JP2008518540A - ワイヤ接続ノードおよび非ワイヤ接続ノードを備えるネットワークにおける通信方法 - Google Patents

ワイヤ接続ノードおよび非ワイヤ接続ノードを備えるネットワークにおける通信方法 Download PDF

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Abstract

本発明の方法により、ワイヤレスチャネルを介しての通信を可能にする通信手段が設けられているワイヤレスノードと、ワイヤチャネルを介しての通信を可能にする通信手段が設けられているワイヤノードを備えるネットワークにおける通信が可能になる。本方法は、ワイヤノードが、メッセージ受信を確認応答する信号が受信されない場合は、ワイヤレスチャネルを介してのみ受信されたメッセージを繰り返し、確認応答信号の送信は、ワイヤチャネルを介して、信号を受信すると、第1時間スロット内で生成されることを特徴とする。

Description

本発明は、非ワイヤ接続チャネルによる通信を可能にする通信手段が設けられた、いわゆる非ワイヤ接続ノードと、ワイヤ接続チャネルと非ワイヤ接続チャネルによる通信を可能にする通信手段と、が設けられた、いわゆるワイヤ接続ノードを備えるネットワークにおける通信方法に関する。本発明はまた、本方法を実践するためのネットワークにも関する。
ホーム自動化またはビルディング自動化ネットワークの種々の構成機器を、無線周波数波または赤外線波によりワイヤレスリンクを介して通信させることは知られている。そのようなワイヤレス通信リンクの使用は、それがもたらす柔軟性と設置の容易さのために認知されている。しかし、そのようなリンクの範囲は、特に、パーティション、壁、または天井を通しての送信の場合は、制限されてしまう。
そのような問題が起こる設備の場合は、中継器の使用が常套手段であり、それにより、障害物の存在にも拘わらず、ネットワークの種々の構成機器間での情報の送信が確実になる。しかし、中継器を設けた設備は、情報送信の遅延とスペクトラム使用時間の増大という欠点を有する。
別の解決策として、補完的ケーブルネットワークを使用して、ビルディングの一室から別の部屋へ情報をルーティングする方法がある。この場合、必要なワイヤレスリンクの範囲は、ワイヤレスリンクを介してのみ通信する構成機器と、ケーブルネットワークにリンクされた最も近い構成機器の間の距離に制限される。
中継器を使用する既知の設備の主な特徴は、ビルディング内の機器に対する制御情報と同時に、データをルーティングするために必要な、ある数の情報を提供して送信することである。
国際特許出願公開WO 01/78307は、任意の制御対象機器も中継器となり得るホーム自動化ネットワークを記載している。このように、機器は、既存の制御対象機器を使用して、異なるルートで送信された信号を受信することができる。このネットワークにおいて、ルーティング表は、調整モードにおいて、1つの中継器から別の機器へ複写される。このようにして、各機器がルーティング表を初期化することができ、それにより、情報の受信が可能になり、その情報を無線リンクにより別の機器に送信することが可能になる。
同じ方法で、国際特許出願公開WO 02/098060は、識別子の表を構築することにより、ある構成機器を使用して、その周りにあるメッセージの受信体であるネットワークの種々の構成機器を特定する方法を記載している。
メッセージがたどる経路の長さを動的に決定して、短経路を優先することで通信時間を最適化する方法は、米国特許第5,875,179号で知られている。
磁気カードの読み取りによるアクセスコントロールの分野では、ルーティングの原理に基づいて作動する中継器と、メッセージが送信された受信体からの戻り情報が所与の時間内に受信されないときは、信号のルーティングを修正する手段を備える通信ネットワークが米国特許第4,912,461号において知られている。
最後に、米国特許第5,905,442号において、構成機器が、異なるタイプのリンクにより通信できるシステムが知られている。請求項105は、状態修正制御指令がワイヤ接続された通信リンクを介して送信され、戻り情報がワイヤレス通信リンクを介して送信される送信モードを規定している。
同様に、ワイヤ接続および非ワイヤ接続通信間の相互作用を管理するシステムが特開2003−134030号と特開2001−156804号に記載されている。
特開2003−134030号は、特に、システムに柔軟性を与える無線機能と、ワイヤ/無線プロトコル変換機能が追加されたケーブルネットワークを記載している。この特願においては、通信経路の冗長性は、システムの信頼性を増す手段の1つである。
特開2001−156804号もまた、ケーブルネットワークのノードが2つの非ワイヤ接続ノード間の通信を送信する中継器として作動できるシステムを記載している。
これらの文献のいずれも、各受信ノードが、異なる経路による可能性もある送信メッセージを、1回のみ受信しているかをチェックする測定法は提供していない。
反対に、良好な送信信頼性を提供するために、補完的(ケーブル)ネットワーク上で送信される信号の体系的な再生を優先することが日常的に行われている。そのようなケースは、例えば文献特開2003−134030号にある。このため、ある制御が数回受信され、解釈され、これにより、例えば連続制御の場合に問題を引き起こす可能性がある。更に、システムはスペクトラム管理および占有問題に遭遇する可能性がある。
