JP2008539664A - フレームオフセットの選択に基づく呼のスケジューリング - Google Patents

フレームオフセットの選択に基づく呼のスケジューリング Download PDF

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Abstract

無線通信ネットワークは、回線交換(CS)およびパケット交換(PS)チャネル上で呼を維持するための無線資源を有する。ネットワークは、そのような無線資源を、最初CS呼を維持するために用い、その後に残された無線資源を、PS呼を維持するために用いる。本発明は、PS呼を維持するために残された無線資源を最大化するように、フレームオフセットの選択に基づいて効果的にCS着呼を維持し、スケジューリングする方法および装置を提供する。
【選択図】図5

Description

本発明は、概して無線通信ネットワークに関し、より詳細にはフレームオフセットの選択に基づく呼(call)のスケジューリングに関する。
第三世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2:the Third Generation Partnership Project 2)は、5つの通信標準化団体から構成されるパートナーシップであり、無線通信ネットワークに関する符号分割多重接続(CDMA:Code Division Multiple Access)の標準を確立した。CDMAの標準はいくつか確立され、それらのうち2つは、IS−95とIS−2000またはcdma2000である。IS−95またはIS−2000の改正AおよびBに従って操作可能な無線通信ネットワークは、(a)基本チャネル(fundamental channel)および専用制御チャネル(dedicated control channel)のような専用チャネル(dedicated channel)上で確立された呼と、(b)追加チャネル(supplemental channel)(本稿後述の“SCH”)上で確立される呼とを維持する(support)ことができる。本稿で用いられるように、ファンディケイテッドチャネル(“FC”:fundicated channel)は、基本チャネル、専用制御チャネル、または基本チャネルと専用制御チャネルの両方から構成される。FC上で確立される呼(“FC呼”)は、必ずしもそうではないが、一般に音声呼であり、SCH上で確立される呼(“SCH呼”)は、一般にデータ呼であり、データ呼のデータ速度は、300kbpsを超えることは稀である。300kbpsを超える速度の高速無線データサービスに対する、高まる需要を満たすために、IS−2000の改正CおよびDが確立され、これらは先行の改正と下位互換性がある。改正CおよびDは、1xEV−DVとしても知られており、高速で統合された音声およびデータのための1キャリア無線送信技術の発展のことを称する。それらに従えば、ネットワークから移動局(mobile station)へのフォワードリンクおよび移動局からネットワークへのリバースリンクにおける高速無線パケットデータ送信を維持するために、新しいチャネル−パケットデータチャネル(本稿後述の“PDCH”)―が導入される。その名称から明らかなように、PDCHは、複数の移動局を維持するために使用されるパケット交換チャネルである。さらに明確には、PDCHは、そのようなチャネルを共有するユーザに高速パケットデータサービスを提供するために、潜在的な非常に多くの複数のパケットデータユーザ間で共有される。
改正CおよびDが先行の改正であるAおよびBと下位互換性を有するため、1xEV−DV無線通信ネットワークは(1)FCおよびSCH上で確立された従来の音声およびデータ呼も、(2)PDCHのような時分割の(time shared)高速パケットデータチャネル上で確立されたデータ呼も維持することが可能である。実際には、FC呼はSCH呼より高い優先度を有し、SCH呼は、順に、PDCH上で確立された呼(“PDCH呼”)より高い優先度を有する。したがって、電力およびウォルッシュ符号(Walsh code)等の無線資源は、以下の優先順位に従って呼に提供される。FC上で確立された呼;SCH上で確立された呼;PDCH上で確立された呼。
