JP2008514980A - 弾性的に外に開くことができる腕を備えた眼鏡のためのフレーム - Google Patents

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Abstract

弾性的に外に開くことができる腕を有する眼鏡のためのフレームは、少なくとも1つの智(3)と、この智(3)にヒンジで接続され腕(2)に摺動するように関連した連結棒(5)により智に関節で接続されている少なくとも1つの腕(2)とを有し、弾性手段が、腕(2)を智に向けて付勢するために、腕(2)と連結棒(5)との間で作用する。この弾性手段は、弾性的な付勢の印加の方向に対応したほぼ長手方向の軸(K)に沿って延びている少なくとも1つのらせんばね(12)を有し、このばね(12)の複数の巻きの軸(L)は、このばねに長手方向の軸を横断するほぼ扁平な構成を与えるために、長手方向の軸(K)に対して傾斜されている。

Description

本発明は、上位請求項の前提部による、弾性的に外側に開くことができる腕を備えた眼鏡のためのフレームに関する。
本発明は、腕が、開放された場合に戻されることができるが、通常の開き位置を越えて回動されることができる、腕を関節接続するためのシステムを備えている眼鏡フレームの特定の領域に適用可能である。
この領域では、連結棒が典型的には設けられているフレームを製造することが既知であり、この連結棒は、腕の関節の智(ち)にヒンジで接続され、腕と、連結棒と腕との間で作動するばねと摺動するように関連している。
既知の解決手段に見出される主要な制限は、腕の位置で大きなスペースが必要とされることにある。これは、細い腕を有する軽量なフレームを特徴付けるスリムさの必要条件と両立しない、ばね付きの関節装置があるためである。
本発明の主要な目的は、上述の制限を克服するように構造的に、機能的にデザインされ、特に、適度のスペースが必要とされ厚さが減少した腕により特徴付けられる、弾性的に外側に開くことができる腕を有する眼鏡のためのフレームを提供することである。
この目的と、以下で示される他の目的は、添付されている請求項によって製造される眼鏡のフレームにより、本発明により達成される。
本発明の態様と有利な点とは、添付されている図面を参照して、非限定的な例として示されている2つのその好ましい実施形態の以下の詳細な説明から明らかになるだろう。
まず、図1乃至9を参照して、本発明によって製造される、弾性的に外に開くことができる腕を有する眼鏡のためのフレームの第1の実施形態が、全体にわたって1で指示される。
このフレーム1は、長手方向の軸Xを有し、全体にわたって4で指示される前枠のそれぞれの智(ち)(lug)に関節接続されている腕2を有している。
これら腕2の一方のみの弾性的なヒンジで動くためのシステムが、以下で説明され、他方の鏡映対称の腕が、構造的に機能的に同一の方法で関節接続されていることが理解される。
連結棒部材5が、軸Xにほぼ垂直な軸Yを有するねじ6により智3に関節接続されている。この連結棒部材5は、このねじ6を収容するための貫通孔8が設けられているヘッド7と、このヘッド7から軸方向に延びている細長い部分9とを有している。この細長い部分9は、矩形の断面のロッドの形状で、以下でより詳細に明らかになるように、腕2と摺動可能に関連している。
ねじ6による連結棒5のヒンジによる関節接続のために、智3には、間にヘッド7を収容するために、智から平行に離間して延びている2つのそれぞれプレート形状のウィング3aが設けられている。これらウィングは、互いに同心状で、前記ヘッドが前記智にヒンジで接続される場合に、前記ヘッドの孔8と同心状のそれぞれの孔3bにより貫通されている。これら孔3bの一方に、ねじ6がねじで係合するためにねじ山が設けられていることは好都合である。これらウィング3aが、前枠4に一体に形成され、又は図2に示されているように、例えば、この前枠にはめ込むことにより、この前枠に固定されるように配置されている別個のヒンジ部材10の一部であることが規定される。
細長い部分9の前記ヘッドとは反対の端部で、連結棒5には、12で指示され、らせんばねの一方の軸方向の端部を結合するためのピン構造11が設けられている。このらせんばねの反対側の端部はアーム2に束縛されている。
