JP2008507742A - マルチフォーマット時間ベース・ファイル記録と再生のためのタイムライン・ランダムアクセス - Google Patents

マルチフォーマット時間ベース・ファイル記録と再生のためのタイムライン・ランダムアクセス Download PDF

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Abstract

アビオニクスデータの記録と再生のためのランダムアクセス記録方法およびシステムは、複数のデータチャネルから受信されたデータをそれぞれのデータファイルに記憶するステップを含む。本方法とシステムはまた、それぞれの複数のデータファイルからのデータが記憶されたときを示すタイムラインポインタを記憶するステップを含む。本方法とシステムは更に、記憶されたアビオニクスデータをユーザが検討したいと思う時点を示すタイムラインアイコンであって、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)表示装置上に与えられたタイムラインアイコンの特定の位置を決定するステップを含む。本方法とシステムはなお更に、記憶されたタイムラインポインタの対応する値に関するタイムラインアイコンの特定位置に基づいて、記憶されたデータを再生するステップを含む。

Description

(関連出願)
本出願は、その内容が参照してここに全体として組み込まれている、2004年6月1日に出願された「Timeline Random Access for Multi-Format Time-Based Data File Recording and Playback」(マルチフォーマット時間ベース・ファイル記録と再生のためのタイムライン・ランダムアクセス)と題する米国特許仮出願通番第60/575,490号に対する優先権を主張する。本出願はまた、その内容が参照してここに全体として組み込まれている、2005年1月12日に出願された「Timeline Random Access for Multi-Format Time-Based Data File Recording and Playback」(マルチフォーマット時間ベース・ファイル記録と再生のためのタイムライン・ランダムアクセス)と題する米国特許出願通番第11/034,511号に対する優先権を主張する。
本発明は、一般にデータの記録と再生に関し、また特に航空機データの記録と再生に関する。
航空機データの記録と再生は、多くの目的のために、例えば航空機の動作状態を決定するため、または航空機事故の原因を決定するために重要である。
ARINC規格は、航空機データの取得と再生のために利用される。従来のパソコンインタフェースカード、例えば従来のARINC429インタフェースカードは、アビオニクスデータ(avionics data)の記録と再生を可能にするソフトウエアを備えるが、それによってこのデータはランダムアクセス方式で記録または再生されることができない。これは、リアルタイムに、または後の時点で航空機データを検討する際の困難さにつながる。
本発明の一態様は、ランダムアクセス方式で再生できるアビオニクスデータの記録を可能にしたアビオニクスシステムに関する。
本発明の少なくとも一つの態様によれば、複数のデータチャネルから受信したデータをそれぞれのデータファイルに記憶するステップを含む、アビオニクスデータの記録と再生のための記録方法およびシステムが提供される。この方法およびシステムはまた、それぞれの複数のデータファイルからのデータが記憶されたときを示すタイムラインポインタを記憶するステップを含む。本方法およびシステムは更に、記憶されているアビオニクスデータをユーザが検討したいと思う時点を示すタイムラインアイコンであって、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)表示装置上で与えられるタイムラインアイコンの特定の位置を決定するステップを含む。本方法およびシステムはなお更に、記憶されているタイムラインポインタの対応する値に関するタイムラインアイコンの特定の位置に基づいて、記憶されたデータを再生するステップを含む。
本発明の他の特徴と利点は、下記の詳細説明と付属図面から当業者にとって明らかになるであろう。しかしながら本発明の好適な実施形態を示すとき、詳細説明と特定の例が限定ではなく例示として与えられていることは理解されるべきである。本発明の範囲内の多くの修正と変更は、本発明の精神から逸脱せずに実施可能であり、本発明はこのような修正すべてを含む。
