JP2008527777A - 非同期網と同期網とが混在する移動通信網におけるハンドオーバ方法 - Google Patents

非同期網と同期網とが混在する移動通信網におけるハンドオーバ方法 Download PDF

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Abstract

【課題】非同期網と同期網とが混在する移動通信網において、移動通信端末のハンドオーバ方法を提示する。
【解決手段】本発明では、非同期移動通信システムを介して、通話中の移動通信端末が同期移動通信システム領域に移動して、ハンドオーバのイベントが発生するにともない、移動通信端末の非同期モデム部と非同期移動通信システムとの接続を維持した状態で、移動通信端末の自動着信または自動発信によって、同期移動通信システムと呼設定を行った後、非同期移動通信システムとの接続を終了する。これにより、異種網間のハンドオーバ時に通話の断絶現象を解決できるようなる。

Description

本発明は、移動通信網におけるハンドオーバ方法に関するものであり、より詳しくは、非同期網と同期網とが混在した移動通信網における移動通信端末のハンドオーバ方法に関するものである。
移動通信技術の発展と通信網の進化にともない、さまざまな形態の移動通信システムが開発されており、これによる移動通信システム間のグローバルローミング問題を解決するために、IMT−2000システムが開発された。IMT−2000システムは、CDMA2000基盤の同期方式システムとWCDMA基盤の非同期方式システムとに分かれている。
また、移動通信システム間のグローバルローミングを支援するために、同期方式のシステムと非同期方式のシステムにおいて、いずれも使用可能な移動通信端末(Dual Band Dual Mode Terminal;DBDM移動通信端末)が開発されており、このような移動通信端末を用いることによって、非同期方式システム領域および同期方式システム領域各々で、それぞれ異なる方式のサービスを用いることができる。
現在、非同期移動通信システムは、サービスの要求が多い地域を中心に構築中であり、これによって同期方式の移動通信システムは、そのサービス領域が非同期方式システムのサービス領域を含む形態に進化するようになり、このような過程においてユーザが非同期移動通信システムと同期移動通信システムの間を相互移動する場合に、連続的なサービス提供のためにシステム間のハンドオーバが必要になる。
しかし、現在は非同期移動通信システムと同期移動通信システムとの間のハンドオーバ時には、現在接続状態にある移動通信システムとの通信を中断し、他の移動通信システムと接続する方式でハンドオーバがなされているが、この場合ハンドオーバ時間が多く必要とされるようになり(数百 msec)、これによって短時間でない通話の断絶が発生し、サービスの品質が低下するという短所がある。
本発明は、前述した問題点を解決するために案出されたものであり、非同期移動通信システムと同期移動通信システムとの間のハンドオーバ時に、同期移動通信システムから移動通信端末に呼を試みて呼設定を行ったり、移動通信端末から同期移動通信システムに呼を試みて呼設定を行ったりして、移動通信端末と同期移動通信端末間に通話路が形成された後、非同期移動通信システムとの接続を終了することによって、通信が断絶する現象を防止できるハンドオーバ方法を提供することにその技術的課題がある。
本発明では、非同期移動通信システムを介して通話中の移動通信端末が同期移動通信システム領域に移動し、ハンドオーバのイベントが発生することにより、移動通信端末の非同期モデム部と非同期移動通信システムとの接続を維持した状態で、移動通信端末の自動着信または自動発信によって、同期移動通信システムと呼設定を行った後、非同期移動通信システムとの接続を終了する。
発明を実施する最良の形態
以下、添付された図面を参照して、本発明の好ましい実施形態をより詳細に説明する。
図1は、本発明が適用される移動通信網の構成図である。
本発明に適用される移動通信端末10は、デュアルバンドデュアルモード(以下、「DBDM」という)移動通信端末であって、非同期移動通信サービスと同期移動通信サービスとを同時に提供することが可能な形態であり、具体的な説明は図2を参照して後述する。DBDM移動通信端末10は、非同期移動通信システム20、および同期移動通信システム30と各々無線で接続し、音声およびデータサービスを用いることができる。
