JP2008543180A - 通信システムにおけるスプリアス送信を制御する方法および装置 - Google Patents

通信システムにおけるスプリアス送信を制御する方法および装置 Download PDF

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Abstract

RF PA電力レベルにおける計算された低減に合うように、ガード期間内で再同期点を動かし、スプリアス周波数の生成物をできるだけ減衰させ、ガード期間内のできるだけ中心に動かし、前のバーストにも、次のバースト43にも影響を与えないようにする方法および電力制御デバイス。
【選択図】 図2

Description

発明の分野
本発明は、通信システムにおけるスプリアス送信を制御する方法および装置に関する。より具体的には、本発明は、通信システムにおけるバースト間の切り換え中にスプリアス送信を制御する方法および装置に関する。
発明の背景
現代の通信システム、例えば、セルラおよび衛星無線システムは、種々の動作モード(アナログ、ディジタル、デュアルモード、等)、およびアクセス技術、例えば、周波数分割多元接続(frequency division multiple access, FDMA)、時分割多元接続(time division multiple access, TDMA)、符号分割多元接続(code division multiple access, CDMA)、並びにこれらの技術の混合(hybrid)を使用している。
FDMAシステムにおいて、通信チャネルは、信号の送信電力が集中する1つの無線周波数帯域である。隣接チャネルに対する干渉は、指定周波数帯内の信号エネルギのみを通す帯域通過フィルタの使用によって制限される。したがって、各チャネルが異なる周波数を割り当てられているとき、システム容量は、使用可能な周波数と無線チャネルによって課された制限とによって制限される。
TDMAシステムにおいて、チャネルは、同じ周波数上の定期的な一連の時間間隔のタイムスロットから成る。タイムスロットの各期間は、フレームと呼ばれる。所与の信号のエネルギは、これらのタイムスロットの1つに閉じ込められる。隣接チャネルの干渉は、適切な時間に受信した信号エネルギのみを通す時間ゲートまたは他の同期化素子を使用することによって制限される。このようにして、異なる相対信号強度レベルからの干渉の一部が低減される。北米では、TDMAを使用するディジタルセルラ無線電話システムは、ディジタル アドバンスド モバイル フォン サービス(digital advanced mobile phone service, D-AMPS)と呼ばれ、その特性の幾つかは米国電気通信工業会および米国電子工業会(Telecommunications Industry Association and Electronic Industries Association, TIA/EIA)によって発行されたTIA/EIA/IS−136標準に規定されている。
グローバル システム フォー モバイル コミュニケーションズ(Global System for Mobile Communication, GSM)は、高度なTDMAの技術に基づいている。ジェネラル パケット ラジオ システム(general packet radio system, GPRS)は、GSMネットワークのために開発されたパケットデータ ベースの通信システムであり、この標準で構築されたネットワークに、より高いデータ速度およびパケット交換接続に対処する方式を与えることを目的とする。GPRSは、TDMAネットワークでも使用することができる(IS−136)。これは、第三世代(third generation, 3G)無線データサービスへの遷移経路(transitional path)を与えることを意図している。これは、パケット交換およびインターネットプロトコル(Internet Protocol, IP)を組み込むことを可能にする。GSMのオペレータが無線パケット データ サービスへの高まる需要を満たす方式を与えるために、GPRS標準は今では十分に規定され、現在、既存のGSMベースの移動ネットワークにおいて展開されている。
