JP2008537321A - 超低rinファイバ光源 - Google Patents

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Abstract

超低RTN帯域ファイバ光源が提供される。一実施形態では、ファイバ光源は、光ファイバの少なくとも1つのセグメントと、1または複数のポンプ・レーザと、少なくとも2つの波長分割マルチプレクサと、反射デバイスとを含む。各ポンプは、選択波長および選択パワー・レベルを有するパワー信号を出力するように適合される。それぞれの波長分割マルチプレクサは、1または複数のポンプの少なくとも1つからの関連するパワー信号を、光ファイバの少なくとも1つのセグメントに結合させて、光ファイバの少なくとも1つのセグメントにおいて、選択パラメータを有する増幅自然放出(ASE)信号を発生するように適合される。反射デバイスは、光ファイバの少なくとも1つのセグメントの端部に結合され、ASE信号の一部分を反射させて戻すように適合される。

Description

以下の説明は光源に関し、特にファイバ光源に関する。
光ファイバ・ジャイロスコープ(FOG)は、角度回転を測定するために使用される器具である。従来のジャイロスコープとは異なり、FOGは機械的な可動部を有さない。この特徴は、FOGに、従来のジャイロスコープに優る幾つかの利点を与える。例えば、従来のジャイロスコープは、読取り結果を提供できるようにするにはジャイロ・ロータの回転を高める必要があるが、FOGは常に即時に読取りを行える状態にある。更に、従来のジャイロスコープとは異なり、FOGはg力の影響を受けにくい。これらの利点のため、FOGは、とりわけ、人工衛星、潜水艦、戦略ミサイル、ならびにポインティングおよび安定化用途などの高性能用途に特に適する。その結果として、FOGは、防衛および商業の用途で広く使用されている。
典型的なFOGは、ファイバ光源からの光を、ビーム分割器を介して通すことにより動作し、このビーム分割器で、光は同じ強度を有する2つの光波に分割される。次いで、これらの2つの光波は、ファイバ・コイルへ入る。一方の光波は時計回りの方向に進み、他方の光波は反時計回りの方向に進む。これらの2つ光波は、コイルから出ると再び合流する。回転がない場合、2つの光波は、同じ光路長を進むことになり、それらの光波が合流するときに同位相となって、強め合う干渉を生じる。回転がある場合、それらの光波が進む有効光路長は変化し、2つの光波は、合流するときに位相がずれ、弱め合う干渉を生じる。位相のずれの大きさは、回転のレートと回転の測定に使用される干渉強度に比例する。現在のFOGの不規則雑音性能は、光線幅に反比例する相対強度雑音(RIN)と、ファイバ光源の出力パワーとの両方により制限される。更に、低RIN光源を用いることにより、偏光クロス・カップリング、レイリー後方散乱、および非線形カー効果に起因するジャイロ・バイアス誤差が大幅に低減され得る。従って、FOGシステムの性能を増大させるには、超低RIN(非常に広い光線幅)および高パワーを備えたファイバ光源を有することが望ましい。
上述の理由、および本明細書を読んで理解すると当業者には明らかとなるであろう下記の他の理由により、当技術分野では改良されたファイバ光源が求められる。
光ファイバ光源に関する上述の問題および他の問題ならびに制限は、本発明により解決され、以下の説明を読み研究することにより理解されよう。
一実施形態では、ファイバ光源が提供される。一実施形態では、ファイバ光源は、光ファイバの少なくとも1つのセグメントと、1または複数のポンプ・レーザと、少なくとも2つの波長分割マルチプレクサと、反射デバイスとを含む。各ポンプは、選択波長および選択パワー・レベルを有するパワー信号を出力するように適合される。それぞれの波長分割マルチプレクサは、1または複数のポンプの少なくとも1つからの関連するパワー信号を、光ファイバの少なくとも1つのセグメントに結合させて、光ファイバの少なくとも1つのセグメントにおいて、選択パラメータを有する増幅自然放出(ASE)信号を発生するように適合される。反射デバイスは、光ファイバの少なくとも1つのセグメントの端部に結合され、ASE信号の一部分を反射させて戻すように適合される。
