JP2008511001A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. プロセッサを含み且つ分析物の濃度を測定するようになされている装置に、情報を提供するようになされた不揮発メモリにして、情報を記憶するようになされ且つ前記装置の前記プロセッサと通信可能なように接続されるようになされている不揮発メモリにおいて、
   該不揮発メモリは、前記装置の前記プロセッサとの通信ができなくなるよう該プロセッサから取り出し可能であり、前記装置は、不揮発メモリが取り出された後も、分析物の濃度を測定する機能を残すようになされている、不揮発メモリ。
2. 請求項１に記載の不揮発メモリであって、
   不揮発メモリは、コミュニケーションバスを介して前記プロセッサと通信可能なように接続され、該コミュニケーションバスは、正確に２本のラインまたは正確に５本のラインを有している、不揮発メモリ。
3. 請求項１または２に記載の不揮発メモリであって、
   プログラムストリップに含まれている、不揮発メモリ。
4. 請求項１ないし３の何れかに記載の不揮発メモリであって、
   フラッシュメモリまたはＥＰＲＯＭである、不揮発メモリ。
5. 分析物の濃度を測定するようになされたセンサー分配装置とともに使用できるようになされたカートリッジであって、
   請求項３または４に記載のプログラムストリップと、分析物の濃度を測定するための前記センサー分配装置によって使用されるようになされた複数の試験センサーとを含む、カートリッジ。
6. 請求項５に記載のカートリッジであって、
   前記プログラムストリップと前記複数の試験センサーとが同じ大きさを有している、カートリッジ。
7. 請求項５または６に記載のカートリッジであって、
   前記プログラムストリップがコミュニケーションバスを含んでおり、該コミュニケーションバスが、前記不揮発メモリと前記装置のプロセッサとを通信可能に接続する助けとなるようになされている正確に２つのラインを備えており、第一のラインは電力データ通信ラインであり、第二のラインは接地ラインである、カートリッジ。
8. 流体内の分析物濃度を測定するための装置であって、
   情報を記憶するようになされた不揮発メモリを前記装置に連結するようになされた開口部と、
   プロセッサにして、前記不揮発メモリと前記プロセッサとが互いに通信可能に連結された後に前記不揮発メモリから情報を受け取るようになされたプロセッサと、
   を備え、
   前記装置は、前記不揮発メモリが前記プロセッサと通信可能な接続状態を絶たれた後も、分析物の濃度を測定する機能を残すようになされている、装置。
9. 請求項８に記載の装置であって、
   前記不揮発メモリはプログラムストリップに含まれており、前記プロセッサは、前記不揮発メモリと前記プロセッサとが通信可能に連結されるよう前記プログラムストリップが前記開口部内に少なくとも部分的に配置された後に、前記不揮発メモリから情報を受け取るようになされている、
10. 請求項８または９に記載の装置であって、
    前記不揮発メモリはコミュニケーションバスを介して前記プロセッサと通信可能に連結されており、前記コミュニケーションバスは、正確に２つのラインを備えており、第一のラインは電力データ通信ラインであり、第二のラインは接地ラインである、装置。