JP2003209891A - 無線通信システムにおいて制御情報を処理する方法 - Google Patents
無線通信システムにおいて制御情報を処理する方法Info
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Abstract
る方法を提供すること。 【解決手段】 本発明によれば、制御情報の一部が個別
に符号化され、そして復号化され、その結果対応するデ
ータ伝送用の伝送フォーマット情報が復号化された制御
情報の一部により決定される。制御情報は、1組のテー
ルビットあるいはテールビットを符号化されたシグナリ
ング情報の別々の部分の間に分散させることによりたた
み込み符号化される。
Description
に関し、特にこのシステムにおける制御チャネルで送信
された情報を符号化/復号化する方法に関する。
タフェースを用いて移動局と基地局または他の通信シス
テム機器の間で情報を交換している。エアインタフェー
スは、通常複数の通信チャネルを含む。
ersal Mobile Telecommunication System,UMTS)
の標準において、高速ダウンリンクパケットアクセス
(HighSpeed Downlink Packet Access,HSDPA)の
使用においては、例えば高速ダウンリンク共有チャネル
(High Speed Downlink Shared Channel,HS−DSC
H)を用いて基地局から複数の移動局(例えば、ユーザ
機器)に情報を送信している。
SCH)を介してデータ送信を容易にするためにシグナ
リング情報が専用の制御チャネルあるいは共有制御チャ
ネルを介して与えられる。具体的に説明すると、個々の
専用ダウンリンクフィジカルチャネル(Downlink Physi
cal Channel,DPCH)が各移動局に割り当てられ、
それを用いてそれぞれの基地局が特定の送信タイムイン
ターバルの間に送信情報を有していることを示してい
る。専用の制御チャネルに加えて高速ダウンリンク共有
チャネル(HS−DSCH)に関連する複数の共有制御
チャネル(SharedControl Channel,SCCH)があ
る。
るデータ送信を処理するために移動局に必要とされるシ
グナリング情報を送信する。例えば、共有制御チャネル
(SCCH)内のシグナリング情報は、符号情報(この
符号を用いてデータ送信を行う)と変調情報とトランス
ポートブロックセットサイズ(Transport Block SetSiz
e,TBSS)等のトランスポートフォーマット情報を
含む。共有制御チャネル(SCCH)が全ての移動局の
間で共有ベースで用いられ、移動局は、共有制御チャネ
ル(SCCH)が特定の移動局に向けられたものである
こと(例えば、専用のDPCHを介して)を示したとき
のみ共有制御チャネル(SCCH)を解読する。
有制御チャネルSCCHを介して送信された制御情報、
即ちシグナリング情報は、例えばブロック符号あるいは
たたみ込み符号を用いて符号化される。かくして、移動
局は、共有制御チャネル(SCCH)内の全ての情報を
復号化しなければならず、そしてその後、それを用いて
対応するデータ送信を処理している。共有制御チャネル
(SCCH)内のシグナリング情報を復号化する従来方
法はいくつかの点で限定されたものである。例えば、ブ
ロック符号化の固有の限界(例えば、符号化の非効率
性)とたたみ込み符号化における固有の限界(例えば、
テールビットために余分のオーバヘッドが必要とされ
る)がある。さらにまたデータ送信に対応するシグナリ
ング情報の全てを復号化することは、タイミングの要件
(例えば、シグナリング送信とデータ送信の間のオフセ
ットと遅延)とバッファ要件、シグナリング情報の復号
化に際するエラーの検出と修正の結果として複雑とな
る。
て、追加されるオーバヘッドを最小にしながら制御情報
を処理する効率的でかつ信頼性の高い方法は、本発明に
よれば、制御情報の一部を個別に符号化/復号化し、復
号化された制御情報の選択された部分から対応するデー
タ送信に対するトランスポートフォーマット情報を抽出
することにより得られる。従来技術に対する効率性の実
現は、制御情報の符号化されたシーケンスの全体は、対
応するデータ送信用のトランスポートフォーマット情報
を抽出することは必ずしも必要ないからである。信頼性
は、オーバヘッドを追加する要件を最小にするために、
テールビットを適正に配置したたたみ込み符号化を用い
ることにより達成される。
別のチャネルで対応するデータ送信用に、符号化された
シグナリング情報を含む制御チャネルを介して無線通信
システム内で処理される。制御チャネルにおいては、対
応するデータ送信用のトランスポートフォーマットを決