cdma2000ネットワークは、一般的に20ミリ秒(ms)のタイムインタバルおよびフレームに基づいて全体のシステムタイミングを維持している。それぞれの20msフレームは、16の電力制御グループ(PCG:Power Control Group)、または1.25msタイムインタバルに分割され、各PCGまたは1.25msタイムインタバルは、図1に示されるようにフレームオフセットとして知られている。FCおよびSCHの着呼(incoming FC and SCH call)が存在する場合、ネットワークは、それらの呼をスケジューリングする。呼のスケジューリングは、それぞれのFCまたはSCHの着呼(incoming FC or SCH call)に対するフレームオフセットを無作為に選択し、それぞれの移動局との通信に関するフレームタイミングを確立するために、それらの選択されたフレームオフセットを使用し、また、ネットワークとの通信に関するフレームタイミングを確立するために、いくつかの選択されたフレームオフセットを使用することをそれぞれの移動局に伝えることによって、行われる。フォワード無線リンクにおいて、ネットワークは、図2に示される様々なフレームオフセットでFCおよびSCH呼に関連付けられた移動局へトラフィックフレームを送信する。同様に、そのような移動局も、リバース無線リンクにおいて、様々な時間でネットワークにトラフィックフレームを送信する。したがって、ネットワークの呼処理負荷(call processing load)は、各20msタイムインタバル内でより等しく分割される。
呼処理負荷のより均一な分割を達成するための、異なるユーザに対して異なるフレームオフセットでトラフィックフレームを同期させる、この従来の方法は、新しいcdma2000標準で定義されるネットワーク操作の全ての側面を補完する必要はない。例えば、1xEV−DV無線通信ネットワークは、高速PDCH上で確立された呼を維持することも可能である。そうするために、1xEX−DV無線通信ネットワークは、前述されたようにFCおよびSCH呼の方がPDCH呼より優先度が高いため、FCおよびSCH上で確立された呼が維持された後にまだある、または残っている電力およびウォルッシュ符号等の無線資源を使用する。そのような“残された”無線資源は、存在するFC/SCH呼がネットワークから切断された場合、またはFC/SCH着呼(incoming FC/SCH call)がネットワークによって維持された場合に、PCGごと、または1.25msごとに動的に変化する可能性がある。その結果、残された無線資源に関する変動は、後述でさらに説明されるように、PDCH呼をよりよく維持するために、ネットワークがそのような残された無線資源を効果的に使用することを妨げる。
図3には、tで開始されるFCおよびSCH呼の維持に、どのようにその電力が使用されるかについてのネットワークの予測を表す波形を示したグラフが示されている。このような予測は、ネットワークが、どれくらいの量の残りの電力をフォワード無線リンク上のPDCH呼の維持に使用できるかを、さらに推定するために必要である。より詳細には、波形の下側に示された共有エリア2は、ネットワークがFCおよびSCH呼を維持するために使用されると予期している電力を示している。一方、波形の上側かつPmaxの下側に示されたエリアは、PDCH上で確立された呼を維持するために使用できる、残された電力を示している。ネットワークが、ネットワークで動作中のPDCH呼を有する移動局にtからtでデータを送信する必要があると仮定すると、例えば、tにおいて残されると推定される電力が(Pmax−P)より大きいとしても、(Pmax−P)が、ネットワークによってそのような送信の維持に使用される最大残存電力となる。このように、ネットワークが(Pmax−P)のように(Pmax−P)より大きい電力をPDCH呼の維持に使用しようとした場合、ネットワークはPDCH呼に先行するFCおよびSCH呼を維持するために十分な電力を有することができず、例えば、特にtではFCおよびSCH呼を維持するためにPが要求されるので、どの呼にも使用することができない残された電力である、波形の上側かつ点線の下側に示されるエリア4、6、および8が存在することが分かる。したがって、いくらかの残された電力資源が利用されず無駄になってしまうため、現在のネットワークは、PDCH呼の維持に、残された無線資源を効果的に利用することができない。