同様の数字が同様の要素を示す付属の図面を参照しながら、例示的実施形態が説明される。
下記の説明では、本発明の完全な理解を提供するために説明目的で多くの特定の詳細が説明される。しかしながら例示的実施形態がこれらの特定の詳細なしで実施され得ることは、当業者にとって明らかであろう。他の事例では、例示的実施形態の説明を容易にするために、構造と装置が図の形式で示される。
コンピュータ・グラフィカルユーザインタフェース(GUI)タイムラインは、ビデオまたはオーディオのコンピュータファイルをアクセスするために至る所に存在する(ubiquitous)。本発明は、多数の均等でない(non-uniform)データファイル・ポインタにアクセスするために単一の均等な(uniform)タイムライン参照データファイルを利用し、それによって多数のアビオニクスデータのランダム・ナビゲーションを可能にする。これら個別のデータファイルは如何なるフォーマットまたは構造でも持ち得るので、本発明を用いて、異なるデータフォーマットの同期化とアクセスを与えることができる。
個別のデータファイルの内容を追跡する必要はないので、本発明の第1の実施形態による単一のポインタファイルの使用は、リアルタイムまたはほぼリアルタイムの再生のために、または分析を目的とした後の再生のためにデータを待ち行列に入れる(queuing)均等な方法を提供する。第1の実施形態は、ARINC429アビオニクス・バストラヒック(bus traffic)での使用に関して説明されるが、当業者はこの第1の実施形態が他のタイプのデータ、例えばビデオ、オーディオその他のアビオニクスフォーマット(例えばAFDX,1553,1394)で利用され得ることを認めるであろう。
従来のアビオニクスデータ記録・再生システムは、再生時にデータを構文解析(parse)するためにデータファイルの既知のフォーマットを使用する。本発明の第1の実施形態は、データファイルの特定のフォーマットに依存せず、それによってファイル内容に関係なく多数のフォーマットの再同期化とランダムアクセスとを可能にする。
本発明の第1の実施形態は、ディレクトリ構造を示す図1を参照しながら説明されるであろう。主要なファイルフォルダは、日時によって識別される;例えば図1では主要ファイルフォルダは、1999年9月26日、17時24分30秒のものである。この時刻は、例えば特定のフライト(飛行)に関する航空機からのデータの記憶の開始に対応し得る。主要ファイルフォルダ内には、数個のデータファイルが存在する。一つのデータファイルは、特定のフォーマット(例えばARINC429フォーマット)のデータメッセージをエンジニアリング値に変換するために使用されるデータベースフォーマット情報を含むヘッダファイル、header.datである。主要ファイルフォルダはまた、航空機のある特定の構成要素からのデータをそれぞれ与える複数のチャネルの各々に関するファイルを含む。図1では16個のデータチャネルが存在し、したがって主要ファイルフォルダには多くとも16個のチャネルファイル(ch1.dat、ch2.dat、ch3.datなど)が存在する。これら16個のチャネルファイルの各々は、その特定のデータチャネルのためのARINCメッセージ・データストリームを含む。最後に主要ファイルフォルダは、チャネルファイルに時間ベースのインデックスを入れるタイムラインファイル、time.datを含む。
無損失のSBS ARINCデータ収集の基本的動作は、中断サービスルーチン(Interrupt Service Routine)とSBSチャネル配列決定監視(SBS Channel Sequencing Monitoring)機能とに基づいている。SBSインタフェースカードは、各チャネルのために少なくとも二つのシーケンシャルモニター(順次監視)バッファを有する。各メッセージはSBSインタフェースカードによって受信されるので、このメッセージは時間タグと共にこれら二つのバッファのうちの一つに入れられる。第1の実施形態の好適な実施例では、各メッセージは32ビットARINC429メッセージであり、各時間タグは48ビット時間タグである。当業者は、本発明の精神と範囲の内に留まりながら、異なるサイズのメッセージと時間タグが思い描かれ得ることを認めるであろう。
