JP2008526127A - インクリメント冗長送信に対する選択的応答のための装置及び方法 - Google Patents

インクリメント冗長送信に対する選択的応答のための装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【解決手段】多元接続通信システムにおける情報の送信のための方法及び装置が特許請求の範囲である。インクリメント冗長を用いて情報が送信される。逆方向リンクパフォーマンスが、予め定めたしきい値よりも低下したかに関する判定がなされる。逆方向リンクパフォーマンスの判定は、ACK消去のフィルタ割合、逆方向リンク制御チャネルにおいて測定された誤り率、逆方向リンクデータチャネル誤り率、及び他の方法の使用を含む様々な方式でなされうる。チャネル劣化を判定すると、アクセスポイントは、アクセス端末から送られたメッセージを無視し、送信を停止するようにアクセス端末に対して命令するかを決定することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、一般に、無線通信分野に関し、特に、多元接続通信システムにおけるインクリメント冗長送信に選択的に応答する方法、装置、及びシステムに関する。
近年、通信システムのパフォーマンス及び機能は、電気通信ネットワークアーキテクチャ、信号処理、及びプロトコルに関する幾つかの技術的進歩及び改善の観点から、急速な進歩を続けている。無線通信分野では、システム容量を増加させ、かつ、急成長しているユーザ要求に応じるために、様々な多元接続規格及びプロトコルが開発されている。これら様々な多元接続スキーム及び規格は、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、符号分割多元接続(CDMA)、及び直交周波数分割多元接続(OFDMA)等を含む。一般に、TDMA技術を適用するシステムでは、各ユーザはそれぞれ、自分にアサインされた、すなわち、割り当てられた時間スロット内で情報を送信することが許される。一方、FDMAシステムによって、各ユーザはそれぞれ、特定のユーザに割り当てられた特定の周波数で情報を送信することが許される。CDMAシステムは、対照的に、各ユーザにユニークな符号を割り当てることにより、同じ周波数、及び同じ時間において、異なるユーザが情報を送信することを可能にする拡散スペクトルシステムである。OFDMAシステムでは、高レートデータストリームが分離されるか、あるいは、多くのサブキャリア(本明細書ではサブキャリア周波数とも呼ばれる)によって同時に並行して送信される多くの低レートデータストリームに分割される。OFDMAシステムにおける各ユーザは、情報送信のために利用可能なサブキャリアのサブセットが与えられる。OFDMAシステムにおいて各ユーザに与えられるキャリアのサブセットは、固定式であるか、あるいは、例えば、周波数ホッピングOFMDA(FH−OFDMA)のように変化することができる。TDMA、FDMA、及びCDMAにおける多元接続技術が図1に例示される。図1に示すように、FDMAにおける通信チャネルは、特定のチャネルが特定の周波数に対応する周波数によって分離される。TDMAシステムでは、通信チャンネルは、特定のチャネルが特定の時間スロットに対応する時間によって分離される。対照的に、CDMAシステムにおける通信チャネルは、特定のチャネルが特定の符号に対応する符号によって分離される。
無線システムでは、単一の全ての送信において、信頼できるパケット伝送を保証することは通常非効率的である。この非能率性は、根本的なチャネル条件が、各送信毎に劇的に変化するシステムにおいて特に著しい。例えば、FH−OFDMAシステムでは、フレーム/パケット間には、受信信号対雑音比(SNR)における大きな隔たりがあり、これによって、各パケット送信それぞれのために、小さなフレーム誤り率(FER)を保証することは困難かつ非効率的になる。そのような困難及び非効率性はまた、限定される訳ではないが、TDMA、FDMA、及び直交CDMA等を含む直交多元接続技術を適用する他の通信システムにも当てはまる。
そのような通信システムでは、例えば、自動再送信/反復要求(ARQ:Automatic Retransmission/Repeat Request)スキームのようなパケット再送信メカニズムが、そのような非効率の減少を支援するために使用されうる。しかしながらこれは、各パケットが送信されるのに平均して長い時間がかかるので、高いパケットレイテンシを犠牲にして行われる。一般に、大きなパケットレイテンシは、データトラフィックに関して大きな問題ではないかもしれないが、情報送信において低いレイテンシを必要とする音声トラフィック又は他のタイプのアプリケーションに対して有害になりうる。更に、パケット送信レイテンシは、システム内のユーザ数が成長を続けると、増加すると予想される。したがって、(例えば、システムスループットや、あるいは、システムを同時に使用するユーザ数に基づいて)システム容量を改良するために、送信レイテンシは、低く又は小さく保たれるべきである。
ARQスキームにおける早期終了の効率は、アクノレッジ(ACK)送信及び否定的アクノレッジ(NACK)送信の信頼性に基づく。ACKとして解釈されて送られたNACKの誤り率があまりにも大きくなると、多くのパケット送信が、成功する前に、不成功に終わるだろう。更に、アクセス端末は、不必要にACK/NACKメッセージを送るので、システムにおける干渉を引き起こす。
従って、ARQのようなパケット再送信メカニズムを適用する多元接続システムにおいて、ACK/NACKメッセージに応答する際に、オーバヘッドを低減する方法、装置、及びシステムに対するニーズが存在する。
