JP2008532603A - 歯科装具 - Google Patents

歯科装具 Download PDF

Info

Publication number
JP2008532603A
JP2008532603A JP2008500230A JP2008500230A JP2008532603A JP 2008532603 A JP2008532603 A JP 2008532603A JP 2008500230 A JP2008500230 A JP 2008500230A JP 2008500230 A JP2008500230 A JP 2008500230A JP 2008532603 A JP2008532603 A JP 2008532603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooperating means
appliance
mandibular
jaw
appliance according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008500230A
Other languages
English (en)
Inventor
エルビ−オーボワロン、ミシェル
Original Assignee
エルビ−オーボワロン、ミシェル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エルビ−オーボワロン、ミシェル filed Critical エルビ−オーボワロン、ミシェル
Publication of JP2008532603A publication Critical patent/JP2008532603A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/56Devices for preventing snoring
    • A61F5/566Intra-oral devices

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

本発明は、上顎(4)と協働するように適合された上部協働手段(2)と、下顎(5)と協働するように適合された下部協働手段(5)とを備えている歯科装具(1)に関し、上記装具(1)は、下顎前進を誘発する手段(16)を含むことを特徴とする。より正確には、上記下部協働手段(3)は、上記下顎(5)の顎骨に圧力(16)をかける。
【選択図】 図5

