JP2008529800A - 処理装置にファスナを給送するための方法及び装置 - Google Patents

処理装置にファスナを給送するための方法及び装置 Download PDF

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    • B21J15/30Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
    • B21J15/32Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements

Abstract

【解決手段】少なくとも2つの平行な境界面を備えたファスナを処理装置に給送する方法において、ファスナは、フィーダによって、準備を整えて配置され、同じ方向に一列に並べられ、且つ、コンベヤ・ダクトを通って、処理装置の上に配置された装填装置に搬送される。ファスナの搬送は、互いに時間的に分離した個別の搬送ステップで達成され、各搬送ステップにおいて、平行な境界面で互いに支えあって同じ方向を向いた多数のファスナの縦列柱が、コンベヤ・ダクト内に空気を導入することを通じて、フィーダによって、処理装置の上の装填装置に搬送される。
上記方法を実行する装置は、ファスナ(10)を一定の方向に準備を整えて配置するフィーダ(8)と、フィーダ(8)を処理装置(1)の上に配置された装填装置(5)に接続するコンベヤダクト(7)と、装填装置(5)に連結したマガジン(6)とを備える。装填装置(5)は、マガジン(6)の出力端に隣接して、マガジン(6)の長軸に対して垂直に延びて処理装置(1)の作業ダクト(19)の中で終わる装填ダクト(17)を有し、装填ダクト(17)は、それ自体と連結して、マガジンから現れた個別のファスナ(10)を処理装置(1)の作業ダクト(19)の中に一度に1つずつ搬送する、搬送機構を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、少なくとも2つの平行な境界面を有するファスナを処理装置に給送するための方法であって、ファスナが、フィーダによって、準備を整えて配置され、同じ方向に一列に並べられ、且つ、コンベヤ・ダクトを通って、処理装置の上に配置された装填装置に搬送される方法に関する。本発明はさらに、ファスナを処理装置に給送するための装置であって、ファスナを一様の方向に揃えて配置するためのフィーダと、処理装置に配置された装填装置と、フィーダを装填装置に接続するコンベヤ・ダクトと、同じ方向に前後に一列に並んだ複数のファスナを収容するための、装填装置に連結したマガジンとを有する装置に関する。
欧州特許第0,922,538号に見られるように、ヘッドと該ヘッドから延びる中空のシャンクとを備えた自己穿孔リベット形態のファスナを、フィーダによって、コンベヤ・ダクトを通して、自己穿孔リベット締結工具上に配置された装填装置まで給送する方法が公知である。コンベヤ・ダクトは、自己穿孔リベットの突出領域に対して本質的に対応する、T字形の断面を有する。この内容においては、自己穿孔リベットは、その長軸方向を搬送方向に対して直交して、コンベヤ・ダクトに給送され、且つ、空気を用いて、個別にコンベヤ・ダクトを通過して、装填装置に運搬される。この装填装置において、送られた自己穿孔リベットは停止され、可動の位置決めセグメント及びキャッチング・エレメントによって、処理のための適切な開始位置に保持される。上記文献から公知の、この目的のための、この公知の方法及び装置は、実用が実証されている。しかし、ファスナの個別の給送に必要とされる時間は、速い操作サイクル、及び特定用途向けの比較的長い搬送距離には、不利であることが実証されている。さらに、リベットの形状が不都合な場合には、コンベヤ・ダクトの壁の磨耗の増大が生じることがある。
