JP2008547029A - 表面上の液体を検出するためのセンサ装置 - Google Patents

表面上の液体を検出するためのセンサ装置 Download PDF

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Abstract

センサ装置が、表面上に形成された少なくとも1つの透明突出部を含む。透明突出部は第1の透明材料から形成されている。透明突出部の少なくとも1つの第1のファセットは表面に対して第1の角度を形成している。この第1の角度は、第1の透明材料と空気との境界面において全反射が生じる角度よりも大きく、それと同時に第1の透明材料と液体との境界面において全反射が生じる角度よりも小さい。入射光線を第1の方向に表面を通って透明突出部内へ放射するために光源が配置されており、第1のファセットに液体が存在する場合、入射光線は第1のファセットを通って伝達され、液体が存在しない場合、入射光線はファセットにおける全反射により反射される。さらに、反射された光線を検出するために光検出器が設けられている。

Description

本発明は、表面上の液体を検出するためのセンサ装置に関する。特に、本発明は、このような液膜を介する赤外線侵入検出システムの突破を検出するためのこのようなセンサを有する赤外線侵入検出システムに関する。
本発明は原理的に表面上の液体を検出するためのあらゆるセンサ装置に適用されることができるが、以下では、発明及び発明の基となる課題は、赤外線侵入検出器へのスプレー攻撃に対する警戒手段に関して説明される。
受動赤外線侵入検出器は一般的に、特定の時間にエリア、例えば美術館、銀行及び工場エリアを夜間に監視するために使用されている。このような赤外線侵入検出器は、約6〜15μmの中間赤外線範囲における赤外線身体放射を検出することができる。このような赤外線侵入検出器の図が図1に示されている。赤外線侵入検出器は主に、入口窓92を有するハウジング90における赤外線検出器91からなる。つまり、赤外線センサを横切る人間の身体放射が赤外線センサ91に認識される。光によって誘発された電気信号がしきい値と比較され、これに従って侵入警告信号が始動されることができる。
日中は赤外線侵入検出器は通常はスタンバイモードになっており、人はアラームを始動させることなく個々のエリアを通過することができる。この時に、入口窓92は中実カバーによって被覆されることができる。しかしながら、このようなカバーは、警備員によって容易に見つけられることができる。別の妨害技術は、入口窓92の表面に堆積されたスプレー94を使用する。これらの液体は、6〜15μmの範囲において不透明であり、したがって、赤外線センサ91を実質的に盲目にする。さらに、液体は、可視波長範囲において透明である。したがって、スプレーは、警備員によって検出されることができない。このような妨害は最も成功しやすい。
欧州特許第0660284号明細書は、入口窓の前方に配置された近赤外光発信器と、入口窓の裏側に、光発信器に向き合って配置された対応する光検出器とによって、赤外線侵入検出システムの入口窓の透過を監視する。近赤外線の波長は、赤外線侵入検出システムの中間赤外光と干渉しないように選択されている。したがって、この装置は、近赤外においてクリア若しくは透明であるが中間赤外範囲において不透明である液体を検出することができない。
米国特許第5942976号明細書は、光源と光センサとを使用し、光学的回折格子構造は、光源の第1の及びより高いオーダの回折光線を、光センサに収束させる。この収束効果は、スプレーが格子構造に塗布されると消滅する。検出される光の強度の低下は、妨害アラーム信号をトリガする。不都合なことに、これらの回折構造は、低コストのプラスチック材料において製造することが困難であり、塵芥及び脂っこい雰囲気に対する高い感度によりあまり信頼性がよくない。
米国特許第5499016号明細書は、窓の外側を近赤外光発信器で照明することによって入口窓における反射の放射を検出する。この技術は、入口窓が平坦である場合にのみ適用されることができるが、今では入口窓の形状はしばしば湾曲している。さらに、この検出システムは、近赤外範囲において透明なスプレーに対して敏感ではない。
欧州特許第0817148号明細書は、入口窓の領域における光案内手段を使用する。スプレー攻撃は、光パイプの反射特性、ひいては案内特性を変化させる。これらの案内特性の検出はアラーム信号を発生させるために使用されることができる。しかしながら、反射特性は、可視波長範囲において透明なスプレーに対してあまり敏感ではない。
本発明の利点
本発明は、液膜による表面の被覆を検出する改良されたセンサを提供する。センサは請求項1の特徴を有する。
