JP2008524153A - 除草用組成物 - Google Patents

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Abstract

本発明は、有用作物、例えば稲及び穀類における不所望な植物、例えば雑草(草及び広葉雑草)、特にALS耐性雑草及びACCアーゼ耐性雑草、の選択的制御に好ましくは適している除草用活性成分の組み合わせを含んで成る新規な相乗効果を有する組成物に関する。

Description

本発明は、有用植物の作物における不所望な植物(vegetation)、例えば雑草(草及び広葉雑草)、特に、有用植物の作物、例えば稲及び穀類におけるALS耐性雑草及びACCアーゼ耐性雑草、の選択的制御に好ましくは適している除草用活性成分の組み合わせを含んで成る新規な相乗効果を有する組成物に関する。
本発明はまた、有用植物の作物における不所望な植物として定義される雑草を制御する方法、制御が望まれる場所、例えば、不所望な植物上又はその場所で作用する前記の新規な組成物の使用、に関する。
本発明は、不所望な植物の制御のための新規組成物の使用であって、(i)不所望な植物の出芽前に(出芽前)、(ii)不所望な植物の出芽後に(出芽後)、(iii)(i)と(ii)の両方に、前記組成物を、制御が望まれる場所、例えば不所望な植物上又はその場所に施与することを含んで成る使用、を提供する。
ピリフタリド(704)、トラルコキシジム(811)及びメタミホップ(520)並びに農薬として許容されるそれらの塩は、e- Pesticide Manual, version 3.1 , 13th Edition, Ed. CDC Tomlin, British Crop Protection Council, 2004-2005に記載されているように、除草作用を示す。
驚いたことに、不定量のピリフタリドと、少なくとも1つの液体合成阻害剤、例えばシクロヘキサンジオン、例えばトラルコキシジム又はアリールオキシフェノキシ−プロピオネート、例えばメタミホップとの組み合わせが、相乗効果を示して、出芽前及び出芽後両方の大部分の雑草(草及び広葉雑草)であって、特に有用植物の栽培中に発生するもの、特にALS耐性雑草及びACCアーゼ耐性雑草を、当該有用植物に知覚可能なほど損害を与えることなく制御することができることが今回明らかとなった。
従って、本発明により、雑草の選択的制御のための新規除草用組成物であって、活性成分として
a)ピリフタリド、及び
b)メタミホップ、
の混合物を含んで成る組成物が提供される。
別の態様において、本発明はまた、雑草の選択的制御のための新規除草用組成物であって、活性成分として
a)ピリフタリド、及び
b)トラルコキシジム、
の混合物を含んで成る組成物に関する。
極めて驚くべきことに、これらの活性成分の組み合わせは、原理上予想される、制御されるべき雑草に対する相加効果を上回り、そして特に以下に述べる2点に関して、両活性成分の作用範囲を広げる:第1に、高い作用レベルを維持しながら、個々の化合物の施与量が軽減され、第2に、本発明に係る組成物は、個々の物質が少ない施与量の範囲では農業的見地から無駄となるとされていた場合においても高レベルの雑草制御を達成する。結果として、雑草の範囲が著しく広くなり、そして有用植物の栽培に関しての選択性が更に増大し、このことは、活性成分を意図的でなく過剰施与する恐れがある場合に必要かつ望ましいことである。本発明の組成物は、有用植物の作物における雑草の優れた制御を保持しながら、後作においてより大きな柔軟性を可能にする。
本発明の組成物は、言及した活性成分を任意な混合比で含んで成るが、通常、一方の成分が他方の成分に対し過剰である。活性成分の好ましい混合比は、5:1〜1:5である。活性成分の最も好ましい混合比は2:1〜1:2である。
本発明の組成物は、言及した活性成分を任意な混合比で含んで成るが、通常、一方の成分が他方の成分に対し過剰である。
施与量も、広範な制限の範囲内で変化することがあり、そして土壌の性質、施与方法(出芽前又は出芽後;種子ドレッシング;播き溝に対する施与;無耕農業等)、作物、制御されるべき雑草又は草、支配的な気候条件、並びに施与方法、施与時期及び標的作物に左右される他の因子、に依存する。本発明に係る活性成分混合物は、通常、1ヘクタール当たり0.05〜2kgの活性成分混合物の量、好ましくは0.1〜1kgの活性成分混合物の量で施与されうる。本発明はまた、有用植物の栽培における草及び雑草の選択的制御のための方法であって、有用植物又は耕作領域又はそれらの場所を、本発明の組成物で同時又は異なる時点で処理することを含んで成る方法、に関する。