データを受け入れるバッファがデータで満たされると、SBSインタフェースカードはこのバッファ内のデータをSBSインタフェースカードの他のバッファと自動的にスワップ(交換)し、このイベント(事象)に基づいてサービス要求動作がトリガー(誘発)される。ホストコンピュータ・サービスルーチンは、このようなイベントに関して監視してSBSインタフェースカードからデータを抽出し、このデータを適当なチャネルのデータファイル(例えばch3.dat)に書き込む。
シーケンシャルモニター(順次監視)バッファのサイズは、1メッセージ当たり一定数のワードを含む「書込みブロックユニット」を生成する。第1の実施形態の好適な実施例では一つの書込みブロックユニットは、1メッセージ当たり5個の16ビット・ワードに対応する。当業者が本発明の精神と範囲の内に留まりながら書込みブロックユニットの他のサイズも考えられ得ることを認めるであろうことは無論である。
時間的に整列させられたメッセージは、如何なる特定のラベル順になる必要もなく、ラベルが所定の「書込みブロックユニット」から完全には繰り返さない、または無くならないであろうという制約は存在しない。言い換えればチャネル中断が発生するたびにデータファイルが書込みブロックユニットに対応するデータ量で更新されるであろうこと以外に書込みブロックユニットにとっての特別の意味はない。
第1の実施形態では16個のチャネルからのデータは、データ抽出処理を単純化し、データファイルを再生するときのファイルのオーバーヘッドを減らすために、それぞれ別のデータファイルに保存される。ユーザの意図(例えばチャネル5と8からのデータだけを見たいというユーザの希望)に基づいて、再生セッション時に復号を必要とするチャネルだけが開かれて読み取られる。これら別々のデータファイルのチャネル独立性は、幅広く異なるデータ充填率の多くのチャネルが単一の時間インデックス内で取り扱われることを可能にする。データは受信されると書き込まれ、個別メッセージの遅れは、共通のタイムライン上での別々のチャネルの完全なイベント再構成を可能にする。こうしてユーザは、航空機の8時間フライトの途中で、ある特定の1時間だけチャネル1、8および16からのデータを検討することによってあるイベントを再構成したいと思うことができ、それによってこれは第1の実施形態によるシステムと方法を利用して比較的単純に行うことができる。
第1の実施形態の好適な実施例ではSBSインタフェースカード上のシーケンシャルモニターバッファサイズは、1バッファ当たりのメッセージ数の9+8倍で与えられ、それによってこの値は、構成されている特定のシステムに基づいて変更可能である。この値は、SBS429インタフェースカードが初期設定されるときに指定される。このバッファに関する共通の値は、コードのオーバーヘッドを単純化するすべてのチャネルのために使用されることが好ましい。第1の実施形態の好適な実施例では、この処理のファイル記憶サイドで、データファイル内の書込みブロックユニットは1バッファ当たりのメッセージ数の5倍だけ与えられる。
タイムラインファイルは、本発明の重要な態様であり、それによってこれはデータセットへのランダムアクセスの能力に備えている。データ収集が実行中であるとき、各チャネルのシーケンシャルモニタースワップ動作(順次監視交換動作)はまた、第1の実施形態の好適な実施例では64ビット・ファイルインデックスであるそのチャネルのファイルインデックスを更新する。データ収集中のときタイムラインファイルは、これら個別のチャンネルの64ビット・ファイルポインタインデックスのセット全体を書き込むことによって定期的に更新される。限定としてではなく例として、この定期更新は毎秒1回行われる。第1の実施形態の好適な実施例では、各タイムライン増分について16個の64ビット整数がタイムラインファイルに書き込まれるであろう。
あるデータセットの任意のランダム部分にアクセスするために、下記のステップ:すなわちa)データ収集セッションの開始からの時間オフセット(ずれ)を決定するステップと、b)タイムラインファイルへのインデックスを見出すために、このオフセット(ずれ)をタイムラインファイルの期間で除算するステップと、c)タイムラインファイルを開いて、所望のオフセットに対応するタイムラインファイル記録を検索する(fseek)ステップと、d)このタイムラインファイルから16個の64ビット・ファイルインデックスを読み取るステップと、e)所望のチャネルファイルを開いて、このファイル内の個別の「書込みブロックユニット」記録を検索する(fseek)ステップと、f)この点から順次にデータの読み取りを開始するステップと、が利用される。