同様に、現在のネットワークは、残されたウォルッシュ符号資源も、PDCH呼を維持するために効果的に使用することができない。FCおよびSCH呼が着呼(incoming call)の到着に伴ってより多くのウォルッシュ符号占有するため、または、そのようなチャネル上で確立された現在の呼がネットワークから切断されたときに、ウォルッシュ符号が解放される(abandon)ため、PDCH呼を維持するために利用できる残されたウォルッシュ符号の数は、1.25msごと、またはPCGごとに変化する。PDCH呼の維持に使用できる、新しく利用可能となったウォルッシュ符号がある場合、ネットワークでPDCH呼を有する移動局が、そのような新しく利用可能となったウォルッシュ符号をまだ知らないため、ネットワークは、そのような新しく利用可能となったウォルッシュ符号をPDCHのマルチコーディング(mutli−coding)に使用することはできない。このように、ネットワークによって送信された情報を正しく復号することが不可能である。そのような新しく利用可能となったウォルッシュ符号をマルチコーディングのために利用するには、それらを利用可能とみなすように移動局に情報を伝えるために、ネットワークが、ウォルッシュマスクブロードキャスト(WMB:Walsh Mask Broadcast)メッセージを送信する必要がある。そのようなWMBメッセージの送信には21ビットが必要であり、このように、ネットワークは、資源のオーバーヘッドを節約するためにWMBメッセージトランザクションの数を最小とするように構成されることが好ましい。とにかく(Regardless)、ネットワークがWMBメッセージを送信するまで、新しく利用可能となったウォルッシュ符号は、利用されることができない。
本発明は、PDCHのようなパケット交換(PS:Packet Switched)チャネル上の呼を維持するために用いられる残りの無線資源を最大とするように、フレームオフセットの選択に基づいて、FCおよびSCHのような回線交換(CS:Circuit Switched)チャネル上で確立された着呼を維持およびスケジューリングする方法および装置から構成される。より詳細には、本発明は、そのような残された無線資源は所定の時間間隔では、ほとんど一定であるため、ネットワークが、残された無線資源をできる限り多く使用するにはどうすればよいかをより適切に計画することを可能とするために、残された無線資源に関する変動を最小化するか、または排除する。
一実施形態例では、ネットワークノードは、CSチャネル上で着呼を維持するために、繰り返しのフレーム内の一連のフレームオフセットから少なくとも1つのフレームオフセットのサブセットを選択する。その後、ネットワークノードは、サブセットからのフレームオフセットをCSチャネル上の着呼に関連付けられたそれぞれの移動局に割り当て、ネットワークとの通信のためのフレームタイミングを確立するために割り当てられたフレームオフセットを用いる。さらに詳細には、ネットワークは、フォワードCSチャネル上で移動局と通信するために割り当てられたフレームオフセットを用いる。同じ時間、あるいは所定の選択された時間のみに、CS呼に関連付けられた移動局にフレームを送信することによって、ネットワークは、F−PDCHのようなフォワードPSチャネル上の呼を維持するために用いられる残りの資源をより適切に決定することができる。
本発明の他の特徴および目的と本発明に付随する多くの利点は、添付図面に関して考慮し、詳細な説明を参照することによって認識され、よりよく理解される。添付図面では、複数の図面を通して、同じ参照番号は同じ要素を示す。
図4は、従来の無線接続ネットワーク(RAN)4に通信で結合された様々な移動局2を示す。RAN4は、少なくとも1つの基地局7を備え、そのような基地局7は、少なくとも1つの無線基地局(RBS)6および1つの基地局制御部(BSC:Base Station Controller)8を備える。RBS6に関しては、3GPP2に関する基地局送受信機として知られている場合もある。それぞれのRBS6は、フォワード基本チャネル(F−FCH)およびフォワード専用制御チャネル(F−DCCH)のようなの様々なフォワードCSチャネルと、F−PDCHのようなフォワードPSチャネルとを介して、エアインターフェイス(air interface)上で移動局2に信号を送信するための必要な回路を備えている。BSC8に関しては、1以上のコアネットワーク18からの着呼を処理する。コアネットワーク18は、(i)公衆交換電話網(PSTN:Public Switching Telephone Network)14に通信で結合された移動通信交換局(MSC:Mobile Switching Cener)10、および(ii)インターネットのような公衆データ網(PDN:public data network)16に通信で結合されたPDSN(Packet Data Serving Node)12から構成される。BSC8がコアネットワーク18から呼を受信すると、BSC8は、その呼を維持するためにCSまたはPSチャネルが用いられるべきかを決定することによって、そのような呼を処理する。着呼がCS呼である場合、BSC8は、着呼に関連付けられた移動局と通信するためのフレームタイミングを確立するために、フレームオフセットを無作為に選択する。より詳細には、BSCは図1に示された繰り返しのフレーム内の16のフレームオフセットのうちの1つを選択する。そのような無作為の選択によって、ネットワークは、異なる時間に開始するCS呼を有する移動局にトラフィックフレームを送信することができる。負荷は全ての20msの時間間隔(time period)にある程度等しく分割されるので、前述のようにネットワークの呼処理負荷は軽減される。