本発明によるセンサ装置は、表面上に形成された少なくとも1つの透明な突出部を有する。透明な突出部は第1の透明な材料から形成されている。透明な突出部の第1のファセットは、表面に対して第1の角度を形成している。この第1の角度は、第1の透明な材料と空気との境界面において全反射(内部反射)が生じる角度よりも大きいと同時に、第1の透明な材料と液体との境界面において全反射が生じる角度よりも小さい。光源は、入射光線を、表面を通って透明な突出部内へ到達する第1の方向に放射するために配置されており、第1のファセット上に液体が存在すると、入射光線は第1のファセットを通って伝達され、液体が存在しないと、入射光線は、ファセットにおける全反射により反射される。さらに、反射された光線を検出するために光検出器が設けられている。
本発明のセンサの背後の主要な概念は、突出部における全反射が、液体が突出部に堆積されている場合に消滅するということにある。突出部と空気との境界面における全反射は、液体に対する突出部の境界面のための全反射よりも小さな角度で生じる。第1の角度は十分に大きくなるように注意深く選択され、これにより、入射光線は、突出部−空気境界面における全反射を受ける。しかしながら、第1の角度は、突出部−液体境界面における全反射が生じるように、所定の角度を超えていない。
改良において、突出部には三角形又は台形の断面が形成されている。特に適切な形状は四面体である。これらの突出部は、3つのファセットを提供し、これらのファセットは、入射光線を、実質的にその発射点へ、三次元空間において逆反射する。第1の方向は、実質的に表面に対して垂直であることができる。
好適な実施形態によれば、第2のファセットを有する少なくとも1つの第2の突出部が、第1の突出部の第1のファセットに隣接して形成されており、この場合、第2のファセットは、表面に対して第2の角度を形成しており、第2の角度は75°よりも大きく、これにより、毛細現象効果が高められる。毛細現象効果は、表面及び突出部における液体の均一な分散を改良する。
改良によれば、突出部の第1の透明な材料は、約1.5よりも大きな屈折率を有しており、第1の角度は42°〜60°である。
改良によれば、四面体突出部の3つの上部ファセットの間の角度は、90°とは異なる。すなわち、突出部における反射は、僅かに角度の分散特性を有しており、反射された光線は、入射光線に対して正確に逆平行ではない。つまり、反射された光線と、入射光線とは、空間的に分離されており、反射された光線を、入射光線から分離するために鏡又は同様のものが使用されることができる。
好適な実施形態において、突出部の前方に配置された物体において反射された光線を検出するために、第2の光検出器が設けられている。すなわち、非液体の物体が、光源によって発射された光線から光を反射する反射及び散乱表面特性により検出されることができる。製造プロセスにおける不完全性又は目的によって提供される平坦領域によって、突出部を通過する光線の部分が常に存在すると仮定されることができる。
別の実施形態において、第2の突出部には、表面又は領域に対して実質的に平行なトップファセットが設けられており、これにより、信号発生光学的光源を介して発射された光線はトップファセットにおいて突出部を通過する。
改良において、光源及び/又は光検出器は導波管を含む。
本発明の実施形態が、添付の図面に関してさらに詳細に説明される。
図1は、本発明の基礎となる問題を例示するための公知の赤外線侵入検出器を示している。
図2は、全反射の原理を図によって示している。
図3は、本発明の第1の実施形態の断面図を示している。
図4は、第1の実施形態を拡大して示している。
図5から図9は、本発明の別の実施形態の断面図を示している。
図10及び図11は、本発明の別の改良の部分的な断面図を示している。
図12は、別の実施形態の部分的な断面図を示している。
図13は、好適な実施形態の斜視図である。
図14a〜図14cは、図13の好適な実施形態における逆反射を示している。
図15は、四面体の2つのファセットだけにおける反射を示している。
実施形態の詳細な説明
本発明の全ての実施形態において使用される基本的な物理的原理は、異なる屈折率を有する2つの透明材料によって形成された境界面における光線の全反射である。図2はこの一般的に知られた効果を概略的に示している。第1の材料Aと第2の材料Bとは境界面Iを形成している。第1の材料Aの第1の屈折率n1は第2の材料Bの第2の屈折率n2よりも小さい。図2は第2の材料Bにおいて出発する2つの光線r1,r2を示しており、両者は境界面Iに向けられている。第1の光線r1と第2の光線r2とはそれぞれ、境界面Iの垂線に対して第1の入射角γ1と第2の入射角γ2とを形成している。第1の入射角γ1は臨界角度γよりも小さく、第2の入射角γ2はこの臨界角度γよりも大きい。第1の入射光線r1は境界面Iを通って第1の材料Aに達し、屈折されることが観察される。これに対して、第2の光線r2は、境界面Iにおいて全反射を受け、第2の材料Bから出ることはない。関連する臨界角度γは、2つの材料の屈折率に依存し、公式
Figure 2008547029
に従って、第2の屈折率に対する第1の屈折率の商と共に増大する。臨界角度が第1の材料A、すなわち第1の材料の屈折率n1に依存することが本発明に関連する。