Description

本発明は、特に、閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の治療上の処置のために意図された歯科装具に関する。
OSASは、全体的または部分的な閉塞の一連の症状の発現によって定義された疾患であり、睡眠中の呼吸の全体的または部分的な停止を招き、より正確には、呼吸低下すなわち気流の減少か、または、無呼吸すなわち気流のまたは換気の停止を招く。
無呼吸は一般に10秒以上続く気流の停止として定義され、呼吸低下は一般に少なくとも10秒の間の少なくとも50%の気流の減少として定義される。
OSASに関連した、したがって無呼吸および/または呼吸低下に関連した主な症状は、強い眠気、記憶障害、集中力の低下、行動異常、鬱病症候群、性欲減弱、無意識下での行動、および、交通事故のリスクである。
OSASはまた、高い心臓血管系死亡率に結びつくが、これは、左および/または右の心室機能不全、不整脈、脳血管障害、全身および/または肺の動脈性高血圧、および、虚血性心疾患を引き起こす可能性があるからである。
呼吸低下はまた、短い覚醒期間を伴い、これは、個人の睡眠を乱し、睡眠パターンの分裂を生じ、気流のこれらの遮断および結果として生じる低酸素血の発現のため、睡眠はもはや元気を回復させるものではなく、したがって、患者は疲労を感じることになる。
OSASを治療するために、第1のアプローチは、食餌対策を考慮することであり、すなわち、減量およびよりバランスの取れた食物の摂取であるが、これらの対策は一般に不完全であり長続きしない。
人工呼吸器は先行技術から公知であり、特に、持続陽圧で作用しているベンチレータは、ユーザが眠る前に自分の顔に置くマスクを備え、この呼吸器は、患者が呼吸困難に陥っているときに、患者に空気を与える。
しかし、この装置は、比較的厄介で、使用するのに扱いにくく、音がうるさく、ユーザのすぐそばにいる者が対処するのが困難な騒音障害を招く。
さらに、持続陽圧での治療は、マスク着用の不便さのため、および、関連した騒音問題のため、常に患者に受け入れられるものではない。
薬物治療も利用可能であるが、この効果は予測不可能であり、非常に限られたままである。
OSASを引き起こす可能性がある器官的欠陥を矯正することを目的とした外科的処置も考えることができ、例えば、鼻手術、軟組織の手術(扁桃摘出術、口蓋垂口蓋咽頭形成術、咽頭切開術、バシグロセクトミー(basiglossectomy))、または、骨手術、例えば、両顎手術、舌骨手術または頤転位である。
しかし、これらの手術は比較的複雑であり、患者の入院を必要とする。
OSASを患っている多くの人々には、睡眠中に重要な解剖学的変化が発生し、特に、軟組織部分、すなわち、舌、軟口蓋、咽頭壁および口蓋扁桃の変化が発生する。
この変化はまた、頭部顔面の骨格に影響を与える。
一定の解剖的異常がOSASを促進する要因であることもまたわかっており、例えば、頭蓋顎顔面異常および顎後退の存在、例えば、顎の位置、頭蓋の基部の角度、および、顔の高さである。
OSASの生理病理学は、明白には定義されておらず、いくつかの要因、例えば、生体構造および上気道の抵抗の変化、および、睡眠中の咽頭の散大筋の調子の制御の変化を含む。
先行技術にしたがって、OSASの治療という状況で下顎推進のための歯科補綴物が提案されており、これらの補綴物は、夜間に装着されることが意図されている。
これらの歯科補綴物は、患者が、上気道の軟組織、特に、舌、咽頭、軟口蓋および声帯に筋力をかけるのを防止するように意図されている。
理論上の目的は、舌を前方へ動かすことであり、それによって、口の開口に関連した強制下顎前進によって後部咽頭気道を自由にするためである。
これを行うために、接続ロッドの形態の機械的推進機構が使用されるか、または、装置が舌骨上筋および上部側頭筋群に張力をかけるときには一体型推進機構が使用される。
しかし、先行技術にしたがった補綴物は、下顎後方突進(mandibular retropulser)の粘弾性筋肉反応を生成する。
後方突進筋肉の粘弾性反応は、歯槽変形を修正するための顎顔面整形歯科に使用されるアクチベータ効果に責任があるが、この機械的効果は、OSASの治療には求められておらず、歯/歯周系に損傷を与えがちであり、したがって、歯痛または顎関節の疼痛を発生させる。
これらの補綴物は、したがって、患者が有害事象を被らずに治療を続ける場合に回避すべきかなりの副作用を生じることがある。
さらに、下顎前進の筋関与が、誘発されるのではなく、強制されている。