無線が発展する傾向の例には、エンハンスド データ レート フォー GSM エボリューション(Enhanced Data Rates for GSM Evolution, EDGE)の開発があり、EDGEは、欧州電気通信標準協会(European Telecommunication Standards Institute, ETSI)において現在標準化が行われている。EDGEの仕様は、現在の周波数帯内で高速のパケットデータ通信を提供するように開発され、現在のGSM TDMAのフレーム構造、論理チャネル構造、および200kHzの搬送波の帯域幅に基づく。現在のGSMおよびD−AMPSが設置された基地局は、より高いビットレートへ次第に発展するように段階的にアップグレードされ得る。これは、両者のネットワーク標準にしたがって動作しているシステムが、現在の周波数割り当ての中で、および既存のセル計画において、向上したビットレートの性能を達成することを可能にする。
TDMAシステムにおいて、およびCDMAシステムの種々の範囲に対してさえ、各無線チャネルは一連のタイムスロットに分割され、各タイムスロットは、ユーザからの情報のバーストを含んでいる。タイムスロットは、各々が所定の持続期間をもつ連続フレームへグループ化され、連続フレームは、それを連続させたもの(succession)にグループ化され、これは通常スーパーフレームと呼ばれる。
GSMにおいて、例えば、1つのフルレート フレームは、8個のタイムスロットを含み、4.615ミリ秒の持続期間および1250ビットを有する。各タイムスロットは、156.25ビットから成り、0.57692ミリ秒の持続期間を有する。GSMは、5つの異なるタイプのバースト(タイムスロット)、すなわち、ノーマルバースト、同期バースト、周波数訂正バースト、アクセスバースト、およびダミーバーストを使用する。
図1aは、GSMのノーマルバースト構造を示している。ノーマルバーストは、トラフィックチャネルおよび制御チャネル上で情報を運ぶのに使用される。このバーストは、156.25ビットを含む。これは、3テールビット、57符号化ビット、1ビットのスティーリングフラグ、26ビットのトレーニング系列、1ビットのスティーリングフラグ、57符号化ビット、3テールビット、および8.25ビットのガード期間として定められている。暗号化されたビットは、57ビットのデータまたはスピーチと、このバーストが高速関連制御チャネル(Fast Associated Control Channel)のシグナリングに盗用されたかどうかを示す1ビットのスティーリングフラグとである。トレーニング系列は、26ビットのパターンであり、これは、等化器によって使用され、チャネルモデルを生成する。テールビットは、常に(0,0,0)に等しい。ガード期間12は、エンプティスペースであり、送信中に隣接タイムスロット間の重複を防ぐのに使用される。これらは、始めおよび終りのビットパターンを与えるのに使用される。GSM/GPRSでは、1シンボルは1ビットに相当し、一方で、EDGEでは、1シンボルは3ビットに相当する。
図1bは、1バーストにおける無線周波数(radio frequency, RF)の電力増幅器(Power amplifier, PA)のランププロファイル(ramp profile)を示している。8.25ビットに相当するガード期間中に、RF PAの電力制御信号は、直線14にしたがって電力が下がり、次のバーストのために、直線16にしたがって電力が上がる。
一方、GSM、GPRS/EDGE、および他のマルチスロットのTDMAシステムのより高いクラスでは、移動局(Mobile Station, MS)は、アップリンク(UpLink, UL)上で2つ以上のTDMAバーストを送信することを可能にされている。これは、より高いデータレートを達成する。移動局(MS)がアップリンク(UL)上で幾つかの隣接バーストを送信することを可能にされるとき、送信MSは、ULバースト間のガード期間中に、その送信機を再同期させなければならない。
ガード期間12は8.25ビット続くので、これは、マルチスロットの状況において、0.25シンボルの残りのために、変調器を次のバーストの最初に再同期させる必要があるといった問題があることを意味する。これは、8シンボルを変調し、9番目のシンボルを25%変調し終えた後で、変調器を再同期させて、次のバーストのデータの変調を始めなければならないことを示唆している。この再同期は変調器の出力を不連続にし、その結果、スプリアス周波数の生成物(spurious frequency product)が移動局(MS)の送信経路を介して送られる。RF PAの電力制御は続いているので、スプリアス周波数の生成物は空中に放射され、GSM/GPRS/EDGEのために規定されたスペクトルマスクを破り、システムの雑音を増やす原因になり得る。