非同期移動通信システム20は、移動通信端末10との無線区間通信のための基地局としてのノードB、およびノードBの制御のための無線網制御機(ノードB/RNC)210、無線網制御機210と接続して、移動通信端末10にサービスを提供するための呼交換を行う非同期交換機(MSC)220、非同期交換機220と、No.7共通信号網230とを介して接続された短文サービスセンター(SMSC)240、インテリジェントネットワーク制御機(SCP)250、およびホーム位置登録機(HLR)260、無線網制御機210とGPRS(General Packet Radi0 Sevice)網280との間に接続され、移動通信端末10の位置トラックを維持してアクセス制御および保安機能を行うSGSN(Serving GPRS Support Node)270、SGSN270とGPRS(General Packet Radio Service)網280を介して接続され、インターネット40に接続され、外部パケットとの連動を支援するGGSN(Gateway GPRS Support Node)290を含む。
また、同期移動通信システム30は、移動通信端末10と無線区間との通信を支援する基地局と、基地局を制御するための基地局制御機(BTS/BSC)310、1つ以上の基地局制御機と接続されて、呼交換を行うための交換機(MSC)320、交換機320とNo.7共通信号網330を介して接続された短文サービスセンター(SMSC)340、インテリジェントネットワーク制御機(SCP)350、およびホーム位置登録機(HLR)360、基地局制御機310と接続され、加入者にパケットデータサービスを提供するためのパケットデータサービスノード(PDSN)370、パケットデータサービスノード370とインターネット40との間の接続を支援するためのデータコア網(DCN)380とを含んで構成される。
非同期移動通信システム20、および同期移動通信システム30の交換機220,320は相互に接続されており、No.7共通信号網230,330、または、相互に接続され、移動通信端末10のハンドオーバ等に必要な情報を送受信するようになる。
このような移動通信システムにおいて、本発明の移動通信端末10は、非同期移動通信システム20と同期移動通信システム30との間に相互に接続され、2つのシステムの信号処理状況を転送して処理する。
本発明のために、移動通信端末10の位置登録時に移動通信端末10は、非同期移動通信システム20を優先的に選択し、非同期移動通信システム20への位置登録を要請する時、非同期移動通信システム20は位置登録を要請した移動通信端末10に同期移動通信システム30へのハンドオーバが可能であることを通知し、ハンドオーバに予め対処することができるようにする。これを受信した移動通信端末10は、端末の情報を非同期移動通信システム20に転送し、非同期移動通信システム20のホーム位置登録機260は、該当移動通信端末10の情報と前記移動通信端末10とがハンドオーバ可能な端末であることを貯蔵することによって、ハンドオーバ発生に対し予め準備するようになる。
また、非同期移動通信システム20領域から、サービスを利用した移動通信端末10が同期移動通信システム30領域に移動すれば、同期移動通信システム30へのハンドオーバを行って、移動通信端末10がサービスを終了し、遊休状態になると再び非同期移動通信システム20を選択する。
図2は、本発明に適用される移動通信端末の構図である。
図に示すように、本発明に適用されるDBDM移動通信端末10は、アンテナ100、同期移動通信サービスのためのモジュール110、非同期移動通信サービスのためのモジュール120、および共通モジュール130を含んで構成される。
アンテナ100は、同期移動通信サービスのための周波数帯域と非同期移動通信サービスのための周波数帯域とを同時に処理することが可能である。
同期モジュール110は、各々の周波数を区分して処理するバンドパスフィルタで動作するデュプレクサ111、送受信電波を定めた周波数帯域に分離する同期無線送受信部112、および同期移動通信システム30との無線区間プロトコルを処理する同期モデム部113を含み、非同期モジュール120は各々の周波数を区分して、処理するバンドパスフィルタで動作するデュプレクサ121、送受信電波を定めた周波数帯域で分離する非同期無線送受信部122、および非同期移動通信システム20との無線区間プロトコルを処理する非同期モデム部123を含む。