米国特許第6,690,276号にやや類似の問題を見出せる。この特許においては、その目的は、中央処理装置と受信機の間の通信バス上で送信されるデータを監視することである。受信機がワイヤレス送信機からメッセージを受信すると、そのメッセージをデジタル信号に変換して、制御装置に送信する。制御装置はこれを受信すると、確認メッセージを送る。送信機からメッセージを受信する第2受信機は、それをメモリ内に格納する。そして、もしあれば、確認メッセージ受信しようとする。確認メッセージを受信すると、第1メッセージが、メモリに格納したものと同一かどうかを調べる。もし同一であればメモリは消去される。同一でなければ、第2メッセージは制御装置に送信される。そのため、この米国特許第6,690,276号は、ワイヤ接続されたバス上での1つの中央装置への異なるソースによるあるメッセージと、それと同一のメッセージの重複した送信を回避し、それによりケーブルネットワーク上での不要な信号の行き来を回避する解決策を提案している。従って、ここでは、受信ノードへの複数の異なる経路(ワイヤ接続または非ワイヤ接続)があるときに、中継器がメッセージを1回のみルーティングすることを確実にする必要があるシステムの状況において、いかなる応答も提供されない。
本発明の目的は、既知の通信方法を改善し、上記の欠点を克服する通信方法を提供することである。特に、本発明は、ワイヤ接続通信リンクと非ワイヤ接続通信リンクを管理して、異なる構成機器間の距離と、これらの構成機器の範囲により引き起こされる問題に対処することを可能にする通信方法を提案する。特に、本発明による方法は、領域識別子表またはルーティング表の重厚な構築を必ずしも必要とせずに、情報と制御指令の最適な送信のために、補完的ケーブルネットワークをいつ、どのように使用すべきかを決定することを可能にする。
本発明による通信方法は、ワイヤ接続ノードがメッセージ受信確認信号を受信しないときは、非ワイヤ接続チャネルにより、ワイヤ接続チャネルのみにより受信されたメッセージを繰り返し、この確認信号の送信は、ワイヤ接続チャネルによるメッセージの受信後の、第1時間スロットに開始することを特徴とする。
従属請求項2−12は、本通信方法の種々の実施形態を規定している。
本発明によるネットワークは、非ワイヤ接続チャネルによる通信を可能にする通信手段が設けられた、いわゆる非ワイヤ接続ノードと、ワイヤ接続チャネルと非ワイヤ接続チャネルによる通信を可能にする通信手段が設けられた、いわゆるワイヤ接続ノードと、を備える。本ネットワークは、上記に規定された通信方法を実践するためのハードウェアとソフトウェア手段を備えることに特徴付けられる。
少なくとも、ワイヤ接続ノードは、特に、通信ルーティング情報を格納するためのメモリを含むことができる。
添付された図面は、例として、本発明による通信方法のある実施形態の種々の手順と、本方法を実践するために使用できるホーム自動化ネットワークのある実施形態を示している。
本発明による通信方法を実践する通信ネットワークは、双方向指令を送信および受信し、非ワイヤ接続チャネルによる通信手段を有するノードを備える。ネットワークは、例えば、照明機器、電動化戸締り、部屋を暗くする、または太陽光遮断装置、ヒーターおよび/または換気装置、およびそのような機器の制御装置などの、異なるホーム自動化またはビルディング自動化機器をリンクする。このネットワークのノードのいくつかはまた、データ送信バスによりリンクされている。
通信バスの目的は、ノード間の非ワイヤ接続チャネルによる通信が、距離が離れ過ぎているか、障害物を形成する機器の存在により不可能または不十分な場合に、例えば、ビルディングの1つの部屋から別の部屋へ、ワイヤ接続チャネルによりメッセージを送信することである。
例えば、ビルディングの各部屋にワイヤ接続ノードを有し、それにより少なくとも1つのワイヤ接続ノードを介して、非ワイヤ接続通信手段しか有しないすべてのノードに通信できることを確実にすることができる。ワイヤ接続ノードは、メッセージ中継器を構成する。これらの中継器は、必要であれば、制御可能ホーム自動化機器から構成できる。
種々のノードは、非ワイヤ接続メッセージがワイヤ接続メッセージに変換され、またその逆の変換も可能にする1つのおよび同一の通信プロトコルを共有している。
2つの異なるプロトコル(例えば、2つの非ワイヤ接続通信プロトコルが、1つのおよび同一ビルの2つのホーム自動化システムにおいて使用される場合)が共存する必要がある場合は、下記に詳細に記載する方法を実行することが有効である。しかし、非ワイヤ接続メッセージは、必要であれば、変換されなければならない。
本発明による通信方法を実践するネットワーク(1)の1つの実施形態が図1に示されている。
このネットワークにおいて、ノードAは情報を送るノードであり、ノードD1−D5とD8は、ノードAが順番に通信を所望する受信ノードである。ノードD1−D5とD8は、図5に示されるノードAと同様に、メモリ23と、非ワイヤ接続通信手段21、22と、必要であれば、電子機器制御手段24へリンクされる論理処理ユニット20を備える。ワイヤレス通信手段は、例えば、この通信が無線周波数波により取り扱われる場合は、アンテナ22と、無線周波数波送受信機21を備える。これらのノードは、非ワイヤ接続ノードと称される。これらのノードはまた、赤外線信号を使用しても通信できる。
