JP2008531120A - 高圧洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

床洗浄装置はベースを含む。洗浄液供給タンクは前記ベースにより運ばれる。前記洗浄液供給タンク内の洗浄液を大気圧以上に加圧する圧力源は、前記洗浄液供給タンクと連通する。液体配信システムは、前記洗浄液供給タンクから洗浄面に加圧洗浄液を配送する。

Description

本開示は家庭用電化洗浄器具に関する。本開示は、特に、床面および床上面の洗浄液を用いた洗浄への適用に関する。
洗浄液を床面に塗布して汚濁液を回収するタイプのポータブルなカーペット洗浄装置が、家庭環境内のカーペットの敷かれた床面および硬質面を洗浄するために広く使用されている。一般に、回収タンクが洗浄装置上に設けられ回収液を貯蔵する。真空ポンプのような真空源が洗浄装置のフレームに取り付けられ、床面付近に位置するノズルに真空を加える。洗浄装置の操作を簡単にするため、回収タンクをベースに取付けることもできる。このタイプのカーペット洗浄装置は、例えば、米国特許番号6,325,864、6,378,162、6,513,188、6,533,871、6,536,071、および6,721,990で示されており、それらの開示全体を引用して本明細書に取り込む。
商用の、台車を搭載したカーペット洗浄装置はしばしば蒸気または高温液体を使用して洗浄効率を向上させる。一部の商用洗浄装置では、洗浄液は配送ノズルからの圧力で配送される。以下の特許文献1〜4では、加熱液または蒸気でカーペットを洗浄するポータブルシステムを開示する。なお、本出願は、2005年2月22日出願の米国仮特許出願番号60/655,167の利益を主張し、引用によりここにその全体を取り込む。
USP 3,974,541 USP 5,400,462 USP 6,571,421 USP 6,898,820
家庭環境で使用されるポータブル洗浄装置は、その性能向上にも関わらず、ポータブル洗浄装置の洗浄効率と溶液回収率は一般に、より大型の商用モデルで達成されるものに匹敵しない。洗浄における違いの原因の一部は、商用洗浄装置の洗浄スティックを床面全体で移動させる速度を最適化する熟練操作者の能力にあると言える。先行技術の設計が有する一部の難点を解決し、より良く、より有利な結果を提供する改良カーペット洗浄装置を提供することが望ましい。
例示的な本実施態様の1態様によると、床洗浄装置は、ベース、前記ベースにより運ばれる洗浄液供給タンク、および、前記洗浄液供給タンクと連通して前記洗浄液供給タンク内に保持した洗浄液を大気圧以上に加圧する圧力源を含む。液体配送システムは加圧洗浄液を洗浄液供給タンクから洗浄面に送る。
別態様では、表面の洗浄方法は、加圧ガスを洗浄液供給タンクに供給するステップと、液体供給タンクに保持した洗浄液を加圧するステップとを含む。加圧洗浄液は、洗浄液を洗浄面に塗布する分配器に送られる。洗浄液は床から回収タンクに吸い上げられる。
別態様では、カーペット洗浄装置は筐体と、前記筐体に固定した洗浄液タンクを含む。液体配送システムは洗浄液を洗浄液供給タンクから洗浄面に送る。ヒータは、洗浄液が液体配送システムを出る前に洗浄液を加熱する。ヒータはウォームアップ段階における第1パワーレベルと、動作モードにおける第1パワーレベルより低い第2パワーレベルとで動作する。吸い込み源はベースにより運ばれ、動作モードで動作する。吸い込みノズルは流動的に吸い込み源と連通して、洗浄液を表面から回収する。
別態様では、洗浄装置は筐体を含む。洗浄液供給タンクは前記筐体により運ばれ、洗浄液を保持する。ヒータは前記筐体により運ばれ、洗浄液を加熱する。液体配送システムは洗浄液を洗浄液供給タンクから洗浄面に送る。吸い込みノズルは汚濁液を表面から回収する。吸い込み源は吸い込みノズルと流動的に連通する。制御システムは、吸い込み源およびヒータへの電力送信を制御する。制御システムはウォームアップモードと動作モードを有する。ウォームアップモードでは電力が第1レベルでヒータに送られ、電力は吸い込み源には送られない。動作モードでは第2のより低いレベルでヒータに送られ、電力は吸い込み源には送られない。
本発明は或る特定部分および或る特定部分の配置を具体化し、その好適な実施形態を、本明細書において詳細に説明し、その一部を形成する付属図面で図示する。
図面を参照する。図面は、本発明の例示的実施形態を説明することのみを目的としており、本発明を限定するものではない。図1は床洗浄装置の第1の実施形態としての、カーペット洗浄装置10の形態で示す。洗浄装置10は、床接触部分またはベース12を含む。ベース12は、カーペット面やリノリウムまたは木の床などの硬質面の床面14を移動する。2つの横方向に離間した大型後輪16は、ベース12の後部に軸支されて床に接触する。図示した実施形態は前輪を有さないが、洗浄装置に前輪を設けることは可能であると考えられる。方向ハンドル18は、ベース12から後方および上方に伸びて、床面全体に渡ってベースを方向づける。
操作者の便宜上、方向ハンドル18は、図1に示す第1の位置すなわち動作位置と図2に示す第2の位置すなわち引き込み位置との間で高さの調節が可能である。第1の位置または動作位置において、ハンドルの低位端20がベース上方に伸び、第2の位置または引き込み位置においてはハンドル18の低位端20はベース12内部に十分に受け入れられる。これによりユーザは好みの高さにハンドル18を調整すること、およびハンドルを引き込んで洗浄装置のサイズを小さく格納することができる。第1の実施形態において、ハンドル18は、一般にU形であり、水平棒26に従属する離間アーム22,24を含む。アーム22,24の端は、適切に配置した開口部28を通してベース筐体30内で受けられる。従来の固定装置(示さず)により、棒26を図1に示す引き上げ位置と図2に示す引き込み(低)位置との間の異なる高さに置くことで、アーム22,24をベース12に対して適所に固定することができる。
図2に示すように、ベース筐体30内部に固定したガイド部材32,34のそれぞれの対により、ハンドルアーム22,24の低位端20は並進中に誘導され、それにより全ての選択可能位置でベース12に対して同一方向を向くようハンドル18を維持する。従って、従来の直立掃除機のように動作するというよりは、むしろ、ハンドル18のベースに対する方向が固定されるので、洗浄装置は台車(ドリー)のような形であり、ハンドルが矢印Aの方向に下方に回転するとき、ベースは前端36(図1)で上方に傾く。従って、本実施形態において、従来のヒンジ型洗浄装置のように両方向ではなく、主に洗浄装置10を後方に引くときに洗浄を行うことができる。前方に移動するとき、移動を簡単にするためにユーザは前端36を上に少々傾け、前端36を床から離す。
代替実施形態においてハンドル18は、ベース12に対してハンドル18の高さを調節するための、テレスコーピング(引込み式)ハンドル部または他の手段を含むことができる。さらに他の実施形態において、方向ハンドル18の低位端20を、車輪16の十分に上方の位置でベース12に固定することができる。さらに別の実施形態において、例えば引用によりその全体を本明細書に取り込んだ米国特許番号6,145,159で開示されるように、方向ハンドルをベースに枢着することができる。