共通モジュール130は、同期モデム部113、および非同期モデム部123を制御するための中央処理装置で動作し、マルチメディア機能を行うアプリケーションプロセッサ、メモリ、入出力部、その他応用処理部等を含む。
また、DBDM移動通信端末10には、ユーザインターフェース、付加サービス、移動性管理、接続/セッション制御、リソース制御、プロトコル処理のためのソフトウェアが搭載されており、ユーザが各種応用サービスを利用できるようにし、ハンドオーバを実行しながら移動通信システムに合うようにプロトコル変換を行う。
図3は、非同期網と同期網とが混在する移動通信網におけるハンドオーバ概念図である。
1つの移動通信システムにおいて、ハンドオーバ(またはハンドオフ)は、移動通信端末が移動通信システムの1つのセルから他のセルに移動する場合に、ユーザが通話の断絶なしに通信することができるようにする技術を意味する。
本発明は、同期移動通信システムと非同期移動通信システムとが混在する網において、DBDM移動通信端末のハンドオーバ方法として、移動通信端末10−1が同期領域300から非同期領域200に移動した場合と、移動通信端末10−2が非同期領域200から同期領域300に移動した場合とのうち、後者に限定して説明する。
本発明の一実施形態で、非同期領域200においてサービスを利用している移動通信端末10−2が、同期領域300に接近するにつれて、非同期移動通信システムのノードBから移動通信端末10−2に受信されるパイロット信号の大きさが順次減衰するようになり、電力減衰を感知した非同期移動通信システム20は、同期移動通信システム30にハンドオーバを要請する一方、該当移動通信端末10にハンドオーバを行うことを指示する。
これにより、同期移動通信システム30は、移動通信端末10−2にページングメッセージを転送し、移動通信端末10−2が応答することにともない通話路を形成し、通話路の形成が完了すれば非同期移動通信システム20と移動通信端末10−2との非同期モジュール120との接続を解除して呼設定を終了し、同期領域300に移動した移動通信端末10−2は接続の断絶なく、引き続きサービスを利用できるようになる。
本発明の他の実施形態で、非同期領域200においてサービスを利用している移動通信端末10−2が同期領域300に接近するにつれ、非同期移動通信システムのノードBから移動通信端末10−2に受信されるパイロット信号の大きさが順次減衰し、電力減衰を感知した非同期移動通信システム20は、移動通信端末10−2の同期モジュール110で同期移動通信システム30に発信を試みることを指示する。
これにより、移動通信端末10−2の同期モジュール110が、トラフィック状態に遷移した後、同期移動通信システム30に発信を試み、移動通信端末10−2と同期移動通信システム30との間に呼設定がなされれば、非同期移動通信システム20と移動通信端末10−2の非同期モジュール120との接続を解除して呼設定を終了し、同期領域300に移動した移動通信端末10−2は接続の断絶なく、引き続きサービスを利用できるようになる。
このような過程を図4〜図6を参照して具体的に説明すれば、次のようになる。
図4は、本発明の一実施形態によるハンドオーバ方法を説明するためのフローチャートとして、ハンドオーバのイベント発生時に同期移動通信システムが、移動通信端末にページングメッセージを転送して呼設定を行う、同期移動通信端末自動着信によるハンドオーバ方法を示す。
移動通信端末10が、非同期移動通信システム20と接続され、通話をしている状態(RRC connected state)で(S101)、移動通信端末10の同期モデム部113は遊休状態にあるようになる(S102)。
このような状況において、移動通信端末10が同期領域300に移動し、ハンドオーバ条件が満たされるようになれば、非同期移動通信システム20は、同期移動通信システム30のコア網に移動通信端末10の接続環境を転換することを要請する(Relocation Required, S103)。この時、移動通信端末10の識別番号を共に転送し、コア網は交換機(MSC)にルーティング情報を要請し(Routing Req,S104)、交換機(MSC)はこれに対する応答信号(rout req)をコア網に転送した後(S105)、基地局(BTS)にページングを要請する(Paging Request, S106)。
