JP2008531177A - 組立式展示台用パイプコネクタ - Google Patents

組立式展示台用パイプコネクタ Download PDF

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Abstract

【課題】使用されるパイプの内径寸法にかかわらず組立式展示台の組立/分解を容易に行うことを可能にし、組立式展示台の構造を強靭に形成することを可能にし、かつ組立式展示台から分解されたパイプを何度も繰り返して使用することを可能にする組立式展示台用パイプコネクタの提供。
【解決手段】その一端でパイプに挿入されるように構成された2〜4本の挿入棒を有し、かつそれに単一片としてその他端を接続するように構成された中心体を有する第1カプラーと、
その一端でパイプに挿入されるように構成された2〜4本の挿入棒を有し、かつそれに単一片としてその他端を接続するように構成された中心体を有する第2カプラーと、
前記第1カプラーの中心体に形成された貫通ネジ穴と、
前記貫通ネジ穴に装着されるように構成され、前記第2カプラー方向に配向されるようになっている調整ネジである。
【選択図】図2

Description

本発明は、組立式展示台用パイプコネクタに関するものであり、より具体的には、使用されるパイプの内径寸法にかかわらず前記組立式展示台の組立/分解を容易に行うことを可能にし、前記組立式展示台の構造を強靭に形成することを可能にし、かつ前記組立式展示台から分解されたパイプを何度も繰り返して使用することを可能にする組立式展示台用パイプコネクタに関するものである。
「コンビロック(Combilock)」(登録商標)として一般に知られている組立式展示台は、最初にステンレススチールパイプまたはアルミニウムパイプを適切な長さに切断し、次いで、前記切断パイプをコネクタを用いて組み立て、それによって展示台を所望の形状で形成するという方法で製造されている。該組立式展示台には、設置と分解が比較的に容易な点、全体重量が軽いので別の場所への移動が簡単にできるようになっている点、特に、該展示台が容易にその構造とサイズにおいて所望の新しい形状に変換できるという点など、いくつかの利点がある。よって、該組立式展示台は室内装飾、及び商品のディスプレイや展示に広く使用されている。
該組立式展示台はパイプとコネクタで構成されている。前記パイプは、金属製、プラスチック製またはスチール製であり、該組立式展示台の骨組みを構成する。前記コネクタは、2〜5本の挿入棒が互いに垂直関係となるように突出形成され、前記パイプがその両端で前記挿入棒に挿入可能になるような構造になっているので、前記2本以上のパイプを互いに接続することができる。前記コネクタには、接続パイプ数(すなわち挿入棒の数)に応じて2〜5種類の分枝型があり、挿入棒の構造に応じて直線接続型、直角接続型、平面接続型、立体接続型がある。
しかしながら、従来型組立式展示台によれば、前記パイプをその位置に固定するためには、各コネクタの挿入棒がパイプに強制的に挿入されなくてはならず、各挿入棒の外径が各パイプの内径と正確に一致しないと、前記パイプを前記挿入棒に接続することが非常に困難となるようになっているので、前記挿入棒が前記パイプにしっかりと挿入されない際には、好ましくないことには、該展示台はルーズな構造のものとなってしまう。より具体的には、分解後に前記パイプが再度使用される場合、前記パイプの内周は損傷されているかまたは所定の程度拡大されているので、前記パイプが再度使用される際の該展示台の構造は強度が低い。
これらの問題点を解決するため、本発明と同一出願人によって出願された韓国実用新案登録第357303号が提供されており、該韓国実用新案登録では、組立式展示台用のパイプジョイント(本発明ではパイプコネクタと称する)がパイプに挿入可能になるように構成されている挿入パイプ(本発明では挿入棒と称する)の径に応じて拡大・縮小が可能になっている。前記パイプジョイントは、前記パイプの組立と分解の操作性を大幅に向上させると同時に、前記パイプが再度使用されるときでさえも該展示台の構造を非常に強靭に保つこともできるので、前記組立式展示台用パイプジョイントは本産業分野における非常に有用な改善の1つと考慮されている。
