JP2008539677A - 有効な信号対雑音比に基づいた直交周波数分割多重システムにおけるタイミング制御 - Google Patents

有効な信号対雑音比に基づいた直交周波数分割多重システムにおけるタイミング制御 Download PDF

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Abstract

スペクトラム拡散システム通信システムが、タイミングエラーがある状態における受信直交周波数分割多重(OFDM)スロットの有効な信号対雑音比(SNR)を提供する。測定されたパケットエラーレート(PER)は高いままであるが、有効なSNRから予測されたPERが低いままであるとき、タイミングエラーがあるかどうかを決定する診断ツールとして、有効なSNRが機能できる。ループが有効なSNRを使用して、OFDMデコーダにより使用される時間基準を制御できる。
【選択図】 図5

Description

背景
分野
本開示は、一般に通信システムに関し、特に、直交周波数分割多重システムにおけるタイミング制御に関する。
背景
スペクトラム拡散システムにおいて、移動局は、1つ以上の基地局からの送信を受信することができる。各移動局および基地局は特定の拡散コードを使用して、その信号送信を識別することができる。
詳細な説明
添付図面と共に考慮したとき、本開示のさまざまな実施形態は、以下の記述および添付した特許請求の範囲からさらに明らかになるだろう。
ここで記述するいずれかの実施形態は、他の実施形態に対して、必ずしも好ましいまたは有利なものではない。本開示のさまざまな観点を図面中に表わしているが、特に指示していない限り、基準化するために図面を必ずしも描いていない。
図1は、基地局102A、102Bおよび移動局104A、104Bを具備する通信システム100を図示する。システム100は、任意の数の基地局および移動局を有していてもよい。通信システム100は1つ以上の通信技術を使用することができ、それらは、コード分割多元接続(CDMA)、“cdma2000高レートパケットデータ電波インターフェイス仕様”中で規定されているような、高データレート(HDR)とも呼ばれる高レートパケットデータ(HRPD)、TIA/EIA/IS−856、CDMA 1x発展データ最適化(EV−DO)、広帯域CDMA(WCDMA)、ユニバーサル移動通信システム(UMTS)、時分割同期CDMA(TD−CDMA)、直交周波数分割多重化(OFDM)、などのようなものである。
基地局102Aと移動局104Aとの間にある物体106の結果として、移動局104Aにより受信される2つのマルチパス信号110A、110Bも図1は示す。中継器108または、中継器108と基地局102Aとの間の距離は、基地局102Aから移動局104Aに送信される信号110Bを遅らせるかもしれない。
ここで記述する“移動局”は、ワイヤ電話機、ワイヤレス電話機、セルラ電話機、ラップトップコンピュータ、ワイヤレス通信パーソナルコンピュータ(PC)カード、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、外部または内部モデム、などのような、さまざまなタイプのデバイスに関連していてもよい。移動局は、ワイヤレスチャネルを通して、または、例えば光ファイバまたは同軸ケーブルを使用するワイヤチャネルを通して通信する任意のデバイスであってもよい。移動局はさまざまな名前を有していてもよく、例えば、アクセス端末、アクセスユニット、加入者ユニット、移動デバイス、移動ユニット、移動電話機、モバイル、リモート局、リモート端末、リモートユニット、ユーザデバイス、ユーザ機器、ハンドヘルドデバイス、などのようなものである。移動局は、移動していてもまたは静止していてもよく、図1の通信システム100全体にわたって分散していてもよい。移動局は、1つ以上の基地局トランシーバーシステム(BTS)と通信してもよく、基地局トランシーバーシステム(BTS)はまた、基地局、アクセスネットワーク、アクセスポイント、ノードB、およびモデムプールトランシーバー(MPT)とも呼ばれる。
1つ以上の基地局102は、ブロードキャスト/マルチキャストコンテンツのような、信号を複数の移動局104に送信でき、すなわち、複数の移動局104は同一のブロードキャストコンテンツを受信する。ブロードキャスト送信は、OFDM通信技術を使用してもよい。図2中で示すように、多数の等間隔におかれた周波数副搬送波(“キャリア”、周波数“トーン”または周波数“ビンズ”とも呼ばれる)に対して、OFDMはデータを分配する。
図2は、周波数領域(横軸)における複数のOFDMトーン200A−200Eの例を図示し、ここで振幅は縦軸上で表わされる。正確な周波数でトーンを離している結果として、各トーン200は、すべての他のトーンと“直交”である。各トーン200のピークは、すべての他のトーンのゼロレベル、すなわちヌルに対応する。結果として、トーン200A−200Eの間に干渉がない。受信機が各トーン200の中央周波数でサンプリングするとき、加えてどのような雑音がチャネル中に生じようとも、存在する唯一のエネルギーは、所望の信号のエネルギーである。所定のトーン200の検出器は、他のトーン200中のエネルギーにより影響を及ぼされない。OFDMにより、各トーン200のスペクトラムがオーバーラップできるようになり、各トーン200のスペクトラムが直交であるため、それらは互いに干渉しない。
