JP2008528243A - 脊柱板固定および椎骨間支持のシステムならびに方法 - Google Patents
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Abstract
板部材(60、260)の対向する側部の間に延在する底面(82、282)を備えた第1部分(70、270)を有する板部材(60、260)を含む、少なくとも1つの段階の脊柱を固定する板固定システム(40、240)である。底面(82、282)は、第1および第2椎骨に板部材(60、260)を係合するために、第1および第2椎骨に沿って椎間板外に配置可能である。前記板部材(60、260)の第2部分(90、290)は、第1部分(70、270)の片側から、第1部分(70、270)の第2側部から離れる方向に延在する。第2部分(90、290)は、第1椎骨と第2椎骨との間の椎間板スペース内に受け入れられ、第1および第2椎骨のうちの少なくとも一方に対して、椎間板内で係合可能である。
Description
脊柱を含む骨の部位を固定するために、様々なタイプの板固定の装置およびシステムが用いられている。脊柱の固定技術は、脊柱部分の後部、前部、側部、後外側部、または前外側部において板固定を用いている。このような板固定システムは、負傷または罹患した椎骨、椎間板、および脊柱の他の構成部分の修復のために、脊柱部分を固定することができる。このような板固定システムは、また、単独で、または椎体間融合装置などの他のインプラントと組み合わせて使用可能である。
脊柱板固定システムおよび他の骨固定システムが知られているが、さらなる改善の必要がある。本発明は、特にこの必要を満たすことに関する。
一態様によれば、第1および第2椎骨に沿って配置可能であり、第1椎骨と第2椎骨との間の椎間板スペースの外側に配置された固定具(アンカー)によって、第1および第2椎骨のそれぞれに対して係合可能である第1部分を有する板部材を備える脊柱板固定システムが提供される。この板部材は、第1部分が第1および第2椎骨に係合されるときに、第1椎骨と第2椎骨との間の椎間板スペース内に受け入れられる第1部分の側部から延在する第2部分を含む。第2部分は、椎間板スペース内に配置された第3固定具によって、第1および第2椎骨のうちの少なくとも一方に対して係合可能である。
別の態様によれば、脊柱板固定システムは、第1部分および第2部分を有する板部材を含む。それぞれの部分は、頭側端部と尾側端部との間、および第1側部および第2側部との間に延在する頂面および底面を含む。板部材が第1および第2椎骨に対して係合されるときに、第1部分の底面は、第1および第2椎骨に沿って配置可能である。板部材が第1および第2椎骨に対して係合されるときに、第2部分の底面が第1部分の底面部分からずれて椎間板スペースの中にある状態で、第2部分が第1部分の第1側部から内側に延在する。
さらなる態様によれば、脊柱板固定システムは、第1および第2椎骨に沿って椎間板外に配置可能であり、矢状面から横方向にずれた位置で第1および第2椎骨に係合可能な第1部分と、第1部分から内側に延在し、第1椎骨と第2椎骨との間の椎間板内に配置可能であって、矢状面に隣接した位置で、第1および第2椎骨に対して係合可能である第2部分とを有する板部材を備える。
別の態様によれば、Y形状を有する板部材を含む脊柱板固定システムが提供される。板部材の第1部分は、Y形状の上部分に対応し、隣接する椎骨間の椎間板外に配置可能であり、第1および第2固定具のそれぞれによって隣接する椎骨に対して係合可能である。板部材の第2部分は、Y形状の下区間に対応し、隣接する椎骨間の椎間板内に配置可能であり、少なくとも1つの固定具によって隣接する椎骨のうちの少なくとも一方に対して係合可能である。
別の態様によれば、脊柱の第1および第2椎骨を固定する方法は、第1部分と、第1部分の側部から延在する第2部分とを有する板部材を用意する工程と、第2部分が第1椎骨と第2椎骨との間の椎間板スペース内にある状態で、第1部分を矢状面から横方向にずれた位置で第1および第2椎骨に沿って配置する工程と、第1部分を、第1および第2固定具のそれぞれで第1および第2椎骨のそれぞれに対して係合する工程と、第2部分を、少なくとも1つの椎骨の端板を介して延在する第3固定具で、第1および第2椎骨のうちの少なくとも一方に対して係合する工程とを含む。
さらに別の態様によれば、脊柱の第1および第2椎骨を固定する方法は、板部材の第1部分を、矢状面から横方向にずれた位置で第1および第2椎骨に沿って椎間板外に配置する工程と、板部材の第2部分を、第1部分の第1側部から矢状面に向かって延在する位置で、第1椎骨と第2椎骨との間の椎間板内に配置する工程と、第1および第2椎骨に対して第1部分を係合する工程と、第1および第2椎骨のうちの少なくとも一方に対して第2部分を係合する工程とを含む。
これらおよびその他の態様は、さらに下記に述べられる。