これらの個別チャネルの時間履歴全体を再構成するために、更なる処理ステップ:すなわちa)データの各チャネルに関して第1のメッセージの時間タグを読み取って記憶するステップと、b)最も早いメッセージを見出すためにすべてのチャネルの時間タグを時間分類するステップと、c)最も早いメッセージをその関連するデータ処理活動に付託するステップと、d)この最も早いチャネルのデータファイルから次のメッセージを読み取るステップと、e)すべてのファイルの終了まで、または指定された時間的上限に達するまで「時間分類」処理を繰り返すステップと、が使用される。
下記は、本発明の第1の実施形態を実施するための例示的ファイル記憶要件を与える。各ARINC429チャネルは、1メッセージ当たり10個の8ビット・バイトを生成する。高速チャネルの最高データ転送速度は、1メッセージ当たり最小36ビットでもって毎秒100,000ビットである。関連する計算は、以下の通りである:
100,000ビット/秒*1メッセージ/36ビット=2778メッセージ/秒
2778メッセージ/秒*10バイト/メッセージ=27,778バイト/秒
したがって高速データチャネルは:
27,778バイト/秒*3600秒/時*1メガバイト/1024*1024バイト=95.367Mb/時
を消費する。
一方、高速転送速度の8分の1の低速チャネルは:
95.367Mb/hr*12500bps/100,000bps=11.921Mb/時
を消費する。
単一のチャネルに関しては理論的最高メッセージ転送速度においてディスクは:
1024Mb/Gb*hr/95.367Mb=10.737hours/Gb
という最大転送速度で一杯になるであろう。
一般に「x」個の低速チャネルと「y」個の高速チャネルに関して理論的最大充満速度は:
1024Mb/Gb*(hr/((y*95.367)+(x*11.921)Mb))(hr/Gb)
となる。
8個の低速チャネルと8個の高速チャネルに関して、推定記録時間は:
1024Mb/Gb*(hr/((8*95.367)+(8*11.92)Mb))=1.193時間/Gb
となる。
上記の計算値は極めて控えめであり、これによって毎秒2778メッセージの転送速度は、ちょうど1ミリ秒当たり3メッセージ以下になり、これは典型的なバスローディングより遥かに大きい。高速EFISバスは、50ミリ秒当たり約64メッセージを生成し、これは理論的限界より約3.5倍も遅い。すべてのチャネルに亘ってこの推定値を使用することは、8個の高速チャネルと8個の低速チャネルの例では1ギガバイト当たり約4時間のデータ記憶速度という結果になり、これはコンピュータ・ディスクドライブの現在の記憶能力としては妥当である。
データファイル記憶と共に、16チャネルを収容するための第1の実施形態の好適な実施例において定義されたタイムラインファイルは:
16チャネル*8バイト/(チャネル−時間増分)*(1時間−増分/X秒)*3600秒/hr=460800バイト/X時間
という速度で成長するであろう。ここで「X」は秒単位でのタイムラインの粒度(granularity)である。1秒タイムラインが所望であると仮定されれば、ランダムなファイルアクセスを維持するための一定のオーバーヘッドは:
460800バイト/(1)時*1Mb/(1024*1024バイト)=0.439Mb/時
となる。この値はデータファイル充満速度と比較して比較的小さく、したがって記憶要件計算における主要要因ではない。
第1の実施形態の一つの可能な実施例では、ユーザにはGUI表示装置が与えられており、それによってユーザは航空機の特定のフライトに関して記録されたデータを再生するために特定の時間的動きにタイムライン・カーソルを動かすことができることが想定される。図2において、タイムライン開始位置t0はフライトの開始に対応しており、タイムライン終了位置t1はフライトの終了に対応する。この例ではフライトは3時間の長さであり、これによってユーザは、インターネットから取得されたオーディオ音楽ファイルを再生するためにどのようにしてリアルタイムメディア(商標)(Real Time Media)プレーヤーを使用してオーディオファイルを再生できるかと同様に、このフライトの任意の特定の部分のときに得られたアビオニクス情報を得るためにカーソルを動かすことができる。