欧州特許第0,511,093号に見られる公知の、ねじ又はリベットのような小さな円筒形の部品の調整及び送達のための方法において、小さな部品は、シャンクを前にして同じ方向を向いて、縦列柱(column)に配列され、円筒形の供給管の中に配置される。供給管は、その上部に、部品を供給するための開口部と、圧縮空気の入口とを有し、且つ、その底部に、部品を間欠的に放出するための部材と連結する導出口を有する。円筒形の管は、多重巻の環の形状で剛性の容器内に配置され、且つ、多数の部品が中に仕込まれるマガジンを形成する。管の内径は、部品の最大直径に比べて特定の比率だけ大きくされているので、部品を導出口に向かって駆動させる空気流は、管に沿って、導出口の方向に向かって、部品を通り過ぎて、導出口の終端部まで流れることができる。この公知方法は、処理装置の近くに比較的大きな据付スペースを必要とするという欠点を有する。さらに、1つの部品が送り出されるたびに、多くの部品からなる縦列柱全体が動かされなければならないので、部品を運搬するために必要とされるエネルギーは比較的大きい。異なる長さの部品間での短期間の切り換えは、同様に、簡単に可能ではない。
本発明の目的は、速い給送時間を可能とし、エネルギー要求が少なめであることによって特徴付けられ、コンベヤ・ダクトが低摩耗であることに寄与する、最初に記載した種類の方法を特定することである。
この目的は、本発明に従って、特許請求の範囲第1項に記載の方法、及び第6項に記載の装置によって、達成される。本方法及び装置の有利な実施形態は、上記の請求項の各々を引用する従属項において、特定される。
本発明の方法において、ファスナは、互いに時間的に分離した、個別の搬送ステップで搬送され、各搬送ステップにおいて、平行な境界面で互いに載せあって同じ方向を向いた多数のファスナの縦列柱が、コンベヤ・ダクト内に空気を導入することを通じて、フィーダによって、処理装置の装填装置に搬送される。
本発明の方法は、多数のファスナを各搬送ステップにおいて搬送できるので、フィーダと装填装置との間の搬送時間を速くすることを可能にする。搬送速度は、搬送ステップ間の時間間隔と、搬送ステップ1回当たりのファスナの数を選択することによって、大幅に変更することができる。多数のファスナを包含する搬送ステップに必要とされる空気及び圧力の量は、単一のファスナを搬送するための搬送ステップと比べてそれほど大きくないが、搬送ステップの数は、独立した搬送に比べて何倍も小さいので、本発明の方法は、さらに、圧縮空気の形態でのエネルギーの使用を比較的少なくすることを可能とする。
驚くべきことに、本発明の方法は、コンベヤ・ダクトの磨耗を実質的に低減することに寄与し、また、不都合な直径対長さ比のファスナを問題なく搬送することにも寄与することが、さらに明らかになった。これは、縦列柱における個別のファスナが、互いにその平行な境界面で載せあうことによって、その位置を安定化させるという事実に帰することができる。ファスナが、一端に鋭い切刃を備えた自己穿孔リベットの場合あっても、ファスナは、本発明の方法を用いて、コンベヤ・ダクトの壁にそれほど大きな磨耗をもたらすことなく、切刃を先にして搬送されることができる。
本発明の別の提案は、装填装置に給送されたファスナの縦列柱が、装填装置のマガジンの中に収容され、このファスナが、処理サイクルの関数として、装填装置によってマガジンから個別に取り出され、処理装置に給送されることである。ファスナは、好ましくは、処理サイクル又はマガジン中の充填レベルの関数として、コンベヤ・ダクトを通って、装填装置のマガジンに搬送される。センサ又はカウンタが、マガジン中のファスナの量が最少レベルを下回る時点を検出し、これにより、マガジンへの新たなファスナの縦列柱の搬送を引き起こす、制御プロセスが始動される。
本発明による方法を実行するために適した装置は、ファスナを一定の方向に準備を整えて配置するフィーダと、フィーダを処理装置の上に配置された装填装置に接続するコンベヤ・ダクトと、平行な境界面で互いに載せあって同じ方向でコンベヤ・ダクトを通って給送される、多数のファスナの縦列柱を収容するための、装填装置に連結したマガジンとを備え、この装填装置は、マガジンの出力端に隣接した装填ダクトを有し、この装填ダクトは、マガジンの長軸に対して直交して延びて処理装置の作業ダクトの中で終わる。この装填ダクトは搬送機構を有し、この搬送機構は、マガジンから出る個別のファスナを処理装置の作業ダクトの中に一度に1つずつ搬送するように、装填ダクトに協働する。
本発明の装置は、単純な構造と信頼性のある動作によって特徴付けられる。マガジンの長軸に対して直交して配置された装填ダクトを備えた装填装置の設計は、コンパクトな構造の装填装置と、処理装置の作業領域の近くでほとんど妨害しない外形の、マガジン及びコンベヤ・ダクトの有利な配置とをもたらす。特に、自己穿孔リベットをリベット締結工具に給送する場合において、自己穿孔リベットが、切刃を先にしてマガジンに給送されるときに、マガジンを備えた装填装置についての好ましい三次元形状がもたらされる。次いで、装填装置の中で、自己穿孔リベットは、その軸心に対して直角方向にマガジンからリベット締結工具の作業ダクトに運搬され、これは、個別の自己穿孔リベットの、リベット締結工具への、信頼できる機能的な給送を確実にする。