定するために、符号化されたシグナリング情報の一部の
みを別個に復号化している。符号化されたシグナリング
情報の一部は、残りの部分が復号化される前に復号化さ
れる。本発明の一実施例によれば、シグナリング情報
は、テールビットの1つの組を用いてたたみ込み符号化
される。本発明の他の実施例によれば、シグナリング情
報の復号化の信頼性を上げるためにテールビットが符号
化されたシグナリング情報の別の部分に追加される。
A標準に従った無線通信システムのチャネル構造とシグ
ナリング動作について説明する。
ンク共有チャネル(HS−DSCH)は、基地局から複
数の移動局(例、ユーザ機器)への送信用に用いられ
る。HS−DSCHのデータ送信に対応するシグナリン
グ情報は、専用ダウンリンクフィジカルチャネル(DP
CH)および共有制御チャネル(SCCH)を介して送
信される。例えば、図1は、移動局からの高速ダウンリ
ンク共有チャネル(HS−DSCH)に対応するダウン
リンクシグナリング情報用の基礎的フィジカルチャネル
構造100を示す。
クフィジカルチャネル(DPCH)101、例えばこの
実施例においては、ユーザ1〜Kのそれぞれに対し個別
のDPCHを有する。複数の符号多重化された共有制御
チャネル(SCCH)102、例えばこの実施例におい
ては、1〜Mをシグナリング情報用に全てのユーザ間で
共有ベースで用いられる。HSDPA標準の現在のバー
ジョンでは、共有制御チャネル(SCCH)の番号は、
最小の1(M=1)から最大の4(M=4)までの範囲
であり、各共有制御チャネル(SCCH)が個々のユー
ザ(移動局)に対応している。
のサブセットに対し、K個のダウンリンクフィジカルチ
ャネルDPCHと4個の共有制御チャネル(SCCH)
が各フレーム(例えば、HSDPAでは送信タイムイン
ターバル(transmission time interval,TTI))内
で送信される。HSDPA仕様の将来のバージョンは、
このようには限定されない、例えば5個以上の共有制御
チャネル(SCCH)が用いられ、特定のユーザに対し
複数の共有制御チャネルSCCHが用いられる。
においては、HS−DSCHインディケータ(HI)が
特定のユーザの専用ダウンリンクフィジカルチャネル
(DPCH)で送信され、同一の送信タイムインターバ
ル(TTI)内の共有制御チャネル(SCCH)の1つ
が、そのユーザにより読み取られる必要があることを、
そのユーザに示している。したがって、HS−DSCH
インディケータ(HI)は、そのユーザが読み取るべき
共有制御チャネルSCCHと並列にあるいはその前のい
ずれかで送信される。HS−DSCHインディケータ
(HI)が、特定のユーザの専用ダウンリンクフィジカ
ルチャネル(DPCH)内に存在しない場合には、その
ユーザは、共有制御チャネル(SCCH)を復号化する
必要はない。
ンリンク共有チャネル(HS−DSCH)154を介し
てデータを送信する場合のシグナリング情報の送信のタ
イミングを表す送信シナリオ150を示す。具体的に説
明すると、図2は、HS−DSCH154内で起こるデ
ータ送信を示し、そして対応するシグナリング情報が共
有制御チャネル(SCCH)153とダウンリンクフィ
ジカルチャネル(DPCH)151または152のいず
れか一方を介して送信される状態を示す。HSDPAで
公知のように、送信タイムインターバル(TTI)は、
2ミリ秒の持続時間であり、これはSCCH153のT
TI156とHS−DSCH154のTTI157で示
す通りである。
の即ち0.67ミリ秒の3個のタイムスロットからな
り、これはDPCH151のタイムスロット155で示
したとおりである。SCCH153とHS−DSCH1
54の両方の送信は同期しているが、DPCH151
(または152)で送信される情報は同期していない。
タイムインターバル(τ
HS−DSCH−control)158は、SCCH
153とHS−DSCH154の間のオフセットを表
し、この実施例では2個のタイムスロットである。した
がって、この実施例においては、SCCH153とHS
−DSCH154の間には1個のタイムスロットのオー
バラップが存在する。オーバラップの量は、特定のシス
テム設計で緩和できる許容可能な遅延量に従って変動す
る。
いて、HS−DSCH154内のデータ送信用の送信フ
ォーマットに関する情報を提供し、その符号が用いられ
変調方式が採用される。かくして移動局(ユーザ)は、
TTI157の終了前にSCCH153内の対応するシ
グナリング情報を読み取らなければならい。
タ(HI)は、適宜のSCCH153内のシグナリング
情報をユーザが読み取ることができるよう十分速く、ユ