本発明の原理の理解を深めるために、次に、図面に示された実施形態が参照され、その実施形態を説明するために特別な用語が用いられる。しかしながら、それによって本発明の範囲を限定することを意図するものではないことを理解されたい。例示された装置の変更例およびさらなる改造例、ならびに本発明に例示された本発明の原理のさらなる応用例は、本発明に関係する当業者が通常に思いつくものであることが企図されている。
図1によれば、上方または頭側に位置された椎骨32と、下方または尾側に位置された椎骨34と、それらの間の椎間板スペース36とを有する脊柱部分30が示されている。図示の実施形態では、椎骨32、34は脊柱の腰部部位に対応するが、椎骨32、34は、頸部、胸部、腰部および仙骨部を含む脊柱の任意の部位に沿って位置できる。本明細書で用いられるように、上部は、頭部の方向または向きを示し、下部は、尾部の方向または向きを示す。底部は、椎骨に向かう方向または向きを示し、頂部は、椎骨から離れる方向または向きを示す。
板固定システム40は、板部材60を椎骨32、34に固定する複数の固定具42を含む。図2〜図3にさらに示すように、板部材60は、椎骨32と椎骨34との間の椎間板外に延在する第1部分70と、第1部分70の一方から延在し、椎骨32と椎骨34との間の椎間板スペース36の椎間板内に配置される第2部分90とを含む。固定具42の第1対は、板部材60の第1部分70を、椎間板スペース36の外側の位置から椎骨32、34のそれぞれに固定する。固定具42の第2対は、板部材60の第2部分90を、椎間板スペース36の内側の位置から椎骨32、34のそれぞれに固定する。
脊柱部分30に対する板部材60および固定具42の位置および配置によって、脊柱の前方部分に沿う大血管および他の解剖学上の構造物を避けるように、第1部分70が、椎間板外で脊柱部分30に沿って前外側方向に係合されることができる。さらに、第2部分90が、椎間板スペースの中へ延在し、第1部分70の頂面からずれていることによって、第2部分90が脊柱の中線の上またはその近くに係合できる。板部材60を椎間板外と椎間板内とに組み合わさった構成にすることによって、板固定システム40の第2部分90の椎間板スペース36からの突出が、最小限になるかまたはなくなる。椎骨32、34の堅固な固定は、板固定システム40を用いると、前側または他の解剖学上の構造物への侵襲を最小限に抑える一方、脊柱の中線に隣接する固定具と、また椎骨32、34に対して椎間板外に、かつ前外側方向または横方向に係合された固定具と椎骨係合する能力を維持しながら、達成することができる。
板部材60は、上椎骨32に沿って少なくとも部分的に配置可能な上端部72と、下椎骨34に沿って少なくとも部分的に配置可能な下端部74とを有する第1部分70を含む。上端部72は、第1部分70の頂面80と底面82との間に延在する上孔76を含む。上孔76は、第1部分70を上椎骨32に係合するための固定具42の1つを受ける。下端部74は、第1部分70の頂面80と底面82との間に延在し開口する下孔78を含む。下孔78は、板部材60を下椎骨34に固定するためのもう1つの固定具42を受ける。
板部材60は、第1部分の中間側部に沿って、第1部分70に連結されるか、または第1部分70とともに形成される連結部98を有する第2部分90をさらに含む。連結部98は、第1部分70と第2部分90との連結部において、上端部72と下端部74との間に配置されている。椎間板内部分92が、第2部分90を隣接する椎骨のうちの少なくとも一方に対して係合する固定具の設置のために椎骨に届くように、第1部分70から離れる方向に延在する。図示の実施形態では、椎間板内部分92は、第2部分90を隣接する椎骨32、34のうちの一方に椎間板内で係合する固定具42を受け入れるために、頂面100と底面102との間に延在し開口する椎間板内孔96を含む。中央孔94が連結部98に設けられており、板部材60を隣接する椎骨32、34のうちの他方に固定するために椎間板内に延在する固定具42を受ける。
椎間板内部分92および椎間板内孔96は、椎間板内腔36内に完全に包含されるように構成および配置が可能であることが企図される。また、椎間板内部分92および椎間板内孔96は、頂面100が椎骨の端板の外縁に整列するか、または椎骨の端板の外縁から前側に突出した状態で、椎間板内腔36の中に部分的に延在するように構成および配置が可能であることが企図される。一実施形態では、第2部分90、または第2部分90を隣接する椎骨に対して係合する固定具42のどちらかの少なくとも一部が、椎間板内腔36に受け入れられる。
他の実施形態は、3つ以上の椎骨に沿って椎間板外に延在するように適合された板部材を企図する。このような板部材は、1つまたは複数の次に隣接する椎骨レベルの椎骨間の椎間板内に配置する1つまたは複数の追加の第2部分を含んでよい。さらに別の実施形態は、複数の椎骨レベルに沿って複数の板固定システムを係合すること、または単一の椎骨レベルに複数の板固定システムを設置することを企図する。さらに別の実施形態は、板と板との間の界面によって、連結部材によって、留め具によって、またはこれらの任意の組み合わせによって、互いに連結された1つまたは複数の椎骨レベルに沿った2つ以上の板を企図する。任意の1つまたは複数の椎骨レベルは、椎体間融合装置、インプラント、人工椎間板、移植骨、または所望され得る他の装置または材料を含んでよい。