従って、本明細書で議論される実施形態は、アクセスポイントが、アクセス端末と同期しない状況をどこで最小化するかのメカニズムを提供する。1つの局面によれば、インクリメント冗長を用いて情報が送信される。逆方向リンクパフォーマンスが、予め定めたしきい値よりも低下したかに関する判定がなされる。逆方向リンクパフォーマンスの判定は、ACK消去のフィルタ割合、逆方向リンク制御チャネルにおいて測定された誤り率、逆方向リンクデータチャネル誤り率、及び他の方法の使用を含む様々な方式でなされうる。チャネル劣化を判定すると、アクセスポイントは、アクセス端末から送られたメッセージを無視し、送信を停止するようにアクセス端末に対して命令するかを決定することができる。メッセージを無視することによって、アクセスポイントは、非インクリメント冗長モードに遷移する。これによって、貧弱な逆方向リンク品質を経験したアクセス端末の正常な遷移が可能となる。アクセス端末に対して、ACK/NACKメッセージを送信することをやめるようにシグナリングすることによって、ACK/NACKビット送信によって引き起こされる干渉が取り除かれる。
別の局面では、送信チャネルが劣化したかどうかを判定する方法、システム、及び装置が記載される。アクノレッジメント(ACK)を示すデータか、あるいは否定的アクノレッジメント(NACK)を示すデータが受信される。受信されたデータの品質が測定される。受信されたデータの品質測定値の関数として、チャネルが劣化したかが判定される。この判定は、予め定めた時間量にわたって、消去のフィルタ割合を考慮することによって行われうる。受信したデータがNACKであると高い信頼性で判定された場合、データの迅速な再送信がなされうる。
本発明の様々な局面及び特徴が、以下の詳細記述、及び添付図面に対する参照によって示される。
以下の詳細説明では、多くの具体的な詳細が説明される。しかしながら、本発明の様々な実施形態は、これら具体的な詳細なしでも実現されうることが理解される。以下に示す本発明の様々な実施形態は、典型例であって、本発明を限定する訳ではなく、例示することが意図されていることが当業者によって認識され、かつ理解されるべきである。
本明細書に記載するように、本発明の1つの実施形態に従って、例えば、自動反復/再送信(ARQ)スキームのようなインクリメント冗長送信スキームを適用する多元接続システムにおいて効率的なユーザ多重化を可能にする方法が提供される。以下に提供する例では、ARQシステムが説明及び例示の目的で記述されているが、本発明の教示は、AQR送信スキームを伴う多元接続システムに限定されるのではなく、冗長性を提供することを目的として、異なる数のインタレースを適用するその他の多くのシステムにも等しく適用可能であることが、当業者によって理解され認識されるべきである。
単一のパケットのために多くの変調スキームを使用するために本明細書で記述された技術は、例えば、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多重化(OFDM)ベースシステム、単一入力単一出力(SISO)システム、複数入力複数出力(MIMO)システム等のような様々な通信システムのために使用されうる。これらの技術は、インクリメント冗長(IR)を利用するシステム、及びIRを利用しないシステム(例えば、単にデータを繰り返すシステム)のために使用される。
図7は、通信システムにおける送信機と受信機との間のインクリメント冗長送信を例示する。データ送信のためのスケジュールは、フレームに分割される。各フレームは、特定の時間持続を有している。図7に示すインクリメント冗長送信実施形態の場合、受信機はまず、フレーム0において、通信チャネルを推定し、チャネル条件に基づいて「モード」を選択し、選択したモードを送信機に送る。あるいは、受信機は、チャネル品質の推定値を送り返す。そして、送信機は、チャネル品質推定値に基づいて、モードを選択する。何れの場合であれ、このモードは、パケットについてのパケットサイズ、符号化レート、変調スキーム等を示す。送信機は、選択したモードに従ってデータパケット(パケット1)を処理し、このパケットのために、最大Tブロックまでのデータシンボルを生成する。Tは、与えられたデータパケットのためのブロックの最大数であり、インクリメント冗長の場合、1より大きい(T>1)。第1のブロックは、一般に、受信機が、良好なチャネル条件でパケットを復号できるようにする十分な情報を含む。以下に続く各ブロックは一般に、前のブロックに含まれない追加パリティ/冗長情報を含む。送信機はその後、フレーム1において、パケット1の第1のデータシンボルブロック(ブロック1)を送信する。受信機は、フレーム2において、この第1のデータシンボルブロックを受信、検出、及び復号し、パケット1が誤って復号された(すなわち、「消去された」)ことを判定し、否定的なアクノレッジメント(NAK)を送り返す。送信機は、フレーム3において、NAKを受信し、パケット1の第2のデータシンボルブロック(ブロック2)を送信する。受信機は、フレーム4において、ブロック2を受信して検出し、ブロック1及びブロック2を復号し、パケット1がまだ誤って復号されていることを判定し、別のNAKを送り返す。このブロック送信及びNAK応答は、任意の回数繰り返されうる。
