JP2008526741A - 家禽における呼吸器感染症の防止 - Google Patents

家禽における呼吸器感染症の防止 Download PDF

Info

Publication number
JP2008526741A
JP2008526741A JP2007549376A JP2007549376A JP2008526741A JP 2008526741 A JP2008526741 A JP 2008526741A JP 2007549376 A JP2007549376 A JP 2007549376A JP 2007549376 A JP2007549376 A JP 2007549376A JP 2008526741 A JP2008526741 A JP 2008526741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substance
met
poultry
sar9
administered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007549376A
Other languages
English (en)
Inventor
マーク エル. ウィッテン
Original Assignee
インミューンレーゲン バイオサイエンシズ インコーポレーティッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インミューンレーゲン バイオサイエンシズ インコーポレーティッド filed Critical インミューンレーゲン バイオサイエンシズ インコーポレーティッド
Publication of JP2008526741A publication Critical patent/JP2008526741A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • A61K38/04Peptides having up to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • A61K38/046Tachykinins, e.g. eledoisins, substance P; Related peptides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

サブスタンスP又はその類似体は、鳥集団における呼吸器症候群の治療及び予防に有用である。活性作用物質は、エアロゾルを介して、飼料にかけて、又は他の方法により、投与することができる。サブスタンスP処置により疾病率は低下する。