従来型組立式展示台用パイプジョイントの構造を参照すると、前記パイプジョイントは、一平面上に配置された4本の水平挿入パイプと前記4本の水平挿入パイプに対して垂直方向に配置された1本の垂直挿入パイプとを有する立体型5分枝コネクタであって、前記各水平挿入パイプの径は第1カプラーと第2カプラー間の隙間の大きさによって調整され、かつ前記垂直挿入パイプの径はねじ部材の前後移動によって調整される。かくして、前記5本の水平及び垂直挿入パイプの径はすべて単一のねじ部材によって調整され、前記5本の挿入パイプのすべての径が既定の一定程度に拡大されない場合、比較的に少ししか径が拡大されていない挿入パイプはパイプの内周をしっかりと支持できないようになっている。つまり、前記5本の挿入パイプのうちの一部のパイプ径が拡大されて、前記パイプの内周を支持する場合、前記パイプの内周を支持する程度にまで拡大されていない前記5本の挿入パイプのうちの残りのパイプ径はそれ以上拡大されず、その結果、該組立式展示台の構造は大幅にルーズになってしまうのである。
しかも、従来型組立式展示台用パイプジョイントでは、前記第1カプラーを前記第2カプラーと結合するための手段がないため、使用が不便であって、前記パイプジョイントは2〜4分枝構造に不向きであり、その構造が改善される必要性がある。
よって、本発明は、従来技術において発生する前述の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、使用されるパイプの内径寸法にかかわらず前記組立式展示台の組立/分解を容易に行うことを可能にし、前記組立式展示台の構造を強靭に形成することを可能にし、かつ前記組立式展示台から分解されたパイプを何度も繰り返して使用することを可能にする組立式展示台用パイプコネクタを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の態様によれば、下記を含む組立式展示台用パイプコネクタが提供される。
その一端でパイプに挿入されるように構成された2〜4本の挿入棒を有し、かつそれに単一片としてその他端を接続するように構成された中心体を有する第1カプラーであって、その中心体に形成された貫通ネジ穴を有することを特徴とする第1カプラーと、
その一端でパイプに挿入されるように構成された2〜4本の挿入棒を有し、かつそれに単一片としてその他端を接続するように構成された中心体を有する第2カプラーと、
前記貫通ネジ穴に装着されるように構成され、前記第2カプラー方向に配向されるようになっている調整ネジ。
本発明によれば、好ましくは、前記2本の挿入棒は直線方向または互いに垂直となるような方向に配置される。
本発明によれば、好ましくは、前記3本の挿入棒は互いにX軸、Y軸、及びZ軸方向に配置されるかまたは互いに60°の角度で一平面上に配置される。
本発明によれば、好ましくは、前記4本の挿入棒は互いにX軸、Y軸、及びZ軸方向に配置されるかまたは互いに90°の角度で一平面上に配置される。
上記目的を達成するため、本発明の別の態様によれば、下記を含む組立式展示台用パイプコネクタが提供されている。
互いに所定の角度で一平面上に配置され、その一端でパイプに挿入されるようになっている3〜4本の水平挿入棒を有し、かつそれに単一片として、その他端を接続するように構成された中心体を有する第1カプラーであって、前記中心体がその中に形成された貫通ネジ穴有する第1カプラーと、
互いに所定の角度で一平面上に配置され、その一端でパイプに挿入されるようになっている3〜4本の水平挿入棒を有し、かつそれに単一片として、前記水平挿入棒の他端を接続するように構成された中心体を有する第2カプラーと、
前記第2カプラーの中心体に形成され、前記第2カプラーの水平挿入棒に対して垂直方向に配置されるようになっている垂直挿入棒と、
前記垂直挿入棒の端部分で縦方向に形成された複数のスリットと、
前記第2カプラー内で前記垂直挿入棒に対して軸方向に形成された挿入溝であって、その端部においてその直径が細くなるように形成された傾斜部分を有し、前記複数のスリットに連結されるようになっていることを特徴とする挿入溝と、
前記貫通ネジ穴と前記挿入溝とに装着されるように構成された調整ネジ棒であって、その端部分に形成された傾斜部分を有し、前記挿入溝の傾斜部分に挿入可能になっていることを特徴とする調整ネジ棒。