前述されたように、CS呼のネットワークへの発着に伴いCS呼に関連付けられた移動局と通信するためのネットワークに関するフレームタイミングを確立するために、フレームオフセットをそのように無作為に選択することは、図3に示されるように残された無線資源を広く変動させ、ネットワークが図3のエリア4、6および8に示される電力のような無線資源を利用できない原因となる。本発明は、繰り返しのタイムインタバルで十分に一定なPDCH呼を維持するために用いられる残された無線資源に関連付けられた変動を最小化するか、または十分に排除する。
図5には、それらに連結される本発明の一実施形態が示されている。それぞれのCS着呼を維持するフレームオフセットを無作為に選択するのではなく、本発明は、繰り返しのフレーム内の一連の16フレームオフセットから、少なくとも1つのフレームオフセットのサブセットを選択する。図5に示されるように、そのようなサブセットは、この特定の実施形態に関してはPCG3に関連付けられたフレームオフセット3である、1つのフレームオフセットのみを含む。しかし、当然ながら、サブセットは2または3のフレームオフセットを含んでもよい。例えば、サブセットはフレームオフセット3、4、および5から構成されてもよい。
サブセットが選択されると、ネットワークは、そのサブセットからそれぞれのCS呼にフレームオフセットを割り当て、割り当てられたフレームオフセットを、CSチャネル上の呼に関連付けられた移動局と通信するためのフレームタイミングを確立するために用いる。フレームオフセットまたはPCGは繰り返しのタイムインタバルに関連付けられており、前述のようにネットワークがフレームオフセット3のようなフレームオフセットを割り当てると、ネットワークは、実質的には、移動局との通信のためのフレームタイミングを確立するために、繰り返しのタイムインタバルごとにフレームオフセット3を用いる、ということに注目すべきである。図5は、CS呼に関連付けられた移動局(MS)1〜7と通信するためのフレームタイミングを確立するために、ネットワークがフレームオフセット3を用いることを示している。より詳細には、ネットワークは、同じオフセット3で移動局1〜7にトラフィックフレームを送信し始める。CS呼に関連付けられた全ての移動局に同時にトラフィックフレームを送信することによって、次の繰り返しのフレームの前の残りの15PCGの期間(図5の「F−PDCHタイムインタバル」)では、PDCH呼を維持するために用いられる残された無線資源は、ほぼ一定となる。CSチャネル上でさらなる着呼がある場合、ネットワークは、新しいCS呼に関連付けられたそれらの移動局と通信するためのフレームタイミングを確立するために、割り当てられたフレームオフセットまたはフレームオフセット3を使用し続ける。
選択されたサブセットが1以上のフレームオフセットを有する実施形態では、ネットワークはいくつかの移動局、例えば、移動局1〜3、と通信するためのフレームタイミングを確立するために第1フレームオフセットを用い、残りの移動局、例えば移動局4〜7と通信するためのフレームタイミングを確立するために第2フレームオフセットを用いる。着呼がある場合、ネットワークは、そのような着呼に第1フレームオフセットまたは第2フレームオフセットのいずれかを割り当てることができる。ネットワークはフレームオフセットを割り当て、そのとき、ネットワークは最も少ない数のCS呼を維持することが好ましい。
全てのCS呼を維持するために一度ネットワークが無線資源を割り当てると、あらゆる残りの無線資源がPS呼を維持するために用いられる。このように、ネットワークは、PS呼を維持するために利用可能な残された無線資源を決定する必要がある。そのような残された無線資源は、電力とウォルッシュ符号とを含む。それらの利用可能性に基づいて、ネットワークは、PS呼に関連付けられた移動局へのそれぞれの送信に対して適切な変調および符号化方式(MCS:Modulation and Coding Scheme)を選択することができる。