Description

発明の背景
野生の鳥と同様に、家禽および捕獲された鳥はA型インフルエンザウィルス感染症に罹患しやすい。これらのウィルスの病原性は高く、家禽群においては最大100%の死亡率を引き起こすことがある。鳥パラミクソウィルスは、家禽群に深刻な悪影響を及ぼしうるニューカッスル病(ND)のような疾患を引き起こす。家禽に影響を及ぼす他の呼吸器ウィルスには、伝染性気管支炎ウィルスや鳥肺炎ウィルスも含まれる。これらの影響は生産者や消費者には経済的なものであると感じられるが、公衆衛生問題をも提示するものである。鳥類は、ヒト集団に感染するウィルスに保有体を提供すると考えられている。
鳥集団における呼吸器ウィルス感染症を制御する手段が、当技術分野において依然として求められている。
発明の概要
本発明の一つの態様により、家禽における呼吸器ウィルス感染症を予防するための方法が提供される。飼料と混合した作用物質の有効量を家禽に投与する。作用物質は、サブスタンスP、[Met-OH11]-サブスタンスP、[Met-OMe11]-サブスタンスP、[Nle11]-サブスタンスP、[Pro9]-サブスタンスP、[Sar9]-サブスタンスP、[Tyr8]-サブスタンスP、Sar9、Met(O2)11-サブスタンスP、及び[p-Cl-Phe7,8]-サブスタンスPからなる群より選択される。本投与により、感染率は低下する。
本発明の別の局面により、家禽における呼吸器ウィルス感染症を予防するための別の方法が提供される。エアロゾル状の作用物質の有効量を家禽に投与する。作用物質は、サブスタンスP、[Met-OH11]-サブスタンスP、[Met-OMe11]-サブスタンスP、[Nle11]-サブスタンスP、[Pro9]-サブスタンスP、[Sar9]-サブスタンスP、[Tyr8]-サブスタンスP、Sar9、Met(O2)11-サブスタンスP、及び[p-Cl-Phe7,8]-サブスタンスP からなる群より選択される。本投与により感染率は低下する。
本発明の別の局面により、家禽における呼吸器ウィルス感染症を予防するための他の方法が提供される。作用物質の有効量を家禽に投与する。作用物質は、サブスタンスP、[Met-OH11]-サブスタンスP、[Met-OMe11]-サブスタンスP、[Nle11]-サブスタンスP、[Pro9]-サブスタンスP、[Sar9]-サブスタンスP、[Tyr8]-サブスタンスP、Sar9、Met(O2)11-サブスタンスP、及び[p-Cl-Phe7,8]-サブスタンスP からなる群より選択される。投与様式は、筋肉内、静脈内、気管支内、舌下、気管内、及び皮下からなる群より選択される。本投与により感染率は低下する。
発明の詳細な説明
サブスタンスP、及び、Sar9、Met(O2)11-サブスタンスPなどのその生物活性類似体は、家禽における呼吸器ウィルス感染症に対し有益な予防となるということが、本発明者により発見された。サブスタンスP及びその類似体は呼吸器ウィルスに対する肺の免疫反応を増強する。サブスタンスP及びその類似体を、感染を最小限に抑えるため、ならびに、鳥間での、およびヒトを含む他の種への感染拡大を最小限に抑えるため、家禽に予防的処置を施すのに用いることができる。
サブスタンスP(RPKPQQFFGLM-NH2;配列番号:1)又は、Sar9、Met(O2)11-サブスタンスPのようなその生物活性類似体を、呼吸器ウィルス感染症の予防又は治療のために投与することができる。生物活性類似体は、[Met-OH11]-サブスタンスP、[Met-OMe11]-サブスタンスP、[Nle11]-サブスタンスP、[Pro9]-サブスタンスP、[Sar9]-サブスタンスP、[Tyr8]-サブスタンスP、Sar9、Met(O2)11-サブスタンスP、及び[p-Cl-Phe7,8]-サブスタンスPからなる群より選択できる。同様に機能する他の化合物は、その受容体(NK-1)への結合に関するサブスタンスPとの競合能力により、または、NK-1受容体に対する抵抗能力によって同定できる。そのような活性についての日常分析は当技術分野において公知であり、利用可能である。
サブスタンスPまたは類似体は、エアロゾル吸入法や飼料に混合する方法を含む、当技術分野において公知である任意の方法によって投与できる。静脈内投与、気管内投与、気管支内投与、筋肉内投与、舌下投与、及び経口投与もまた用いることができる。好ましい投与量は、静脈投与用では、0.05〜5ナノモル、好ましくは0.1〜2ナノモル、より好ましくは0.5〜1.5ナノモルのサブスタンスP又は類似体を含む。エアロゾル投与の場合、投与量は、0.05〜75ミクロモル、好ましくは0.1〜2ミクロモル、より好ましくは0.5〜1.5ミクロモルのサブスタンスP又は類似体を含む。エアロゾル投与におけるサブスタンスP又はその生物活性類似体の典型的な濃度範囲は0.001〜10μMである。約0.1〜10μMの濃度においては液体として都合よく投与できる。
本発明によれば、生物活性類似体とは、SP受容体(NK-1受容体)と結合することによってSPの拮抗阻害剤として作用するものである。類似体は、NK-1受容体のアゴニストでありうる。当技術分野において公知であり市販されている(たとえば、Sigmaから)他の誘導体も用いることができる。さらに、サブスタンスP断片及び誘導体化サブスタンスP断片を用いてもよい。1〜8アミノ酸残基、及び、好ましくは1〜3アミノ酸残基の置換、欠失又は挿入により、生物活性について日常的に試験されうる類似体となるであろう。加えて、同じアミノ酸バックボーンを保持しつつ、SPにおいて官能基を改変してよい。そのような改変のどれが生物活性に悪影響を与えないかもまた、日常的な試験によって決定されるであろう。
本発明のエアロゾルを投与するための適切な装置は、ネブライザーおよび、手持ち式のエアロゾル「噴射(puffer)」装置を含む。本発明による治療のための適切な治療レジメンは、1回だけ、毎月、毎週、毎日又は一日複数回のエアロゾルによる治療を含む。頻度は、ある地域の特定の時期における、目前の感染リスクに依存しうる。他の治療様式には、継続的な経皮投与;静脈内注射、筋肉内注射、舌下注射、及び皮下注射;並びに経口投与が含まれる。投与のためのサブスタンスPの適切な製剤形態は、獣医学的に許容され、かつ、サブスタンスP又は生物活性類似体がその生物活性を保持するような、任意のものである。一般的に、任意で滅菌された、通常生理食塩水に溶かしたサブスタンスPがそのような製剤形態である。吸収および半減期の特性を変更するための、リポソーム製剤形態および遅延放出型製剤形態を含む他の製剤形態を用いることもできる。
呼吸器ウィルス感染症の病状には、クララ細胞の壊死、肺胞マクロファージ及び好中球の増加、肺胞毛細血管関門膜の損傷、界面活性物質の欠乏、並びに6-keto-PGF1α及びPGE2濃度の増加が含まれる。これらの病状は、本発明の予防的投与によって個体群において減少する。個体群における病状又は感染率の少なくとも10%、15%、20%、25%、30%、35%、40%若しくは50%の減少が望ましい。さらにそれ以上の減少がより好ましい。

