JP2008529572A - 細い歯科用インプラント及び関連する部品 - Google Patents

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Abstract

本発明は、新規性のある歯科用インプラント・プラットフォーム1、及び関連する部品に関する。本発明は、インプラント1及び関連する部品が共に、特に、狭い骨稜部位の治療に対して適するようにするなど、決められた用途のために低減された直径を有することを特徴とする。本発明によると、細いが強度があり信頼性の高いインプラント及び部品を得るために歯科用インプラント1及び関連する部品のいくつかの幾何形状及び特徴が改良されている。

Description

本発明は、患者の顎骨中に、1つ又は複数の歯科用補綴若しくは人工歯を装着し、又は取り付けることを可能にする、歯科用インプラント及びそれに関連する他の部品に関する。
従来技術でよく知られているように、歯科用インプラントは、一般に、患者の顎骨中に挿入されるねじ付きの部品であり、前記顎骨におけるインプラントの骨結合、即ち、骨の結合プロセスの後に(又は骨結合が行われる前に)、1つ又は複数の人工歯を備える歯科用補綴がそのインプラントに固定される。これを達成するためには、一連の関連部品が必要である。これらの関連部品は、顎骨中へのインプラントの挿入、歯科用補綴の固定、及び他のアクションを可能にする。
本出願人により出願された文献WO0224102A1号の歯科用インプラントを含む、現在使用されている歯科用インプラント及び関連部品は、ある種の治療及びリハビリテーションの適用及び戦略において、満足に使用されることを妨げるいくつかの特徴を有する。いくつかの例を以下に挙げるが、具体的には、いくつかの用途で、インプラントが本質的に太すぎることが示されて来た。言い換えると、その外径が、用途に関する要件に対して大きすぎることである。
従来の直径を有するインプラントの性能が改良され得る第1の用途又はリハビリテーション戦略は、1つ又は複数のインプラントが、混成(hybrid)顎骨稜(骨稜の広い部位と狭い部位を有する顎骨)の広い部位に取り付けられる場合である。これは、例えば、部分的に、又は完全な無歯症(歯の欠如)を有する患者の場合である。このリハビリテーション戦略では、顎骨の広い部位に取り付けられたインプラントが骨結合される間、患者が自分の義歯を使用し続けることが一般である。義歯は、(インプラントが見える場合)インプラント上を圧迫し、或いは(インプラントが隠れている場合)インプラントを覆う歯肉上を圧迫するように配置されるので、これは極めて心地が悪く不愉快である。
従来の直径を有するインプラントの使用が完全には満足されない第2の用途は、インプラントが顎骨稜の狭い部位に取り付けられる場合である。顎骨稜の狭い部位に従来のインプラントを取り付けるために、あらかじめ前記狭い稜を広くするプロセスを実施するか、或いは寛骨及び頭蓋冠骨移植片などを植え込むプロセスをも実施するのが現在の慣行である。これらのプロセスは複雑な外科手術を含み、さらに、広げた骨稜が再生するための、又は移植片が安定するためのさらなる時間を待つ必要がある。すべての患者に対して、特に、年配の患者、又は(喫煙者など)危険のある患者などのいくつかのタイプに対して、稜を広くすること、又は移植片の使用は、実際、回避されるべきである。
従来の直径を有するインプラントの使用が完全には満足されない第3の用途は、様々なインプラントが混成顎骨の隣接する狭い部位及び広い部位に取り付けられる場合である。1つの現在の慣行は、1つ又は2つの従来の歯科用インプラントを広い部位に装着することを含み、次いで、突起又はブリッジ部品が歯科用インプラントに結合され、最後に、様々な補綴要素がその突起又はブリッジ部品に結合される。言い換えると、この用途では、単一の歯科用インプラント又は2つの相互に結合された歯科用インプラントが、いくつかの人工の歯科用部品を支持することができる。このシステムの欠点は、1つ又は2つの歯科用インプラントだけが、それらが担持するすべての補綴要素の局所的な機械力に耐える必要があり、これらの機械力は、すべての種類及び方向のものである。結果として、インプラントは容易に機能できなくなり、インプラントにおいて、又はそのインプラントに結合された歯科補綴学的構成要素においてある種の可動性を生ずることになる。
従来の直径を有するインプラントの使用が完全には満足されない第4の用途は、インプラントが装着されるのと同時に、言い換えると、インプラントの骨結合が顎骨中で行われるのを数週間若しくは数ヶ月待つことなく、歯科用補綴が配置されるという要件で、歯科用インプラント及び歯科用補綴が、広くても狭くても、顎骨部位に取り付けられる場合である。「即時負荷(immediate loading)」として知られるこの手法は、迅速で有効な外科手術/歯科補綴学的解決策を見出す必要性の頻度が増加していることにより、ますます一般的なものとなっている。それは、主として、インプラントの固定又は取付けが緩むなどの欠点を阻止する点から、その困難さ故に口腔外科手術における挑戦を示している。従来のインプラントを用いる場合、主として、インプラントが適正に固定される機会が十分にあるように患者の顎骨が非常に高品質でなくてはならないため、即時負荷を実施できる患者の数は、事実上大幅に減少する。
歯科用インプラントに付随する、関連の歯科補綴学的部品及び外科手術部品に関して、これらの部品のいくつかがさらに改良され得ることがその使用中に観察されてきた。これは、例えば、経上皮アバットメントの場合であり、それは、患者の口の印象又は型を作成中に、またその後の歯科用補綴(人工歯)の恒久的な結合の間に、歯科用インプラントに結合される部品である。
印象を作成するプロセスは、本質的に以下のようになる。まず、一連の歯科用インプラント、その対応する経上皮アバットメント、経上皮アバットメントをインプラントに締結するためのねじ、印象コーピング、及び印象ねじが、患者の顎骨中に取り付けられる。次いで、印象材料が患者の口中に挿入される。印象材料は、結果的に、患者の口の内側の形態をとる柔軟な塊であり、顎骨及びインプラントの「陰型」を作成し、その後、技工所で「陽型に形成」され得る。印象材料が硬化したとき、印象ねじは緩められて取り外される。次いで、印象コーピングが埋め込まれた印象が取り外される。印象コーピングは、印象の抜き取り中に経上皮アバットメントから分離される。
各患者の不規則な歯槽突起(顎骨の不規則な形状)のために、各顎骨に装着されたインプラントは、異なるインクリネーション又はアンギュレーションを有する。従って、インプラントに結合される部品も同様である。その結果、経上皮アバットメントから印象コーピングを分離すること、従って、印象を抜き取ることは、インプラントが非常に異なるアンギュレーションで配置される場合、困難であり、或いは不可能となり得る。そのような場合、外科手術を実施する者は、印象コーピングを係合解除させ、また印象を患者の口から取り外すために、その印象を前後にぐらつかせる必要がある。印象のこの不適切で乱暴な取り扱いは、最近装着されたインプラントの初期安定性を損なうものであり、従って、外科手術の最終結果を危険にさらすことになる。
