JP2008532014A5

JP2008532014A5 -

Info

Publication number: JP2008532014A5
Application number: JP2007557159A
Authority: JP
Filing date: 2006-02-24
Publication date: 2009-04-16

Claims

表１、７〜１０及び図２及び３のいずれかに記載の少なくとも１個のエピトープを含む生物試料の多数のクラスを識別するための一組の有用な（informative）エピトープであって、各々の有用なエピトープの自己抗体結合活性は独立に、多数の特定のクラスの別の１つに特徴的な試料におけるよりも、多数の特定のクラスの１つに特徴的な試料において高い、前記エピトープ。
表１、７〜１０及び図２及び３のいずれかに記載の少なくとも２個のエピトープを含む、請求項１記載の一組の有用なエピトープ。
表１、７〜１０及び図２及び３のいずれかに記載の少なくとも５個のエピトープを含む、請求項１記載の一組の有用なエピトープ。
表１、７〜１０及び図２及び３のいずれかに記載の少なくとも１０個のエピトープを含む、請求項１記載の一組の有用なエピトープ。
表１、７〜１０及び図２及び３のいずれかに記載の少なくとも１５個のエピトープを含む、請求項１記載の一組の有用なエピトープ。
表１、７〜１０及び図２及び３のいずれかに記載の少なくとも２５個のエピトープを含む、請求項１記載の一組の有用なエピトープ。
表１、７〜１０及び図２及び３のいずれかに記載の少なくとも５０個のエピトープを含む、請求項１記載の一組の有用なエピトープ。
少なくとも２個の有用なエピトープが、単一タンパク質の識別可能な領域に対応する、請求項１〜７のいずれか１項記載の一組の有用なエピトープ。
少なくとも２個の有用なエピトープが、単一タンパク質内の非-重複配列に対応する、請求項８記載の一組の有用なエピトープ。
疾患クラスと非-疾患クラスとを識別することができ、該疾患クラスが癌である、請求項１〜９のいずれか１項記載の一組の有用なエピトープ。
前記の少なくとも１個の有用なエピトープの自己抗体結合活性が、疾患クラスにおけるよりも非-疾患クラスにおいて高い、請求項１０記載の一組の有用なエピトープ。
腫瘍段階を識別することができる、請求項１０記載の一組の有用なエピトープ。
前記疾患クラスが肺癌である、請求項１０記載の一組の有用なエピトープ。
表２に記載の５１個のエピトープを含む、請求項１３記載の一組の有用なエピトープ。
表２に記載の、エピトープＴＲＰ−２／４、ＨＡＧＨＬ−２３７、ＩＱＷＤ１−３１５、ＫＩＡＡ０３７３−１１０７、ＫＩＡＡ０３７３−１１９３、ＬＯＣ４０１１９３−１５６、ＭＳＬＮ−１８６、ＮＡＣＡ−２６１、ＮＩＳＣＨ−８０５、ＮＩＳＣＨ−１２７１、ＮＩＳＣＨ−１１０５、ＲＢＭＳ１−１０８、ＲＯＣＫ２−１２９６、ＳＤＣＣＡＧ３−２５５、ＳＤＣＣＡＧ８−８１５、ＴＰ５３−１７１、ＵＴＰ１４Ａ−８１８、ＵＴＰ１４Ａ−１８２、ＺＮＦ２９２−３４１５、ＺＮＦ２９２−１６１２、ＺＮＦ２９２−３１５４、ＭＥＬＫ−２４１、ＮＦＲＫＢ−１５７５、ＡＡＲＳ−１０１７、ＡＣＡＴ２−４８８、ＣＴＴＮＢＰ２−２５４、ＤＤＸ５−１９０、ＤＮＡＪＡ１−２１，ＤＮＭ１Ｌ−３、ＤＲＣＴＮＮＢ１Ａ−５８８、ＥＬＫＳ−２４１、ＧＯＬＧＡ２−１０６１、ＩＱＷＤ１−５７５、ＬＩＭＳ１−１８２、ＬＭＮＡ−４１７、ＭＫＲＮ１−４８３、ＮＡＰ１Ｌ３−１４５、ＲＢＭ２５−９７８、ＲＢＰＳＵＨ−３５０、ＲＢＰＳＵＨ−２３６、ＳＤＣＣＡＧ１−２３２、ＳＲ−Ａ１−１１２６、及びＮＹ−ＥＳＯ−１／２を含む、請求項１３記載の一組の有用なエピトープ。
表２に記載の、エピトープＩＱＷＤ１−３１５、ＫＩＡＡ０３７３−１１０７、ＮＩＳＣＨ−８０５、ＮＩＳＣＨ−１１０５、ＲＢＭＳ１−１０８、ＵＴＰ１４Ａ−１８２、ＺＮＦ２９２−１６１２、ＮＦＲＫＢ−１５７５、ＧＯＬＧＡ２−１０６１、ＩＱＷＤ１−５７５、ＬＭＮＡ−４１７、ＮＡＰ１Ｌ３−１４５、及びＲＢＭ２５−９７８を含む、請求項１３記載の一組の有用なエピトープ。
表２に記載の、エピトープＩＱＷＤ１−３１５、ＮＩＳＣＨ−１１０５、ＲＢＭＳ１−１０８、ＺＮＦ２９２−１６１２、ＣＴＴＮＢＰ２−２５４、ＤＤＸ５−１９０、ＥＬＫＳ−２４１、ＲＢＰＳＵＨ−３５０、及びＲＢＰＳＵＨ−２３６を含む、請求項１３記載の一組の有用なエピトープ。
表２に記載の、エピトープＩＱＷＤ１−３１５、ＫＩＡＡ０３７３−１１０７、ＫＩＡＡ０３７３−１１９３、ＮＩＳＣＨ−８０５、ＮＩＳＣＨ−１１０５、ＲＢＭＳ１−１０８、ＺＮＦ２９２−１６１２、ＬＭＮＡ−４１７、及びＲＢＰＳＵＨ−２３６を含む、請求項１３記載の一組の有用なエピトープ。
表１１に記載の２５個のエピトープを含む、請求項１３記載の一組の有用なエピトープ。
図３に記載の２８個のエピトープを含む、請求項１３記載の一組の有用なエピトープ。
非−小細胞肺癌（ＮＳＣＬＣ）と小細胞肺癌（ＳＣＬＣ）とを識別することができる、請求項１〜２０のいずれか１項記載の一組の有用なエピトープ。
前記疾患クラスが、乳癌である、請求項１０記載の一組の有用なエピトープ。
図２に記載の２７個のエピトープを含む、請求項２２記載の一組の有用なエピトープ。
請求項１〜２１のいずれか１項記載の一組の有用なエピトープを使用する、患者試料における自己結合抗体を検出することを含む、肺癌の診断方法。
請求項１〜１２、２２及び２３のいずれか１項記載の一組の有用なエピトープを使用する、患者試料における自己結合抗体を検出することを含む、乳癌の診断方法。
請求項１２に記載の一組の有用なエピトープを使用する、患者試料における自己結合抗体を検出することを含む、癌予後診断の決定方法。
前記の一組の有用なエピトープがエピトープマイクロアレイ上に存在する、請求項２４〜２６のいずれか１項記載の方法。
請求項１〜２３のいずれか１項記載の一組の有用なエピトープを含む、エピトープマイクロアレイ。