この問題は、添付の図2を検討することによって一層よく理解され得る。図2は、MSがUL上で2つのTDMAバーストを送信する先行技術の例を示している。なお、第2のバーストは、第1のバーストよりも高い電力レベルを使用する。ガード期間22は8.25ビット続き、0.25シンボルの残りのために、ガード期間中に変調器を第2のバースト2の最初に再同期させなければならない。図2において、期間24に相当する8シンボルの変調、および期間26に相当する9番目のシンボルの25%の変調を終えた後で、変調器は再同期して、第2のバースト2のデータを変調し始めなければならず、変調器の出力を不連続にし、第2のバースト2にスプリアス周波数の生成物を与え得る。
したがって、再同期が遅過ぎて、次のバーストの第1のテールビットの直前に行われると、そのテールビットを歪ませ得る危険がある。このために、これはシステム性能を劣化する。これを回避するために、幾つかの受信機は、テールビットがとくによく形成されることを要求する。再同期が早過ぎて、前のバーストの最後のテールビットの直後に行われると、同様の状況が、前のバーストの最後のテールビットに生じる。
1つ方法では、4分の1ビットを無視し、4番目のフレームごとに“うるうシンボル(leap symbol)”を加え、4つの連続するバーストのガード期間を、8ビット、8ビット、8ビット、9ビットの長さにする。図3はこの方式を示している。最初の3つの連続するスロット、すなわち、スロットn、n+1、n+2の各々は、8ビットのガード期間をもち、4分の1ビットを無視する。しかしながら、4番目のスロット、すなわち、スロットn+3は、8ビットのガード期間とうるうシンボルとをもつ。ETSIの仕様は、複数のタイムスロットのユーザがこのように送信することを可能にしている。
しかしながら、この方式は、実際に役立ち得るが、GSM/GPRSのタイミングの仕様には最早合わないので、不十分である。ネットワークは、MSのタイミングにおける4分の1シンボルの“ディザ(dither)”を確認し、これは、時間追跡の精度を2分の1シンボル以下に下げ得る。
一方、EDGEおよびダイナミック同期転送モード(Dynamic synchronous transfer mode, DTM)の動作では、マルチスロットの各バーストは別々に制御され、変調が変わり、上述のやり方のみでは十分ではない。例えば、ETSIのGSM 05.04によって規定されているように、EDGE(EGPRS)は、2つの変調方式、すなわち、ガウス最小シフトキーイング(Gaussian Minimum Shift Keying, GMSK)と8位相シフトキーイング(8 Phase Shift Keying, 8PSK)とを使用する。2つの変調方式は、多くの点で異なっている。最も明らかな違いは、GMSKが一定の振幅をもち、一方で8PSKが可変の振幅をもつことである。GMSKは、位相のみを変調し、振幅を一定に維持し、一方で8PSKは、位相と振幅の両者を変調する。このように行うことによって、8PSKは、GMSKの送信データレートを3倍にする。
EDGE(およびGPRS)を導入することは、近い将来に、移動局(mobile station, MS)すなわち、移動電話が、音声呼をデータ呼と同時に行うことができるようになることを意味する。これは、しばしば、互いに隣り合うタイムスロットにおいてGMSKおよび8PSK変調の両者を必要とする。これは、両者の変調方式が同じスペクトル内にあり、ダウンリンクおよびアップリンクの両者上の2つの隣接バーストに現われ得ることを意味する。ダウンリンクにおいて、BS送信機は、通常、各バーストの最後にオフに切り換えて、ランプダウン(ramp down)しない。それは、BS送信機が次のバーストにおいて送信する必要があるからである。アップリンクにおいて、2つの隣接タイムスロットがあるとき、BSと同様に、図2に示されているように、第1のバーストの最後に電力を下げず、次のバーストの最初に電力を上げるのは望ましい。しかしながら、電力は、ガード期間中にオンであるので、他に対する干渉を最小化するように注意深く制御されなければならない。
標準仕様は、遷移のためにスペクトルマスクを規定している。これは、ベースバンドとRFとの両者からの努力(effort)を結合して、要件を満たすことを必要とし、放出をできるだけ低く維持することが望ましい。
