JP2008526390A5

JP2008526390A5 -

Info

Publication number: JP2008526390A5
Application number: JP2007550635A
Authority: JP
Filing date: 2006-01-12
Publication date: 2009-04-02

Claims

体内に挿入される遠位端を有するカテーテル、及びプロセッサを有するカテーテル位置案内システムとともに用いられるガイドインサートアセンブリーであって、
前記カテーテルに挿入したときに前記カテーテルの前記遠位端に隣接する第１の端部及び遠位端を有し、挿入された際にカテーテルを硬化するための長尺状補剛材と、
その２つの端部によって前記プロセッサに接続可能であり、前記長尺状補剛材の全長に沿った屈曲部を形成するとともに、さらに前記長尺状補剛材の遠位端に隣接する電磁場ラジエータを形成する信号導電ワイヤと
を備え、
前記長尺状補剛材の遠位端が、前記電磁場ラジエータに非導電的に接続されている、ガイドインサートアセンブリー。
前記信号導電ワイヤが、比較的薄い塗膜を有する、請求項１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記長尺状補剛材が、第１のセグメント及び第２のセグメントを形成し、
前記第１及び第２のセグメントが相互に巻き付くようにし、前記長尺状補剛材の第１の端部と遠位端との間の少なくとも一部にツイストアセンブリーを形成する、請求項１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記電磁場ラジエータと動作可能に関連するインダクタンス増強素子を含む、請求項１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記インダクタンス増強素子が、強磁性特性を有する、請求項４に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記インダクタンス増強素子が、開口部を決定する外面及び内壁を有し、
前記信号導電ワイヤの一部が、前記外面の周囲を包み込んで第１のコイル層及び第２のコイル層を形成し、
前記第１及び第２のコイル層が、複数の螺旋構造物を有し、
前記第２のコイル層の螺旋構造物が、前記第１のコイル層の螺旋構造物に対応して一様にパターン化されている、請求項５に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記長尺状補剛材の第２の端部の一部と電磁場ラジエータとの間の結合が、前記インダクタンス増強素子の開口部内で生じる、請求項６に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記インダクタンス増強素子が、磁石である、請求項４に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記長尺状補剛材が、チューブである、請求項１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記電磁場ラジエータが、実質的に前記チューブの遠位端の外側に位置する、請求項９に記載のガイドインサートアセンブリー。
プロセッサを有するカテーテル位置案内システムと併用されるガイドインサートアセンブリーであって、
上面部と、底面部と、前記上面部を前記底面部に取り付ける少なくとも１つの締結部と、複数のコンタクト部材とを有し、当該複数のコンタクト部材が前記プロセッサと動作可能に接続可能であるコネクタ部；
比較的薄い塗膜を有するワイヤを含み、前記ワイヤの端部が各コンタクト部材に動作可能に接続し、前記ワイヤがその長さにわたってそれ自身に巻き付く信号導電部；
第１の端部及び第２の端部を有する長尺状補剛材アセンブリーであって、前記長尺状補剛材の第１の端部が前記コネクタ部の一部に接続されて第１のセグメント及び第２のセグメントを形成し、前記第１及び第２のセグメントが互いに巻き付き、前記信号導電部のワイヤアセンブリーが前記長尺状補剛材に巻き付く、長尺状補剛材アセンブリー；
開口部を決定する外面部及び内壁部を有し、前記信号導電ワイヤの一部が、前記外面部の周囲を包み込んで少なくとも１つのコイルを形成し、当該コイルが複数の螺旋構造物を有するインダクタンス増強素子；
前記インダクタンス増強素子及び少なくとも１つのコイルを封入する保護材；及び
前記長尺状補剛材の第２の端部の一部と前記インダクタンス増強素子の開口部内のインダクタンス増強素子との結合部
を備える、ガイドインサートアセンブリー。
前記コネクタ部の上面部及び底面部が、機械的な又は化学的な締結部によって相互に取り付けられる、請求項１１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記機械的な締結部が、スナップ、スクリュー、及びリベットからなる群より選ばれる１つの締結部である、請求項１２に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記化学的な締結部が、接着剤、化学結合、溶接ボンド、及び成形物からなる群より選ばれる１つの締結部である、請求項１２に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記信号導電ワイヤが、低抵抗材料からなる、請求項１１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記信号導電ワイヤの巻き付けが、その長さにわたり１ｍあたり５００〜６００のねじれを含む、請求項１１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記長尺状補剛材が、鉄鋼材料である、請求項１１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記長尺状補剛材が、チューブである、請求項１１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記電磁場ラジエータが、実質的に前記チューブの遠位端の外側に位置する、請求項１８に記載のガイドインサートアセンブリー。