OFDMにおいてトーン200を構成するシヌソイド波形は、線形チャネルの唯一の固有関数である特別な特性を有する。人間の耳がピアノの近接したキーにより生成されるそれぞれのトーンをはっきりと区別できるのとほとんど同じ方法で、この特別な特性は、OFDMシステム中の近接したトーンが互いに干渉することを防ぐ。この特性、および各OFDMシンボル400に対する少量のガード時間の組み込み(図4A)により、マルチパス信号の伝播がある状態において、トーン200の間の直交性を保つことができるようになる。
トーンの振幅、位相、または両方を調整することにより、ユーザのデータの一部は、各トーン200上に変調される。1つの構成において、トーン200は、1または0ビットの情報を示すように、存在していてもまたはディスエーブルされてもよい。他の構成において、位相偏移キーイング(PSK)または直角位相振幅変調(QAM)を使用して、各トーン上にデータを変調してもよい。
図3は、OFDM処理パス300の例を図示し、OFDM処理パス300は、チャネルコーディングユニット302、変調ユニット304、周波数マッピングユニット306、逆高速フーリエ変換(IFFT)処理ユニット308、周期的プリフィックス挿入ユニット310、搬送波変調ユニット312、およびアンテナのような送信回路314を含む。チャネルコーディングユニット302は、データストリームを得て、ターボコードまたは畳み込みコードによりデータストリームをコード化し、ストリームをインターリーブまたは順序を入れ替え、元のレートの1/Nレートで、データストリームをそれぞれN個の並列のデータストリームに分割する。チャネルコーディングユニット302への入力は、(図3中に示していない)パケットであり、出力は、図4中の1つ以上のOFDMシンボル400として送信される。
変調ユニット304および周波数マッピングユニット306は、各データストリームを特有の周波数のトーンにマップし、これらのトーンは、“データトーン”と呼ばれている。同時に、既知の“パイロットシンボル”が、“パイロットトーン”と呼ばれる、異なる組のトーン上で送信される。複合チャネルの周波数応答を推定し、受信OFDM信号の復調を実行するために、受信機によりこれらのパイロットトーンを使用できる。変調ユニット304は、QAMを使用してもよい。デジタル信号処理(DSP)ソフトウェアを使用して、OFDM変調を実現してもよい。OFDM送信を自明な拡散コードによる離散マルチトーン(DMT)変調と考えてもよく、例えば、その拡散コードは、すべての拡散コードを含む。
時間領域波形を生じさせるために、IFFT308を使用して、パイロットトーンとデータトーンとが互いに組み合わされる。周期的プリフィックス挿入ユニット310は、周期定期プリフィックス402(図4A)を挿入する。周期的プリフィックス挿入ユニット310の出力は、搬送波変調ユニット312および送信回路314に提供され、送信回路314は、無線周波数(RF)信号を合成する。
図4Aは、総OFDMシンボルの期間Tsymを図示し、その間にデータがN個のトーン上で搬送される。総シンボルの期間Tsymの間に、各トーンは、OFDMシンボル400と周期的プリフィックス402とを搬送する。図4Bは、周波数領域における複数のOFDMシンボルを図示している。図4Cは、OFDMシンボル400とその周期的プリフィックス402を図示している。
マルチパス遅延を補償するために、周期的プリフィックス402は、遅延スプレッド(最も長時間のおよび最も早いチャネルマルチパス間の時間遅延)よりも大きく設計されている。周期的プリフィックス402は、ガード時間をOFDMシンボル400に提供して、周波数領域における副搬送波間の直交性を保証、すなわち、副搬送波が互いに干渉することを防ぐ。遅延スプレッドが非常に大きい場合、副搬送波は周波数領域においてオーバーラップするかもしれず、直交性が失われるかもしれない。
周期的プリフィックス402は、固定長を有していてもよく、各OFDMシンボル400の始まりに付加され、チャネルの直線畳み込みが“巡回畳み込み”に変えられる。可能な限りオーバーヘッドを減少させるために、OFDMシンボル長は、周期的プリフィックス長に対して大きいのが理想的である。システム100により経験される予想マルチパス遅延スプレッドに対処するために周期的プリフィックス402が十分長くなければならないとき、基本的なトレードオフが招かれる。言い換えれば、周期的プリフィックス長は、受信機で見られる有効なインパルス応答の長さよりも“長く”あるべきである。
タイミング捕捉
OFDMシステムの性能は、正確なタイミング捕捉に依存するかもしれない。大きなタイミング捕捉エラーは、隣接するチャネルからのシンボル間干渉(ISI)、不正確に推定されるチャネル、およびモデムの大きな性能低下を結果として生じるかもしれない。
