JP2008512029A - 移動無線装置のためのサイクル受信器 - Google Patents
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Abstract
バッテリ寿命の延長をサポートする無線装置(110)が提供される。トランシーバ(132)は、無線リンクを介してデータを送受信するように構成されている。フレーム検出センサ(140)は、トランシーバに結合されるとともに、入力フレームを検出して入力フレームセンサ信号を生成するように構成されている。コントローラ(142)は、フレーム検出センサ及びトランシーバに結合されるとともに、フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいてトランシーバ装置の一部の動作を選択的に停止するように構成されている。本発明の利点としては、移動無線装置におけるバッテリ寿命を延長することができることが挙げられる。
Description
本発明は、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)の一般的な分野に関し、特に、移動機器におけるバッテリ寿命を向上させることに関する。
無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)は進化しており、また、通信速度は高くなっている。しかしながら、移動無線装置は、装置のトランシーバ部分を動作させるためにかなりのパーセンテージの電力を使用する。その結果、移動機器がWLAN通信を積極的に使用しているときにバッテリ寿命が短くなる可能性がある。
最も普及している無線プロトコルのうちの一つは、IEEE規格を表す802.11である。例えば802.11aや802.11b等、様々なタイプの802.11プロトコルが存在する。IEEE802.11b WLAN規格は、WLANフレームを検出するように構成された受信器を含むプロトコル規格を与える。受信器は、フレームの同期部分を探す任意の受信信号に対して検出アルゴリズムを連続的に実行し、これは、完全受信チェーン(LNA,LO,フィルタ等)が常に動作していることを要する。即ち、従来の実施は、フレームの到達時間が分からないため、完全受信チェーンが常に動作していることを必要とする。この常時接続構成では、移動無線装置の電力消費量が著しい。
これらの典型的なプロトコルが進化するに伴い、新しい移動通信装置にレガシー互換性を含ませることにより古いプロトコルとの相互接続を含むことが望まれる。一部のレガシープロトコルが多くの同期時間を要するため、古いプロトコルを使用するレガシーネットワークとの通信時に新しい移動通信装置が新たなプロトコルに基づいて素早く同期化できる能力をうまく利用することによりバッテリ寿命を改善する技術があってもよい。
必要とされているものは、新しいプロトコル及びレガシープロトコルの両方と通信を行いつつ、無線装置におけるバッテリ寿命を延長するための技術である。ここに記載される発明は、無線装置のバッテリ寿命を延長するためのそのような技術を提供する。
本発明は、バッテリ寿命が延長された無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)装置をサポートする。本発明は、無線装置の一部に対して、例えば無線フロントエンドや受信器チェーンの他の部品に対して、電源オフ及び電源オンを短時間で切り換える。オフ時間は、機能が損なわれないようにするのに十分な極短い時間である。オン期間は、フレームを検出するのに十分な長い期間である。これらのオフ時間は、無線装置の電力消費量を大きく低減することができる。本発明の用途は、移動式かつバッテリ給電WLANシステム又は低電力受信要件を有する他のWLANシステムである。
典型的な実施の形態においては、バッテリ寿命の延長をサポートする無線装置が提供される。トランシーバは、無線リンクを介してデータを送受信するように構成されている。フレーム検出センサは、トランシーバに結合されるとともに、入力フレームを検出して入力フレームセンサ信号を生成するように構成されている。コントローラは、フレーム検出センサ及びトランシーバに結合されるとともに、フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいてトランシーバ装置の一部の動作を選択的に停止するように構成されている。
本発明の一態様においては、低雑音増幅器(LNA)、局部発振器(LO)、フィルタ、及び、速いスイッチオン及びスイッチオフ時間を有する他の部品等の無線周波数(RF)受信器の特定の部分が短い間隔でオン及びオフに切り換えられる。この間隔は、受信器がWLANフレームを確実に検出できるのに十分な極短い間隔である。オン期間は、フレームが‘空中にある’かどうかを検出するのに十分長い期間である。オン時間及びオフ時間は、デジタルチップ(ベースバンドチップ)により又はRFチップ(受信器フロントエンド)により制御することができる。
本発明の利点としては、移動無線装置におけるバッテリ寿命を延長することができることが挙げられる。
以下、図面を参照しながら、本発明について説明する。