本発明の組成物が使用されうる有用植物の作物には、特に稲が含まれる。用語「作物」は、品種改良又は遺伝子操作の結果として、除草剤又は除草剤群(例えば、ALS、GS、EPSPS、PPO及びHPPD阻害剤)に対する耐性が付与されている作物を含む。耐性、例えばイミダゾリノン、例えばイマザモックスに対する耐性が常用の品種改良方法によって付与されている作物の一例として、Clearfield(登録商標)summer rape(カノーラ)がある。除草剤に対する耐性が遺伝子操作法によって付与されている作物の例には、例えばグリホスフェート又はグルフォシネート耐性のトウモロコシ品種が含まれ、これらはRoundupReady(登録商標)及びLibertyLink(登録商標)の商品名で販売されている。制御されるべき雑草は、双子葉及び単子葉の雑草のいずれであってもよく、例えば、ステラリア(Stellaria)、ナスタチウム(Nasturtium)、アグロスチス(Agrostis)、ディジタリア(Digitaria)、アベナ(Avena)、セタリア(Setaria)、シナプシス(Sinapis)、ロリウム(Lolium)、ソラナム(Solanum)、ブロムス(Bromus)、アペラ(Apera)、アロペキュラス(Alopecurus)、マトリカリア(Matricaria)、アブチロン(Abutilon)、シダ(Sida)、キサンシウム(Xanthium)、アマランサス(Amaranthus)、ケノポジウム(Chenopodium)、イポモエア(Ipomoea)、クリサンセマム(Chrysanthemum)、ガリウム(Galium)、ビオラ(Viola)、ベロニカ(Veronica)である。
作物は、遺伝子操作法によって害虫に対する耐性が付与されたものと理解することもでき、例えばBtトウモロコシ(ヨーロッパアワノメイガに対する耐性)、Btコットン(綿花ゾウムシに対する耐性)及びBtポテト(コロラドハムシに対する耐性)である。Btトウモロコシの例としては、NK(登録商標)(Syngenta Seeds)のBt176トウモロコシ雑種がある。Bt毒素は、バチルス・サーリンジェンシス(Bacillus thuringiensis)土壌菌によって天然に形成されるタンパク質である。毒素、又はこのような毒素を合成することができるトランスジェニック植物の例は、EP−A−0451878、EP−A−0374753、WO93/07278、WO95/34656、WO03/052073及びEP−A−0427529に記載されている。殺虫剤耐性についてコードしており、且つ1又は複数の毒素を発現するトランスジェニック植物の例は、KnockOut(登録商標)(トウモロコシ)、YieldGard(登録商標)(トウモロコシ)、NuCOTIN33B(登録商標)(トウモロコシ)、Bollgard(登録商標)(綿花)、NewLeaf(登録商標)(ジャガイモ)、NatureGard(登録商標)及びProtexcta(登録商標)である。作物及びそれらの種子材料は、除草剤に対して、そして同時に昆虫の摂食に対しても耐性があることがある(「積み重ねられた(stacked)」トランスジェニックなイベント)。種子は、例えば殺虫剤として活性なCry3タンパク質を発現する能力を有することがあり、そして同時にグリフォセート耐性であることがある。用語「作物」は、常用の品種改良法又は遺伝子操作法の結果として得られる作物を含むものとしても理解されるべきであり、これらはいわゆる出力形質(例えば風味の改良、貯蔵安定性、栄養素含有量)を含む。
耕作面積は、作物が既に生育している土地並びにそれらの作物の耕作が意図される土地を含むものとして理解されるべきである。