図7に示す例では、送信機は、フレームnにおいて、データシンボルブロックN−1に対するNAKを受信し、パケット1のデータシンボルブロックN(ブロックN)を送信する。ここで、N≦Tである。受信機は、フレームn+1において、ブロックNを受信して検出し、ブロック1乃至Nを復号し、パケットが正しく復号されたことを判定し、アクノレッジメント(ACK)を送り返す。受信機はまた、フレームn+1において、通信チャネルを推定し、次のデータパケットのためのモードを選択し、この選択したモードを、送信機に送る。送信機は、ブロックNのACKを受信し、パケット1の送信を終了する。送信機は更に、フレームn+2において、選択されたモードに従って、次のデータパケット(パケット2)を処理し、パケット2の第1のデータシンボルブロック(ブロック1)を送信する。送信機と受信機におけるこの処理は、通信チャネルを経由して送信された各データパケットについても同様に続く。
図7に示すように、インクリメント冗長を用いて、送信機は、一連のブロック送信で、データパケットそれぞれを送る。ここで、各ブロック送信は、パケットの一部を送る。受信機は、各ブロック送信の後、パケットについて受信された全ブロックに基づいてパケットの復号を試みうる。送信機は、受信機による復号の成功を示すACKの受信後、パケットの送信を終了する。
図7に示す例の場合、各ブロック送信に対し、受信機からのACK/NAK応答について、1フレームの遅延が生じる。一般に、この遅延は、1フレーム、又は複数のフレームかもしれない。チャネル利用度を改善するために、多数のデータパケットが、インタレースされた方式で送信されうる。例えば、1つのトラフィックチャネルのためのデータパケットは、奇数番のフレームで送信され、別のトラフィックチャネルのためのデータパケットは、偶数番のフレームで送信されうる。例えば、ACK/NAK遅延が1フレームよりも長い場合には、2よりも多いトラフィックチャネルもインタレースされうる。
このシステムは、レート、パケットフォーマット、ラジオコンフィグレーション、又はその他幾つかの用語でも称されるモードのセットをサポートするように設計されうる。各モードは、例えば1%のパケット誤り率(PER)のような目標パフォーマンスレベルを達成するために必要な特定の符号化レート又は符合化スキーム、特定の変調スキーム、特定のスペクトル効率、及び特定の最小信号対雑音及び干渉比(SINR)に関連付けられる。スペクトル効率は、システム帯域幅によって規格化されるデータレート(又は情報ビットレート)を称し、ヘルツ当たりのbps(bits per second)の単位(bps/Hz)で与えられる。一般に、より高いスペクトル効率のために、より高いSINRが必要とされる。サポートされたモードのセットは、一般に、等間隔配置されたインクリメントにおけるスペクトル効率の範囲をカバーする。与えられたチャネル条件および受信されたSINRについて、その受信されたSINRによってサポートされる最も高いスペクトル効率のモードが選択され、データ送信のために使用される。
スペクトル効率は、符合化レート及び変調スキームによって決定される。この符合化レートは、エンコーダに入力されたビット数の、エンコーダによって生成され、そして送信された符合化ビット数に対する割合である。例えば、2/9の符号化レート(すなわち、R=2/9)は、2入力ビットについて9符合化ビットを生成する。より低い符合化レート(例えば、R=1/4又は1/5)は、より多くの冗長を有し、もって、より高い誤り訂正能力を有している。しかしながら、より低い符合化レートの場合、より多くの符合化ビットが送信され、スペクトル効率も低くなる。
データ送信のために、様々な変調スキームが使用されうる。各変調スキームはそれぞれ、M個のシグナルポイントを含むシグナルコンステレーションに関連付けられる。ここで、M>1である。各シグナルポイントはそれぞれ、複素数値によって定義され、Bビットのバイナリ値によって識別される。ここで、B≧1及び2=Mである。シンボルマッピングについては、送信される符合化ビットが先ず、B個の符合化ビットからなるセットにグループ化される。B個の符合化ビットからなる各セットは、Bビットのバイナリ値を生成する。それは、具体的なシグナルポイントにマップされ、更に、B個の符合化ビットからなるグループのための変調シンボルとして送信される。各変調シンボルはそれぞれ、B個の符合化ビットのための情報を運ぶ。幾つかの一般に使用される変調スキームは、バイナリフェーズシフトキーイング(BPSK)、直交フェーズシフトキーイング(QPSK)、M−アレイフェーズシフトキーイング(M−PSK)、及びM−アレイ直交振幅変調(M−QAM)を含んでいる。変調シンボル(B)に関する符号化ビットの数は、BPSKの場合B=1、QPSKの場合B=2、8−PSKの場合B=3、16−QAMの場合B=4、64−QAMの場合B=6等のように与えることができる。Bは、変調スキームの次元を表し、更なる符号化ビットが、より高い次元の変調スキームのために、変調シンボル毎に送られうる。
図8は、IR送信を利用する無線通信システム800における送信機810及び受信機850のブロック図を示す。送信機810では、TXデータプロセッサ820が、データソース812からデータパケットを受け取る。TXデータプロセッサ820は、そのパケットのために選択されたモードに従って各データパケットを処理(例えば、フォーマット、符号化、分割、インタリーブ、及び変調)し、パケットのために、最大T個からなるデータシンボルのブロックを生成する。各データパケットについて選択されたモードは、そのパケットの各データシンボルブロックのために使用される(1)パケットサイズ(すなわち、パケットのための情報ビットの数)と、(2)符号化レートと変調スキームとの特定の組み合わせとを示す。コントローラ830は、もし望まれれば、パケットのために受信されるフィードバック(ACK/NAK)と同様に、選択されたモードに基づいて、各データパケットのために、データソース812とTXデータプロセッサ820とに対する様々な制御を与える。この処理は、図3に関連して更に議論される。TXデータプロセッサ820は、データシンボルブロック(例えば、各フレームについて1ブロック)のストリームを提供する。ここでは、各パケットのためのブロックが、1又は複数の他のパケットのブロックとともにインタレースされる。
