が、異なる端末の間で共用されることができる。各端末のパイロットサブバンドが動作帯域全体(たぶんバンド端は除く)にまたがるケースにおいては、チャンネル推定技法が使用されることができる。そのようなパイロットサブバンド構成は、各端末につき周波数ダイバーシティを得るために望ましいであろう。ここに説明された技法は、様々な手段によってインプリメントされることができる。例えば、これらの技法は、ハードウェア、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせにおいてインプリメントされることができる。ハードウェアのインプリメンテーションの場合は、チャンネル推定のために使用される処理装置は、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASICs)、デジタル信号プロセッサ(DSPs)、デジタル信号処理デバイス(DSPDs)、プログラマブル論理デバイス(PLDs)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGAs)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、ここに説明された機能を実行するよう設計された他の電子装置、またはこれらの組み合わせの中で、インプリメントされることができる。ソフトウェアについては、ここに説明された機能を実行するモジュール(例えば、プロシージャ、関数、など)をとおしてインプリメントされることができる。ソフトウェアコードは、メモリユニット1054及び1056に格納されることができ、そして実行されることができる。
図11を参照すると、帯域内リソースを配分することを容易にするために、集中化されたスケジューラにスケジューリング情報を効率的に転送するシステム1100、が示されている。システム1100は、機能ブロックを含むものとして表現されており、同機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせ(例えばファームウェア)によってインプリメントされる機能を表す機能ブロックであり得る、ということが理解されよう。システム1100は、無線デバイスにおいてインプリメントされることができ、帯域外チャネル1102を通じて粗スケジューリング情報を送信するための論理モジュール1102を含んでもよい。例えば、バッファレベル、QoSレベル、サポート可能サブキャリアの数、および同様の類、に関連するラフ情報を含むリクエストを、(例えば、自動的に、周期的に、異種ソースからのデータ受信に応じて、等)専用チャネルで転送されることができる。さらにシステム1100は、逆方向リンク通信について割り当てを取得するための論理モジュール1104を備えてもよい。一例によると、割り当ては、逆方向リンク通信のためにアクセス端末によって使用されるサブキャリア、時間、電力レベル、などに関連づけられることができる。さらに、システム1100は、割り当てに基づき帯域内チャネルを通じて詳細スケジューリング情報を送信する論理モジュール1106を含んでもよい。例えば、詳細スケジューリング情報は、ヘッダーとして異種データとともに含まれてもよく、そのような詳細スケジューリング情報は、逆方向リンクに関連する割り当てリソースを動的に調整することを可能にする。
今度は図12を参照すると、帯域内リソースを配分することを可能にするためにスケジューリング情報を効率的に受信することを容易にするシステム1200、が示されている。システム1200は、機能ブロックを含んでいるとして表わされており、同機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせ(例えばファームウェア)によってインプリメントされる機能を表す。システム1200は、基地局においてインプリメントされることができ、また、帯域外チャネルを通じて粗スケジューリング情報を取得するための論理モジュール1202を含むことができる。システム1200はまた、粗スケジューリング情報に基づくリソース割り当てを送信するための論理モジュール1204を含んでもよい。さらにシステム1200は、リソース割り当てを利用して実施される帯域内チャネルを通じて精細スケジューリング情報を取得するための論理モジュール1206を備えてもよい。
ソフトウェアのインプリメンテーションの場合、ここに説明された技法は、ここに説明された機能を実行するモジュール(例えば、プロシージャ、関数、など)により、インプリメントされることができる。ソフトウェアコードは、メモリユニットに格納されることができ、プロセッサによって実行されることができる。メモリユニットは、プロセッサの中でまたはプロセッサの外部で、インプリメントされることができ、その場合には、それは、当技術分野において知られている様々な手段を介してプロセッサに通信可能な状態で結合されることができる。