別の実施形態では、単段式の光ファイバ光源が提供される。この光源は、光ファイバの少なくとも1つのセクションと、フォワード・ポンプ(forward pump)と、第1の波長マルチプレクサと、バックワード・ポンプ(backward pump)と、第2の波長マルチプレクサと、反射デバイスとを含む。フォワード・ポンプは、前向きの第1の波長および前向きの第1のパワー・レベルを有する前向きパワー信号を発生するように適合される。第1の波長マルチプレクサは、前向きパワー信号を光ファイバの少なくとも1つのセクションに結合させて、光ファイバの少なくとも1つのセクションにおいて、第1の選択波長および第1のパワー・レベルの第1のASE信号を発生し、光ファイバ中を進むASE信号を多重化するように適合される。バックワード・ポンプは、後ろ向きの第2の波長および後ろ向きの第2のパワー・レベルを有する後ろ向きパワー信号を発生するように適合される。第2の波長マルチプレクサは、後ろ向きパワー信号を光ファイバの少なくとも1つのセクションに結合させて、光ファイバの少なくとも1つのセクションにおいて、第2の選択波長および第2のパワー・レベルの第2のASE信号を発生し、光ファイバ中を進むASE信号を多重化するように適合される。反射デバイスは、光ファイバの第1の端部に結合され、この反射デバイスは、光ファイバの少なくとも1つのセクションを進む第1および第2のASE信号の選択された量を反射させて戻すように適合される。
更に別の実施形態では、2段式のファイバ光源が提供される。この光源は、第1段と、第2段とを含む。第1段は、光ファイバの少なくとも第1セクションと、第1段ポンプおよび第1段マルチプレクサと、反射デバイスと、第1のアイソレータとを含む。第2段は、光ファイバの少なくとも第2セクションと、第2段ポンプと、第2段マルチプレクサとを含む。第1段の光ファイバの第1セクションは、第2段の光ファイバの第2セクションと導通している。第1段ポンプは、第1段波長および第1段パワー・レベルを有する第1段パワー信号を発生するように適合される。第1段マルチプレクサは、第1段パワー信号を光ファイバの第1セクションに結合させて、光ファイバの第1セクションにおいて、第1段ASE信号を発生するように適合される。第2段ポンプは、第2段波長および第2段パワー・レベルを有する第2段パワー信号を発生するように適合される。第2段マルチプレクサは、第2段パワー信号を光ファイバの第2セクションに結合させて、光ファイバの第2セクションにおいて、第2段ASE信号を発生するように適合される。反射デバイスは、第1段の第1段ASE信号の一部分を反射させて戻すように結合され、第1のアイソレータは、第2段のASE信号が第1段に入るのを防止するように結合される。
更に別の実施形態では、ファイバ光源から超広帯域放出を生成する方法が提供される。この方法は、第1のパワー信号を用いて光ファイバを励起させて、ASE信号波長の第1の範囲を有する第1ASE信号を発生することを含む。第2のパワー信号を用いて光ファイバを励起させて、ASE波長の第2の範囲を有する第2ASE信号を発生する。ASE信号の一部分を、光ファイバの第1の端部で光ファイバ内に反射させて戻し、これらのASE信号を光ファイバの第2の端部を通して出力する。
更に別の実施形態では、超低RINファイバ光源を製造する方法が提供される。この方法は、第1のパワー信号を用いて、ファイバ光源の第1段において互いに導通している1または複数の光ファイバを励起させて、第1段の1または複数の光ファイバ内で第1のASE信号を発生することを含み、この第1のASE信号は、第1の選択された波長範囲を有する。第2のパワー信号を用いて、ファイバ光源の第2段において互いに導通している1または複数の光ファイバを励起させて、第2段の1または複数の光ファイバ内で第2の増幅自然放出(ASE)信号を発生し、この第2のASE信号は、第2の選択された波長範囲を有する。第1のASE信号の一部を第1段の1または複数の光ファイバへ反射させて戻す。第1段の第1のASE信号を第2段へ渡す。第1段からの第1のASE信号を第2段の第2のASE信号と混合して、合成ASE信号を形成する。合成ASE信号の波長スペクトルを平坦化し、その合成ASE信号を出力する。
更に別の実施形態では、別のファイバ光源が提供される。このファイバ光源は、光ファイバの少なくとも1つのセクションにおいて増幅自然放出(ASE)信号を発生する手段を含む。光ファイバの少なくとも1つのセクションを介してASE信号を多重化する手段、ファイバ光源の第1の端部で、光ファイバの少なくとも1つのセクションへASE信号の一部分を反射させて戻す手段、およびファイバ光源の第2端部からASE信号を出力する手段を含む。