板固定システム40は、椎骨32、34に係合されたときに、固定具42が板部材60の後方から出てしまわないようにする保持システムを具備可能であることが企図される。たとえば、保持留め具112、114が、固定具42が板部材60の後方から出ることを防ぐために、板部材60と重なる構成に、頂面80に沿ってまたは隣接して、および孔76、78のそれぞれに隣接して、板部材60に係合可能である。保持板116が、頂面100に沿って板部材60に係合可能である。保持板116は、固定具42が保持板116から後方に出ることを防ぐために、孔94と孔96との間に延在し、孔94、96に重なる。保持板116および保持留め具112、114は、保持システムが隣接する解剖学的構造の中へ突出することを最小限にするように、少なくとも部分的に、それぞれの隣接する頂面より下に窪ませることができる。
他の実施形態は、固定具が後方へ出てしまうことを防ぐ、または出てしまうことに抵抗する他の固定具保持機構を企図し、この機構は、たとえば、滑動板、回転板、保持ワッシャ付きの止めねじ、スナップリング、板部材と一体的に形成されたまたは板部材に別に取り付けられた弾力的に変形可能な部材、形状記憶装置、板部材60の全体または一部を完全にまたは実質的に覆うカバー板を含む。このような保持機構は、単一の孔と関連されるか、または複数の孔と関連されることができる。
ここで図4〜図7を参照すると、固定具42を備えた板固定システム40の様々な図が示され、前記固定具は、それぞれの椎骨32、34と一実施形態における係合するように向く配置で、板固定システム40の孔を介して位置される。上孔76は、上固定具42aを受け、上固定具42aが上孔76を介して配置され、板部材60が図1に示すように椎骨32、34上に配置されたときに、上固定具42aが頭側および内側に延在するように構成されている。下孔78は、下固定具42bが下孔78を介して配置され、板部材60が図1に示されるように椎骨32、34上に配置されたときに、板部材60から尾側および内側に延在する下固定具42bを受ける。孔76、78の頭側および尾側への向きによって、板部材60の第1部分70の設置面積が頭側および尾側の方向に最小限にされる一方、骨が固定具42a、42bに沿うねじ山に係合することで椎骨本体の奥行きの相当な部分に沿って骨をしっかり掴むことができる。
椎間板内孔96は、椎骨の端板を介して上椎骨32と係合するように頭側へ延在する固定具42cを含む。中央孔94は、椎骨の端板を介して下椎骨34と係合するように尾側へ延在する固定具42dを含む。固定具42cおよび42dは、板部材60が図1に示す向きに椎骨32、34上に配置されたときに、脊柱の矢状面に概ね平行に延在し、このとき、たとえば、椎間板内孔96が矢状面と整列するか、または矢状面に隣接するように、第1部分70が横方向または前外側方向に配置され、第2部分90が矢状面に向かって椎間板内に延在する。固定具42aおよび42bが、図5に示すように、それらの先端が固定具42dの先端よりもより内側に配置されるように、内側に角度が付けられる。
孔76、78、94、96のそれぞれに、固定具の頭部が、板部材60の隣接する頂面80、100に対して、窪ませることができるように、固定具の頭部の下側を受け入れるために、孔の回りに球状の形状をした凹部が設置可能である。固定具42を板部材60のそれぞれの孔に対して係合することによって、固定具を固定された角度の向きにするか、または、それぞれの固定具42を板部材60に対して、少なくともいくらか複数軸で枢動または設置することが可能であることがさらに企図される。
また、第2部分90が前外側方向または横方向の椎間板スペースの位置まで延在する状態で、第1部分70を前側に配置することを含む、板部材60が椎骨32、34に対する他の位置に配置され得ることが企図される。別の実施形態では、第1部分70が、横方向または前外側方向に配置され、第2部分90が、矢状面に対向する側の椎間板スペース内の前外側方向または横方向の位置に延在する。固定具42cが下椎骨34を係合し、固定具42dが上椎骨32を係合するように、孔94、96の角度付けの方向が反対になり得ることがさらに企図される。板孔の中央線と板孔の中に配置される固定具との間の他の角度付けの向き、および角度の関係も企図される。第1部分70および第2部分90のどちらかまたは両方に、単一の孔、一対の孔、3つ以上の孔が設置可能であることがさらに企図される。