本発明の別の提案によれば、装填装置の搬送機構は、空気駆動式ピストンの補助で装填ダクトの中で前後に動くことができる、装填スライドを有する。本発明の別の提案によれば、装填スライドの動作経路は、装填ダクトの長さの一部だけに延びており、装填スライドによって付勢される空気式搬送機構が提供され、この空気式搬送機構は、ファスナを、装填ダクトの区域上を装填スライドによらないで搬送する。この実施形態は、装填スライドのための短いストロークを可能とし、これにより、装填装置のコンパクトな構造を可能とする。さらに、これは、装填スライドと、作業ダクトの中に延びている処理装置の工具との間の衝突を回避する。
有利な実施形態においては、ピストンロッドが装填スライドに接続した複動式ピストンを備えた、空気作動式シリンダが、装填スライドの移動のために設けられる。空気式給送機構を形成するために、ピストンロッドと装填スライドとは、装填スライドが作業ダストに向かって前進した位置にあるときに空気作動式シリンダの作業チャンバと連通する通路によって、移動する。空気式搬送機構を制御するために、ニードル弁が作動式シリンダの中に配置され、ピストンの第1の位置において、ニードル弁は通路のピストン端の中に突出して、通路を閉鎖し、ピストンの第2の位置において、ニードル弁は、通路から引き抜かれ、その結果、通路は、作業チャンバに接続される。
本発明を、以下、図面に示される例示的な実施形態に基づいて説明する。
図1は、自己穿孔リベットの処理を意図したリベット締結工具1を示す。自己穿孔リベットは、板金から作製された構成要素を接合するために用いられる。金属板を、支持体を構成するアンビルの上で支持しながら、自己穿孔リベットを、パンチによって大きな力を掛けて、片側から、重ねられた金属板に圧入する。リベット締結工具1は、この目的のためにC字形のヨーク2を有し、これは、一端にアンビル3を備え、対向する端部に、アンビル3に向かって動くことができるパンチと、このパンチを駆動するための装置とが配置されたハウジング4を備える。自己穿孔リベットを給送するために、リベット締結工具1上には、マガジン6を備えた装填装置5が位置し、ここに、フィーダ8から、コンベヤ・ダクト7を通して、準備が整った自己穿孔リベットが給送される。コンベヤ・ダクト7は、弾性のあるプラスチック管によって構成され、いくつかの用途においては、フィーダ8とリベット締結工具1との間の数メートルの間を埋める必要がある。
図2は、コンベヤ・ダクト7の一部を通る、長手方向の断面図を示す。コンベヤ・ダクト7の壁9は、環状の断面を有し、中空の空間を囲み、この空間は、コンベヤ・ダクト7の経路に応じて、一部は円筒形であり、一部は円環面のセグメントを形成する。図2のコンベヤ・ダクト7の中に、個別の自己穿孔リベット10の縦列柱が位置する。自己穿孔リベット10は、回転対称の形状を有し、本質的に、円筒形のシャンク部11と、円錐台形状のヘッド部12とから構成される。自己穿孔リベット10の軸方向端部は、平行な円形領域13、14によって境界を定められている。円形領域13は、シャンク部11の表面輪郭と共に切刃15を形成する。自己穿孔リベット10の最大外径は、ヘッド部12に位置し、コンベヤ・ダクト7の内径よりも幾分小さいので、自己穿孔リベット10は、詰まることなく、且つあまり抵抗を受けることなく、ガイドダクト7を通って摺動することができる。
図2に示されるように、自己穿孔リベット10は、その直径が軸方向厚さよりも大きいので、不都合なアスペクト比を有する。自己穿孔リベット10が、図2に示されるようにコンベヤ・ダクト7内で同軸の位置を維持することができず、方向転換した場合には、自己穿孔リベット10は、コンベヤ・ダクト7の中に詰まり、装填装置5に向けてさらに運搬されることが妨げられることになる。このことは、本発明によって、コンベヤ・ダクト7を通る運搬のために、個別の自己穿孔リベット10の各々の円形領域13、14が互いに載せあって、多数の自己穿孔リベット10が縦列柱を形成することにより回避される。