JP2008535393A - Umts無線通信システムにおいてエンハンスト専用物理制御チャネル(e−dpcch)の情報をビット・マッピングする方法および装置 - Google Patents

Umts無線通信システムにおいてエンハンスト専用物理制御チャネル(e−dpcch)の情報をビット・マッピングする方法および装置 Download PDF

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Abstract

3GPP標準Release6のUMTSシステムにおいて、離散的な可能な有効インデックス値に対する、または別個の可能な有効インデックス範囲に対するNodeBでのE−DPCCHに関連する最大距離の探索を避けるために、UEで、3つの異なる情報源、つまりE−DPCCHのビット領域のRSN、TFI、およびHビット部を構成する固定された数のビットが、可能なE−DPCCHインデックスの等価な10進数値が連続した値の範囲内にあるようにマップされる。

Description

本発明は無線通信に関する。
本出願は、2005年3月29日に出願した米国仮出願第60/666052号の利益を主張するものである。
通常、無線通信ネットワークは、無線または有線接続によって結合され、様々な種類の通信チャネルを介してアクセスされる種々の通信ノードを含む。それぞれの通信ノードは、通信チャネル上で送信および受信されるデータを処理するプロトコル・スタックを含む。通信システムの種類に応じて種々の通信ノードの動作および構成は異なっていてよく、異なる名称で呼ばれることが多い。かかる通信システムには、例えば、符号分割多重接続2000(CDMA2000)システムおよびユニバーサル移動体通信システム(UMTS)が含まれる。
第3世代無線通信プロトコル標準(例えば、3GPP−UMTS、3GPP2−CDMA2000など)は、アップリンクにおいて専用トラフィック・チャネル(例えば、移動局(MS)またはユーザ端末(UE)と、基地局(BS)またはNodeBとの間の通信フロー)を使用することができる。専用物理チャネルは、データ部(例えば、UMTS Release4/5プロトコルに準じた専用物理データ・チャネル(DPDCH)、CDMA2000プロトコルに準じた基本チャネルまたは補助チャネルなど)と、制御部(例えば、UMTS Release4/5プロトコルに準じた専用物理制御チャネル(DPCCH)、CDMA2000プロトコルに準じたパイロット/電力制御サブチャネルなど)とを含むことができる。UMTSでは、DPDCHが、送信されるべきデータを伝送する。受信データはトランスポート・チャネルのフォーマットになっており、複数のトランスポート・チャネルがDPDCHに時分割多重化される。トランスポート・チャネルは、無線フレームの持続時間10msの1、2、4、または8倍である送信時間間隔(TTI)毎に受信される。同一のDPDCHに多重化されるべき異なるトランスポート・チャネルは異なるTTIを持つことができるが、より大きなTTIの境界はいくつかのより小さなTTIの境界と常に一致させられる。
各DPDCHフレームは、それぞれのスロットが10ビットからなる15個のスロットで構成された持続時間10msの関連するDPCCHフレームを有する。各スロットの10ビットは、パイロット・ビットおよび制御ビットで構成される。制御ビットは、関連するDPDCH上の各トランスポート・チャネルに対するデータ転送速度の識別子を提供し、受信されたDPDCHフレームを処理するために使用されるトランスポート・フォーマット組合せ識別子(TFCI)ビットと、フィードバック情報(FBI)ビットと、送信電力制御(TPC)ビットとを含む。1スロットにつき2ビットがTFCIに割り当てられる。残り8ビットの数の実際の組合せは変わることができ、無線ネットワーク・コントローラ(RNC)によって制御される。典型的な構成は、1スロットについて5ビットのパイロット・ビット、2ビットのTFCIビット、1ビットのFBIビット、および2ビットのTPCビットである。NodeBおよびUEは両方ともパイロット・ビットを識別するが、残りのビットはNodeBには不明である。