必要に応じて、横材38は、低位端20から離間した位置でアーム22,24を接続することができる。横材は、方向ハンドルに構造的剛性を与えることができる。横材38上の解放ボタン39により、従来の引込み式スーツケースハンドルのようにハンドルを選択的に複数の固定位置の1つに移動させることができる。
ハンドル18は、2個のアーム22,24より少ないかまたは多い数のアームを有することができることは理解されるであろう。例えば、ハンドルは、単一で一般的には中央に位置し、水平棒に従属するアームを伴うT形であることができる。
図3を参照する。洗浄装置は、洗浄液供給タンク40と液体回収タンク42を含み、それらは両方ともベース12により運ばれる。しかしながら、片方または他方のタンクに対して、方向ハンドル18上のような他の位置も考慮されている。図示した実施形態において、液体供給タンク40は恒久的にベース12に固定され、回収タンク42は取り外し可能である。タンク40、42の片方または両方は交互に取り外し可能であるかまたは恒久的に取り付け可能であることは理解されるべきである。供給タンク40は、一般に、その重量および内部洗浄液が車軸上方またはその近傍に集中するように配置される。これにより操作者が洗浄する際の身体的な負担は削減される。図示した供給タンク40は大容量の圧力容器であり、ほぼ2ガロン(約7.6リットル)の、水または洗浄溶液のような洗浄液を保持することができるが、他のサイズも考慮されている。
本実施形態において、供給タンク40をベース筐体30(図2)内部に置いて、洗浄装置上に固定したままにすることができる。回収タンク42は、中を空にするために洗浄液タンク40の前方に移動させ、ベース12から取り外すことができる。回収タンクと供給タンクの位置を逆にすることができることは理解されるべきである。また、回収タンク42を供給タンク40の上端または下方に位置づけることができる。または、回収タンクを洗浄液供給タンクの後方または前方に取り付けることができる。
図4を参照する。第1の実施形態において、液体供給タンク40は、ライナ46と外筒47とを備える側壁44を含む。側壁44の上端は、上方に伸びた充填管48の形の液体注入口を定義する。充填管48は、タンク40の内部チャンバ52を洗浄液54で充填するための開口部50を定める。開口部50を充填後にネジ式充填キャップ56で密閉することができる。ネジ式充填キャップ56は、圧力解放バルブとしての役割を果たすこともできる。充填キャップは、チャンバ52を十分に気密にし、大気圧以上の圧力で加圧することができる。充填キャップ56は動作中、筐体30の上部を形成する枢動可能被覆部材58により、被覆される。被覆部材を、ハンドル18近傍の枢動点59で筐体30の上面に枢動可能に固定することができる。
洗浄液は、最初に高さhまで充填され、液体上方に小規模ヘッドスペース60を残す。ヘッドスペースは空気を含み、最初は大気圧である。床面洗浄の前に、チャンバ52は大気圧以上の圧力に加圧される。第1の実施形態において、チャンバ52は、少なくとも約1.4Kg/cm(約20psi)に加圧され、別の実施形態において、少なくとも約3.5Kg/cm(約50psi)に加圧される。さらに別の実施形態において、チャンバを少なくとも5.3Kg/cm(75psi)、上記気圧で表した全ての圧力に加圧することができる。実際、圧力は最大50Kg/cm(約700psi)までとすることができるが、家庭用ではより低圧が一般に望ましい。第1の実施形態において、チャンバ内の内部圧力は約17.6Kg/cm(250psi)未満である。例えば、圧力は5.3Kg/cmから約10.6Kg/cm(75−150psi)、または約7.0−9.1Kg/cm(100−130psi)、例えば8.75Kg/cmであることができる。
図2を再度参照する。圧力源64は、タンク40に接続され、タンクをガス(例えば、空気)管路66により加圧する。圧力源64は、例えば、相対的に低圧で動作可能な従来の空気圧縮ポンプおよび関連モータのような空気ポンプを含むことができる。空気ポンプは、空気を使用してタンク内の液体上方の圧力を生成する。第1の実施形態において、タンクは、約3分かそれ未満で所望の圧力に加圧される。加圧空気(または他の適切な圧力ガス)は、タンク40の上端に位置するガス充填口68経由でタンクに入る。圧力調整装置69は、ガス管路66内に位置し、ポンプ64とタンク40の間に介在し、タンク40に印加した圧力空気の流れを制御する。
図4に示すように、供給タンク40内の液体54をヒータ70により加熱することができる。図示した実施形態において、ヒータは、タンク壁の一部を形成する加熱プレート72を含む。示すように、加熱プレート72はタンクのベース壁を形成することができる。加熱プレート72を(示した)タンクの側壁44、またはそれと一体に取り外し可能に固定することができる。加熱プレート72は、それに組み込んだ加熱抵抗要素のような発熱体74,76を支持する。発熱体は、単独で動作可能である。フィン78は、プレート72からタンク内部52に上方に伸びて、加熱プレート72から洗浄液54に熱を伝える。フィン78および加熱プレート72を、熱伝導性金属、合金、または他の適切な金属で形成することができる。外部タンクヒータ、あるいはタンク内部または下流の熱交換器等のような他の加熱装置も考慮される。
供給タンク40はさらに流出口80を含み、そこから加熱され、加圧された洗浄液が供給タンクを出る。図示した実施形態において、流出口80は、加熱プレート72を通って伸びる通路82を含む(図4)。洗浄液供給システム83は洗浄液を出口80から床面に供給する。供給システム83は、通路82から伸びる部分輪の形の管84を含む(図3)。管84を熱伝導性金属から形成することができる。管84は加熱プレート72と接触するか、またはその近傍に位置することができ、従ってそこから管84を通過する流動液体に熱を伝えることができる。供給タンク40を出る液体は、従って、供給タンクを出るときにフィン78、加熱プレート72、および管84を強制的に通過し、それらにより加熱される。
図5および図6は洗浄液供給タンクの代替実施形態を示し、同様な要素はダッシュ(’)をつけて番号付けされる。図5および図6の実施形態において、タンク40’は、ベースプレート72’と実質的に同一直径の断面を持つ側壁44’を有する。比較として、図4の実施形態において、タンクの側壁44はプレート72から弓形に曲がり、より短いタンク40がタンク40’とほぼ同量の液体の収容を可能とする。
図7に示すように、同一部材にダブルクォーテーション(")を付けた別の代替実施形態において、発熱体74”,76”は、フィン78”に伸びる。上記の設計は、より多くの熱をタンク40”内に保持した洗浄液に送るのに有利である。
図3に示すように、柔軟液体供給管路86は液体分配器92の入口90(図2)において、タンク出口管84を動作可能バルブ88と選択的に滑らかに接続する。分配器92は、洗浄液を床面14に解放する少なくとも1つのスプレーノズル94を含む。液体管路86は必要に応じて、粒子状物質を洗浄液から除去するフィルタ95を含む。上記の粒子状物質はスプレーノズル94またはバルブ88を詰まらせる可能性がある。