非常に異なるアンギュレーションでインプラントを配置することはまた、治療の他のステップ及び手順において、例えば、歯科用補綴をインプラントに結合しようとする際に障害になり得る。
本発明の一目的は、従来の技法で提供されるものよりさらに快適な解決策及び代替形態を提供することによって、いくつかの治療戦略中における患者の快適さを高めた歯科用インプラントを設計することである。
本発明の他の目的は、いくつかの治療戦略において、狭い稜を広くすること、又は寛骨及び頭蓋冠骨移植片を使用することなど、外傷性プロセスの実施を必要としない歯科用インプラントを設計することである。
本発明の他の目的は歯科用インプラントを設計することであり、それにより、従来の歯科用インプラントに対して顎骨中に十分なスペースがない場合、及び従来技術では突起の使用が必要とされる場合のこれらの治療戦略において、突起の使用を事実上回避することができる。
本発明の他の目的は、即時負荷戦略において、顎骨へのインプラントのより良い固定を可能にする歯科用インプラント及び関連する経上皮アバットメントを設計することであり、それにより前記戦略の実施を改善する。
本発明の他の目的は、前述の治療戦略に対して適切であり、また知られた従来のインプラントの中で最も細い従来のインプラント(即ち、3.3mmの直径を有するインプラント)と比較して破損点に対する頑強性を提供し、又は破損点のない歯科用インプラントを設計することである。このように、原理的に過渡的(恒久的ではない)であると見なされ得るこれらの歯科用インプラントはまた、恒久的なインプラントとして、即ち、患者の顎骨中に恒久的に挿入されるように設計されたインプラントとして使用することもできる。
本発明の他の目的は、印象を患者の口からより容易に、且つ効率的に抜き取ることのできる経上皮アバットメント及び関連部品を設計することである。患者が非常に異なるアンギュレーションで様々なインプラントを有する場合、それは即時負荷が実施される際の非常に一般的な状況であるが、経上皮アバットメント及び関連部品はまた、前記経上皮アバットメント上に過渡的な補綴をさらに容易で効率的に結合できなくてはならない。
本発明の他の目的は、扁平化された(flattened)第二大臼歯を真っ直ぐにするなど、歯科矯正治療のためのアンカーとして働く設計を達成することである。
前述の諸目的を達成するために、本発明は、細い歯科用インプラントと、一連の関連する構成要素若しくは前記インプラントに関係する部品を定義する。
従来のインプラントと同様に、本発明による歯科用インプラントは、頭部、ねじ本体、及び頂上端、即ち頂点を備える。インプラントは剛性があり、ねじを結合するためのねじ付き止まり穴を備える。本発明による歯科用インプラントは、その本質の革新的な特徴の1つが、従来技術のインプラントと比較して低減された太さ又は直径を提示することであるため、「細い(narrow)」として分類される。この革新的な特徴は、インプラント設計におけるさらなる他の変更を伴い、従って、インプラントの太さの低減は、インプラントの頑強性、与圧能力、破損点の出現を阻止する能力、及び他の必要な品質を低下させることはない。
本発明による細い歯科用インプラントは以下の特徴を有する。
・インプラントのねじ本体は、円筒形ねじ領域及び下側の円錐形ねじ領域を備え、インプラントの頭部と円筒形ねじ領域との間に、第2の円錐形ねじ領域、即ち、上側円錐形ねじ領域があるという革新的な特徴を有する。円筒形ねじ領域は、2.5と3.25mmの間の外径、及び1.9と2.7mmの間の内径を有する。これらの直径は、従来技術の歯科用インプラントの直径より小さく、発明性のある歯科用インプラントにその「細い」品質を付与し、後の段階で説明するように、いくつかの用途に対して適切なものにする。次に、上側の円錐形ねじ領域は、1.2mmの長さを有し、また円筒形ねじ領域に近づくにつれて深さが増加するねじ山を有しており、前記深さが常に、ねじ付き止まり穴の領域でインプラントの壁厚を増加させるために、円筒形ねじ領域のねじ山深さ未満であり、それにより、インプラントにより大きな剛性を提供する。上側の円錐形ねじ領域は、完全な2巻きのねじ山を備えることが好ましい。
・インプラントの頭部は、下側領域、円筒形領域、及び六角形突部を備える。下側領域は、円筒形の下側領域以外は同一の特徴を有するインプラントと比較してインプラントにより大きい初期安定性を提供する円錐形状を有する。インプラント頭部のこの円錐形の下側領域は、1.8mmの高さと3.5mmの最大径を有する。さらに、インプラント頭部の六角形突部は、2.8と3.0mmの間の範囲のその円周直径、及び1.1mmの高さの形であり革新的な特徴を提示する。この高さは、より大きなてこの作用を提供するために、またインプラントの挿入中における機械的なトルク力と、そしゃく中における側方力に対して増加した耐性を提供するために、従来の歯科用インプラントの六角形突部の高さよりも高い。
・細いインプラント中に形成されたねじ付き止まり穴が、従来のインプラントにおける長さを有する場合、ねじ付き止まり穴の領域における細いインプラントの太さが非常に脆弱な限界まで低減されることになるため、ねじ付き止まり穴は、従来の歯科用インプラントのねじ付き止まり穴よりも短い。ねじ付き止まり穴の長さの低減は、「予圧(preloading)」(ねじによるインプラントと補綴構成要素の間の結合力)に悪影響を与えないように注意する必要がある。インプラントの最適な特徴は、2.5と3.0mmの間の長さを有し、合計3巻きと6巻きの間のねじ山を備えるねじ付き止まり穴で達成される。さらに、ねじ付き止まり穴のねじ山は、1.3と1.7mmの間の内径、及び1.6と2.2mmの間の外径を有する。ねじ山の断面は三角形ではなく、その先端に丸味を付けるか、面取りをすることが好ましい。また、ねじ付き止まり穴は、ねじの挿入を可能にするために、ねじのない第1の部分を提示することができ、この第1の部分の高さは、0.7mmであることが好ましい。
短くしたねじ付き止まり穴、インプラント頭部の下側領域の円錐度、及び上側の円錐形ねじ領域のねじ山深さの低減の組合せは、本発明によるインプラントを特に剛性にし強度を高める。
本発明は、好ましくは、7.0と20.0mmの間のインプラント長さを有する様々な長さの細い歯科用インプラントを提供することを企図する(但し、長さは、六角形突部を除くそのすべての部分の長さの合計として計算される)。当然であるが、本発明は、この好ましい範囲に含まれない他の長さを用いることを放棄するものではない。
インプラントに関連する部品を、その有用性及び革新的な機能のその説明と共に、以下で詳細に説明する。