以下の記述は、チャネル推定アルゴリズムを解析しており、また、信号対雑音比(SNR)メトリックは、適切に計算されるとき、タイミング捕捉エラーがある状態でさえ、真のチャネル性能の強力な尺度であることを示す。この解析に基づいて、タイミング捕捉(またはタイミング制御)の外部ループを実現して、タイミング捕捉エラーを検出して訂正することができる。
以下の記述は一般的に、マルチパスOFDM信号を受信する任意の受信機に適用することができる。特に、以下の記述は、1つ以上の基地局102A、102Bからマルチパス信号110A、110B、110Cブロードキャストを受信する移動局104Aに適用することができる。
タイミングエラーがある状態におけるチャネル推定
(例えば、1つ以上の基地局102A、102Bから送信されるLマルチパス信号110A−110Cを受信する移動局104Aにおける)時間領域中の複合チャネル応答は、次のように表現できる。
Figure 2008539677
ここでLはマルチパス成分の総数を表わし、alおよびτlは、それぞれl番目のマルチパス光線の複素振幅と遅延とを表わし、p(t)は送信および受信パルスフィルタの複合時間領域フィルタ応答を表わし、Tはチップ継続時間を表わす。プレゼンテーションを簡単にするために、静的なチャネルを仮定する。正確なタイミングである場合、パイロットトーンに関するチャネルの周波数応答は、次のように表現できる。
Figure 2008539677
ここでH(f)はh(nT)の離散フーリエ変換であり、kは周波数k/PTにおけるk番目のパイロットトーンのインデックスを表わし、ここでPはパイロットトーンの数である。
タイミングエラーのために、最初の到着パス後の遅延Δチップを有するサンプルに対して、開始時間が不正確に割り当てられると仮定する。次に、パイロットトーンにおける推定チャネル応答を次のように表わしてもよいことを示すことができる。
Figure 2008539677
上の等式(1)は、2つ重要な考えを導く。最初に、パイロットトーンに関して、タイミング基準におけるエラーにもかかわらず、推定チャネルHk^の振幅応答は、真のチャネルHkの振幅応答に等しい。第2に、パイロットトーンに関して、タイミング基準におけるエラーは、パイロットトーンにわたる線形の位相シフトを導く。OFDMシステムにおけるFFTベースのチャネル推定のため、これらの位相がシフトされたパイロットトーンから導出される推定チャネルの時間領域応答は、真のチャネルの時間領域応答の周期的なシフトである。
残念なことに、データトーンに関する周波数応答はパイロットトーンに関する周波数応答を補間することにより導出されるため、タイミングが不正確であるとき、データトーンに関して補間された振幅および位相は、真のチャネルの値とは著しく異なることがある。Δチップのタイミングエラーがある状態で、データトーンに関する周波数応答(FFTを使用してパイロットトーンから補間された最小2乗)は、次の式によって近似することができる。
Figure 2008539677
ここでNはOFDMシンボルにおけるトーンの数(パイロットおよびデータトーンの両方)であり、kはデータトーンのインデックスを示す。この等式において、最初の合計はタイミング基準Δの前に生じるマルチパス成分のサブセットを含み、第2の合計はΔ後に到着するすべてのパスを含む。データトーンにおける推定チャネル応答は、真のチャネルの応答とは著しく異なることが明らかであり、これにより、データ復調の間に著しいエラーが導かれる。
タイミングエラーがある状態における有効なSNR
タイミングエラーがないとき、有効なSNRとばれるメトリックを使用して、OFDM性能を正確に予測することができる。あるレートのコード(例えば、レート3/4コード)によりコード化され、およびある送信配列(例えば、16−QAM)を使用して変調されたパケットに対して、有効なSNRメトリックが、あるしきい値(例えば、11.4dB)より小さい場合、パケットはデコードできない確率が高い。逆に、有効なSNRメトリックが、前記しきい値を超える場合、パケットは正確にデコードできる確率が高い。通常のOFDMシステムに対して、パイロットトーンの数がチャネルにおける最大遅延パスを超える限り、パイロットトーンだけに関するチャネル周波数応答から有効なSNRメトリックが計算できることをシャノン/ナイキストのサンプリング定理は保証する。
有効なSNRメトリックは、以下のようなパイロットトーンに関するチャネル応答Hkから計算される。最初に、“ダイバーシティ合成およびログ最尤スケーリングのためのワイヤレス通信における雑音分散推定”と題する、2005年1月28日出願され、共に譲渡された米国特許出願第11/047,347号に類似する推定手続きを使用して、パイロットトーンに関する雑音分散を推定してもよい。σ2が推定される雑音分散を示すと仮定する。次に、有効なSNRメトリックは、次の公式により計算することができる。
Figure 2008539677
ここでC(x)は、SNRxおよび、例えば、64QAMまたは16QAMのような、選択されたタイプの変調に束縛される入力を有するガウスチャネルの容量である。例えば、送信される配列が、複素平面中で1組のポイント{ci:i=1,...,J}に限定される場合、ポイントは、次の式にしたがって正規化される。