Claims (16)

  1. 以下の工程を含む、家禽における呼吸器ウィルス感染症の予防法:
    作用物質の有効量を飼料に混ぜて家禽に投与する工程であって、該作用物質が、サブスタンスP、[Met-OH11]-サブスタンスP、[Met-OMe11]-サブスタンスP、[Nle11]-サブスタンスP、[Pro9]-サブスタンスP、[Sar9]-サブスタンスP、[Tyr8]-サブスタンスP、Sar9、Met(O2)11-サブスタンスP、及び[p-Cl-Phe7,8]-サブスタンスP からなる群より選択され、それにより感染率が低減される、工程。
  2. 以下の工程を含む、家禽における呼吸器ウィルス感染症の予防法:
    作用物質の有効量をエアロゾルで家禽に投与する工程であって、該作用物質が、サブスタンスP、[Met-OH11]-サブスタンスP、[Met-OMe11]-サブスタンスP、[Nle11]-サブスタンスP、[Pro9]-サブスタンスP、[Sar9]-サブスタンスP、[Tyr8]-サブスタンスP、Sar9、Met(O2)11-サブスタンスP、及び[p-Cl-Phe7,8]-サブスタンスP からなる群より選択され、それにより感染率が低減される、工程。
  3. 以下の工程を含む、家禽における呼吸器ウィルス感染症の予防法:
    サブスタンスP、[Met-OH11]-サブスタンスP、[Met-OMe11]-サブスタンスP、[Nle11]-サブスタンスP、[Pro9]-サブスタンスP、[Sar9]-サブスタンスP、[Tyr8]-サブスタンスP、Sar9、Met(O2)11-サブスタンスP、及び[p-Cl-Phe7,8]-サブスタンスP からなる群より選択される作用物質の有効量を家禽に投与する工程であって、該投与が、筋肉内、静脈内、気管支内、舌下、気管内、および皮下からなる群より選択される様式により達成され、それにより感染率が低減される、工程。
  4. 家禽がニワトリである、請求項1、2、又は3記載の方法。
  5. 家禽が七面鳥である、請求項1、2、又は3記載の方法。
  6. 家禽がアヒルである、請求項1、2、又は3記載の方法。
  7. 家禽がガチョウである、請求項1、2、又は3記載の方法。
  8. Sar9、Met(O2)11-サブスタンスPが投与される、請求項1、2、又は3記載の方法。
  9. サブスタンスPが投与される、請求項1、2、又は3記載の方法。
  10. [Met-OH11]-サブスタンスPが投与される、請求項1、2、又は3記載の方法。
  11. [Met-OMe11]-サブスタンスPが投与される、請求項1、2、又は3記載の方法。
  12. [Nle11]-サブスタンスPが投与される、請求項1、2、又は3記載の方法。
  13. [Pro9]-サブスタンスPが投与される、請求項1、2、又は3記載の方法。
  14. [Sar9]-サブスタンスPが投与される、請求項1、2、又は3記載の方法。
  15. [Tyr8]-サブスタンスPが投与される、請求項1、2、又は3記載の方法。
  16. [p-Cl-Phe7,8]-サブスタンスPが投与される、請求項1、2、又は3記載の方法。
JP2007549376A 2005-01-05 2005-11-23 家禽における呼吸器感染症の防止 Pending JP2008526741A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US64115305P 2005-01-05 2005-01-05
PCT/US2005/042601 WO2006073603A1 (en) 2005-01-05 2005-11-23 Prevention of respiratory infections in fowl