図8は分配器92の1実施形態の拡大図を示す。本実施形態は複数のスプレーノズル94(図示した実施形態においては5個。図3を参照。)を含み、それらのうち1つのみを拡大図に例として図示する。スプレーノズルを、約4個または5個のスプレーノズル94を並べて配置し、一般に洗浄装置の移動方向に直角に配置することができる。スプレーノズル94の各々を、マニホールドプレート98の空洞96に取り外し可能に乗せることができる。詳細には、それぞれのスプレーノズル94はネジ式キャップ100により適所に保持され、ネジ式キャップ100は対応するマニホールドプレート下面上の接続金具102のネジとかみ合う(図4)。スプレーノズル94は全て、ベース筐体30の下向きソケット104内に位置する(図4)。洗浄液54は、特に液体がその沸点以上の場合、液体スプレー、霧、または蒸気の形で塗布することができる。液体が約65−95℃(例えば、75−85℃)、圧力7.0−9.1Kg/cm(100−130psi)で加熱される例示的実施形態において、液体がノズル94を出るときの圧力降下により加熱液体が蒸発する。ソケット104は蒸気の大部分を含み、それを床面に向ける。
必要に応じて、ノズル94から放射される洗浄液の蒸気またはスプレーをライト106により照射し(図4)、操作者は蒸気/スプレーの位置を容易に確認することができる。図8に示すように、ノズル94を分散器から取り外して洗浄または整備することができる。
図4に示すように、液体回収システム110は汚濁洗浄液を床から回収し、作業空気とともに回収タンク42に配送する。液体回収システム110は、流入口114と流出口116とを定義する吸い込みノズル112を含む。図示した吸い込みノズル112はベースの前端36に位置する。洗浄液が床と接する時間を最大にするため、吸い込みノズル112は分配器92から前面に離間する。吸い込みノズル112は三角形状であることができ、入口114は下端にあって床に隣接し、ベース全体に水平に伸びる。図9に示すように、吸い込みノズル112は水平伸張プレート120、122を前部および後部に含み、それらの間の液体回収通路138の一部を定義する。通路138は入口114から回収タンク42に伸び、回収洗浄液と空気を回収タンクに運ぶ。吸い込みノズル112は洗浄中に、ベース筐体30の取り外し可能または移動可能な前面パネル140により覆われる。カバー144を取り外すかまたは回転させて、ツールポートへのアクセスを与えることができる。カバー144を取り外すことで、床上方の洗浄道具に吸い込み孔を挿入することができる。
ベース筐体30はソケット142を前面パネル140上方に定義する。ソケット142はベース筐体30内で回収タンク42を受ける。
図4を再度参照する。吸い込みノズル112は吸い込みパイプ150により、回収タンク42に滑らかに接続される。吸い込みパイプはその開口端に接続金具152を有し、接続金具152は開口部154を回収タンクの低位端に密閉してはめ込み、開口部154を通して回収液体が回収タンクに入る。1実施形態において、吸い込みパイプ150を取り外して上方フロアツール(示さず)の吸い込みホースを取り付けることができる。回収タンク42は入口パイプ156を含み、入口パイプ156は開口部154からタンク42に伸び、その上端に出口158を有する。
図2を再度参照する。液体回収システム110はさらに、ファン/モータのような吸い込み源160を含む。吸い込み源160は滑らかに回収タンク42と接続され、ノズル112および/または回収タンクに吸い込みを行い、カーペットからの作業空気と回収洗浄液を通路138経由で回収タンクに引き込む。ファン/モータ160をベース筐体30内部で支持するか、洗浄装置の他の場所に置くことができる。ファン/モータは動作モード(即ち、洗浄装置10が洗浄および非洗浄方向の両方に移動するとき)で定常的に動作することができるか、または洗浄(逆)方向のみに動作するよう制御することができる。1実施形態において、ウォームアップ期間中にはファン/モータ160は動作しない。
図9を再度参照する。吸い込みノズル112の後部プレート122の低位端164は、外部に回転してU形のリップを定義し、カーペット面全体に滑らかに滑る。前面プレート120はその低位端に沿って伸びる鋭角166を有し、洗浄装置を後方に移動するときに液体の収集を促進するスクィージと同様の機能を果たす。エッジ166は、湾曲して水平方向に伸びたU形フランジ168が管理する所定の距離だけカーペットのタフトを貫通し、プレート120の前面に伸びる。フランジの低位端170は、約0.5−1.5cmの距離dだけエッジ166から上方に離間する。フランジ168はカーペットの上面全体を滑り、エッジ166を表面の少しだけ下に保持する。洗浄装置を洗浄方向に(即ち、一般に後方に)引くとき、前面プレート120は移動方向において後方プレート122の後方にあることは理解されるであろう。プレート120、122およびフランジ168は、プラスチックまたはステンレス鋼のような剛体材料から形成することができる。ノズル構成は、吸い込み源と協調して、約90−205”(229−308cm)の水、95−105”(321−267cm)の水をバキュームリフトすることができ、これは従来の家庭用カーペット洗浄装置の約2倍である。
鋭角166のため、および洗浄装置が後方端近傍に位置する単一車軸のみに固定されるため、カーペット洗浄装置は前方向には容易に移動しない。従って、ユーザは洗浄装置を前方に動かす際に洗浄装置の先をすこし上げなければならない。これにより洗浄装置の前端36が床14から上がり、前方に移動する。
図2をもう一度参照する。回収タンク42は、回収タンクの低位壁に出口172を有するスタンドパイプ170を含む。回収タンク42がベースに取り付けられるとき、スタンドパイプは自動的に吸い込みモータ/ファン160と接続されて回収タンクから空気を回収する。環状フロート174はスタンドパイプ170により運ばれ、回収タンク内の液体が所定レベルに達するときスタンドパイプの上方開口端175を閉鎖する。図10に最も良く示すように、回収タンクは排出を簡単にするため注ぎ口176を定義する。注ぎ口176は、吸い込み中は蓋58により大気から密閉される。
図11を参照する。洗浄液タンク40”の代替実施形態の低位端を示し、同様な部材は3重ダッシュ(’’’)で示し、新しい部材には新しい数字を与えている。洗浄液40”は図1のカーペット洗浄装置でも利用できる。
本実施形態において、第2洗浄液タンク180(図12)は、出口下流の通路82”経由で洗浄液タンクと連通する。第2洗浄液タンク180はベースに恒久的に固定することも、または取り外し可能とすることもできる。第2洗浄液タンク180は洗浄液濃縮物の供給を保留することもできる。メインタンク40’’’は本実施形態の洗剤を全く含まない水を保持することができる。洗浄液濃縮物はベンチュリオリフィス182により出口82”に引き出され、タンク40’’’からの加圧水と混ざる。ベンチュリノズル182は洗浄液濃縮物(例えば、石鹸)を供給タンク180から制御された速度で引き出して、スプレーノズル94から出る前に洗浄溶液を形成する。
図12を参照する。図12は、図1の洗浄装置の液体供給システム83および回収システム110を、図11の第2洗浄液タンク180とともに図式的に示す。本実施形態において、供給タンク40の出口管84は液体管路86により分配器92およびスプレーノズル94と接続される。液体管路86内の洗浄液は約500ml/分以上(例えば、少なくとも約1200ml/分)でかつ約2000ml/分以下の流速を有することができる。1実施形態では、流速は1300−1700ml/分である。例えば、約7.0Kg/cm(100psi)のタンク圧で、液体はノズル94の各々から約325ml/分で排出される(即ち、4個のノズルでは全体で1300ml/分、または5個のノズルでは260ml/分)。