上記に説明されたものは、1つ以上の実施形態の例を含んでいる。前述された実施形態を説明する目的でコンポーネント又は方法のすべての考え得る組み合わせを説明することは、勿論、可能ではないが、当業者は、様々な実施形態の多くのさらなる組み合わせと入れ替えとが可能であることを認識するであろう。したがって、説明された実施形態は、添付された特許請求の範囲の精神及び範囲の中に入る、すべてのそのような変更、修正、及び変形を包含するように意図されている。さらに、用語「含む(includes)」が詳細な説明あるいは特許請求の範囲において使用されている範囲で、そのような用語は、用語「備える(comprising)」が特許請求の範囲においてトランジショナルワード(transitional word)として使用されるときに解釈されるように、用語「備える」と同様な方法で包括的である(inclusive)ように意図されている。
ここで説明される様々な態様による無線通信システムの説明図。 逆方向リンク通信に関連するスケジューリングを容易にするために基地局へ情報を効率的に提供するシステムの説明図。 逆方向リンク通信に関連するリソースを割り当てるために利用されるリクエストの送信を二分岐させるシステムの説明図。 アクセス端末から基地局に帯域内チャネル上で送信されることができる例示的データパケットの説明図。 アクセス端末から基地局にスケジューリング情報を効率的に提供することを容易にする方法の説明図。 セントラルスケジューラにてスケジューリング情報を効率的に取得することを容易にする方法の説明図。 セントラルスケジューラへ粗スケジューリング情報を提供することを容易にする方法の説明図。 逆方向リンクスケジューリング情報を効率的に転送することを容易にするアクセス端末の説明図。 逆方向リンク通信に関連するリソースを粗く割り当てるために、及び/またはこれの配分を調整するために、利用されるスケジューリング情報を効率的に取得することを容易にするシステムの説明図。 ここに説明される様々なシステム及び方法と併せて使用されることができる無線ネットワーク環境の説明図。 帯域内リソース配分を容易にするために集中化されたスケジューラへスケジューリング情報を効率的に転送するシステムの説明図。 帯域内リソース配分を可能にするためにスケジューリング情報を効率的に受信することを容易にするシステムの説明図。

Claims (59)

  1. セントラルスケジューラにスケジューリング情報を効率的に提供することを容易にする方法であって、
    帯域外チャネルを通じて基地局へ粗スケジューリング情報を送信することと、
    帯域内チャネルを通じて前記基地局へ精細スケジューリング情報を送信することと、
    を備える方法。
  2. 前記粗スケジューリング情報に対応する割り当てを受信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記帯域内チャネルを通じて前記精細スケジューリング情報を送信することは、前記割り当てに従い前記精細スケジューリング情報を送信することをさらに備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記割り当てを動的に調整するために前記精細スケジューリング情報を送信することをさらに備える、請求項2に記載の方法。
  5. 前記割り当ては、逆方向リンク通信に関連するリソースを配分する、請求項2に記載の方法。
  6. 前記リソースは1つ以上のサブキャリアを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記リソースは1つ以上のタイムスロットを含む、請求項5に記載の方法。
  8. 前記リソースは1つ以上の電力レベルを含む、請求項5に記載の方法。
  9. 前記リソースは1つ以上のパケットフォーマットを含む、請求項5に記載の方法。
  10. 前記帯域外チャネルは専用チャネルである、請求項1に記載の方法。
  11. 前記帯域外チャネルはコンテンションフリーチャネルである、請求項1に記載の方法。
  12. スケジュールされたデータ送信とともに前記精細スケジューリング情報を送信すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  13. 前記帯域内チャネル上で送信されるデータパケットに関連する1つ以上のヘッダーとして前記精細スケジューリング情報を付加すること、をさらに備える請求項12に記載の方法。
  14. 前記粗スケジューリング情報を自動的に送信する、請求項1に記載の方法。
  15. 前記粗スケジューリング情報を周期的に送信する、請求項1に記載の方法。
  16. 前記粗スケジューリング情報を、基地局からの受信信号に応じて送信する、請求項1に記載の方法。
  17. 前記粗スケジューリング情報を、データの到着に応じて送信する、請求項1に記載の方法。
  18. 前記粗スケジューリング情報は、アクセス端末のバッファレベルとサービス品質(QoS)レベルとの内の少なくとも一方と関連するデータを含む、請求項1に記載の方法。
  19. 前記粗スケジューリング情報を送信することは、
    バッファレベルに基づき第1のサポート可能サブキャリアの数を決定することと、
    電力制約に基づき第2のサポート可能サブキャリアの数を決定することと、
    前記第1のサポート可能サブキャリアの数と前記第2のサポート可能サブキャリアの数との間で最小値を特定することと、