以下の説明を単純にするために、光は図平面においてのみ移動すると仮定される。しかしながら、原理概念は三次元の説明にもあてはまる。二次元と三次元との相違に関する短い説明は、最後の段落のうちの1つにおいて与えられる。
図3は、本発明の第1の実施形態の部分的な断面図を示している。前側2を有するハウジング1が設けられている。このハウジング1は例えば赤外線侵入検出システムのハウジングであることができ、前側2は、その入口窓の1つである。前側2には透明ボディ11が配置されている。透明ボディ11の主面には透明な突出部が形成されている。突出部12は三角形の断面を有することができ、その場合、三角の頂点は、ハウジング1から離れる方向に向けられている。透明ボディ11と透明突出部12とは、透明なプラスチック材料又はガラスから形成されていることができる。光源13及び個々の光検出器14がハウジング1内に配置されている。光源13の光線rは透明ボディ11及び透明突出部12に向かって発射される。光線rは突出部12を通過するか、又は透明突出部12によって反射されることができる。反射される場合、反射された光線r’は光検出器14によって検出される。囲い10は、外部からの光の入射を遮断するために光源13及び光検出器14を包囲している。選択的に、光検出器14への光の直接的な照射が回避されるように、光源13と光検出器14との間に不透明シールド15が配置されている。
図4は突出部12及び透明ボディ11を拡大して示している。以下では突出部12の原理がより詳細に説明される。透明突出部12は透明ボディ11の主面100に形成されている。突出部12及び透明ボディ11は一体的であり、同じ第2の材料Bから形成されている。しかしながら、突出部と透明ボディとは互いに異なる材料から形成されることもできる。第2の材料Bは好適には透明なポリマ、例えば、1.49の屈折率を有するポリメチルメタクリレート(PMMA)又は1.5以上の屈折率を有するガラスである。
この実施形態において、透明突出部12の断面は、向かい合うファセット110及び111を有する三角形を示している。別の改良においては、向かい合うファセット110,111は台形の断面を形成することができる。傾斜した向かい合うファセット110,111は、主面100に対してそれぞれピッチ角度α及びβを形成している。この与えられた典型的な実施形態において、これらのピッチ角度は全て45°である。第1のピッチ角度と第2のピッチ角度とは互いに異なることもできる。さらに、ピッチ角度は、後で説明されるように、42°〜60°であることができる。
図4は、2つの異なる状況を示している。右側において突出部は空気Aと直接に接触しており、左側において突出部は液体Cによって完全に覆われている。液体Cは、赤外線侵入検出システムと、部分的に液体センサとに堆積されたスプレーの溶液であることができる。空気Aは1.0〜1.06の屈折率を有している。液体は1.3において出発する屈折率を有しており、現時点では、より小さな屈折率を有する液体は知られていない。上述のように、突出部12の第2の屈折率n2は約1.5である。与えられた等式によれば、空気に対する境界面突出部の臨界角度γeaは約42°であり、液体に対する境界面突出部の臨界角度は60°よりも大きい。
光線rは主面に対して実質的に垂直な方向に光源(図示せず)から放射される。又は、言い換えれば、ファセット110,111における光線rの入射角度はピッチ角度α,βに対応する。ピッチ角度は42°よりも大きいが、60°よりも小さい。
つまり、液体Cによって覆われた突出部に関し、光線rの入射角度は臨界角度γea(左側)よりも小さい。光線rは屈折され、液体Cを通って空気に達する。空気Aに対する境界面における液体Cの表面はほとんど平坦であり、実質的に主面に対して平行である。したがって、屈折された光線は、液体と空気との境界面において小さな入射角を有しており、光線は、液体と空気との境界面において全反射にを受けることがない。
これに対して、光線rの入射角度は、突出部と空気との境界面(右側)の臨界角度γeaよりも大きい。光線rは第1のファセット110によって反射され、第1のファセット110と向かい合った第2のファセット111によって再び反射される。約45°のピッチ角度α,βの場合、反射された光線r’は、入射光線rに対して平行に反射される若しくは複写されるか、又は入射光線rに対して数度だけ傾斜させられる。光検出器は、屈折された光線r’を検出するように配置されている。対応する信号処理システムは光線r’を検出器において登録する。光線r’が存在しない場合、又はしきい値よりも低い強度の場合、アラーム信号が発生される。