送信機ユニット(TMTR)822は、TXデータプロセッサ820からデータシンボルブロックのストリームを受信し、変調信号を生成する。送信機ユニット822は、(例えば、時間分割多重化、周波数分割多重化、及び/又は符号分割多重化を用いて)パイロットシンボルをデータシンボルと多重化し、送信シンボルのストリームを得る。各送信シンボルはそれぞれ、データシンボル、パイロットシンボル、又はゼロからなるシグナル値を有するヌルシンボルでありうる。OFDMがシステムによって使用される場合、送信機ユニット822は、OFDM変調の作成を実行しうる。例えば、OFDMスキームを適用するOFDMAシステムが使用されうる。送信機ユニット822は、時間ドメインサンプルのストリームを生成し、更に、このサンプルストリームを調整(例えば、アナログ変換、周波数アップコンバート、フィルタ、及び増幅)して変調信号を生成する。この変調信号は、その後、アンテナ824から送信され、通信チャネルを経由して受信機850へ送られる。
受信機850では、この送信された信号が、アンテナ852によって受信される。そして、この受信された信号が、受信機ユニット(RCVR)854に供給される。受信機ユニット854は、この受信した信号を調整、デジタル化、及び前処理(例えば、OFDM復調)し、受信データシンボル及び受信パイロットシンボルを得る。受信機ユニット854は、受信データシンボルを検出器856に、受信パイロットシンボルをチャネル推定器858に提供する。チャンネル推定器858は、受信パイロットシンボルを処理し、通信チャネルのチャネル推定値(例えば、チャネル利得推定値及びSINR推定値)を提供する。検出器856は、このチャネル推定値を用いて受信データシンボルに関する検出を実行し、検出されたデータシンボルをRXデータプロセッサ860に提供する。検出されたデータシンボルは、データシンボルを作成するために使用される符号化ビットの対数尤度比(LLR)によって表されるか(後述する)、あるいは、その他の表現によって表される。検出されたデータシンボルの新たなブロックが、所定のデータパケットのために取得される場合はいつでも、RXデータプロセッサ860は、そのパケットのために取得された全ての検出データシンボルを処理(例えば、逆インタリーブ及び復号)し、復号されたパケットをデータシンク862に提供する。RXデータプロセッサ860はまた、この復号されたパケットをチェックして、パケットステータスを提供する。これは、このパケットが正しく復号されたか、あるいは誤って復号されたかを示す。
コントローラ870は、チャネル推定器258からチャネル推定値を受け取り、RXデータプロセッサ860からパケットステータスを受け取る。コントローラ870は、チャネル推定値に基づいて、受信器850に送信される次のデータパケットのためのモードを選択する。コントローラ870はまた、フィードバック情報を構築する。これは、次のパケットのために選択されたモード、丁度復号されたパケットに対するACK又はNACK等を含みうる。このフィードバック情報は、TXデータプロセッサ882によって処理され、更に、送信機ユニット884によって調整され、アンテナ852を経由して送信機810へ送信される。
送信機810では、受信機850から送信された信号が、アンテナ824によって受信され、受信機ユニット242によって調整され、更にRXデータプロセッサ844によって処理されて、受信機850によって送られたフィードバック情報が復元される。コントローラ830は、受信されたフィードバック情報を取得する。そして、受信機850に送られたパケットのIR送信を制御するためにACK/NAKを使用する。そして、選択されたモードを用いて、次のデータパケットを処理し、受信機850へ送る。
コントローラ830及びコントローラ870はそれぞれ、送信機810及び受信機850における動作を指示する。メモリユニット832及びメモリユニット872はそれぞれ、コントローラ830及びコントローラ870によって使用されるプログラムコード及びデータのための記憶装置を備える。
図3は、NACKからACKへの誤りが発生する呼び出し処理300を示す。具体的には、図3は、アクセス端末304とアクセスポイント308との間で送られる信号を例示する。呼び出しが確立され、種々の制御信号312がアクセス端末304からアクセスポイント308へ送られる。これら制御信号は、順方向リンクチャネル品質を示すCQIと、チャネルの初期要求を示すREQUEST CHANNELと、送信が適切に受信されたか、あるいは受信されなかったかを示すACK/NACKビットとを含む。
「アクセス端末」は、ユーザに音声及び/又はデータ接続を与えるデバイスを称する。アクセス端末は、例えばラップトップコンピュータ又はデスクトップコンピュータのような計算デバイスに接続されうる。あるいは、例えばパーソナルデジタルアシスタントのような自立型デバイスでありうる。アクセス端末はまた、加入者局、加入者ユニット、モバイル局、無線デバイス、モバイル、遠隔局、遠隔端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、又はユーザ機器とも称される。加入者局は、セルラ電話、PCS電話、コードレス電話、セッションイニシエーションプロトコル(SIP)電話、無線ローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、無線接続機能を有するハンドヘルドデバイス、又は、無線モデムに接続されたその他の処理デバイスでありうる。