ばね12は、らせんタイプで図の中で示されている軸Kにより特定されるほぼ長手方向に延びている。このばね12が金属ワイヤで形成されていることは好ましく、複数の巻き12aを有している。この巻きは、本発明の中心的な態様によると、互いに平行であり、すべてがLで指示され、軸Kに対して軸Kと軸Lとの間の角Aを規定して傾斜しているそれぞれの巻き軸を有している。この傾斜のために、図7に示されているように、軸Kを横断し、ほぼ扁平な全体の構成をばね12に与える。
したがって、ばね12は、このばね12が横方向に同じ直径のワイヤを有し、同じ巻きの直径を有する従来のらせんばねが必要とする横断方向の空間よりも小さな必要とされる横断方向の空間を持つように、横方向に「押しつぶされている」ように見える。
ばね12の軸方向に対向している端では、前記連結棒と腕とに設けられているそれぞれの結合構造で係合することができる開いた小穴部分12bを有する構成を想定するように曲げられている。これら小穴部分12bは、互いに平行であり、前記ばねの長手方向軸Kに垂直に向けられていることが認められるだろう。
ばね12は、前記腕と智3近くのこの腕の部分2aで結合され、また、図2から明らかに見られるように、ばね12の扁平な構成のために非常に小さい、腕の部分2aが必要とする横方向の全体の空間を得るために、ばね12は、前記腕に面している巻きで接して位置している位置でこの腕に固定されている。
腕の部分2aを、プラスチック素材の残りの腕の部分に接続されるように配置されている金属素材で形成することができることは好都合である。代わりに、腕2全体を金属素材で形成してもよい。
ばね12の対応する端部を腕2にロックするために、この腕から横方向に出て、このばねの対応する端の小穴12bで結合されて係合するそれぞれのブッシュ13が設けられている。
円筒状のブッシュ13を例えば溶接により前記腕に固定することができ、もしくは、このブッシュを成形によりこの腕と一体に形成することができる。
スロット形状の開口部14が、ヘッド7とピン11との間の細長い部分9の中間の位置に、この細長い部分を通過させて形成されている。このスロット14は、この細長い部分の軸方向に延び、対向する端部14a、14bを有している。前記腕から横方向に起立している他の円筒状のブッシュ15が、このブッシュが制限された程度で摺動することができるように、スロット14の中に係合している。この円筒状のブッシュ15を、前記腕に例えば溶接により固定することができ、又は成形により前記腕と一体に成形することができる。ブッシュ15がスロット14の中に係合することにより、前記連結棒は、前記腕に対して軸方向に摺動することができ、スロットの端部14bは、腕2が通常の開き位置を越えて回動するのを制限するための手段として作用する。
全体を通して16で指示される、ばね12と連結棒5の部分とを収容するためのボックス形状のケーシングが、また、設けられ、腕2に頑丈に固定されている。このケーシング16は、腕2の横の内壁により閉じられるように配置され、この腕の内壁に対向するケーシングの底16aに、対応するブッシュ13、15内に軸方向に形成されたねじ山の設けられたそれぞれの孔19の中にねじ込まれるために適した対応するねじ18を通過させるための1対の貫通孔17を有している。このケーシング16は、ねじ18により腕2に頑丈に束縛されている。
ケーシング16が、前記腕の外側から見えないように、このケーシング16が、対応する腕2の必要とされるスペースの横方向の突出内に含まれるという横方向空間の必要条件を有することが認められるだろう(図3)。ケーシング16は、また、連結棒5を軸方向に摺動させて案内するために、制限された結合の間隔でこの連結棒5を収容するように寸法を有するように選択されている。
ケーシング16には、また、ヘッド7に対して対称であるようにこのヘッド7に面した端に位置している1対の脚部21が設けられている。これら脚部21は、ヒンジ軸Yに垂直な方向に延び、智3で規定されているそれぞれのカムのプロファイル3cを位置させるために適した平坦な面21aを有している。これらカムのプロファイル3cは、それぞれのウィング3aのエッジに形成されていることが好ましい。ボックス形状のケーシング16と一体に形成されていることが好ましい、これら脚部21は、ヒンジ軸を中心とした前記腕の正確な回転を可能とするために、ウィング3aとのケーシングの接触面積を増加させるように用いられる。