さらに、2つのバーストが、異なる変調、例えば、GMSK、次に8PSKまたは別の方式をもつとき、このような場合から生じる問題は、2つの変調間の直接的な遷移が、ベースバンド信号の出力段からスプリアス スペクトルをしばしば生成し、これがRFに現われて、マスクを破ることである。したがって、BSおよびMSの両者のベースバンドが、望ましくない周波数成分を生成することなく、隣接するGMSKおよび8PSKのバースト間の遷移を処理できることが必要条件である。GMSKと8PSKとの間の遷移は、電力変化に加えて必要であり得るので、さらに発展した制御または処理が無ければ、これは余分な周波数成分を生成し得る。
発明の概要
したがって、本発明の目的は、RF PAの電力レベルにおける計算された低減に合うように、ガード期間内で再同期点を動かし、スプリアス周波数の生成物をできるだけ減衰させ、ガード期間内でできるだけ中心に動かし、前のバーストにも、次のバーストにも影響を与えないようにする方法および電力制御デバイスを与えることである。
本発明の1つの態様によると、各チャネルが一連のバーストへ分割される通信システムにおいてバースト間の切り換え中にスプリアス送信を制御する方法であって、第1のバーストのガード期間の最初にPA電力をランプダウン(ramp down)することと、第1のバーストの次の第2のバーストに再同期することと、データの送信に必要な第2のバーストの電力レベルまでPA電力をランプアップ(ramp up)することと、データを受信エンティティへ送信することとを含み、PA電力を、所定の最低レベルよりも高く維持しながら、できるだけ低いレベルまで低減し、一方で時間は再同期に使用可能であり、次にPA電力を、ガード期間内でランプアップする方法が与えられる。
本発明の別の態様によると、通信システムにおいてバースト間の切り換え中にスプリアス送信を制御する送信機であって、第1のバーストの最後のガード期間の最初にPA電力をランプダウンし、データの送信に必要な第2のバーストの電力レベルまでPA電力をランプアップすることを指示する電力レベル制御信号と、再同期の時間の開始点を指示するタイミング信号とを生成する制御ユニットと、タイミング信号にしたがって第2のバーストに再同期する変調ユニットと、電力レベル制御信号によって命令されるようにランププロファイルで送信電力を増幅する電力増幅器とを含み、制御信号は、第1に、時間が再同期に使用可能である一方で、PA電力を、所定の最低レベルよりも高く維持しながら、できるだけ低いレベルまでランプダウンすることを制御し、第2に、PA電力をガード期間内でランプアップすることを制御する送信機が与えられる。
本発明は、データがバーストで同期して送信され、バーストの電力特性が1つのバーストと別のバーストとの間で異なる通信システムにおいて、送信機を制御するのに使用する電力制御デバイスであって、1つのバーストと次のバーストとの間の電力特性における計算された変化に合うように、連続バースト間のガード期間内で再同期点を動かし、スプリアス周波数の生成物を減衰させ、それを実質的にガード期間内にあるように動かし、それによって前のバーストにも、次のバーストも影響を与えないようにするように構成された電力制御デバイスをさらに与える。
本発明を具体化する方法および送信機は、送信電力レベルの変化に加えて、バーストごとにGMSK変調から8PSK変調へのような、バースト間の切り換えが必要とされる任意の通信システムに応用可能である。本発明を具体化する方法および送信機は、RF PAのアクティブな電力制御を使用して、2つの隣接TDMAバースト間のガード期間中に送信されるスプリアス生成物の量を制限することができる。本発明を具体化する方法および送信機は、さらに、解決するコストが高くなる可能性がある仕様の適合の問題を解決するのを助ける。
本発明の上述の特徴および別の特徴は、とくに請求項にその特徴と共に記載されており、図面を参照して与えられた本発明の例示的な実施形態の次に示す詳細な説明を検討することによって、より明らかになるであろう。
好ましい実施形態の詳細な説明
ここで、本発明の実施形態を添付の図面を参照して説明する。添付の図面の図1ないし3は、本明細書において既に説明した。以下の説明は図4から始まり、図4では、第2のバースト2が第1のバースト1よりも高い電力を必要とするRF PAの電力制御を示している。