TFCIはUEによってフレーム毎に送信される。32ビットのTFCI符号語に符号化されるのは10ビット・ワードである。通常モードでは、2ビットの符号化されたビットがパンクチャ(puncture)され、残り30ビットのTFCI符号化ビットが無線フレームで、スロット毎に2ビットずつ、1無線フレームにつき15スロットずつ送信される。TFCIは10ビット・ワードであるため、1024通りのTFCIインデックス値があり得る。しかし、数値TFCS_sizeが1024より大幅に小さい場合には、トランスポート・フォーマット組合せセット(TFCS)の大きさに応じて、それら1024通りの可能なTFCIインデックス値のうち0からTFCS_size−1までのインデックスのみが使用される。各伝送について、インデックスがそのインデックスの10ビット2進表現(x10、x9、...、x1)にマッピングされる。ここでビットx10はMSBであり、ビットx1はLSBであり、このTFCIの2進表現は0からTFCS_size−1までの値を取る。次に、この10ビット・ワードは2次Reed−Muller符号の(32、10)部分符号によって符号化されて、32ビットTFCI符号語(z0、z1、...、z31)を生成し、この32ビットTFCI符号語は最後の2ビット、z30およびz31を送信しないことによってパンクチャされる。前述の通り、これら残りの30ビット、z0、...、z29は、15スロットのDPCCHフレームで1スロットにつき2ビットずつ送信される。
NodeBの受信機において、UEにおける符号化されたTFCIビットz0、z1、...、z31に対応するソフト・シンボル、s0、s1、...、s31が導出される。これらのソフト・シンボルは、これらのシンボルを1024通りの可能なTFCI符号語のそれぞれと相互に関連付けてTFCSインデックス{0、1、...、1023}に対する1024個の距離を得ることにより復号化される。これらの距離の最大値の探索が行われ、最大距離に対応するインデックスが復号化されたTFCIである。この相互の関連付けを実行する計算効率の良い方法として、高速アダマール変換(FHT)が使用され得る。NodeBは使用中のTFCS参照テーブル・サイズが分かっているので、NodeBは、インデックス間に抜けが無いようにして0からTFCS_size−1までのインデックスに対応する距離に対して探索を行う必要があるだけである。このことは、特に実際のTFCSの大きさが1024よりも大幅に小さいとき、TFCSの実際の大きさに関する情報が無いと仮定した場合(すなわち、TFCS_size=1024の場合)に比べて顕著な性能上の利点をもたらす。このように、最大値の探索は、1024通りの可能なインデックスのうちの初めのTFCS_size個のインデックスに対する距離にのみ処理を行うことができる。
これらの標準の新しい版、例えばUMTSのRelease6はエンハンスト専用物理チャネルと呼ばれる高速なデータ転送速度のアップリンク・チャネルを提供する。これらのエンハンスト専用物理チャネルは、機能拡張されたデータ部(例えば、UMTSプロトコルに準じたエンハンスト専用物理データ・チャネル[E−DPDCH])と、機能拡張された制御部(例えば、UMTSプロトコルに準じたエンハンスト専用物理制御チャネル[E−DPCCH])とを含むことができる。エンハンスト・アップリンク・データ・チャネルの仕様で定義されているように、UEは、E−DPCCHチャネルにおいて制御情報フレームを送信するのと同時にE−DPDCHにおいてデータ・フレームを送信する。UEからNodeBに伝達されるこの制御情報は、概してE−DPDCHフレームを復号化するためにNodeBにより必要とされるパラメータを含む。E−DPCCHワードは、NodeBがその情報からE−DPDCHデータ・フレーム内の実際のパケット・サイズを判定することが可能な情報をNodeBに提供する7ビットのE−TFI(E−DCH[エンハンスト・アップリンク専用チャネル]トランスポート・フォーマット識別子)ビットを含む。このE−TFIビットは、トランスポート・チャネルがアプリケーションの種類に基づく可変パケット・データ・サイズ、およびパケット・データ通信の動的な性質を持つことができるので必要とされる。概して、2つのフレーム・サイズ(TTI長)、すなわち10msおよび2msがE−DPDCHで使用可能である。さらに、E−DPCCHワードは、2ビットで表現されることができる、最大3つまでのE−DPDCH上のデータ・フレームの冗長なバージョンを示すRSN(再送シーケンス番号)ビットを含む。この冗長なバージョンは、NodeBが、フレームが初めて送信されるのか、それともHARQ(ハイブリッド自動再送要求)の1回目、2回目、または3回目のデータ・フレームの再送なのかを知る必要があるので必要とされる。前回の送信が、UEと通信できるであろうNodeBのいずれによっても肯定応答されなかった場合、当該UEは、少なくとも1つのNodeBから肯定応答(ACK)が受信されない限り、または同一フレームの最大許容再送回数に達しない限り、同一フレームを再送することになる。したがって、前回、NodeBがフレーム伝送を復号化できなかったとしても、UEが通信していた別のNodeBが前回のフレームに肯定応答した可能性があるので、当該NodeBは、UEが別のフレームの新たな伝送を発信するのか、それとも前回のフレームの再送を発信するのかを予測することはできない。E−DPCCHワードは、UEがそのビットを用いて当該UEがE−DCHチャネルの現在の設定に満足しているか否かをNodeBに知らせる1ビットのハッピー・ビット(Hビット)も含む(例えば、UEはこの識別子を用いて、当該UEがより大きなデータ容量を必要としており、そのデータ容量を処理できるにもかかわらず、NodeBが当該UEがそのデータ転送速度を持つことを現在許していないために当該UEが満足していないことをNodeBに伝えることができる)。このように、E−DPCCHワードは、1つの伝送フレーム中に7ビットのTFIビット、2ビットのRSNビット、および1ビットのハッピー・ビット(Hビット)である10ビットを含む。