ーザ専用のDPCH151(またはDPCH152)内
で送信しなければならない。図2に示す第1の実施例に
おいては、DPCH151内のHI160は、第1のタ
イムスロット155のスタート時に発生する。
タイムスロット155が終了した後(例えば第2のタイ
ムスロットのスタート時)に発生する。かくして、HI
160は、インディケータを送ることのできる最も早い
ときを表し(最も早い)、一方、HI161は、インデ
ィケータを送信できる最も遅いとき(最の遅い)を表
す。かくして、ユーザはHI160(または161)を
受信し、SCCH153内でシグナリング情報を獲得し
てTTI157の間対応するデータ送信をサポートす
る。
からのシグナリング情報のサブセットのみが高速ダウン
リンク共有チャネル154内のデータ送信の受領を開始
するのに必要であるが、これはSCCH153内の全て
の情報がTTI157の終了時に受領しなければならな
いにも関わらず当てはまる。各TTIにおいて、SCC
Hは、ある移動局に対しダウンリンクシグナリング情報
を搬送する。
たものである。特にSCCH250は、トランスポート
フォーマット/資源関連情報(TFRI)251と、ハ
イブリッド自動再送要求(HARQ)情報252と、巡
回冗長性チェック(CRC)情報253とを有する。具
体的には、TFRI251を用いて符号情報260を含
むHS−DSCHトランスポートフォーマットのダイナ
ミックな部分に関する情報、例えば対応するHS−DS
CH送信タイムインターバル(TTI)内のフィジカル
チャネル(チャネル化符号)の組と変調情報261と、
送信ブロックセットサイズ(TBSS)/送信チャネル
特定情報262とを搬送する。符号化レートは、260
−262内で搬送される情報から示される。
2は、例えば対応するHS−DSCH送信タイムインタ
ーバル(TTI)内のHARQ処理識別子を含む。HA
RQ情報252は、対応するHS−DSCHTTI内の
送信の冗長性に関する情報を含む。SCCHを用いてH
S−DSCHに関連するシグナリング情報をSCCHが
搬送する基地局(例、ユーザ機器)を特定する情報を搬
送する。このためにCRC情報253を用いて特定の移
動局を識別する。
おいては、SCCH250は、14ビットのTFRI2
51と、6ビットのHARQ252と、16ビットのC
RC253とを含む。しかし、本発明はこのような特定
の実施例に限定されるものではない。
一部、即ちサブセットのみが、HS−DSCH上でデー
タ送信の開始、例えば部分的な復号化が行われる前に、
復号化される。本発明の一実施例においてはTFRIの
みあるいはTFRIのサブセットが、HS−DSCHの
データ送信の開始前に、即ちHS−DSCH送信タイム
インターバル(TTI)の開始前に復号化される。かく
して、TFRI情報は、この実施例においてはHARQ
とCRC情報から個別に復号化される。本発明の更なる
別の実施例においては、TFRIのサブセット(例、符
号情報260)はHARQとCRC情報とTFRI情報
の残りの部分から個別に符号化される。
は、ブロック符号あるいはたたみ込み符号をいずれかを
用いて符号化されて所望の信頼性を得る。ブロック符号
を用いた場合には、SCCH内の符号情報と残りの情報
が別個に符号化され、そして復号化される。しかし、ブ
ロック符号は、ハードディジジョン復号化で性能が悪
い。たたみ込み符号は、固有のソフトディジジョン復号
化で与えて、かくして性能が良好である。
なる情報(例えば、符号情報260と他の残りの情報)
を個別に符号化することは、たたみ込み符号の各々に対
するテールビットを追加する故により高いオーバヘッド
となる。SCCH内の全ての情報に対し、唯一のたたみ
込み符号を用いた場合には、HS−DSCHTTIの前
に部分的に復号化されるべきSCCH情報の一部上での
エラーレートは、全SCCHブロックエラーレートより
も高くなることがある。
は、HS−DSCH上の対応する送信タイムインターバ
ル(TTI)に対し、タイムスロットが2個分だけオフ
セットしている。かくして、SCCH内の制御情報は、
HS−DSCH上の対応する2個のタイムスロットだけ
TTIのスタートより前に送信され、SCCHとHS−
DSCHとの間に1個のタイムスロットのオーバラップ
が存在する。このオフセットがあるために、部分的復号
化は、HS−DSCHTTIのスタート前にSCCH情
報の一部の上で実行することができる。
に関連して追加されたオーバヘッド、例えば追加された
テールビットを効果的に管理して、たたみ込み符号の符
号化効率が実現できる。例えば、固有のソフトディジジ
ョンデコーディングに起因して性能が良好になる。具体
的に説明すると、本発明の一実施例においては、1個の