これにより、基地局(BTS)が移動通信端末10の同期モデム部113にページングメッセージ(General Page Message)を転送し(S107)、自動着信するようにするのだが、このように同期モデム部113に自動着信するようにする理由は、非同期モデム部123が非同期移動通信システム20と通話中の状態で同期モデム部113をトラフィック状態に遷移させるためである。
ページングメッセージを受信した移動通信端末10の同期モデム部113は、オーバーヘッドメッセージをアップデートし(S108)、アクセス状態に遷移した後(S109)、同期移動通信システム30の基地局(BTS)にページングに対する応答信号(Page Response Message)を転送する(S110)。ここで、オーバーヘッドメッセージは、システムパラメータ、移動通信端末のアクセス関連情報、基地局周波数情報、ローミングのための情報、隣接基地局に対する情報等が含まれるものとして、基地局は移動通信端末機にこのような情報を周期的に転送し、移動通信端末は周期的にこれを更新しなければならない。
以後、同期モデム部113と同期移動通信システム30との間の呼設定の過程(A)、および非同期モデム部123と非同期移動通信システム20との間の呼解除の過程とが同時に行われるようになる。同期モデム部113と同期移動通信システム30との間の呼設定のために、先ず同期移動通信システム30の基地局(BTS)が同期モデム部113にチャネル割当情報(Extended Channel Assignment Message)を転送し(S111)、続いてサービス接続情報(Service Connection Message)を転送し(S112)、これによって同期モデム部113と同期移動通信システムの基地局との間で接続が完了するようになる(Service Connection Complete, S113)。
同期モデム部113と同期移動通信システムの基地局との間で接続が完了すれば、同期モデム部113は非同期モデム部123に接続が完了したことを通報(Service connected)する一方(S114)、基地局(BTS)は交換機(MSC)にページング結果(Paging Rsp)を転送し(S115)、交換機はコア網にルーティング結果(MS on channel)を転送し(S116)、コア網が非同期移動通信システム20に呼解除を要請(Iu Release Command)するようにする(S117)。
これにより、非同期移動通信システム20は、非同期モデム部123に呼解除を要請し(RRC CONNECTION RELEASE, S118)、非同期モデム部123がこれに応答(RRC CONNECTION RELEASED)するにともない(S119)、呼が解除されれば、非同期移動通信システム20は同期移動通信システム30のコア網としてこれを 報告し(Iu Release Complete, S120)、 移動通信端末10の非同期モデム部123はスリップ状態に遷移するようになる(S121)。
このように、本実施形態では同期移動通信システムのページングに対し、移動通信端末の同期モデム部が自動着信するにともない、同期移動通信システムと同期モデム部との間に呼設定がなされた状態で、非同期移動通信システムと非同期モデム部との間の呼設定を解除することによって、通話の断絶現象なくハンドオーバを行うことができる。
図5は、本発明の他の実施形態に係るハンドオーバ方法を説明するためのフローチャートであり、ハンドオーバのイベント発生時に移動通信端末が同期移動通信システムに発信を試み、呼設定を行う同期移動通信端末自動発信によるハンドオーバ方法を示す。
移動通信端末10が非同期移動通信システム20と接続されて、通話をしている状態で(RRC connected state, S201)、移動通信端末10の同期モデム部113は遊休状態になる(S202)。
このような状況で、移動通信端末10が同期領域に移動してハンドオーバの条件が満たされるようになれば、非同期移動通信システム20は移動通信端末10の非同期モデム部123にハンドオーバを指示(HANDOVER FROM UTRAN COMMAND)するが(S203)、このメッセージには同期移動通信システム関連のメッセージが含まれており、特にチャネル割当のための情報が含まれるようになる。チャネル割当情報(Channel assignment)は、非同期モデム部123から同期モデム部113に転送され、同期モデム部113がハンドオーバを予め準備できるようにし、同期モデム部113にハンドオーバのイベントが発生したことを通知して自動発信が行われるようにする(S204)。また、非同期移動通信システム20が非同期モデム部123にハンドオーバを指示するステップ(S203)において、同期移動通信システム30のハンドオーバメッセージ(Universal handoff direction message)を共に転送し、ハンドオーバが行われるようにする。この時、非同期移動通信システム20は非同期交換機に移動通信端末10の接続環境を転換することを要請する(Relocation Required, S205)。