3GPP標準Release6(TS25.212、バージョン6.4.0、2005年3月30日)によれば、これらの3つの情報源(RSN、TFI、およびHビット)は10ビットE−DPCCHワード(x10、x9、...、x1)を形成するために使用される。図1は、2ビットのRSNビットをビット(x1、x2)に、TFIをビット(x3、...、x9)に、Hビットをビットx10にマッピングする、UE102におけるビット・マッパ101によるRSN、TFI、およびHビットのビット・マッピングのマッピングを示している。次に、コーダ103が2次Reed−Muller符号の(32、10)部分符号を用いて10ビットDPCCHワードを符号化して、32ビットE−DPCCH符号語(z0、z1、...、z31)を形成する。この符号化は上述のDPCCHに対するTFCIの符号化と同様である。DPCCHのためのTFCIに関して言えば、初めの30ビット、z0、...、z29のみが送信される。NodeBの受信機104において、UE102における符号化されたE−DPCCHビット(z0、z1、...、z31)に対応するソフト・シンボル(s0、s1、...、s31)が導出される(図示せず)。相関器105は、これらのソフト・シンボルを可能なE−DPCCH符号語(合計1024通り)のそれぞれと相互に関連付けて、E−DPCCHインデックス{0、1、...、1023}の1024個の距離を生成する。DPCCHに関して言えば、この相互の関連付けを実行する計算効率の良い方法としてFHTが使用され得る。NodeBは使用中の最大RSNおよびトランスポート・フォーマット・セット(TFS)の大きさに関する事前の情報を利用することができるので、探索器106は有効なE−DPCCHワードに対応するこれらの距離に対して探索を行う必要があるだけである。しかし、有効なE−DPCCHワードは、インデックスの単一の範囲に対応するのではなく、むしろ離散的なインデックスまたはいくつかの別個のインデックス範囲のいずれかに対応する。したがって、有効なE−DPCCHインデックスを用いた距離に対する探索器106による最大値探索は、上述のDPCCHのための{0、1、TFCS_size−1}でのTFCIに対する対応する探索に比べてより複雑である。第1の例として、最大RSNが1であり、TFIが0〜3の値を持つとすると、離散的な値0、2、128、130、256、258、384、386、512、514、640、642、768、770、896、および898を持つ16通りの有効なインデックスが存在する。第2の例として、最大RSNが3であり、TFIが0〜3の値を持つとすると、別個の範囲0〜3、128〜131、256〜259、384〜387、512〜515、640〜643、768〜771、および896〜899内の値を有する合計32通りの有効なインデックスが存在し、したがって8つの別個のインデックス範囲に対して最大距離の探索を必要とする。
3GPP標準Release6(TS25.212、バージョン6.4.0、2005年3月30日)
離散的な可能な有効インデックス値に対する、または別個の可能な有効インデックス範囲に対する最大距離の探索を避けるために、3つの異なる情報源、つまりE−DPCCHのビット領域のRSN、TFI、およびHビット部を構成する固定された数のビットが、可能なE−DPCCHインデックスの等価な10進数値が連続した値の範囲内にあるようにマップされる。有利なことに、かかるマッピングを用いれば、DPCCH用に使用されているNodeBの従来のTFCIデコーダをE−DPCCH用に再利用することができる。
本発明の記載された実施形態によれば、上で説明し、図1に示したように従来技術に従って3つの情報源(RSN、TFI、およびHビット)を別々にE−DPCCHの10ビットの領域にマッピングするのではなく、代わりにこれら3つの情報源は、全ての可能なRSN、TFI、およびHビットの組合せの等価な10進数値が連続した値の範囲内にあるようにビット・マッピングされる。したがって、相互に関連付けられた受信されたソフト・シンボル・ワードおよび可能な符号語の中からの最大距離の探索は、可能なインデックスの連続した範囲のみで効率的に探索されることができ、DPCCH用にNodeBで使用されている従来のTFCIコーダをこの目的のために再利用することができる。
具体的には、Hビット、RSN、およびTFIの以下のマッピングによって所望の機能性を実現する。

