JP2008504748A - 誤り訂正符号化による離散普遍雑音除去(discreteuniversaldenoising) - Google Patents
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Abstract
【解決手段】雑音混入誤り訂正符号化信号(1108)の雑音混入メッセージブロック(1112)が雑音混入チェックブロック(1114)から分離される。雑音混入メッセージブロック(1112)が雑音除去される。雑音混入チェックブロック(1114)を使用して、雑音除去されたメッセージブロック(1118)に対して誤り訂正復号が行われ、回復信号(1126)が生成される。
【選択図】図11
Description
本発明は、雑音導入チャネルから受信される雑音混入信号を雑音除去するための方法及びシステムに関する。
数学的及び計算的な技法の大きな本体部分は、雑音導入チャネルを通じた信頼性のある信号伝送の分野で開発されてきた。これらの種々の技法は、雑音導入チャネルに関してなされた仮定に依存するだけでなく、オリジナルの信号に関して、雑音除去中に利用可能な情報の量及び性質にも依存する。雑音除去プロセスは、特定の計算方法の時間計算量及び作業データセット計算量(working-data-set-complexity)を含むさまざまな計算効率によって特徴付けることができるだけでなく、最初に送信されたクリーン信号に対して、雑音除去後の回復信号に残っている歪み、すなわち雑音の量によっても特徴付けることができる。雑音混入信号を雑音除去するための方法及びシステムは、広範囲にわたって研究されてきており、信号雑音除去は、比較的成熟した分野であるが、雑音除去方法及び雑音除去システムの開発者、ベンダ、及びユーザ、並びに、雑音除去に依拠する製品の開発者、ベンダ、及びユーザは、改良された雑音除去技法の必要性を引き続き認識している。
本発明は、雑音導入チャネルを通じて受信される雑音混入誤り訂正符号化信号を雑音除去して復号し、回復信号を生成する方法及び生成するためのシステムを含む。一実施の形態では、雑音混入誤り訂正符号化信号の雑音混入メッセージブロックが雑音混入チェックブロックから分離される。雑音混入メッセージブロックが雑音除去される。雑音混入チェックブロックを使用して、雑音除去されたメッセージブロックに対して誤り訂正復号が行われ、回復信号が生成される。
本発明の実施の形態は、雑音除去方法及び雑音除去システムに関し、詳細には、離散普遍雑音除去システム及び離散普遍雑音除去方法に関する。離散普遍雑音除去方法は、「DUDE」と呼ばれ、以下の最初の小節で説明され、その後の2番目の小節では、本発明のさまざまな実施の形態の解説が続く。
図1は、クリーン信号内に雑音が導入されて雑音混入信号が生成され、その後、その雑音混入信号が雑音除去されて回復信号が生成されることを示している。図1では、信号は、シンボルのシーケンスとして表されている。シンボルは、それぞれ、n個の異なるシンボルを有する文字体系Aのメンバーである。ここで、Aは、
A=(a1,a2,a3,…an)
である。下付き文字は、文字体系の種々のシンボルの順序付きリスト内における各シンボルの位置を指し、信号におけるシンボルの位置を指すものではないことに留意されたい。図1では、最初のクリーン信号102は、文字体系Aからの9つのシンボルの順序付きシーケンスを含む。通常の状況では、入力信号は、一般に、数千個、数百万個、又はそれより多くのシンボルを有する。この短い入力信号102は、説明の便宜のために使用されている。
上記式には、近似シンボル
aαは、文字体系Aのシンボルである。
列ベクトルq(snoisy,sclean,b,c)は、「a1」から「an」のインデックスaαを有するn個の要素を含む。ここで、nは、シンボル文字体系Aのサイズである。列ベクトルq(snoisy,sclean,b,c)は、一般に得ることができないことに留意されたい。その理由は、クリーン信号は、その定義がクリーン信号によって決まるように、利用可能でないからである。列ベクトルq(snoisy,sclean,b,c)の転置qT(snoisy,sclean,b,c)に列ベクトル
本発明の一実施の形態では、雑音導入チャネルを介した送信の前に、冗長性が信号データに追加される。これは、従来の誤り訂正符号(ECC)符号化器を使用することによって行うことができる。雑音導入チャネルからの受信時に、冗長データは除去され、上述したDUDE方法が雑音混入信号データに適用される。雑音除去された信号データ及び冗長データは、次に、データを復号する従来のECC復号器に提供される。特定の状況では、DUDE方法及びECCの双方が使用されるシステムの性能は、一方又は他方のみを使用するシステムの性能を上回って改善されることが予想される。
A=(a1,a2,a3,…an)
である。
DUDE方法に関して上述したように、雑音混入信号上のスライディングウィンドウの第1の通過では、可能性のあるメタシンボルが、各コンテキスト[b,c]内に文字体系の各シンボル「ai」(ここで、i=1〜n)を含む場合に、それら可能性のあるメタシンボルの全部又は一部についてカウントが収集される。これらのカウントは、図4に示す列ベクトルm(snoisy,b,c)を生成するのに使用される。スライディングウィンドウの第2の通過では、雑音混入信号で遭遇する各メタシンボルについて、DUDEは、クリーン信号に対する歪みの推定値を計算する。この歪みは、メタシンボルの中央のシンボル「aα」を範囲i=1〜nの可能性のある各置換シンボル「ai」と交換することによって生成されるものである。DUDEは、次に、推定歪みを最小にするシンボルを選択する。したがって、DUDE方法の出力は、図1に示すように、シンボルのシーケンスである。