「アクセスポイント」は、エアインタフェースによって1又は複数のセクタを介してアクセス端末又はその他のアクセスポイントと通信するアクセスネットワーク内のデバイスを称する。アクセスポイントは、受信したエアインタフェースフレームをIPパケットに変換することによって、IPネットワークを含みうるアクセスネットワークにおけるアクセス端末とその他のものとの間のルータとして動作する。アクセスポイントはまた、エアインタフェースのための属性管理を調整する。アクセスポイントは、基地局、基地局のセクタ、及び/又は基地トランシーバ局(BTS)と基地局コントローラ(BSC)との組み合わせでありうる。
ACKを受信すると、アクセスポイント308からアクセス端末304へとデータ316が送信される。データ送信の成功に応じて、アクセス端末304は、ACK320をもってアクセスポイント308に応答する。ACKの受信に応じて、アクセスポイント308は、興味のある次のデータパケット324をアクセス端末304に送信する。アクセス端末304が、送信されたデータ1Aを適切に復号しなかった場合、NACKメッセージ328が送られる。しかしながら、チャネル劣化により、誤り332が生じ、NACKメッセージ328が、アクセスポイント308によって受信されると、実際にはACKメッセージ336として解釈される。
(ステップ324に例示するように)アクセス端末304がデータパケット1Aを適切に復号したと仮定して、アクセスポイント308は、データ340をアクセス端末304に送信する。アクセス端末304は、NACK328を送ることによって、データ1Bの再送信、データ1A(324)のインクリメント冗長ビットの次のセットを期待しているが、その代わりにデータ2A(340)を受信する。これは、アクセス端末304を、アクセスポイント308と非同期にさせる。アクセス端末304とアクセスポイント308が非同期になる場合、アクセス端末304とアクセスポイント308とを同期状態に戻すために、様々な回復メカニズムが必要とされる。この処理は繁雑であり、通常は、多くのデータパケットが失われる結果となる。何れにせよ、この状況は、回避されるべき1つである。
従って、本明細書で議論した実施形態は、アクセスポイントがアクセス端末と非同期になりうる状況をどこで最小化するかのメカニズムを提供する。具体的には、NACKからACKへの誤りを回避できるよう、チャネル劣化を判定するために様々な方式が使用される。図4は、チャネル劣化の評価に応答する処理400を示す。呼び出しが確立され、様々な制御データが、アクセス端末とアクセスポイントとの間で送信される404。そして、アクセスポイントは、チャネルが劣化したかを判定する408。
アクセスポイントは、様々な方法でチャネル劣化を判定することができる。例えば、逆方向リンクパフォーマンスと、NAKからACKへの誤り率との間には相関があるので、アクセスポイントは、この誤り率がいつ高くなりそうであるかを判定することができる。逆方向リンクパフォーマンス測定の一例は、逆方向リンク制御チャネルパイロット、又は雑音に対する受信電力を含む。他の例は、既知の制御値が送られた場合、逆方向リンク制御チャネルについて測定された誤り率が、チャネル劣化を判定するためにアクセスポイントへ情報を提供する。別の実施形態では、例えばRLPレイヤからのような高次レイヤNACKメッセージの数は、ACKされた物理レイヤが正しく受信されないことを示す時間ウィンドウの間、チャネル劣化の尺度として使用される。また、逆方向リンクデータチャネル誤り率、又は逆方向リンク報告電力制御パラメータも、アクセス端末チャネル劣化に対するアクセスポイントの表示を与えることができる。
別の実施形態では、ACK消去のフィルタされた割合が、逆方向リンクパフォーマンス尺度として使用されうる。これは、図5及び図6に関して以下により詳細に議論される。
チャネル劣化を認識すると、アクセスポイントは、アクセス端末から送られたACKメッセージに対する応答をやめ412、インクリメント冗長を使用しないデータの送信へ切り替える416。そうでない場合には、アクセスポイントは、アクセス端末に対してACKメッセージを送ることをやめるように要求しうる420。これは、1又は複数のアクセスポイントによって見られるように、システム内の雑音を最小化するという利点を加えた。
図5は、消去検出の概念を示す。消去検出は、一般に、CQIチャネル内で利用され、チャネル劣化の表示を与えることができる。消去検出は、図5の線504及び線508で定義されるように、消去領域の確立を含む。消去領域512内で受信されたデータビットは、送られたビットが“0”であるか“1”であるかに関する信頼度の欠如を示す。受信されたビットが、領域520で受信されたものに相当する場合、受信されたデータが“1”であるという高い信頼性がある。受信されたビットが、領域516で受信されたものに相当する場合、受信されたデータが“0”であるという高い信頼性がある。
この処理600は図6にも記載される。図6は、チャネル劣化に応じて消去検出を用いることを例示している。データは、ACKチャネルで受信される604。このデータは、ACK復号要素608と、品質測定要素612との両方に送られる。ACK復号要素608は、図5に例示するスキームに従って、受信したビットがACKビットであるかNACKビットであるかを決定することを試みる。より具体的には、ACK復号要素608は、受信したビットが領域520内にあるか、すなわち、実際にACKビットであるか、ACKビットでないか、つまり、消去された領域512内にあるか、あるいはNACK領域516内にあるかを判定する。