次いで、縦列柱の後端が、コンベヤ・ダクト7に導入された圧縮空気を受け、これが、コンベヤ・ダクト7を通して、コンベヤ・ダクト7の端部区域のように設計されたマガジン6まで、縦列柱を駆動させる。縦列柱の後端に作用する推進力、及びコンベヤ・ダクトのマガジン端における絞りポートを通して押し出される、コンベヤ・ダクト中の縦列柱の前面の空気の抵抗によって発生する、縦列柱の先端に作用する圧縮力の結果として、縦列柱の中の自己穿孔リベット10は、互いに押し付けられて、コンベヤ・ダクトを通って摺動することを妨げる方向を向くことが回避される。その結果として、自己穿孔リベット10は、切刃15が壁9に接触したり、感知できるほどの傷を与えたりできないように、そのヘッド部12の縁部によって誘導されて、コンベヤ・ダクト7の壁9に沿って摺動する。
コンベヤ・ダクト7から、自己穿孔リベット10は、一度に縦列柱1つずつ、マガジン6に到達する。図3に示されるように、マガジン6はS字形のマガジン・ダクト16を有し、マガジン・ダクトは、コンベヤ・ダクト7に接合し、コンベヤ・ダクト7と本質的に同じ直径を有する。マガジン6は、装填装置5に堅く接続し、マガジン・ダクト16の終端は、装填装置5の装填ダクト17に直交して連結される。マガジン・ダクト16の円形の断面とは異なり、装填ダクト17は、自己穿孔リベット10のシャンク部11の直径に対応する幅をもつ矩形の断面を有する。装填ダクト17の上縁部は、自己穿孔リベット10のヘッド部12の円錐台形状に適合する角度で、両側が外向きに広がっているので、ヘッド部12は、その中に収容及び保持されることができる。装填ダクト17は、マガジン・ダクト16の終端部から作業ダクト19に向かって延び、作業ダクト19は、装填ダクト17の底面に対して直交するように分岐する。作業ダクト19の反対側で、穴20が装填ダクト17中で終わっている。作業ダクト19の中に向かって動くことができるパンチ21が、前述の穴20の中に位置する。穴20のすぐ隣に、戻り止めつめ22が装填ダクト17の中に上方から突き出し、このつめは、ばね23の力に抗して装填ダクト17の外にピボット運動することができるような方式で、ばね23によって、回転可能に装着及び支持されている。戻り止めつめ22は、穴20に面した戻り止め面24を有し、且つ、対向する側に、装填ダクトの長軸に対して傾斜し、マガジン・ダクト16の終端部の方向で見たときに装填ダクト17の床から遠ざかる傾斜面25を有する。
装填ダクト17中のマガジン・ダクト16の終端部に隣接して、装填スライド26が配置され、この装填スライドは、装填ダクト17の中に向かって動くことができる。複動式ピストン28とピストンロッド29とを備えた空気作動式シリンダ27が、装填スライド26を動作させるために設けられる。ピストンロッド29は、装填スライド26に堅く接続される。通路30が、ピストン28と、ピストンロッド29と、装填スライド26とを貫通する。シリンダ・ブロックに取り付けられたニードル弁31が、通路30のピストン端の中に突出して、通路30を閉鎖する。図面には示されていない接続穴が、ピストンの両側に位置する作業チャンバ32、33と、装填スライド26の動作を制御するための空気弁装置とを接続する。
図3は、装填装置5を、装填スライド26が装填プロセスの後にその開始位置に戻った操作位置で示しており、ここで、装填された自己穿孔リベット10aは、依然として作業ダクト19の終端部の前に位置し、且つ、装填ダクト17の側壁及び戻り止めつめ22によって、その位置に保持されている。自己穿孔リベット10aを設置するために、リベット締結工具1を操作することによってパンチ21を下向きに動かし、このプロセスにおいて、装填ダクト17の側壁同士が動いて、ある程度離れるので、自己穿孔リベット10aの厚いヘッド部は、装填ダクト17の中の狭い領域を通過することができる。次いで、パンチ21は、自己穿孔リベット10aを弾力的に拡張する作業ダクト19を通して押込み、これにより、自己穿孔リベット10aは、アンビルの上に載ったワークピースの方に摩擦によって誘導され、その中に圧入される。次いで、パンチ21は、図示された開始位置に戻るので、次の自己穿孔リベット10bを装填することができる。