本発明は、ブッシング、軸、及びシールを備える担持体ユニットとして知られる関連部品の第1のユニットを開示する。前記担持体ユニットは、この発明によりカバーされない適切なツール及び手技により患者の顎骨中に前もって穴開けされた骨の空洞部中に歯科用インプラントを運び、挿入するために使用される。担持体ユニットのブッシングは、インプラント頭部に直接結合され、従って、インプラント頭部の六角形突部をその中に収容する穴を含む。前記穴は、1.1mmの高さ、及び2.8と3.0mmの間の範囲のその円周の直径を有する。担持体ユニットの軸は、1.6と2.2mmの間の外径、及び1.3と1.7mmの間の内径を有するねじ領域を提示する。シールを収容する軸の領域は、軸をより剛性があるようにするために、従来技術の担持体ユニット軸と比較して、1.7から1.9mmの内径まで広げている。さらに、軸の上側端部は円錐形であり、従って、インプラントが骨中にねじ込まれたときに行われる締め付けが、軸に対して悪い衝撃を与えることがない。さらに、円錐形状は、前記上側の円錐形領域によって軸に結合されたキー又はツールの除去を容易にする。担持体ユニットは重要な役割を果たしているので、これらの要因は共に望ましいが、その使用中に誤りがなされた場合、軸が破損され、重大な問題を生ずる可能性がある。
歯科用インプラントに関連する他の部品は、ヒーリング・アバットメントであり、それは骨結合中にインプラントを覆い、歯肉の治癒を可能にするためにインプラント中にねじ込まれる部品である。ヒーリング・アバットメントは、骨結合中にインプラントが(歯肉中に埋め込まれないで)視認可能なままである場合に使用される。本発明によるヒーリング・アバットメントは、4巻きと6巻きの間のねじ山、1.6と2.2mmの間の外径、及び1.3と1.7mmの間の内径を備えるねじ領域を提示することを特徴とする。ヒーリング・アバットメントの合計高さは5.65、6.65、及び8.65mmであることが好ましい。
歯科用インプラントに関連する他の部品は固定ねじであり、それは、インプラントが、前記骨結合中に視界から隠される場合、骨結合中にインプラントを覆うためにインプラント中にねじ込まれる部品である。本発明による固定ねじは、3巻きと6巻きの間のねじ山、1.6と2.2mmの間の外径、1.3と1.7mmの間の内径を備えるねじ領域を有する。ねじ領域は、固定ねじをインプラントのねじ付き止まり穴中に挿入するのを助ける、ねじのない端部で終了する。
本発明はまた、患者の口中に恒久的に挿入され、歯科用補綴を支持する部品である、補綴保持ねじ及び最終アバットメントを開示する。それらは、インプラントが単体(unitary)として知られる場合、言い換えると、孤立した歯科用補綴が取り付けられる場合に使用される。補綴保持ねじは、1.6と2.2mmの間の外径、及び1.3と1.7mmの間の内径を提示し、チタン、金、金合金、又は他の材料で製作することができる。最終アバットメントは、インプラントの頭部に直接結合され、このために、インプラント頭部の六角形突部がその中に収容される穴を備える。前記穴の外接円周は、歯科用インプラントの六角形突部、即ち、雄の六角形の直径にマッチする径を有する。言い換えると、その直径は、2.8と3.0mmの間である。穴はまた、1.1mmの高さを有する。
他のさらなる関連部品は、インプラント印象コーピング、及びそのインプラント印象コーピングのねじであり、それは、印象が患者の口中で作られる前にインプラントに結合される(印象の目的は、技工所で患者の口中のインプラント位置の複製を作成することである)。インプラント印象コーピングは、インプラントの頭部に直接結合され、このために、インプラントの頭部の六角形突部がその中に収容される穴を含む。頭部は、円筒形部分及び六角形部分を備え、穴の六角形部分は、歯科用インプラントの六角形突部、即ち、雄の六角形にマッチする外接する円周直径を有する。言い換えると、外接する円周の直径は、2.8と3.0mmの間である。さらに、穴は1.1mmの高さを提示する。円筒形部分は溝(rabbet)で終了する。インプラント印象コーピングのねじは、1.6と2.2mmの間の外径、及び1.3と1.7mmの間の内径を有するねじ領域を備える。
本発明はまた、単体のインプラントの技工所アナログも開示しており、それは、技工所プロセス中に、歯科用インプラントの上側部分を模倣する(simulate)ために使用される部品であり、それにより、患者の口の陽型形状が製作される。技工所アナログの本体は、石膏を保持するためのそれ自体の設計特徴を備えているが、技工所アナログの頭部は、本発明によるインプラントの頭部と同じ特徴を有する。従って、技工所アナログの頭部は、3.5mmの直径を有する円筒形部分、続いて、1.1mmの高さ、及び2.8と3.0mmの間の外接する円周直径を有する六角形突部を提示する。さらに、技工所アナログは、それぞれ、1.6と2.2mmの間及び1.3と1.7mmの間の外径及び内径を有するねじ付き止まり穴を備え、このねじ付き止まり穴が、ねじの挿入を容易にするために、0.7mmの高さを有するねじのない領域で終了することが好ましい。
本発明はまた、経上皮アバットメント、経上皮アバットメントをインプラントに固定するための第1のねじ、金製円筒、及び金製円筒を第1のねじに固定するための第2のねじを開示する。これらの部品は、患者の口中に恒久的に取り付けられ、複数のインプラントが取り付けられた場合に、様々な歯科用部品からなる歯科用補綴の支持を担う。言い換えると、それらは、リハビリテーション戦略が、いくつかのインプラント及び様々な歯科用部品を有する1つの歯科用補綴の取付けを含む場合に使用され、歯科用補綴は複数の歯科用インプラントに同時に結合され、アンギュレーション問題を克服する。
本発明による経上皮アバットメントは、インプラントの頭部に直接結合され、従って、インプラントの頭部の六角形突部がその中に収容される円筒形領域を有する中央の通し穴を含む。前記領域は、インプラントの六角形に正確に嵌合する寸法を有するが、インプラントに対して経上皮アバットメントの回転を可能にし、経上皮アバットメントが常にインプラントに対して中心化されることを保証する。具体的には、円筒形領域は、2.9mmの直径及び1.1mmの高さを有する。さらに、経上皮アバットメントをインプラント上に、より容易に嵌合させることを可能にするために、前記円筒形領域は、面取りの形で、又は丸味を付けた領域の形で広げた断面で終了する。広げた断面が丸味を付けた領域の形をとる場合、前記丸味を付けた領域は、好ましくは20ミクロンの半径を提示する。
さらに、経上皮アバットメントは、補綴要素を異なる角度で結合できるようにする幾何学的設計を有する。具体的には、経上皮アバットメントは、円錐形部分を備える上側部分を提示し、前記上側部分は、より大きなアンギュレーションを可能にするために大きく低減させた高さを有すること、及び前記上側部分はまた、前記上側部分を通り経上皮アバットメントに結合される部品の半径方向移動を阻止するための円筒形部分も備えることを特徴とする。円錐形及び円筒形部分の高さは、それぞれ、0.45及び0.1mmであり、円筒形部分の直径は、3.3と3.5mmの間である。様々な寸法の経上皮アバットメントが企図されているが、好ましい経上皮アバットメントは、1.5、2.0、3.0、4.0、5.0、5.5、又は6.0mmの合計高さを有することになる。
より大きなアンギュレーションを達成することに加えて、低減された高さの上側部分を備える経上皮アバットメントを有することにより、医師は、引張力を加える必要なく経上皮アバットメントに結合された金製円筒又は仮の円筒を分離することができる。