特定の装置及び実施の形態を参照して本発明について説明する。当業者であれば分かるように、説明は、単なる例示であり、本発明を実施する最良の形態を提供するためのものである。特定の無線装置及びプロトコルについて言及するが、本発明は、多くの異なるタイプの装置及びプロトコルに対して適用することができる。例えば、ここでは無線プロトコル802.11が使用されるが、本発明は、他のプロトコル及び移動体通信等の通信技術並びにアナログやデジタルのバリエーションに対しても適用することができる。また、典型的な通信ネットワークとしてインターネットが使用されるが、本発明に関しては他のタイプのネットワークを使用することができる。
図1は、ネットワークを介して互いに通信する複数の無線装置110a乃至110eを示す典型的な無線ローカルエリアネットワーク100(WLAN)を表している。これらの装置は、IEEE規格802.11等の無線プロトコルを使用して互いに通信する能力を有している。装置110a乃至110eは、例えば、電話、携帯端末(PDA)、ラップトップコンピュータ又は他の電子機器である。また、これらの装置の一部は、バッテリ電源で動作し得るが、他の装置は、利用可能な電源コンセントにより給電されてもよい。
WLANアクセスポイント112は、装置がインターネット120と接続するために設けられている。図1には一つのアクセスポイントが示されているが、多くのアクセスポイントが存在していてもよく、また、それぞれのアクセスポイントがインターネットに対して直接に接続されてもよく、又は、他のルータ若しくはスイッチを介して互いに接続され及び/又はインターネットに接続されてもよい。
図2は、本発明の実施の一形態に係る典型的な無線装置110を示している。無線装置100は、無線フロントエンド132及びベースバンド134の部分を含んでいる。フロントエンド132は、132aとして特定される多数の受信回路を含んでいる。これらの受信回路は、例えば、低雑音増幅器(LNA)、局部発振器(LO)、フィルタ、及び、速いスイッチオン・スイッチオフ時間を有する想定し得る部品を含んでいる。ベースバンド134は、アナログ/デジタル変換器(ADC)136とデジタル制御・処理回路138とを含んでいる。装置110は、入力フレームのエネルギを検出することにより、若しくは、フレームの初めの同期信号を検出することにより、又は、これらの両方の組み合わせにより、WLANフレームを検出する。本発明の一態様において、エネルギは、後述するように増大する入力アナログ信号によりADCにおいて検出される。フレームを確実に検出するためには、同期信号の一部だけが必要とされる。この技術について、図3A乃至図3Cを参照しながら説明する。
図3A乃至図3Cは、本発明の実施の形態に係る典型的な無線プロトコルフレームを示している。フレーム3Aは、IEEE802.11規格に準じた長いフレームフォーマット150を示している。このフォーマットにおいて、プリアンブル及びヘッダは192μsの長さである。フレーム3Bは、IEEE802.11b規格に準じた短いフレームフォーマット160を示している。このフォーマットにおいて、プリアンブル及びヘッダは96μsの長さである。短いフレームを使用する送信器は、短いフレームを受信することができる他の受信器とだけ同時に使用する。その結果、短いプリアンブル及びヘッダを受信することができない受信器と同時に使用するために、送信器は、長いプリアンブル及びヘッダを使用しなければならない。最新機器は、短いフレームフォーマットを使用することができるが、古いレガシー機器は、短いフレームフォーマットを使用することができない。
図3Cは、128μsの典型的な同期を使用するフレーム170を示している。この時間長と短いプリアンブル/ヘッダとの間の差は、受信経路をオン・オフする(T_on及びT_off)ことにより受信経路の電力を節約するために使用することができる。各部分は十分に長いため、入力フレームを依然として確実に検出することができる。時間の残余の部分は、例えばT_not_neededと称される。これは、本発明が常時オンにされる必要なくフレームを依然として確実に検出できるからである。T_not_neededは、検出アルゴリズムがフレームを検出するためにプリアンブルから必要としない持続時間である。オン時間(T_on)及びオフ時間(T_off)は、無線のベースバンド部分134によって制御される。ベースバンドは、フレームの存在を検出すると、受信経路をオンに切り換えられた状態に維持するとともに、入力フレームに同期して、フレームの残余の部分を受信してデコードし続ける。
本発明の実施の一形態において、フレーム検出センサ140は、トランシーバに結合されるとともに、入力フレームを検出して入力フレームセンサ信号を生成するように構成されている。この場合、このセンサはデジタル制御・信号処理ブロック138内に組み込まれる。デジタル制御・信号処理ブロック138は、フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいてトランシーバの一部の動作を選択的に停止するためのコントローラとしての機能を果たす。
一つの態様において、トランシーバは、受信部132aと送信部とを含んでおり、また、コントローラは、フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいて受信器132aの動作を選択的に停止するように構成されている。一つの態様において、コントローラは、フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づき、所定の期間にわたってトランシーバの動作を選択的に停止するように構成されている。一つの態様において、所定期間は、予期されるフレームよりも短い。