本発明は、使用するのが容易であり、簡単な構造であり、容易に適合可能であり、簡単な要素で作ることができ、先行技術にしたがった補綴物に関連した副作用(例えば、歯痛)を有さず、高い成功率でOSASの患者を効果的に治療することができ、下顎前進における筋の関与を促進する補綴物によって、先行技術の問題を解決することを目的としている。
OSASの治療という状況で、本発明は、上顎と協働するように適合された上部協働手段と、下顎と協働するように適合された下部協働手段とを備えている歯科装具に関し、上記装具は、下顎前進を誘発する手段を含み、より正確には、下部協働手段は、上記下顎の頤棘に圧力をかけるための手段を備えることを特徴とする。
比較的正確な圧力をかけるために且つ反射下顎前進をもたらすために、圧力手段は、非アレルギー性物質から作られたプレートによって覆われた丸みを帯びた端を備え、鋼線から作られた少なくとも1つのブラケットの形態である。
本発明にしたがった装具をより着用しやすくするために、協働手段は、非アレルギー性物質、特にアクリル樹脂から作られる。
下顎前進を可能にするために、下部協働手段は、調整可能な長さの推進アクチュエータから構成された、下顎推進を制御する手段を有する。
上部協働手段は、有利なことに、アダムス型フックの形態で、少なくとも1本の臼歯へ固定する手段から構成された、上顎へ固定する手段を備える。
本発明は、ここで、純粋に説明的な例に基づいて説明されており、これらは、本発明の範囲をまったく限定しないものであり、添付の例示を参照する。
記載全体にわたって、同一の要素には同一の参照符号が付されている。
図1は、患者の口に置かれた本発明にしたがった装具の正面斜視図を示す。
本発明にしたがった装具1は、上部協働手段2と下部協働手段3とを有し、それらは、それぞれ、患者の上顎4および下顎5と協働するように適合されている。
より正確には、上部および下部の協働手段2、3は、トレイ6の形態であり、その中に上顎2および下顎3の歯が載り、協働することができる。
協働手段2、3は、半円または馬蹄の略形状を有する。
図1は、開口外面を備えた協働手段2、3を示し、すなわち、トレイ6に歯が載っているときには、歯の外面は、協働手段2、3によって覆われていないか、または、部分的に覆われているだけである。
それにもかかわらず、歯の外面を覆うトレイ6を備えた協働手段2、3を作ることは本発明の範囲内である。
さらに、上部および下部の協働手段2、3は、それぞれ、上顎4および下顎5の歯冠に整合する形状の中空または内部切抜を有し、これらの中空または切抜は、有利なことに、上顎4および下顎5のキャストから形成されている。
このように、歯冠はトレイ6に完全にまたは部分的に係合することができ、したがって、協働手段2、3が歯列弓の固定位置に保持されるのを可能にする。
このような協働手段2、3を作ることは、明らかに当業者の範囲内である。
アレルギー反応を回避するために、協働手段2、3は、非アレルギー性物質、特にアクリル樹脂から作られている。
しかし、本発明にしたがった協働手段2、3を作るために、いずれの種類の物質も考えることができる。
図2は、患者の口に置かれた本発明にしたがった装具の側面図を示す。
装具1が患者の口内に動かずに保持されるのを可能にするために、装具1を上顎4に固定する手段7が、上部協働手段2に設けられている。
より正確には、固定手段7は、患者の上部歯列弓に協働するフック8の形態である。
各人の歯は、普通は、2対の切歯(9a、9b、9c、9d)、1対の犬歯(10a、10b)、2対の小臼歯(11a、11b、11c、11d)、および、臼歯(12a、12b)から構成され、歯のこの配列は、上顎4および下顎5の両方に適用される。
図2に示された固定手段7は、少なくとも1本の小臼歯の助けで固定する手段13と、少なくとも1本の臼歯へ固定する手段14と、から構成されている。
少なくとも1本の臼歯へ固定する手段14は、フック8の形態であり、現在は、アダムスフック(Adams hook)として知られている。
アダムスフック8は、このように、有利なことに、臼歯12a、12bを取り囲む硬鋼線から作られ、この2つの端は上部協働手段2に包埋され、より正確には、樹脂組成に包埋され、それからこれらの協働手段2が作られる。
固定されるべき臼歯に依存してフック8の構成を当業者が修正することは、まったく可能である。
少なくとも1本の小臼歯の助けで装具1を固定する手段13は、アーム15の形態であり、有利なことに、直立鋼線から作られており、上顎4の2本の小臼歯11a、11cの間に挿入されることが可能である。
アーム15の自由端は、有利なことに、2本の小臼歯11a、11b、11c、11dの間の自由空間内で歯肉を傷つけないためにまたは刺激しないために、ボールまたは材料の膨張区域を有する。