タイムライン上の任意の特定位置に置かれると、ユーザは時間的にその瞬間にデータ(それぞれのチャネルファイルに記憶されている)を供給している特定のチャネルとして情報(例えばGUI表示装置上のポップアップメニューを介して)を与えられるであろう。例えばポインタが図2において位置決めされている場所に対応する瞬間に、ポップアップメニューは、データがデータチャネル1、3、13から受信され(または、リアルタイム・アプリケーションでは受信されつつあり)、それによってこれらのチャネルの一つ以上からのデータはユーザによってGUI表示装置を介して監視され得ることを示している。
図3は、本発明の第1の実施形態によるランダムアクセス記録プロセスを示す流れ図である。第1の実施形態による不均等データサンプリングプロセスに関してステップ350でデータサンプルが到着したかどうかが決定される。Noであればこのプロセスはステップ340に戻る。Yesであればプロセスはステップ360に進み、サンプルを適当なデータファイルに書き込み、それによってデータファイルはメモリ365に記憶される。ステップ370でファイルポインタ記憶315が更新される。ステップ380で、記録されている特定のサンプルのためにデータサンプリングが完全であるか否かに関して決定が行われる。Noであれば(行われなければ)、プロセスはステップ340に戻って次のデータサンプルを待つ。Yesであれば(行われれば)、プロセスはステップ390で終了する。
本発明の第1の実施形態による均等時間ベースファイルポインタ記憶(Uniform Time Base File Pointer Storage)に関してステップ310で、予め決められた時間間隔(たとえば1秒)が経過したかどうかが決定される。Noであれば、プロセスはステップ305に戻る。Yesであれば、ステップ320で、ファイルポインタ記憶315からサンプルプロセス・ファイルポインタが検索される。ステップ330でデータ記憶325に記憶されたタイムラインファイルから取得される情報に基づいて多数のサンプル・ファイルポインタがタイムラインファイルに書き込まれる。この特定の間隔の中でファイルポインタのすべてがタイムラインファイルに書き込まれたとき(行われた(Done)=Yes)、プロセスはステップ335で終了する。そうでなければ(行われた(Done)=No)、プロセスはステップ305に戻る。
図4は、本発明の第1の実施形態によるランダムアクセス再生プロセスを示す流れ図である。図4の最上部には、ランダムアクセス方式でフライトの特定の部分から(タイムライン415上のポインタ410の動きを介して)特定のデータファイル(単数または複数)を再生するためにユーザがGUI画面(図2も参照のこと)を介してアクセスできるユーザインタフェース・タイムポインタ410が示されている。ステップ420でタイムラインポインタは、GUI画面上のタイムラインポインタの現在位置に基づいて読み取られる。ステップ430でタイムラインポインタから、また均等な間隔とデータポインタサイズとに基づいてタイムラインファイルへのオフセットが計算される。ステップ440では、タイムラインファイルに関して計算されたオフセットに基づいてタイムラインファイル(ディスク325上のその記憶位置からアクセスされる)から一つ以上のデータファイルが検索される。ステップ450では、各個別データファイルに関してこれらのデータファイルのためのデータブロックを検索して(fseekして)読み取るプロセスが実行され、そしてこのデータは処理のために転送される。これらのデータファイルは、メモリ365内のこれらの記憶位置からアクセスされる。ステップ460でタイムラインポインタが動いたかどうかが決定される。Noであれば、プロセスは続いてステップ470に行き、それによってファイルポインタは最後の読み取り動作のために更新され、そしてそれによってプロセスは次のデータファイルへのシーケンスに進む。Yesであれば、プロセスはステップ420に戻って現在のタイムラインポインタを読み取る。ステップ480で再生プロセスが完了したかどうかが決定される。Noであれば、プロセスはステップ450に戻って次のデータファイルを読み取り、Yesであれば、プロセスはステップ490で終了する。