ACKチャネルで受信されたデータも、品質測定要素612に送られる。品質測定要素612は、時間にわたって、消去のフィルタ割合を考慮する。消去のフィルタ割合が、あるしきい値よりも高いか、又は低いのであれば、品質測定要素612は、ACKチャネルが良好であるか劣悪であるかを宣言する616。したがって、品質測定要素612は、領域520(“1”)、領域516(“0”)、又は消去領域512で受信されたビットを識別する。受信されたビットが、領域516又は領域520に存在する場合、受信されたビットが本当の読みであるという信頼性が高い。従って、品質測定要素612は、「良好チャネル」インジケータを出力することができる。反対に、受信されたビットが本当の読みであるという信頼性が低いレベルであれば、従って、品質測定要素612は「劣悪チャネル」インジケータを出力する。
本発明の種々の局面及び特徴が、具体的な実施形態に関して上述された。本明細書で使用された用語「備える」('comprises'、'comprising')、又はそれに関する他の何れの変形も、この用語が指す要素又は限定を含むものに制限されることなく解釈されることが意図されている。従って、要素のセットを備える他の実施形態、システム、又は方法は、これら要素のみに限定されるのではなく、実施形態に明示的にリストされていないか、あるいは本質的な他の要素を含みうる。
例として、本明細書に記載の実施形態に関連して記述された様々な例示的な論理ブロック、フローチャート、ウィンドウ、及びステップは、特定用途向けIC(ASIC)、プログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタロジック、例えばレジスタ及びFIFOのようなディスクリートハードウェアコンポーネント、ファームウェア命令のセットを実行するプロセッサ、任意の従来式プログラマブルソフトウェア及びプロセッサ、又はこれら任意の組み合わせとともにソフトウェアあるいはハードウェアにおいて実行される。プロセッサは、有利なことにマイクロプロセッサでありうるが、あるいは、プロセッサは、任意の従来式のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又は状態計算機でありうる。ソフトウェアは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、あるいは当該技術において周知の他の任意の形態の記憶媒体に存在しうる。
本発明は、独特の実施形態に関して記述されているが、これら実施形態は、例示的であり、本発明の範囲はこれら実施形態に限定されないことが理解されるべきである。上述された実施形態に対する多くの変形、変更、追加、及び改良が可能である。これら変形、変更、追加、及び改良は、特許請求の範囲に詳述される本発明の範囲内にあると考えられる。
図1は、様々な多元接続システムにおいて様々なチャネル化スキームを例示するブロック図である。 図2は、デュアルチャネルARQシステムにおいて、2つのインタレースパケットストリームとともにパケット送信を例示するブロック図である。 図3は、NACKからACKへの誤りが発生する呼び出し処理を例示する。 図4は、チャネル劣化の認識に応答する処理を例示する。 図5は、消去検出のグラフを例示する。 図6は、チャネル劣化に応答して消去検出を用いることを例示する。 図7は、インクリメント冗長送信を例示する。 図8は、送信機と受信機のブロック図を例示する。

Claims (53)

  1. 多元接続通信システムにおける情報送信のための方法であって、
    インクリメント冗長を用いて情報を送信することと、
    逆方向リンクパフォーマンスが、予め定めたしきい値より低くなったかを判定することと、
    前記パフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなった場合に、メッセージに対して応答するかを判定することと
    を備える方法。
  2. 前記パフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなった場合に、インクリメント冗長を用いずに情報を送信することを更に備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記逆方向リンクパフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなったかを判定することは、NACKからACKへの誤り率が予め定めたしきい値を超えたかを判定することを更に備える請求項1に記載の方法。
  4. 前記逆方向リンクパフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなったかを判定することは、逆方向リンクデータチャネル誤り率が、予め定めたしきい値を超えるかを判定することを更に備える請求項1に記載の方法。
  5. 前記逆方向リンクパフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなったかを判定することは、ACK消去のフィルタされた割合を、前記予め定めたしきい値と比較することを更に備える請求項1に記載の方法。
  6. 受信したデータが確実にNACKであるとの判定がなされると、データの迅速な再送信を行うことを更に備える請求項5に記載の方法。
  7. 受信したACKメッセージ又はNACKメッセージを無視することを更に備える請求項1に記載の方法。