そのために、経上皮アバットメントをインプラントに固定するためのねじは、4巻きと6巻きの間のねじ山、1.6と2.2mmの間の外径、及び1.3と1.7mmの間の内径を備えるねじ領域を提示することを特徴とする。さらに、それは、様々な寸法の経上皮アバットメントに適合される様々の可能な寸法又は合計高さを提示し、これらの寸法は、4.7と7.2mmの間であることが好ましい。さらに、このねじは、高さが、同一の機能を有する従来技術の他の知られたねじの六角形突部の高さ未満である六角形突部を備える。具体的には、最小高さの歯科用ユニットを達成するために、高さは、0.9と1.1mmの間である。この六角形突部を通ってねじ付き止まり穴が開口する。止まり穴は、1.55と2.15mmの間の高さ、及び合計4巻きと6巻きの間のねじ山を有する。さらに、ねじ付き止まり穴は、1.0と1.2mmの間の内径、及び1.9と2.1mmの間の外径を提示する。
金製円筒を前述の第1のねじに固定するねじは、前記第1のねじに結合できるように適合される。それは、4巻きと6巻きの間のねじ山を備え、1.0と1.2mmの間の内径、及び1.9と2.1mmの間の外径を備えるねじ部分を提示する。
金製円筒は、経上皮アバットメントの上側部分、及び第1のねじの六角形突部を収容するように設計された穴を有し、従って、前記穴は1.7と1.9mmの間の高さを提示する。さらに、金製円筒の穴は、3.3と3.5mmの間の直径、及び0.4mmの高さを有する円筒形部分を備える。前記高さは、様々なアンギュレーションの場合に、経上皮アバットメントとの円筒の正しい結合/結合解除を保証するのに最適である。この高さの値は、金製円筒が経上皮アバットメントに結合されたとき、前記穴の残部ではなく、金製円筒の穴の円筒形部分においてのみ、互いに接触することにより補完される。
さらに、本発明は、経上皮印象コーピング及びその経上皮印象コーピングのねじを開示し、それらは、患者の口の印象を作る前に、インプラント及び経上皮アバットメントに結合される。印象コーピングは、経上皮アバットメントの上側部分の円錐形及び円筒形部分がその中に収容される穴を備える。印象コーピングの基本的な特徴の1つは、その中空の内部により、アンギュレーション問題を解決できることである。この穴は金製円筒の穴と同じ特徴を有しており、同じ寸法を有し、さらに、経上皮アバットメントと印象コーピングが共に結合されたとき、経上皮アバットメントと接触する唯一の穴の部分である円筒形部分を備える。次に、印象コーピングのねじは、4巻きと6巻きの間のねじ山を備え、また1.0と1.2mmの間の内径、及び1.9と2.1mmの間の外径を有するねじ領域を特徴とする。
本発明はまた、技工所アナログを開示し、それは、歯科用インプラント、ねじ、及び経上皮アバットメントにより形成される部品の組を模倣するために、患者の口の陽型の形成中に技工所で使用される部品である。前記技工所アナログは、経上皮アバットメントの上側部分と同じ特徴を有する頭部を備えるが、より簡単に経済的に製作される。このために、技工所アナログの頭部は、0.1mmの高さ、及び3.3と3.5mmの間の直径を有する円筒形部分を備える。
本発明のすべてのねじ領域は、非三角形の、又は尖った端部を備えていないねじ山断面、或いは三角形の、又は尖った先端で終わるねじ山断面で形成され得る。
本発明はまた、本発明により特許請求される部品の組の1つ又は複数の部品を含む部品のキット又は組を開示する。言い換えると、同じ又は異なる寸法の1つ又は複数の細い歯科用インプラントを含むキット、及び/又は同じ若しくは異なる寸法の1つ又は複数の関連部品のキットもまた、本発明の一目的である。
本発明による細い歯科用インプラントは多くの利点を提供する。第1に、従来のインプラントと比較して、細いインプラントは非常に低減された直径を有しているが、細いインプラントの設計により、前記インプラントは、最も細い従来のインプラント(直径3.3mmの従来のインプラント)よりも屈曲に対して大きな耐性を提供することができる。従って、他の多くの用途の中で、本発明による細いインプラントは、中切歯、下顎側切歯、小さな上顎側切歯など小寸法の歯の部分を交換するための信頼度の高いインプラントとして使用することができる。
第2に、本発明はまた、複雑ではあるが頻度の高い、また現在にいたるまで、他のより限定された戦略により解決されているいくつかの状況における異なるリハビリテーション戦略を採用する可能性を許容する。これらの状況のいくつかの例がこの文書で述べられている。
例えば、1つの状況は、1つ又は複数の従来のインプラントが、混成顎骨稜の狭い部位に設置される場合である。従来技術によると、患者は、従来のインプラントが骨結合される間、自分の義歯を不快感を持ちながら使用することを余儀なくされた。本発明のおかげで、それに代えて、細いインプラントを顎骨の狭い部位中に取り付けることができ、一方、従来の直径を有するインプラントは広い部位で骨結合される。次いで、広い部位に装着された従来のインプラントが強固になる間、細いインプラントは、過渡的な歯科用補綴を支持することができる。従って、こうすることにより、患者は、少なくとも数ヶ月続く可能性のある従来のインプラントが骨結合する間、自分の不快な義歯を使用する必要を回避することができる。
他の状況は、インプラントが顎骨稜の狭い部位に取り付けられる場合である。このシナリオでは、前もってその稜を広くする必要がなく、或いは単に細いインプラントそれ自体を用いて最小に広げるだけで、本発明による細いインプラントを、骨稜の狭い部位に恒久のインプラントとして取り付けることができる。言い換えると、稜の拡張外科手術に対する必要性が回避される。
他の状況は、いくつかのインプラントが、混成顎骨の隣接する狭い部位と広い部位に取り付けられる場合である。細い歯科用インプラントにより、突起を用いて通常行われる従来の治療と比較して改良された治療を行うことができる。例えば、狭い部位に細いインプラントを取り付けることが可能であり、それにより、広い部位に挿入された従来のインプラントに突起を結合する必要がもはやない。従って、これは、機械的な力が1つ又は2つの従来のインプラントに対して集中され、側方力及びトルクに対して特に脆弱になっていた従来のシナリオと比較して、機械的な力の配分を改良する。
そうではあるが、一連の従来の側方インプラント上に複数の補綴を装着することが当を得ている場合もあり得るが、その場合、1つ又は複数の発明性のある細いインプラントを挿入して補綴の装着を強化することができる。このように、インプラントに対するトルク力が低減され、それにより、インプラントが支持するのは圧縮力だけにすることができる。
他の状況は、歯科用インプラント及び歯科用補綴が、即時負荷プロセスにより顎骨部位中に挿入される場合である。本発明による細いインプラントは、顎骨への補綴の固定を高め、即時負荷治療の性能を改善する。これは、純粋に機械的な理由で、細いインプラントは、太い従来のインプラントよりも下顎骨中によりよく埋込みできることによる。さらに、インプラントが細いので、インプラントは、顎骨の上側皮質部位、及び下側皮質部位に共にそれ自体を固定することができる。両方の皮質部位にインプラントを固定することは、インプラントが従来のもの(太い)であった場合、非常に外傷を与えることになり、より太い従来のインプラントは、上側皮質部位に固定されるだけである。例えば、インプラントは、下歯槽神経の舌側、又は前庭側に配置することができ、それにより従来のインプラントで回避することが困難な解剖学的構造を回避する。