ここでは、潜在的に破壊的な影響、すなわち、時間における再同期点が、できるだけ遠く、例えば、ガード期間の中心に動かされるべきであることが提案され得る。これは、理論上、幾つかの状況において、それが占める最良の位置であるだろう。しかしながら、図4に例示的に示されているように、第2のバーストが第1のバーストと異なる電力レベルで送信されるとき、RF PAの電力制御信号が、最初に期間44中にガード期間内で達成することができる可能最低値までランプダウンし、次に期間46中に0.25シンボル時間が続き、再同期が達成され、さらに次に期間48中にRF PAの電力制御信号が次のバーストの要求電力レベルまでランプアップするのに十分な時間を可能にすることが必要とされる。
この問題は、RF PAの電力制御信号における計算された低減に合うように、ガード期間内で再同期点を動かすことによって対処される。このようにして、スプリアス周波数の生成物をできるだけ減衰させる。さらに、任意の存在するスプリアス生成物をガード期間内のできるだけ中心に置くことができる。これは、前のバーストおよび次のバーストがスプリアス生成物によって影響を受けるのを防ぐ。
図4において、第1のバースト1の最後の、ガード期間42内の期間44中に、RF PAの電力制御信号は、最初に、電力レベル41から可能最低電力レベル45までランプダウンする。0.25シンボル時間に相当し得る期間46中に、再同期が行われる。次に、期間48中に、RF PAの電力制御信号が、第2のバースト2の要求電力レベル43までランプアップする。ランプアップ率とランプダウン率とは同じであっても、異なっていてもよく、実際には、特定の実施の詳細に応じる。
1つの注意すべきことは、幾つかの状況において、2つの隣接バースト間の電力レベル差が、比較的に大きいかもしれないということである。このようなことが起こるとき、所定の最低電力レベルに達し、その後で、次のバーストに対して再びランプアップし始めるのに、ガード期間内で使用可能な時間は十分にないかもしれない。この場合は、次のバーストに必要な電力レベルを優先し、RF PAの電力制御信号は、再同期し、次のバーストの電力レベルまで再びランプアップする前に、できるだけ遠くにランプダウンするだけである。言い換えると、次のバーストの電力レベルは、再同期前に、RF PAの電力制御をどれくらい遠くまでランプダウンすることができるかを決定する。したがって、次のバーストの電力レベルは、ガード期間内のどの時点で、再同期が行われるかも決定する。再同期点は、ガード期間の前方へ向かって動かされ得る。
図4は、例示的に、第1のバースト1と第2のバースト2との間の電力レベルの差が比較的大きいことを示している。RF PAの電力制御信号は、ガード期間42内で電力レベル41から所定の最低電力レベル、例えば、点線49に対応するレベルまでランプダウンするとき、信号が第2のバースト2の要求電力レベル43まで再びランプアップするのに使用可能な時間が十分にない可能性がある。これらの環境の下では、第2のバースト2に必要な電力レベルが優先し、RF PAの電力制御信号は、点線45によって表わされている電力レベルまでのみランプダウンする。したがって、信号は、できるだけ低くランプダウンし、一方で、それでもなお、再同期46、および第2のバースト2の電力レベル43への再ランプアップ48に必要な時間を与える。
所定の最低電力レベル49と低減された電力レベル45との差は、矢印47によって表わされている差になる。差47の高さに応じて、再同期点は、ガード期間42の前方へ向かって、より多くの量またはより少ない量を動かされることになる。当業者は、ランプダウン率、ランプアップ率、2つの隣接バースト間の電力レベル差、および所定の最低電力レベル49に応じて、差の量47が変わり、0にまでなり得ることが容易に分かるであろう。
添付の図面の図5は、逆の状況を示しており、ここでは、第1のバースト1が高い電力であり、次の、すなわち、第2のバースト2が低い電力である。この状況では、RF PAの電力制御信号は、図4を参照して説明したやり方に類似したやり方で制御される。
図5に示されているように、RF PAの電力制御信号は、最初に、ガード期間52内の期間54中に、電力レベル51から最低可能電力レベル55までランプダウンする。0.25シンボル時間に相当し得る期間56中に、再同期が行われる。次に、期間58中に、RF PAの電力制御信号は、第2のバースト2の要求電力レベル53までランプアップする。ランプアップ率およびランプダウン率は同じであっても、異なっていてもよく、実際には、具体的な実施の詳細に応じる。