非同期モデム部123からハンドオーバのイベントが発生したことを通報された同期モデム部113は、同期移動通信システム30との通信準備過程を行い(S206)、通信準備過程が完了すれば、同期移動通信システム30の基地局(BTS)に発信を試みる(Origination Message, S207)。この時、移動通信端末10の発信の試みが、ハンドオーバのための発信の試みであることを示すために、指定された識別番号が共に転送されるようにすることが好ましい。
基地局(BTS)は、交換機(MSC)に移動通信端末10の発信の試みによる接続の要請(Service Req.)を行い(S208)、交換機(MSC)は基地局(BTS)にチャネルを割り当てるようにし(Assignment Req., S209)、これによって基地局(BTS)は移動通信端末10の同期モデム部113にチャネル割当情報(Extended Channel Assignment Message)およびサービス接続情報(Service Connect Message)を転送して(S210,S211)、同期モデム部113と基地局(BTS)との間の接続が完了(Service Connect Complete)するようになる(S212)。
移動通信端末10の同期モデム部113と同期移動通信システム30との間に接続が完了すれば、同期モデム部113は非同期モデム部123に接続が完了したことを通知し(S213)、非同期モデム部123と同期モデム部113との間にモード転換が行われるようになる(S214)。
一方、基地局(BTS)は交換機(MSC)にチャネル割当を完了したことを報告し(Assignment Complete, S215)、これを受信した交換機(MSC)は非同期交換機に移動通信端末10の接続転換を完了したことを通知して(MS on channel, S216)、非同期交換機が非同期移動通信システム20に非同期モデム部123との呼解除を要請(Iu Release Command)するようにする(S217)。
非同期移動通信システム20は、非同期モデム部123に呼解除を要請し(RRC CONNECTION RELEASE, S218)、非同期モデム部123がこれに応答すれば(RRC CONNECTION RELEASED, S219)、非同期移動通信システム20は非同期交換機に呼解除が完了したことを報告することによって(S220)、非同期移動通信システム20から同期移動通信システム30へのハンドオーバが完了することになる。その後、非同期モデム部123はスリップ状態に遷移する(S221)。
このように、本実施形態では移動通信端末の同期モデム部が同期移動通信システムに自動発信するようにすることによって、同期移動通信システムと同期モデム部との間に呼設定がなされた状態で、非同期移動通信システムと非同期モデム部との間の呼設定を解除することによって、通話の断絶現象なくハンドオーバを行うことができる。
図6は、図5に示した同期モデム部からの通信準備過程の詳細フローチャートである。
非同期モデム部123からチャネル割当情報を受信した同期モデム部113は、スイッチ−オンおよびウォーム−アップ過程を介して活性化され(S301)、パイロットチャネルおよび同期チャネルを獲得する(S302,S303)。パイロットチャネルを獲得することによって、同期移動通信システムの基地局と端末機との間の同期化がなされ、同期チャネルを獲得することによってタイミング情報、その他システム情報などを基地局から受信するようになる。
これにより、移動通信端末10の同期モデム部113が遊休状態を経てトラフィック状態に遷移するようになり(S304,S305)、同期移動通信システム30と接続がなされるようになる。
本発明では、移動通信端末10の自動着信、または発信によって同期移動通信システムと接続された状態で、非同期移動通信システムとの接続を解除することによって、ハンドオーバ時の通話の品質を改善することができる。