組のテールビットのたたみ込み符号を用いて、SCCH
で搬送される様々な種類の情報を個別に符号化する。図
4においては、例えばSCCH275は、TFRI27
6、HARQ277、CRC278、テールビット27
9を有する。
ては、レート1/3のたたみ込み符号を用いて、SCC
H275で送信される制御情報を符号化している。しか
し、この実施例は本発明の単なる一実施例である。レー
ト1/3の符号化シーケンスは、SCCHのデータレー
トに適合するためにパンクチャ(punctured)をする必
要がある。特にパンクチャリングを用いて符号化シーケ
ンスからあるビットを選択的に取り除く。パンクチャリ
ングの一例を図5を参照して次に説明する。
TFRI280で示すように個別に符号化され、SCC
H275の情報の残りの部分は、部分281として符号
化され送信される。かくして、符号化されたTFRI2
80は、残りの符号化部分281の残りの部分を受信す
る前に復号化される。符号化されたTFRI280は、
符号化された残りの符号化部分281の残りとインター
リーブされることはない。TFRI276のサブセット
(例えば、図3の符号情報260)は、TFRI276
全体の代わりに個別に符号化される。個別に符号化され
るべきTFRI276の特定の内容は、どのシグナリン
グ情報が必要とされるべきか、および対応するHS−D
SCHTTIのスタートの前に部分的に復号化されるか
により決定される。
275からの情報の符号化シーケンス全体を受信する前
に復号化されるために、TFRI280に対するエラー
レートは、SCCH275内の情報の残りの部分に対す
るよりも高い。例えば、TFRI280は、この実施例
においては、テールビット279の利点なしに復号化さ
れる。TFRI280上でSCCH275内の他の符号
化情報(HARQ277とCRC278)と同様な信頼
性を与えるために、可変のあるいは不均一のパンクチャ
リングスキームが本発明の一実施例によりたたみ込み符
号化と共に用いられる。
I280に対しては、パンクチャリングが行われないか
あるいは殆ど行われないで、これはHS−DSCHTT
Iのスタートの前に符号化される情報であり、一方、S
CCH275からの残りの符号化部分281の残りの符
号化シーケンスに対してはより多くのパンクチャリング
が行われる。このようにしてレートマッチングは達成で
きるが、これはより多くのパンクチャリングが符号化さ
れた符号化TFRI280に対し行われた場合に発生す
るであろう前の符号化情報(例、符号化TFRI28
0)における高いエラーレートを回避しながら達成する
ことができる。
キーム300を示す。具体的に説明すると、このプロセ
スは、図3で説明したようにSCCHからの制御情報の
36ビット(例えば、14ビットのTFRI、6ビット
のHARQ、16ビットのCRC)で開始する。ブロッ
ク301において、8テールビットが公知の技術に従っ
てシーケンスに追加され、44ビットの出力シーケンス
となる。公知の技術に従って、ブロック302内で前述
したたたみ込み符号化スキーム(例、R=1/3,K=
9)を適用することにより、その結果得られた符号化シ
ーケンスは、132ビットとなる。
もって、120ビットは、2ミリ秒の送信タイムインタ
ーバル(TTI)で搬送することのできる最大数であ
り、その結果、符号化シーケンスは、12ビット分だけ
最大値を超える。かくして12ビットは、ブロック30
3で示すように符号化シーケンスからパンクチャされ
る。早く復号化されるべき、例えばHS−DSCHTT
Iのスタート前におよび受信中の符号化SCCHシーケ
ンスの全部の前に、復号化されるべき符号化情報上でパ
ンクチャリングが行われないかあるいは余り行われない
ような前の実施例に適合すると、12ビットは、前の復
号化で用いられなかった符号化シーケンスの後者の部分
(図4の残りの符号化部分281内)内からパンクチャ
される。
の全数は、SCCH符号化シーケンスの複数の場所に分
配される。例えば、テールビットの短いシーケンス(S
CCH符号化シーケンスに追加すべきテールビットの全
数の一部)が符号化されたTFRI情報の末尾に追加さ
れ(図4の280)、そしてさらに符号化されたTFR
I情報280上でのエラーの確率を減らしている。
1とMビットフィールド402のような2個以上の情報
フィールドを含むフレーム400(送信タイムインター
バル(TTI))の一般的なケースを表す。フィールド
401は、Nビットを、フィールド402はMビットを
含み、これらはたたみ込み符号化される。フレームベー
スの送信でたたみ込み符号化されるために、Pテールビ
ット403は、たたみ込み符号化する前にNビットとM
