JP2008541229A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 緊急通報をルーティングする方法であって、前記通報は前記通報の伝送経路の２またはそれ以上のノードを連続的に通過し、そして、前記２またはそれ以上のノードのいずれかは、通過した前記ノードの一意の識別子を前記通報に埋め込むよう動作するものであり、前記方法は、
   マップされたノードに到達する通報を取り扱うよう確立された緊急呼び出しセンタ（ＰＳＡＰ）へ前記ノードの一意の識別子をマップすることができるデータベースを準備する工程と、
   緊急通報を受信する工程と、
   前記緊急通報の発信元に最も近いノードの識別子から始まり、データベースにおけるＰＳＡＰへのマッピングを有するノード識別子を見出すまで、前記ノードの識別子を連続的に評価する工程と、
   ＰＳＡＰへのマッピングを有するノードを前記通報のエンドノードとして選択する工程と、
   前記緊急通報を前記選択されたエンドノードに関連する緊急呼び出しセンタにルーティングする工程と、
   を含むことを特徴とする方法。
2. 前記緊急通報を前記選択されたエンドノードに関連する緊急呼び出しセンタにルーティングする工程が、適切な緊急呼び出しセンタを判定するために、前記エンドノードに関連する一意の識別子を使用してルックアップテーブルにアクセスすることを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. エンドノードに関連する一意の識別子と適切な緊急呼び出しセンタとを相関させる情報を有するルックアップテーブルを維持する工程をさらに含むことを特徴とする請求項２に記載の方法。
4. 前記緊急通報を前記選択されたエンドノードに関連する緊急呼び出しセンタにルーティングする工程はさらに、適切な緊急呼び出しセンタを判定するために、前記エンドノードに関連する一意の識別子を使用してマップにアクセスすることを特徴とする請求項１に記載の方法。
5. エンドノードに関連する一意の識別子と適切な緊急呼び出しセンタとを相関させる情報を有する前記マップを維持する工程をさらに含むことを特徴とする請求項４に記載の方法。
6. 緊急通報をルーティングする方法であって、
   緊急通報を受信する工程と、
   前記緊急通報をするモバイルデバイスに関連する第１及び第２のノードを識別する工程とを含み、前記第１のノードはさらにエンドノードとして識別され、さらに、
   緊急呼び出しセンタが前記第１のノードに関連していないとの決定に応動して、前記通報と関連する第２のノードをエンドノードとして識別する工程と、
   前記緊急通報を、前記エンドノードに関連する緊急呼び出しセンタにルーティングする工程と、
   を含むことを特徴とする方法。
7. 前記通報と関連する第２のノードをエンドノードとして識別する工程はさらに、前記通報と関連する前記第１のノードと関連する一意の識別子を受信することを特徴とする請求項６に記載の方法。
8. 前記通報と関連する第２のノードをエンドノードとして識別する工程はさらに、前記緊急通報の発信元に最も近いノードをエンドノードとして選択することを特徴とする請求項６に記載の方法。