システムは、入力フレームのエネルギを検出することにより、若しくは、フレームの初めの同期信号を検出することにより、又は、これらの両方の組み合わせにより、WLANフレームを検出する。フレームを確実に検出するためには、同期信号の一部だけが必要とされる。フレーム検出センサは、フレームセンサ信号を生成する。
フレームセンサ信号は、受信経路をオン・オフすることにより受信経路の電力を節約するために使用することができる。各部分は十分に長いため、入力フレームを依然として確実に検出することができる。オン時間及びオフ時間は、受信器のベースバンド部分134によって制御される。ベースバンドは、フレームの存在を検出すると、受信経路をオンに切り換えられた状態に維持するとともに、入力フレームに同期して、フレームの残余の部分を受信してデコードし続ける。
オン時間は、WLANシステムが入力フレームの存在を検出するのに要する時間によって決まる。802.11bの場合、この時間は3μs乃至4μsである。オフ時間は、受信器をオンに切り換えるのに要する時間によって決定されるとともに、フレームに同期するため、自動利得制御(AGC)及び周波数オフセット評価を実行するため、イコライザを操作するために必要な同期信号の量によって決定される。
受信器のデジタル部分のスイッチオン時間はほとんど一瞬である。受信器のアナログ部分におけるスイッチオン時間は、受信器内のブロックによって決まる。低雑音増幅器(LNA)、ミキサ、電圧制御発振器(VCO)、フィルタVGA及びバッファは、2μs乃至3μsの一般的なスイッチオン時間を有している。発振器(XO)及びフェーズロックドループ(PLL)は、数百マイクロ秒程度の長いスイッチオン時間を有している。
フレームをうまく受信するために必要とされる同期シーケンスの量はいくつかの要因によって決まる。第1の要因は、プリアンブルのタイプである。想定し得るプリアンブルは、802.11b又はa/gが使用されるかどうかに応じて、長いSYNC、短いSYNC、及び、OFDM(直交周波数分割多重)トレーニングシンボルである。第2の要因は、システムが受信ダイバーシティを使用するか否かによって決まり、また、第3の要因は、その後のアルゴリズムの速度、及び、これらのアルゴリズムが目標フレーム誤り率をもってフレームの残余をデコードする必要がある同期信号の量によって決まる。
長いSYNCプリアンブルの場合、典型的な実施において、最初の72μsは必要とされない。これは、長いSYNC及び短いSYNCに関して同じアルゴリズムが使用されるからである。全部ではないがほとんどの短いSYNCは、受信ダイバーシティが使用される場合に必要とされる。受信ダイバーシティが使用されない場合には、短いSYNC信号の最初の11μsを使用する必要がない。OFDMトレーニングシンボルの場合、全部ではないがほとんどのシンボルは、受信ダイバーシティが使用される場合に必要とされる。受信ダイバーシティが使用されない場合、OFDMトレーニングシンボルの最初の4μsは必要とされない。
T_on時間及びT_off時間を計算するために、典型的な計算が以下に与えられている。T_not_neededは、検出アルゴリズムがフレームを検出するためにプリアンブルから必要としない持続時間である。T_rf_switchonは、無線フロントエンドを動作可能(ready)状態でオンにするのに必要な時間である。T_detectは、装置が入力フレームの存在を検出するために必要な時間である。
最大オフ時間は、以下のように計算される。
T_off<=T_not_needed−T_rf_switchon−T_detect
T_detect_b=3μs(802.11bフレームにおける検出時間)
T_off_long_sync<=72−2−3=67μs
T_off<=T_not_needed−T_rf_switchon−T_detect
T_detect_b=3μs(802.11bフレームにおける検出時間)
T_off_long_sync<=72−2−3=67μs
この例のデューティサイクルは7.5%である。
WLAN無線が一例として利用される場合、受信モードにおける全電流は約90mAである。T_off中に約58mAを節約できる。
新たなモードにおける電力消費量は、90mAから(90−58)mA+7.5%×58mA=32mA+4.3mA=36.3mAまで低減される。この例では、約60%の電力の節約になる。
プリアンブルが短く且つダイバーシティが無い場合、電力の節約は少なくなるが依然としてかなりのものである。OFDMフレームにおける改善は、RFをオンに切り換えるための正確な数に依存していてもよく、トレーニングシンボルに同期するために必要な時間及び信号を検出してもよい。
図4は、本発明の実施の一形態に係る無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)において動作する移動無線装置のバッテリ寿命を延長するための方法を示すフローチャート200である。ステップ202では、ユーザにより装置の電源がオンにされる。ステップ204は、ネットワークタイプを識別するとともに、プリアンブルのタイプが使用中であることを決定する。ステップ206は、ネットワークタイプに基づいてT_on及びT_offを設定する。ステップ208は、時間T_onにわたって装置を動作させ、ステップ210は、フレームの存在を検出する。フレームが検出されたとすると、ステップ212は、フレームを取得するとともに、プロセスをステップ208に戻す。ステップ210がフレームを検出しない場合、ステップ214は、所定の時間T_offにわたって装置の一部の動作を停止する。