ノードR、S、TおよびUは、ワイヤ接続ノードである。図6に示されるノードRと同様に、これらのノードは、メモリ13と、非ワイヤ接続通信手段11、12と、ワイヤ接続通信手段15、16と、適切であれば、電子機器制御手段14へリンクされる論理処理ユニット10を備える。非ワイヤ接続通信手段は、例えば、そのような通信が無線周波数波により取り扱われる場合は、アンテナ12と、無線周波数波送受信機11を備える。ワイヤ接続通信手段は、例えば、バスおよび信号変調−復調手段15へのリンクのような、ワイヤ接続リンク16を備える。
表示を簡単にするために、図に示されているノードは、一方では送信範囲、他方では受信感度を全体的に象徴している円により囲まれている。2つの円が交差するときは、これらの円に対応するノードは相互通信可能であるとする。
上述の例において、ワイヤ接続ノードは、メッセージを繰り返すことのみ意図されている。従って、これらのノードは、非ワイヤ接続ノードの識別子を知る必要がない。ワイヤ接続ノードは単に、メッセージを繰り返して、受信ノードにメッセージをルーティングし、受信ノードは、今度は、送信ノードと対となる。
通信が進行するときに、ルーティング表を構築する場合は、中継器ノードはメモリに、範囲内にあると検出した非ワイヤ接続ノードの識別子を格納することができ、それにより、これらの表を構築できる。
ワイヤ接続ノードは、非ワイヤ接続チャネルにより受信または送信されたメッセージを体系的に、かつ瞬間的に繰り返す。このようにして、すべてのワイヤ接続ノードは、その1つにより、または非ワイヤ接続ノードにより受信または送信されたメッセージを知る。
すべてのノードは、同一キー、例えば、共通ネットワーク識別子(ハウスキー)または暗号化キーを共有できる。
中継器ノードはまた、送信ノードまたは受信ノードとしても機能できる。上述したプロトコルは、同一制御メッセージの受信ノードへの重複送信を回避することを可能にするが、この場合、適用可能である。
逆に、非ワイヤ接続ノードは、送信または受信タイプとして意図されているが、中継器タイプとしては意図されていない。しかし、傾向としては、標準規格、特にヨーロッパ標準規格を満たすために、例えば、無線周波数リンクのような非ワイヤ接続リンクを介してのあまりにも多量の情報送信を繰り返すことを回避することにあるが、中継器タイプの非ワイヤ接続ノードの場合も想定される。
送信ノードAは、例えば、無線遠隔制御装置であり、受信ノードD1−D5は、アクチュエータまたは、ビルディングの電子機器にリンクされた指令の受信機である。
ワイヤ接続ノード、例えば、ノードTと、非ワイヤ接続ノード、例えばD8が、例えば同一ハウジング内のように、1つの同一な場所において組み合わせられるということは考えられる。このとき、ワイヤ接続ノードTは、非ワイヤ接続ノードD8の位置を知っている。ケーブルネットワークにより受信された送信ノードAからのメッセージは、ワイヤ接続ノードTにより受信され、非ワイヤ接続ノードD8に直接送信される。同様に、非ワイヤ接続ノードD8からの確認信号は、必ずしも従来のように送信する必要はなく、送信ノードAへのルーティングされるために、直接ワイヤ接続ノードTに送信される。
種々の情報ルーティングが、お互いに対して種々のノードの位置を示している図1を参照して記載された。
非ワイヤ接続ノードD1が受信ノードの場合
非ワイヤ接続ノードD1は、送信ノードAによってのみ到達可能であり、範囲外のワイヤ接続ノードは到達できない。送信ノードAはメッセージを送信し、ノードAの範囲内にある非ワイヤ接続ノードD1、D3、およびD5と、ワイヤ接続ノードRは、このメッセージを受信する。非ワイヤ接続ノードD1は、送信ノードAに確認メッセージを送信し、そのメッセージはワイヤ接続ノードのいずれも受信できない。
送信ノードAは、確認メッセージを受信する。ワイヤ接続ノードRは、ワイヤ接続ネットワーク上で、送信ノードAから受信したメッセージを、ネットワークの他のノードへ再送信する。ワイヤ接続ノードT、S、およびUはワイヤ接続チャネルによりメッセージを受信するが、非ワイヤ接続チャネルでは受信しない。そして、ワイヤ接続ノードT、S、およびUは、それぞれ順番に、メッセージを受信非ワイヤ接続ノードD1に送信しようとするが、受信非ワイヤ接続ノードD1が範囲外にあるので成功しない。ワイヤ接続ノードRは最終的に、メッセージを受信非ワイヤ接続ノードD1に送信しようとするが、受信非ワイヤ接続ノードD1が範囲外にあるので成功しない。すべてのワイヤ接続ノードがメッセージを送信すると、通信は終了する。受信ノードD1は、実際には1回のみメッセージを受信したことになる。送信ノードAはまた、受信ノードD1から送られた確認信号を受信すると、通信を終了するために、その確認信号をワイヤ接続ノードに再送信することもできる。
(ワイヤ接続ノードの範囲が、ビルディングの1つ以上の部屋をカバーするほど相対的に大きな場合は、このメッセージルーティングは起きてはならない。)
非ワイヤ接続ノードD2が受信ノードである場合