本発明による細い歯科用インプラントによって提供されるさらなる利点は、下側の円錐形ねじ領域が非常に細いので、インプラントはより大きい貫通能力を提示することができ、またさらに、最初の1回の穴開けだけを用いてインプラントを装着させることもできる。さらに、下側のねじ領域が、円錐形であり且つ細いので、インプラントそれ自体が稜の拡張を行うことができ、それにより、いくつかの用途又はシナリオで必要な手技の数、及び合計の手術時間を低減する。
本発明の詳細は、限定することのない添付の図面で理解することができる。
図1は、発明性のある細い歯科用インプラント(1)の立面図及び断面立面図を示す。インプラント(1)は、頭部(2)、ねじ本体(3)、及び頂上端、即ち頂点(4)から形成される。インプラントはねじを結合させるために剛性があり、その内側にねじ付き止まり穴(5)を提示する。本発明によると、ねじ本体(3)は、円筒形のねじ領域(10)の上に上側の円錐形ねじ領域(9)と、下側の円錐形ねじ領域(11)とを備える。円筒形ねじ領域(10)は、2.5と3.25mmの間の外径(d2)、及び1.9と2.7mmの間の内径(d1)を有する。これらの直径は、従来のインプラントの直径よりも小さくなっており、いくつかの用途に対して、「細く」且つ適切な品質を発明性のある歯科用インプラントに提供する。上側の円錐形ねじ領域(9)は、1.2mmの高さ(h4)を提示し、合計2巻きのねじ山を備える。ねじ山は、円筒形ねじ領域(10)に近づくにつれてその深さが増加し、ねじ付き止まり穴(5)の領域におけるインプラント(1)の壁厚を増すために、前記深さは、常に、円筒形ねじ領域(10)のねじ山深さ未満であり、それにより、より大きな頑強性をインプラント(1)に提供する。
インプラント(1)の頭部(2)は、下側領域(8)、円筒形領域(7)、及び六角形突部(6)を備える。下側領域(8)は円錐形であり、1.8mmの高さ(h3)及び3.5mmの最大径(d4)を有する。さらに、六角形突部(6)は、六角形に外接する2.8と3.0mmの間の円周直径(d3)、及び1.1mmの高さ(h1)を提示する。
インプラント(1)のねじ付き止まり穴(5)は、従来の歯科用インプラントに存在するねじ付き止まり穴よりも短く、従って、インプラントの壁厚を非常に脆弱な限界まで減少させることになる円筒形ねじ領域(10)までも延びることはない。発明性のある細いインプラント(1)では、ねじ付き止まり穴(5)は、2.5と3.0mmの間の高さ(h6)を有し、合計3巻きと6巻きの間のねじ山を備えており、前記ねじ山は、1.3と1.7mmの間の内径(d5)、及び1.6と2.2mmの間の外径(d6)を提示する。
さらに、ねじ付き止まり穴(5)は、ねじが挿入されるのを助けるねじのない第1の部分(55)を含み、この部分(55)の高さ(h5)は0.7mmであることが好ましい。
指定された長さのねじ付き止まり穴(5)、インプラント(1)の頭部(2)の下側領域(8)の円錐度、及び上側の円錐形ねじ領域(9)のねじ山深さの減少の組合せは、インプラント(1)を特に頑強にし、従って、強度をより高める。
図2及び図3は、本発明による担持体ユニット(22)の立面図及び断面立面図を示す。担持体ユニット(22)は、ブッシング(23)、軸(24)、及びシール(25)を備える。ブッシング(23)は、インプラント(1)の頭部(2)に直接結合され、従って、インプラント(1)の頭部(2)の六角形突部(6)がその中に収容される穴(27)を含む。前記穴(27)は、六角形突部(6)の寸法にマッチする雌の六角形の寸法を有し、従って、1.1mmの高さ(h7)、2.8と3.0mmの間の外接円周の直径(d7)を有する。担持体ユニット(22)の軸(24)は、4巻きと6巻きの間のねじ山だけがインプラントのねじ付き止まり穴(5)中にねじ込まれ、1.6と2.2mmの間の外径(d11)、及び1.3と1.7mmの間の内径(d10)を有するねじ領域(40)を提示する。シール(25)を収容する軸(24)の領域(38)は、1.7と1.9mmの間の直径(d8)を提示する。さらに、その上側端部(39)は円錐形状である。
図4は、歯科用インプラント(1)上に組み立てられた担持体ユニット(22)を示し、それに対して、ブッシング(23)が、インプラント(1)の六角形突部(6)上に結合されており、軸(24)のねじ領域(40)がインプラント(1)のねじ付き止まり穴(5)に結合されている。担持体ユニット(22)の革新的な特徴と組み合わせたインプラント(1)の革新的な特徴により、細い部品を実際に適正に動作させることができる。
図5は、本発明によるヒーリング・アバットメント(16)の立面図及び断面立面図を示し、それは、4巻きと6巻きの間のねじ山を備えるねじ領域(41)を備えることを特徴とする。ねじ領域(41)は、1.6と2.2mmの間の外径(d11)、及び1.3と1.7mmの間の内径(d10)を有する。ヒーリング・アバットメントは、合計高さが5.65、6.65、又は8.65mmを提示することが好ましい。
図6は、歯科用インプラント(1)上に組み立てられたヒーリング・アバットメント(16)を、より具体的には、インプラント(1)の六角形突部(6)上に結合され、ヒーリング・アバットメント(16)のねじ領域(41)がインプラント(1)のねじ付き止まり穴(5)にねじ込まれたヒーリング・アバットメント(16)を示す。ヒーリング・アバットメント(16)の革新的な特徴と組み合わせたインプラント(1)の革新的な特徴により、細い部品を実際に適正に動作させることができる。
図7は、本発明による固定ねじ(17)の立面図及び断面立面図を示しており、それは、3巻きと6巻きの間のねじ山を備えるねじ領域(42)を備えることを特徴とする。ねじ領域(42)は、1.6と2.2mmの間の外径(d11)、及び1.3と1.7mmの間の内径(d10)を有する。前記ねじ領域(42)はまた、ねじのない端部(56)で終了する特定の構造を有しており、その目的は、固定ねじ(17)をインプラント(1)中に挿入するのを助けることである。
図8は、固定ねじ(17)のねじ領域(42)が、インプラント(1)のねじ付き止まり穴(5)に結合された後、本発明による歯科用インプラント(1)上に組み立てられた固定ねじ(17)を示す。固定ねじ(17)の革新的な特徴と組み合わせたインプラント(1)の革新的な特徴により、細い部品を実際に適正に動作させることができる。
図9及び図10は、本発明による最終アバットメント(45)及び保持ねじ(46)の立面図及び断面立面図を示す。保持ねじ(46)は、4巻きと6巻きの間のねじ山だけ、インプラントのねじ付き止まり穴(5)中にねじ込まれ、従って、1.6と2.2mmの間の外径(d11)、及び1.3と1.7mmの間の内径(d10)を有するねじ領域(49)を提示する。最終アバットメント(45)は、インプラント(1)の頭部(2)に直接結合され、従って、頭部(2)の六角形突部(6)がその中に収容される六角形の穴(47)含む。この目的のために、前記穴(47)は、2.8と3.0mmの間の外接する円周の直径(d7)と、1.1mmの高(h7)を有する。