フレーム1を組立てる間、ばね12は、延ばされるようにあらかじめ弾性的に負荷がかけられ、このばねのそれぞれの端部により前記腕と連結棒とに結合される。それから、前記連結棒とボックス形状のケーシングとを備えた腕2は、この腕のヒンジで動く関節接続のために、装置内にねじ6を挿入することにより、前枠4に接続される。そして、ケーシング16は、複数のねじ18により前記腕に固定して結合される。この状態で、ブッシュ15は、スロット14の端部14aに当接し、ばね12に弾性的にあらかじめかけられている負荷により、装置に前記腕をヒンジで開くための弾性的な振舞いが与えられる。最初の静止長さを想定したばね12の弾性的な戻りは、ヒンジで動く関節へ受け渡され、閉じと開きとの両方に関して「弾性的なスナップの」回転運動が保障される。加えて、腕2には、追加的な角度回転させることにより、通常の開き位置を越えて弾性的に外に開く能力が与えられている。この追加的な角度のサイズは、スロット14の範囲により決定され、特に、このスロットの端部14a、bの位置により決定される。腕2が、腕の端を智に位置させることに続いて、通常の開き位置を越えて回動された場合、引き続いてばね12をさらに延ばして、腕と連結棒とは、互いに摺動し、この結果、腕が離された場合に、通常の開き位置に腕を戻すような追加的な弾性力が引き起こされる。
フレーム1の複数の構成要素は、他で特に特定しなければ、金属素材、金属合金、プラスチック素材、又は他の適当な素材で製造されることが有利である。
図10乃至14を参照すると、1aは、上述の実施形態の構成要素に類似している構成要素が同一の参照符号により示されている、本発明によって形成されるフレームの第2の実施形態を示している。
フレーム1aは、管状の又は部分的に管状の構造を腕2の各々に設けることのために原理的に異なっている。この腕2の内部で規定されているこの腕のキャビティは、ばねと連結棒とを収容するための座部を構成している。
より詳細には、ばね装置を収容する腕2の部分は、ほぼ矩形の断面を備えた管状の構造を有しており、この構造は、間隔を低減させて上述の実施形態で説明されたのと同一の押しつぶされた構成を有するばね12を収容するように寸法が取られていることが好都合である。
好ましい実施形態では、前記腕は、ほぼ矩形の断面と前記ばね装置を収容するために十分な長さを有する管状の構造により構成され、この管状の構造には、中実な部材により構成されている末端の腕部分が固定されている。
代わりに、この腕をヒンジ領域から末端部分までの全長にわたって管状の構造により構成してもよい。
ばね12の、軸方向に前記智から離れているほうの端部は、腕2の管状のキャビティ内を摺動するように収容され、前記フレームを組立てている間に例えば溶接又はねじ止めにより選択された位置でこの腕に固定されるように配置されているばね支持部31から突出しているピン構造30に結合されている。智3に隣接するばね12の反対側の端部は、連結棒5の端部に設けられているピン構造11に結合されている。このピン構造11は、連結棒5の第1の部分5aに形成され、この部分は、腕2の管状のキャビティ内を摺動して案内されるために適しており、同様の矩形の断面を有しているが、部分5aの断面と比較して小さな断面を有する第2の部分5bへと延びている。この第2の部分5bは、智3にヒンジで接続されるための貫通孔8が設けられた適当に丸められた端部で終端している。また、間に前記連結棒の第2の部分5bが収容される対向するウィング32a、32bを有するU字形状の断面を備えた案内部材32が、軸方向に摺動するように、連結棒の第2の部分に係合される。この部分5bの同じ側から延び、34a、34bで指示されている、対向する表面の突出部が、ウィング32a、32bを接続している、案内部32の部分32cと干渉するように位置している。この結果、これら突出部は、案内部32と連結棒とが互いに軸方向に摺動するのを制限するための手段を構成している。付属部35が、また、部分32cの延長(lengthening)として、軸方向に前記智の対応する当接面36に向かって案内部32から延び、腕2が通常の開き位置を越えて回動される場合に、前記智を位置させるのに用いられる。