受信ノードD2は、送信ノードAの範囲外にあるが、ワイヤ接続ノードRの範囲内にある。送信ノードAはメッセージを送信し、非ワイヤ接続ノードD1、D3、およびD5と、ワイヤ接続ノードRは、範囲内にあり、そのメッセージを受信する。ノードD1、D3、およびD5は、受信体ではないので、メッセージを考慮しない。ワイヤ接続ノードRは、ワイヤ接続ネットワーク上でメッセージを再送信する。ワイヤ接続ノードT、S、およびUは、ワイヤ接続チャネルによりそのメッセージを受信するが、非ワイヤ接続チャネルでは受信しない。非ワイヤ接続チャネルによりノードAからメッセージを受信しなかった、ワイヤ接続ノードの1つは、今度は自分自身が、例えば、ノードTと交信する番であり、この後、ノードU、S、Rが続く。受信ノードD2は、ワイヤ接続ノードRにより再送信されたメッセージを受信し、ワイヤ接続ノードRは確認信号を送信ノードAに戻す。ワイヤ接続ノードRは、ワイヤ接続ネットワーク上で確認信号を、非ワイヤ接続チャネルによりAに再送信する。
これは非常に特別な通信の場合で、範囲と受信感度を考えると、ワイヤ接続ネットワークでも非ワイヤ接続ネットワークにおいても、非常にまれにしか起きないことである。後者は、理解のために故意に規模を縮小して表現されている。
非ワイヤ接続ノードD3が受信ノードの場合
受信ノードD3は、送信ノードと、非ワイヤ接続ノードRの範囲内にある。送信ノードAはメッセージを送り、非ワイヤ接続ノードD1、D3、およびD5と、ワイヤ接続ノードRは、範囲内にあるので、そのメッセージを受信する。ノードD1とD5は、受信体ではないので、そのメッセージを考慮しない。
ワイヤ接続ノードRは、ワイヤ接続ネットワーク上でメッセージを再送信する。すべてのワイヤ接続ノードはいかなる確認メッセージをも受信しようとする。ノードD3は受信体なので、確認メッセージを送信ノードAに送る。ワイヤ接続ノードRもまた確認信号を受信して、ワイヤ接続ネットワーク上でそれを再送信する。この再送信により通信は終了する。
非ワイヤ接続ノードD4が受信ノードの場合
受信ノードD4は、ワイヤ接続ノードSとUの範囲内にある。送信ノードAはメッセージを送り、非ワイヤ接続ノードD1、D3、およびD5と、ワイヤ接続ノードRは範囲内なので、そのメッセージを受信する。ノードD1、D3、およびD5は受信体ではないので、そのメッセージを考慮しない。ワイヤ接続ノードRは、ワイヤ接続ネットワーク上でそのメッセージを再送信する。ワイヤ接続ノードT、S、およびUはワイヤ接続チャネルでメッセージを受信するが、非ワイヤ接続チャネルでは受信しない。非ワイヤ接続チャネルによりノードAからメッセージを受信しなかった、ワイヤ接続ノードの1つは、今度は自分自身が、メッセージを受信ノードに送るために、例えば、ノードTと交信する番である。確認信号がワイヤ接続ノードにより受信されないので、別のノードが、例えば、ワイヤ接続ノードUと交信する番となる。受信ノードD4はワイヤ接続ノードUにより繰り返されたメッセージを受信し、ノードUに確認信号を戻し、送信ノードAに戻す。ワイヤ接続ノードUは、ワイヤ接続ネットワーク上で確認信号を再送信する。ワイヤ接続ノードRは、ワイヤ接続ネットワークでメッセージを受信し、そのメッセージを非ワイヤ接続チャネルで送信ノードAに再送信する。ワイヤ接続ネットワーク上の確認信号の再送信により通信は終了する。
非ワイヤ接続ノードD5が受信ノードの場合
受信ノードD5とワイヤ接続ノードRは送信ノードAの範囲内にある。送信ノードAはメッセージを送り、非ワイヤ接続ノードD1、D3、およびD5と、ワイヤ接続ノードRは範囲内なので、そのメッセージを受信する。ノードD1とD3は受信体ではないので、そのメッセージを考慮しない。ワイヤ接続ノードRは、ワイヤ接続ネットワーク上でメッセージを再送信する。ワイヤ接続ノードT、S、およびUは、ワイヤ接続チャネルでメッセージを受信するが、非ワイヤ接続チャネルでは受信しない。これらのノードはいかなる確認信号をも受信しようとする。受信ノードD7は、送信ノードAから直接メッセージを受信しており、確認信号を送る。ワイヤ接続ノードSもまたノードD5から確認信号を受信し、その信号をワイヤ接続ネットワーク上で送信ノードAに再送信する。ワイヤ接続ノードRは、ワイヤ接続ノードS経由で送信ノードD5により送信ノードAに送られた確認信号を受信する。ワイヤ接続ノードRはそれにより、送信ノードAと受信ノードD5は直接通信したと推測する。
これらの例において、メッセージを非ワイヤ接続チャネルで受信し、ワイヤ接続チャネルで再送信するワイヤ接続ノードは、それが制御再送信のイニシエータであることを知っているので、ワイヤ接続チャネルで(または非ワイヤ接続チャネルで:D2の場合)受信するいかなる確認信号をも、非ワイヤ接続チャネルで再送信しなければならない。
図2a−2cは、図4a−4cのフロー図がそれぞれ動作を示している典型的ネットワークを示している。
これらの図において、ERの参照符号の点は非ワイヤ接続送信ノードを示し、RRの参照符号の点は非ワイヤ接続受信ノードを示し、R1、R2、およびR3の参照符号の点はワイヤ接続ノードを示している。
図4a−4cは、図2a−2cに示された種々の場合の、送信ノードと受信ノード間の通信を可能にする種々のステップを、フロー図の形式でそれぞれ示している。非ワイヤ接続チャネルによるメッセージまたは確認信号の送信は、破線矢印で示されており、ワイヤ接続チャネルによるメッセージまたは確認信号の送信は、実線矢印で示されている。
