JP2008541750A - 動物飼育用プラント - Google Patents

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Abstract

本発明による動物飼育用プラントは、動物用畜舎領域(1a−1f)、この領域を洗浄するためにこの領域内に洗浄流体を勢いよく流す手段(11)と、この洗浄流体とこの洗浄流体により流された排泄物とにより形成された混合物を回収するために用いられる流路とを有している。この洗浄手段は、充填位置と洗浄位置との間で可動に取付けられた少なくとも1つのバケツ(11)を有し、このバケツの形状は、このバケツの洗浄流体での充填レベルが所定の閾値に達する場合、このように充填されたバケツ(11)の重心が、このバケツ(11)がその充填位置から洗浄位置へと傾けられるような点にずらされ、流体が領域(1a−1f)に勢いよく流されるように選択されている。

Description

本発明は、動物飼育用設備に関する。
動物、特に豚、の屋内飼育では、特殊な設備が必要とされる。具体的には、これらの動物たちにより出された排泄物を、動物たちが適切な衛生状態で生育することができるように、規則的に洗い流さなければならない。
文書FR 2 650 152は、動物の畜舎領域(une zone de station)と、この領域を洗浄するためにこの領域内に洗浄用流体を激しく勢いよく流すための手段と、この領域に対してこの洗浄手段の他端に位置する、この洗浄流体とこの流体により流された排泄物とにより形成された混合物を収集するための流路とを有している動物飼育用設備について教示している。
このタイプの設備では、洗浄用流体を勢いよく流す結果、動物の畜舎領域に堆積された排泄物を運び去ることができる。
この洗浄用流体は、様々なタイプであってよい。この洗浄流体は、水、そうでなければもしくは(生物学的な並びに/もしくは化学的な並びに/もしくは物理的な)処理を経た排泄物、そうでなければ又は、これら2つの流体からなる混合物であってよい。
例えば、動物が豚であれば、畜舎領域から勢いよく流された懸濁液を沈殿タンクに集めることができ、この場合、この懸濁液は、この畜舎領域を洗浄するために用いることができる沈殿した懸濁液の液体部分である。
このタイプの設備では、この畜舎領域を適切に洗浄することを可能とする流れを得るように、強力なポンプ手段を用いなければならず、このことにより、かなりの初期投資が必要とされ、引続いてメインテナンスと電気消費が極めて高価である。
本発明の主要な目的は、
設置し、維持するのにあまり費用がかからない動物飼育用設備を与えることと、
電気の消費を制限することと、
新しい排泄物が前記動物の畜舎領域に留まる時間を減少させることにより、建物内でのアンモニアの放出を制限することと、
建物からアンモニアを抜出すための換気装置の使用と、アンモニアの大気への移動とを制限することと、
動物たちにとっての健康上の危険性を抑えることである。
本発明の目的は、本明細書に添付されている請求項1による動物飼育用設備で達成される。
この設備の態様のために、バケツは、その充填中に、このバケツの重心の移動の効果のみで傾き、こうして傾くことが、動物の畜舎領域内に非常に大きくかつ非常に激しい洗浄流体の流れを送る効果を有し、この効果により、この領域に落ちた動物の排泄物の大部分を洗浄することができる。
流体の弱い流れで前記バケツを充填するには十分であり、この結果、費用のかかるポンプ手段を用いる必要がない。前記バケツの傾きでは、特別な機構もなんら必要とされず、このために、本発明による施設は、極めて単純で、初期投資と、メインテナンスと、電気の消費とがそれほど高価ではない。
したがって、前記動物の畜舎領域を、大気へのアンモニアの抜き出しに頼らずに、簡単に、規則的に、かつ低コストで洗浄することが可能である。
本発明による設備の他の選択的な態様によれば、前記バケツは、飼い葉桶を有し、この飼い葉桶は、前記洗浄流体での充填のレベルが所定の閾値に達した場合、実質的に空の前記バケツとこのように充填された飼い葉桶により形成された集合体の重心が、前記バケツが、前記洗浄流体で再充填するように、前記洗浄位置から前記充填位置に傾くような点に移動するように配置されている。
この飼い葉桶のために、前記バケツを洗浄流体の流れの効果のみによりこのバケツの初期位置に戻すことができる。この場合でも、特別な駆動手段はなんら必要ではない。