図11は、最終アバットメントの穴(47)をインプラント(1)の六角形突部(6)上に結合した後に、また保持ねじ(46)のねじ領域(49)をインプラント(1)のねじ付き止まり穴(5)に結合した後に、本発明による歯科用インプラント(1)上に組み立てられた最終アバットメント(45)及び保持ねじ(46)を示す。最終アバットメント(45)及び保持ねじ(46)の革新的な特徴と組み合わせたインプラント(1)の革新的な特徴により、細い部品を実際に適正に動作させることができる。
図12及び図13は、インプラント印象コーピング(43)及びインプラント印象コーピングのねじ(44)の立面図及び断面立面図を示す。インプラント印象コーピング(43)は、インプラント(1)の頭部(2)に直接結合され、従って、インプラント(1)の頭部(2)の六角形突部(6)がその中に収容される穴(50)を含む。穴(50)は、円筒形部分(52)及び六角形部分(53)を備える。六角形部分(53)は、2.8と3.0mmの間の六角形に外接する円周の直径(d7)を有する。穴(50)は1.1mmの高さ(h7)を有する。円筒形部分(52)は、溝(54)で終了する。インプラント印象コーピングのねじ(44)は、インプラント(1)のねじ付き止まり穴(5)中に4巻きと6巻きの間のねじ山がねじ込まれるねじ領域(51)を備える。前記ねじ領域(51)は、1.3と1.7mmの間の内径(d10)、及び1.6と2.2mmの間の外径(d11)を有する。
図14は、インプラント印象コーピング(43)の穴(50)をインプラント(1)の六角形突部(6)上に結合させた後に、またねじ(44)のねじ領域(51)をインプラント(1)のねじ付きの止まり穴(5)に結合させた後に、本発明による歯科用インプラント(1)上に組み立てられたインプラント印象コーピング(43)及びインプラント印象コーピングのねじ(44)を示す。インプラント印象コーピング(43)及びねじ(44)の革新的な特徴と組み合わせたインプラント(1)の革新的な特徴により、細い部品を実際に適正に動作させることができる。
図15は、本発明による単体インプラントの技工所アナログ(57)を示しており、その頭部は、本発明による細いインプラント頭部の正確な複製となるように意図されている。この目的のために、技工所アナログの頭部は、その高さ(h1)が1.1mmであり、その外接する円周の直径(d3)が2.8と3.0mmの間である六角形突部(58)を備える。さらに、頭部は、3.5mmに等しい直径の円筒形領域(59)を備える。インプラントと同様に、技工所アナログ(57)は、1.3と1.7mmの間の内径(d5)、及び1.6と2.2mmの間の外径(d6)を有するねじ付き止まり穴(60)を含む。図の実施例では、ねじ付き止まり穴(60)は、高さ0.7mmのねじのない領域(61)で開始する。
図16及び図17は、経上皮アバットメント(12)、経上皮アバットメント(12)をインプラント(1)に固定するための第1のねじ(13)、金製円筒(18)、及び金製円筒(18)を第1のねじ(13)に固定するための第2のねじ(20)の立面図及び断面立面図を示す。経上皮アバットメント(12)は、インプラント(1)の頭部(2)に直接結合され、従って、インプラント(1)の頭部(2)の六角形突部(6)が、その中に収容される穴(33)を含む。前記穴(33)は、インプラント(1)の六角形突部(6)に嵌合するが、経上皮アバットメント(12)をインプラント(1)に対して回転させることのできる円筒形寸法を有しており、経上皮アバットメント(12)は、常に、インプラント(1)に対して中心化される。さらに、経上皮アバットメント(12)をインプラント(1)上に装着するのを助けるために、前記穴(33)は、面取り又は丸味を付けた領域の形で広くした断面(34)でその最も低い領域は終了する。広くした断面(34)が丸味を付けた領域の形である場合は、丸味の付けられた領域の半径は20ミクロンであることが好ましい。
経上皮アバットメント(12)は、円錐形部分(30)及び円筒形部分(29)を備える上側部分(31)を提示する。上側部分(31)の高さは0.3と0.8mmの間であることが好ましく、円錐形部分(30)及び円筒形部分(29)の高さは、それぞれ、0.45と0.1mmであることが好ましい。円筒形部分の直径(d13)は、3.3と3.5mmの間である。
第1のねじ(13)は、4巻きと6巻きの間のねじ山を備えるねじ領域(48)を提示することを特徴とする。ねじ領域(48)は、1.6と2.2mmの間の外径(d11)、及び1.3と1.7mmの間の内径(d10)を有する。さらに、このねじ(13)は、0.9と1.1mmの間の高さ(h11)を有する六角形突部(32)を備える。ねじ付き止まり穴(36)は、この六角形突部(32)から開口し、4巻きと6巻きの間のねじ山を含み、且つ1.55と2.15mmの間の高さ(h10)を有する。ねじ付き止まり穴(36)はまた、1.0と1.2mmの間の内径(d9)、及び1.9と2.1mmの間の外径(d12)を有する。
第2のねじ(20)は、第1のねじ(13)のねじ付き止まり穴(36)に結合され得るように適合されたねじ領域(37)を備える。この目的のために、前記ねじ領域(37)は、4巻きと6巻きの間のねじ山を特徴とする。
金製円筒(18)は、経上皮アバットメント(12)の上側部分(31)、及び第1のねじ(13)の六角形突部(32)を収容するように設計された穴(35)を提示し、そのために、前記穴(35)は、1.7と1.9mmの間の高さ(h9)を提示する。さらに、穴(35)は、3.3と3.5mmの間の直径、及び0.4mmの高さ(h8)を有する円筒形部分(62)を備える。様々なアンギュレーションの場合における経上皮アバットメント(12)との金製円筒(18)の正しい結合/結合解除は、2つの構造のおかげで保証される。第1に、前記高さ(h8)が最適であること、第2に、金製円筒(18)が経上皮アバットメント(12)に結合された場合、その両方が、前記穴(35)の残部ではなく、金製円筒(18)の穴(35)の円筒形部分(62)においてのみ、互いに接触することである。この最後の特徴は、図19で拡大され、図18の範囲Aで示されている。経上皮アバットメント(12)と金製円筒(18)の間の調整が、どのようにして行われるかを理解することができ、その場所でのみ、その円筒形部分(29、62)が接触し、調整される。
図20及び図21は、本発明による経上皮印象コーピング(14)及び経上皮印象コーピングのねじ(15)の立面図及び断面立面図を示す。経上皮印象コーピング(14)は、円錐形部分(30)及び経上皮アバットメント(12)の上側部分(31)の円筒形部分(29)をその中に収容する穴(28)を含む。この穴(28)の特徴は、図16、図17、及び図18の金製円筒(18)の穴(35)の特徴と同様である。経上皮印象コーピングのねじ(15)は、4巻きと6巻きの間のねじ山を備え、1.0と1.2mmの間の内径(d9)、及び1.9と2.1mmの間の外径(d12)を有するねじ領域(67)を提示する。
