JP2008518882A - 関節リュウマチ治療又は予防用の坑4−1bb抗体含有薬組成 - Google Patents
関節リュウマチ治療又は予防用の坑4−1bb抗体含有薬組成 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008518882A JP2008518882A JP2007526996A JP2007526996A JP2008518882A JP 2008518882 A JP2008518882 A JP 2008518882A JP 2007526996 A JP2007526996 A JP 2007526996A JP 2007526996 A JP2007526996 A JP 2007526996A JP 2008518882 A JP2008518882 A JP 2008518882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cells
- cd11c
- cii
- antibody
- mice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K39/00—Medicinal preparations containing antigens or antibodies
- A61K39/395—Antibodies; Immunoglobulins; Immune serum, e.g. antilymphocytic serum
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/18—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans
- C07K16/28—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against receptors, cell surface antigens or cell surface determinants
- C07K16/2878—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against receptors, cell surface antigens or cell surface determinants against the NGF-receptor/TNF-receptor superfamily, e.g. CD27, CD30, CD40, CD95
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K39/00—Medicinal preparations containing antigens or antibodies
- A61K39/395—Antibodies; Immunoglobulins; Immune serum, e.g. antilymphocytic serum
- A61K39/44—Antibodies bound to carriers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P29/00—Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K39/00—Medicinal preparations containing antigens or antibodies
- A61K2039/505—Medicinal preparations containing antigens or antibodies comprising antibodies
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Mycology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Rheumatology (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
【選択図】図1
Description
al)の先駆的な研究により再発見された(マン、ディエッチ等(Munn D.H. et al.)、トリプトファン異化反応による同種胎児拒絶反応の防止(Prevention of allogeneric fetal rejection by tryptophan catabolism)、サイエンス(Science)、281巻、1191―1193頁、1998年)。
4−1BB(3H3)と4−1BBL(TKS-1)に対する抗体を産生する融合細胞腫細胞はロバートミットラー博士(Drs. Robert Mittler)(エモリー大学(Emory University)、アトランタ(Atlanta)、ジョージア(Georgia))と八木田秀夫(Hideo Yagita)と岡村弘(Ko Okamura)、(順天堂大学(Juntendo University)、東京(Tokyo)、日本(Japan))のそれぞれからの贈り物である。抗体をタンパク質Gカラム(シグマ社(Sigma)、セントルイス(St. Louis)、ミズーリ(Missouri))により腹水から精製した。内毒素レベルはリムルスアメーバ状細胞溶解物(LAL)アッセイ(カムブレックス(Cambrex)、ウオーカーズビル(Walkersville)、メリーランド(Maryland))で0.05単位以下である。単クローン抗体(mAb)の結合活性を坑CD3mAb刺激T細胞か4−1BBL形質移入P815細胞でテストした。3H3のF(ab')2断片はペプシンで抗体を消化後セファクリルs−200HRカラム(シグマ社(Sigma))を用いて精製した。精製ラットIgGはシグマ社(Sigma)から購入し対照抗体として用いた。以下のmAbを流動細胞計測分析用にビーディファーミンゲン社(BD Pharmingen)(サンジエゴ(San Diego)、カリフォルニア(California))から購入した。