本発明の他の選択的な態様によれば、前記バケツは、実質的に非対称な台形の輪郭を有している。
この台形形状は、製造するのが極めて簡単であり、この形状により、前記バケツが満ちるにつれて重心が次第に移動する上述の機能を得ることが容易となる。
本発明による設備の他の選択的な態様によれば、
前記飼い葉桶は、前記バケツが前記充填位置にある時、ほぼ水平な底部を有している。
前記飼い葉桶は、前記バケツが前記充填位置にある時、水平に対して傾斜した底部を有し、この底部は、中抜き用開口部を有し、この中抜き用開口部により、漏れ流量が、前記洗浄流体の充填流量よりもはるかに小さくなることを可能とする。
前記設備は、落とし路と流路との間に介在したトラップ手段を有している。
前記洗浄流体は、少なくとも部分的に、前記畜舎領域から洗浄された排泄物の再利用から生じる。
本発明の他の態様と有利な点とは、以下の説明に照らし、添付された図面を検討することにより明らかとなる。
ここで図1を参照する。図1では、複数のパーティション3a乃至3dにより互いに区切られた複数の部屋1a乃至1fを備えた家畜飼育用建物が示されている。中央の廊下5は、この建物の中央を延び、この結果、適切に位置した複数のドア7a、7bのおかげで、一方では部屋1a、1c、1dの用に供され、他方では部屋1b、1d、1fの用に供される。
この建物の支持壁9a、9bの外側には、部屋1a乃至1fの各々とそれぞれ関連させて、細長い形状で、中へとダクト13a乃至13dが開き、それぞれの端部にバルブ15a乃至15dを備えたバケツ11a乃至11fがある。
図1に見ることができるように、各バケツ11は、必要であれば、小区画にさらに区分されていてもよい。
次に、図2乃至図4を参照する。図2乃至図4では、各バケツが、ほぼ非対称な台形の形状を備えた輪郭すなわち最大長さでの断面を有していることが好ましい。
より正確には、このバケツの口17と、底部19とは互いに平行であり、この口17の表面積は、底部19の表面積より著しく大きい。このバケツの2つの傾斜した壁は、他方の壁22よりも大きな表面積を有している。
バケツ11は、底部19と傾斜した壁21との間に位置する筋の近傍に位置している軸Aを中心として回動するように取付けられている。
さらに、バケツ11は、底部25と2つの端部パネル27a、27bとにより規定される飼い葉桶23を、外側に取付けて、比較的小さな表面積の傾斜した壁22の上部部分に備えている。この飼い葉桶は、このバケツ11のほぼ全長に渡って延びているのが好ましい。
図3に示されている変形例では、飼い葉桶23の底部25は、バケツ11の底部19に実質的に平行であり、この結果、この飼い葉桶の底部25は、バケツ11が図3に示されている位置にある場合、ほぼ水平位置にある。
図4に示されている変形例では、飼い葉桶23の底部25は、バケツ11の底部19に対して傾斜しており、これにより、飼い葉桶23の底部25は、バケツ11が図4に示されている位置にある場合、水平に対して傾斜している。
この第2変形例では、飼い葉桶23の底部25には、バケツ11の壁22の近傍に位置する開口部29が設けられていることに注意すべきだろう。
次に、図5を参照する。図5には、家畜飼育用建物の床が、複数の部屋1a、1bの両方と廊下5とに位置している格子31a、31b、33を備えていることを見ることができる。
これらの格子31a、32bの下方には、底部が廊下5の方向にわずかな傾斜(例えば、1m当たり1cm)を有している、コンクリートで形成されていることが好ましい落とし路35a、35bがある。
廊下5の格子33の下方には、この廊下5の全長にわたって延び、また底部がコンクリートで形成されていることが好ましい流路37がある。
図示されているように、トラップ装置39a、39bが、落とし路35a、35bが流路37の内へと開いている領域に位置し、廊下5とこれらの落とし路との間でガスの交換を妨げるようにしている。
図5に示されている実施形態では、トラップ装置39a、39bは、流路37の上方の端部に固定して取付けられている複数の排水溝により形成され、これらの排水溝には、廊下5を部屋1a、1bから分離しているパーティション41a、41bの底部端が、部分的に入っている。
次に、図6を参照する。図6は、本発明による設備に関わる流体回路の可能な実施形態を示している。
この図で見ることができるように、各バケツ11を、関連する落とし路35により流路37と流体連絡させて位置させることができる。
複数の適切なパイプ43により、流路37の流出口が、再利用装置45に接続されている。