電力資源に関しては、ネットワークは、好適にはPCG3のような割り当てられたフレームオフセットに関連付けられたPCGの期間で、残された電力を推定する。そのようなPCG3は、F−PDCHタイムインタバルの直前のタイムインタバルであり、F−PDCHタイムインタバルの期間でネットワークがPDCH呼を維持するために推定された残りの資源を使い始める前に、ネットワークは最新の無線状態の情報を有するべきであるため、このような電力の推定は、前述のような期間で行われることが理想的である。最低でも、そのような電力推定は、F−PDCHタイムインタバルの直前の割り当てられたPCGの期間で行われるべきである。電力の推定は、PCGごとに初期電力推定(initial power estimation)が行われることが好ましい。その理由は、例えば、ネットワークによって維持される移動局に関連付けられた無線状態は、PCGごとに変化する可能性があり、その場合、ネットワークは、適宜送信電力を調整する必要があるからである。
図6には、割り当てられたフレームオフセット3を含むPCG3の後の、15のPCGに関して変動するネットワークの送信電力が示されている。例えば、ネットワークまたは移動局での無線状態が悪化したため、ネットワークの送信電力は、PCG4の期間よりPCG5の期間の方が高い。ネットワークの送信電力で、およそ0.25dB〜1dBで増減するステップサイズ(step−size)は、それぞれの移動局に関してはごく小さいが、ネットワークまたはすべての移動局で無線状態が変化するため、ネットワークの送信電力の変動は、PCGごとには顕著である。このように、初期電力推定より後のPCGごとにPS呼を維持するために用いられる残された電力を推定することが好ましい。
残された電力資源を推定することに加え、ネットワークは、どれほど多くのウォルッシュ符号が残されており、PS呼を維持するために利用可能かも決定する。この決定は、残された電力が推定されるのと同じPCG、すなわち、PCG3の期間で行われることが好ましい。一度、ネットワークが、どれほど多くのウォルッシュ符号がPS呼を維持するために利用可能かを知ると、ネットワークは、利用可能なウォルッシュ符号に関して、ウォルッシュマスクブロードキャスト(WMB:Walsh Mask Broadcast)メッセージをPS呼に関連付けられたそれらの移動局に送信する。そのようなメッセージの送信は、同じPCG3の期間に行われることが好ましい。パケットデータ送信に関するF−PDCHのようなフォワードPSチャネルをマルチコーディングするために利用可能なウォルッシュ符号を用いるネットワークから移動局へ送信されたパケットを復号することができるように、移動局は、どのウォルッシュ符号が利用可能であるか知る必要がある。そのようなWMBメッセージを送信するためにはおよそ21ビットが必要であるため、無線資源のオーバーヘッドを節約するために、従来のネットワークはWMBメッセージを頻繁には送信しない。本発明の一実施形態のネットワークは、割り当てられたフレームオフセットに関連付けられたPCGの期間にWMBメッセージを送信する。その理由は、ネットワークの無線資源は、そのようなタイムインタバルの期間にCS呼を維持するために最初に予約され、このように、ネットワークは、WMBメッセージを送信することによってそのような期間で残された無線資源をもっとも良く利用するべきだからである。WMBメッセージを送信するために十分に残された無線資源がない場合、ネットワークは、繰り返しのフレーム等に関連付けられた次のPCG3の期間でWMBメッセージの送信を試みる。
ネットワークは、最初の決定の後、20msごとに、どれくらい多くのウォルッシュ符号がおよそ利用可能であるかの再決定も行う。CS呼を維持するために用いられるウォルッシュ符号が与えられた20msの時間間隔に対して固定であるため、電力の推定とは異なり、このことはPCGに基づいて行う必要はない。現在の決定に基づいた利用可能なウォルッシュ符号の数が、先行の決定に基づいた利用可能なウォルッシュ符号の数と異なる場合、ネットワークは、移動局を更新するために別のWMBを送信する。本発明の一実施形態によれば、ネットワークは、ネットワークの無線資源に悪影響を与えずに、20msごとに、PS呼に関連付けられた移動局にWMBメッセージを送信することができる。
前述されたネットワークは、フォワードCSチャネル上で移動局と通信するためのフレームタイミングを確立するために、割り当てられたフレームオフセットを用いる。ネットワークが移動局にトラフィックフレームを送信する前に、ネットワークは、同期の目的で、割り当てられたフレームオフセットに関する情報を移動局(them)に伝える必要がある。一実施形態では、移動局はリバースCSチャネル上でネットワークと通信するためのフレームタイミングを確立するために、割り当てられたフレームオフセットを用いることもできる。このことはネットワークで干渉を生じる場合がある。逆に、ネットワークは、そのようなネットワーク上の潜在的な干渉を軽減するためにリバース無線リンク上で用いるために、それぞれの移動局に関して無作為にフレームオフセットを割り当てることもできる。