図4aは、図2aに示されるネットワークにおける、送信ノードERと受信ノード間の通信を可能にする種々のステップを、フロー図の形式で示している。
最初のステップ100において、送信ノードERは非ワイヤ接続チャネルによりメッセージを送る。ステップ110において、ワイヤ接続ノードR1の1つが、ステップ120において受信ノードRRが、非ワイヤ接続チャネルでこのメッセージを受信する。
ステップ130において、非ワイヤ接続チャネルによりメッセージを受信するワイヤ接続ノードR1は、このメッセージを、ワイヤ接続チャネルでワイヤ接続ノードR2に送信する。数個のワイヤ接続ノードは、理論的には、ワイヤ接続チャネルにより同時にはメッセージを送信できない。実際は、これらのノードはLBT(送信前に受信する)原理、つまり、十分に実証され非常に信頼性のある解決策に基づいて作動する。必要であれば、他の等価な解決策も、本発明の原理に影響を与えることなく実践することもできる。
ステップ140において、ワイヤ接続ノードR2はワイヤ接続チャネルによりメッセージを受信し、そのメッセージを非ワイヤ接続チャネルにより受信したのではないことを知る。これを知るために、ワイヤ接続ノードR2は、ワイヤ接続チャネルと、非ワイヤ接続チャネルにより受信した信号を比較する。図3に示されているように、この比較の結果としての信号に基づいて、ワイヤ接続ノードR2は、それが送信ノードERの範囲内または範囲外かを推測する。必要であれば、非ワイヤ接続チャネルによるメッセージの再送信に対して、送信ノードの範囲外のワイヤ接続ノードに、つまり、ワイヤ接続チャネルによりメッセージを受信し、非ワイヤ接続チャネルではメッセージを受信していないワイヤ接続ノードに優先権を与える。非ワイヤ接続チャネルと、ワイヤ接続チャネルにより受信された信号間の比較は、受信した信号を、わずかにフィルタ処理(例えば、相互相関により)してもよいが、デジタル的に比較することにより、またはフレームのコンテンツを比較することにより可能である。これにより、送信のある所与の瞬間において、送信ノードの範囲外のワイヤ接続ノードグループと、送信ノードの範囲内のノードグループとの区別がなされる。
ステップ150と160において、ワイヤ接続ノードはリスニングモード、つまり、時間スロットT1(例えば、標準的な値として5ミリ秒)の間、ワイヤ接続チャネルにより受信されたメッセージに応答して、可能性のある確認メッセージFBの送信の開始が、非ワイヤ接続ノードにより送られたかを受信しようとするモードに切替わる。
ステップ170において、送信ノードRRは、ステップ120で受信したメッセージに応答して、非ワイヤ接続チャネルにより確認信号を送る。
ワイヤ接続ノードR1と、送信ノードERは、受信ノードRRの範囲内にあるので、時間スロットT1の間に、確認信号の送信開始を受信し、そのため、ステップ180と190それぞれで、メッセージを受信しようとする動作を継続する。
ステップ200において、確認信号を受信したワイヤ接続ノードR1は、それをワイヤ接続チャネルによりワイヤ接続ノードR2に再送信する。ステップ200は、ステップ180と190とほぼ同時に起こる。
ステップ210において、ワイヤ接続ノードR2は確認信号を受信する。
ステップ220、230、240、および250において、ネットワークの異なるノードは通信セッションを終了する。
この場合、ワイヤ接続チャネルまたは非ワイヤ接続チャネルによる他の通信はもはやこれ以上必要ない。つまり、非ワイヤ接続ノードにより形成された非ワイヤ接続ネットワークは、範囲に関して自己充足型である。
ワイヤ接続ネットワークに対してLBT(送信前に受信する)原理を使用することにより、ノードは情報を送信する前に、ネットワーク上で何が起きているかを受信しようとしなければならず、受信された非ワイヤ接続通信に類似の原理を適用することにより、1つのそして同一のメッセージの送信を重複する危険性が除去される。このように、この原理により、受信モードへの、1つのそして同一のメッセージの、いかなる重複した再送信が回避できるようになる。
図4bは、図2bにおいて示されたネットワークにおける送信ノードERと受信ノード間の通信を可能にする種々のステップをフロー図の形式で示している。
最初のステップ300において、送信ノードERは非ワイヤ接続チャネルによりメッセージを送る。ステップ310において、ワイヤ接続ノードR1の1つがこのメッセージを受信する。
ステップ320において、非ワイヤ接続チャネルでこのメッセージを受信したワイヤ接続ノードR1は、このメッセージを、ワイヤ接続チャネルでワイヤ接続ノードR2に送信する。ステップ300と320はほぼ同時であることは気付くであろう。
ステップ330において、ワイヤ接続ノードR2はワイヤ接続チャネルでこのメッセージを受信し、それが非ワイヤ接続チャネルで受信されてないことを知る。これを知るために、ワイヤ接続ノードR2は、ワイヤ接続チャネルと、非ワイヤ接続チャネルにより受信した信号を比較する。図3に示されているように、この比較の結果としての信号に基づいて、ワイヤ接続ノードR2は、それが送信ノードERの範囲内または範囲外かを推測する。必要であれば、非ワイヤ接続チャネルによるメッセージの再送信に対して、送信ノードの範囲外のワイヤ接続ノードに、つまり、ワイヤ接続チャネルによりメッセージを受信し、非ワイヤ接続チャネルではメッセージを受信していないワイヤ接続ノードに優先権を与える。