10進数で表した10ビットE−DPCCH
=(Hビット)+(Hビットの取り得る値の個数)×RSN+
(Hビットの取り得る値の個数)×(RSNの取り得る値の個数)×TFI (1)

式(1)において、Hビットは0または1になり得るので「Hビットの取り得る値の個数」は2であり、RSNは集合{0}、{0、1}、{0、1、2}、および{0、1、2、3}のうちから任意の値を取り得るので「RSNの取り得る値の個数」はMAX_RSN+1に等しい。したがって、MAX_RSN+1はRSNの取り得る値の集合の大きさであり、1、2、3、または4になり得る。TFIは、10進数で表したトランスポート・フォーマットのインデックスであり、7ビットであり、10進数で0と127の間の範囲を取り得る。式(1)は以下のように書くことができる。

10進数で表した10ビットE−DPCCH
=(Hビット)+2×RSN+2×(MAX_RSN+1)×TFI (2)

したがってE−DPCCHワードの最大値は、

MAX_E−DPCCH_index
=1+2×MAX_RSN+2×(MAX_RSN+1)×MAX_TFI (3)

であり、ここでMAX_TFIは現在使用中の(10進数で表した)最大TFIである。
図2は、UE201の送信機およびNodeB202の受信機におけるE−DPCCHの処理を示している。UE201において、ビット・マッパ203は入力されたRSN、TFI、およびHビットを上述の式(2)に従ってマッピングして、10ビットE−DPCCHワード(x10、x9、...、x1)を生成する。ここでビットx10はMSBであり、ビットx1はLSBである。次に、図1でコーダ103が行ったのと同様の方法で、コーダ204が2次Reed−Muller符号の(32、10)部分符号を用いて10ビットE−DPCCHワードを符号化して、32ビットのE−DPCCH符号語(z0、z1、...、z31)を形成する。上述の通り、初めの30ビット、z0、...、z29のみが送信される。NodeBの受信機202において、UE102における符号化されたE−DPCCHビット(z0、z1、...、z31)に対応するソフト・シンボル(s0、s1、...、s31)が導出される(図示せず)。相関器205は、これらのソフト・シンボルを可能なE−DPCCH符号語(合計1024通り)のそれぞれと相互に関連付けて、E−DPCCHインデックス{0、1、...、1023}の1024個の距離を生成する。既に検討したように、この相互の関連付けを実行する計算効率の良い方法としてFHTが使用され得る。今や有効なインデックスは0とMAX_E−DPCCH_indexの間の範囲のみを取るので、探索器206は、最大距離を有するインデックスと、ひいては復号化されたE−DPCCHワードとを決定するために、インデックス{0、1、...、MAX_E−DPCCH_index}に対する最大値探索を行うことのみを必要とする。有利なことに、NodeBにおける従来のTFCIデコーダの完全な再利用が実現される。
例として、MAX_RSN=3(すなわち、RSNは集合{0、1、2、3}から選択される)とすると、式(2)は以下のようになる。

10進数で表した10ビットE−DPCCH=(Hビット)+2×RSN+8×TFI
(4)
2ビットのRSNビットを2倍することは、RSNを左に1ビットだけビット・シフトすることに等しく、7ビットのTFIビットを8倍することは、TFIを左に3ビットだけビット・シフトすることに等しい。これは、下記の通り、ビット・マッパ203によるRSN、TFI、およびHビットの以下の簡単なマッピングをもたらす。

x10=xtfi,1 (5)
x9=xtfi,2 (6)
x8=xtfi,3 (7)
x7=xtfi,4 (8)
x6=xtfi,5 (9)
x5=xtfi,6 (10)
x4=xtfi,7 (11)
x3=xrsn,1 (12)
x2=xrsn,2 (13)
x1=xh,1 (14)