図8〜図12を参照すると、板部材60に関するさらなる詳細が述べられる。図8および図9に示すように、第2部分90の底面102は、第1部分70の一部と重なるか、または第1部分70の一部に沿って延在する連結部98に中央部分103を含み、そこで、底面102は第1部分70の底面82へと滑らかに移るように移行する。したがって、第1部分70が椎骨32、34に沿って椎骨外に配置されるときに、底面102の中央部103を含む連結部98の底部が、椎間板スペース36の中へ延在できる。
上端部72および下端部74は、図示の実施形態では椎骨32、34の前外側方向の態様である、椎骨32、34の外面の輪郭に精密に一致する底面82に沿った表面の輪郭をそれぞれ含む。たとえば、第1端部72は上端部73において最大厚さとなり、下端部74は下端部75において最大厚さとなることができる。底面82は、連結部98に向かって厚みが薄くなるように、孔76、78に沿って凸状に丸みを付けられ、連結部98において、底面102の中央部103の延長部を椎間板スペースに収容するように、厚みが増加される。
図10〜図11に示すように、第1部分70が椎骨32、34に対して係合されるときに、椎間板内部分92が、椎間板内腔内に実質的に完全に配置可能であるように、第2部分90は、第1部分70に対して角度が付けられた椎間板内部分92を含む。たとえば、底面102の中央部103と、椎間板内部分92に沿って延在する底面102の残りの部分との間に角度Aが形成可能である。一実施形態では、角度Aは、120度から180度の範囲である。別の実施形態では、角度Aは135度から165度の範囲である。さらに別の実施形態では、角度Aは約150度である。さらに別の実施形態では、L4およびL5椎骨の腰部固定手順において、椎骨32、34および椎間板スペース36との最適の前外側方向の取り付けをもたらすために、角度Aは148度である。
さらに図12を参照すると、第2部分90は、第1部分70に対向して配置された椎間板内側部108を含む。第2部分90は、第1部分70から延在する上端部106および下端部104をさらに含む。上端部106および下端部104は、高さH1だけ離れており、椎骨32、34のうちの該当する椎骨の端板に隣接して配置可能である。一実施形態では、椎間板スペース36内で隣接する椎骨を支持するために、上端部106および下端部104は、隣接する椎骨の端板に接触する。
第1部分70は、上端部73および下端部75を含む。中間側部84、85は、上端部73および下端部75のそれぞれから延在し、第2部分90の上端部106および下端部104それぞれに対して内側横軸62の方向に、椎間板内側部108に向かって角度が付けられる。第1部分70は、上端部73および下端部75のそれぞれから延在する上椎間板外側部86および下椎間板外側部87をさらに含む。椎間板外側部86、87は、内側横軸62の方向に第2部分90に向かって角度が付けられる。凸状に湾曲された移行面88が、上椎間板外側部86と下椎間板外側部87との間に設けられ、角度が付けられた椎間板外側部86、87によって、隣接する解剖学的構造の中への板部材60の突出が最小限になる。
第2部分90は、椎間板外側部86、87から離れる方向に、中間側部84、85から延在する。第2部分90の孔94、96は、内側横軸62に沿って整列可能である。内側横軸62は、内側横軸62の対向する側にある孔76、78を備えた第1部分70を二分割できる。第1部分70および第2部分90のどちらかまたは両方が、内側横軸62の一方の側から他方の側からよりも大きい範囲に延在できることがさらに企図される。
図1〜図12の図示の実施形態では、板部材60は、第1部分70と第2部分90との間の相対的な向きによって与えられるねじの配置および椎骨の固定のために、Y形状の輪郭を含む。第1部分70は、移行表面88が椎骨32と椎骨34との間にある状態で、椎間板外側部86、87が椎間板外に配置されるように位置決めされたY形状の上部分を形成する。上部分に対向するY形状の下区間は、第2部分90によって形成され、椎間板内側部108が椎間板スペースの中に配置されるように椎間板内に延在する。
板部材60は、保持留め具112、114のそれぞれを受け入れるために、孔76、78のそれぞれに隣接して受け口118、120をさらに備えることができる。受け口118、120は、頂面80に隣接し頂面80に開口して板部材60に形成される。保持板受け口122が、第2部分90の頂面100に隣接して設置可能であり、保持板116を受け入れるために、孔94と孔96との間に延在する。
ここで図13および図14を参照すると、板部材60と実質的に同一である、別の実施形態の板部材160が示される。板部材160は、椎骨32、34に沿って椎間板外に配置可能な第1部分162と、椎間板内に配置される、第1部分162の側面から延在する第2部分164とを含む。第2部分164は、第2部分164が、その上端部166と下端部168との間に、第2部分90の上端部106と下端部104との間の高さH1よりも大きい、高さH2を含む点において、板部材60の第2部分90と異なる。したがって、椎間板スペース内により適合するように、また、板部材の第2部分が、椎間板スペースの高さを維持する椎骨間の支持ができるように、椎骨32、34の端板同士の間の所望の間隔に対応する高さを有する板部材が選択可能である。様々な高さを有する第2部分を備えた様々な板部材がキットに具備可能であり、その中から、手術前または手術中に所望の板部材が選択可能であることが企図される。