フルオレセインイソチオシアネート(FITC)―ホスホジエタノールアミン(PE)―、PerCP―及びビオチンー坑CD8(53−6.7);PE−坑CD4(GK1.5)、PE―ビオチンー坑CD11c(HL3);FITC―及びビオチンー坑CD11b(M1/70);PE―抗B220(RA3-6B2);FITC―坑IFN―γ(XMG1.2);FITC―坑IL10(JESS―16E3);PE―坑IL12(C15.6);ビオチンー坑H―2Kg(KH14);ビオチンー坑I―Aq(KH116);ビオチンー坑CD80(16―10A1);ビオチンー坑CD86(GL1);ビオチンー坑CD40(3/23);ビオチンー坑CD45RA(14.8);精製坑CD16/CD32(2.4G2);PE―、FITC―及びCy―ストレプトアビジン;Vβ2、3、4、5.1/5.2、6、7、8.1/8.2、8.3、9、10b、11、12、13、14及び17T細胞受容体(TCR)に対するFITC標識mAb含有マウスVβTCR選択パネル。FITC―坑DEX205(NLDG―145)はセロテック社(Serotec)(キドリングトン(Kidlington)、オックスフォード(Oxford)、英国(United Kingdom))から購入した。DX5はイーバイオサイエンス社(eBioscience)(サンジエゴ(San Diego)、カルフォルニア(California))から購入した。
CIAの進行での4−1BBの役割を理解するため、アゴニスト坑4−BB(3H3)かブロッキング坑4−1BBリガンド(坑4−1BBL)(TKS―1)のいずれがCIAの進行を修飾するかを試験した。
免疫後、後足を10%緩衝化ホルマリンで固定、脱灰し、パラフィンに埋め込んだ。関節断面(5−7D)を作成し常法でヘマトキシリンとエオシンで染色した。断面を光学顕微鏡で調べた。二重蛍光染色に関しては、精製CD11+CD8+T細胞をL―リシン塗布スライドガラス上で37℃、1時間培養し、次いで1Dの無標識の2.4G2坑FcγRAb(ビーディファルミンゲン社(BD PharMingen)で遮断した。この細胞をFITC―坑CD3+PE―坑CD8、FITC―坑CD3+PE―坑CD11c又はFITC―坑CD8+PE―坑CD11cで染色した。最終洗浄後、スライドをグリセロールービニルアルコール(GVA)封入液(ザイメッド社(Zymed)、サンフランシスコ(San Francisco)、カルフォルニア(California))に封入し、共焦点レーザー顕微鏡(FV500、オリンパス(Olympus)、東京(Tokyo)、日本(Japan))を用いて調べた。流入領域リンパ節(DLN)の免疫染色に関しては、DLN(8D)断面をリン酸緩衝食塩水(PBS)で洗浄し、FITC―坑CD3+PE―坑CD11c又はFITC―坑CD8+PE―坑CD11cで染色した。スライドを上記のように処理した。二重着色試料チャネル間の掛け合い応答を最小化するため、一度に一つの染料のみを励起する連続的スキャニング法を用いた。
関節リュウマチのよく知られた特性のIL―6、IL15、TNF―α及びIL―1β含有のサイトカインが高レベルで発現するか否かを調べるために、RNA分解酵素保護アッセイ(PRA)を用いてサイトカイン発現をマウス関節組織からRNAを単離分析した。
トリゾール(TRIzol)試薬(インビトローゲン社(In Vitrogen)、カールスバッド(Carlsbad)、カルフォルニア(California))を用いて免疫後40日目に各郡のマウスの足首組織から全RNAを単離した。サイトカインとケモカインの伝令RNAレベルをメーカー説明書(リボクアント社(Riboquant)、ビーディファルミンゲン社(BD PharMingen))によりリRNA分解酵素保護アッセイにより定量した。簡単には全RNAの15Dを[32P]ウリジン三リン酸(UTP)標識リボプローブ(mCK-1とmCK-5;ビーディファルミンゲン社(BD PharMingen))で56℃、一夜ハイブリッド形成した。ハイブリッド形成後、非ハイブリッド形成一重鎖RNAをRNaseで消化した。次いで保護RNAをフェノール/クロロフォルム抽出とエタノール沈降により精製した。試料を6%ポリアクリルアミド/7M尿素ゲル上で電気泳動にかけた。ゲルを乾燥しオートラジオグラフィ分析にかけた。
一重鎖相補DNA(cDNA)をスーパースクリプトII(SuperscriptII)(ライフテクノロジー社(Life Technologies)、ゲエイテルスバーグ(Gaithersburg)、メリーランド(Maryland))を用いて1Dの全RNAから産生し、オリゴdTで刺激した。次いでcDNAをRNA分解酵素―H(ライフテクノロジー社(Life Technologies))10単位で処理した。ポリメラーゼ連鎖反応を0.5DcDNAと0.5μM各プライマーの反応混合物20D中で実施した。以下のプライマーを用いた。
配列識別番号1:5’−CTGAAAGCTCTCCACCTC―3’(センスプライマー)、
配列識別番号2:5’−GGTGCTGATGTACCAGTTG―3’(アンチセンスプライマー)、
<TNF―α>
配列識別番号3:5’−CCACCACGTCTTTG―3’(センスプライマー)、
配列識別番号4:5’−ATGGGCTCATACCCAGGG―3’(アンチセンスプライマー)、
<GAPDH>
配列識別番号9:5’−GAACGGGAAGCTTGTCATCAA―3’(センスプライマー)、
配列識別番号10:5’−CTAAGCAGTTGGTGGTGCAG―3’(アンチセンスプライマー)
次いで坑4−1BB処理が坑CII抗体産生を阻害するか否かを調べた。
CIAをDBA/1マウスに誘導し、マウスをその群の関節炎の平均得点が等しくなるように免疫後28日目に三つの群に分け、それらを免疫後28日目、30日目、32日目、34日目及び36日目に対照IgG、坑4−1BB又は坑4−1BBLで処理した(図5参照)。
坑4−1BB処理により誘導される活性抑制がCD4+T細胞に向けられるか否かを試験した。