ビットのシーケンス全体に添付される。一般的に、P=
K−1で、Kはたたみ込み符号の一定長さであり、全て
0のシーケンスである。このスキームに従ったテールビ
ットを含ませることにより、たたみ込み復号化器は全て
0の状態になり、これによりその状態で終了する最大ゆ
う度シーケンス(maximum likelihood sequence)の選
択が可能となる。
ルビット403により)においては、フレーム400内
の情報ビットNとMのシーケンス全体は、全ての符号化
ビットを受領した後のみ決定される。前の実施例で説明
したように、符号化ビットのシーケンス全体を受領する
前にそのフレームの第1部分(例えば、図6のフィール
ド401と図4のTFRI276に対応するNビット)
を復号化するのが好ましい。Nが小さい場合には、たた
み込み符号で復号化のN番目のステージでの最大ゆう度
シーケンスを選択することは、非常に性能が一般的に悪
くなり、これはこれらのNビットが他のM+Pビットで
一緒に符号化されている利点を得ることがないからであ
る。
復号化(図4のTFRI276/280の初期復号化)
で改善する1つの方法を図5に示す。具体的には、図6
のPテールビット403をNビットフィールド451の
直後にPテールビットのサブセットx(452)を挿入
することにより分離する。残りのP−xテールビット4
54は、その後、Mビットフィールド453にアペンド
する。
フレーム450の復号化エラー確率全体に基づいて、N
ビットフィールド451の復号化エラー確率のトレード
オフを達成することができる。x(452)に対する大
きな値が、Nビットフィールド451の復号化エラー確
率を改善するが、Mビットフィールド453の復号化エ
ラー確率全体は悪くなる。そのためxテールビット45
2に対する適切な値を選択することは、設計的事項であ
り、2つのフィールド451と453に対する許容可能
な復号化エラー確率のような係数に依存する。
y)復号化情報上のエラー(例えば、シーケンス全体を
受領する前に符号化されたシーケンスの一部を復号化す
る)が、全てのSCCH情報を復号化したときに検出さ
れる。例えば、TFRIを復号化する際のエラーは、デ
ータ送信で用いられる符号(トランスポートフォーマッ
ト)の不正確な指定となる。本発明の一実施例において
は、TFRIの早期復号化は、符号4ないし10がデー
タ送信に用いられることを表している。しかし、SCC
H符号化シーケンス全体の復号化の終了時には、より正
確な復号化が、符号6ないし8のみが正確にデータ送信
用に用いられたことをCRCが示す利点でもって得られ
る。
は、不必要にバッファリングされていた。しかし、CR
Cの利点を具備したより正確な復号化が適応できない符
号の送信の処理を少なくとも中止するために用いられ
る。SCCHとHS−DSCHとの間にオフセットがあ
るために、更新されより正確となった復号化されたシグ
ナリング情報を用いる利点がある。したがってTFRI
の早期復号化から得られたあるエラーは、CRCを通過
した後は修正される。
ュニケーションシステム(UMTS)標準の高速ダウン
リンクパケットアクセス(HSDPA)仕様に従った無
線通信システムを例に説明したが、本発明は他の公知あ
るいはこれから開発される無線通信の標準にも適用可能
である。
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。尚、特許請求の範囲に記載した参
照番号がある場合は、発明の容易な理解のためで、その
技術的範囲を制限するよう解釈されるべきではない。
ネルに関連するシグナリングチャネルを表す図
ネル内のデータの送信に対しシグナリング情報の送信の
タイミングを表す図
有制御チャネル用の通信チャネルフォーマットを表す図
連する符号化と通信チャネルフォーマットのブロック図
図
る別のたたみ込み符号化スキームのブロック図
る別のたたみ込み符号化スキームのブロック図
ネル(DPCH) 102,153 共有制御チャネル(SCCH) 154 高速ダウンリンク共有チャネル(HS−DSC
H) 155 タイムスロット 156,157 送信タイムインターバル(TTI) 158 タイムインターバル(τ
HS−DSCH−control) 160,161 HS−DSCHインディケータ(H
I) 250,275 SCCH 251 TFRI 252 HARQ 253 CRC 276 トランスポートフォーマット/資源関連情報
(TFRI) 277 ハイブリッド自動再送要求(HARQ)情報 278 巡回冗長性チェック(CRC)情報 260 符号情報 261 変調情報 262 送信ブロックセットサイズ(TBSS)/送信