図22は、経上皮印象コーピング(14)の穴(28)をインプラント(1)の六角形突部(6)上に結合させた後に、またねじ(15)のねじ領域(67)をインプラント(1)のねじ付き止まり穴(5)に結合させた後に、本発明による歯科用インプラント(1)上に組み立てられた経上皮印象コーピング(14)及び経上皮印象コーピングのねじ(15)を示す。経上皮印象コーピング(14)及びねじ(15)の革新的な特徴と組み合わせたインプラント(1)の革新的な特徴により、細い部品を実際に適正に動作させることができる。
図23は、図19で示したものと同様に、図22の範囲Bの拡大図を示す。言い換えると、経上皮アバットメント(12)と経上皮印象コーピング(14)の間の調整は、その円筒形部分(29、63)の接触及び調整だけに基づいている。
図24は、インプラント及び経上皮アバットメントにより形成されるユニットの技工所アナログ(26)を示す。技工所アナログの頭部(64)は、経上皮アバットメント(12)の上側部分(31)を模倣する必要がある。このために、技工所アナログ(26)の頭部(64)は、0.1mmに等しい高さ(h13)であり、3.3と3.5mmの間の直径(d13)の円筒形部分(65)と、経上皮アバットメント(12)の上側部分(31)の円錐形部分(30)に等しい円錐度の円錐形部分(66)とを提示する。
図25は、本発明による様々な歯科用インプラント及び関連部品の可能性のあるキット又はジョイントの提示を示す。キットは、上記の図で述べた部品の中で、歯科用インプラント(1a、1b、1c、1d、1e、1f)、ヒーリング・アバットメント(16a、16b、16c)、経上皮アバットメント(12a、12b、12c、12d)、経上皮アバットメント(12)をインプラント(1)に固定するためのねじ(13a、13b、13c、13d)、経上皮印象コーピングのねじ(15a、15b、15c)、及び2つの金製円筒(18a、18b)の様々な寸法の実施例を含むことが理解できる。
本発明による細い歯科用インプラントの立面図及び断面立面図である。 本発明による担持体ユニットの立面図である。 図2の担持体ユニットの断面立面図である。 図1の歯科用インプラント上に組み立てられた図2の担持体ユニットの立面図及び断面立面図である。 本発明によるヒーリング・アバットメントの立面図及び断面立面図である。 図1の歯科用インプラント上に組み立てられた図5のヒーリング・アバットメントの立面図及び断面立面図である。 本発明による固定ねじの立面図及び断面立面図である。 図1の歯科用インプラント上に組み立てられた図7の固定ねじの立面図及び断面立面図である。 本発明による最終アバットメント及び補綴保持ねじの立面図である。 図9の最終アバットメント及び補綴保持ねじの断面立面図である。 図1の歯科用インプラント上に組み立てられた図9の最終アバットメント及び補綴保持ねじの立面図及び断面立面図である。 本発明によるインプラント印象コーピング及びインプラント印象コーピングのねじの立面図である。 図12のインプラント印象コーピング及びねじの断面立面図である。 図1の歯科用インプラント上に組み立てられた図12のインプラント印象コーピング及びねじの立面図及び断面立面図である。 本発明による単体インプラントの技工所アナログの部分的な断面立面図である。 本発明による経上皮アバットメント、経上皮アバットメントをインプラントに固定するための第1のねじ、金製円筒、及び金製円筒を第1のねじに固定するための第2のねじの立面図である。 図16の部品の断面立面図である。 図1の歯科用インプラント上に組み立てられた図16の経上皮アバットメント、第1のねじ、金製円筒、仮の円筒、及び第2のねじの立面図及び断面立面図である。 図18の金製円筒と経上皮アバットメントの間の接触領域の拡大図である。 本発明による経上皮印象コーピング及び経上皮印象コーピングのねじの立面図である。 図20の経上皮印象コーピング及びねじの断面立面図である。 図16の経上皮アバットメント及び第1のねじ上に、また図1の歯科用インプラント上に組み立てられた図20の経上皮印象コーピング及びねじの立面図及び断面立面図である。 図22の経上皮印象コーピングと経上皮アバットメントの間の接触領域の拡大図である。 本発明による経上皮アバットメントの技工所アナログの立面図である。 本発明による歯科用インプラント及び関連部品を構成する部品の組又はキットの例を示す図である。

Claims (24)

  1. 頭部(2)及びねじ本体(3)を備え、ねじ付き止まり穴(5)がその中に配置されており、前記頭部(2)が下側領域(8)、円筒形領域(7)、及び六角形突部(6)を備え、前記ねじ本体(3)が円筒形ねじ領域(10)及び下側の円錐形ねじ領域(11)を備える歯科用インプラント(1)であって、
    前記円筒形ねじ領域(10)が、1.9と2.7mmの間の内径(d1)、及び2.5と3.25mmの間の外径(d2)を有し、
    前記ねじ本体(3)が、前記頭部(2)と前記円筒形ねじ領域(10)の間に形成された上側の円錐形ねじ領域(9)を備え、前記上側の円錐形ねじ領域(9)において、ねじ山が前記円筒形ねじ領域(10)に近づくにつれて深さが増加し、前記深さが常に前記円筒形ねじ領域(10)のねじ山深さ未満であり、
    前記ねじ付き止まり穴(5)が、2.5と3.0mmの間の高さ(h6)を有し、また合計3巻きと6巻きの間のねじ山を備え、
    前記ねじ付き止まり穴(5)が、1.3と1.7mmの間の内径(d5)、及び1.6と2.2mmの間の外径(d6)を提示することを特徴とする歯科用インプラント(1)。
  2. 前記六角形突部(6)が、1.1mmの高さ(h1)、及び2.8と3.0mmの間の外接する円周直径(d3)を有し、
    前記下側領域(8)が、1.8mmの高さ(h3)、及び3.5mmの最大径(d4)を有し、
    前記上側の円錐形ねじ領域(9)が、1.2mmの高さ(h4)を有し、且つ合計2巻きのねじ山を備えることを特徴とする、請求項1に記載の歯科用インプラント(1)。
  3. 前記ねじ付き止まり穴(5)が、ねじのない第1の部分(55)を含むことを特徴とする、請求項1又は2に記載の歯科用インプラント(1)。
  4. 前記第1のねじのない部分(55)が、0.7mmの高さ(h5)を有することを特徴とする、請求項3に記載の歯科用インプラント(1)。
  5. ツールを結合するための上側端部(39)と、シール(25)を収容するための領域(38)と、歯科用インプラント(1)のねじ付き止まり穴(5)へのその結合のためのねじ領域(40)とを備える担持体ユニット(22)の軸(24)であって、
    前記上側端部(39)が円錐形であり、
    前記領域(38)が、1.7と1.9mmの間の直径(d6)を有することを特徴とする担持体ユニット(22)の軸(24)。
  6. 上側部分(31)を備える経上皮アバットメント(12)であって、
    前記上側部分(31)が、円錐形部分(30)及び円筒形部分(29)を備え、
    前記円錐形部分(30)及び前記円筒形部分(29)の高さが、それぞれ、0.45と0.1mmであり、前記円筒形部分(29)の直径(d13)が3.3と3.5mmの間であることを特徴とする経上皮アバットメント(12)。
  7. ねじ付き止まり穴(36)を備える六角形突部(32)を備える、歯科用インプラントに経上皮アバットメント(12)を結合するためのねじ(13)であって、