ステップ340と350において、2つのワイヤ接続ノードはリスニングモード、つまり、時間スロットT1(例えば、5ミリ秒)の間、ワイヤ接続チャネルにより受信されたメッセージに応答して、可能性のある確認メッセージFBの送信の開始が、非ワイヤ接続ノードにより送られたかを受信しようとするモードに切替わる。
受信体が送信ノードの範囲内の領域内にない場合、受信体はメッセージを受信せず、そのため、それに応答することはできない。T1の時間の間、非ワイヤ接続および/またはワイヤ接続チャネルによりメッセージを受信した種々のワイヤ接続ノードは、いかなる確認信号をも受信しようとする。
ワイヤ接続ノードR2はT1の間、確認信号の送信開始を受信しないので、ステップ360では、非ワイヤ接続チャネルにより、ワイヤ接続チャネルで受信したメッセージを再送信する。また、ステップ365では、このメッセージをワイヤ接続ネットワーク上で同時に再送信する。
ステップ370において、受信ノードRRはこのメッセージを受信する。
ステップ380において、受信ノードRRは非ワイヤ接続チャネルにより、ステップ370で受信したメッセージに応答して、確認信号を送る。
ワイヤ接続ノードR2は、受信ノードRRの範囲内にあるので、確認信号の送信開始を受信し、同時に、ステップ390でワイヤ接続チャネルにより受信したものを再送信する。
確認信号は、ステップ400ではワイヤ接続ノードR2により、ステップ410ではノードR1により受信される。ステップ420の間、この確認信号は、非ワイヤ接続の方法で、ワイヤ接続ノードR1から送信ノードERに再送信される。これらのステップ(400、410、420)はほぼ同時である。
重複した送信に関連する問題は削減されるので、確認信号の送信は、メッセージの再送信よりも重要でない。しかし、それはメッセージの送信と同じように(またはより簡単に、メッセージの成功した送信に導いた逆の経路に従って)処理できる。
非ワイヤ接続チャネルによりメッセージを再送信しようとした最初のワイヤ接続中継器ノードが、確認信号を受信しない場合は、この信号は受信され、送信ノードに再送信されるまで、送信ノードの範囲外の別の非ワイヤ接続ノードにより、そして、ワイヤ接続再送信を発信したノード以外の、送信ノードの範囲内のワイヤ接続ノードにより繰り返すことができる。好ましくは、最後のワイヤ接続ノード(以前の無線信号の送り手)の範囲外のワイヤ接続ノードを選択して、それを交信する番にすることができる。このように、本発明による方法は、確認信号を送信するために繰り返される、つまり、再送信のために、最後の送信ノードの範囲外にあるノードに優先権を与える。この原理により、到達すべきノードに向かって急速に収束することが可能になる。
ノード間の優先権は、例えば、異なるノード用の異なる時間スロットにより管理できる。このように、ワイヤ接続チャネルのみでメッセージを受信したノードは、ワイヤ接続および非ワイヤ接続チャネルの両者によりメッセージを受信したノードよりもより早く交信する番となる。
これにより、交信優先権を、ネットワークのいかなるワイヤ接続ノードによるメッセージの繰り返しを妨げることなく与えることができる。
各時間スロットは、ワイヤ接続ネットワーク上でのメッセージの送信終了時に初期化される。
ステップ430、440、450、および460において、ネットワークの異なるノードは、通信セッションを終了する。
図4cは、図2cにおいて示されたネットワークにおける送信ノードERと受信ノード間の通信を可能にする種々のステップをフロー図の形式で示している。この図は、メッセージの再送信のための、ノードの選択の原理をより視覚的に示している。
図2cに示されたネットワークは、3つのワイヤ接続ノードを備えており、そのうちの2つは、送信ノードERの範囲内の領域にある。
最初のステップ500において、送信ノードERは、非ワイヤ接続チャネルによりメッセージを送る。ステップ510と520において、2つのワイヤ接続ノードR1とR2は、このメッセージを受信する。
ステップ530において、これら2つのワイヤ接続ノードのうちの1つは、メッセージを、ワイヤ接続チャネルにより受信されている間に再送信する。
ステップ540において、ワイヤ接続ノードR2は、ワイヤ接続チャネルによりメッセージを受信し、既にそのメッセージを非ワイヤ接続チャネルにより受信していることを知り、ステップ550において、ワイヤ接続ノードR3は、ワイヤ接続チャネルによりメッセージを受信し、そのメッセージを非ワイヤ接続チャネルにより受信していないことを知る。これを知るために、ワイヤ接続ノードR2とR3は、ワイヤ接続チャネルと非ワイヤ接続チャネルにより受信した信号を比較する。図3に示されるように、この比較の結果としての信号に基づいて、ワイヤ接続ノードR2とR3は、それらが送信ノードERの範囲内か範囲外かを推測する。必要であれば、非ワイヤ接続チャネルによるメッセージの再送信に対して、送信ノードの範囲外のワイヤ接続ノードに、つまり、ワイヤ接続チャネルによりメッセージを受信し、非ワイヤ接続チャネルではメッセージを受信していないワイヤ接続ノードに優先権を与える。
ステップ560、570および580において、すべてのワイヤ接続ノードは、受信ノードにより送られたいかなる確認信号をも受信しようとする。確認信号が受信されない場合は、ワイヤ接続ノードは、到達すべき受信ノードは、送信ノードの範囲外に位置していて、従って、おそらく送信ノードの周囲のワイヤ接続ノードR1とR2の範囲外、つまり、送信ノードERからのメッセージを、非ワイヤ接続チャネルにより受信したワイヤ接続ノードの範囲外に位置すると考える。