図5は、本発明の第2の実施形態によるデータ取得・記録システムを示す図である。図5で航空機データは、ARINC429インタフェースカード510を介して航空機505の種々の構成要素から得られる。各インタフェースカード510は、バッファ525を含むデータ取得・記録ユニット520と通信する。このデータ取得・記録ユニット520は、第1の実施形態に関して前に説明されたような、複数のデータチャネルからの航空機データのランダムアクセス記憶に備えている。データ取得・記録ユニット520は好適には、PCハードディスク530上に常駐するソフトウエア・アプリケーションとして実現される。PCハードディスク530はまた、2進データファイルを記憶しており、それによって各データファイルは、タイムライン情報からアクセスされることが可能であり、またそれによってメッセージとエラーログもPCハードディスク530に記録される。更に、好適にはテストブレーク(マーク)とテストログがPCハードディスク530に記憶される。バッファ525は、ユーザ定義機器540、仮想EFISナビゲーション表示装置550、仮想CDU表示装置560およびデータビューア570を含む複数のデータ出力のうちの一つに送られるデータに備えている。したがってユーザは、ユーザに合わせるために、ある特定のフォーマットで与えられるアビオニクスデータを検討することができる。データビューア570は、好適にはPCハードディスク580に記憶されたソフトウエア・アプリケーションであり、それによってデータビューア570は、ユーザが第1の実施形態に関して前に説明されたようにタイムラインのランダムアクセス方式でデータファイルを見ることを可能にする。PCハードディスク580はまた、タイムラインデータと、選択されたメッセージと、種々のARINCフォーマットとを含む2進データファイルを記憶する。またACCESSデータベースは好適には、種々のARINCフォーマットと共にPCハードディスク580に記憶される。
図6は、本発明の第3の実施形態によるデータ取得・再生システムを示す図である。図6でタイムライン・ナビゲーションユニット605は、ポイントアンドクリック・インタフェース(例えばコンピュータマウス)を使用してアビオニクスデータが再生されることを可能にする。タイムライン・ナビゲーションユニット605は好適には、図6では「再生ソフトウエア」610と呼ばれるソフトウエア・アプリケーションとして実現される。データは、GUI表示装置上でタイムラインアイコンを動かすユーザによってユーザに適するように休止させられたり、巻き戻されたりできる。更にユーザは、再びタイムラインアイコンをGUI表示装置上の特定の位置に動かすことによって航空機のフライト上の特定の時点にジャンプすることができる。データは、第3の実施形態の一つの可能な実施例ではリアルタイムに、あるいは2x、4xまたは8xといった、より速い速度で再生され得る。図6の再生システムには、図5に示すものと同じタイプのデータ出力表示装置が含まれており、それによってまた、先入れ先出し(FIFO)バッファ620を介して再生ソフトウエア・アプリケーション610とインタフェースするデータポストプロセッサ680から処理済みランダムアクセス・アビオニクスデータを受信するカスタムプロット660(例えばEXCELプロット)およびMatlabプロットファイル(スクリプト)670のための能力が提供される。再生ソフトウエア・アプリケーション610は好適には、PCハードディスク630に記憶されており、それによってPCハードディスク630はまた、2進データファイル(タイムライン、すべてのメッセージおよびエラーログ)とASCIIテキストファイル(テストイベントおよびテストログ)を記憶する。PCハードディスク680は、データビューア570に対応するソフトウエア・アプリケーションを記憶しており、それによってPCハードディスク680はまた、2進データファイル(タイムライン、選択されたメッセージ、ARINCフォーマット)とアクセスデータベースとARINCフォーマットとを記憶する。
本発明の精神から逸脱せずに本発明に対して多くの他の変更と修正が実施され得る。これらおよび他の変更の範囲は、付属の請求項から明らかになるであろう。例えば本発明の実施形態に関して説明された要素は、汎用コンピュータ上で実行されるソフトウエアに実現されることができ、または専用コンピュータによって、および/または特定用途向け集積回路(ASIC)またはフィールドプログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)またはこれらの組合せによって実現されることができる。