ここで図15および図16を参照すると、板部材260を含む別の実施形態の板固定システム240が示される。板部材260は、隣接する椎骨に沿って椎間板外に配置可能な第1部分270と、隣接する椎骨同士の間の椎間板内に配置可能な第2部分290とを含む。板部材60について上記に述べられたように、第1部分270が、板部材260を隣接する椎骨に椎間板外で係合する固定具を受ける状態で、第2部分290が、板部材260を隣接する椎骨に椎間板内で係合する固定具を受け入れることができるように、第2部分290は、第1部分270の中間側から延在する。
板固定システム240は、締付け留め具330で第1部分270に係合される第1保持板320と、締付け留め具350で第2部分290に係合される第2保持板340とをさらに含む。図21〜図24にさらに示すように、保持板320は、上端部324と下端部326との間に延在する本体322を含む。中央穴328は、締付け留め具330をねじ受けし、この締付け留め具330が、保持板320を第1部分270に固定するように、第1部分270の対応する受け口316に係合する。板部材260に固定されたとき、上端部324が、少なくとも部分的に重なる構成で上孔276に隣接して配置され、下端部326が、少なくとも部分的に重なる構成で下孔278に隣接して配置される。重なる端部が、隣接する孔を遮り、孔の中に配置された固定具が孔から後方へ出てしまうことを防ぐ。端部322、324のそれぞれは、保持板320が板部材260に係合されるときに、所望の場合、固定具を係合するための工具が届くように、凹状に湾曲した中央部を含む。
保持板340は、保持板320と類似しているが、孔294、296と少なくとも部分的に重なる構成で、第2部分290に沿って配置される。保持板340は、対向する端部344と端部346との間に延在する本体342を含む。中央穴348は、締付け留め具350をねじ受けし、この締付け留め具350が、保持板340を第2部分290に固定するように、第2部分290の対応する受け口318に係合可能である。
図17〜図20を参照して、板部材260についてさらに述べる。板部材260はT形状を含む。第1部分270は、T形状の上部分を形成し、椎間板外に延在する。第2部分290は、T形状の下区間を形成し、少なくとも部分的に椎間板内に配置される。
第1部分270は、頂面280および底面282を含む。保持板320が頂面280から実質的に突出しないように保持板320を受けるために、凹部281が頂面280に形成されている。保持板320を凹部281に固定する締付け留め具330を受けるために、受け口316が凹部281内に設けられている。第1部分270は、上端部273、および頂面280と底面282との間に延在する上孔276を有する上端部分272をさらに含む。第1部分270を上椎骨32に固定するために、固定具42が上孔276を介して配置可能である。第1部分270は、下端部275、および頂面280と底面282との間に延在する下孔278を有する下端部分274をさらに含む。第1部分270を下椎骨34に固定するために、第2固定具42が下孔278を介して配置可能である。
第1部分270は、頂面280と底面282との間、および上端部273と下端部275との間に延在する椎間板外側部286を含む。椎間板外側部286に対向するのは、頂面280と底面282との間、および上端部273と下端部275との間に延在する中間側部284である。第2部分290は、第1部分270から、中間側部284に隣接する位置から、椎間板外側部286から離れる方向に延在する椎間板内部材292を含む。中間側部284は、第2部分290の頂面300に沿って延在し、第1部分270が隣接する椎骨に椎間板外で係合するとき、第2部分290を椎間板スペースの中へずらすように、第1部分270と第2部分290との間に段階状の形状を与える。
椎間板内部材292は、頂面300と底面302とを含む。保持板320を受けるために、凹部291が頂面300に形成される。受け口318が、保持板320を第2部分290に固定する締付け留め具350を受ける。頂面300および底面302は、椎間板スペース内に配置されるとき、隣接する椎骨の端板の周辺部の回りの湾曲に一致するように湾曲できる。中央孔294が、第1部分270に隣接する位置に、第2部分290を介して設けられる。中央孔294は、頂面300と底面302との間に延在し、開口する。椎間板内孔296が、第2部分290の椎間板内側部298に隣接して配置される。少なくとも1つの固定具が、上椎骨32および下椎骨34のそれぞれに係合するように、孔294、296が、それぞれ頭側および尾側へ、またはその逆へと角度が付けられることができる。