本発明は、好ましい実施形態の説明および図面を考慮すると、より容易に理解され得、その更なる利点および使用法がより容易に明らかとなるであろう。
通常の様式に従い、記載の様々な特徴は原寸に比例して示されておらず、本発明に関連する特定の特徴を強調するように描かれている。図面および本文を通して、参照符号は同じ要素を示す。
以下の実施形態の詳細な説明では、本明細書の一部を成すとともに本発明が実施され得る特定の好ましい実施形態が例により示される添付の図面を参照する。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施することが可能なように十分詳細に説明され、また、他の実施形態も使用され得ること、ならびに、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、論理的、機械的、および電気的な変更が可能であることを理解されたい。従って、下記の詳細な説明は限定的な意味で取られるべきではなく、本発明の範囲は、特許請求の範囲およびその均等物によりのみ定義される。
下記の詳細な説明で開示される超低RINファイバ光源(UFLS)の実施形態は、様々な利点および利益をもたらす。本発明の幾つかの実施形態において使用される構成要素は、市販(COTS、commercial off-the-shelf)コンポーネントである。専門のコンポーネントも使用でき得るが、COTSを使用できるので大幅なコスト削減が実現される。例えば、希土類のドープされたファイバやテルライト・ファイバなどの特製ファイバを使用することもできるが、様々な実施形態において使用される標準のシリカ・ベース・ファイバを用いるとコスト削減が実現される。標準のシリコン・ベースの光ファイバを用いた場合でも、様々な実施形態の性能は、従来のファイバ光源(FLS)の性能に優る。ULFSの実施形態により発生する信号の線幅(以下では、波長スペクトルとも呼ばれる)は、従来のFLSの線幅よりも約2〜3倍広く、このため、光ファイバ・ジャイロ(FOG)におけるレイリー散乱、偏光、およびカー効果などのバイアス誤差およびジャイロ角度ランダム・ウォーク係数の大幅な低減がもたらされる。UFLSの実施形態により発生する信号はまた、従来のFLSよりも約50〜60%低い相対強度雑音(RIN)を有しながらも、従来のFLSのパワーよりも高パワーである。更に、ULFSの様々な実施形態の出力信号は非常に滑らかで、UFLSの出力ASE信号のコヒーレンス長はほんの約32.5μmでありるが、それに対して従来のFLSのコヒーレンス長は約100μmである。光源のこの短いコヒーレンス長のため、光ファイバ・ジャイロ信号は、従来のFLSの信号よりも遙かに安定する。更に、従来のFLSは、狭い線幅、または高パワーで狭い線幅を有する傾向がある。しかし、本発明の実施形態は、高パワーおよび広線幅の両方を有する。
図1は、全体を100で示している単段式の超低RINファイバ光源の一実施形態の図である。この実施形態では、UFLS100は、フォワード・ポンプ・レーザ102と、バックワード・ポンプ・レーザ116とを含む。これらの2つのポンプは、光ファイバ110のセクションの全長を励起させるが、この実施形態では、この光ファイバ110はエルビウム添加ファイバ(EDF)110である。一実施形態では、フォワード・ポンプ102は、12mWで動作する1480nmポンプ・レーザであり、バックワード・ポンプ116は、60.8mWで動作する980nmポンプである。この実施形態では、EDFの長さは19.7mである。別の実施形態では、EDFは長さ27.9mであり、フォワード・ポンプ102の出力パワーは24.7mWであり、バックワード・ポンプ116の出力パワーは270mWである。他の実施形態では、出力パワー、光ファイバの長さ、および光ファイバのタイプの適当な組合せが使用される。更に、幾つかの実施形態では、希土類のドープされたファイバが使用される。