液体管路86内のバルブ88は、液体分配システムの下流端からタンク40を選択的に閉じ、タンク40からスプレーノズル94への流れを防ぐ。図示した実施形態において、バルブ88は分配器92の入口に置かれる。しかしながら、バルブ88はタンク出口管84とスプレーノズルとの中間位置、または出口管84内、またはそれらの近傍にあってもよいことも考慮されている。バルブ88は、制御システム200の制御下にある公知のソレノイドバルブであることができる。制御システム200は従来型のマイクロプロセッサを含むことができる。1実施形態において、バルブ88はオン/オフスイッチ204により作動される。オン/オフスイッチ204は洗浄装置のハンドル18(図1)上に位置し、制御システム200と連通する。
(例えば、洗浄装置を後方に引くときのみ)操作者にスプレーを選択的に使用するよう助言することができる。別の実施形態(示さず)では、カーペット洗浄装置が後方に移動されているとき(即ち、操作者により引かれているとき)にのみ、バルブ88が作動されてタンク40を分配器92と滑らかに接続する。洗浄装置が前方に移動している(即ち、操作者により押されている)とき、バルブは閉じた位置にあり、洗浄液は分配器から解放されない。この目的を達成るため、制御システム200はセンサ(示さず)と連通し、センサは車輪16が時計方向に回転しているか、それとも反時計方向に回転しているかを検知する。例えば、センサを車軸に結合することができる。または、スイッチ204が動作位置にあるときは常にバルブ88は開いたままであることができる。
1実施形態において、バルブ210は、液体管路212付きの管路86を選択的に回収タンク42に接続する。これにより、洗浄プロセスの最終段階で、洗浄液タンク40は残存洗浄液の全てまたは大部分を排出することができる。バルブ210は、ユーザ操作スイッチ214の制御下のソレノイド型バルブであることができる。
洗浄液54を、床面への塗布の前に加熱することができる。図示した実施形態において、洗浄液は、液体分配システム83へ解放される前にタンクチャンバ52内部で加熱される。本実施形態における発熱体74、76は、120Vまたは240VのAC電源が供給する加熱電流により抵抗加熱される。または、発熱体(複数)74、76は浸漬型の発熱体であることができる(図20を参照)。または、洗浄液を、タンク40を囲むヒータ、液体管路86内の熱交換器、または誘導コイルのような他の加熱方法によって加熱できることは理解されるべきである。
家庭用に対して、一般に15アンペアに限定される家庭用電源により2重コンセントから洗浄装置に電力を供給できる場合、ヒータ70は高電力がヒータにより使用されるウォームアップモードと、低電力が使用される動作モードとを有することができる。例えば、ウォームアップモードにおいてはヒータに約1500ワット(約12.5アンペアを消費)の電力を供給することができ、動作モードにおいてヒータの電力消費を、1000ワットを超えない最大値(例えば最大で約500ワット)(4.2アンペア)に制限し、洗浄装置の他の構成部材への電力供給に利用可能な電流の大部分を残すことができる。図12に示すように、ヒータ70は2個のタップ222,224を含み、それらは制御システム200の制御下にある。一方のタップ222は1500ワットの出力に接続され、他方のタップ224は500ワットの出力に接続される。どちらのタップを選択するかに依って、部材74(または部材76)または両方の部材74、76のいずれかが加熱される。洗浄装置を、スイッチが入れたときにウォームアップモードプログラムに自動的に入るようにプログラムすることができる。
洗浄液のウォーム時間を削減するため、供給タンク40を、蛇口から出る約60−65℃またはそれ以上の温度の温水のような、予め加熱した液体で充填することができる。2ガロンのタンクに対し、蛇口から出る温水は、ヒータ70によって約3から4分の内におよそ8−20℃分加熱され約71−85℃とすることができる。このウォームアップ期間中にタンクの加圧を行うこともでき、従って全体のウォームアップ期間は約3分だけである。動作モード中は、500ワットで、発熱体(複数)74、76の片方または両方は液体を(2ガロンに対して)約1℃/分で加熱し、液体からの熱損失を相殺する。タンク壁44を例えば2重壁供給タンク40を備えることで断熱し、動作モード中の加熱の代わりまたはその追加として、熱損失を最小化することができる。
ウォームアップ期間中に、制御システム200は解放バルブ88を無効にすることができる。これはウォームアップ期間が完了するまで洗浄液が解放されることを防止する。追加またはその代わりとして、洗浄装置はインジケータ226を含むことができる(図13)。インジケータ226は、ウォームアップ期間が完了しカーペット洗浄が開始可能なときに操作者に知らせる。図示したインジケータ226は、ベース筐体30またはハンドル棒26上に置いたLED/LCDディスプレイパネルであることができるが、他の位置または可視/可聴インジケータも考慮されている。図13はディスプレイパネル226の1実施形態を示す。ディスプレイ226は、洗浄液温度、供給タンク圧、および液体レベルを表示すると共に、温度および圧力が最適な洗浄条件に達した時を知らせるインジケータを提供する。制御システム200は、ウォームアップ期間が完了したときにファン/モータ160のスイッチを自動的に入れることができる。または、ディスプレイ226は、洗浄液が動作温度および圧力に達した時点を示すことができる。その時点でユーザは真空スイッチ228を入れてファン/モータ160の電源を入れることができる。電源スイッチ229は洗浄装置の電力を制御する。
図7を再度参照する。必要に応じて、1つまたは複数のセンサを採用することができる。これらは温度センサ230、圧力センサ232、および/または液体レベルセンサ234を含むことができる。上記センサをタンク40内部またはそれらと連通して置き、洗浄液温度、タンク40内部の圧力、および/またはタンク内の液体レベルを監視することができる。図12を再度参照する。制御システム200は、液体温度が予め選択した最大温度を超過するか、または液体レベルが所定の最低レベル以下に落ちたときに、1つまたは複数の発熱体(複数)74、76への電力を遮断または低減することができる。空気ポンプ64は制御システム200により制御され、チャンバ52内の圧力を所定の許容範囲に維持する。図示した液体レベルセンサ234(図7)は、両端でチャンバ52と接続される管236を含む。管236内のフロート238は検知装置239により検出される。検知温度および圧力および溶液レベルを、図13に示すようにディスプレイ226上にグラフィカルに表示することができる。一般に、通常の洗浄動作中に洗浄液の圧力および温度をユーザが選択することはできないが、前もって選択して最適な洗浄効率を与えることはできる。しかしながら、安全な動作限界の中で温度および/または圧力をある程度制御可能な選択スイッチを、ユーザに提供できることも考慮されている。