椎間板内部材292は、上椎骨32の端板に沿って配置可能な上端部306と、下椎骨34の端板に沿って配置可能な下端部308とを含む。頂面300は、第2部分290の椎間板内への配置を容易にするために、図19に示すように頂面280よりも下にずらされる。底面302は、第1部分270と第2部分290との間の重なる領域で、少なくとも部分的に第1部分270に沿って延在し、急なまたは急激な移行部分なくして底面282に移行する。
本明細書に述べられる板部材の実施形態のいずれもが、チタン、ステンレス鋼、形状記憶材料、ポリマー、プラスチック、エラストマー、セラミック、複合物、骨、およびこれらの組み合わせを含む任意の生物学的適合性のある材料から製作可能である。ねじ挿入の際に、板部材を所望の位置で取り外し可能に保持する板保持体によって、患者の中への板部材の設置を容易にすることができる。板保持体は、孔の形成および/または板孔を介する固定具の設置を案内するための1つまたは複数の案内部材を組み込んでよい。板保持体は、板部分の一方または両方の1つまたは複数の側面、端面、または表面を、掴む、保持する、把持する、または係合するように構成されることができる。また、挿入部が、板部材260の受け口318などの、板の孔または開口に係合可能であることができる。他の実施形態では、板部材は、椎骨に係合された固定具の上に載せられている。別の実施形態は、粗面、スパイク、隆起、または他の構成などの、隣接する椎骨に単独で、または固定具と組み合わせて係合する表面構成を含む板部材を企図する。
固定具は、大きくされた頭部から遠位に延在するねじ付き軸部を備えた骨ねじであることができる。この軸部は、自己穿孔、自己タッピング、または椎骨内に穿孔またはねじ立てされた孔内に挿入するように構成されてよい。頭部は、板部材に対して枢動するのを、また板部材の頂面に対して頭部を窪ませるのを容易にするために、球状の下面を含むことができる。他の実施形態は、板部材の頂面に対して窪んでいないものを含む他の頭部構成を備えた骨ねじを企図する。さらに他の実施形態は、たとえば、開窓術を伴うまたは伴わない、縫合固定具、ボルト、スパイク、ケーブル、ワイヤ、ボルト、融合用穴付き固定具、およびカニューレ(套管)状の固定具を含む骨ねじ以外の形態の固定具を企図する。
本発明は、図面および上記の説明において詳細に例示および説明されてきたが、これら図面および上記の説明は、性質において例としてみなされるべきであり、限定的であるとみなされるべきではない。本発明の精神内にあるすべての変更例および変形例は、保護されることが望まれる。
Claims (46)
- 脊柱板固定システムであって、
板部材を備え、当該板部材が、第1および第2椎骨に沿って配置可能な底面を備える第1部分を有し、且つ前記第1部分の頂面と前記底面との間に第1および第2孔を含んでおり、前記第1および第2孔が、前記第1部分を前記第1および第2椎骨に対して、椎間板外で係合するために、前記第1椎骨と前記第2椎骨との間の椎間板スペースの外側で、第1および第2固定具のそれぞれを受け入れるように構成され、前記第1部分が、前記頂面と前記底面との間で、対向する椎間板外側部および中間側部を含み、前記板部材が第2部分をさらに含み、前記第2部分が、前記第1部分の前記中間側部から延在し、かつ前記椎間板外側部から離れる方向にある、システムにおいて、
前記第2部分が、頂面と、底面と、少なくとも1つの孔とを含んでおり、当該少なくとも1つの孔は、第3固定具を受け入れるために、前記頂面と前記底面との間に延在しており、前記第1部分が前記第1および第2椎骨に対して椎間板外で係合されるときに、前記第1椎骨と前記第2椎骨との間の前記椎間板スペースの中に配置されるように、前記第2部分が前記第1部分に対して構成され、前記第2部分が、前記第3孔を介して配置される前記第3固定具で、前記第1および第2椎骨のうちの少なくとも一方に対して、椎間板内で係合可能である、システム。 - 前記板部材がY形状を含む、請求項1に記載のシステム。
- 前記板部材がT形状を含む、請求項1に記載のシステム。
- 前記固定具が後方に出てしまうことを防ぐための少なくとも1つの保持機構をさらに備える、請求項1に記載のシステム。
- 前記固定具が骨ねじである、請求項1に記載のシステム。
- 前記第1部分の前記底面が、前記第1および第2椎骨の前外側および横の輪郭のうち少なくとも一方に一致するように輪郭を付けられる、請求項1に記載のシステム。
- 前記第2部分が、前記第1部分を前記第1孔と前記第2孔との間で2分割する内側横軸に沿って延在する、請求項6に記載のシステム。
- 前記第2部分の前記底面が、前記内側横軸に沿って前記第1部分の前記底面と120度から180度の範囲にある角度を形成する、請求項7に記載のシステム。
- 前記第1および第2部分の連結点に第4孔をさらに備え、前記第4孔が、前記第1および第2部分のそれぞれの前記頂面と前記底面との間に延在する、請求項1に記載のシステム。