[8.1 フローサイトメトリー]
CIAモデルでの4−1BB媒介CD4+T細胞抑制に関する機構を調べるために、免疫後12日目にDLNと脾臓の白血球亜集団を分析した。坑4−1BB処理群での特定個体集団の白血球の増減を求め、対照IgG処理群と比較した。坑4−1BBL処理群により追加の対照と結果の確認を得た。
CD11c+CD8+細胞の表現型を決めるために、CD11c―CD8+T細胞、CD11c+CD8+T細胞及びCD8α―CD11c+DCでの表面マーカーの発現を比較した。CD11c+CD8+細胞はCD3+、T細胞受容体(TCR)Vβ+及びチミン(Thy)1.2+のようなT細胞マーカーを発現した。これらの細胞は定型的なCD11c―CD8+T細胞とは異なり、CD11cとクラスII抗原I―Aq以外に33D1樹状細胞マーカーを発現した。これらは又CD11c+CD8+DCとは異なり、CD205、B220及びCD40のようなDCマーカーを発現せず且つ蛍光性デキストラン粒子を消化しない。
細胞が外部抗原で生じる免疫原を受けた後に坑4−1BB抗体を投与したときでさえもCD11c+CD8+T細胞が誘導されるか否かを決定した。
CIIを注入したDBA/1マウスのCD11c+CD8+T細胞増殖の経時変化を調べた。
CD11c+CD8+T細胞の養子移入がCII特異性CD4+T細胞を抑制するか否かを測定した。CD11c+CD8+T細胞及びCD11c―CD8+T細胞をCII免疫坑4−1BB処理マウスの全DLNで産生し、CD11c―CD8+T細胞をCII免疫対照IgG処理マウスから又精製した。細胞を同じ日にCII免疫を受けた新規DBA/1マウス群に養子移入した。7日後全DLNのCD4+T細胞を各群のマウスから産生し、CII(50D/ml)存在下か非存在下で72時間γ線照射抗原提示細胞(APC)で培養した。脾臓を小断片に切断し、コラゲナーゼII型(1mg/ml;シグマ社(Sigma))とDNase I(15D/ml;ローチェ社(Roche))存在下に、37℃で40分間培養した。流入領域リンパ節をコラゲナーゼ1mg/mlと5mMのエチレンジアミン四酢酸(EDTA)存在下に37℃で5分間培養した。単細胞懸濁物を産生しCD11c+CD8+T細胞をマックス分離カラム(ミルテニイバイオテック社(Miltenyi Biotec))で分離した。CD11c+CD8+T細胞はCD4細胞、F4/80細胞、CD40細胞及びB220細胞にネガティブであるが、在来のCD11c+DCはそうでないため(データは示していない)ので、CD11c+CD8+T細胞の精製をこれら分子に対する抗体含有反応混液の培養によるCD4+、F4/80、CD40+及びB220+細胞個体群を免疫磁気除去することができた。特定の実験ではCD49bに特異なDX5が反応混液に含まれた。ネガティブ選択細胞(DCネガティブ)を坑マウスCD11c(N418)ミクロビーズで更に培養し、CD11c+CD8+細胞とCD11c―細胞に分けた。上記ステップでのネガティブ細胞分画(CD11c-)を坑マウスCD8(Ly−2)ミクロビーズで培養し、CD11c―CD8+細胞分離をマックス(MACS)カラムで達成した。選択細胞個体群の純度は87%乃至90%の範囲であった。養子移入に関しては5x106個の精製細胞をDBA/1マウスに静脈内移入した。
配列識別番号5:5’−CACTGTACCAGTGCAGTAG―3’(センスプライマー)、
配列識別番号6:5’―ACCATTCACACACTCGTTAT―3’(アンチセンスプライマー)、
<iNOS>
配列識別番号7:5’―AAGTCAAATCCTACCAAAGTGA―3’(センスプライマー)、
配列識別番号8:5’―CCATAATATGGTTGATGAACT―3’(アンチセンスプライマー)、
<GAPDH>
配列識別番号9:5’―GAACGGGAAGCTTGTCATCAA―3’(センスプライマー)、
配列識別番号10:5’―CTAAGCAGTTGGTGGTGCAG―3’(アンチセンスプライマー)。
坑4−1BB投与はIDOを誘導し、IDOはINF-γの分子エフェクターであり得るので、CD4+T細胞とCIAの4−1BB仲介抑制にIDOが関与するか否かを調べた。
坑4−1BB抗体の細胞傷害性を調べるために、以下の実験を行った。
平均体重108.3−126.0の特定病原体除去(SPF)スプラーグドーリーラット(バイオジェノミックス社(Biogenomics))に対する急性毒性を坑4−1BB抗体を用いて行った。5匹のラットからなる各群に坑4−1BB抗体8000mg/kgを経口投与し、14日間観察した。この試験を韓国食品衛生局(Korea Food and Drug Administration)公布の医薬品安全評価の試験ガイドライン(告示番号1999−61)、韓国食品衛生局(Korea Food and Drug Administration)公布の非臨床ラボ研究に関する医薬品安全性試験実施基準規制(Good Laboratory Practice Regulations for Non-clinical Laboratory Studies)(告示番号2004−63)及び医薬品安全性試験実施基準(Good Laboratory Practice)に関するOECD原則に従って実施した。
4−1BB抗体を8000mg/kg使用することで、いずれの群でもいずれの性別でも死亡率、臨床的兆候、体重変化及び全体的所見に対する処理関連の影響はなかった。これらの結果は本発明の調合化合物は効能があり且つ安全であることを示唆した。
坑4−1BB抗体 100mg
メタ重亜硫酸ナトリウム 3.0mg
メチルパラベン 0.8mg
プロピルパラベン 0.1mg
最適量の注入用蒸留水
注入調合液は活性成分を溶解し、pHを約7.5に制御し、次いで全成分を2Dアンプルに充填し、在来の注入液調合法で減菌して調合した。
坑4−1BB抗体 500mg
トウモロコシ澱粉 100mg
ラクトース 100mg
タルク 10mg
粉末製剤は上記成分を混合し、封入袋に充満して製剤した。
[錠剤製剤]
坑4−1BB抗体 200mg