    前記ねじ付き止まり穴(36)が、4巻きと6巻きの間のねじ山を備え、また1.55と2.15mmの間の高さ(h10)、1.0と1.2mmの間の内径(d9)、及び1.9と2.1mmの間の外径(d12)を有し、
    前記六角形突部(32)が、0.9と1.1mmの間の高さ(h11)を有することを特徴とするねじ(13)。
  8. 担持体ユニット(22)の軸(24)、ヒーリング・アバットメント(16)、固定ねじ(17)、保持ねじ(46)、単体インプラントの印象コーピングのねじ(44)、経上皮アバットメント(12)を歯科用インプラントに結合するためのねじ(13)、又は、概して、請求項1から4までにおいて請求されるタイプの歯科用インプラント(1)の前記ねじ付き止まり穴(5)に結合されるように設計されたねじであり、またそのために、ねじ領域(40、41、42、49、51、48)を備える歯科用インプラントに関連する部品であって、
    前記ねじ領域(40、41、42、49、51、48)が、1.6と2.2mmの間の外径(d11)、及び1.3と1.7mmの間の内径(d10)を有することを特徴とする歯科用インプラントに関連する部品。
  9. 前記ねじ領域(41、48)が、4巻きと6巻きの間のねじ山を備えることを特徴とする、請求項8に記載の経上皮アバットメント(12)を前記歯科用インプラントに結合するためのヒーリング・アバットメント(16)又はねじ(13)。
  10. 前記固定ねじ(17)の前記ねじ領域(42)が、3巻きと6巻きの間のねじ山を有し、
    前記固定ねじ(17)をねじ込むとき挿入し易いように、前記固定ねじ(17)の前記ねじ領域(42)が、ねじのない端部(56)で終了することを特徴とする、請求項8に記載の固定ねじ(17)。
  11. 担持体ユニット(22)のブッシング(23)、最終アバットメント(45)、インプラント印象コーピング(43)、経上皮アバットメント(12)、又は、概して、請求項2、3、又は4で請求されるタイプの歯科用インプラント(1)の前記六角形突部(6)に結合され且つ囲むように設計された部品であり、またそのために、穴(27、47、50、33)を備えており、前記穴が、任意選択で、全体的に円筒形(33)、全体的に六角形(27、47)、又は六角形部分(53)を備えた部分的に円筒形(50)である歯科用インプラントに関連する部品であって、
    前記六角形の穴(27、47)の六角形に、又は前記六角形部分(53)の六角形に外接する円周、及び前記全体的に円筒形穴(33)が、2.8と3.0mmの間の直径(d7)を提示し、
    前記穴(27、47、50、33)が、1.1mmの高さ(h7)を有することを特徴とする歯科用インプラントに関連する部品。
  12. 前記穴(27、47、50、33)が、溝(54)又は広くした断面(34)で終わることを特徴とする、請求項11に記載の歯科用インプラントに関連する部品。
  13. 単体インプラントの技工所アナログ(57)、又は、概して、請求項1から4までにおいて請求されるタイプの歯科用インプラント(1)の前記結合領域を正確に模倣するように設計された部品であり、そのために、六角形突部(58)、ねじ付き止まり穴(60)、及び円筒形領域(59)を備える歯科用インプラントに関連する部品であって、
    前記ねじ付き止まり穴(60)が、1.3と1.7mmの内径(d5)、及び1.6と2.2mmの間の外径(d6)を有することを特徴とする歯科用インプラントに関連する部品。
  14. 前記六角形突部(58)が、1.1mmの高さ(h1)、及び六角形に外接する2.9mmの円周直径(d3)を有し、
    前記円筒形領域(59)の直径(d4)が3.5mmであることを特徴とする、請求項13に記載の歯科用インプラントに関連する部品。
  15. 前記ねじ付き止まり穴(60)が、ねじのない領域(61)で終わることを特徴とする、請求項13に記載の歯科用インプラントに関連する部品。
  16. 前記ねじのない領域(61)が、0.7mmの高さを有することを特徴とする、請求項15に記載の歯科用インプラントに関連する部品。
  17. 金製円筒又は印象コーピング(14)を請求項7で請求されるタイプのねじ(13)に結合するためのねじ(20)又はねじ(15)であり、前記ねじ(20、15)がねじ領域(37、67)を備える、歯科用インプラントに関連する部品であって、前記ねじ領域(37、67)が、4巻きと6巻きの間のねじ山を備え、1.0と1.2mmの間の内径(d9)、及び1.9と2.1mmの間の外径(d12)を提示することを特徴とする歯科用インプラントに関連する部品。
  18. 歯科用インプラント及び経上皮アバットメントの技工所アナログ(26)、又は、概して、請求項6で請求されるタイプの経上皮アバットメント(12)の前記上側部分(31)を正確に模倣するように設計された部品であり、そのために、頭部(64)を備えるインプラント及び経上皮アバットメントに関連する部品であって、
    前記頭部(64)が、円筒形部分(65)及び円錐形部分(66)を備えており、
    前記円筒形部分(65)が、0.1mmに等しい高さ(h13)及び3.3と3.5mmの間の直径(d13)を有することを特徴とするインプラント及び経上皮アバットメントに関連する部品。
  19. 金製円筒(18)、経上皮印象コーピング(14)、又は、概して、請求項6で請求されるタイプの経上皮アバットメント(12)に結合されるように設計された部品であり、またそのために、前記経上皮アバットメント(12)の前記上側部分(31)を囲むように設計された穴(35、28)を備えるインプラントに関連する部品であって、
    前記穴(35、28)が、1.7と1.9mmの間の高さ(h9)を有し、
    前記穴(35、28)が、0.4mmの高さ(h8)、及び3.3と3.5mmの間の直径(d13)の円筒形部分(62、63)を備え、
    前記関連する部品(18、14)が、前記経上皮アバットメント(12)に結合されたとき、前記経上皮アバットメント(12)と前記関連する部品(18、14)の間の調整が、前記経上皮アバットメント(12)の前記円筒形部分(29)と、前記関連する部品(62、63)の前記円筒形部分とが接触され調整される場所でのみ行われることを特徴とするインプラントに関連する部品。
  20. 請求項8で請求される前記特徴をさらに備えることを特徴とする、請求項5に記載の担持体ユニット(22)の軸(24)。
  21. 請求項11で請求される前記特徴をさらに備えることを特徴とする、請求項6に記載の経上皮アバットメント(12)。
  22. 請求項11及び12で請求される前記特徴をさらに備えることを特徴とする、請求項6に記載の経上皮アバットメント(12)。
  23. 請求項8で請求される前記特徴をさらに備えることを特徴とする、請求項7に記載のねじ(13)。
  24. 請求項1から23までに含まれる前記部品間の少なくとも2つの部品を備えることを特徴とする部品のキット又は組。
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