ノードR1は、ワイヤ接続チャネルによる再送信の発信元であるため、一時的に、非ワイヤ接続チャネルによるメッセージの再送信ができなくなる。ワイヤ接続ノードR2とR3は、非ワイヤ接続チャネルとワイヤ接続チャネルにより受信したメッセージを比較したので、ステップ590において、メッセージは、非ワイヤ接続の方法で、ワイヤ接続チャネルによってのみメッセージを受信したワイヤ接続ノードR3によって再送信される。
第2段階において、受信ノードが、R3による非ワイヤ接続の方法でのメッセージの再送信に続いてメッセージを受信しなかった場合は、送信ノードの範囲内にあるワイヤ接続ノードの1つによるメッセージの再送信に優先権が与えられる。
数個のワイヤ接続ノードが、ワイヤ接続ノードR3のように、ワイヤ接続チャネルによってのみメッセージを受信した場合は、LBT原理に従って、これらのノードの1つにより信号が再送信され、各ノードがメッセージ受信確認信号の送信開始を受信していないことを調べる時間スロットT1の終了時に、ノードの1つが交信する番となる。信号は、時間スロットT1において確認信号が開始しない限り、これらの種々のノードにより連続的に再送信される。ワイヤ接続チャネルによるこの再送信の間、メッセージはまた、ワイヤ接続ネットワーク上で繰り返される。ワイヤ接続ネットワーク上でのメッセージの各再送信のたびに新しい時間スロットT1が初期化される。ワイヤ接続チャネルおよび非ワイヤ接続チャネルによりメッセージを受信したノードは、適切であれば、第1時間スロットT1よりわずかに長い第2時間スロットT2(T2は例えば、7ミリ秒)の間に、ワイヤ接続チャネルによりメッセージが再送信されなければ、スロットT2の終了まで、交信する番とはならない。第2時間スロットT2は、第1時間スロットT1と同様に、ワイヤ接続ネットワーク上での各メッセージの再送信の後、初期化される。
本発明の主題である方法によれば、優先権として、メッセージを受信ノードに通信しようとするために非ワイヤ接続の方法で再送信するのは、送信ノードの範囲外のワイヤ接続ノードである。
この方法は、下記の仮定に基づいている。つまり、受信ノードが送信ノードの範囲外にあるときは、送信ノードから送信されるべきメッセージを、これもまた送信ノードの範囲外に位置する中継器を介して受信ノードに送らなければならない。
ある場合においては、この仮定は検証されないこともある。例えば、ある稀な場合(図1のノードD2の場合)においては、受信ノードは送信ノードの範囲外であってもよく、受信ノードへの到達を可能にする中継器ノードのみが送信ノードの範囲内であってもよい。これらの場合においても通信方法の動作に対処するために、本発明によれば、送信ノードの範囲外のワイヤ接続ノードは、受信ノードへメッセージを再送信する優先権を持つ。送信ノードの範囲外のワイヤ接続ノードがいったん連続的にメッセージを再送信しようとすれば、送信ノードの範囲内のワイヤ接続ノードが今度は、メッセージを受信ノードに送信しようとする。
または、本発明の原理が繰り返される場合は、最後の送信(ワイヤ接続)ノードの範囲外にあるワイヤ接続ノードの新しいグループが、必要なメッセージの新しい再送信のたびに決定される。これにより、より迅速に効果的な送信に向かって収束することが可能になる。
確認信号を受信するノード(つまり、送信ノード)が、送信ノードの範囲内にあり(つまり、受信ノード)、いずれのワイヤ接続ノードの範囲内ではない場合(ノードD1の場合:ワイヤ接続ネットワークがうまく配置されていれば確率は低い)は、後者はあたかもメッセージがその目的地に到達しなかったかのように振舞う。送信ノードは、確認信号を受信する。送信ノードは、ワイヤ接続ノードを介しての不要な再送信を回避するために、すべての中継器ノードにより認識される送信終了信号を再び送ってもよい。
ワイヤ接続通信チャネルは、特に、データ送信専用に意図された電気導体またはデータおよびエネルギー送信を意図された電気導体から構成できる。
非ワイヤ接続通信チャネルは、特に、無線周波数波によるリンクまたは光ビームによるリンク、例えば、赤外線タイプのリンクから構成できる。
本方法は動的に使用できる。つまり、各非ワイヤ接続ノードが、ワイヤ接続ノードがその範囲の領域内に非ワイヤ接続ノードを検出したときに、ワイヤ接続ノードの1つに関連付けられるように、ルーティング表を構築するためにも使用できる。
図1は、本発明によるネットワークのある実施形態の図である。 図2aは、ネットワークにおける送信および受信ノードの位置の違いにより起こり得る種々の通信手順の説明図である。 図2bは、ネットワークにおける送信および受信ノードの位置の違いにより起こり得る種々の通信手順の説明図である。 図2cは、ネットワークにおける送信および受信ノードの位置の違いにより起こり得る種々の通信手順の説明図である。 図3は、ワイヤ接続ノードが受信した信号を比較する原理を説明する図である。 図4aは、ネットワークにおける送信および受信ノードの位置の違いにより起こり得る種々の通信手順を説明する図である。 図4bは、ネットワークにおける送信および受信ノードの位置の違いにより起こり得る種々の通信手順を説明する図である。 図4cは、ネットワークにおける送信および受信ノードの位置の違いにより起こり得る種々の通信手順を説明する図である。 図5は、ワイヤ接続ノードの図である。 図6は、非ワイヤ接続ノードの図である。