本発明の一実施形態は基地局のようなネットワークノード内に実装される。本稿で本発明の実施形態に関して用いられているように、「基地局」という用語は、RBS、BSCまたはRBSとBSCの両方、のいずれかを示す。例えば、基地局は、RBS、BSC、またはRBSとBSCの両方、に備えられる回路を備えてもよい。さらに、そのような回路は、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアとソフトウェアの両方、を備えてもよい。
本稿では、本発明の特定の実施形態が示され、説明されたが、本発明を前述された実施形態に限定するものではないことを理解されたい。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的精神および技術的視野の範疇内において、各種の変更および修正が可能であることは明白である。例えば、本発明の一実施形態の呼のスケジューリング方式は、1xEV−DV無線通信ネットワークの質を高めるために用いられるのみでなく、広帯域CDMA標準(Wideband CDMA standards)に組み入れられた無線通信ネットワークの質を高めるためにも用いられる。その理由は、特に、そのような広帯域CDMAネットワークは、高速ダウンリンクパケット接続(HSDPA:High Speed Downlink Packet Access)チャネルとして知られている時間分割(time−shared)高速パケットデータチャネルから構成されるからである。(最近の文献では、HSDPAは、時々「高速ダウンリンクシェアドチャネル(High Speed Downlink Shared Channel)」と称されることもあることに注意されたい。)このように、本発明は、後述される請求項および法的に同等の意味をなすものによって定義される本発明の技術的精神および技術的視野の範疇内の変更、修正および同等のものも本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
繰り返しのフレームおよびそれぞれのフレームの16のPCGへの分割を示す説明図である。 ネットワークによって無作為に選択された異なるフレームオフセットにおいて、ネットワークから様々な移動局へ送信されるフレームを示す説明図である。 新しい着呼がネットワークによって維持されたとき、および、存在する呼がネットワークから切断されたときに、ネットワークの電力資源が時間に関してどのように変動しうるかを示す波形のグラフである。 移動局が通信で結合された少なくとも1つの基地局を備えるコアネットワークおよび無線接続ネットワークから構成される従来の無線通信ネットワークを示す説明図である。 ネットワークによって選択される所定のフレームオフセットで、ネットワークから様々な移動局に送信されるフレームを示す説明図である。 ネットワークによって維持される呼を有する個々の移動局に関してネットワークの電力資源がどのように変動しうるかを示す波形のグラフである。

Claims (26)

  1. 回線交換(CS)およびパケット交換(PS)チャネル上で確立された呼を維持するように構成された無線通信ネットワーク内で、着呼をスケジューリングする方法であって、
    CSチャネル上で着呼を維持するために、繰り返しのタイムインタバル内で一連のフレームオフセットから少なくとも1つのフレームオフセットのサブセットを選択するステップと、
    フレームオフセットは、前記サブセットから、CSチャネル上で着呼に関連付けられたそれぞれの移動局に割り当てられ、
    前記ネットワークは、前記CS呼と関連付けられた前記移動局と通信するためのフレームタイミングを確立するために、前記割り当てられたフレームオフセットを用いるステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記CSチャネル上の後続の着呼に関連付けられた移動局に情報伝達することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 割り当てるステップは、第1フレームオフセットを前記サブセットからいくつかの前記移動局に割り当て、第2フレームオフセットを前記サブセットからいくつかの前記移動局に割り当てるステップを含んでおり、
    前記第1および第2フレームオフセットは連続したフレームオフセットであり、
    さらに、前記ネットワークは、それぞれの移動局と通信するためのフレームタイミングを確立するために、前記割り当てられた第1および第2フレームオフセットを用いる
    ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. それぞれの繰り返しのフレーム時間間隔内で、前記PSチャネル上で呼を維持するために用いられる無線資源を決定するステップをさらに含み、
    前記決定は、前記割り当てられたフレームオフセットに関連付けられた電力制御グループ(PCG)の期間で実行される
    ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 無線資源の決定ステップは、さらに、前記PSチャネル上の呼を維持するために利用可能な電力がどれくらいの量あるかを推定するステップを含むことを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記無線資源が、どのウォルッシュ符号が前記PSチャネル上で呼を維持するために利用可能であるかを示す場合、
    前記PSチャネル上の呼を有する移動局にウォルッシュマスクブロードキャスト(WMB)メッセージを送信するステップをさらに含み、
    前記WMBメッセージを送信する利用可能な無線資源が存在する場合、前記WMBメッセージは、前記割り当てられたフレームオフセットに関連付けられたPCGの期間で送信されることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  7. 現在の決定に基づく、前記PSチャネル上で呼を維持するために利用可能なウォルッシュ符号の数が、先行の決定に基づくウォルッシュ符号の数と異なる場合は、別のWMBメッセージを送信するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 前記ネットワークで前記PSチャネル上で確立された呼を有する移動局へのそれぞれの送信に関する変調および符号化方式(MCS)を選択するステップをさらに含み、前記選択は前記利用可能な電力およびウォルッシュ符号に基づいていることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  9. 前記最初の決定の後で、各PCGの期間に前記無線資源を再決定するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  10. フォワードおよびリバースCSチャネル上で前記移動局と通信するために、前記割り当てられたフレームオフセットを用いるステップをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  11. 前記移動局が、フォワードCSチャネル上で前記ネットワークと通信するために前記割り当てられたフレームオフセットを用いる場合、
    リバースCSチャネル上での前記ネットワークとの通信に用いるために、それぞれの移動局に対して前記セットからフレームオフセットを無作為に割り当てるステップをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  12. 回線交換(CS)およびパケット交換(PS)チャネル上で確立された呼を維持するように構成された無線通信ネットワーク内で、着呼をスケジューリングするための基地局であって、前記基地局は、
    CSチャネル上で着呼を維持するために、繰り返しのタイムインタバル内で一連のフレームオフセットから少なくとも1つのフレームオフセットのサブセットを選択し、
    フレームオフセットは、前記サブセットから、CSチャネル上で着呼に関連付けられたそれぞれの移動局に割り当てられ、
    前記ネットワークは、前記CS呼と関連付けられた前記移動局と通信するためのフレームタイミングを確立するために、前記割り当てられたフレームオフセットを用いる、
    よう構成された回路を備えることを特徴とする基地局。
  13. 前記回路が、さらに、前記CSチャネル上の後続の着呼に関連付けられた移動局に情報伝達するように構成されることを特徴とする、請求項12に記載の基地局。
  14. 前記回路は、さらに、第1フレームオフセットを前記サブセットからいくつかの前記移動局に割り当て、第2フレームオフセットを前記サブセットからいくつかの前記移動局に割り当て、前記第1および第2フレームオフセットは連続したフレームオフセットであるように構成されており、
    さらに、前記回路は、それぞれの移動局の通信のためのフレームタイミングを確立するために、前記割り当てられた第1および第2フレームオフセットを用いるように構成されている
    ことを特徴とする、請求項12に記載の基地局。