ここで、(x10、x9、...、x1)はMSB(x10)からLSB(x1)までの10ビットE−DPCCH符号語であり、xh,1はHビットであり、xrsn,1およびxrsn,2はxrsn,1がMSBでxrsn,2がLSBであるRSNを表す。TFIは、xtfci,1がMSBでxtfci,7がLSBとなるようにして7ビットの整数で表される。図3は、Hビット、RSNビット、およびTFIビットの10ビットE−DPCCHワードへのビット・マッピングを示しており、この10ビットE−DPCCHワードは、式(3)を用いることにより、10進数で0(Hビット=0、RSN=0、TFI=0)から最大値(7+8×MAX_TFI)まで変化することができる。
最大のRSNが3であり、TFIが0〜3の値を持つ場合に、8つの別個のインデックス範囲にある32通りの有効なインデックスを生成した上述の従来技術の例と比較すると、式(4)のマッピングを使用することは、H、TFI、およびRSNが全て0のときの最小値‘0000000000’(つまり10進数の“0”)から、H=‘1’(10進数の1)、TFI=‘0000011’(10進数の“3”)、およびRSN=‘11’(10進数の“3”)のときの最大値‘0000011111’(つまり10進数の“31”)までの連続した範囲を取る32通りの可能なE−DPCCHワードを生成する。
最大RSNが1であり、TFIが0〜3の値を持つとした上述のもう一方の従来技術の例に対しては、式(2)は次のようになる。

10進数で表した10ビットE−DPCCH=(Hビット)+2×RSN+4×TFI
(15)

この場合、式(15)のマッピングを使用することは、従来技術の方法論が生成した16通りの離散的な別個の有効インデックスではなく、H、RSN、およびTFIが全て0のときの最小値‘0000000000’(つまり10進数の“0”)から、H=1、RSN=1、およびTFI=3のときの最大値‘0000001111’(つまり10進数の“15”)までの連続した範囲を取る16通りの可能な有効E−DPCCHワードを生成する。
本発明をUMTによる実施形態に関連して説明したが、本発明は、それぞれが別個の最大の可能な等価な10進数値を有する複数の固定ビット長情報部を、当該情報部の値に応じて最小値から最大値までの連続した範囲を取る可能な等価な10進数値を持つ単一の制御ワードにビット・マッピングする任意の他の無線による実施形態で使用されることができる。
上記実施形態は本発明の原理を例示するものである。当業者は、本発明の精神および範囲を逸脱することなしに他の実施形態を案出することができるであろう。
UEおよびNodeBにおける従来技術のE−DPCCH処理を示すハイレベル・ブロック図である。 本発明の実施形態による、UEおよびNodeBにおけるE−DPCCH処理を示すハイレベル・ブロック図である。 特定の例示的実施形態に関する、Hビット、RSNビット、およびTFIビットのマッピングを示す図である。

Claims (10)