図5には、本発明の別の改良が示されている。透明突出部22は透明ボディ21の主面120に設けられている。主面120と向かい合って配置された底面121は主面120に対して約45°傾斜させられている。導波管26が底面121と直接接触して設けられており、これにより、光は、導波管26から、実質的に主面120に対して垂直な方向に放射される。導波管26の開口は光源23に向けられている。導波管26及び透明ボディ11は一体的に形成されていることができる。突出部22によって反射された光線r’は、底面121における反射性コーティングにおける全反射により底面121によって反射される。光線r’を光検出器24に向けるために付加的な鏡27が設けられている。導波管26の直径d2は2mmの範囲にあることができ、この場合、上面120の領域は約6mmの直径d1を有する。突出部の特性及び功績は、図3及び図4に関する説明に対応する。
本発明の別の改良が図6に示されている。2つの面に取り付けられた2つの突出部又は導波管36,37を有する透明ボディ31が設けられている。これらの面131のうちの一方は、透明ボディ31の主面に対して45°傾斜させられており、他方の面は、実質的に主面に対して垂直である。前記主面には透明突出部が設けられている。透明ボディ31と、導波管と、突出部とは一体的であることができる。光を導波管のうちの1つに放射し、他方の導波管から出る光を検出するために、光源33と光検出器34とが配置されている。ボディ31はハウジング1内に配置されており、この場合、突出部32はハウジングの前側2から突出している。
別の改良が図7に示されている。光ファイバ46,47が光源と光検出器(図示せず)とに接続されている。ファイバ46,47の開放端部は、光が、実質的に透明ボディ41の主面に対して垂直な方向で、ファイバから又はファイバ内へ放射されるように配置及び形成されている。ファイバの端部は、主面の方向へ上方に曲げられていることもできる。
図6の実施形態は、両導波管36’,37’が、光線を、光源と、突出部32’に対して遠い光検出器とに案内するように配置されているように変更されることができる(図8)。
本発明の別の実施形態が図9に示されている。前記実施形態及び改良は全て、主面上の液体又はスプレーの堆積の検出に完全に適している。しかしながら、赤外線侵入検出システム上に又はその前方に配置された遮蔽物S、例えばティッシュ又は剛性カバー、は液体センサによって検出されない。したがって、この実施形態は、前記実施形態によれば、光源53と、光センサ54と、透明ボディ51と、突出部52とを有する液体センサの脇に配置された付加的な第2の光センサ55を使用している。第2の光センサ55は、全反射の光がこの第2の光センサ55に向かって散乱されないように、突出部52から遮蔽されている。
常に、透明突出部における全反射を受けない、光源55からの光の少なくとも小さな部分が存在する。これは、透明突出部52の欠陥によって、又は突出部が配置されていない主面の領域によって生ぜしめられる。すなわち、光源53から放射された光線tは、遮蔽物Sに衝突し、その表面によって、赤外線侵入検出システム及び第2の光検出器55に向かって散乱又は反射される。第2の光検出器55は、しきい値に対する光強度の差を登録する。これに従って、妨害アラームが始動させられることができる。第2の光検出器55は赤外線侵入システムの入口窓56の下方に配置されている。この入口窓56は光t’を第2の光検出器55に向かって散乱させる。
本発明の別の改良は図10に示されている。光センサ及び/又は赤外線侵入検出システムの状態が、信号発生光源65によって示されることができる。これらの信号発生光源65によって放射された光線sは、透明突出部62によって反射される。したがって、主面160の領域200は平坦である及び/又は突出部が設けられていない。
別の改良が図11に示されている。第1の透明突出部72が主面170に配置されている。これらの第1の透明な突出部には、主面170に対してピッチ角度α,βを形成した第1のファセット172,173が設けられており、ピッチ角度α,βは42°〜60°の範囲にある。第1の透明突出部72に隣接して、第2のタイプの突出部79が配置されている。その第2のファセット179は、60°よりも大きい、好適には75°よりも大きいピッチ角度γを形成している。つまり、第1のファセット171,172と第2のファセット179との間のギャップ202は、第1のファセット171,172の間のギャップ201よりも小さな容積を有している。
ほとんどの場合、液体センサは、その主面170が壁に対して平行になるように配置される。したがって、液体又はスプレーが重力によって流れ落ちないようにしなければならない。さらに、好適には、主面170のほとんどが、堆積された液体Cによって被覆されるべきである。突出部の間のギャップ202を減じることによって、第1のファセット171,172を完全に被覆するために、より少ない量の液体で十分となり、これにより、突出部への液体の付着力が液体の重量よりも強くなる。さらに、毛管現象効果が、より小さなギャップ202によって増大され、液体は、主面170上により均一に分散される。突出部に、2つの向かい合った第1のファセット及び第2のファセットが設けられていることができる。隣接する突出部の対応する向き付けにより、第1のファセットは第2のファセットに隣接して配置される。