短いプリアンブルが使用されていないとすると、ステップ208は、長いプリアンブルが使用中であると決定し、また、ステップ210は、動作(アクティビティ)が存在するかどうかを決定する。動作がある場合、ステップ212は、フレームを取得するとともに、装置の動作部分に対して電力を供給し続ける。WLAN動作が存在しない場合、ステップ214は、時間T_offにわたって無線装置の一部の動作を停止する。本発明のこの態様において、装置は所定の時間にわたって動作が停止される。前述したように、他の動作停止態様も考えられる。
本発明の利点としては、移動無線装置におけるバッテリ寿命を延長することができることが挙げられる。
典型的な実施の形態及び最良の形態を開示してきたが、以下の請求項によって規定される本発明の主題及び思想の範囲内で、開示された実施の形態に対して改良及び変形が行われ得る。
Claims (12)
- 延長されたバッテリ寿命をサポートする無線装置であって、無線リンクを介してデータを送受信するように構成されたトランシーバと、前記トランシーバに結合され且つ入力フレームを検出して入力フレームセンサ信号を生成するように構成されたフレーム検出センサと、前記フレーム検出センサ及び前記トランシーバに結合され且つ前記フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいて前記トランシーバの一部の動作を選択的に停止するように構成されたコントローラと、を備えることを特徴とする無線装置。
- 前記トランシーバは、受信部と送信部とを含み、前記コントローラは、前記フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいて前記受信部の動作を選択的に停止するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
- 前記コントローラは、前記フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいて所定期間にわたり前記トランシーバの動作を選択的に停止するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
- 前記所定期間は、予期されるフレームよりも短いことを特徴とする請求項3に記載の無線装置。
- 前記コントローラは、前記フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいて所定期間にわたり前記受信部の動作を選択的に停止するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の無線装置。
- 前記所定期間は、予期されるフレームよりも短いことを特徴とする請求項5に記載の無線装置。
- 無線ネットワークにおいて使用するためのトランシーバを有する無線装置におけるバッテリ寿命を延長するための方法であって、無線リンクを介してデータを送受信するステップと、入力フレームを検出して入力フレームセンサ信号を生成するステップと、前記フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいて前記トランシーバの一部の動作を選択的に停止するステップとを含むことを特徴とする方法。
- 前記トランシーバは、受信部と送信部とを含み、動作を選択的に停止する前記ステップは、前記フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいて前記受信部の動作を選択的に停止するステップを含んでいることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 動作を選択的に停止する前記ステップは、前記フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいて所定期間にわたり前記トランシーバの動作を選択的に停止するステップを含んでいることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 前記所定期間は、予期されるフレームよりも短いことを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 動作を選択的に停止する前記ステップは、前記フレームセンサ信号の少なくとも一部に基づいて所定期間にわたり前記受信部の動作を選択的に停止するステップを含んでいることを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 前記所定期間は、予期されるフレームよりも短いことを特徴とする請求項11に記載の方法。
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Legal Events
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