したがって、例えば、RF PAの電力制御信号が、ガード期間52内で電力レベル51から所定の最低電力レベル59までランプダウンすると、信号が第2のバースト2の要求電力レベル53まで再びランプアップするのに使用可能な時間は十分にないかもしれない。これらの環境の下では、第2のバースト2に必要な電力レベルが優先し、RF PAの電力制御信号は、点線55によって表わされている電力レベルまでのみランプダウンする。したがって、信号はできるだけ低くランプダウンし、一方で、それでもなお、再同期56、および第2のバースト2の電力レベル53へ再ランプアップ58に必要な時間を与える。
所定の最低電力レベル59と低減された電力レベル55との間の差は、矢印57によって表わされる量にしたがって異なる。差57の高さに応じて、再同期点は、ガード期間の最後に向かって、より多くの量またはより少ない量を動かされる。
図6は、第1のバースト1が第2のバースト2と同じ電力を必要とするRF PAの電力制御信号を示している。図6に示されているRF PAの電力制御信号は、図4および5に関連して説明したやり方に類似したやり方で制御される。
図6に示されているように、RF PAの電力制御信号は、最初に、ガード期間62内の期間64の間に、電力レベル61から最低可能電力レベル65までランプダウンする。0.25シンボル時間に相当し得る期間66中に、再同期が行われる。次に、RF PAの電力制御信号は、期間68中に、第2のバースト2の要求電力レベル63までランプアップする。ランプアップ率およびランプダウン率は同じであっても、異なっていてもよく、実際には、具体的な実施の詳細に応じる。したがって、例えば、RF PAの電力制御信号が、ガード期間62内で電力レベル61から所定の最低電力レベル69へランプダウンするとき、信号が第2のバースト2の要求電力レベル63までランプアップするのに使用可能な時間は十分にないかもしれない。これらの環境の下では、第2のバースト2に必要な電力レベルが優先し、RF PAの電力制御信号は、点線65によって表わされている電力レベルまでのみランプダウンする。したがって、信号は、できるだけ低くランプダウンし、一方で、それでもなお、再同期66、および第2のバースト2の電力レベル63への再ランプアップ68に必要な時間を与える。
所定の最低電力レベル69と低減された電力レベル65との間の差は、矢印67によって表わされている量の差である。当業者には、ランプダウン率、ランプアップ率、2つの隣接バースト間の電力レベル差67、および所定の最低電力レベル69に応じて、差の量67が変わり、0にまでなり得ることが容易に分かるであろう。
図6に示されている状況では、再同期点は、バーストのテールビットからできるだけ遠くへ、すなわち、ガード期間の中心に置かれ得る。これは、理論上、ランプアップ率およびランプダウン率が同じか、または実質的に同様であるときに、それが占め得る最良の位置である。
添付の図面の図7は、上述の動作を行うことができる送信機の概略的ブロック図を示している。送信機は、通常、セルラ通信システムにおいて使用する移動電話(図示されていない)の一部を形成し、したがって、移動電話は、送信機に加えて、受信機、制御装置、およびベースバンド回路を含む。
図7に示されている送信機は、変調ユニット70、電力増幅器(power amplifier, PA)回路72、および制御ユニット71を含む。データ源(図示されていない)からの入力データ75は、変調ユニット70に与えられ、ここで変調され、変調された信号76として出力される。変調ユニット70から出力された変調された信号76は、電力増幅器72に入力し、ここで所定の電力レベルまで増幅される。その後、PA72は、増幅されたRF信号80を、送信のためにデュプレクサスイッチおよび他のものでもあり得る構成要素(図示されていない)を介して、アンテナ73へ出力する。
制御ユニット71は、移動電話の制御装置(図示されていない)から制御入力信号77を受信するように連結され、その結果、制御ユニット71は、移動電話が使用されているセルラ通信システム内のシステム制御装置(図示されていない)から制御情報を受信する。図示されている制御ユニット71は、PA回路72の制御入力に連結され、制御ユニット71は、電力レベル制御信号79を電力増幅器(PA)72に与えることができる。したがって、入力信号が増幅される所定の電力レベルは、制御ユニット71からの電力レベル制御信号79によって制御される。