本発明の一実施形態によるデータファイル構造を示す図である。 本発明の一実施形態によるユーザによって調整可能であるタイムラインポインタを示す図である。 本発明の一実施形態によるデータ記録プロセスを示す流れ図である。 本発明の一実施形態によるランダムアクセス再生プロセスを示す流れ図である。 本発明の一実施形態によるデータ取得システムを示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるデータ再生システムを示すブロック図である。

Claims (20)

  1. アビオニクスデータの記録と再生のためのランダムアクセス記録方法であって、
    a)複数のデータチャネルから受信したデータをそれぞれのデータファイルに記憶するステップと、
    b)前記それぞれの複数のデータファイルからのデータが記憶されたときを示すタイムラインポインタを記憶するステップと、
    c)ステップa)で記憶されたアビオニクスデータをユーザが検討したいと思う時点を示すタイムラインアイコンであってグラフィカルユーザインタフェース(GUI)表示装置上に与えられたタイムラインアイコンの特定の位置を決定するステップと、
    d)ステップb)で記憶されたタイムラインポインタの対応する値に関するタイムラインアイコンの特定位置に基づいて、記憶されたデータを再生するステップと、を備える方法。
  2. 前記データはARINC429規格にしたがって与えられる、請求項1に記載の方法。
  3. ステップc)に先立って、前記GUI表示装置上のタイムラインアイコンの動きの、ユーザからの入力を受信するステップを更に備える、請求項1に記載の方法。
  4. ステップa)は、
    a1)複数のデータチャネルからのデータを入力するステップと、
    a2)前記複数のデータチャネルからのそれぞれのデータをそれぞれのデータファイルに記憶するステップと、を更に備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記それぞれのデータファイルはファイルフォルダにアクセスするための日時情報を含むファイルフォルダに記憶される、請求項4に記載の方法。
  6. ステップb)は、
    b1)前記タイムラインポインタをタイムラインポインタファイルに記憶するステップを備えており、
    前記それぞれのデータファイルと前記タイムラインポインタファイルはファイルフォルダにアクセスするための日時情報を含むファイルフォルダに記憶される、請求項4に記載の方法。
  7. ステップd)は、
    d1)データ収集セッションの開始からの時間オフセット(ずれ)を決定するステップと、
    d2)メモリに記憶されたタイムラインファイルへのインデックスを見出すために前記時間オフセットをタイムラインオフセットファイル期間で除算するステップと、
    d3)前記タイムラインファイルを開いて前記時間オフセットに対応するタイムライン記録を検索するステップと、
    d4)前記タイムライン記録に基づいて前記タイムラインファイルからそれぞれの時間タグインデックスを読み取るステップと、
    d5)各それぞれのチャネルファイルを開いてその中に記憶されたデータブロックを検索するステップと、
    d6)前記時間タグインデックスに対応する時点から開始してデータを有するそれぞれのチャネルファイルからデータを順次に読み出すステップと、を備える、請求項6に記載の方法。
  8. ステップa)は、
    a1)複数のデータチャネルのうちの少なくとも一つのデータチャネルからデータサンプルを受信するステップと、
    a2)前記データサンプルをファイルフォルダ内に記憶された対応するデータファイルに書き込むステップと、
    a3)前記対応するデータサンプルが受信された時点を示すファイルポインタであって、前記ファイルフォルダ内に記憶されたファイルポインタファイル内のファイルポインタを更新するステップと、を更に備える、請求項1に記載の方法。
  9. アビオニクスデータの記録と再生のためのシステムであって、