本発明の組成物は未修飾の形態で使用することができる。しかしながら、本発明の組成物は、一般的に様々な方法で、製剤補助剤、例えば担体、溶媒および界面活性剤を用いて製剤化される。製剤は種々の物理的形態、例えば粉剤、ジェル、水和剤、水分散性顆粒、水分散性錠剤、発泡錠剤圧縮物、乳剤、ミクロ乳剤、水中油エマルジョン、オイルフロアブル剤、水性分散液、油中分散液、サスポエマルション剤、カプセルサスペンション剤、乳化顆粒、可溶性液体、水溶性濃縮物(担体として水または水混和性有機溶媒を有する)、含浸重合体フィルムまたは知られた他の形態、例えばManual on Development and Use of FAO Specifications for Plant Protection Products, 5th Edition,1999に記載されているものであってよい。これらの製剤は直接使用できるか、または使用前に希釈する。希釈剤は例えば水、液体肥料、マイクロ栄養剤、生物学的生物、油または溶媒を用いて製造できる。
製剤は例えば活性成分を製剤補助剤と混合して微細分割固体、顆粒、球状体、溶液、分散液または懸濁液の形態の組成物とすることにより製造できる。活性成分はまた他の補助剤、例えば微細分割固体、鉱物油、有機溶媒、水、界面活性剤またはこれらの組合せと共に製剤してよい。活性成分はまた重合体よりなる極めて微細なマイクロカプセル中に含有されることができる。マイクロカプセルは多孔性の担体中に活性成分を含有する。このことにより、活性成分が制御された量で周囲に放出できるようになる。マイクロカプセルは通常は0.1〜500ミクロンの直径を有する。これらはカプセル重量の25〜95重量%の量で活性成分を含有する。活性成分はモノリシックな固体の形態、固体または液体の分散体中の微細粒子の形態、または、適当な溶液の形態で存在できる。カプセル化用の膜は例えば天然および合成のガム類、セルロース、スチレンブタジエン共重合体、ポリアクリロニトリル、ポリアクリレート、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレア、ポリウレタンまたは化学修飾された重合体および澱粉キサンテート類、またはこれに関連する当業者に既知の他の重合体を含む。或いは、活性成分が基剤物質の固体マトリックス内の微細分割粒子の形態で存在するような極めて微細なマイクロカプセルを形成することも可能であるが、その場合、マイクロカプセルは封入されない。
本発明の組成物を製造するために適している製剤補助剤は自体公知である。液体担体としては、水、トルエン、キシレン、石油エーテル、植物油、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、無水酸、アセトニトリル、アセトフェノン、アミルアセテート、2−ブタノン、炭酸ブチレン、クロロベンゼン、シクロヘキサン、シクロヘキサノール、酢酸のアルキルエステル、ジアセトンアルコール、1,2−ジクロロプロパン、ジエタノールアミン、p−ジエチルベンゼン、ジエチレングリコール、ジエチレングリコールアビエテート、ジエチレングリコールブチルエーテル、ジエチレングリコールエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエーテル、N,N−ジメチルホルムミド、ジメチルスルホキシド、1,4−ジオキサン、ジプロピレングリコール、ジプロピレングリコールメチルエーテル、ジプロピレングリコールジベンゾエート、ジプロキシトール、アルキルピロリジノン、酢酸エチル、2−エチルヘキサノール、エチレンカーボネート、1,1,1−トリクロロエタン、2−ヘプタノン、アルファ−ピネン、d−リモネン、乳酸エチル、エチレングリコール、エチレングリコールブチルエーテル、エチレングリコールメチルエーテル、ガンマ−ブチロラクトン、グリセロール、グリセロールアセテート、グリセロールジアセテート、グリセロールトリアセテート、ヘキサデカン、ヘキシレングリコール、イソアミルアセテート、イソボルニルアセテート、イソオクタン、イソホロン、イソプロピルベンゼン、イソプロピルミリステート、乳酸、ラウリルアミン、メシチルオキシド、メトキシプロパノール、メチルイソアミルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルラウレート、メチルオクタノエート、メチルオレエート、塩化メチレン、m−キシレン、n−ヘキサン、n−オクチルアミン、オクタデカン酸、オクチルアミンアセテート、オレイン酸、オレイルアミン、o−キシレン、フェノール、ポリエチレングリコール(PEG400)、プロピオン酸、乳酸プロピル、炭酸プロピレン、プロピレングリコール、プロピレングリコールメチルエーテル