トウモロコシ澱粉 100mg
ラクトース 100mg
ステアリン酸マグネシウム 適量
錠剤製剤は上記成分を混合し、錠剤化して製剤した。
坑4−1BB抗体 100mg
ラクトース 50mg
トウモロコシ澱粉 50mg
タルク 2mg
ステアリン酸マグネシウム 適量
錠剤製剤は上記成分を混合し、在来ゼラチン製剤法でゼラチンカプセルを充満して調合した。
坑4−1BB抗体 1000mg
糖 20g
多糖 20g
レモン香料 20g
Claims (4)
- 薬容認担体と共に活性成分としてCD11c+CD8+T細胞を増殖しCD4+細胞の抑制を誘導して、関節リュウマチ疾患の予防治療に有効な量の坑4−1BB抗体含有薬組成。
- 該組成が組成全体重量で約0.01乃至50重量/重量%を含有する請求項1による薬組成。
- 該関節リュウマチ疾患がコラーゲン誘導関節炎である請求項1による薬組成。
- ヒトを含む哺乳類で関節リュウマチ治療予防に必要な治療薬製剤での坑4−1BB抗体の使用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020040042125A KR100694507B1 (ko) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | 항-4-1bb 항체를 포함하는 류마티스성 관절염의 예방 및치료용 약학 조성물 |
PCT/KR2005/001680 WO2005120568A1 (en) | 2004-06-09 | 2005-06-04 | Pharmaceutical composition comprising the anti-4-1bb antibody for treating or preventing rheumatoid arthritis |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008518882A true JP2008518882A (ja) | 2008-06-05 |
Family
ID=35502834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007526996A Pending JP2008518882A (ja) | 2004-06-09 | 2005-06-04 | 関節リュウマチ治療又は予防用の坑4−1bb抗体含有薬組成 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070253961A1 (ja) |
JP (1) | JP2008518882A (ja) |
KR (1) | KR100694507B1 (ja) |
CN (1) | CN101720230A (ja) |
WO (1) | WO2005120568A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3192808A1 (en) | 2007-11-27 | 2017-07-19 | The University Of British Columbia | 14-3-3 antagonists for the prevention and treatment of arthritis |
KR101894597B1 (ko) | 2009-03-11 | 2018-10-04 | 오거렉스 라이프 사이언시스 코포레이션 | 관절염 상태를 특성화하는 조성물 및 방법 |
PL2768851T3 (pl) | 2011-10-21 | 2018-05-30 | Augurex Life Sciences Corp. | Antygeny pochodzące z cytrulinowanego białka 14-3-3 oraz ich zastosowania w diagnozie reumatoidalnego zapalenia stawów |
JP2018520650A (ja) * | 2015-05-21 | 2018-08-02 | アリゲーター・バイオサイエンス・アーベー | 新規のポリペプチド |
US10875926B2 (en) * | 2015-09-22 | 2020-12-29 | Dingfu Biotarget Co., Ltd. | Fully human antibody against human CD 137 |
US10898476B2 (en) | 2016-04-13 | 2021-01-26 | Orphazyme A/S | Heat shock proteins and cholesterol homeostasis |
CN111511762A (zh) | 2017-08-21 | 2020-08-07 | 天演药业公司 | 抗cd137分子及其用途 |
WO2019104716A1 (en) * | 2017-12-01 | 2019-06-06 | Adagene Inc. | Methods for using cd137 ligand as biomarker for treatment with anti-cd137 antibody |
WO2019109238A1 (en) * | 2017-12-05 | 2019-06-13 | Lyvgen Biopharma Co., Ltd. | Anti-cd137 antibodies and uses thereof |
WO2019148445A1 (en) | 2018-02-02 | 2019-08-08 | Adagene Inc. | Precision/context-dependent activatable antibodies, and methods of making and using the same |