本発明は、使用されるパイプの内径寸法にかかわらず前記組立式展示台の組立/分解を容易に行うことを可能にし、前記組立式展示台の構造を強靭に形成することを可能にし、かつ前記組立式展示台から分解されたパイプを何度も繰り返して使用することを可能にする組立式展示台用パイプコネクタを開示するものであり、本発明のパイプコネクタはさまざまな産業分野において非常に有用である。
図1は、2本の挿入棒が互いに垂直となる方向に配置されることを特徴とする、本発明の実施形態に係る直角型2分枝コネクタを示す断面図であり、図2は、3本の挿入棒がX軸、Y軸、及びZ軸方向に配置されることを特徴とする、本発明の別の実施形態に係る立体型3分枝コネクタを示す組立斜視図であり、図3は、図2の立体型3分枝コネクタを示す分解斜視図である。さらに、図4は、3本の挿入棒が一互いに60°の角度で平面上に配置されることを特徴とする、本発明のさらに別の実施形態に係る平面型3分枝コネクタを示す平面図であり、図5は、4本の挿入棒がX軸、Y軸、及びZ軸方向に配置されることを特徴とする、本発明のさらに別の実施形態に係る立体型4分枝コネクタを示す組立斜視図であり、及び図6は、図5の立体型4分枝コネクタを示す分解斜視図である。
図1〜6に示すように、本発明の好適な実施形態に係る組立式展示台用パイプコネクタには、第1カプラー10、第2カプラー20、及び調整ネジ30が含まれる。この時点では、前記第1カプラー10と前記第2カプラー20とは、パイプ(図示せず)の一端に挿入されるように構成された複数の挿入棒12及び22と、前記挿入棒12及び22の一端を単一片として接続する中心体14及び24とを有する。前記第1カプラー10の挿入棒12のそれぞれと前記第2カプラー20の挿入棒22とのそれぞれは、空洞の略円筒形状をなし、それぞれの一面が互いに密着するようになっていることが好ましい。この時点では、複数の取り付け突出部15及び25は、前記2本の挿入棒12及び22の接触面の任意の一面またはその両面に形成され、前記2本の挿入棒12及び22の接面の内周を支持し、その接続時に正確に位置決めするようになっていることが好ましい。
前記第1カプラー10と前記第2カプラー20とがそれらの一面で互いに密着した後に該両カプラーはパイプに挿入される。この時点で、前記2本の挿入棒12及び22が互いに接触することにより形成された境界面は、直線形状、半円形状、または直角形状をなしてもよい。また、前記挿入棒12及び22は、その外周面に沿って形成された略環状溝13及び23を有し、シリコン材またはゴム材でできていることを特徴とするOリング40を前記各環状溝内に装着できるようになっている。前記Oリング40は、前記第1カプラー10と前記第2カプラー20とを互いに結合する働きをし、該両カプラーが互いから分離されないようになっているので、前記コネクタの使用が便利であると同時に、前記挿入棒12及び22をパイプの内周上にしっかりと支持する働きをする。
本発明の好適な実施形態によれば、前記第1カプラー10の中心体14は、その中心部に形成された貫通ネジ穴16を有し、前記調整ネジ30と一体になるようになっている。かくして、前記第1カプラー10の挿入棒12と前記第2カプラー20の挿入棒22がパイプに挿入されている状態で、前記調整ネジがレンチを用いて前進させると、前記調整ネジ30の端部は前記第2カプラー20の中心体24の内側を押すため、前記第1カプラー10と前記第2カプラー20とは互いに離れて間隔をおくようになる。かくして、前記挿入棒12及び22間にも隙間が形成されるようになるので、パイプの内周面はしっかりと支持される。
本発明の好適な実施形態によれば、前記第2カプラー20の挿入棒22は、前記調整ネジ30の端部が支持台の機能を果たすので、シーソーのように動作し、前記調整ネジ30の押圧力は前記挿入棒22のすべてに均一に分散されるようになるため、前記挿入棒22に接続されたパイプがその上にしっかりと支持されることが可能になる。
その上、図7は、4本の水平挿入棒が90°の角度で互いに一平面に配置され、かつ、1本の垂直挿入棒が前記水平挿入棒に対して垂直方向に配置されることを特徴とする、本発明のさらに別の実施形態に係る立体型5分枝コネクタを示す組立斜視図であり、図8は、図7の立体型5分枝コネクタを示す分解斜視図であり、及び図9は、図7の立体型5分枝コネクタを示す分解断面図である。