フォワード・ポンプ102とバックワード・ポンプ116との出力パワー信号は、それぞれ、波長分割マルチプレクサ(WDM)108と112とを介してEDFへ送られる。一実施形態では、フォワード・ポンプ102からのレーザ・パワー信号が光ファイバ110を励起させて、選択された特性を備えた増幅自然放出(ASE、amplified spontaneous emission)信号を発生する。一実施形態では、光ファイバ110は、エルビウム添加ファイバ110である。更に、一実施形態では、フォワード・ポンプからのパワー信号により生成される選択特性は、1520〜1620nmの広帯域スペクトル範囲を有するASE信号を含み、バックワード・ポンプ116からのパワー信号により生成される特性は、1520〜1570nmのスペクトル範囲を有するASE信号を含む。合成ASE信号のある割合が、反射デバイス104によりEDF110へ反射して戻される。一実施形態では、反射デバイスは、EDFの端部にあるファイバ・ループであり、信号のある割合を結合させてEDFへ戻すカプラを備える。一実施形態では、カプラは、信号の10%をEDFに結合させて戻す。ファイバ・ループを使用する利点の1つは、他の反射デバイスと比べて温度変化に対する性能が優れていることである。別の実施形態では、反射デバイス104は、約37%の反射率を有する広帯域反射器である。更に別の実施形態では、反射デバイスは、WDMの端部において角度をつけたものであり、ASE信号を0.5〜4%反射してEDFへ戻す反射率を実現するようにする。他の実施形態では、適当な反射率を有する他の反射デバイスが使用され得る。
ポンプ102と116とからのパワー信号出力は、それぞれ、WDM108とWDM112とにより、反射ASE信号と多重化される。一実施形態では、WDM108は1480/1550マルチプレクサであり、WDM112は980/1550マルチプレクサである。アイソレータ114は、FOG(またはファイバ光源を使用する他の任意のデバイス)からの光が、UFLS100へ反射して戻るのを防止し、光がUFLS100からFOGへ進むのを可能とする。本発明の実施形態は、60〜90nmの範囲の比較的大きい線幅を有する合成ASE信号出力をもたらす。一実施形態では、合成ASE信号は、1520〜1620の波長スペクトル範囲をもたらす。線幅を増大させることにより、光源の相対強度雑音(RIN)は低減する。光源の固有RINを求める方程式は、RIN=λ/(cΔλ)であり、この式において、cは光の速度であり、λは光の波長であり、Δλは線幅である。図1の一実施形態のUFLS100の線幅は約60nmであり、これは従来のファイバ光源よりも約2倍広い。更に、線幅を増大させることにより、RINは、従来の広帯域ファイバ源よりも約50%低くなる。また、UFLS100は、従来の光ファイバ光源とは異なり、線幅が増大することに加えて、高パワーを有する。特に、この実施形態のASE出力は、一般に100mWよりも高い高パワー出力を有する。様々な実施形態において、特定の値のポンプ波長およびパワー、反射率、ならびにEDF長が使用されてきたが、ほぼ同じ線幅、パワー、およびRINを実現するために他の値も使用され得ることが当業者には理解されるであろう。
図2Aは、2段式の超広帯域ファイバ光源(UFLS)200の実施形態の図である。UFLS200は、2つの段においてそれぞれの光ファイバ210、214および218を励起させるように適合された2つのポンプ・レーザ202と203とを含む。一実施形態では、光ファイバ210、214、および218の少なくとも1つは、エルビウム添加ファイバである。更に、一実施形態では、第1段201は、フォワード・ポンプ202と、反射デバイス204と、WDM208と、アイソレータ212と、光ファイバ・セクション211および210とを含む。WDM208は、ポンプ202からの第1段波長および第1段パワー・レベルを有するパワー信号を、光ファイバ・セクション210に結合させて、光ファイバ210を励起させ、選択波長を有する第1段ASE信号を発生させる。更に、WDM208は、第1段ASE信号を、反射デバイス204からの反射ASE信号と更に混合する。アイソレータ212は、第2段205からの反射が第1段201へ入るのを防止する。反射デバイス204は、第1段ASE信号の選択された割合を反射させて戻す。一実施形態では、反射デバイス204は、約90%の反射率を有する広帯域反射器である。第1段201の広帯域反射器204は、十分なパワーおよび波長スペクトルを第1段201から第2段205へ渡すように設計される。一実施形態では、光ファイバ・セクション210は、長さ約50mである。第1段201で発生したASE信号は、アイソレータ212を介して第2段205へ渡される。