    複数のデータチャネルから受信したデータをそれぞれのデータファイルに記憶するように構成された記憶ユニットであって、前記それぞれの複数のデータファイルからのデータが記憶されたときを示すタイムラインポインタを記憶するようにも構成された記憶ユニットと、
    前記記憶ユニットに記憶されたアビオニクスデータをユーザが検討したいと思う時点を示すタイムラインアイコンであって、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)表示装置上に与えられたタイムラインアイコンの特定の位置を決定するように構成された決定ユニットと、
    前記記憶ユニットに記憶されたタイムラインポインタの対応する値に関する前記タイムラインアイコンの特定位置に基づいて、記憶されたデータを再生するように構成された再生ユニットと、を備えるシステム。
  10. 前記データはARINC429規格にしたがって与えられる、請求項9に記載のシステム。
  11. 前記ユーザによる前記GUI表示装置上のタイムラインアイコンの動きを表すデータを入力するように構成された入力ユニットを更に備える、請求項9に記載のシステム。
  12. 前記記憶ユニットは、複数のデータチャネルからデータを受信するように構成されており、また
    前記記憶ユニットは、前記複数のデータチャネルからのそれぞれのデータをそれぞれのデータファイルに記憶するように構成されている、請求項9に記載のシステム。
  13. 前記システムは少なくとも一つのファイルフォルダを含むファイルディレクトリを更に備えており、
    前記それぞれのデータファイルはファイルフォルダにアクセスするための日時情報を含む前記少なくとも一つのファイルフォルダに記憶される、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記ファイルディレクトリは、前記タイムラインポインタを記憶するように構成されたタイムラインポインタファイルを更に備えており、
    前記それぞれのデータファイルと前記タイムラインポインタファイルは前記少なくとも一つのファイルフォルダに記憶される、請求項13に記載のシステム。
  15. アビオニクスデータの記録と再生のための能力のデータ構造実施形態を有するコンピュータ可読メモリであって、
    複数のデータチャネルから受信したデータをそれぞれのデータファイルに記憶するための手段と、
    前記それぞれの複数のデータファイルからのデータが記憶されたときを示すタイムラインポインタを記憶するための手段と、
    前記データ記憶手段によって記憶されたアビオニクスデータをユーザが検討したいと思う時点を示すタイムラインアイコンであって、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)表示装置上に与えられたタイムラインアイコンの特定の位置を決定するための手段と、
    前記タイムラインポインタ記憶手段によって記憶されたタイムラインポインタの対応する値に関する前記タイムラインアイコンの特定位置に基づいて、記憶されたデータを再生するための手段と、を備えるコンピュータ可読メモリ。
  16. 前記データはARINC429規格にしたがって与えられる、請求項15に記載のコンピュータ可読メモリ。
  17. 前記GUI表示装置上のタイムラインアイコンの動きの、ユーザからの入力を受信するための手段を更に備える、請求項15に記載のコンピュータ可読メモリ。
  18. 前記データ記憶手段は、
    複数のデータチャネルからのデータを入力するための手段と、
    前記複数のデータチャネルからのそれぞれのデータをそれぞれのデータファイルに記憶するための手段と、を更に備える、請求項15に記載のコンピュータ可読メモリ。
  19. 前記それぞれのデータファイルはファイルフォルダにアクセスするための日時情報を含むファイルフォルダに記憶される、請求項18に記載のコンピュータ可読メモリ。
  20. 前記タイムラインポインタ記憶手段は、
    前記タイムラインポインタをタイムラインポインタファイルに記憶するための手段を備えており、
    前記それぞれのデータファイルと前記タイムラインポインタファイルはファイルフォルダにアクセスするための日時情報を含むファイルフォルダに記憶される、請求項18に記載のコンピュータ可読メモリ。
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