案内部材32には、また、この案内部32を前記腕で中央に位置するように保持しロックするために、ウィング32bから横方向に出て、前記智に隣接し腕2の端に形成されている対応する(respective)座部38に係合することができる、突出部37が備えられている。この腕は、上記の端で、付属部35をほぼ形状係合するように収容するように配置されている突出部分39を規定するように形状が取られている。フレーム1aを組立てている間、案内部32は前もって前記連結棒に摺動するように接続され、ばね12がこの連結棒のピン11に結合され、前記支持部のピン30とこれらの部材から形成された組立体とが管状の腕2内に挿入される。
それから、この支持部31を前記腕に対して軸方向に移動させ、引き続いて、例えば溶接又はねじ止めにより一緒にしてロックすることにより、ばね12は、伸ばされるようにあらかじめ負荷がかけられる。前記連結棒と案内部とばねと支持部とを備えた腕2は、この腕を関節接続するために装置にヒンジねじ6を挿入することにより前枠4に接続される。案内部32は、また、前記腕の管状の構造に固定されて接合される。この状態で、案内部32は、前記連結棒の突出部34aに当接し、弾性的にあらかじめ負荷をかけていることにより、装置にばねによる弾性的な振舞いがもたらされる。
始めの静止長さを想定したばね12の弾性的な戻りは、ヒンジ接続に伝えられ、前記腕には、前記案内部と連結棒とが互いに軸方向に、反対の突出部34bに向かって動くことにより決定されるサイズの追加的な角度だけ回転することにより、通常の開き位置を越えて弾性的に外側に開く能力が備えられている。このように、突出部34bは、前記腕が追加して回動するのを制限する手段として作用する。腕2が、付属部35が智3を位置させるのに続いて、通常の開き位置を越えて回動される場合、前記連結棒と案内部とは(結果として前記連結棒と腕とについても)、互いに摺動し、この結果、ばね12は、さらに延長し、腕が開放された場合に、この腕を通常の開き位置に戻すための追加的な弾性力を生じさせる。
このフレームのこの第2の実施形態においても、腕2は、原理的にばね12の押しつぶされた構成と関連した極めて小さな横方向スペースの必要条件を、少なくとも1つの方向で有している。さらに、前記腕の管状の構成のために、弾性的なヒンジ装置の全ての構成要素により形成される組立体をこの腕内に入れ子にすることができ、この結果、この腕がスリムであるという利点をうるため(to)外部スペースの必要条件を制限している。とりわけ、特に腕の管状の構造のために、腕が全体的に極めて軽量であることを得るという有利な点がある。
本発明は、このように、既知の解決手段に対して上述の有利な点を得る、提案された物を達成する。
本発明により、スペースの必要が低減され、特に、フレームの腕の厚さが減少すること、結果として、外側に弾性的に開くことができ、既知の解決手段と比較して全体としてよりスリムで軽量なフレームを製造することを特別に述べることができる。
本発明により製造されるフレームの第1の実施形態の斜視図である。 図1のフレームの詳細の部分的に断面の平面図である。 図2の詳細の部分的に断面の側立面図である。 図1乃至図3のフレームの細部の平面図である。 図1乃至図3のフレームの細部の側立面図である。 図1乃至図5のフレームのさらなる細部の平面図である。 図1乃至図5のフレームのさらなる細部の側立面図である。 図1乃至図6のフレームのさらなる細部の平面図である。 図1乃至図6のフレームのさらなる細部の側立面図である。 本発明によるフレームの第2の実施形態の部分平面図である。 図10のフレームのいくつかの細部の分解された斜視図である。 部分的に組立てられた図11のいくつかの細部の斜視図である。 組立てられた状態の図11の細部の斜視図である。 図11の細部の斜視図である。

Claims (18)

  1. 弾性的に外に開くことができる腕を有する眼鏡のためのフレームであって、
    少なくとも1つの智(3)と、この智(3)にヒンジで接続され前記腕(2)に摺動するように関連した連結棒(5)により前記智に関節で接続されている少なくとも1つの腕(2)とを具備し、弾性手段が、前記腕を前記智に向けて付勢するために、前記腕(2)と連結棒(5)との間で作用する、フレームにおいて、前記弾性手段は、弾性的な付勢の印加の方向に対応したほぼ長手方向の軸(K)に沿って延びている少なくとも1つのらせんばね(12)を有し、このばね(12)の複数の巻きの軸(L)は、このばねに前記長手方向の軸を横断するほぼ扁平な構成を与えるために、前記長手方向の軸(K)に対して傾斜されていることを特徴とするフレーム。