図2Aに示されるように、この実施形態の第2段205は、ポンプ・レーザ203と、WDM220と、アイソレータ222と、光ファイバ・セクション214、218および219とを含む。光ファイバ・セクション214と218とは、長周期ファイバ・グレーティング(LPFG)216により分離される。WDM220は、ポンプ203からの第2段パワー信号を、光ファイバ214および218に結合させて、第2段205において選択波長を有する第2段ASE信号を発生する。WDM220はまた、第1段ASE信号を第2段ASE信号と混合して、広帯域線幅を有する合成ASE信号を生成するように適合される。一実施形態では、合成ASE信号は、1520〜1620nmの波長スペクトルをもたらす。一実施形態では、光ファイバ214および218は、それぞれ約7mおよび5mの長さのEDFセグメントである。LPFG216は、第2段205の利得スペクトルを調節し、スペクトルをより平坦かつ広くするように適合される。アイソレータ222は、FOG(またはファイバ光源を必要とする他の任意のデバイス)からのASE信号の反射が、UFLS200の第2段205へ入るのを防止する。
2段式ファイバ光源の第1段で発生したASE信号の第1段スペクトル300の例が、図3Aに示されている。2段式光ファイバ光源の第2段のASE信号の第2段スペクトル310の例が、図3Bに示されている。第2段205から出力された合成ASE信号の合成スペクトル320の例が、図3Cに示される。この例では、UFLS200の出力は、74nmの測定された線幅、約35mWのパワー、および約−130db/HzのRINを有する。従って、この出力は、非常に広いスペクトル、および従来のFLSよりも約50〜60%低いRINと共に、比較的高いパワーを有する。更に、UFLS200の線幅は、従来のFLSよりも約2〜3倍広い。更に、広スペクトル、高パワー、および低RINを有するこの光源は、COTSコンポーネントを用いて実現され得る。従って、従来のファイバ光源よりも優れた結果をもたらしながらも、UFLS200のコストは削減される。一実施形態では、フォワード・ポンプは32mWのパワーを有する1480nmポンプであり、また、バックワード・ポンプ203は137.2mWのパワーを有する1480nmポンプである。
図2Bを参照すると、2段式ファイバ光源250の別の実施形態が示されている。この実施形態では、1つのポンプ252のみが使用される。図示のように、ポンプ252の出力は分割されて、2段式ファイバ光源250の第1段251および第2段253へ送られる。第1段は、反射デバイス256と、WDM258と、ISO260と、光ファイバ・セクション270および271とを含む。第2段は、LPFG262と、WDM264と、ISO266と、光ファイバ・セクション272、274および273とを含む。一実施形態では、ファイバ・セグメント270、272および274の少なくとも1つは、EDFセクションである。他の一実施形態では、EDFセクション270は長さ約50mであり、EDFセクション272は長さ約10mであり、EDFセクション274は長さ5mである。ポンプ252の出力は、カプラ204を介して分割され、同じポンプ202から第1段251へパワー信号を供給し、第2段253へパワー信号を供給する。一実施形態では、カプラは、出力パワー信号の約30%を第1段へ供給し、出力パワー信号の約70%を第2段へ供給する。一実施形態では、ポンプ202は1480nmポンプであり、第1段251へ供給されるパワー信号のパワーは22.4mWであり、第2段へ供給されるパワー信号のパワーは114mWである。他の実施形態では、レーザ・パワーおよび光ファイバの他の組合せが使用される。更に、2段式ファイバ光源で使用するためにレーザ信号を分割するカプラの使用法はまた、単段式ファイバ光源でも使用され得る。
図4Aは、本発明の一実施形態のUFLS波長スペクトル400を示す。比較のために、従来のFLS波長スペクトル410が図4Bに示されている。上記で示して説明したように、UFLS400の波長スペクトルは、従来のファイバ光源よりも遙かに広い。更に、UFLS波長スペクトル400は、従来のファイバ光源の従来の波長スペクトル410の約2倍の広さである。