本発明の背景では、「再利用」という用語は、流路37の流出口で収集される流出物を処理するいかなる方法も含む一般的な用語であることを理解すべきである。
これらの処理方法は、生物学的なタイプ(例えば、微生物反応器)、化学的なタイプ、又はそうでなければ物理的なタイプであってよい。
図6の実施形態では、再利用手段45は、物理的なタイプであり、実際、流出物が2つの部分へと分離される単純な沈殿タンク(un simple re’servoir de de’cantation)からなる。2つの部分は、上方の液体部分47(主に尿素からなる)と、下方の固体部分49(主に糞便からなる)である。
低流量(一般的に、毎時2m程度)のポンプ手段により、タンク45内の液体部分47を、各飼い葉桶11内へ開く複数のパイプ13内へ送ることができる。
次に、本発明による設備がどのように動作するのかを理解するために、図7乃至11を参照する。
これらの図では、1つのバケツ11が示されている。しかし、この設備の全てのバケツが以下で説明されるのと同じ原理に従って動作することはもちろんである。
図7は、部屋1に隣接する場所53に位置しているバケツを示している。
この場所は、その上方部分が取外し可能なカバー55により閉じられることが好ましく、この場所の底部57は、落とし路35の底部36の延長に位置し、少なくともこの底部36の傾斜に等しい傾斜を有している。
バケツ11の比較的大きな傾斜した壁21が、落とし路35から離れた側に位置していることが好ましいことが見て取れる。
図7に示されている状態から始まって、このバケツは、「充填」と称される位置、すなわちこのバケツの口17と底部19とがほぼ水平である位置にある。
ポンプ51が始動され、弁15(図6を見よ)が開かれて、再利用装置45から生じた流体がダクト13からバケツ11内にほぼ一定の流量で流れるようにする。
結果として、バケツ11は、流体で満ち、このバケツの非対称性のために、このバケツと流体とにより形成された集合体の重心を、図8で示されている矢印Fにより表されているように、前記比較的大きな傾斜した壁21の方向に動かそうとする。
したがって、流体の充填レベルがこのバケツの上端の近傍に位置した所定の閾値Sに到達すると、バケツ11は、図9に示されているように、バケツの回動軸Aを中心として急激に傾く。こうして急激に傾くことにより、バケツ11の内側に位置する流体を前記場所53の底部57に勢いよく流し、続いて流路37の方向に、落とし路35の底部36に勢いよく流す効果が生じる。
このように勢いよく流された流体の流量は、極めて高く、ほぼ20mの長さ(壁9と流路37との間の)を備えた部屋1にとって適した、9m程度の容積を有するバケツに対して通常、毎時35000m程度である。
図9の矢印Cにより示されている、流体が勢いよく流れることにより、落とし路35の底部36に位置し、格子31に立っている複数の動物から生じた大部分の排泄物を運び去る効果が生じる。
したがって、この排泄物は、流路37に運ばれ、続いて再利用装置45に運ばれる。
一旦、バケツ11が上述の状態に傾けられると、飼い葉桶23が、パイプ13と並ぶ。
このパイプ内を流れ続ける流体は、次第にこの飼い葉桶を満たし、この流体の重量が空のバケツにトルクを印可し、このバケツを図11に示されているようなその初期の重点位置に戻すために十分である瞬間が到来する。
この戻りの時に、飼い葉桶23の内側にあった流体は、前記場所53の底部57内に撒き散らされ、続いて落とし路35の底部36内に撒き散らされる(図11の矢印Dを見よ)。
前記流体がパイプ13の内部を流れることが可能とされる限り、今述べられた複数の工程は、循環して反復される。
例えば、パイプ13内の流量が毎時2m程度であり、バケツ11の容積が9m程度である場合、落とし路35内部で流体が勢いよく流れることは、ほぼ4時間毎に発生する。
飼い葉桶23が図4に示されている本変形例によるならば、バケツ11のその初期位置への戻り動作が終わるまである量の流体がこの飼い葉桶に残り、このため、特にこのバケツのその軸を中心とした関節部が故障した場合を含めて、この動作は確実に生じることができることに留意するべきであろう。
本変形例では、飼い葉桶23の底部25に設けられた開口部29により、バケツ11が満ちている一方で、飼い葉桶が完全に空にすることにより確実に終わる(finesse par)ことができる。