  15. 前記回路は、さらに、それぞれの繰り返しのフレーム時間間隔内で、前記PSチャネル上で呼を維持するために用いられる無線資源を決定するよう構成されており、
    前記決定は、前記割り当てられたフレームオフセットに関連付けられた電力制御グループ(PCG)の期間で実行される
    ことを特徴とする、請求項12に記載の基地局。
  16. 無線資源の決定ステップは、さらに、前記PSチャネル上の呼を維持するために利用可能な電力がどれくらいの量あるかを推定するステップを含むことを特徴とする、請求項15に記載の基地局。
  17. 前記無線資源は、どのウォルッシュ符号が前記PSチャネル上で確立された呼を維持するために利用可能であるかを示し、さらに、前記回路は、
    前記PSチャネル上の呼を有する移動局にウォルッシュマスクブロードキャスト(WMB)メッセージを送信し、
    前記WMBメッセージを送信する利用可能な無線資源が存在する場合、前記WMBメッセージは、前記割り当てられたフレームオフセットに関連付けられたPCGの期間で送信される
    ように構成されることを特徴とする、請求項16に記載の基地局。
  18. 前記回路は、さらに、現在の決定に基づく、前記PSチャネル上で呼を維持するために利用可能なウォルッシュ符号の数が先行の決定に基づくウォルッシュ符号の数と異なる場合は、別のWMBメッセージを送信するように構成されることを特徴とする、請求項17に記載の基地局。
  19. 前記回路は、さらに、前記ネットワークで前記PSチャネル上で確立された呼を有する移動局へのそれぞれの送信に関する変調および符号化方式(MCS)を選択するように構成されており、前記選択は前記利用可能な電力およびウォルッシュ符号に基づいていることを特徴とする、請求項17に記載の基地局。
  20. 前記回路は、さらに、フォワードおよびリバースCSチャネル上で前記移動局と通信するために、前記割り当てられたフレームオフセットを用いるように構成されていることを特徴とする、請求項12に記載の基地局。
  21. 前記移動局が、フォワードCSチャネル上で前記ネットワークと通信するために前記割り当てられたフレームオフセットを用いる場合、
    リバースCSチャネル上での前記ネットワークとの通信に用いるために、それぞれの移動局に対して前記セットからフレームオフセットを無作為に割り当てることを特徴とする、請求項12に記載の基地局。
  22. 回線交換(CS)およびパケット交換(PS)チャネル上で確立された呼を維持するように構成された無線通信ネットワーク内で、着呼をスケジューリングする方法であって、
    タイムインタバルは少なくとも1つの電力制御グループ(PCG)から構成されており、CSチャネル上で着呼に関連付けられたそれぞれの移動局にフレームを送信し始めるために、繰り返しのタイムインタバル内で前記タイムインタバルを予約するステップと、
    前記移動局と通信を行うためのフレームタイミングを確立するために、前記タイムインタバル内でPCGのフレームオフセットを用いて、前記CSの着呼をスケジューリングするステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  23. 前記CSの着呼に関連付けられたそれぞれの移動局に前記フレームオフセットを割り当てるステップをさらに含むみ、
    前記ネットワークは、前記移動局と通信するためのフレームタイミングを確立するために、前記割り当てられたフレームオフセットを用いる
    ことを特徴とする、請求項22に記載の方法。
  24. それぞれの繰り返しのフレーム時間間隔内で、前記PSチャネル上で呼を維持するために用いられる無線資源を決定するステップをさらに含み、
    前記決定は、前記割り当てられたフレームオフセットに関連付けられた前記PCGの期間で実行されることを特徴とする、請求項22に記載の方法。
  25. 無線資源の決定ステップは、さらに、前記PSチャネル上の呼を維持するために利用可能な電力がどれくらいの量あるかを推定するステップを含むことを特徴とする、請求項24に記載の方法。
  26. 前記無線資源が、どのウォルッシュ符号が前記PSチャネル上で呼を維持するために利用可能であるかを示す場合、
    前記PSチャネル上の呼を有する移動局にウォルッシュマスクブロードキャスト(WMB)メッセージを送信するステップをさらに含み、
    前記WMBメッセージを送信する利用可能な無線資源が存在する場合、前記WMBメッセージは、前記割り当てられたフレームオフセットに関連付けられたPCGの期間で送信されることを特徴とする、請求項25に記載の方法。
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