図面が示すように、自己穿孔リベット10bは既に、装填ダクト17の後端の、装填スライド26の前に位置している。自己穿孔リベット10bは、重力によってその位置に到達し、マガジン・ダクト16内に導入された圧縮空気によって、リベット締結工具1が上向きの配置の場合でさえも、自己穿孔リベット10の縦列柱を装填ダクト17の方向に押しやって、自己穿孔リベット10bは、この位置に到達する。自己穿孔リベット10bをパンチ21と作業ダクト19との間の作業位置にもってくるために、圧縮空気が作業シリンダ27の作業チャンバ32に導入され、作業チャンバ33は外気に接続される。これにより、ピストン28が装填スライド26を装填ダクト17の中に動かして、自己穿孔リベット10bがその前方に押出され、同時に、マガジン・ダクト16の出口が閉鎖される。ピストン28が、作業チャンバ33の底面上の、その端部位置に到達する前に、ニードル弁31が通路30から現れ、その結果、作業チャンバ32に供給された圧縮空気が、通路30を通って流れて、装填スライド26の端面で流出する。流出した空気流が、自己穿孔リベット10bに当たり、これを、上向きに偏向する戻り止めつめ22の下に押し込み、そしてパンチ21の下の最終位置まで押しやり、ここで、自己穿孔リベット10bは、ばねでその開始位置まで戻された戻り止めつめ22の戻り止め面24によって、所定位置に保持される。ピストン28、及びそれと共に装填スライド26が、前進した最終位置まで到達したらすぐに、ピストン28に供給される圧縮空気を逆転して、チャンバ33に導入される圧縮空気の結果として、ピストン及び装填スライド26を動かして、その開始位置に戻す。装填スライド26がマガジン・ダクト16の出口を露出させたら、自己穿孔リベット10の縦列柱は、一番先の自己穿孔リベットが自己穿孔リベット10bの位置に到達するまで、装填ダクト17の方向に移動し、そのヘッド部が、装填ダクトの上縁部に押し付けられて支持される。
リベット締結工具の作業ダクト内への自己穿孔リベットの信頼性の高い搬送が、上記の装填装置5の設計及び操作方法によって達成される。リベットの回転は必要とされない。作業位置への自己穿孔リベットの、装填スライドによる機械式搬送と、それに続く、空気式搬送との組み合わせは、コンパクトな装填装置の設計を可能にする。機械式搬送と空気式搬送との相互作用は、移動の関数として、単純な方法で制御され、それゆえ、追加の制御を必要としない。上記の装置の設計は、異なる長さの自己穿孔リベットを、装置の変更を行う必要なしに給送することができるという利点を、さらに有する。装填装置の上に配置されたマガジンの中にリベットの縦列柱を搬送することは、リベット締結工具のための作業速度を高めることを可能とし、且つ、圧縮空気の消費量を減らすことに役立つ。
自己穿孔リベットを給送するための装置を備えたリベット締結工具を示す図である。 互いに支えあう自己穿孔リベットの縦列柱をもつ、コンベヤ・ダクトの断面を示す図である。 個別の自己穿孔リベットをマガジンからリベット締結工具の作業ダクトの中に運搬するための、装填装置を示す図である。
符号の説明
1 リベット締結工具
2 C字形のヨーク
3 アンビル
5 ハウジング
6 マガジン
7 コンベヤ・ダクト
8 フィーダ
10 自己穿孔リベット
16 マガジン・ダクト
17 装填ダクト
19 作業ダクト
26 装填スライド
28 ピストン

Claims (11)

  1. 少なくとも2つの平行な境界面を備えたファスナを処理装置に給送するための方法であって、
    前記ファスナが、フィーダによって、準備を整えて配置され、同じ方向に一列に並べられ、且つ、コンベヤ・ダクトを通って、前記処理装置の上に配置された装填装置に搬送され、
    該ファスナが、互いに時間的に分離した個別の搬送ステップで搬送され、前記搬送ステップの各々において、前記平行な境界面で互いに載せあって同じ方向を向いた多数のファスナの縦列柱が、前記コンベヤ・ダクト内に空気を導入することを通じて、前記フィーダによって、前記処理装置の前記装填装置に搬送される
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記装填装置に給送される前記ファスナの縦列柱が、該装填装置のマガジンの中に収容され、該ファスナが、個別に、処理サイクルの関数として、前記装填装置によって前記マガジンから取り出され、前記処理装置に給送されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ファスナが、前記処理サイクル又は前記マガジン中の充填レベルの関数として、前記コンベヤ・ダクトを通って前記装填装置の該マガジンに搬送されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. 前記マガジンから前記処理装置への個別のファスナの搬送が、一部が機械式で行われ、一部が空気式で行われることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の方法。