当業者は、小臼歯11a、11b、11c、11dのサイズおよびそれらの間の空間のサイズに依存して、アーム15の長さおよび直径を適合することができる。
図3は、本発明にしたがった装具が嵌められた口の内部の斜視図を示す。
下部協働手段3の区域に圧力手段16が存在することは、図3に示され、これらの圧力手段16は、有利なことに、患者の頤棘に圧力をかけることができる。
圧力手段16は、非アレルギー性物質、例えばアクリル樹脂から作られたプレート19によって覆われた丸みを帯びた端18を備えた2つのブラケット17の形態である。
圧力手段16のプレート19は、有利なことに、頤棘を覆う粘液ゾーンの反対側に置かれている。
より正確には、プレート19は、頤結節に圧力をかけるように設計され構成されている。
ブラケット17は、有利なことに、本発明の分野に現在使用されている鋼線から作られ、粘液ゾーンに圧力をかけるのに十分な強さおよび剛性である。
あるいは、頤棘に圧力をかけることもできる単一のブラケットを形成することができる。
図4および5は、それぞれ、上顎4に固定された本発明にしたがった装具の正面斜視図および側面図を示す。
ブラケット17の丸みを帯びた端18がループまたは閉鎖フックの形態に設計されていることが、図4および5から見られる。
頤棘にかけられた圧力から派生する刺激は、中枢神経系へ伝達され、これを、遠心性モータメッセージ(efferent motor message)に変換する。
下顎5の下顎前進は、このように刺激され誘発される。
図6は、上顎4に固定された本発明にしたがった装具の第3の斜視図を示す。
下顎5の下顎前進を可能にするために、下部協働手段3は、図5および6により詳細に見ることができるように、下顎5の下顎推進を制御する手段20を含む。
顎を閉じたいときには、上部歯列弓を下部歯列弓に置き、これらは互いに係合する。
下顎前進を得るために、下顎5の冠用のトレイ6の中空または切抜が、閉塞位置に対して少なくとも数ミリメートルの下顎前進があるように置かれるように、下部協働手段5は設計され、この下顎前進は、下顎推進を制御する手段20によって制御されている。
頤棘の刺激から派生する遠心性モータメッセージを受け取ると、粘弾性筋肉反応は生成されず、下顎前進は、強制されるのではなく、反射反応によって誘発される。
下顎推進を制御する手段20は、調整可能な長さの推力アクチュエータ21の形態であり、したがって、下顎前進を制御するのを可能にする。
より正確には、装具1をできるだけ正確にカスタマイズし制御するために、まず第1に、頤棘に圧力がかけられるときに患者によってどの下顎前進が誘発されるかを決定する必要がある。
ひとたび閉塞位置に対して得られた前進が決定されると、それに応じて推力アクチュエータ21の長さを調整し且つ頤棘に作用するブラケット17を備えた装具を形成することが可能である。
より正確には、下顎推進を制御する手段20は、下顎5の、それぞれ、右および左の小臼歯または臼歯の区域で下部協働手段3に対称的に設けられている。
下顎推進を制御する手段20は、このようにして、下部協働手段3において、結果としてトレイ6において、材料ギャップ22の形態である。
下顎制御手段20は、患者によって誘発される筋肉反応の機能として下顎前進を徐々に規制することを可能にし、それによって、舌の前進運動を生じさせ、結果として、上部気道のより大きな自由を生じさせることを可能にする。
推力アクチュエータ21の長さのこの増加は、下部協働手段3の前進運動および変形をもたらすことに注意しなければならない。
しかし、下顎推進を制御する手段20なしで、且つ、患者の閉塞位置に対してずれている協働手段2、3で、すなわち、閉塞位置に対する下顎前進で、直接、装具を作ることによって、本発明にしたがった装具を作ることを考えることができる。
このようにして得られた装具は、先行技術の公知の補綴物に比較して、もはや強制されていないが、独自に誘発された下顎前進の誘発を可能にし、頤棘の区域にかけられた圧力は、反射下顎前進をもたらす。
下顎前進は、したがって、圧力手段16によって誘発される。
本発明にしたがった装具は、特に、閉塞型睡眠時無呼吸症候群の治療に適合されている。
患者の口に置かれた本発明にしたがった装具の正面図を示す。 患者の口に置かれた本発明にしたがった装具の側面図を示す。 本発明にしたがった装具を備えた、患者の口の内部の斜視図を示す。 上顎に固定された本発明にしたがった装具の正面斜視図を示す。 上顎に固定された本発明にしたがった装具の側面斜視図を示す。 上顎に固定された本発明にしたがった装具の4分の3斜視図を示す。