図示した実施形態において、ガス管路66は加圧ポンプ64をタンク入口68と接続する。以下でさらに詳細に説明するように、タンク40を加圧する代替手段として液体ポンプを、例えば液体配送管路86において採用することができ、そこでは液体ポンプは分配器92への途中で洗浄液を加圧する。高圧ギアまたはピストン式液体ポンプは、タンクとカーペットとの間で洗浄液を加圧するのに適切なポンプである。この種のポンプは例えば、引用によりその全体を本明細書に取り込んだ米国特許番号6,836,928で説明されている。しかし以下で詳細に説明するさらに別の実施形態においては、加圧の必要がない取り外し可能液体タンクが、取り外し可能に固定加圧タンクに接続される。
図10をもう一度参照する。1実施形態において、円錐筒形の収集容器240が充填管48を囲んで洗浄液を供給タンク40に方向付ける。円錐筒240は、通路242を定義する管により溢れた分を吸収する。過剰に供給された場合にタンク40から溢れる洗浄液の超過分は通路242を通って円錐筒240の低位端から回収タンク42に排出される。本実施形態において、回収タンクは開口部244を有する。開口部244は、回収タンクを洗浄装置に取り付けるときに通路242の低位端と結合する。開口部244は洗浄装置の動作中に開いていることができる。図示した実施形態において、蓋58は、蓋が閉じるときに締め付け部材246をかみ合わせる。このかみ合わせにより、移動可能な閉鎖部材248が矢印Bで示すように、回収タンク開口部244へアクセスできる位置まで上方に移動する。(点線で示すように)蓋58が開いているとき、締め付け部材246は自動的に閉鎖部材248を下方に移動させ、それにより通路から回収タンクへのアクセスを防ぐ。
床全体に渡る洗浄装置10の速度を調節して、最適な洗浄効率および回収を与えることができる。1実施形態において、ギアソレノイド249(図12)のような速度制限器は、カーペット洗浄(後方)方向の洗浄装置の速度を最大速度に限定することができる。後方(引き)動作が開始されるときに、ギアソレノイド249が作動される。摩擦メカニズムにより、速度増加に伴って移動に対する抵抗が増加し、操作者が洗浄装置を後方に非常に早く引くことが困難になる。従って操作者は最大速度を約0.3−0.35cm/秒(0.6−0.7ft/分)に維持しなければならない。または、車輪をモータ(示さず)により最適な速度で操作することができる。
図12に模式的に示すように、ハンドツール上のスプレーノズルのような床上方の分散器254を滑らかに供給管路86に接続することができる。この目的を達成するため、2ホース導管が適切な液体配送管路256を含む。導管は吸い込み入口管路258も含む。吸い込み入口管路258は、手動吸い込みノズル257を回収タンク42と滑らかに接続する。
図14を参照する。スプレーノズル94からのスプレーは約60−80°(例えば、約65−75°)のスプレー角αを伴うS形パターンを取ることができ、1実施形態ではその角度は約71°である。1実施形態において、ノズル94は床面から約2.0”(約5cm)の高さjに位置し、約2.75”(約7cm)のカバレッジ幅wをもたらす。S形のスプレーパターンは、カバレッジ幅の全域で相対的に均一に分配する。図15に示したように、流速の標準偏差が2ml/分未満であるような約6.3cmの幅がある。ノズル出力は少々重ねあわされ、相対的に均一に分配される。S形のパターンにより、液体洗浄溶液が床に当たるときにさらに撹拌される。この種の適切なノズルは、メリーランド州コロンビアのBowles Fludic社から取得することができる。
水温は、噴霧されるとき、およびカーペット面に到達する前に低下する。例えば、噴霧した水は、ノズル94からカーペットに落下するとき温度が約2−4℃/cm低下する可能性がある。従って、カーペットから約2.5−5cm上方にあるノズルに対しては、約10−17℃の温度低下を予測することができる。水を約80℃の温度またはそれ以上に加熱することで、洗浄液はカーペットに到達するときに約54−70℃の温度を有することになる。これは洗浄液に対する効果的な温度を与える。1実施形態において、水温は抗細菌および/または消毒の可能な温度レベルを与えるため、床での温度が66℃以上になるように選択される。
洗浄液タンク40は使用前に水道水のような洗浄液54で充填される。洗浄液54には、カーペット洗浄を補助する洗剤からなる濃縮洗浄溶液を混ぜることができる。加熱プレート72および/または発熱体74、76の腐食を最小限にするため、マグネシウムおよびカルシウムのような硬水塩を水から除去するキレート剤を、洗浄液に含めることができる。浄水はそれだけで、本明細書で検討した温度および圧力での床洗浄および/または濯ぎに使用することができる。代替実施形態において、以下でさらに詳細に説明するように、洗浄溶液は供給タンク下流の温水と混合される。
図示した洗浄装置10は攪拌器なしに効率的に動作する。しかしながら、垂直軸周りに回転する1つまたは複数のブラシのような、モータ駆動の回転ブラシロール、または他の公知の適切な種類の攪拌器(示さず)をベースに取り付けることができることも考慮されている。1つまたは複数の攪拌器をスプレーノズル空間104内に置き、洗浄液のカーペットへの導入を支援することができる。もちろん、攪拌器(複数)をスプレーノズルと真空ノズルとの間の任意の所望位置に置くことができる。
洗浄装置を操作するため、タンク40は清潔な、加熱水道水で充填される。度量器として逆キャップ56を用い、濃縮洗浄溶液を加えることができる。キャップが装着され、洗浄装置のスイッチが入れられる。制御システム200は、加圧および加熱の前にキャップ56が適所にあることを検知することができる。例えば、キャップが電気回路を完結することができるか、またはタンクが密閉されていることを保証する他の方法をもたらすことができる(図4を参照)。約3分のウォームアップ期間が完了したことが、インジケータ226の照明により操作者に知らされる。例えば、“ウォーミング”および“加圧中”といった表示が“準備完了”に変化することができる。操作者は洗浄すべき床面全体に渡って洗浄装置を操作する。牽引(後方への)動作中に、スイッチ204が作動されると洗浄液が床面に塗布され、まもなく吸い上げノズル112により吸い上げられる。
回収タンク42内の回収液が所定レベルに達すると、フロート174はスタンドパイプを閉じる。この段階で、例えばタンクの上端に固定した運搬ハンドル260(図1)の助けを借りて回収タンクをベースから離すことができる。回収タンク42は注ぎ口176(図10)から排水される。この時点で、操作者は洗浄液タンク42を再度充填することを選択でき、すると別のウォームアップ期間が始まる。
床上方の洗浄に関して、ハンドツール噴霧器254および手動吸い込みノズル257が、それぞれ供給タンク40および回収タンク42に滑らかに接続される。
図16は、ウォームアップおよび動作モードでの図1の洗浄装置に対する推定電力を示す。ウォームアップ中は、電力は主に圧力源64とヒータ70により使用されることが分かる。ウォームアップ期間が終わると、電力は圧力源64およびヒータ70だけでなくファンモータ160によっても消費される。
図17−21を参照する。本発明に従う、カーペット洗浄装置310の形態の床洗浄装置に対する第2の実施形態を示す。洗浄装置310は、別途特に述べない限り洗浄装置10と同様である。洗浄装置310の機能は洗浄装置10に取り込むことができ、その逆も真であることは理解されるであろう。洗浄装置310はベース312、車輪316、および方向ハンドル318を含む。必要に応じて、横材(示さず)は横材38と同様に、ハンドル318の接続アーム322、324を接続することができる。本実施形態において、アーム322、324は上方および下方のテレスコーピング部をそれぞれ含むことができ、それらは片方を他方にはめ込んで棒326の高さを変更する。または、図2の実施形態で説明したように、アーム322、324をベースに引き込むことができる。