、p−キシレン、トルエン、トリエチルホスフェート、トリエチレングリコール、キシレンスルホン酸、パラフィン、鉱物油、トリクロロエチレン、パークロロエチレン、酢酸エチル、酢酸アミル、酢酸ブチル、プロピレングリコールメチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエーテル、メタノール、エタノール、イソプロパノールおよびより高分子量のアルコール、例えばアミルアルコール、テトラヒドロフルフリルアルコール、ヘキサノール、オクタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセロール、N−メチル−2−ピロリジノン等を使用してよい。水は濃縮物の希釈のために選択される担体である。適当な固体担体は例えばタルク、二酸化チタン、ピロフィライト粘土、シリカ、アタプルガイト粘土、珪藻土、白墨、炭酸カルシウム、ベントナイト、カルシウムモンモリロナイト、綿実殻、小麦粉、大豆粉、軽石、木材粉、粉砕クルミ殻、リグニンおよび同様の物質、例えばCFR180.1001.(c)&(d)に記載されているものである。
多数の界面活性剤が固体および液体の両方の製剤において、特に施用前に担体で希釈するものにおいて好都合に使用できる。界面活性剤はアニオン系、カチオン系、非イオン系または重合体であることができ、それらは乳化剤、水和剤または懸濁剤として、または他の目的のためにも使用できる。典型的な界面活性剤は例えばアルキルスルフェートの塩、例えばラウリル硫酸ジエタノールアンモニウム;アルキルアリールスルホネートの塩、例えばドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム;アルキルフェノールとアルキレンオキシドの付加物、例えばノニルフェノールエトキシレート;アルコールとアルキレンオキシドの付加物、例えばトリデシルアルコールエトキシレート;石鹸類、例えばステアリン酸ナトリウム;アルキルナフタレンスルホネートの塩、例えばジブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム;スルホスクシネート塩のジアルキルエステル、例えばナトリウムジ(2−エチルヘキシル)スルホスクシネート;ソルビトールエステル、例えばオレイン酸ソルビトール;第4アミン、例えばラウリルトリメチルアンモニウムクロリド、脂肪酸のポリエチレングリコールエステル、例えばポリエチレングリコールステアレート;エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体;およびモノおよびジアルキルホスフェートエステルの塩;および”McCutcheon’s Detergents and Emulsifiers Annual”, MC Publishing Corp.,Ridgewood New Jersey, 1981に記載の更に別の物質を包含する。
殺虫剤製剤で通常使用できる他の補助剤は、結晶化防止剤、粘度調製物質、懸濁剤、染料、抗酸化剤、発泡剤、光吸収剤、混合補助剤、消泡剤、錯化剤、中和またはpH調節剤及び緩衝剤、腐食防止剤、香料、水和剤、取り込み増強剤、微量栄養剤、可塑剤、滑剤、潤滑剤、分散剤、増粘剤、凍結防止剤、殺微生物剤及び液体及び固体の肥料を包含する。
製剤はまた別の活性物質、例えば別の除草剤、除草剤安全化剤、植物成長調節剤、殺真菌剤及び/又は殺虫剤を含んでよい。
本発明の組成物はまた植物及び動物起源の油脂、鉱物油、そのアルキルエステルまたはこのような油脂の混合物及び油脂の誘導体を包含してよい。本発明の組成物中で使用する油脂添加物の量は一般的にスプレー混合物に基づいて0.01〜10%である。例えば、油脂添加物はスプレー混合物が調製された後所望の濃度においてスプレータンクに添加してよい。好ましい油脂添加物は鉱物油または植物起源の油脂、例えばナタネ油、オリーブ油またはヒマワリ油、乳化植物油、例えばAMIGO(登録商標)(Rhone−Poulenc Canada Inc.,)、植物起源の油脂のアルキルエステル、例えばメチル誘導体または動物起源の油脂、例えば魚油または牛脂を含む。好ましい添加物、例えばNOV233は活性成分として本質的に魚油のアルキルエステル80重量%およびメチル化ナタネ油15重量%および慣用的な乳化剤及びpH調節剤5重量%を含有する。