このように、本発明が属する技術分野の当業者は、本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更せず、異なる具体的な形態で実施し得ることを理解するはずである。したがって、以上で記述した実施形態は全ての面で例示的なものであり、限定的なものではないものとして理解しなければならない。本発明の範囲は、上記の詳細な説明よりは後述する特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の意味および範囲、そしてその等価概念から導き出されるすべての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれると解釈されなければならない。
以上で説明した本発明は、非同期移動通信システムと同期移動通信システムとが混在する移動通信網において、デュアルバンドデュアルモード移動通信端末のハンドオーバ時に既に接続中である移動通信システムとの接続を維持した状態で、移動通信端末の自動着信または自動発信によって、ハンドオーバする移動通信システムとの接続を完了した後、既に接続中である移動通信システムとの接続を終了することによってハンドオーバ時に通話の断絶現象を防止でき、これによってサービス品質を向上させられるようになる。
本発明が適用される移動通信網の構成図である。 本発明に適用される移動通信端末の構造図である。 非同期網と同期網とが混在する移動通信網におけるハンドオーバ概念図である。 本発明の一実施形態によるハンドオーバ方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の他の実施形態によるハンドオーバ方法を説明するためのフローチャートである。 図5に示した同期モデム部における通信準備過程の詳細フローチャートである。

Claims (13)

  1. 非同期移動通信システムと同期移動通信システムとが混在する移動通信網において、非同期モデム部および同期モデム部を備えるデュアルバンドデュアルモード移動通信端末のハンドオーバ方法であり、
    前記移動通信端末の非同期モデム部が、前記非同期移動通信システムと通話状態にあり、前記同期モデム部が遊休状態にある場合、前記移動通信端末が前記同期移動通信システム側に移動してハンドオーバのイベントが発生するにともない、前記非同期移動通信システムが前記同期移動通信システムに前記移動通信端末の接続環境を転換することを要請するステップと、
    前記同期移動通信システムの交換機が、前記同期移動通信システムの基地局にページング信号を転送することを要請するステップと、
    前記基地局が、前記同期モデム部にページング信号を転送するステップと、
    前記ページング信号を受信した前記同期モデム部が、基地局オーバーヘッドメッセージをアップデートしてアクセス状態に遷移した後、前記基地局にページング信号に対する応答信号を転送するステップと、
    前記同期モデム部と同期移動通信システムとの間の呼設定過程、および前記非同期モデム部と非同期移動通信システムと間の呼解除過程を行うステップとを含むハンドオーバ方法。
  2. 前記非同期移動通信システムが、前記同期移動通信システムに前記移動通信端末の接続環境を転換することを要請するステップにおいて、前記移動通信端末の識別番号を転送することを特徴とする、請求項1に記載のハンドオーバ方法。
  3. 前記同期モデム部と同期移動通信システムとの間の呼設定過程は、前記同期移動通信システムの基地局が前記同期モデム部にチャネル割当情報を転送するステップと、
    前記同期移動通信システムの基地局が、前記同期モデム部にサービス接続情報を転送するステップと、
    前記同期モデム部と前記同期移動通信システムの基地局との間で接続が完了するステップと、
    前記同期モデム部が、前記非同期モデム部に同期移動通信システムとの接続が完了したことを通知するステップとを含む、請求項1に記載のハンドオーバ方法。
  4. 前記非同期モデム部と非同期移動通信システムとの間の呼解除過程は、上記同期移動通信システムがページング結果、およびルーティング結果を報告して、呼解除を要請することにともない、前記非同期移動通信システムが前記非同期モデム部に呼解除を要請するステップと、
    前記非同期モデム部が呼解除の要請に対し応答することによって、呼解除を完了し、前記非同期移動通信システムが前記同期移動通信システムに呼解除が完了したことを報告するステップとを含む、請求項1に記載のハンドオーバ方法。