  8. ACKメッセージ及び/又はNACKメッセージの送信の停止を示すメッセージを送ることを更に備える請求項1に記載の方法。
  9. 前記送信することは、周波数分割多重(FDM)スキームに従って送信することを更に備える請求項1に記載の方法。
  10. 前記送信することは、符号分割多重(CDM)スキームに従って送信することを更に備える請求項1に記載の方法。
  11. 前記送信することは、直交周波数分割多重(OFDM)スキームに従って送信することを更に備える請求項1に記載の方法。
  12. 前記送信することは、直交周波数分割多元接続(OFDMA)スキームに従って送信することを更に備える請求項1に記載の方法。
  13. 前記インクリメント冗長を用いて情報を送信することは、自動反復要求(ARQ)プロトコルに従って送信することを更に備える請求項1に記載の方法。
  14. 無線通信システムにおいて、送信チャネルが劣化したかを判定する方法であって、
    アクノレッジメント(ACK)を示すデータ、又は、否定的アクノレッジメント(NACK)を示すデータを受信することと、
    前記受信したデータの品質を測定することと、
    前記受信したデータの品質測定値の関数として、前記チャネルが劣化したかを判定することと
    を備える方法。
  15. 前記判定することは、予め定めた時間長さにわたって、消去のフィルタされた割合を判定することを備える請求項14に記載の方法。
  16. 受信したデータが確実にNACKであるとの判定がなされると、データの迅速な再送信を行うことを更に備える請求項14に記載の方法。
  17. 前記受信することは、周波数分割多重(FDM)スキームに従ってデータを受信することを備える請求項14に記載の方法。
  18. 前記受信することは、符号分割多重(CDM)スキームに従ってデータを受信することを備える請求項14に記載の方法。
  19. 前記受信することは、直交周波数分割多重(OFDM)スキームに従ってデータを受信することを備える請求項14に記載の方法。
  20. 前記受信することは、直交周波数分割多元接続(OFDMA)スキームに従ってデータを受信することを更に備える請求項14に記載の方法。
  21. 多元接続通信システムにおける情報送信のための装置であって、
    インクリメント冗長を用いて情報を送信する手段と、
    逆方向リンクパフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなったかを判定する手段と、
    前記パフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなった場合に、メッセージに対して応答するかを判定する手段と
    を備える装置。
  22. 前記パフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなった場合に、インクリメント冗長を用いずに情報を送信する手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  23. 前記逆方向リンクパフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなったかを判定する手段は、NACKからACKへの誤り率が予め定めたしきい値を超えたかを判定する手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  24. 前記逆方向リンクパフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなったかを判定する手段は、逆方向リンクデータチャネル誤り率が、予め定めたしきい値を超えるかを判定する手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  25. 前記逆方向リンクパフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなったかを判定する手段は、逆方向リンクデータチャネル誤り率が、予め定めたしきい値を超えるかを判定する手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  26. 前記逆方向リンクパフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなったかを判定する手段は、ACK消去のフィルタされた割合を、前記予め定めたしきい値と比較する手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  27. 受信したACKメッセージ又はNACKメッセージを無視する手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  28. ACKメッセージの送信の停止するメッセージを送る手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  29. 情報の新たなパケットを送信するか、又は、情報の前のパケットを再送信するかを、前の送信のアクノレッジメントに基づいて判定する手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  30. 前記送信する手段は、周波数分割多重(FDM)スキームに従って送信する手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  31. 前記送信する手段は、符号分割多重(CDM)スキームに従って送信する手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  32. 前記送信する手段は、直交周波数分割多重(OFDM)スキームに従って送信する手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  33. 前記送信する手段は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)スキームに従って送信する手段を更に備える請求項21に記載の装置。