  5. 搬送される前記縦列柱当たりのファスナの数、及び/又は、前記縦列柱の搬送サイクル間の時間間隔を、前記処理装置の操作速度に適合させるために、調節することができることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の方法。
  6. 少なくとも2つの平行な境界面(13、14)を有するファスナ(10)を処理装置(1)に給送するための装置であって、
    ファスナ(10)を一定の方向に揃えて配置するフィーダ(8)と、
    前記フィーダ(8)を前記処理装置(1)に配置された装填装置(5)に接続するコンベヤ・ダクト(7)と、
    前記平行な境界面(13、14)で互いに載せあって同じ方向で前記コンベヤ・ダクトを通って給送される、多数のファスナ(10)の縦列柱を収容するための、前記装填装置(5)に連結したマガジン(6)とを備え、
    前記装填装置(5)は、前記マガジン(6)の出力端に隣接した装填ダクト(17)を有し、該装填ダクト(17)は、前記マガジン(6)の長軸に対して直交して延びて前記処理装置(1)の作業ダクト(19)の中で終わっており、
    前記装填ダクト(17)は、搬送機構を有し、該搬送機構は、前記マガジンから出る個別のファスナ(10)を前記処理装置(1)の前記作業ダクト(19)の中に一度に1つずつ搬送するように、前記装填ダクト(17)に協働する
    ことを特徴とする、装置。
  7. 前記装填装置(5)が、装填スライド(26)を有し、該装填スライド(26)が、空気駆動式ピストン(28)の補助で前記装填ダクト(17)の中で前後に動くことができる、ことを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 前記装填スライド(26)の動作経路は、前記装填ダクト(17)の長さの一部だけに延びて、該装填スライド(26)の動きによって作動する空気式搬送機構が提供され、該空気式搬送機構は、前記ファスナを、前記装填ダクト(17)の区域上を前記装填スライドによらないで搬送することを特徴とする請求項6又は請求項7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記装填スライド(26)に接続されたピストンロッド(29)を有する複動式ピストン(28)を備えた空気作動式シリンダ(27)が設けられ、前記ピストンロッド(29)及び該装填スライド(26)が、前記装填スライド(26)が前記作業ダクト(19)に向かって前進した位置にあるときに前記空気作動式シリンダ(27)の作業チャンバ(32)に連通する通路によって、その長手方向にわたって移動することを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 前記空気式搬送機構を制御するために、ニードル弁(31)が前記作動式シリンダ(27)の中に配置され、前記ピストン(28)の第1の位置において、前記ニードル弁が通路(30)のピストン端の中に突出して該ニードル弁を閉鎖し、該ピストン(28)の第2の位置において、該ニードル弁が前記通路(30)から引き抜かれて、該通路(30)を前記作業チャンバ(32)に接続させることを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記マガジン(6)の中の前記ファスナ(10)の量が最少レベルを下回る時点を検出するセンサ又はカウンタが設けられ、該マガジン(6)への新たなファスナ(10)の縦列柱の搬送を引き起こす制御処理を起動する、ことを特徴とする請求項6から請求項10のいずれか一項に記載の装置。
JP2007554547A 2005-02-14 2006-02-07 処理装置にファスナを給送するための方法及び装置 Expired - Fee Related JP5070064B2 (ja)

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