CN114026120B (zh) | 2019-05-10 | 2024-03-19 | 礼进生物医药科技(上海)有限公司 | 人源化抗cd137抗体及其用途 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002531376A (ja) * | 1998-01-14 | 2002-09-24 | アドバンスト リサーチ アンド テクノロジー インスティテュート,インコーポレイティド | ヒトレセプタータンパク質4−1bbの使用方法 |
US20030096976A1 (en) * | 1998-11-17 | 2003-05-22 | Hong Hyo Jeong | Humanized antibodies LB-00503 and LB-00506 specific for human 4-1BB and pharmaceutical compositions comprising said humanized antibodies |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6362325B1 (en) * | 1988-11-07 | 2002-03-26 | Advanced Research And Technology Institute, Inc. | Murine 4-1BB gene |
CA2429027C (en) * | 1993-09-16 | 2011-04-05 | Indiana University Foundation | Antibodies against human receptor h4-1bb |
NZ334691A (en) * | 1996-10-11 | 2000-12-22 | Bristol Myers Squibb Co | Compositions of anti-4-1BB antibody effective for immunomodulation and treatment of T-cell autoimmune disease |
US7651686B2 (en) * | 2001-10-09 | 2010-01-26 | Mayo Foundation For Medical Education And Research | Enhancement of immune responses by 4-1bb-binding agents |
KR100694508B1 (ko) * | 2005-05-24 | 2007-03-13 | 울산대학교 산학협력단 | Hbbk4항체를 포함하는 암 질환 치료용 약학조성물및 이를 이용한 암의 면역치료 방법 |
KR20080107050A (ko) * | 2007-06-05 | 2008-12-10 | 울산대학교 산학협력단 | 항-cd137 단일클론 항체를 포함하는 만성이식편대숙주 질환의 예방 또는 치료용 약학적 조성물 |
-
2003
- 2003-06-04 US US11/570,107 patent/US20070253961A1/en not_active Abandoned
-
2004
- 2004-06-09 KR KR1020040042125A patent/KR100694507B1/ko active IP Right Grant
-
2005
- 2005-06-04 WO PCT/KR2005/001680 patent/WO2005120568A1/en active Application Filing
- 2005-06-04 JP JP2007526996A patent/JP2008518882A/ja active Pending
- 2005-06-04 CN CN200580018787A patent/CN101720230A/zh active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002531376A (ja) * | 1998-01-14 | 2002-09-24 | アドバンスト リサーチ アンド テクノロジー インスティテュート,インコーポレイティド | ヒトレセプタータンパク質4−1bbの使用方法 |
US20030096976A1 (en) * | 1998-11-17 | 2003-05-22 | Hong Hyo Jeong | Humanized antibodies LB-00503 and LB-00506 specific for human 4-1BB and pharmaceutical compositions comprising said humanized antibodies |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20050116981A (ko) | 2005-12-14 |
CN101720230A (zh) | 2010-06-02 |
US20070253961A1 (en) | 2007-11-01 |
WO2005120568A1 (en) | 2005-12-22 |
KR100694507B1 (ko) | 2007-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008518882A (ja) | 関節リュウマチ治療又は予防用の坑4−1bb抗体含有薬組成 | |
Murphy et al. | New strategies for preventing graft-versus-host disease | |
Sugamura et al. | Therapeutic targeting of the effector T-cell co-stimulatory molecule OX40 | |
Blazar et al. | In vivo blockade of CD28/CTLA4: B7/BB1 interaction with CTLA4-Ig reduces lethal murine graft-versus-host disease across the major histocompatibility complex barrier in mice | |