以上のことに照らして理解することができるように、本発明による設備により、家畜飼育用建物の落とし路のために非常に大きな流量の洗浄用流体を規則的な時間間隔で発生させることができる。
この大きな流量により、前記落とし路の底部に蓄積する動物の排泄物の十分な割合を洗浄することができ、したがって、動物たちにとって有害なアンモニアの放出とバクテリアの危険性とを低減することが可能である。
放出アンモニアを洗浄するために前記家畜飼育用建物を換気することはもはや必要ではなく、この結果、加熱手段を用いる必要なく、(特に冬に)動物たちを十分に高い温度に保つことが可能である。
この理由のために、図5に示されているトラップ手段39a、39bにより、廊下5に位置する冷気が部屋1に入ることを防止することが可能であり、この結果、この部屋1を動物たちにとって十分に高い温度に保つことができることに留意するべきであろう。
本発明による設備では、高価なポンプ手段と特別な駆動機構とが必要とされない。
非常に単純で非常に信頼性の高い設計のこの設備は、設置し維持するのにそれほど費用がかからず、比較的少ない電力を消費する。
当然、本発明は、概略的で非限定的な例として与えられた、説明され図示された実施形態に限定されない。
本発明による設備が取付けられた家畜飼育用建物の概略的な上面図である。 本発明による設備の一部を形成するバケツの斜視図である。 図2のバケツの変形例の側面図である。 図2のバケツの変形例の側面図である。 図1に示されている建物のV−V線に沿った断面図である。 本発明による設備の流体回路を概略的に示す図である。 洗浄用流体で満たされ始めている、本発明による設備のバケツを見て取ることができる、図1に示されている建物のVII−VII線に沿った断面図である。 バケツが洗浄用流体での充填の終了の状態にある図7と同様の図である。 傾斜して洗浄用流体を勢いよく流す状態にある図7と同様の図である。 バケツの飼い葉桶の充填の状態にある図7と同様の図である。 初期位置へのバケツの戻りの状態にある図7と同様の図である。

Claims (7)

  1. 動物の畜舎領域(35a、35b)と、この領域を洗浄するためにこの領域内に洗浄流体を勢いよく流すための手段(11a乃至11f)と、この領域に対してこの洗浄手段から他端に位置した、前記洗浄流体とこの流体により洗浄された排泄物とにより形成された混合物を収集するための流路(37)と具備し、前記洗浄手段は、充填位置と洗浄位置との間で可動なように取付けられている少なくとも1つのバケツ(11a乃至11f)を有し、このバケツ(11a乃至11f)の形状は、洗浄流体でのこのバケツの充填のレベルが所定の閾値(S)に到達した場合、このように充填されたバケツ(11a乃至11f)の重心が、このバケツ(11a乃至11f)が前記充填位置から洗浄位置に傾いて、前記領域(35a、35b)内に前記流体を勢いよく流すような点に移動するような形状である動物飼育用の設備。
  2. 前記バケツ(11a乃至11f)は、飼い葉桶(23)を有し、この飼い葉桶は、前記洗浄流体での充填のレベルが所定の閾値に達した場合、実質的に空の前記バケツ(11a乃至11f)とこのように充填された飼い葉桶(23)により形成された集合体の重心が、前記バケツが、前記洗浄流体で再充填するように、前記洗浄位置から前記充填位置に傾くような点に移動するように配置されている請求項1に記載の設備。
  3. 前記バケツ(11a乃至11f)は、実質的に非対称な台形の輪郭を有している請求項1又は2に記載の設備。
  4. 前記飼い葉桶(23)は、前記バケツ(11a乃至11f)が前記充填位置にある時、ほぼ水平な底部(25)を有している前記全ての請求項のいずれか1に記載の設備。
  5. 前記飼い葉桶(23)は、前記バケツ(11a乃至11f)が前記充填位置にある時、水平に対して傾斜した底部(25)を有し、この底部は、洗浄用開口部(29)を有し、この洗浄用開口部により、漏れ流量が、前記洗浄流体の充填流量よりもはるかに小さくなることを可能である請求項1乃至3のいずれか1に記載の設備。
  6. 前記設備は、前記畜舎領域(35a、35b)と流路(37)との間に介在したトラップ手段(39a、39b)をさらに具備する前記全ての請求項のいずれか1に記載の設備。
  7. 前記洗浄流体は、少なくとも部分的に、前記領域(35a、35b)から洗浄された排泄物の再利用から生じる前記全ての請求項のいずれか1に記載の設備。
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