チャネル特定情報 279 テールビット 280 符号化TFRI 281 残りの符号化部分 300 符号化スキーム 400,450 フレーム 401,451 Nビットフィールド 402,453 Mビットフィールド 403 Pテールビット 452 xテールビット 454 P−xテールビット 260 符号情報(7ビット) 261 変調(1ビット)(6ビット) 280 パンクチャリングなしか少ない 281 パンクチャリングが多い 151 ダウンリンクDPCH(最初期) 152 ダウンリンクDPCH(最後期) 153 共有制御チャネル 301 8テールビットを追加 44ビット 302 たたみ込み符号化 132ビット 303 12ビットをパンクチャする
Claims (10)
- 【請求項1】 符号化シグナリング情報を含む制御チャ
ネルを介して、無線通信システムで制御情報を処理する
方法において、 対応するデータ送信は、制御チャネルとは別のチャネル
で行われ、 (A) 制御チャネルにおいて、符号化シグナリング情
報の一部を個別に復号化するステップと、 (B) 符号化されたシグナリング情報の残りの部分を
復号化する前に、前記個別に復号化された部分から対応
するデータ送信用にトランスポートフォーマット情報を
抽出するステップとを有することを特徴とする無線通信
システムにおいて制御情報を処理する方法。 - 【請求項2】 前記符号化されたシグナリング情報は、
トランスポートフォーマット/資源関連情報とハイブリ
ッド自動再送要求情報と巡回性冗長チェック情報となか
らなるグループから選択された情報を含むことを特徴と
する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記トランスポートフォーマット/資源
関連情報は、送信フォーマット情報を含むことを特徴と
する請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 前記トランスポートフォーマット情報
は、符号情報と変調情報とトランスポートブロックセッ
トサイズ情報とトランスポートチャネル特定情報とから
なるグループから選択された情報を含むことを特徴とす
る請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 前記(A)ステップは、データ送信に対
応する送信タイムインターバルのスタートの前に行われ
ることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 前記符号化されたシグナリング情報は、
たたみ込み符号化されており、 テールビットが、選択的に符号化シグナリング情報に追
加され、 前記個別に復号化された符号化されたシグナリング情報
の一部は、テールビットの全数の一部を含むことを特徴
とする請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 (C) 符号化されたシグナリング情報
から選択されたビットをパンクチャリングするステップ
をさらに有することを特徴とする請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 個別に復号化された符号化されたシグナ
リング情報の一部からビットをパクチャリングすること
は、残りの符号化されたシグナリング情報からビットを
パンクチャリングするよりも少ないことを特徴とする請
求項7記載の方法。 - 【請求項9】 符号化シグナリング情報を含む制御チャ
ネルを介して無線通信システムで制御情報を処理する方
法において、 対応するデータ送信は、制御チャネルとは別のチャネル
で行われ、 (A) シグナリング情報を符号化するステップと、
(B) 前記符号化されたシグナリング情報を制御チャ
ネルを介して送信するステップと、を有し、 前記シグナリング情報の一部は、個別に符号化され、そ
の一部は対応するデータ送信用のトランスポートフォー
マット情報を含み、 前記トランスポートフォーマット情報は、符号化された
部分の残りの部分が復号化される前に、前記部分から取
り出されることを特徴とする無線通信システムにおいて
制御情報を処理する方法。 - 【請求項10】 基地局と移動局とを有する無線通信シ
ステムにおいて制御情報を復号化する方法において、 (A) 移動局で符号化情報を受信するステップと、 (B) データ送信の前に前記符号化された情報の一部
を個別に復号化するステップとを有し、 前記符号化情報はデータ送信に対応するトランスポート
フォーマットを示すシグナリング情報を含むことを特徴
とする無線通信システムにおいて制御情報を処理する方
法。
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