JP2008544229A5

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Info

Publication number: JP2008544229A5
Application number: JP2008516098A
Authority: JP
Filing date: 2006-05-31
Publication date: 2009-05-14

Claims

レーザ光に対し透過的な、閉じられ充満された容器内の気体種の圧力が既知であるような容器を製造する方法であって、
レーザ光に対し透過的な、閉じられ充満された透明な容器を製造するステップと、
前記容器を、前記レーザ光の透過に露出させるステップと、
前記気体種の少なくとも１本の吸収線を含む波長帯域にわたって前記レーザ光の前記波長を周期的変調するステップと、
前記露出ステップの際に、前記レーザ光と前記容器とを相対的に移動させるステップと、
前記周期的変調ステップ及び前記相対移動ステップの際に、前記透過されたレーザ光を光電変換し、それによって、第１の電気的出力信号を発生させるステップと、
前記第１の電気的出力信号に応じて第２の電気的出力信号を発生させるステップと、
前記第２の電気的出力信号を、前記容器内に行き渡っている前記気体種の圧力を示す信号として評価すると共に、前記圧力を前記容器に割り当てるステップと、
を備えていることを特徴とする方法。
前記気体種が酸素である請求項１に記載の方法。
前記相対移動ステップが、揺動的に移動させるステップを含む請求項２に記載の方法。
前記評価ステップが、所定時間に亘って平均化するステップを含む請求項３に記載の方法。
前記相対移動ステップが、揺動的に移動させるステップを含む請求項１に記載の方法。
前記評価ステップが、所定時間に亘って平均化するステップを含む請求項５に記載の方法。
前記気体種に関し、所定の基準圧力で前記露出ステップを実行することにより、基準圧力を示す信号を発生させるステップをさらに備えている請求項１に記載の方法。
前記基準圧力を示す信号と前記気体種の圧力を示す信号との差に応じて、結果圧力を示す信号を発生させるステップをさらに備えている請求項７に記載の方法。
前記容器が適用される、または適用されるべき軌跡に沿った前記レーザ光の透過を監視するステップと、
それによって、透過を示す信号を発生させるステップと、
前記透過指示信号に応じて、前記圧力を示す信号が依存する信号に重み付けするステップと、
をさらに備えている請求項１に記載の方法。
前記容器を外気中に設けるステップをさらに備えている請求項１に記載の方法。
前記容器内で前記気体種を気体に供給すると共に、前記容器を含む前記レーザ光に対する軌跡の透過性を監視するステップと、
それによって、透過を示す信号を発生させるステップと、
前記透過指示信号に応じて、前記圧力を示す信号が依存する信号に重み付けするステップと、
をさらに備えている請求項１に記載の方法。
較正用チャネルとして用意するステップと、
前記較正用チャネルで前記透過を示す信号を発生するステップと、
をさらに備えている請求項１１に記載の方法。
前記気体種の所定圧力で基準容器を供給することにより、基準信号を発生させるステップと、
それによって、前記基準信号と前記圧力を示す信号との差に応じて結果圧力を示す信号を発生させるステップと、
をさらに備えている請求項１に記載の方法。
前記圧力を示す信号のもっともらしさをチェックするステップをさらに含む請求項１に記載の方法。
前記容器が、実質的にガラス材料製またはプラスチック材料製である請求項１に記載の方法。
前記容器はビンである請求項１に記載の方法。
前記容器は、前記監視ステップへ向かい、且つ前記監視ステップから出る流れ内を搬送される複数の容器のうちの１つである請求項１に記載の方法。
前記気体種の所定圧力で基準容器を供給することにより、基準信号を発生させるステップと、
それによって、前記基準信号と前記圧力を示す信号との差に応じて結果圧力を示す信号を発生させるステップと、
前記基準容器を、前記露出ステップに、前記流れ内を搬送される複数の容器とは異ならせて適用するステップと、
をさらに備えている請求項１に記載の方法。
前記監視ステップへ向かい、且つ前記監視ステップから出てその後搬送される複数の前記容器内でその後前記気体圧力を監視するステップと、
少なくとも１つの基準容器を、前記監視ステップに、その後に搬送される所定の量の前記気体種が入った前記容器とは異ならせて適用することにより基準圧力を示す信号を発生させるステップと、
をさらに備えている請求項１８に記載の方法。
基準容器を、前記レーザ光の透過に露出させるステップと、
それによって、基準圧力を示す信号を発生させるステップと、
該基準圧力を示す信号に基づいて平均化を実行するステップと、
をさらに備えている請求項１に記載の方法。