制御ユニット71はメモリデバイス74を含み、メモリデバイス74は、アドレス指定可能なROMまたはRAMであり得る。メモリデバイス74は、異なる時間にPA72に加えられる異なるランプアップ系列およびランプダウン系列のセットを定めているデータを記憶する。これらの系列は、通常、エアーインターフェース標準によって予め定められている。例えば、ある特定のGSM送信機は、16個の異なる電力レベルをもち得る。したがって、例えば、メモリ素子74に記憶された16個の異なるランプアップ系列および16個の異なるランプダウン系列があり得る。
制御ユニット71は、メモリ素子74から、ランプアップおよびランプダウン値の記憶された系列の1つのデータを検索することによって、入力制御信号77に応答する。検索された電力制御系列を表わすデータは、PA72を制御するために送られる前に、ディジタル対アナログ変換器(図示されていない)およびフィルタ(図示されていない)を通り、アナログ信号に変換され、滑らかにされる。制御ユニット71は、さらにタイミング信号78を生成し、タイミング信号78は、変調ユニット70において再同期のためのトリガリングの時間点を示す。
上述の送信機は、データがバーストで同期して送信され、バーストの電力特性が1つのバーストと次のバーストとの間で異なる通信システムにおいて使用するのに適している。送信機は、1つのバーストと次のバーストとの間の電力特性の計算された変化に合うように、連続バースト間のガード期間内で再同期点を動かし、スプリアス周波数の生成物を減衰させ、それを実質的にガード期間内にあるように動かし、それによって前のバーストにも、次のバーストにも影響を与えないようにすることによって制御される。
このように、送信機は、各チャネルが一連のバーストへ分割される通信システムにおいてバースト間の切り換え中にスプリアス送信を制御するように動作する。PA電力は、第1のバースト内のガード期間の最初にランプダウンする。次に、送信機は、第1のバーストの次の第2のバーストに再同期する。次に、PA電力は、データの送信に必要な前記第2のバーストの電力レベルまでランプアップする。次に、データが送信される。PA電力は、所定の最低レベルを超えずに、できるだけ低いレベルまで低減され、一方で、時間は前記ガード期間内で前記再同期および前記ランプアップに使用可能である。
上述の方法および送信機は、各チャネルが一連のバーストに分割され、とくに、送信電力レベルを変えることに加えて、バーストごとにGMSK変調から8PSK変調へのような、バースト間の切り換えを必要とする任意の通信システムに応用可能である。上述の方法および送信機は、RF PAのアクティブな電力制御を使用して、2つの隣接TDMAバースト間のガード期間中に送信されるスプリアス生成物の量を制限する。さらに、これらは、解決するのにコストが高くなる可能性がある仕様の適合の問題を解決するのを助ける。
このように、好ましい実施形態を参照することによって本発明を説明してきたが、問題の実施形態は、単なる例であり、適切な知識および技能を有する者が思い付くであろう修正および変更は、本発明の請求項およびそれと同等のものに記載されている本発明の意図および範囲から逸脱することなく行われ得ることが十分に理解されるであろう。
本明細書の発明の背景に記載されているGSM/GPRS/EDGEのノーマルバースト構造を示す図。 本明細書の発明の背景に記載されているRF PAのランププロファイルを示す図。 本明細書に記載されている、第2のバーストが第1のバーストよりも高い電力レベルを使用している先行技術における隣接バーストの典型的なRF PAの電力制御のランププロファイルを示す図。 本明細書に記載されている4番目のフレームごとにうるうシンボルを使用する先行技術の方式を示す図。 本発明において具体化され得る、第2のバーストが第1のバーストよりも高い電力を必要とするRF PAの電力制御を示す図。 本発明において具体化され得る、第1のバーストが第2のバーストよりも高い電力を必要とするRF PAの電力制御を示す図。 本発明において具体化され得る、第1のバーストが第2のバーストと同じ電力を必要とするRF PAの電力制御を示す図。 送信機の単純化されたブロック図を示す図。
符号の説明