図5を参照すると、本発明の一実施形態の高パワー超広帯域ASEを生成する方法が示されている。まず、第1および第2のポンプ・パワー信号が生成される(502および504)。一実施形態では、第1および第2のパワー信号は、第1および第2のポンプ・レーザを用いて生成される。別の実施形態では、第1および第2のパワー信号は単一のポンプにより生成されるものであるが、これは、このポンプの出力を、異なるパワー・レベルを有する第1および第2のパワー信号に分割することにより生成される。次いで、第1および第2のパワー信号は、互いに導通している選択された光ファイバ経路に結合される(506および508)。これらの光ファイバ経路は、1または複数のセクション(または光ファイバのセグメント)を含むことができ、一般に「光ファイバ」と呼ばれ得る。一実施形態では、第1および第2の光信号は、関連するマルチプレクサを用いて光ファイバ上で多重化される。結合されたパワー信号は、光ファイバ内で選択された波長を有するASE信号を発生する。信号の選択された量が、反射デバイスから光ファイバへ反射して戻される(510)。単段式ファイバ光源では、反射デバイスは、第1および第2のパワー信号の両方により生成されたASE信号を含む。2段式ファイバ光源では、第1段に結合された第1のパワー信号およびASE信号だけが、反射デバイスにより反射する。反射されたASE信号と少なくとも第1のパワー信号とが、光ファイバのセクションを介して多重化される(512)。単段式ファイバ光源では、光ファイバ内の全てのASE信号は、光ファイバを介して2つの異なる位置で多重化される。2段式ファイバ光源では、反射信号と第1の光信号とは、第1段を介して多重化され、次いで、第2段を介して第2の光信号と多重化される。
本発明の一実施形態では、光ファイバ内のASE信号の利得スペクトルは、このスペクトルがより平坦かつ広くなるように調節される(514)。一実施形態では、これは、長周期ファイバ・グレーティングを用いて行われる。次いで、相対的に高パワーの超広帯域ASEを有するASE信号が出力される(516)。高パワー超低RINのASE信号の反射戻りを防止するために、アイソレータが使用される(518)。2段式ファイバ光源の場合には、第2段のASE信号が第1段へ入るのを防止するために、もう1つのアイソレータが使用される。本発明の一実施形態では、1または複数の光ファイバ経路の少なくとも1つは、エルビウム添加ファイバ(EDF)である。更に、本発明の実施形態の反射デバイスは、広帯域反射器、ファイバ・ループ、ファイバの端部につけた角度などのように、信号の選択された量を反射させて戻す任意のタイプの反射デバイスとすることができる。
以上、本明細書において特定の実施形態を示し説明したが、同じ目的を達成するように計算された任意の構成を、図示の特定の実施形態の代わりに使用できることが、当業者には理解されるであろう。本願は、本発明のどのような適合形態や変形形態も網羅するものである。従って、本発明は、特許請求の範囲およびその均等物により限定されることが明らかである。
図1は、本発明の一実施形態の単段式の超低RINファイバ光源の一実施形態の図である。 図2Aは、本発明の一実施形態の2段式の超低RINファイバ光源の一実施形態の図である。 図2Bは、本発明の一実施形態の2段式の超低RINファイバ光源の別の実施形態の図である。 図3Aは、本発明の一実施形態の2段式の超低RINファイバ光源の第1段の波長スペクトルの図である。 図3Bは、本発明の一実施形態の2段式の超低RINファイバ光源の第2段の波長スペクトルの図である。 図3Cは、本発明の一実施形態の2段式の超低RINファイバ光源の合成波長スペクトルの図である。 図4Aは、本発明の一実施形態の超低RINファイバ光源の波長スペクトルである。 図4Bは、従来技術による従来のファイバ光源の波長スペクトルである。 図5は、本発明の実施形態を用いて超広帯域ASCを生成する方法を示す流れ図である。

Claims (10)

  1. ファイバ光源(100、200、250)であって、
    光ファイバの少なくとも1つのセグメント(110、210、214、218、270、272、274)と、
    それぞれが選択波長および選択パワー・レベルを有するパワー信号を出力するように適合された、1または複数のポンプ・レーザ(102、166、202、203、252)と、