Körner et al. | Tumor necrosis factor blockade in actively induced experimental autoimmune encephalomyelitis prevents clinical disease despite activated T cell infiltration to the central nervous system | |
Eugster et al. | Multiple immune abnormalities in tumor necrosis factor and lymphotoxin-α double-deficient mice | |
French et al. | Eradication of lymphoma by CD8 T cells following anti-CD40 monoclonal antibody therapy is critically dependent on CD27 costimulation | |
Smith et al. | Basic pathogenic mechanisms operating in experimental models of acute anterior uveitis | |
JP5550799B2 (ja) | Tweakのアンタゴニストおよびtweakレセプターのアンタゴニスト、ならびに免疫学的障害を処置するためのこれらの使用 | |
KR100717901B1 (ko) | 4-1bb 및/또는 cd40의 생체내 격발을 통한 항종양ctl 면역성 유발 | |
Jaksch et al. | The pathophysiology of acute graft‐versus‐host disease | |
JP2001502325A (ja) | 免疫調整の方法および組成物 | |
Mageed et al. | Immunopathology and the gene therapy of lupus | |
AU783250B2 (en) | Autologous adoptive immunotherapy with primed antigen-specific T cells or B cells | |
ASEA | Signalling through NK1. 1 triggers NK cells to die but induces NK T cells to produce interleukin‐4 | |
FØrre et al. | New treatment possibilities in rheumatoid arthritis | |
Kim et al. | Role of TNFR-related 2 mediated immune responses in dextran sulfate sodium-induced inflammatory bowel disease | |
Takahashi et al. | Differential clonal expansion of CD4 and CD8 T cells in response to 4-1BB ligation: contribution of 4-1BB during inflammatory responses | |
Heeg et al. | Superantigen-reactive T cells that display an anergic phenotype in vitro appear functional in vivo | |
Kim et al. | Induction of lethal graft-versus-host disease by anti-CD137 monoclonal antibody in mice prone to chronic graft-versus-host disease | |
Salek-Ardakani et al. | OX40: OX40L axis: emerging targets for immunotherapy of human disease | |
Knulst et al. | Cytokine detection and modulation in acute graft vs. host disease in mice | |
Merkel et al. | T cell involvement in glomerular injury | |
Teklenburg et al. | The role of immune tolerance in preventing and treating arthritis | |
Oladiran | The role of macrophages in autoimmune peripheral neuropathy |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080528 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110208 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110428 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110523 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110511 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110705 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110830 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120214 |