    前記第1のサポート可能サブキャリアの数と前記第2のサポート可能サブキャリアの数との間で前記特定された最小値を含む範囲を特定する、スケジューリング情報を送信することと、
    をさらに備える、
    請求項1に記載の方法。
  20. スケジューリング情報に関連するデータを保持するメモリと、
    帯域外チャネルを通じて粗スケジューリング情報を基地局へ送信し、帯域内チャネルを通じて精細スケジューリング情報を前記基地局へ送信する、プロセッサと、
    を備える無線通信装置。
  21. 前記プロセッサは、前記粗スケジューリング情報に対応する割り当てを受信し、前記割り当てに従い前記精細スケジューリング情報を送信する、請求項20に記載の無線通信装置。
  22. 前記割り当ては、逆方向リンク通信に関連するリソースを配分し、前記リソースは、1つ以上のサブキャリア、1つ以上のタイムスロット、1つ以上の電力レベル、および1つ以上のパケットフォーマット、の内の少なくとも1つに関連している、請求項21に記載の無線通信装置。
  23. 前記プロセッサは、スケジュールされたデータ送信とともに前記精細スケジューリング情報を送信する、請求項20に記載の無線通信装置。
  24. 前記プロセッサは、専用チャネル上で前記粗スケジューリング情報を送信する、請求項20に記載の無線通信装置。
  25. 前記プロセッサは、サポート可能サブキャリアの最大数を決定し、前記サポート可能サブキャリアの最大数に関連する範囲を含む前記粗スケジューリング情報を送信する、請求項20に記載の無線通信装置。
  26. 帯域内リソース配分を容易にするために集中化されたスケジューラへスケジューリング情報を効率的に転送する無線通信装置であって、
    帯域外チャネルを通じて粗スケジューリング情報を送信する手段と、
    前記粗スケジューリング情報に関連する逆方向リンク通信のための割り当てを取得する手段と、
    前記割り当てに基づき帯域内チャネルを通じて詳細スケジューリング情報を送信する手段と、
    を備える無線通信装置。
  27. 前記粗スケジューリング情報を専用チャネル上で送信する手段、をさらに備える請求項26に記載の無線通信装置。
  28. アクセス端末と関連する、サポート可能サブキャリアの最大数を決定する手段をさらに備える、請求項26に記載の無線通信装置。
  29. 前記サポート可能サブキャリアの最大数に関連する範囲を含む粗スケジューリング情報を送信する手段をさらに備える、請求項28に記載の無線通信装置。
  30. 前記詳細スケジューリング情報に基づき前記割り当てを動的に調整する手段をさらに備える、請求項26に記載の無線通信装置。
  31. 前記粗スケジューリング情報を、少なくとも自動的にかあるいは周期的に送信する手段をさらに備える、請求項26に記載の無線通信装置。
  32. 前記割り当てに従い、帯域内チャネル上で送信される異種データに、前記詳細スケジューリング情報を付加する手段、をさらに備える請求項26に記載の無線通信装置。
  33. 帯域外チャネルを経由して基地局へ粗スケジューリング情報を送信し、
    帯域内チャネルを経由して前記基地局へ精細スケジューリング情報を送信する、
    ためのマシン実行可能命令を格納して有するマシン可読媒体。
  34. 前記マシン実行可能命令は、前記粗スケジューリング情報に応じて割り当てを受信することと、前記割り当てに従い前記帯域内チャネルを経由して前記精細スケジューリング情報を送信することと、をさらに備える、請求項33に記載のマシン可読媒体。
  35. 前記マシン実行可能命令は、スケジュールされたデータ送信とともに前記精細スケジューリング情報を送信することをさらに備える、請求項33に記載のマシン可読媒体。
  36. 前記マシン実行可能命令は、自動的に、周期的に、基地局からの受信信号に応じて、かつ、データ到着に応じて、の内の少なくとも1つで、前記粗スケジューリング情報を送信すること、をさらに備える請求項33に記載のマシン可読媒体。
  37. 専用の帯域外チャネル上で粗スケジューリング情報を送信する命令と、
    割り当てられた帯域内チャネル上で精細スケジューリング情報を送信する命令と、
    を実行するプロセッサ。
  38. スケジューリング情報を効率的に取得することを容易にする方法であって、
    粗スケジューリング情報を含む帯域外送信を受信することと、
    前記粗スケジューリング情報に基づくリソース割り当てを送信することと、
    前記リソース割り当てに基づき提供される帯域内送信を受信することと、
    を備え、前記帯域内送信は精細スケジューリング情報を備える、
    方法。
  39. 前記帯域外送信を専用チャネル上で受信すること、をさらに備える請求項38に記載の方法。
  40. 逆方向リンク上で転送されるデータの最高サービス品質(QoS)レベルの表示と、アクセス端末によってサポートされるサブキャリアの最大数を記述する範囲と、の内の少なくとも一方を含む前記粗スケジューリング情報を受信すること、をさらに備える請求項38に記載の方法。