  2. 前記ばね(12)の長手方向の軸(K)は、対応する前記腕(2)の軸方向の延びの方向とほぼ平行であり、前記ばね(12)により作用される前記腕の部分(2a)は、前記ばねの扁平な構成のために減少した横断方向のスペースの全体的な必要条件を有している請求項1に係るフレーム。
  3. 前記ばね(12)は、前記連結棒(5)と腕(2)とに設けられているそれぞれの結合構造に係合するための小穴部分(12b)として構成されている対向する軸方向端部を有する請求項1又は2に係るフレーム。
  4. 前記小穴部分(12b)の軸は、互いに平行に向けられ、前記ばね(12)の長手方向の軸(K)に垂直に向けられている請求項3に係るフレーム。
  5. 前記ばね(12)は、金属のワイヤで製造されている前記全ての請求項のいずれか1に係るフレーム。
  6. 前記連結棒(5)は、前記智(3)にヒンジで接続するために配置されているヘッド(7)と、このヘッドから延びスロット形状の開口部(14)を有している細長い部分(9)を有し、この開口部は、前記腕(2)から横方向に起立しているブッシュ部材(15)により、このブッシュ部材が制限された程度まで摺動できるように、係合され、前記スロット形状の開口部(14)の対向する端部の一方は、前記腕(2)に許される通常の開き位置を越えた回動を制限するための手段を構成している前記全ての請求項のいずれか1に係るフレーム。
  7. 前記ばね(12)を収容するためのボックス形状のケーシング(16)をさらに具備し、このケーシングは、前記腕(2)に固定されている第1のねじ部材(18)と第2のねじ部材(18)とにより係合されている1対の貫通孔(17)により前記腕(2)に固定されて結合されるように配置されている請求項6に係るフレーム。
  8. 前記第1のねじ部材(18)は、前記ブッシュ部材(15)にねじ係合されている請求項7に係るフレーム。
  9. 前記ばね(12)の前記連結棒(5)から離れた端部は、前記第2のねじ部材に結合されている請求項7又は8に係るフレーム。
  10. 前記ばね(12)の前記連結棒(5)から離れた端部は、前記腕(2)から横方向に起立し第2のねじ部材(18)がねじ係合されている第2のブッシュ部材(13)に結合されていることを特徴とする請求項9に係るフレーム。
  11. 前記ボックス形状のケーシング(16)には、複数の脚部(21)が設けられ、このボックス形状のケーシングは、前記智のそれぞれのカムのプロファイル(3c)を位置させることができる、これら脚部(21)の面(21a)の位置で前記智(3)に当接する請求項7に係るフレーム。
  12. 前記脚部(21)は、前記ヘッド(7)に対して対称的に延び、前記カムのプロファイル(3c)は、前記智(3)から延びているそれぞれのウィング(3a)の端部で規定され、これらウィング(3a)は、前記ヘッド(7)が前記智(3)にヒンジで接続されている場合に、このヘッドを収容することができる請求項11に係るフレーム。
  13. 前記ばね(12)は、前記智(3)に前記腕(2)をヒンジで接続するための軸(Y)を横断する方向に扁平な構成を有する前記全ての請求項のいずれか1に係るフレーム。
  14. 前記腕は、管状の構造を備えた少なくとも1つの部分を有し、前記ばね(12)は、この腕の部分のキャビティ内に軸方向に収容される請求項1乃至5のいずれか1に係るフレーム。
  15. 前記連結棒(5)は、前記腕の管状のキャビティ内を摺動するように案内される請求項14に係るフレーム。
  16. 前記連結棒は、前記腕(2)に固定されて接合された案内部材(32)内を制限された程度で摺動することができるように、係合されている部分(5b)を有する請求項14に係るフレーム。
  17. 前記連結棒(5)の部分(5b)に、軸方向に対向し、前記連結棒(5)と案内部材(32)との軸方向の互いの摺動を制限するための手段を構成するように、前記案内部材(32)と干渉することができる、1対の突出部(34a、34b)が設けられている請求項16に係るフレーム。
  18. 支持部(31)が、前記ばね(12)の、前記智(3)に対して比較的離れた端部を前記腕の管状の部分に結合するために設けられ、この支持部(31)は、溶接又はねじ止めにより前記腕(2)に束縛されている請求項14乃至17のいずれか1に係るフレーム。
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