表示装置と受信機と通信するプロセッサを有するカテーテル位置案内システムと併用されるガイドインサートアセンブリーであって、
前記プロセッサに動作可能に接続される複数のコンタクト部材を有するコネクタ部；
前記コネクタ部に接続された少なくとも１つのワイヤを有する信号導電部；
第１の端部及び第２の端部を有し、前記第１の端部が前記コネクタ部に接続された長尺状補剛材；及び
前記信号導電部の遠位端に動作可能に形成され、前記長尺状補剛材の第２の端部に動作可能に接続された電磁場ラジエータを備え、
前記電磁エネルギーラジエータが、前記受信機によって検出可能な電磁場を生成し、前記受信機が、前記電磁場に基づいて前記プロセッサに信号を通信し、前記表示装置に表示させる処理をし、前記信号に基づく少なくとも一部のカテーテル情報のグラフィック表示を可能にする、ガイドインサートアセンブリー。
前記信号導電部が、比較的薄い塗膜を有するワイヤを含む、請求項２０に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記信号導電部の各ワイヤが、前記コネクタ部と前記長尺状補剛材の第２の端部との間の一部にわたってツイストアセンブリーを形成する、請求項２０に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記長尺状補剛材が、第１のセグメント及び第２のセグメントを形成し、
前記第１及び第２のセグメントが、相互に巻き付くことで、ツイストアセンブリーを形成し、
各信号導電ワイヤが、前記長尺状補剛材のツイストアセンブリーの一部に巻き付く、請求項２０に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記電磁場ラジエータと動作可能に結合するインダクタンス増強素子を含む、請求項２０に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記インダクタンス増強素子が、強磁性特性を有する、請求項２４に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記インダクタンス増強素子が、強磁性特性、開口部を決定する外面部及び内壁部を有し、前記信号導電ワイヤの一部が、前記外面部で包み込まれ、第１のコイル層及び第２のコイル層を形成し、前記第１及び第２のコイル層が、複数の螺旋構造物を有し、前記第２のコイル層の螺旋構造物が、第１のコイル層の螺旋構造物に対応して一様にパターン化されている、請求項２４に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記長尺状補剛材の第２の端部と電磁場ラジエータとの間の結合が、インダクタンス増強素子の開口部内で生じる、請求項２６に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記長尺状補剛材が、チューブである、請求項２０に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記電磁場ラジエータが、実質的に前記チューブの遠位端の外側に位置する、請求項２８に記載のガイドインサートアセンブリー。
信号導電ワイヤが、その長さに沿って１ｍあたり５００〜６００のねじれを有する、請求項２０に記載のガイドインサートアセンブリー。
プロセッサを有するカテーテル位置案内システムと併用されるガイドインサートアセンブリーであって、
前記プロセッサに動作可能に接続される少なくとも１つのワイヤを有する信号導電部；
第１の端部及び第２の端部を有し、前記第１の端部が前記信号導電部に対応して固定されてなる長尺状補剛材；
前記長尺状補剛材の第２の端部に隣接し、前記信号導電部に接続された電磁場ラジエータ；及び
前記長尺状補剛材の第２の端部の一部と前記電磁場ラジエータとの間の結合部
を備える、ガイドインサートアセンブリー。
前記電磁場ラジエータの動作する近傍に位置するインダクタンス増強素子をさらに備える、請求項３１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記インダクタンス増強素子が、強磁性特性を有する、請求項３１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記インダクタンス増強素子が、磁石である、請求項３１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記インダクタンス増強素子が、開口部を決定する外面部及び内壁部を有し、信号導電ワイヤの一部が、前記外面部を包み込み、第１のコイル層及び第２のコイル層を形成し、前記第１及び第２のコイル層が、複数の螺旋構造物を有し、前記第２のコイル層の螺旋構造物が、前記第１のコイル層の螺旋構造物に対応して一様にパターン化されている、請求項３１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記長尺状補剛材の第２の端部の一部と電磁場ラジエータとの間の結合部が、前記インダクタンス増強素子の開口部内で生じる、請求項３５に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記信号導電部が、比較的薄い塗膜を有する、請求項３１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記信号導電部が、前記プロセッサと前記電磁場ラジエータとの間の距離の一部のツイストワイヤである、請求項３１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記長尺状補剛材が、チューブである、請求項３１に記載のガイドインサートアセンブリー。
前記電磁場ラジエータが、実質的に前記チューブの遠位端の外側に位置する、請求項３９に記載のガイドインサートアセンブリー。