Claims (14)

  1. 非ワイヤ接続チャネルによる通信を可能にする通信手段(21、22)が設けられているいわゆる非ワイヤ接続ノード(A、D1、D2、D3、D4、D5)と、ワイヤ接続チャネルおよび非ワイヤ接続チャネルによる通信を可能にする通信手段(11、12、15、16)とが設けられているいわゆるワイヤ接続ノード(R、S、T、U)と、を備えるネットワーク(1)における通信方法であって、ワイヤ接続ノードは、メッセージ受信確認信号を受信しない場合は、非ワイヤ接続チャネルにより、ワイヤ接続チャネルによってのみ受信されたメッセージを繰り返し、この確認信号の前記送信は、ワイヤ接続チャネルによる前記メッセージの前記受信後の第1時間スロット(T1)に開始することを特徴とする通信方法。
  2. ワイヤ接続ノード(R、S、T、U)は、体系的かつ、非ワイヤ接続チャネルにより受信された前記メッセージの前記受信とほぼ同時に、ワイヤ接続チャネルにより、非ワイヤ接続チャネルによってのみ受信したメッセージを繰り返すことを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  3. ワイヤ接続ノード(R、S、T、U)は、体系的かつ、非ワイヤ接続チャネルによる前記メッセージの前記送信とほぼ同時に、ワイヤ接続チャネルにより、非ワイヤ接続チャネルにより送られたメッセージを送信することを特徴とする請求項1または2に記載の通信方法。
  4. 前記第1時間スロット(T1)は、ワイヤ接続ノードによる、ワイヤ接続チャネルのメッセージの再送信ごとに初期化されることを特徴とする請求項から3のいずれか1項に記載の通信方法。
  5. 前記メッセージ受信確認信号は、ワイヤ接続チャネルまたは非ワイヤ接続チャネルにより受信されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. ワイヤ接続チャネルにより、非ワイヤ接続チャネルによってのみ受信されたメッセージを繰り返したワイヤ接続ノード(R、S、T、U)は、ワイヤ接続チャネルにより受信されたメッセージ受信確認信号を、非ワイヤ接続の方法で再送信することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記メッセージは、ワイヤ接続チャネルのみによる前記メッセージを受信した前記ワイヤ接続ノード(R、S、T、U)により、優先権のある方法で繰り返されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記メッセージは、行われた前記メッセージの最後の繰り返しを、非ワイヤ接続チャネルにより受信していないワイヤ接続ノード(R、S、T、U)により、優先権として繰り返されることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記繰り返し優先権は、前記メッセージの最後の繰り返し時に開始する第2時間スロット(T2)により管理され、前記非優先権ノードに割り当てられたこの第2時間スロット(T2)は、前記優先権ノードに割り当てられた前記第1時間スロット(T1)よりも長いことを特徴とする請求項7または8に記載の通信方法。
  10. 通信セッションの間、ワイヤ接続ノード(R、S、T、U)は、非ワイヤ接続チャネルにより、1つのかつ同一のメッセージを1回のみ繰り返すことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記ネットワーク(1)の前記異なるノード(A、D1、D2、D3、D4、D5、R、S、T、U)間の前記異なる通信リンクは、漸進的かつ動的にルーティング表を構築するために記録されることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記ワイヤ接続ノード(R、S、T、U)は、非ワイヤ接続チャネルによりメッセージを受信する対象となる、前記非ワイヤ接続ノード(A、D1、D2、D3、D4、D5)の識別子を格納することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 非ワイヤ接続チャネルによる通信を可能にする通信手段(21、22)が設けられているいわゆる非ワイヤ接続ノード(A、D1、D2、D3、D4、D5)と、ワイヤ接続チャネルおよび非ワイヤ接続チャネルによる通信を可能にする通信手段(11、12、15、16)が設けられているいわゆるワイヤ接続ノード(R、S、T、U)と、を備えるネットワーク(1)であって、請求項1から12のいずれか1項に記載されている前記通信方法を実践するために、ハードウェア手段(10、13、20、23)およびソフトウェア手段を備えることを特徴とするネットワーク。
  14. 少なくとも前記ワイヤ接続ノード(R、S、T、U)は、特に通信ルーティング情報を格納するためのメモリ(13)を備えることを特徴とする請求項13に記載のネットワーク。
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