Claims (10)

  1. 上顎(4)と協働するように適合された上部協働手段(2)と、下顎(5)と協働するように適合された下部協働手段(3)とを備えている歯科装具(1)であって、前記装具(1)は、下顎前進を誘発する手段(16)を有することを特徴とする歯科装具。
  2. 前記下部協働手段(3)は、前記下顎(5)の頤棘に圧力をかけるための手段(16)を備えることを特徴とする、請求項1記載の装具。
  3. 前記圧力手段(16)は、少なくとも1つのブラケット(17)の形態であることを特徴とする、請求項2記載の装具。
  4. 前記少なくとも1つのブラケット(17)は、非アレルギー性物質から作られたプレート(19)によって覆われた丸みを帯びた端を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装具。
  5. 前記少なくとも1つのブラケット(17)は、鋼線から形成されていることを特徴とする、請求項3または4記載の装具。
  6. 前記協働手段(2、3)は、非アレルギー性物質、特にアクリル樹脂から作られていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の装具。
  7. 前記下部協働手段(3)は、下顎推進を制御する手段(20)を有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の装具。
  8. 下顎推進を制御する前記手段(20)は、調整可能な長さの推進アクチュエータ(21)から構成されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の装具。
  9. 前記上部協働手段(2)は、上顎(4)へ固定する手段(7)を備えることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の装具。
  10. 前記固定手段(7)は、アダムス型フック(8)の形態で、少なくとも1本の臼歯へ固定する手段(14)から構成されていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の装具。
JP2008500230A 2005-03-09 2006-03-07 歯科装具 Pending JP2008532603A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0502346A FR2882923B1 (ja) 2005-03-09 2005-03-09
PCT/FR2006/000506 WO2006095083A1 (fr) 2005-03-09 2006-03-07 Orthese dentaire

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008532603A true JP2008532603A (ja) 2008-08-21

Family

ID=35169719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008500230A Pending JP2008532603A (ja) 2005-03-09 2006-03-07 歯科装具

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20080190437A1 (ja)
EP (1) EP1871313A1 (ja)
JP (1) JP2008532603A (ja)
CA (1) CA2598779A1 (ja)
FR (1) FR2882923B1 (ja)
WO (1) WO2006095083A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011048745A1 (ja) * 2009-10-20 2011-04-28 国立大学法人岡山大学 口腔用具

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2009250326A1 (en) * 2008-05-21 2009-11-26 Stewart Cullen Device for the alleviation of snoring and sleep apnoea
US20100104998A1 (en) * 2008-10-25 2010-04-29 Stanley Edward Farrell Dental Splint
KR101154618B1 (ko) 2011-03-16 2012-06-08 동국대학교 산학협력단 교정용 하악 유도 악기능 장치
US20130333707A1 (en) 2012-06-19 2013-12-19 Duane C. Keller Article For Stabilizing Jaw Joint Relationships For Treatment Of Sleep Apnea
EP2695589A1 (en) * 2012-08-10 2014-02-12 Michèle Hervy Intraoral functional device for relieving obstructive sleep apnea syndrom, snoring and/or other airway disorders
US20140076332A1 (en) * 2012-09-15 2014-03-20 Kenneth Luco Dental Appliance for Treatment of Obstructive Sleep Apnea (OSA) and Sleep Bruxism
GB2537399A (en) * 2015-04-16 2016-10-19 C Basson Johannes Device for retaining in a user's mouth
US10010313B2 (en) 2015-05-18 2018-07-03 Richard L. Arden Mandibular subluxation device and method
US10258319B2 (en) 2015-05-18 2019-04-16 Richard L. Arden Airway assist device and method
US10342526B2 (en) 2015-07-01 2019-07-09 Richard L. Arden Airway assist device and method
CA3122991C (en) 2018-12-11 2022-10-11 Gary B. Wiele An assembly for treatment providing non-invasive controlled positioning and movement of a patient's jaw