本実施形態において、洗浄液供給タンク340(図20)は洗浄液回収タンク342より下方に置かれる。タンク340、342は一般に、タンクとその中に含まれる洗浄液との重さが車軸またはその近傍に集中するように配置される。これは操作者が洗浄する際の物理的な力を削減する。図2の実施形態では横軸は垂直方向に配置されているが、図20に示すように、供給タンク340の横軸は水平方向に配置される。結果として、充填管348はタンクの側壁344から伸びる。耐圧キャップ356は動作中に回収タンク342により覆われ、それによりユーザが圧力下の加熱液を誤って解放することを防ぐ。
図19を参照する。圧力源364は供給タンク340と接続されてタンクを加圧する。加圧空気(または他の適切な加圧ガス)は供給タンク340の上端にある充填口368(図20)経由でタンクに入る。供給タンク340内の液体はヒータ370により加熱される。ヒータ370は図示した実施形態においては、浸漬型の発熱体374、376を含む。これらを独立または一緒に動作させて、図4−7の実施形態にあるようにウォームアップおよび動作モードに対して異なる加熱速度をもたらすことができる。
パイプ形の流出口380は供給タンク内部で垂直に配置される。流出口380はその低位端に入口381を有し、低位端は洗浄液内、かつタンク340の低位端近くに位置づけられる。パイプ380は液体分配器392(図21)に滑らかに接続され、それを通して洗浄液が床に分配される。洗浄液は加圧下でパイプ380に入り、上方に移動される。
洗浄装置310の液体配送システムおよび液体回収システムは、図12に示す洗浄装置10のそれらと同様であってもよい。
図20を参照する。図示した実施形態における液体分配システム383は液体管路(示さず)を含む。液体管路は、タンク40のスタンドパイプ380の出口端393に接続され、洗浄液をスプレーノズル394に配送する。
洗浄液354を、床面に適用する前に加熱することができる。図示した実施形態において、液体分配システム383へ解放する前に、洗浄液はタンクチャンバ352内部で加熱される。本実施形態における発熱体374、376は浸漬型の発熱体である。それらをタンクチャンバ352内に固定し、図12の実施形態にあるような120Vまたは240VのAC電源により供給される加熱電流によって抵抗加熱することができる。
図20を引き続き参照する。洗浄液は、ベースの前端436に位置する吸い込みノズル412を通してカーペットから回収タンクに回収される。図18を参照する。図示した吸い込みノズル412を固定プレート413により運ぶことができる。固定プレート413はベースの低位端にしっかり固定される。図17に示すように、吸い込みノズル412は床洗浄中に、ベース筐体330の前面パネル415により覆われる。パネル415はハンドル18(図18)の低位端に対して上方および後方に伸びることができる。他の実施形態においては、吸い込みノズル412をベースにより運ぶことができる。図18に示すように、前面パネル415はその上方接面上に溝610を定義する。溝は回収タンクの低位端の縁612を回収タンク内で受ける。パネル415は開口部614を定義し、それを通して、回収タンクの取り外し時に圧力キャップにアクセス可能である。
図20に示すように、吸い込みノズル412は、柔軟吸い込みホース450により回収タンク342に滑らかに接続される。吸い込みホースは、前面パネル415を通って伸びるその遠位端においてコネクタ接続金具452(図18)を有する。コネクタ接続金具452は、図4に示すものと同様の方法で回収タンクの低位端上の対応コネクタと選択的に相互接続するよう構成され、コネクタ接続金具452を通して回収液が回収タンク342に入る。回収タンク排出口476は、吸い込み中に取り外し可能キャップ620(図18)により閉じられる。
図19に示すように、ファン/モータのような吸い込み源460は、回収タンク342と滑らかに接続され、吸い込みをノズル412および/または回収タンクに対して行い、作業空気および回収洗浄液をカーペットから通路438経由で回収タンクに引き込む。ファン/モータをベース上の筐体330内部で支持するか、または洗浄装置上の他の場所に置くことができる。
カーペット洗浄装置10、310は、容易に持ち運び可能で、しかも15アンペア未満の充電で動作可能でありながら、より大型の商用カーペット洗浄装置の多くに匹敵する効率性を有する。
図22は本発明に従う洗浄装置に対する液体システムの代替実施形態を示す。本実施形態は、別途特に述べない限り図12のものと同様に構成される。本実施形態において、取り外し可能液体供給タンク740は、公知の急速接続コネクタにより搭載供給タンク741に解放可能に接続される。搭載供給タンク741は、取り外し可能タンクより小型(例えば、タンク741に対して約1−4リットル、取り外し可能タンク740に対して約6−10リットル小型)であることができる。本実施形態において、取り外し不能搭載タンクはヒータ370またはヒータ70と同様な組み込みヒータ770を有する。取り外し可能タンク740は、圧力源64と同様の圧力源764により加圧され、圧力源764は小型搭載タンク741も加圧する。本実施形態において、洗浄装置のベースにタンク740を取り付ける最中に、タンク740をガス管路766に引っ掛けることができる。管路766内の調整器768は、ポンプ764に対する遮断スイッチ769を作動する。他の実施形態に関して、加熱した加圧洗浄液がタンク741から、バルブ788の制御下で分配器792のスプレーノズル794に配送されるか、またはバルブ858の制御下でフロアツール上方のノズル854に配送される。洗浄液をフィルタ795により濾過することができる。液体回収システムは、図22には示していないが、図12の液体回収システム110と同様であることができる。
図23は、本発明に従う洗浄装置に対する液体システムの別の代替実施形態を示す。このシステムは、特に述べない限り図11のものと同様であることができる。本実施形態において、取り外し可能液体供給タンク940は搭載タンク941に解放可能に滑らかに接続される。搭載タンク941はタンク741と同様であり、且つ取り外し可能タンクより小型であることができる。搭載タンク941はヒータ70または370と同様のヒータ970を含むことができる。ヒータは、制御システム200と類似した制御システム972の制御下にあることができる。取り外し可能タンク940を大気にさらし、加圧しないでおくことができる。ポンプ964は、タンク940がベースに固定されるときタンク940とタンク941を相互接続する液体管路965内に置かれる。または、ポンプ964を、タンク941と分配器992を相互接続する液体管路986内に置くことができる。高圧ギアまたはピストン型液体ポンプは、ポンプ964としてタンク940とカーペットとの間の洗浄液を加圧する役割を果たすことができる。この型のポンプは例えば、引用によりその全体を本明細書に取り込んだ米国特許番号6,836,928に説明されている。他の実施形態に関して、ハンドツール(示さず)を選択的に液体管路986に接続することができる。液体回収システムは、図23に示していないが、図12の液体回収システム110と同様であることができる。