特に好ましい油脂添加物はC8−C22脂肪酸のアルキルエステル、C12−C18脂肪酸のメチル誘導体、例えばラウリン酸、パルミチン酸及びオレイン酸のメチルエステルを含み、これらは特に重要である。これらのエステルはラウリル酸メチル(CAS−111−82−0)、パルミチン酸メチル(CAS−112−39−0)及びオレイン酸メチル(CAS−112−62−9)として知られている。好ましい脂肪酸メチルエステル誘導体はEmery(登録商標)2230及び2231(Cognis GmbH)である。これ等及び他の油脂誘導体はまたCompendium of Herbicide Adjuvants,5th Edition,Southern Illinois University,2000に記載されている。
油脂添加物の施与及び作用はそれらを界面活性剤、例えば非イオン系、アニオン系またはカチオン系の界面活性剤と組み合わせることにより更に向上させることができる。適当なアニオン系、非イオン系及びカチオン系の界面活性剤の例はWO97/34485の7及び8ページに記載されている。好ましい界面活性剤物質はドデシルベンジルスルホネート型のアニオン系界面活性剤、特にそのカルシウム塩、及び脂肪族アルコールエトキシレート型の非イオン系界面活性剤である。5〜40のエトキシル化度を有するエトキシル化C12−C22脂肪族アルコールが特に好ましい。市販の界面活性剤の例はGenapol型(Clariant AG)のものである。更に好ましいものは、シリコーン界面活性剤、特にSilwetL−77(登録商標)として市販されているポリアルキルオキシド修飾ヘプタメチルトリシロキサン類および過フッ化界面活性剤である。総添加物に対する界面活性剤物質の濃度は一般的に1〜30重量%である。界面活性剤との油脂または鉱物油またはそれらの誘導体の混合物よりなる添加剤の例はEdenor ME SU(登録商標)、Turbocharge(登録商標)(Zeneca Agro,CA)およびActipron(登録商標)(BP Oil UK Limited,GB)である。
適宜、上記界面活性剤物質はまた単独で、即ち油脂添加物を伴うことなく、製剤中で使用できる。
更に、有機溶媒を油脂添加物/界面活性剤混合物に添加することで、作用が更に増強されることがある。適当な溶媒は例えばSolvesso(登録商標)(ESSO)及びAromatic Solvent(登録商標)(Exxon Corporation)である。このような溶媒の濃度は総重量の10〜80重量%であることができる。このような油脂添加物は例えば米国特許第4,834,908号に記載されている溶媒との混合物として存在する。そこで開示されている市販の油脂添加物は、MERGE(登録商標)(BASF Corporation)の名称で知られている。本発明において好ましい別の油脂添加物はSCORE(登録商標)(Syngenta Corp Protection Canada)である。
上文で列記した油脂添加物の他に、本発明の組成物の作用を増強する目的のためには、スプレー混合物にアルキルピロリドン(例えばAgrimax(登録商標))の製剤を添加することも可能である。合成格子の製剤、例えばポリアクリルアミド、ポリビニル化合物またはポリ−1−p−メンテン(例えばBond(登録商標)、Courier(登録商標)またはEmerald(登録商標))もまたその目的のために使用できる。プロピオン酸を含む溶液、例えばEurogkem Pen−e−trate(登録商標)もまた作用増強剤としてスプレー混合物に混合することができる。
除草剤製剤は一般的に式Iの化合物0.1〜99重量%、特に0.1〜95重量%、及び製剤補助剤1〜99.9重量%を含有し、後者は界面活性剤物質0〜25重量%を含有する。市販品は好ましくは濃縮物として製剤されるが、エンドユーザーは通常は希釈製剤を使用する。好ましい製剤は、特に以下の組成を有する(%=重量パーセント;「活性成分混合物」は本発明の組成物に係る化合物の混合物を意味する):
乳剤:
活性成分混合物: 1〜95%、好ましくは60〜90%
表面活性剤: 1〜30%、好ましくは5〜20%
液体担体: バランス
粉剤:
活性成分混合物: 0.1〜10%、好ましくは0.1〜5%
固体担体: 99.9〜90%、好ましくは99.9〜99%
懸濁液濃縮物:
活性成分混合物: 5〜75%、好ましくは10〜50%