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4669459A (en) * 1985-11-29 1987-06-02 Spiewak Martin H Anti-snoring device
US4969822A (en) * 1988-10-27 1990-11-13 Summer John D Oral orthopedic appliance for correcting mandibular retrusion
US6055986A (en) * 1992-11-16 2000-05-02 Meade; Thomas E. Apparatus and method for the reduction of snoring
US5365945A (en) * 1993-04-13 1994-11-22 Halstrom Leonard W Adjustable dental applicance for treatment of snoring and obstructive sleep apnea
US5570704A (en) * 1993-10-28 1996-11-05 Snoreless Corp Universal, user-adjustable oral cavity appliance to control snoring and reduce episodes of obstructive sleep apnea
US5409017A (en) * 1994-01-19 1995-04-25 The University Of British Columbia Mandible repositioning appliance
US6109265A (en) * 1995-06-23 2000-08-29 Frantz; Don E. Elastic mandibular advancement appliance
US5829441A (en) * 1997-06-24 1998-11-03 Nellcor Puritan Bennett Customizable dental device for snoring and sleep apnea treatment
WO2003011198A1 (en) * 2001-07-25 2003-02-13 Kownacki Charles D Nocturnal oral airway dilator
US7328705B2 (en) * 2003-03-10 2008-02-12 Mark Abramson Dental appliance for improving airflow through nasal-pharyngeal airway
US6983752B2 (en) * 2004-03-11 2006-01-10 Sleep Sound Services Zzz Dental appliance for the treatment of sleep disorders

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011048745A1 (ja) * 2009-10-20 2011-04-28 国立大学法人岡山大学 口腔用具
JP5635525B2 (ja) * 2009-10-20 2014-12-03 国立大学法人 岡山大学 口腔用具

Also Published As

Publication number Publication date
FR2882923A1 (ja) 2006-09-15
EP1871313A1 (fr) 2008-01-02
CA2598779A1 (fr) 2006-09-14
FR2882923B1 (ja) 2008-03-14
US20080190437A1 (en) 2008-08-14
WO2006095083A1 (fr) 2006-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008532603A (ja) 歯科装具
US10543119B2 (en) Incremental and/or successive adjustable mandibular advancement device for preventing and treatment of snoring and obstructive sleep apnea
JP6899380B2 (ja) 口腔器具
Rose et al. A comparative study of two mandibular advancement appliances for the treatment of obstructive sleep apnoea
US8192196B2 (en) Osteogenetic-pneumopedic appliance, system, and method
JP5052353B2 (ja) 下顎を前方移動させる方法及び装置
US9254219B2 (en) Snoring and obstructive sleep apnea prevention and treatment device
JP6941601B2 (ja) 歯−頭蓋骨−顔面機器のための歯列矯正用弾性調整装置
US20140352700A1 (en) Incremental and/or successive adjustable mandibular advancement device for preventing and treatment of snoring and obstructive sleep apnea
Lin et al. Changes in the pharyngeal airway and position of the hyoid bone after treatment with a modified bionator in growing patients with retrognathia
US20110277774A1 (en) Combination intra oral and extra oral sleep apnea appliance
US10105256B2 (en) Intraoral functional device for relieving obstructive sleep apnea syndrom, snoring and/or other airway disorders
JP2018531059A6 (ja) 歯−頭蓋骨−顔面機器のための歯列矯正用弾性調整装置
JPH10508762A (ja) 顎の位置を調節する口内装置
BRMU8803125U2 (pt) sistema de propulsão mandibular para apnéia obstrutiva do sono ancorado em parafuso de implante
KR100931473B1 (ko) 코골이 및 이갈이 방지기구
Belkhiri Obstructive sleep apnea syndrome (OSAS) in children and the contribution of orthodontist in the treatment
KR102525907B1 (ko) 선형 가변형 코골이 방지 마우스피스
JP2005312853A (ja) 閉塞性睡眠時無呼吸症候群や習慣性いびき症の予防と改善の口腔内装置
Manohar et al. Oral Appliances used for Obstructive Sleep Apnea: A Review
Ousehal et al. Orthodontic Management of Adult Sleep Apnea: Clinical Case Reports
Meenakshi et al. Sleep Apnea: More than Just a Noise
JP2023536575A (ja) 下顎骨調整装置
TW202206039A (zh) 下頜骨調整裝置
Cistulli et al. Oral Appliances