第2の突出部79のトップファセットは主面170に対して実質的に平行であることができる。これらのトップファセットは、ハウジング1に、信号発生光源75の光線sのための透明な窓を形成している。
今まで、液体と空気との境界面における全反射が存在する可能性があることは無視されていた。原理的に、この全反射は、光検出器へ光線rを反射する。その結果、液体が主面に堆積されているかどうかにかかわらず、光検出器は同じ強度を検出する。詳細な分析は、上記実施形態の場合、液体と空気との境界面における全反射は、液体がファセット上に均一な厚さの層を形成しているか又は液体の厚さが主面から突出部の先端に向かって増大している場合にのみ生じるということを示している。言い換えれば、液体と空気との境界面の傾斜は、主面から突出部の先端まで増大している。四面体の突出部のための注意深い分析は、傾斜が少なくとも20°だけ異なっていなければならないことを示している。接着力は、液体Cを主面の近くに維持する傾向があり、ここでは、ギャップ201,202はより狭く、ひいては少なくとも部分的に傾斜の所要の差を提供する。接着力は、より小さな突出部に対してより大きな効果を有する。したがって、ファセットは、5mm未満又は1mm未満の直径を有している。さらに、突出部の間のギャップは既に少量の液体によって満たされている。
図12は、本発明の最も単純化された実施形態を示している。突出部82は、42°〜60°の範囲の第1の面100に対する傾斜した角度αを形成した1つのファセット171だけを提供している。上記実施形態とは対照的に、光源83によって放射された光線rは逆反射されず、実質的に第1の面100に対して平行に伝播する。したがって、光検出器84の異なる配列が必要である。検出器84は第1の面の近くに配置されるか、又は反射された光線r’を案内するために付加的に反射装置が提供される。
上記説明は、突出部の二次元の説明のみを扱っている。しかしながら、突出部の最も好適な形状の1つは、四面体形状又はコーナーキューブ形状(図13)である。つまり、3つのファセットが光線を次々に反射し、光線を実質的に光源に向けて戻らせる。以下のために、最も好適な状況が仮定される。全てのファセットは、第1の面に対して54.73°の角度を形成しており、互いに対して90°の角度を形成している。図14a〜図14cは四面体92のファセット191,192,193における3つの相次ぐ反射201,202,203を示している。入射光線rは第1のファセット191に対して垂直であり、したがって入射角度は54.73°である。光線は、他の2つのファセット192,193にも54.73°の角度で入射する。この場合、光線は完全に逆反射される。
図15は、幾つかの光線が、3つのファセットのうちの2つにだけ入射されることを示している。これらの光線のほとんどは突出部から出るが、一部は再収集され再利用される。
入射角又は傾斜角度の変更は、光線の複雑な反射パターンを生じる。注意深い分析は、不完全な平行にされた光源を使用する場合、光線の屈折は液体が存在しない場合にも伝達されるということを示している。しかしながら、大きな部分は反射され、ひいては液体のための信頼できる検出原理を提供する。
本発明は好適な実施形態に関して説明されたが、本発明は実施形態に限定されない。
特に、異なる屈折率を有する突出部のための別の透明材料が、透明突出部のために選択されることができる。ピッチ角度の範囲は、これに応じて適応されなければならない。
本発明の基礎となる問題を例示するための公知の赤外線侵入検出器を示している。 全反射の原理を図によって示している。 本発明の第1の実施形態の断面図を示している。 第1の実施形態を拡大して示している。 本発明の別の実施形態の断面図を示している。 本発明の別の実施形態の断面図を示している。 本発明の別の実施形態の断面図を示している。 本発明の別の実施形態の断面図を示している。 本発明の別の実施形態の断面図を示している。 本発明の別の改良の部分的な断面図を示している。 本発明の別の改良の部分的な断面図を示している。 別の実施形態の部分的な断面図を示している。 好適な実施形態の斜視図である。 図13の好適な実施形態における逆反射を示している。 図13の好適な実施形態における逆反射を示している。 図13の好適な実施形態における逆反射を示している。 四面体の2つのファセットだけにおける反射を示している。
符号の説明
90 ハウジング、 91 赤外線センサ、 92 入口窓、 94 スプレー、 1 ハウジング、 2 前側、 10 囲い、 11 透明ボディ、 12 透明突出部、 13 光源、 14 光検出器、 15不透明シールド、 100 主面、 110,111 ファセット、 21 透明ボディ、 22 透明突出部、 23 光源、 26 導波管、 120 主面、 121 底面、 31 透明ボディ、 33 光源、 34 光検出器、 36,37 導波管、 46,47 光ファイバ、 51 透明ボディ、 52 突出部、 53 光源、 54 光センサ、 55 第2の光センサ、 56 入口窓、 65 信号発生光源、 72 第1の透明突出部、 170 主面、 172,173 ファセット、 179 第2のファセット