図7〜9に示すように、本発明の好適な実施形態に係る組立式展示台用パイプコネクタには、第1カプラー100、第2カプラー200、及び調整ネジ棒300が含まれる。この時点では、前記第1カプラー100は、4本の水平挿入棒120と、前記4本の水平挿入棒120の一端を単一片として接続する中心体140とを有するものであって、前記中心体140がその上に形成された貫通ネジ穴160を有することを特徴とし、また、前記第2カプラー200は、4本の水平挿入棒220と、前記4本の水平挿入棒120の一端を単一片として接続する中心体240とを有するのであって、前記中心体240がそれに対して垂直方向に配置される1本の垂直挿入棒230を有することを特徴とする。前記第2カプラー200の中心体240は、前記垂直挿入棒230に対して軸方向に形成され、前記貫通ネジ穴160と連通するようになっている挿入溝232を有し、かつ前記垂直挿入棒230は、その端部に形成され、その中心体で縦方向にカットされている複数のスリット236を有する。前記調整ネジ300は、前記貫通ネジ穴160を介して前記挿入溝232に挿入される。
前記第1カプラー100の水平挿入棒120のそれぞれ及び前記第2カプラー200の水平挿入棒220のそれぞれは空洞の略円筒形状をなし、それぞれの一面が互いに密着するようになっていることが好ましい。この時点では、複数の取り付け突出部150及び250は、前記2本の水平挿入棒120及び220の接触面の任意の一面またはその両面に形成され、前記2本の水平挿入棒120及び220の接面の内周を支持し、かつ、その接続時に正確に位置決めするようになっていることが好ましい。
また、前記水平挿入棒120及び220と前記垂直挿入棒230とは、その外周面に沿って形成され、略環状溝130及び230を有し、シリコン材またはゴム材でできていることを特徴とするOリング400を前記各環状溝内に装着するようになっている。前記Oリング400は、前記第1カプラー100と前記第2カプラー200とを互いに結合する働きをし、該両カプラーが互いから分離されないようになっているため、前記コネクタの使用が便利であると同時に、前記水平挿入棒120及び220と前記垂直挿入棒230とをパイプの内周上にしっかりと支持する働きをする。
一方、図9に示すように、前記垂直挿入棒230の内側に形成された前記挿入溝232は、その端部分でその直径が細くなるように形成され、前記スリット236と連通するようになっている傾斜部分234を有し、かつ前記調整ネジ棒300は、前記挿入溝232の傾斜部分234に挿入可能になるようにその端部分に形成された傾斜部分310を有する。かくして、前記調整ネジ棒300が、前記水平挿入棒120及び220と前記垂直挿入棒230とがパイプに挿入された状態でレンチを用いて前進させると、前記調整ネジ棒300の端部は、前記挿入溝232の内端を押すため、前記第1カプラー100と前記第2カプラー200とは互いに離れて間隔をおくようになる。かくして、前記2本の水平挿入棒120及び220間に隙間が形成されるようになるので、パイプの内周面がしっかりと支持されると同時に、前記調整ネジ棒300の端部分に形成された該傾斜部分310は、前記挿入溝232の内側に強制的に挿入されて、前記挿入溝232の端部分に形成された該傾斜部分を押すため、前記スリット236は拡開されて前記垂直挿入棒230の外径を大きくする。
本発明の好適な実施形態によれば、前記調整ネジ棒300の端部が支持台の機能を果たすので、前記第2カプラー200の水平挿入棒220はシーソーのように動作し、前記調整ネジ棒300の押圧力は前記水平挿入棒220のすべてに均一に分散されるようになっている。また、前記調整ネジ棒300の端部分に形成された前記傾斜部分310と前記挿入溝232の端部分とに形成された前記傾斜部分234は適切なアイドリングを行い、それによって前記水平挿入棒220と前記垂直挿入棒230間の力のバランスが保たれる。その結果、前記水平挿入棒120及び200と前記垂直挿入棒230とのすべてにより、それらに接続されたパイプがしっかりと支持されることが可能となる。
さらに、3本の水平挿入棒が一互いに60°の角度で平面上に配置され、1本の垂直挿入棒が前記水平挿入棒に対して垂直方向に配置されていることを特徴とする立体型4分枝コネクタを、本発明の立体型5分枝コネクタと同一方式を用いて形成することもできる。
図1〜9に示されている各種コネクタに加えて、本発明の好適な実施形態では、さまざまな数、角度、及び構造を有する各種挿入棒も本発明の目的の範囲内のものである。
