JP2008540010A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. ポンプ本体の投薬チャンバによって、液体または半液体の製品を投与および吸入するためのデバイスであって、該デバイスは、該ポンプ本体内に固定されて設置されているピストンを備え、該ピストンは、該チャンバ内に防水様態で挿入される一端を備え、該ピストンの該一端は、弾性的に変形可能な膜で覆われているデバイスであって、該膜は、一方に、該ピストンの該端で弁座を形成する突出要素によって防水様態で塞がれることが可能である中央供給オリフィスを備える吸入バルブを形成する水平な壁と、他方に、該チャンバの内壁と滑動するように接触する少なくとも１つの周辺密閉リップを装備された円筒形の付属スカートとを備えていることを特徴とする、デバイス。
2. 前記ボスは、前記チャンバの前記内壁上に突出する少なくとも１つの軸方向リブから成ることを特徴とする、請求項１に記載のデバイス。
3. 前記突出要素は、バルブが閉じた位置と開いた位置との間で移動可能なボールから成り、該開いた位置において、液体製品が前記チャンバに入ることを該バルブが可能にするということを特徴とする、請求項１に記載のデバイス。
4. 前記デバイスは、前記供給オリフィスの軸に前記突出要素の中心を定めるための複数の要素を備えているということを特徴とする、請求項１に記載のデバイス。
5. 前記膜の前記水平な壁の底面は、前記中央オリフィスを中心にして置かれ、前記バルブが閉じた位置において前記ピストンの前記端から突出する前記要素の上に載る環状パッドを備えているということを特徴とする、請求項１に記載のデバイス。
6. 前記デバイスは、前記ポンプ本体に前記ピストンを接続するための要素を備えているということを特徴とし、該要素は、前記膜を保持するためのベアリングを装備されている、請求項１に記載のデバイス。
7. 前記保持ベアリングは、前記膜のスカートをスナップフィットするための手段を備えているということを特徴とする、請求項６に記載のデバイス。
8. 前記スナップフィットする手段は、前記要素の側壁に作成され、前記スカートの前記内壁に提供されるスナップフィットするビードと協働する周辺溝から成るということを特徴とする、請求項７に記載のデバイス。
9. 前記接続要素は、前記ポンプ本体の底部部分に付加されるように設計された独立部品であるということを特徴とする、請求項６に記載のデバイス。
10. 前記接続要素は水平な壁を備え、該水平な壁は、底部を形成し、該底で前記本体を塞ぐように設計されているということを特徴とする、請求項６に記載のデバイス。
11. 前記接続要素は、円柱形ボアを備え、該円柱形ボアの中において、前記製品を吸入するためのチューブが挿入されるということを特徴とする、請求項６に記載のデバイス。
12. 前記接続要素の前記保持ベアリングは軸方向供給導管を備え、該軸方向供給導管は、その底部で前記円柱形ボアと連通しているということを特徴とする、請求項１１に記載のデバイス。
13. 前記接続要素は、前記膜の前記スカートの底縁が停止する周辺肩を備えているということを特徴とする、請求項６に記載のデバイス。
14. 前記周辺密閉リップは、前記周辺肩の近くに提供されるということを特徴とする、請求項１３に記載のデバイス。
15. 前記デバイスは、前記ピストンの前記端の突出要素が挿入される拡張キャビティを備えているということを特徴とする、請求項１に記載のデバイス。
16. 前記突出要素は、バルブが閉じた位置と開いた位置との間で移動可能なボールから成り、該開いた位置において、液体製品が前記チャンバに入ることを該バルブが可能にするということを特徴とする、請求項２に記載のデバイス。
17. 前記スカートは、前記ポンプをプライミングするときに、前記チャンバ内の前記ピストンによって圧縮された空気を解放するために、該チャンバの内壁に提供されたボスとの接触での変形によってバルブを形成する、請求項１に記載のデバイス。