  1. 複数の固定ビット長の入力語を結合して複数ビットからなる単一の符号語にする方法であって、
    異なる入力語の全ての許される組合せから形成される前記結合された複数ビットからなる単一の符号語の等価な10進数値が連続した値の範囲内にあるように、前記入力語のビットを前記複数ビットからなる単一の符号語にマッピングする工程を含み、異なる入力語の許される組合せの数が、前記複数ビットからなる符号語が取る可能性がある10進数で表された異なる値の最大個数よりも少ないことを特徴とする方法。
  2. 制御チャネル上のフレームでの伝送のために、固定長のハッピー(H)識別子と、固定長の再送シーケンス番号(RSN)と、固定長のトランスポート・フォーマット識別子(TFI)とを結合して結合された固定長の複数ビットからなる符号語にする、無線通信システム内の送信機における方法であって、
    前記ハッピー識別子と、前記RSNと、前記TFIとの全ての許される組合せから形成される結合された符号語の等価な10進数値が連続した値の範囲内にあるように、固定された数の前記ハッピー識別子のビットと、固定された数の前記RSNのビットと、固定された数の前記TFIのビットとを、結合された固定長の複数ビットからなる符号語にマッピングする工程を含み、前記ハッピー識別子と、前記RSNと、前記TFIとの許される組合せの数が、前記結合された固定長の複数ビットからなる符号語が取る可能性がある10進数で表された異なる値の最大個数よりも少ないことを特徴とする方法。
  3. 前記制御チャネルはユーザ端末によって伝送されるエンハンスト専用物理制御チャネル(E−DPCCH)であり、前記ハッピー識別子は1ビットのハッピー(H)・ビットであり、前記RSNは2ビットの固定長を有し、前記TFIは7ビットの固定長を有し、前記結合された固定長の複数ビットからなる符号語は10ビットを有する請求項2に記載の方法。
  4. 前記Hビットと、前記2ビットのRSNビットと、前記TFIビットとが、10進数で表したときに、
    (Hビット)+(Hビットの取り得る値の個数)×RSN+(Hビットの取り得る値の個数)×(RSNの取り得る値の個数)×TFI
    に等しい前記結合された10ビットの符号語にマッピングされる請求項3に記載の方法。
  5. 「Hビットの取り得る値の個数」が2であり、「RSNの取り得る値の個数」がMAX_RSN+1に等しく、10進数で表した前記結合された10ビットの符号語が、
    (Hビット)+2×RSN+2×(MAX_RSN+1)×TFI
    に等しく、前記結合された10ビットの符号語の10進数で表した最大値が、
    1+2×MAX_RSN+2×(MAX_RSN+1)×MAX_TFI
    (ここで、MAX_TFIは、10進数で表した使用されている最大TFIである)に等しい請求項4に記載の方法。
  6. MAX_RSNが3に等しい場合、前記Hビット、前記2ビットのRSNビット、および前記7ビットのTFIビットの前記マッピングが
    x10=xtfi,1
    x9=xtfi,2
    x8=xtfi,3
    x7=xtfi,4
    x6=xtfi,5
    x5=xtfi,6
    x4=xtfi,7
    x3=xrsn,1
    x2=xrsn,2
    x1=xh,1
    (ここで、(x10、x9、...、x1)は最上位ビット(MSB)(x10)から最下位ビット(LSB)(x1)までの前記結合された10ビットの符号語であり、xh,1は前記Hビットであり、xrsn,1およびxrsn,2はxrsn,1がMSBでxrsn,2がLSBである前記2ビットのRSNビットであり、xtfci,1からxtfci,7までがMSBからLSBまでの前記7ビットのTFIビットである)である請求項5に記載の方法。
  7. 複数の固定ビット長の入力語を結合して複数ビットからなる単一の符号語にする装置であって、前記装置は、
    前記複数の固定ビット長の入力語を受信する手段と、
    異なる入力語の全ての許される組合せから形成される前記結合された複数ビットからなる単一の符号語の等価な10進数値が連続した値の範囲内にあるように、前記入力語のビットを前記複数ビットからなる単一の符号語にマッピングする手段とを含み、異なる入力語の許される組合せの数が、前記複数ビットからなる符号語が取る可能性がある10進数で表された異なる値の最大個数よりも少ないことを特徴とする装置。
  8. 制御チャネル上のフレームでの伝送のために、固定長のハッピー識別子と、固定長の再送シーケンス番号(RSN)と、固定長のトランスポート・フォーマット識別子(TFI)とを結合して結合された固定長の複数ビットからなる符号語にする、無線通信システム内の送信機における装置であって、
    前記ハッピー識別子と、前記RSNと、前記TFIとを受信する手段と、
    前記ハッピー識別子と、前記RSNと、前記TFIとの全ての許される組合せから形成される結合された符号語の等価な10進数値が連続した値の範囲内にあるように、固定された数の前記ハッピー識別子のビットと、固定された数の前記RSNのビットと、固定された数の前記TFIのビットとを、結合された固定長の複数ビットからなる符号語にマッピングする手段を含み、前記ハッピー識別子と、前記RSNと、前記TFIとの許される組合せの数が、前記結合された固定長の複数ビットからなる符号語が取る可能性がある10進数で表された異なる値の最大個数よりも少ないことを特徴とする装置。
  9. 前記送信機はユーザ端末内にあり、前記制御チャネルは前記ユーザ端末によって伝送されるエンハンスト専用物理制御チャネル(E−DPCCH)であり、前記ハッピー識別子は1ビットのハッピー(H)・ビットであり、前記RSNは2ビットの固定長を有し、前記TFIは7ビットの固定長を有し、前記結合された固定長の複数ビットからなる符号語は10ビットを有する請求項8に記載の装置。
  10. 前記マッピングする手段は、前記Hビットと、前記2ビットのRSNビットと、前記TFIビットとを、10進数で表したときに
    (Hビット)+(Hビットの取り得る値の個数)×RSN+(Hビットの取り得る値の個数)×(RSNの取り得る値の個数)×TFI
    に等しい前記結合された10ビットの符号語にマッピングする請求項9に記載の装置。
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