図24は、本発明に従う洗浄装置に対する液体システムの別の代替実施形態を示す。本システムは、特に述べない限り図12のものと同様であることができる。本実施形態において、液体供給タンク1040は洗浄装置のベースに取り付けられる。しかしながら、タンク1040は取り外し可能で、タンクを洗浄装置のベースに取り付けるときにヒータ1070に電力を与える電気的接続を有することができることも考慮されている。タンク1040内の水または他の洗浄液はヒータ1070により加熱される。ヒータは、図4、6、および7の任意の1つのヒータと類似することができる。供給タンク1040を大気にさらし、加圧しないでおくことができる。本実施形態において、液体は供給タンク1040内部では加圧されないが、供給タンクの下流では加圧される。詳細には、高圧ポンプ1064を、液体管路1065内、タンク1040とノズル1094の中間に置くことができる。ポンプ1064は図23のポンプ964と類似することができる。図12の実施形態に関して、第2供給タンク1080はタンク180と同様に洗浄濃縮物を含み、洗浄濃縮物は選択的に液体管路1065に送り込まれる。本実施形態において濃縮物は、ポンプ1064の下流の管路1065内に置かれたベンチュリ1082で導入される。供給タンク1080はメイン供給タンク1040より小型であることができる。
1実施形態において、管路1065内の蓄積器1090は、加熱された加圧洗浄液の一時貯蔵庫の役割を果たす。管路1065内のポンプ1064により加圧した液体の量は相対的に少ないため、蓄積器は更なる量の加圧液体に備える。蓄積器1090は、需要が高いときに管路内の洗浄液の圧力維持を支援する。大量の洗浄液が供給タンク1040から相対的に短期間で解放される場合、ポンプ1064は対応し続けることができない。加圧された加熱洗浄液は一時的に蓄積器1090に格納され、スプレーノズル1094での圧力維持を支援する。さらに、前(非洗浄)方向に噴霧される洗浄液の量を制限することで、過度の圧力低下を回避することができる。上記の蓄積器1090を図12、22、および23のような本明細書で開示した他の実施形態で採用してもよいことは理解されよう。
図24において、洗浄濃縮物タンク1080、蓄積器1090、およびフィルタ1095はポンプ1064の下流に置かれる。しかしながら、他の配置も考慮されている。例えば、ポンプ1064をベンチュリ1082の下流の液体管路1065内に置いてもよい。
図24に示すように、洗浄液濃縮物と混合した水を床上方の洗浄道具のスプレーノズル1098に配送する洗浄液管路1096を、ポンプ1064、濃縮物タンク1080、ベンチュリ1082、およびフィルタ1095より下流で管路1065と選択的に接続することができる。もちろん、別の位置で管路1065に接続することもできる。
液体回収システム1102は図12の液体回収システム110と同様でってもよい。例えば、回収タンク1042は、吸い込み通路1150経由で吸い込みノズル1112と滑らかに連通され、且つ吸い込み源1160とも滑らかに連通される。
図示していないが、床上方道具の吸い込みノズルを、図12に示した吸い込みノズル257でと同様に、管路1150と選択的に接続することができる。
制御システム1200はヒータ1070と吸い込み源1160を制御し、センサ1230からの温度情報を、ディスプレイ226に類似したディスプレイ1226に送信する。制御システム1200はさらに管路1065内のバルブ1088と連通して、スイッチ204と類似したユーザ操作スイッチ1204により回路が完結したときにスプレーノズル1094を作動させる。同様なバルブ1097を管路1096内に備えて、床上方の洗浄道具のノズル1098への洗浄液の流れを制御することができる。本実施形態では、制御システムがタンク1040内の圧力を検知する必要はない。しかしながら、制御システム1200を温度センサ1230および容量センサ1231に結合させてもよいことが考慮されている。また、管路1065内の圧力を検知する圧力変換器または他の圧力センサ(示さず)を備えることができる。
本実施形態におけるウォームアップ期間は、タンク1040内の水を所望の温度に加熱するための時間である。所望の温度に到達すると、制御システム1200はウォームアップ期間の終了をディスプレイ1226に表示し、ユーザはこれによりカーペット洗浄を開始することができる。ウォームアップ期間が完了するとポンプ1064を作動させることができ、加熱液体は管路1065を通って流れ始める。
本発明を幾つかの好適な実施形態を参照して説明してきた。明らかに、本明細書を読んで理解すれば、修正および変更を他の実施形態にも行うことができる。全ての修正および変更を、それらが添付請求項またはそれらの等価物の範囲内にある限り、包含するものと意図される。
本発明の第1の例示的実施形態に従うカーペット洗浄装置の斜視図である。 図1のカーペット洗浄装置の部分断面の拡大斜視図である。 図1のカーペット洗浄装置のベースを部分的に切り取った、拡大斜視図である。 図1のカーペット洗浄装置の、拡大側断面図である。 図1の洗浄装置に対する洗浄液供給タンクの代替実施形態の底面斜視図である。 例示的な1実施形態に従う図5の供給タンクの側断面図である。 別の例示的な実施形態に従う図1の洗浄装置に対する洗浄液供給タンクの側断面図である。 図1の洗浄装置のスプレーノズル組立部と吸い込みノズルの拡大分解斜視図である。 図1の吸い込みノズルの先端の拡大側断面図である。 別の例示的な実施形態に従う、図1のカーペット洗浄装置のベース上端の拡大側断面図である。 別の代替実施形態に従うベンチュリノズルを示す洗浄液供給タンク下端の拡大側面図である。 図11の洗浄装置の液体配送および回収システムの模式図である。 図1および11の洗浄装置上のディスプレイパネルの拡大斜視図である。 図8のスプレーノズルからのスプレーパターンの模式図である。 図8のスプレーノズルからのスプレージェットの流量と幅をグラフで示したものである。 起動および動作モードにおける図1および11の洗浄装置の推定電力量である。 本発明に従う洗浄装置の代替実施形態の斜視図である。 回収タンクをベースから上に取り外して示した図17のカーペット洗浄装置の斜視図である。 ベースの内部要素を示すために部分的に切り取った、図17のカーペット洗浄装置のベースの斜視図である。 図17の洗浄装置の側断面図である。 図17の洗浄装置の底面図である。 本発明の第4の例示的実施形態に従うカーペット洗浄装置の液体配送システムおよび回収システムの模式図である。 本発明の第5の例示的実施形態に従うカーペット洗浄装置の液体配送システムおよび回収システムの模式図である。 本発明の第6の例示的実施形態に従うカーペット洗浄装置の液体配送システムおよび回収システムの模式図である。

Claims (30)

  1. ベースと、
    前記ベースにより運ばれる洗浄液供給タンクと、
    前記洗浄液供給タンクと連通し、該洗浄液供給タンク内に保持した洗浄液を大気圧以上に加圧する圧力源と、
    洗浄面に対して前記洗浄液供給タンクから加圧洗浄液を配送する液体配送システムと、
    を備えることを特徴とする床洗浄装置。
  2. 前記ベースにより支持される吸い込み源をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の床洗浄装置。