- 前記第3固定具が、前記第1および第2椎骨のうちの一方に係合し、前記第4孔の中の第4固定具が、前記第1および第2椎骨のうちの他方に係合する、請求項9に記載のシステム。
- 前記第2部分が内側横軸に沿って延在し、前記第3および第4孔が前記内側横軸に沿って整列される、請求項9に記載のシステム。
- 前記内側横軸が、前記第1部分を前記第1孔と前記第2孔との間で2分割する、請求項11に記載のシステム。
- 前記第2部分が、上端部および下端部を含み、前記上端部および前記下端部のうちの少なくとも一方が、前記第1および第2椎骨のうちの該当する椎骨の端板に隣接して配置可能である、請求項1に記載のシステム。
- 前記第2部分の前記頂面が、前記第1部分の前記中間側部より下に窪む、請求項1に記載のシステム。
- 前記第2部分が、前記中間側部から延在し、前記中間側部を中断する、請求項1に記載のシステム。
- 脊柱板固定システムであって、
第1部分および第2部分を有する板部材を備え、前記第1および第2部分のそれぞれが、前記第1および第2部分の、頭側端部と尾側端部との間に延在する頂面および底面を含んでおり、前記第1部分が、当該第1部分の前記頂面と底面との間に延在する中間側部と、対向する椎間板外側部とを含んでおり、前記板部材が前記第1および第2椎骨に対して係合されるときに、前記第1部分の前記底面が、第1および第2椎骨に沿って椎間板外に配置可能であり、前記第1部分が、前記第1および前記第2椎骨に対して、椎間板外で係合されるときに、前記第2部分の前記頭側および尾側端部が、前記第1椎骨と第2椎骨との間の椎間板スペースの中へ延在する状態で、前記第2部分が、前記第1部分の前記中間側部から延在し、且つ前記椎間板外側部から離れる方向にある、システム。 - 前記第1部分が、前記第1部分の前記頂面と前記底面との間に孔を含み、前記孔が、前記第1部分を前記第1および第2椎骨のそれぞれに対して椎間板外で係合する固定具を受け入れる、請求項16に記載のシステム。
- 前記第2部分が、第3固定具を受けるために、前記第2部分の前記頂面と前記底面との間に延在する少なくとも1つの孔を含み、前記第2部分が、前記第3孔を介して配置される前記第3固定具によって、前記第1および第2椎骨のうちの少なくとも一方に対して、椎間板内で係合可能である、請求項17に記載のシステム。
- 前記第2部分が、前記第2部分の前記頂面と前記底面との間に延在する第4孔を含み、前記第4孔が、前記第2部分を前記第1および第2椎骨のうちの他方に対して、椎間板内で係合する第4固定具を受け入れる、請求項18に記載のシステム。
- 前記第2部分が、固定具を受けるために、前記第2部分の前記頂面と前記底面との間に延在する少なくとも1つの孔を含み、前記第2部分が、前記少なくとも1つの孔を介して配置される前記固定具によって、前記第1および第2椎骨のうちの少なくとも一方に対して、椎間板内で係合可能である、請求項16に記載のシステム。
- 前記第1部分が、前記第1部分の前記頂面と前記底面との間に孔を含み、前記孔が、前記第1部分を前記第1および第2椎骨のそれぞれに椎間板外で係合するために、椎間板スペースの外側で固定具を受け入れる、請求項20に記載のシステム。
- 前記板部材がY形状を含む、請求項16に記載のシステム。
- 前記板部材がT形状を含む、請求項16に記載のシステム。
- 前記第1部分の前記底面が、前記第1および第2椎骨の前外側方向の輪郭に一致するように輪郭を付けられる、請求項16に記載のシステム。
- 前記第2部分が、前記頭側端部と前記尾側端部との間で前記第1部分を2分割する内側横軸に沿って延在する、請求項16に記載のシステム。
- 前記第2部分の前記頂面および底面が、前記内側横軸に沿って湾曲される、請求項25に記載のシステム。
- 前記第2部分の前記頭側端部および尾側端部のうちの少なくとも一方が、前記第1および第2椎骨のうちの該当する椎骨の端板と接触して配置可能である、請求項16に記載のシステム。
- 脊柱板固定システムであって、
第1部分と第2部分とを有する板部材を備え、前記第1部分が、第1および第2椎骨に沿って椎間板外に配置可能であり、且つ前記第1および第2椎骨の矢状面から横方向にずれた位置において、前記第1および第2椎骨に係合可能であり、前記第2部分が、前記第1部分から内側横方向に延在し、且つ前記第1椎骨と前記第2椎骨との間の椎間板内に配置可能であり、前記第2部分が、前記矢状面に隣接する位置で、前記第2部分を前記第1および第2椎骨のうちの少なくとも一方に対して、椎間板内で係合する固定具を受けるために、前記第2部分を介して延在する少なくとも1つの孔を含む、システム。 - 前記第2部分が、前記第1部分に隣接して前記第2部分を介して延在する第2孔を含み、前記第2孔が、前記第2部分を前記第1および第2椎骨のうちの他方に係合する第2固定具を受け入れる、請求項28に記載のシステム。
- 前記第2部分が、内側横軸に沿って延在し、前記第2部分の前記孔が、前記内側横軸に沿って整列される、請求項29に記載のシステム。