Claims (12)

  1. 表面(100,120,160,170)における液体(C)を検出するためのセンサ装置において、該センサ装置に:
    表面(100,120,160,170)上に形成された少なくとも1つの透明突出部(12,22,32,42,52,62,72)が設けられており、該透明突出部(12,22,32,42,52,62,72)が第1の透明材料(B)から形成されており、透明突出部(12,22,32,42,52,62,72)の少なくとも1つの第1のファセット(110,111,171,172,181)が、表面(100,120,160,170)に対して第1の角度(α,β)を形成しており;
    入射光線(r)を第1の方向に放射するために配置された光源(13,23,33,43,53,63,73)が設けられており、入射光線(r)が表面(100,120,160,170)を通って透明な突出部(12,22,32,42,52,62,72)内へ到達し、液体が存在する場合、第1のファセット(110,111,171,172)において入射光線が第1のファセット(110,111,171,172)を通って伝達され、液体が存在しない場合、入射光線が、第1のファセット(110,111,171,172)における全反射により反射され;
    反射された入射光線(r’)を検出するための光検出器(14,24,34,44,54,64,74)が設けられていることを特徴とする、表面における液体を検出するためのセンサ装置。
  2. 第1の角度(α,β)が、第1の透明材料(B)と空気(A)との境界面において全反射が生じる角度よりも大きくかつ第1の透明材料(B)と液体(C)との境界面において全反射が生じる角度よりも小さい、請求項1記載のセンサ装置。
  3. 突出部(12,22,32,42,52,62,72)が、四面体形状と、3つの第1のファセットとを有している、請求項1記載のセンサ装置。
  4. 突出部(12,22,32,42,52,62,72)に、三角形又は台形の断面が形成されている、請求項1記載のセンサ装置。
  5. 第1の突出部(12,22,32,42,52,62,72)の第1のファセット(110,111,171,172)に隣接して形成された第2のファセット(179)を有する少なくとも1つの第2の突出部(12,22,32,42,52,62,72;79)が設けられており、第2のファセット(179)が、面(100,120,160,170)に対して第2の角度を形成しており、該第2の角度が、毛管現象効果が高められるように、75°よりも大きい、請求項1から4までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  6. 第1の透明な材料(B)が、約1.5よりも大きな屈折率を有しており、第1の角度が42°〜60°の範囲である、請求項1から5までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  7. 第1のファセットの直径が、5mmよりも小さく、好適には1mmよりも小さい、請求項1から6までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  8. 少なくとも1つの突出部の2つの隣接する第1のファセットによって形成された角度が、90°とは異なる、請求項1から7までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  9. 第1の方向が、面(100,120,160,170)に対して実質的に垂直である、請求項1から8までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  10. 第2の突出部(12,22,32,42,52,62,72;79)に、面(100,120,160,170)に対して実質的に平行なトップファセットか又は領域が設けられており、信号発生光学的光源を介して放射された光線がトップファセットにおいて突出部を通過するようになっている、請求項1から9までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  11. 突出部(12,22,32,42,52,62,72)の前方に配置された物体において反射された光線(t)を検出するために第2の光検出器(55)が設けられている、請求項1から10までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  12. 光源(22,32)及び/又は光検出器(24,34)が導波管(26,36,37)を含む、請求項1から11までのいずれか1項記載のセンサ装置。
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