Figure 2008539677
次に、束縛された容量関数C(x)は、次の式により与えられる。
Figure 2008539677
この等式の組は、1991年アディソンウェスレイのR.E.ブラハットによる“情報理論の原理と実施”の段落7.8,ページ272−279中にある。
パイロットトーンから計算される有効なSNRメトリックはチャネル周波数応答の振幅だけに依存するため、そしてパイロットトーンに関するチャネル振幅はタイミングエラーから独立(上の等式(1)を参照)であるため、有効なSNRもまた、タイミングエラーから独立である。しかしながら、タイミングエラーがある状態において、雑音分散は、シンボル間干渉およびトーン間干渉を含んでもよく、それ故に、タイミングエラーを有する雑音分散は、タイミングエラーがない雑音分散よりも小さくないだろう。タイミングエラーがある、計算された有効なSNRメトリックは通常、タイミングエラーがない有効なSNRメトリックよりもわずかに小さいということになるだろう。それ故に、有効なSNRメトリックは、パケットがデコードできるか否かの控えめな予測を提供する。
パイロットトーンに基づいた有効なSNRは、タイミングエラーがある場合でさえ、サポートできるまたは達成可能なパケットエラーレート(PER)の良好な予測子のままであるため、以下で記述するようなタイミング捕捉/制御のための外部ループ中で、測定されたPERとともに有効なSNRを使用することができる。
有効なSNRに基づいたタイミング制御外部ループ
図5は、タイミング捕捉/制御装置520を図示し、タイミング捕捉/制御装置520は、図1の移動局104または基地局102中で実現されてもよい。装置520は、ソフトウェア、ハードウェアまたはソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ中で実現されてもよい。装置520は、受信機506、信号サーチャー504、OFDM復調器およびデコーダ500、およびタイミング制御外部ループ502を具備し、タイミング制御外部ループ502はタイミング制御モジュールとも呼ばれる。OFDM復調器およびデコーダ500は、CDM復調器およびデコーダから分離していてもよく、または統合されていてもよい。図5中で示す構成部品に加えて、またはその代わりに、デインターリーバ、チャネル推定器などのような、他のソフトウェアおよびハードウェアを装置520は含んでいてもよい。
図6Aは、タイミング捕捉/制御プロセスを図示し、タイミング捕捉/制御プロセスは、図5の装置520により実行されてもよい。図6Bは、図6A中のブロック601−604に対応する手段611−614を有する装置を図示する。
図7は、送信されるコード分割多重スロット702(例えば、ユニキャストデータ)およびOFDMスロット700(例えば、ブロードキャストデータ)の時分割多重パターンを図示する。図7はまた、特定のOFDMスロット構造の例を示す。
図5中の受信機506は、例えば、1つ以上の基地局から、CDMおよびOFDMタイムスロット702、700A、700B(図7)で、送信される信号を受信する。CDMA信号サーチャーのような、信号サーチャー504が粗いタイミング値を決定する。OFDM復調器およびデコーダ500は、OFDMシンボル400を復調してデコードし、OFDMシンボル400は、OFDMタイムスロット700A、700Bからの、データトーンおよびパイロットトーンを含む。
図6A中のブロック601において、OFDM復調器およびデコーダ500(図5)はコースタイミング値を使用して、デコードされた受信OFDMパケットのPER(測定PER)を測定し、OFDMシンボルのパイロットトーンから有効なSNRメトリックを計算する。復調器は1つ以上のOFDMシンボルを処理してこれをデコーダに提供し、デコーダは次に図3中のチャネルコーディングユニット302に入力されたパケットを再生することを試みる。復調器およびデコーダ(または代わりに、外部ループ502)は有効なSNRメトリックを使用して、サポートできるPER(予測PER’)を予測してもよい。例えば、有効なSNRメトリックは、パケットのデータレートに依存するSNRしきい値と比較され、有効なSNRメトリックがしきい値を超える場合、パケットはエラーがないことが予測され、その他の場合は、パケットはエラーがあることが予測される。予測PERは、これらの予測の適切な時間平均であってもよい。復調器およびデコーダ500はタイミング制御内部ループ501を含み、タイミング制御内部ループ501は、現在の時間基準をタイミング捕捉/制御外部ループ502に提供する。タイミング制御内部ループ501はまた、信号サーチャー504からの粗いタイミング値を改善、すなわち受信OFDMシンボルを使用することにより、前のタイミング値を更新する。
ブロック602において、タイミング制御外部ループ502が、入力として、現在の時間基準、有効なSNRメトリック、測定PERおよび予測PERを受信して、以下の3つのすべての条件がNs個の連続的なOFDMタイムスロット700対して満たされる場合、タイミングエラーを宣言する。図7中で示すように、“連続的な”OFDMタイムスロット700は、ユニキャストCDMスロット702により時間的に分離されていてもよい。Nsは、64、100、256または他のいくつかの値に等しいものとすることができる。