- 前記第1部分が、前記第1および第2椎骨のそれぞれを椎間板外で係合するための固定具を受け入れる第1および第2孔を含み、前記第1部分の前記第1および第2孔が、前記内側横軸の対向する両側にずらされる、請求項30に記載のシステム。
- 前記第1部分が、前記第1部分を前記第1および第2椎骨のそれぞれに係合する固定具を受け入れるために、前記第1部分を介する第1および第2孔を含む、請求項28に記載のシステム。
- 前記第1部分が、前記第1および第2椎骨に沿って配置可能な底面および対向する頂面と、第1椎骨に沿って配置可能な上端部および前記下椎骨に沿って配置可能な対向する下端部と、前記頂面と底面との間、および前記上端部と下端部との間に延在する椎間板外側部および対向する中間側部とを含む、請求項28に記載のシステム。
- 前記第2部分が、前記椎間板外の第1側部から離れる方向に前記中間側部から延在する、請求項33に記載のシステム。
- 前記第2部分が、前記第1椎骨の端板に沿って配置可能である上端部と、前記第2椎骨の端板に沿って配置可能である下端部とを含む、請求項34に記載のシステム。
- Y形状を有する板部材を備えた脊柱板固定システムであって、
前記板部材の第1部分が、前記Y形状の上部分に対応し、隣接する椎骨同士の間において椎間板外に配置可能であって、第1および第2固定具のそれぞれで隣接する椎骨に対して係合可能であり、前記板部材の第2部分が、前記Y形状の下区間に対応し、前記隣接する椎骨同士の間において椎間板内に配置可能であって、第3固定具で前記隣接する椎骨のうちの少なくとも一方に対して係合可能である、システム。 - 前記第2部分が、前記隣接する椎骨間の椎間板スペースの中から、前記第2部分を前記隣接する椎骨のそれぞれに対して係合する前記第3固定具および第4固定具のそれぞれを受け入れる、前記第2部分を介する第1および第2孔を含む、請求項36に記載のシステム。
- 前記第1部分の第1および第2固定具のそれぞれに隣接して前記板部材に係合される第1および第2保持機構と、
前記板部材に係合され、前記第2部分の前記第3固定具と前記第4固定具との間に延在する第3保持機構とをさらに備える、請求項37に記載のシステム。 - 脊柱の第1および第2椎骨を固定する方法であって、
第1部分と、前記第1部分の側部から延在する第2部分とを有する板部材を用意する工程と、
前記第2部分が前記第1椎骨と前記第2椎骨との間の前期椎間板スペース内にある状態で、前記第1部分を、前記第1および第2椎骨の矢状面から横方向にずれた位置で、前記第1および第2椎骨に沿って椎間板外に配置する工程と、
前記第1部分を、第1および第2固定具のそれぞれで前記第1および第2椎骨のそれぞれに対して係合する工程と、
前記第2部分を、前記第1および第2椎骨のうちの少なくとも一方の端板を介して延在する第3固定具で、前記第1および第2椎骨のうちの前記少なくとも一方に対して係合する工程とを含む、方法。 - 前記第2部分を、前記第1および第2椎骨のうちの他方の端板を介する第4固定具で、前記第1および第2椎骨のうちの前記他方と係合する工程をさらに含む、請求項39に記載の方法。
- 脊柱の第1および第2椎骨を固定する方法であって、
板部材の第1部分の底面を、第1および第2椎骨に沿って椎間板外に配置する工程と、
前記板部材の第2部分を、前記第1椎骨と前記第2椎骨との間の椎間板内に配置する工程であって、前記第2部分が、前記底面に隣接して延在する第1部分の側部から延在する工程と、
固定具を、前記第1部分を介して、前記第1および第2椎骨のそれぞれに対して、椎間板外で係合する工程と、
少なくとも1つの固定具を、前記第2部分を介して、前記第1および第2椎骨のうちの少なくとも一方に対して、椎間板内で係合する工程とを含む、方法。 - 前記第2部分を係合する工程が、2つの固定具を、前記第2部分を介して、前記第1および第2椎骨のそれぞれに対して、椎間板内で係合する工程を含む、請求項41に記載の方法。
- 前記第1部分を配置する工程が、前記第2部分が、前記第1椎骨と前記第2椎骨との間の椎間板スペースの前部分に、前記第1および第2椎骨の矢状面に向かって延在する状態で、前記第1部分を、前記第1および第2椎骨に沿って横方向に配置する工程を含む、請求項41に記載の方法。
- 前記第2部分を係合する工程が、前記第2部分と前記第1および第2椎骨の端板とを介して、前記矢状面に概ね平行である方向に固定具を配置する工程を含む、請求項43に記載の方法。
- 前記第1部分を係合する工程が、前記第1部分を介して、前記矢状面を横切る方向に前記第1および第2椎骨の中へ固定具を配置する工程を含む、請求項44に記載の方法。
- 前記第1部分を配置する工程が、前記第2部分が前記第1椎骨と前記第2椎骨との間の椎間板スペースの前部分に沿って延在する状態で、前記第1部分を、前記第1および第2椎骨に沿って前外側方向に配置する工程を含む、請求項41に記載の方法。
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