  34. 前記インクリメント冗長を用いて情報を送信する手段は、自動反復要求(ARQ)プロトコルに従って送信する手段を更に備える請求項21の装置。
  35. 無線通信システムにおいて、送信チャネルが劣化したかを判定する装置であって、
    アクノレッジメント(ACK)を示すデータ、又は、否定的アクノレッジメント(NACK)を示すデータを受信する手段と、
    前記受信したデータの品質を測定する手段と、
    前記受信したデータの品質測定値の関数として、前記チャネルが劣化したかを判定する手段と
    を備える装置。
  36. 前記判定することは、予め定めた時間長さにわたって、消去のフィルタされた割合を判定することを備える請求項35に記載の装置。
  37. 受信したデータが確実にNACKであるとの判定がなされると、データの迅速な再送信を行う手段を更に備える請求項35に記載の装置。
  38. 前記受信する手段は、周波数分割多重(FDM)スキームに従ってデータを受信する手段を備える請求項35に記載の装置。
  39. 前記受信する手段は、符号分割多重(CDM)スキームに従ってデータを受信する手段を備える請求項35に記載の装置。
  40. 前記受信する手段は、直交周波数分割多重(OFDM)スキームに従ってデータを受信する手段を備える請求項35に記載の装置。
  41. 前記受信する手段は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)スキームに従ってデータを受信する手段を備える請求項35に記載の装置。
  42. 無線通信システムにおいて、
    アクノレッジメント(ACK)を示すデータ、又は、否定的アクノレッジメント(NACK)を示すデータを受信するように構成された受信機と、
    前記受信機に接続されるとともに、前記受信したデータの品質を測定し、かつ、前記受信したデータの品質測定値の関数として、前記チャネルが劣化したかを判定するように構成された品質測定要素と
    を備える装置。
  43. 前記品質測定要素は、予め定めた時間長さにわたって、消去のフィルタされた割合を判定する要素を更に備える請求項42に記載の装置。
  44. 受信したデータが確実にNACKであるとの判定がなされると、データの迅速な再送信を行うように構成された送信機を更に備える請求項42に記載の装置。
  45. 計算機によって実行されると、前記計算機に動作を実行させる命令を備えた計算機読取可能媒体であって、前記動作は、
    インクリメント冗長を用いて情報を送信することと、
    逆方向リンクパフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなったかを判定することと、
    前記パフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなった場合に、メッセージに対して応答するかを判定することと
    を含む計算機読取可能媒体。
  46. 前記パフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなった場合に、前記計算機に対して、インクリメント冗長を用いずに情報を送信させる計算機読取可能命令を更に備える請求項45に記載の計算機読取可能媒体。
  47. 前記計算機に対して、NACKからACKへの誤り率が、予め定めたしきい値を超えたかを判定させる計算機読取可能命令を更に備える請求項45に記載の計算機読取可能媒体。
  48. 多元接続通信システムにおける情報送信のための装置であって、
    インクリメント冗長を用いて情報を送信するように構成された送信機と、
    逆方向リンクパフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなったかを判定するように構成され、かつ、前記パフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなった場合に、メッセージに対して応答するかを判定するように構成されたプロセッサと
    を備える装置。
  49. 前記送信機は更に、パフォーマンスが予め定めたしきい値より低くなった場合に、インクリメント冗長を用いずに情報を送信するように構成された請求項48に記載の装置。
  50. 前記プロセッサは更に、NACKからACKへの誤り率が予め定めたしきい値を超えたかを判定するように構成された請求項48に記載の装置。
  51. 前記プロセッサは更に、逆方向リンクデータチャネル誤り率が、予め定めたしきい値を超えるかを判定するように構成された請求項48に記載の装置。
  52. 前記プロセッサは更に、ACK消去のフィルタされた割合を、前記予め定めたしきい値と比較するように構成された請求項48に記載の方法。
  53. 前記送信機は更に、受信したデータが確実にNACKであるとの判定がなされると、データの迅速な再送信を行うように構成された請求項52に記載の方法。
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