  5. 前記呼解除の過程が完了した後、前記非同期モデム部がスリップ状態に遷移するステップをさらに含む、請求項4に記載のハンドオーバ方法。
  6. 非同期移動通信システムと同期移動通信システムとが混在する移動通信網において、非同期モデム部および同期モデム部を備えるデュアルバンドデュアルモード移動通信端末のハンドオーバ方法であって、
    前記移動通信端末の非同期モデム部が、前記非同期移動通信システムと通話状態にあり、前記同期モデム部が遊休状態にある場合、前記移動通信端末が前記同期移動通信システム側に移動し、ハンドオーバのイベントが発生するにともない、前記非同期移動通信システムが前記移動通信端末の非同期モデム部にチャネル割当情報を含むハンドオーバ指示メッセージを転送するステップと、
    前記非同期モデム部が前記同期モデム部にハンドオーバのイベントが発生した事実を通知し、チャネル割当情報を通知するステップと、
    前記同期モデム部が通信準備の過程を行った後、前記同期移動通信システムに発信を試みるステップと、
    前記同期モデム部と前記同期移動通信システムとの間の呼設定過程を行うステップと、
    前記同期モデム部が前記非同期モデム部に同期移動通信システムとの接続が完了したことを通知し、前記非同期モデム部と前記同期モデム部との間でモードの転換がなされるステップと、
    前記同期移動通信システムの要請により、前記非同期移動通信システムと非同期モデム部との間の呼解除の過程を行うステップとを含むハンドオーバ方法。
  7. 前記ハンドオーバ指示メッセージは、前記同期移動通信システムのハンドオーバメッセージを含むことを特徴とする、請求項6に記載のハンドオーバ方法。
  8. 前記同期モデム部が発信を試みるステップは、識別番号を含んで行われることを特徴とする、請求項6に記載のハンドオーバ方法。
  9. 前記同期モデム部の通信準備過程は、前記同期モデム部のスイッチ−オンおよびウォーム−アップを行うステップと、
    前記同期移動通信システムからパイロットチャネルおよび同期チャネルを獲得するステップと、
    前記同期モデム部が遊休状態に遷移するステップと、
    前記遊休状態の同期モデム部がトラフィック状態に遷移するステップとを含む、請求項6に記載のハンドオーバ方法。
  10. 前記同期モデム部と前記同期移動通信システムとの間の呼設定の過程は、前記同期移動通信システムの基地局が前記同期移動通信システムの交換機に接続を要請するメッセージを転送し、前記交換機が前記基地局にチャネル割当を要請するステップと、
    前記同期移動通信システムの基地局が、前記同期モデム部にチャネル割当情報を転送するステップと、
    前記同期移動通信システムの基地局が、前記同期モデム部にサービス接続情報を転送するステップと、
    前記同期モデム部と前記同期移動通信システムの基地局との間で、接続が完了するステップとを含む、請求項6に記載のハンドオーバ方法。
  11. 前記非同期移動通信システムと非同期モデム部との間の呼解除の過程は、前記同期移動通信システムの基地局が前記同期移動通信システムの交換機にチャネル割当を完了したことを報告するステップと、
    前記同期移動通信システムの交換機が、前記非同期移動通信システムの交換機に接続転換を完了したことを通知するステップと、
    前記非同期移動通信システムが、前記非同期モデム部に呼解除を要請するステップと、
    前記非同期モデム部が呼解除の要請に対し応答することによって、呼解除を完了し、前記非同期移動通信システムが前記同期移動通信システムに呼解除が完了したことを報告するステップとを含む、請求項6に記載のハンドオーバ方法。
  12. 前記呼解除の過程が完了した後、前記非同期モデム部がスリップ状態に遷移するステップをさらに含む、請求項11に記載のハンドオーバ方法。
  13. 前記移動通信端末が、前記非同期移動通信システムと接続して通話を行う前に、前記移動通信端末は前記非同期移動通信システムに位置登録を行い、
    前記位置登録時に前記非同期移動通信システムから同期移動通信システムへのハンドオーバが可能であることを通報され、前記移動通信端末が前記非同期移動通信システムに端末機情報を転送するステップをさらに含む、請求項1に記載のハンドオーバ方法。
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