表面活性剤: 1〜40%、好ましくは2〜30%
水: バランス
水和剤:
活性成分混合物: 0.5〜90%、好ましくは1〜80%
表面活性剤: 0.5〜20%、好ましくは1〜15%
固体担体: バランス
顆粒剤:
活性成分混合物: 0.1〜30%、好ましくは0.5〜15%
固体担体: 99.9〜70%、好ましくは99.5〜85%
以下の実施例で本発明を更に例示するが、それらは本発明を制限するものではない。
F1.乳剤 a) b) c) d)
活性成分混合物 5% 10% 25% 50%
ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム 6% 8% 6% 8%
ヒマシ油ポリグリコールエーテル 4% - 4% 4%
(36モルのエチレンオキシド)
オクチルフェノールポリグリコールエーテル - 4% - 2%
(7〜8モルのエチレンオキシド)
NMP - - 10% 20%
芳香族C9-C12炭化水素混合物 85% 78% 55% 16%
任意の所望とする濃度の乳濁液が水での希釈により上記濃縮物から調製されうる。
F2. 溶液 a) b) c) d)
活性成分混合物 5% 10% 50% 90%
1-メトキシ‐3-(3-メトキシ‐
プロポキシ)-プロパン - 20% 20% -
ポリエチレングリコールMW400 20% 10% - -
NMP - - 30% 10%
芳香族C9-C12炭水化物混合物 75% 60% - -
当該溶液は微小滴の形態での施与に適している。
F3. 水和剤 a) b) c) d)
活性成分混合物 5% 25% 50% 80%
リグノスルホン酸ナトリウム 4% - 3% -
ラウリル硫酸ナトリウム 2% 3% - 4%
ジイソブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム - 6% 5% 6%
オクチルフェノオールポリグリコールエーテル
(7-8モルのエチレンオキシド) - 1% 2% -
高分散ケイ酸 1% 3% 5% 10%
カオリン 88% 62% 35% -
活性成分は補助剤と充分に混合され、混合物は適当なミルで充分に粉砕され、それにより、水和剤が得られ、これは水で希釈することで任意な所望の所望の懸濁液を生成することができる。
F4.被覆顆粒剤 a) b) c)
活性成分混合物 0.1% 5% 15%
高分散ケイ酸 0.9% 2% 2%
無機性担体材料 99.0% 93% 83%
(直径0.1−1mm)
例えば、CaCO3又はSiO2
活性成分を塩化メチレン中に溶解し、この溶液を担体にスプレーし、次いで、真空中で溶媒を蒸発させる。
F5.コーティングされた顆粒剤 a) b) c)
活性成分混合物 0.1% 5% 15%
ポリエチレングリコール(mol.wt.200) 1.0% 2% 3%
高分散ケイ酸 0.9% 1% 2%
無機性担体 98.0% 92% 80%
(直径0.1〜1mm)
例えば、CaCO3又はSiO2
細かく粉砕した活性成分は、ミキサー中で、ポリエチレングリコールで湿らせた担体材料に対し均一に施与され、それにより飛散しないコーティングされた顆粒剤が生成される。
F6.押出成型顆粒剤 a) b) c) d)
活性成分混合物 0.1% 3% 5% 15%
リグノスルホン酸ナトリウム 1.5% 2% 3% 4%
カルボキシメチルセルロース 1.4% 2% 2% 2%
カオリン 97.0% 93% 90% 79%
活性成分を補助剤と混合し、混合物を粉砕し、水で湿らせ、押出成形し、そして気流で乾燥させる。
F7.粉剤 a) b) c)
活性成分混合物 0.1% 1% 5%
タルク 39.9% 49% 35%
カオリン 60.0% 50% 60%
レディー・トゥー・ユーズの粉剤は、活性成分を担体と混合し、そして混合物を適当なミルで粉砕することにより得られる。
F8.懸濁液濃縮物 a) b) c) d)
活性成分混合物 3% 10% 25% 50%
エチレングリコール 5% 5% 5% 5%
ノニルフェノールポリグリコールエーテル - 1% 2% -
(15モルのエチレンオキシド)
リグノスルホン酸ナトリウム 3% 3% 4% 5%
カルボキシメチルセルロース 1% 1% 1% 1%
37%ホルムアルデヒド水溶液 0.2% 0.2% 0.2% 0.2%
シリコン油乳濁液 0.8% 0.8% 0.8% 0.8%