  41. 逆方向リンク上で通信される1つ以上のデータパケットに関連する1つ以上のヘッダーとして含まれる、前記精細スケジューリング情報を受信すること、をさらに備える請求項38に記載の方法。
  42. 前記受信した精細スケジューリング情報に基づき前記リソース割り当てを動的に調整すること、をさらに備える請求項38に記載の方法。
  43. アクセス端末のバッファサイズ、サービス品質(QoS)を目的とするキューレイテンシー尺度、複数のQoSのためのバッファサイズ、ヘッドオブラインパケットレイテンシー、電力制御パラメータ、および前記アクセス端末の最大電力制約、の内の少なくとも1つに関連するデータを含む精細スケジューリング情報を受信すること、をさらに備える請求項38に記載の方法。
  44. 逆方向リンク通信に関連するリソース配分に関連するデータを保持するメモリと、
    ラフスケジューリングデータを取得することを可能にし、前記ラフスケジューリングデータに基づきリソースを配分し、精細スケジューリングデータを受信し、そして前記精細スケジューリングデータに基づき前記リソース配分を動的に調整する、プロセッサと、
    を備える無線通信装置。
  45. 前記プロセッサは、専用チャネル上で前記ラフスケジューリングデータを取得する、請求項44に記載の無線通信装置。
  46. 前記プロセッサは、帯域外チャネルを通じて前記ラフスケジューリングデータを取得する、請求項44に記載の無線通信装置。
  47. 前記プロセッサは、逆方向リンク上で転送されるデータの最高サービス品質(QoS)レベルの表示と、アクセス端末によってサポートされるサブキャリアの最大数を記述する範囲と、の内の少なくとも一方を含む前記ラフスケジューリングデータを取得する、請求項44に記載の無線通信装置。
  48. 前記プロセッサは、逆方向リンク帯域内チャネル上で通信される1つ以上のデータパケットに関連する1つ以上のヘッダーとして含まれる前記精細スケジューリングデータを受信する、請求項44に記載の無線通信装置。
  49. 前記プロセッサは、アクセス端末から取得されるべき異種データパケットのフォーマットを特定するために前記精細スケジューリングデータを解析する、請求項44に記載の無線通信装置。
  50. 帯域内リソース配分を可能にするためスケジューリング情報を効率的に受信する無線通信装置であって、
    帯域外チャネルを通じて粗スケジューリング情報を取得する手段と、
    前記粗スケジューリング情報に基づくリソース割り当てを送信する手段と、
    前記リソース割り当てを利用して実施される帯域内チャネルを通じて精細スケジューリング情報を取得する手段と、
    を備える無線通信装置。
  51. 前記精細スケジューリング情報に基づき前記リソース割り当てを動的に変更する手段、をさらに備える請求項50に記載の無線通信装置。
  52. バッファレベルとサービス品質(QoS)レベルとに関連するデータを含む前記粗スケジューリング情報を取得する手段、をさらに備える請求項50に記載の無線通信装置。
  53. 逆方向リンク帯域内チャネル上で通信される1つ以上のデータパケットに関連する1つ以上のヘッダーとして含まれる前記精細スケジューリングデータを取得する手段、をさらに備える請求項50に記載の無線通信装置。
  54. 粗スケジューリング情報を含む帯域外送信を受信し、
    前記粗スケジューリング情報に基づくリソース割り当てを送信し、
    精細スケジューリング情報を含む、前記リソース割り当てに基づき提供される帯域内送信を受信する、
    ためのマシン実行可能命令を格納して有するマシン可読媒体。
  55. 前記マシン実行可能命令は、前記精細スケジューリング情報に基づき前記リソース割り当てを動的に調整することをさらに備える、請求項54に記載のマシン可読媒体。
  56. 前記マシン実行可能命令は、バッファレベルとサービス品質(QoS)レベルとに関連するデータを含む粗スケジューリング情報を受信することをさらに備える、請求項54に記載のマシン可読媒体。
  57. 前記マシン実行可能命令は、アクセス端末のバッファサイズ、サービス品質(QoS)を目的とするキューレイテンシー尺度、複数のQoSのためのバッファサイズ、ヘッドオブラインパケットレイテンシー、電力制御パラメータ、および前記アクセス端末の最大電力制約、との内の少なくとも1つに関連するデータを含む精細スケジューリング情報を受信することをさらに備える、請求項54に記載のマシン可読媒体。
  58. 前記マシン実行可能命令は、前記粗スケジューリング情報の取得を容易にする信号を送信することをさらに備える、請求項54に記載のマシン可読媒体。
  59. 帯域外チャネルを通じて粗スケジューリング情報を受信する命令と、
    前記粗スケジューリング情報に基づくリソース割り当てを送信する命令と、
    帯域内チャネルを通じて精細スケジューリング情報を受信する命令と、
    を実行し、前記精細スケジューリング情報は前記リソース割り当てに基づき提供される、
    プロセッサ。
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