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008526741A true JP2008526741A (ja) 2008-07-24

Family

ID=36647801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007549376A Pending JP2008526741A (ja) 2005-01-05 2005-11-23 家禽における呼吸器感染症の防止

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP1838216A4 (ja)
JP (1) JP2008526741A (ja)
AU (1) AU2005323304A1 (ja)
CA (1) CA2593232A1 (ja)
SG (1) SG123646A1 (ja)
WO (1) WO2006073603A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101979513B (zh) * 2010-09-10 2012-06-06 福建省农业科学院畜牧兽医研究所 鸭源副粘病毒弱毒lc株及其在制备疫苗上的应用

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5945508A (en) * 1996-07-23 1999-08-31 Witten; Mark L. Substance P treatment for immunostimulation

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1613337A4 (en) * 2003-04-14 2008-03-26 Immuneregen Biosciences Inc ACUTE RESPIRATORY SYNDROMES

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5945508A (en) * 1996-07-23 1999-08-31 Witten; Mark L. Substance P treatment for immunostimulation

Also Published As

Publication number Publication date
SG123646A1 (en) 2006-07-26
EP1838216A4 (en) 2010-02-10
CA2593232A1 (en) 2006-07-13
AU2005323304A1 (en) 2006-07-13
WO2006073603A1 (en) 2006-07-13
EP1838216A1 (en) 2007-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1834651A1 (en) Compositions and methods for veterinary vaccination
EP1955719B1 (en) Chlorine dioxide gas for use in treating respiratory virus infection
JP6456393B2 (ja) デオキシノジリマイシン誘導体およびその使用方法
Tomar et al. Passive inhalation of dry powder influenza vaccine formulations completely protects chickens against H5N1 lethal viral challenge
WO2012155261A1 (en) Papaya mosaic virus compositions and uses thereof for stimulation of the innate immune response
WO2015168682A1 (en) Substance and method for treating influenza
AU2005244826B2 (en) Treatment or prevention of respiratory viral infections with immunomodulator compounds
KR20080084992A (ko) 엘더베리 추출물의 용도
JP2008526741A (ja) 家禽における呼吸器感染症の防止
EP1543826A1 (en) Concentrated aqueous solution of ambroxol
US20100267616A1 (en) Acute respiratory syndromes
JP2023530620A (ja) コロナウイルスを不活性化するためのカチオン性ステロイド系抗微生物化合物の使用
WO2004030614A3 (en) Vaccines containing viruses involved in avian malabsorption syndrome and methods of administration therefor
EP2830631A1 (en) Administration of eritoran or pharmaceutically acceptable salts thereof to treat orthomyxovirus infections
JP7497868B2 (ja) アンジオテンシン変換酵素2の発現抑制剤、および、アンジオテンシン変換酵素2を受容体とするウイルスに対する抗ウイルス剤
ES2928418T3 (es) Uso de vidofludimus para el tratamiento de infecciones por coronavirus
CA2660856A1 (en) Prophylactic and therapeutic treatment of avian influenza infections in animals
US20070238661A1 (en) Substance P treatment for hepatitis C
WO2016169571A1 (en) Pharmaceutical product for treatment & prophylaxis of viral/ microbial infection
US20090286744A1 (en) Treatment of asthma
AR031405A1 (es) Metodos y vacunas para conferir proteccion in ovo contra la rinotraqueitis del pavo
Alcock et al. Jefferson Digital Commons
TH75093B (th) การป้องกันการติดเชื้อโรคทางเดินหายใจในสัตว์ปีก
AU2012255594A1 (en) Papaya Mosaic Virus compositions and uses thereof for stimulation of the innate immune response

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110613

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110912

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110920

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120222