ここで記述する(値、変数、しきい値、などとも呼ばれる)パラメータNs、Nc、P1、P2、P3、T1、T2、T3は、内部タイミングループ更新レート、パイロットトーンSNR測定の精度、およびネットワークレイアウトのような、さまざまなシステムパラメータにしたがって選択され、プログラムされ、および/または最適化されてもよい。これらのパラメータは、デバイス製造者またはワイヤレスオペレータ、等により設定または決定されてもよく、デバイスが製造されるとき、または現場において動作を実行中に、デフォルト値をプログラムすることができる。
i.測定PERが100%に近い(または、PER>P1であり、ここで、例えば、P1は30%であってもよい);
ii.有効なSNRメトリックに基づいた予測PERが0%に近い(または、PER’<P2であり、ここで、例えば、P2は2%であってもよい);および
iii.現在のタイミング基準が同じままである(または、現在のタイミング基準が前の基準からT1チップより大きい間変化せず、ここで、例えば、T1は10に等しくてもよい)。
これらの3つの条件が満たされていない場合、外部ループ502は、これらの3つの条件をチェックし続けてもよい。
こうして、多数の連続的なOFDMスロットが正確にデコードしない場合(すなわち、高い測定PER)は、(a)チャネルが“良好”でない、または(b)現在の時間基準が不正確である、のどちらかである。チャネルが“良好”である場合(すなわち、有効なSNRメトリックが高く、予測PERが低い場合)、時間基準がおそらく不正確であり、時間基準を調整すべきである。
ブロック603において、タイミングエラーが宣言される場合、外部ループ502はタイミング制御内部ループ501に対して“アドバンス”すなわちシフト信号を送信し、これにより、図8中で示すように、(現在の時間基準とも呼ばれる)基準タイミングを、次のOFDMスロットに対してNcチップだけ進める。例えば、Ncは、5から8までのチップに等しいものとすることができる。タイミングエラーが宣言された後、タイミング制御内部ループ501からのタイミング推定は、基準タイミングに影響を及ぼさないだろう。タイミングエラーが宣言される前の最後のタイミング基準は、タイミング制御外部ループ502によってのみ継続して更新される。
図8は、送信されたOFDM信号の実際のチャネル応答800、不正確な時間基準によるOFDMスロット802、および正確な時間基準によるOFDMスロット804の例を図示する。
ブロック604において、次の条件のいずれかが満たされるまで、プロセスはブロック603を繰り返してもよい。
i.測定PERが予測PER’に近い(または、|PER−PER’|/PER’<P3であり、ここでP3は5に等しくてもよい。
ii.チャネル中の最大可能遅延に基づいてアプリオリに決定された、チップのしきい値T2を、進められチップの総数が超え、ここで、例えば、T2は80に等しくてもよく、または
iii.内部ループタイミングアルゴリズムから検出される最初の到着パスの相対的なタイミング推定がT3チップより大きく変化し、ここで、例えば、T3は30に等しくてもよい。
条件iiiが満たされる場合、次のOFDMスロットに対する時間基準は、タイミング制御内部ループ501からのタイミング推定にリセットされるだろう。
上の記述により、タイミングエラーがある状態における推定チャネルの解析と受信OFDMシンボルシンボルの有効なSNRとを提供した。測定PERは高いままであるが、有効なSNRメトリックに基づいた予測PERが低いままであるとき、タイミングエラーがあるかどうかを決定する診断ツールとして、有効なSNRが機能できる理由をこの解析は説明する。外部ループ502は、有効なSNRメトリックに基づいてタイミングを制御できる。
ブロードキャストコンテンツ
複数の基地局102からのブロードキャスト送信は、互いに時間的に同期していてもよく、これにより、同一の波形または変調、例えば、同時に同一の拡散コードを使用して、基地局102は同一のブロードキャストコンテンツを送信する。このようにして、複数のブロードキャスト送信は、受信機においてマルチパス送信として扱われてもよい。言い換えれば、同期ブロードキャスト送信は、適切な信号処理により受信機において改善された受信品質を提供する、人工のマルチパスを生成する。マルチパスとしてふるまう信号を生成する利点は、マクロダイバーシティ利得を最大にする受信機の能力であり、1つの基地局からのフェージング信号は、異なる伝播遅延を有する別の基地局からの同一の、強く受信される信号により相殺される。同期ブロードキャストは、複数の送信機に対して同一の拡散コードを提供してもよい。
同期ブロードキャスト送信が、送信のブロードキャスト部分700(図7)に対してOFDMを使用するとき、基地局間の時間的同期は有益となるかもしれない。基地局の送信が時間的に同期していない場合、タイミングにおける差異は実際上マルチパス遅延になり、マルチパス遅延は遅延スプレッドを増大させるかもしれない。それ故に、複数の基地局102からの時間的に同期な送信は、OFDM送信を整列させて追加的な遅延スプレッドを導入することを回避する機能を果たす。