本発明は、使用されるパイプの内径寸法にかかわらず前記組立式展示台の組立/分解を容易に行うことを可能にし、前記組立式展示台の構造を強靭に形成することを可能にし、かつ前記組立式展示台から分解されたパイプを何度も繰り返して使用することを可能にする組立式展示台用パイプコネクタを開示するものであり、本発明のパイプコネクタはさまざまな産業分野において非常に有用である。
図1は、本発明の実施形態に係る直角型2分枝コネクタを示す断面図である。 図2は、本発明の別の実施形態に係る立体型3分枝コネクタを示す組立斜視図である。 図3は、図2の立体型3分枝コネクタを示す分解斜視図である。 図4は、本発明のさらに別の実施形態に係る平面型3分枝コネクタを示す平面図である。 図5は、本発明のさらに別の実施形態に係る立体型4分枝コネクタを示す組立斜視図である。 図6は、図5の立体型4分枝コネクタを示す分解斜視図である。 図7は、本発明のさらに別の実施形態に係る立体型5分枝コネクタを示す組立斜視図である。 図8は、図7の立体型5分枝コネクタを示す分解斜視図である。 図9は、図7の立体型5分枝コネクタを示す分解断面図である。

Claims (7)

  1. 組立式展示台用パイプコネクタであって、
    その一端でパイプに挿入されるように構成された2〜4本の挿入棒を有し、かつそれに単一片としてその他端を接続するように構成された中心体を有する第1カプラーであり、その中心体に形成された貫通ネジ穴を有する第1カプラーと、
    その一端でパイプに挿入されるように構成された2〜4本の挿入棒を有し、かつそれに単一片としてその他端を接続するように構成された中心体を有する第2カプラーと、
    前記貫通ネジ穴に装着されるように構成され、前記第2カプラー方向に配向されるようになっている調整ネジと、からなることを特徴とする組立式展示台用パイプコネクタ。
  2. 2本の挿入棒が直線方向または互いに垂直となるような方向に配置されてなる請求項1に記載の組立式展示台用パイプコネクタ。
  3. 3本の挿入棒が互いにX軸、Y軸、及びZ軸方向に配置されるかまたは互いに60°の角度で一平面上に配置されてなる請求項1に記載の組立式展示台用パイプコネクタ。
  4. 4本の挿入棒が互いにX軸、Y軸、及びZ軸方向に配置されるかまたは互いに90°の角度で一平面上に配置されてなる請求項1に記載の組立式展示台用パイプコネクタ。
  5. 挿入棒のそれぞれがその外周面に沿って形成された略環状溝を有し、Oリングが該環状溝内に装着されてなる請求項1〜4のいずれか一項に記載の組立式展示台用パイプコネクタ。
  6. 組立式展示台用パイプコネクタであって、
    互いに所定の角度で一平面上に配置され、その一端でパイプに挿入されるようになっている3〜4本の水平挿入棒を有し、かつそれに単一片として、前記水平挿入棒の他端を接続するように構成された中心体を有する第1カプラーであって、その中心体に形成された貫通ネジ穴を有する第1カプラーと、
    互いに所定の角度で一平面上に配置され、その一端でパイプに挿入されるようになっている3〜4本の水平挿入棒を有し、かつそれに単一片として、前記水平挿入棒の他端を接続するように構成された中心体を有する第2カプラーと、
    前記第2カプラーの中心体に形成され、前記第2カプラーの水平挿入棒に対して垂直方向に配置されるようになっている垂直挿入棒と、
    前記垂直挿入棒の端部分で縦方向に形成された複数のスリットと、
    前記第2カプラー内で前記垂直挿入棒に対して軸方向に形成された挿入溝であって、その端部においてその直径が細くなるように形成された傾斜部分を有し、前記複数のスリットに連結されるようになっている挿入溝と、
    前記貫通ネジ穴と前記挿入溝とに装着されるように構成された調整ネジ棒であって、その端部分に形成された傾斜部分を有し、前記挿入溝の傾斜部分に挿入可能になっている調整ネジ棒と、からなることを特徴とする組立式展示台用パイプコネクタ。
  7. 水平挿入棒と垂直挿入棒とがその外周面に沿って形成された略環状溝を有し、Oリングが該環状溝内に装着される請求項6に記載の組立式展示台用パイプコネクタ。
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