  3. 前記吸い込み源と滑らかに連通し、前記ベースにより支持される吸い込みノズルをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の床洗浄装置。
  4. 前記ベースにより運ばれる汚濁洗浄液収集用の回収タンクをさらに備え、前記回収タンクは前記吸い込みノズルおよび前記吸い込み源と滑らかに連通することを特徴とする請求項3に記載の床洗浄装置。
  5. 前記吸い込みノズルは、前部プレートと後部プレートを含み、前記後部プレートは、前記前部プレートから水平方向に離間し、前記前部プレートは縁を定義し、後部プレートはリップを定めることを特徴とする請求項3に記載の床洗浄装置。
  6. 前記吸い込みノズルは、前部プレートの前面に伸びるフランジをさらに含み、前記フランジは前記前部プレートの前記縁上方の高さにあるカーペット上を滑る滑り面を定めることを特徴とする請求項5に記載の床洗浄装置。
  7. 前記床洗浄装置を床面全域に渡って方向付ける方向ハンドルをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の床洗浄装置。
  8. 前記方向ハンドルは、選択的に伸縮式および引込み式であることを特徴とする請求項7に記載の床洗浄装置。
  9. 前記圧力源は、前記洗浄液上方のタンク内の空気を少なくとも3.5Kg/cmに加圧する空気ポンプを含むことを特徴とする請求項1に記載の床洗浄装置。
  10. 前記液体供給タンク内の前記洗浄液を加熱するヒータをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の床洗浄装置。
  11. 前記ヒータは、前記洗浄液タンクの壁に固定した少なくとも1つの発熱体と前記洗浄液タンク内部に位置する浸漬式ヒータとを含むことを特徴とする請求項10に記載の床洗浄装置。
  12. 前記ヒータは、前記ヒータが第1の電力レベルで動作する第1の動作モードと、前記ヒータが前記第1電力レベルより低い第2の電力レベルで動作する第2の動作モードとを有することを特徴とする請求項10に記載の床洗浄装置。
  13. 前記洗浄液供給タンクからの液体の流れを、分配器を含む前記液体配送システムへ選択的に制限するバルブをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の床洗浄装置。
  14. 前記バルブは、洗浄液が前記床洗浄装置の第1の移動方向で前記分配器に流れることを許可され、且つ前記洗浄液が前記床洗浄装置の第2の移動方向で前記分配器に流れることを制限される動作モードを有することを特徴とする請求項13に記載の床洗浄装置。
  15. 前記床洗浄装置の洗浄方向への移動速度を制限するトラベルリミッタをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の床洗浄装置。
  16. 第2洗浄液供給タンクをさらに備え、前記第2洗浄液供給タンクは前記第1洗浄液供給タンクと選択的且つ滑らかに接続させる前記ベースにより運ばれることを特徴とする請求項1に記載の床洗浄装置。
  17. 前記液体配送システムは、少なくとも1つのスプレーノズルを含み、前記少なくとも1つのスプレーノズルはS形のスプレーパターンを有することを特徴とする請求項1に記載の床洗浄装置。
  18. 前記液体配送システムは、分配器と複数のノズルとを備え、前記複数のノズルは前記分配器から選択的に取り外し可能であることを特徴とする請求項1に記載の床洗浄装置。
  19. 溢れた洗浄液を前記供給タンクへの開口部から収集する収集容器をさらに備え、前記収集容器は、前記回収タンクと選択的に接続されて前記の溢れた洗浄液を前記回収タンクに排水することを特徴とする請求項1に記載の床洗浄装置。
  20. 洗浄液供給タンクへ加圧ガスを供給するステップと、
    前記液体供給タンクに保持した洗浄液を加圧するステップと、
    前記加圧洗浄液を、洗浄面に前記洗浄液を塗布する分散器に配送するステップと、
    洗浄液を前記床から回収タンクに吸い込むステップと、
    を備えることを特徴とする表面洗浄方法。
  21. 前記液体供給タンク内の前記液体を少なくとも65℃の温度に加熱するステップをさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 前記の配送ステップは、洗浄液を約1300−2000ml/分および約7.1−8.75Kg/cmの圧力で前記カーペットに塗布するステップを備えることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. 筐体と、
    前記筐体に固定した第1の洗浄液タンクと、
    前記洗浄液タンクから洗浄面に洗浄液を配送する液体配送システムと、
    前記洗浄液が前記液体配送システムから出る前に前記洗浄液を加熱するヒータであって、前記ヒータはウォームアップ段階では第1の電力レベルで動作し、動作モードでは前記第1動作レベルより低い第2の電力レベルで動作することを特徴とするヒータと、
    前記筐体により運ばれ、且つ前記動作モードでのみ機能する吸い込み源と、
    前記吸い込み源と滑らかに連通して前記洗浄液を前記表面から回収する吸い込みノズルと、
    を備えることを特徴とするカーペット洗浄装置。
  24. 前記洗浄液タンク内の前記洗浄液を加圧する加圧源をさらに備えることを特徴とする請求項23に記載のカーペット洗浄装置。
  25. 前記洗浄液を加圧する、前記液体配送システム内のポンプをさらに備えることを特徴とする請求項23に記載のカーペット洗浄装置。
  26. 前記ポンプと前記分配器との中間に位置し、且つ加圧洗浄液を一時的に格納する蓄積器をさらに備えることを特徴とする請求項25に記載のカーペット洗浄装置。
  27. 前記第1洗浄液タンクと前記液体配送システムの少なくとも1つと滑らかに連通する第2の洗浄液タンクをさらに備えることを特徴とする請求項23に記載のカーペット洗浄装置。
  28. 前記筐体に固定され、且つ前記吸い込みノズルと連通する回収タンクをさらに備えることを特徴とする請求項23に記載のカーペット洗浄装置。
  29. 筐体と、
    前記筐体により運ばれ、且つ洗浄液を保持する洗浄液供給タンクと、
    前記筐体により運ばれ、且つ前記洗浄液を加熱するヒータと、
    前記洗浄液供給タンクから洗浄面に洗浄液を配送する液体配送システムと、
    汚濁液を前記表面から回収する吸い込みノズルと、
    前記吸い込みノズルと滑らかに連通する吸い込み源と、
    前記吸い込み源と前記ヒータとへの電力供給を制御する制御システムであって、前記制御システムは、電力が第1のレベルで前記ヒータに送られ、且つ前記吸い込み源には電力が送られないウォームアップモードと、より低い第2のレベルで電力が前記ヒータに送られ、前記吸い込み源に電力が送られる動作モードとを有することを特徴とする制御システムと、
    を備えることを特徴とする洗浄装置。
  30. 前記洗浄液を加圧する圧力源をさらに備え、前記ウォームアップモードにおいて前記制御システムは前記圧力源に対する電力供給を制御して前記タンクを加圧することを特徴とする請求項29に記載の洗浄装置。
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