図7中で示すように、基地局は、インタレースされたブロードキャストタイムスロット700でデータをブロードキャストしてもよく、ブロードキャストタイムスロット700は、ユーザ特定の(ユニキャスト)データ送信のために使用されるタイムスロット702の間でインタレースされていてもよい。1つの実施形態は、同期ブロードキャストのためにOFDM波形を使用する。各ブロードキャストスロットは、3つまたは4つのOFDMシンボルを有していてもよく、1つのシンボルは、他の2つのOFDMシンボルよりも多くのパイロットトーンを有していてもよい。各移動局は、1つ以上のOFDMシンボルのパイロットトーンを使用して、チャネル応答を推定し、OFDMシンボルを復調するための時間基準を導出してもよい。
任意のさまざまな異なる技術および技法を使用して、ここで記述した情報および信号を表わしてもよい。例えば、電圧、電流、電磁波、磁界または磁気粒子、光領域または光粒子、あるいはそれらの任意の組み合わせにより、上の記述を通して参照されているデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボルおよびチップを表わしてもよい。
電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組み合わせとして、ここで開示した実施形態に関して記述したさまざまな実例となる論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムステップを実現してもよい。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明瞭に図示するために、さまざまな実例となる構成部品、ブロック、モジュール、回路、およびステップをそれらの機能の点から一般的に上述した。このような機能がハードウェアまたはソフトウェアとして実現されるかどうかは、特定の用途およびシステム全体に課される設計制約に依存する。それぞれの特定の用途に対してさまざまな方法で、当業者は記述した機能を実現するかもしれないが、このような実施決定は、本開示の範囲から逸脱を生じさせるものとして解釈すべきではない。
汎用目的のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP),特定用途向け集積回路(ASIC),フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成部品、あるいはここで記述した機能を実行するために設計された、これらの任意の組み合わせにより、ここで開示した実施形態に関して記述した、さまざまな実例となる論理ブロック、モジュール、および回路を実現または実行してもよい。汎用目的のプロセッサはマイクロプロセッサでもよいが、代わりに、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態遷移機械であってもよい。計算デバイスの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサ、または他の任意のこのような構成として、プロセッサを実現してもよい。
ここで開示した実施形態に関して記述した方法またはアルゴリズムのステップを、ハードウェア中で直接、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュール中で、またはその2つの組み合わせ中で具体化してもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM,または技術的に知られている他の任意の形態の記憶媒体中に存在してもよい。プロセッサが記憶媒体から情報を読み出すことができ、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、記憶媒体はプロセッサに結合されている。代替では、記憶媒体はプロセッサと一体化されていてもよい。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC中に存在してもよい。ASICはユーザ端末中に存在してもよい。代替では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中にディスクリート構成部品として存在してもよい。
参照のために、およびある段落の位置を突き止めることを支援するために、見出しがここに含まれている。これらの見出しは、これらの下で記述する概念の範囲を限定するように意図されてはいなく、これらの概念は明細書全体を通して他の段落中に適用できる。
いかなる当業者であっても本開示を作りまたは使用できるように、開示した実施形態の記述をこれまでに提供している。これらの実施形態に対してさまざまな修正が当業者に容易に明らかになり、開示の精神または範囲から逸脱することなく、ここで規定した一般的原理を他の実施形態に適用してもよい。このように、本開示は、ここで示した実施形態に限定するように意図されていなく、ここで開示した原理および新しい特徴と矛盾しない最も広い範囲に一致すべきである。