水 87% 79% 62% 38%
細かく粉砕された活性成分は補助剤と充分混合され、それにより懸濁液濃縮物が生成され、これから任意の所望な濃度の懸濁液が水で希釈することにより得られうる。
しばしば、本発明の混合物の活性成分を別々に製剤化し、そして次に、所望の混合比で、施与直前に「タンク混合物」/水の形態でそれらを施与器内で一緒にすることがより実用的である。
生物学的実施例:
作用、例えば、本発明の組成物に係る化合物の活性成分の組み合わせの作用が、別々に施与した活性成分の作用の合計を上回る場合は相乗効果は常に存在する。
2つの除草剤(A)と(B)の所定の組み合わせについて予想される除草作用Weは、以下の通りに算出することができる(COLBY, S.R., "Calculating synergistic and antagonistic response of herbicide combinations", Weeds 15, pages 20-22, 1967を参照のこと):
We=X+[Y・(100−X)/100]
(ここで:
Xは1ヘクタール当たりpkgの施与量で化合物(A)を処理した場合の、未処理のコントロールと比較した場合の(=0%)、除草作用のパーセンテージである。
Yは1ヘクタール当たりpkgの施与量で化合物(B)を処理した場合の、未処理のコントロールと比較した場合の除草作用のパーセンテージである。)
従って、観察された活性がColbyの式から予想したものよりも高い場合、相乗効果が存在する。
本発明の組成物の相乗効果を以下の実施例で証明する。
実施例B1:出芽前試験:
試験植物を温室条件のもと種子トレーに播種する。標準的な土壌が、栽培のための下地として使用される。出芽前の段階において、除草剤は、単独のもの、そして混合物として、その両方で土壌表面に施与される。施与量は、畑の条件又は温室の条件のもと決定した最適濃度に左右される。当該試験は、2〜4週間後に評価される(100%=植物が完全に死滅すること;0%の作用=植物毒性作用無し)。
本試験で使用する混合物は、良好な結果を示す。
実施例B2:出芽後試験:
土壌試験は、5cmの水を張った水田で実施する(飽和条件)。出芽段階で(2〜3枚の葉)、前記除草剤を、それら自身及び混合物で、バックスプレーを用いて水田条件下で試験植物に施与する。施与量は土壌条件で確認した最適濃度に依存する、当該試験は、10〜22日後に評価される(100%の作用=植物が完全に死滅すること;0%の作用=植物毒性作用無し)。本試験で使用した混合物は、良好な結果を示す。
表B1:ピリフタリド及びメタミホップを含んで成る本発明の組成物の、施与後10日目(10DAA)の出芽後除草作用:
Figure 2008524153
表B2:ピリフタリド及びメタミホップを含んで成る本発明の組成物の、施与後10日目(10DAA)の出芽後除草作用:
Figure 2008524153
表B3:ピリフタリド及びメタミホップを含んで成る本発明の組成物の、施与後21日目(21DAA)の出芽後除草作用:
Figure 2008524153
表B4:ピリフタリド及びメタミホップを含んで成る本発明の組成物の、施与後21日目(21DAA)の出芽後除草作用:
Figure 2008524153

Claims (6)

  1. a)ピリフタリド、及び
    b)メタミホップ、
    を含んで成る除草用組成物。
  2. 有用植物の作物における不所望な植物を制御する方法であって、除草剤として有効な量の請求項1に記載の組成物を、制御が望ましい場所で作用させること、を含んで成る方法。
  3. 不所望な植物がALS耐性雑草である、請求項2に記載の方法。
  4. 不所望な植物がACCアーゼ耐性雑草である、請求項2に記載の方法。
  5. 作物が稲及び穀類である、請求項2〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 不所望な植物の制御のための請求項1に記載の組成物の使用であって、(i)不所望な植物の出芽前に(出芽前)、(ii)不所望な植物の出芽後に(出芽後)、(iii)(i)と(ii)の両方に、制御が望まれる場所に前記組成物を施与することを含んで成る、使用。
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