14,16・・・直線、24,26・・・期間、41,43,51,53,61,63・・・電力レベル、44,54,64・・・ランプダウン期間、46,56,66・・・再同期期間、48,58,68・・・ランプアップ期間、45,55,65・・・低減された電力レベル、49,59,69・・・最低電力レベル、47,57,67・・・差、72・・・増幅器、73・・・アンテナ、74・・・メモリデバイス、75・・・入力データ、76・・・変調された信号、77・・・、78・・・タイミング信号、79・・・電力レベル制御信号、80・・・増幅されたRF信号。

Claims (14)

  1. 各チャネルが一連のバーストに分割される通信システムにおいてバースト間の切り換え中にスプリアス送信を制御する方法であって、
    第1のバースト内のガード期間の最初にPA電力をランプダウンすることと、
    前記第1のバーストの次の第2のバーストに再同期することと、
    前記PA電力を、データの送信に必要な前記第2のバーストの電力レベルまでランプアップすることと、
    データを受信エンティティへ送信することとを含み、
    前記PA電力を、所定の最低レベルよりも高く維持しながら、できるだけ低いレベルまで低減し、一方で時間は前記ガード期間内における前記再同期および前記ランプアップに使用可能である方法。
  2. 前記ランプアップすることおよび前記ランプダウンすることは、所定の比率にしたがって行われる請求項1記載の方法。
  3. 前記ランプアップすることおよび前記ランプダウンすることは、記憶されている系列にしたがって行われる請求項1記載の方法。
  4. 前記第2のバーストは、データを送信するために、前記第1のバーストよりも高い電力レベルを必要とする請求項1記載の方法。
  5. 前記再同期するステップは、前記ガード期間の前方部分で行われる請求項4記載の方法。
  6. 前記第1のバーストは、データを送信するために、前記第2のバーストよりも高い電力レベルを必要とする請求項1記載の方法。
  7. 前記再同期するステップは、前記ガード期間の後方部分で行われる請求項6記載の方法。
  8. 前記第1のバーストは、データを送信するために、前記第2のバーストと同じ電力レベルを必要とする請求項1記載の方法。
  9. 前記再同期するステップは、前記ガード期間のほぼ中心で行われる請求項8記載の方法。
  10. 前記通信システムは、エンハンスド データ レート フォー GSM エボリューション(Enhanced Data Rates for GSM Evolution, EDGE)システムである請求項1記載の方法。
  11. 前記通信システムは、各チャネルが一連のタイムスロットにさらに分割される変更された符号分割多元接続(Code Division Multiple Access, CDMA)システムである請求項1記載の方法。
  12. 各チャネルが一連のバーストに分割される通信システムにおいてバースト間の切り換え中にスプリアス送信を制御する送信機であって、
    第1のバースト内のガード期間の最初にPA電力をランプダウンし、データの送信に必要な前記第2のバーストの電力レベルまでPA電力をランプアップすることを指示する電力レベル制御信号と、再同期の時間の開始点を指示するタイミング信号とを生成する制御ユニットと、
    前記タイミング信号にしたがって第2のバーストに再同期する変調ユニットと、
    前記電力レベル制御信号によって命令されるようにランププロファイルで送信電力を増幅する電力増幅器とを含み、
    前記制御信号は、PA電力を、所定の最低レベルよりも高く維持しながら、できるだけ低いレベルまでランプダウンし、一方で時間は前記ガード期間内における前記再同期および前記ランプアップに使用可能であるように命令する送信機。
  13. 前記制御ユニットは、ランプアップ系列およびランプダウン系列を記憶するメモリデバイスをもつ請求項12記載の送信機。
  14. データがバーストで同期して送信され、バーストの電力特性が1つのバーストと次のバーストとの間で異なる通信システムにおいて、送信機を制御するのに使用される電力制御デバイスであって、1つのバーストと次のバーストとの間の電力特性における計算された変化に合うように、連続バースト間のガード期間内で再同期点を動かし、スプリアス周波数の生成物を減衰させ、それを実質的にガード期間内にあるように動かし、それによって前のバーストにも、次のバーストによっても影響を与えないようにする電力制御デバイス。
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