これらの図面は例示的な実施形態だけを描写し、開示の範囲を限定するものであると考えるべきではない。
図1は、基地局と移動局とを具備する通信システムを図示する。 図2は、図1のシステムにおいて送信してもよい、周波数領域における複数の直交周波数分割多重(OFDM)トーンの例を図示する。 図3は、OFDM処理パスの例を図示する。 図4Aは、N個のトーンでデータを搬送してもよい総OFDMシンボルの期間を図示する。 図4Bは、周波数領域におけるOFDMシンボルを図示する。 図4Cは、OFDMシンボルおよびその周期的プリフィックスを図示する。 図5は、図1のシステムにおいて実現してもよいタイミング捕捉/制御装置を図示する。 図6Aは、図5の装置により実行してもよいタイミング捕捉/制御プロセスを図示する。 図6Bは、図6A中のブロックに対応する手段を有する装置を図示する。 図7は、コード分割多重化されたスロットおよびOFDMスロットの時分割多重化パターンを図示する。 図8は、送信されたOFDM信号、不正確な時間基準によるOFDMスロット、および正確な時間基準によるOFDMの実際のチャネル応答の例を図示する。

Claims (27)

  1. 方法において、
    現在の時間基準を使用して、複数のタイムスロット中の複数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルをデコードすることと、
    前記デコードされたOFDMシンボルのパケットエラーレートを測定することと、
    前記復調されたOFDMシンボルのパイロットトーンから有効な信号対雑音比(SNR)メトリックを決定することと、
    前記決定された有効なSNRメトリックに基づいて、サポートできるパケットエラーレートを予測することと、
    前記測定されたパケットエラーレートと前記予測されたパケットエラーレートとを比較することと、
    前記比較に基づいて、次のOFDMタイムスロットをデコードする前に、前記現在の時間基準を調整することとを含む方法。
  2. 前記測定されたパケットエラーレートと前記予測されたパケットエラーレートとを比較することは、
    前記測定されたパケットエラーレートが第1のしきい値より大きいかどうかを決定することと、
    前記予測されたパケットエラーレートが第2のしきい値より小さいかどうかを決定することとを含む請求項1記載の方法。
  3. 前記比較に基づいて、前記現在の時間基準を調整することは、前記測定されたパケットエラーレートが前記第1のしきい値より大きく、前記予測されたパケットエラーレートが前記第2のしきい値より小さい場合、次のOFDMタイムスロットをデコードする前に、前記現在の時間基準を調整することを含む請求項1記載の方法。
  4. 有効な信号対雑音比(SNR)メトリックを決定することは、
    Figure 2008539677
    を使用することを含み、ここでC(x)は、SNRxと選択されたタイプの変調に束縛される入力とによるガウスチャネルの容量であり、σ2は推定される雑音分散を示し、Pはパイロットトーンの数であり、Hkはチャネルの振幅応答を表わす請求項1記載の方法。
  5. ルックアップテーブルを使用して前記関数C(x)を実現することと、前記雑音分散を推定することとをさらに含む請求項4記載の方法。
  6. 前記現在の時間基準が、多数の連続的なOFDMタイムスロットに対して変化しないかどうかを決定することと、
    前記決定に基づいて、デコードすべき前記次のOFDMタイムスロットに対して、設定された数のチップだけ前記現在の時間基準を進めることとをさらに含む請求項1記載の方法。
  7. 前記現在の時間基準が、前の時間基準から、設定された数のチップに対して変化しないかどうかを決定することと、
    前記決定に基づいて、デコードすべき前記次のOFDMタイムスロットに対して、設定された数のチップだけ前記現在の時間基準を進めることとをさらに含む請求項1記載の方法。
  8. 前記タイムスロット中に前記OFDMシンボルを含むマルチパス送信をワイヤレスに受信することと、
    前記マルチパス送信をサーチして、前記現在の時間基準を決定することとをさらに含む請求項1記載の方法。
  9. 前記現在の時間基準を調整することは、設定された数のチップだけ前記現在の時間基準を進めることを含む請求項1記載の方法。
  10. 前記測定されたパケットエラーレートが、前記予測されたパケットエラーレートに近づくまで前記現在の時間基準の調整を繰り返すことをさらに含む請求項1記載の方法。
  11. 前記現在の時間基準を調整することが、チャネル中の最大可能遅延に基づいてアプリオリに決定されたチップのしきい値数を超えるまで、前記現在の時間基準の調整を繰り返すことをさらに含む請求項1記載の方法。
  12. 最初の到着パスの相対的なタイミングが、チップのしきい値数より大きく変化するまで、前記現在の時間基準の調整を繰り返すことをさらに含む請求項1記載の方法。
  13. 前記OFDMシンボルは、複数の移動局に対して向けられたブロードキャストコンテンツを含む請求項1記載の方法。