    少なくとも2つの波長分割マルチプレクサ(108、112、208、220、258、264)であって、それぞれの波長分割マルチプレクサが、前記1または複数のポンプ(102、166、202、203、252)の少なくとも1つからの関連するパワー信号を、前記光ファイバの少なくとも1つのセグメント(110、210、214、218、270、272、274)に結合させて、前記光ファイバの少なくとも1つのセグメントにおいて、選択特性を有する増幅自然放出(ASE)信号を発生するように適合された波長分割マルチプレクサと、
    前記光ファイバの少なくとも1つのセグメント(110、210、270)の端部に結合され、前記ASE信号の一部分を反射させて戻すように適合された反射デバイス(104、204、256)と
    を備えるファイバ光源。
  2. 請求項1に記載のファイバ光源(100、200、250)であって、
    ASE信号が前記ファイバ光源(100、200、250)へ反射して戻るのを防止するように結合された少なくとも1つのアイソレータ(114、222、266)
    を更に備える、ファイバ光源。
  3. 請求項1に記載のファイバ光源(200、250)であって、
    前記光ファイバの少なくとも1つのセグメント(214、218、272、273)における前記ASE信号の利得スペクトルを調節するように適合された長周期ファイバ・グレーティング(216、262)
    を更に備えるファイバ光源。
  4. 請求項1に記載のファイバ光源(250)であって、
    前記1または複数のレーザ・ポンプの1つ(252)からの前記パワー信号を、異なるパワー・レベルを有する2つの分割パワー信号に分割するように適合されたカプラ(254)
    を更に備えるファイバ光源。
  5. 請求項1に記載のファイバ光源(100、200、250)であって、前記光ファイバの少なくともセグメント(110、210、214、218、270、272、274)のうちの少なくとも1つのセグメントが、希土類添加ファイバ、シリコン・ファイバ、およびテルライト・ファイバの1つである、ファイバ光源。
  6. 請求項1に記載のファイバ光源(200、250)であって、
    前記少なくとも1つの光ファイバ(210、270)の第1の光ファイバにおいてASE信号の反射を防止するように結合された第1のアイソレータ(212、260)と、
    ASE信号が前記ファイバ光源(200、250)へ反射して戻るのを防止するように結合された第2のアイソレータ(222、266)と
    を更に備えるファイバ光源。
  7. 請求項1に記載のファイバ光源(100、200、250)であって、前記反射デバイス(104、204、256)が、カプラを備えた光ファイバ・ループと、広帯域反射器と、前記光ファイバの少なくとも1つのセクションの端部につけられた角度とのうちの1つである、ファイバ光源。
  8. ファイバ光源(100、200、250)から超広帯域放出を生成する方法であって、
    第1のパワー信号を用いて光ファイバ(110)を励起させて、第1の増幅自然放出(ASE)信号波長範囲を有する第1のASE信号を発生するステップと、
    第2のパワー信号を用いて前記光ファイバ(110)を励起させて、第2のASE波長範囲を有する第2のASE信号を発生するステップと、
    前記ASE信号の一部分を、前記光ファイバ(110)の第1の端部で前記光ファイバ(110)へ反射させて戻すステップと、
    前記ASE信号を、前記光ファイバ(110)の第2の端部を通して出力するステップと
    を備える方法。
  9. 請求項9に記載の方法であって、前記第1および第2のレーザ信号を用いて前記光ファイバを励起させる前記ステップが、
    前記第1のパワー信号を前記光ファイバ(110)へと多重化するステップと、
    前記第2のパワー信号を前記光ファイバ(110)へと多重化するステップと
    を更に備える方法。
  10. 請求項8に記載の方法であって、前記光ファイバ(110)が、少なくとも第1の光ファイバ(210、270)と、第2の光ファイバ(214、218、272、274)とを含む複数の光ファイバ・セグメント(210、214、218、270、272、274)から構成され、前記方法が、
    前記第2の光ファイバ(214、218、272、274)におけるASE信号が、前記第1の光ファイバ(210、270)に入らないように隔離するステップ
    を更に備える方法。
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