  14. OFDMシンボルを含む前記タイムスロットは、ユーザ特定のデータを含むタイムスロットと時分割多重化される請求項1記載の方法。
  15. 基地局から信号を受信するように構成された装置において、
    前記装置は、
    現在の時間基準を使用して、複数のタイムスロット中の複数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルをデコードする手段と、
    前記デコードされたOFDMシンボルのパケットエラーレートを測定する手段と、
    前記デコードされたOFDMシンボルのパイロットトーンから有効な信号対雑音比(SNR)メトリックを決定する手段と、
    前記決定された有効なSNRメトリックに基づいて、サポートできるパケットエラーレートを予測する手段と、
    前記測定されたパケットエラーレートと前記予測されたパケットエラーレートとを比較する手段と、
    前記比較する手段に基づいて、次のOFDMタイムスロットをデコードする前に、前記現在の時間基準を調整する手段とを具備する装置。
  16. 前記比較する手段は、
    前記測定されたパケットエラーレートが第1のしきい値より大きいかどうかを決定する手段と、
    前記予測されたパケットエラーレートが第2のしきい値より小さいかどうかを決定する手段と、
    前記測定されたパケットエラーレートが前記第1のしきい値より大きく、前記予測されたパケットエラーレートが前記第2のしきい値より小さい場合、次のOFDMタイムスロットをデコードする前に、前記現在の時間基準を調整する手段とを含む請求項15記載の装置。
  17. 基地局から直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを受信するように構成された装置において、
    前記装置は、
    前記受信されたOFDMシンボルの測定されたパケットエラーレートが第1のしきい値より大きいかどうかを決定し、
    予測されたパケットエラーレートが第2のしきい値より小さいかどうかを決定し、
    前記測定されたパケットエラーレートが前記第1のしきい値より大きく、前記予測されたパケットエラーレートが前記第2のしきい値より小さい場合、次のOFDMタイムスロットをデコードする前に、現在の時間基準を調整するように構成されたタイミング制御モジュールを具備する装置。
  18. 複数のタイムスロット中にOFDMシンボルを含むマルチパス送信をワイヤレスに受信するように構成された受信機と、
    前記現在の時間基準を決定するために前記マルチパス送信をサーチするサーチャーとをさらに具備する請求項17記載の装置。
  19. OFDMシンボルを含む前記タイムスロットは、ユーザ特定のデータを含むタイムスロットと時分割多重化される請求項18記載の装置。
  20. 現在の時間基準を使用して、複数のタイムスロット中の複数のOFDMシンボルをデコードし、
    前記デコードされたOFDMシンボルのパケットエラーレートを測定し、
    前記デコードされたOFDMシンボルのパイロットトーンから有効な信号対雑音比(SNR)メトリックを決定し、
    前記決定された有効なSNRメトリックに基づいて、サポートできるパケットエラーレートを予測するように動作可能なデコーダをさらに具備する請求項17記載の装置。
  21. 前記現在の時間基準が、多数の連続的なOFDMタイムスロットに対して変化しないかどうかを決定し、
    前記決定に基づいて、デコードすべき前記次のOFDMタイムスロットに対して、設定された数のチップだけ前記現在の時間基準を進めるように、前記タイミング制御モジュールがさらに構成されている請求項17記載の装置。
  22. 前記現在の時間基準が、前の時間基準から、設定された数のチップに対して変化しないかどうかを決定し、
    前記決定に基づいて、デコードすべき前記次のOFDMタイムスロットに対して、設定された数のチップだけ前記現在の時間基準を進めるように、前記タイミング制御モジュールがさらに構成されている請求項17記載の装置。
  23. 前記現在の時間基準を調整することは、設定された数のチップだけ前記現在の時間基準を進めることを含む請求項17記載の装置。
  24. 前記タイミング制御モジュールは、前記測定されたパケットエラーレートが前記予測されたパケットエラーレートに近づくまで前記現在の時間基準の調整を繰り返すように構成されている請求項17記載の装置。
  25. 前記タイミング制御モジュールは、前記現在の時間基準を調整することが、チャネル中の最大可能遅延に基づいてアプリオリに決定されたチップのしきい値数を超えるまで、前記現在の時間基準の調整を繰り返すように構成されている請求項17記載の装置。
  26. 前記タイミング制御モジュールは、最初の到着パスの相対的なタイミングがチップのしきい値数より大きく変化するまで、前記現在の時間基準の調整を繰り返すように構成されている請求項17記載の装置。
  27. 前記OFDMシンボルは、複数の移動局に対して向けられたブロードキャストコンテンツを含む請求項17記載の装置。
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