上述したように、DUDE+方法は、雑音混入がより少ないシンボルのシーケンスに代えて、又は、これに加えて、信頼性情報を生成する。従来の特定の誤り訂正符号化方式は、誤り訂正を実行するための信頼性情報を受け取ることができる。たとえば、ビタビアルゴリズム、後方・前方動的計画法(backward-forward dynamic programming)BCJR、ターボ符号化、及び確率伝搬アルゴリズムに基づくチャネル復号アルゴリズムは、それぞれ、信頼性情報を入力として受け取る。信頼性情報を入力として受け取るこのような方法を実施する復号器は、ソフト入力復号器(soft-input decoder)として知られている。
A=(a1,a2,a3,…an)
である。
(1)total=1Tm(snoisy,b,c)
(2)c=0.25
(3)rdr=(mT(snoisy,b,c)Π−1)[1]/total
(4)rnr=(mT(snoisy,b,c)Π−1)[0]/total
(5)if(rnr<=0)rnr=0
(6)if(rdr<=0)rdr=0
(7)temp=min(rnr,rdr)
(8)temp=min(temp+c/sqrt(total),0.5)
(9)if(rnr<rdr)rnr=temp;else rnr=1−temp
(10)rdr=1−rnr
上記行(1)において、変数totalがm(snoisy,b,c)の成分の総和に等しく設定されるように、1T=[111…1]は、すべてが1のベクトルである。行(2)において、変数cが、0.25に等しく設定される。ただし、異なる値を選択することもできる。行(3)において、変数rdrが、(mT(snoisy,b,c)Π−1)[ax]の第1ベクトル成分を変数totalで除算したものに等しく設定される。行(4)において、変数rnrが、(mT(snoisy,b,c)Π−1)[ax]の第0ベクトル成分を変数totalで除算したものに等しく設定される。行(5)において、rnrの値が0と比較され、その値が0よりも小さい場合には、rnrの値は0に設定される。同様に、行(6)において、rdrの値が0と比較され、その値が0よりも小さい場合には、rdrの値は0に設定される。rdrの値及びrnrの値は、したがって、0と1との間にあると予想される分数であり、且つ、合計されると1に等しくなると予想される分数である。一方、rnr又はrdrのいずれかが負である場合、その負であるものは0に等しく設定される。行(7)及び(8)において、変数tempが、rnr及びrdrの小さい方に摂動を加えたものに等しく設定される。ただし、tempが0.5を超えることは許されない。行(9)及び(10)において、rnr及びrdrの小さい方がtempに等しく設定され、他方が1−tempに等しく設定される。
(1)total=1Tm(snoisy,b,c)
(2)rnr=(mT(snoisy,b,c)Π−1)[0]/total
(3)temp=1/total
(4)temp=min(temp,0.5)
(5)if(rnr<temp)rnr=temp;else if(rnr>1−temp)rnr=1−temp
(6)rdr=1−rnr
上記行(1)において、変数totalがm(snoisy,b,c)の成分の総和に等しく設定されるように、1T=[111…1]は、すべてが1のベクトルである。行(2)において、変数rnrが、(mT(snoisy,b,c)Π−1)[ax]の第0ベクトル成分を変数totalで除算したものに等しく設定される。行(3)において、変数tempが、totalの逆数に等しく設定される。行(4)において、変数tempが、その前の値又は0.5のいずれか小さい方に等しく設定される。行(5)において、rnrがtempよりも小さい場合、rnrは、tempに等しく設定され、そうではなく、rnrが1−tempよりも大きい場合、rnrは、1−tempに等しく設定される。行(6)において、rdrは、1−rnrに等しく設定される。上述したように、信頼性情報は、rnr及びrdrの結果の値を使用して次のようになる。すなわち、コンテキストb、c及び中央のシンボルaαについて、(rdr)Π(1,aα)及び(rnr)Π(0,aα)となる。
104・・・雑音導入チャネル
106・・・雑音混入信号
112・・・ディノイザ
115・・・回復信号
1100・・・クリーン信号
1102・・・ECC符号化器
1104・・・符号化データ
1106・・・チャネル
1108・・・雑音混入符号化データ
1110・・・デマルチプレクサ
1112・・・雑音混入メッセージブロック
1114・・・雑音混入チェックブロック
1116・・・ディノイザ
1118・・・雑音混入がより少ないメッセージブロック
1120・・・マルチプレクサ
1122・・・雑音混入がより少ない符号化データ
1124・・・ECC復号器
1126・・・復号データ
1130・・・代用復号データ
1402・・・回復信号
1404・・・信頼性情報
1600・・・クリーン信号
1602・・・ECC符号化器
1604・・・符号化データ
1606・・・チャネル
1608・・・雑音混入符号化データ
1610・・・デマルチプレクサ
1612・・・雑音混入メッセージブロック
1614・・・ディノイザ
1616・・・信頼性情報
1618・・・回復信号
1620・・・雑音混入チェックブロック
1622・・・ソフト入力復号器
1624,1628・・・復号データ
1626・・・ECC復号器
Claims (12)
- 雑音導入チャネル(1106)を通じて受信される雑音混入誤り訂正符号化信号(1108)を雑音除去して復号し、回復信号(1126)を生成する方法であって、
前記雑音混入誤り訂正符号化信号(1108)の雑音混入メッセージブロック(1112)を雑音混入チェックブロック(1114)から分離することと、
前記雑音混入メッセージブロック(1112)を雑音除去することと、
前記雑音混入チェックブロック(1114)を使用して、前記雑音除去されたメッセージブロック(1118)を誤り訂正復号することであって、それによって、前記回復信号(1126)を生成する、誤り訂正復号することと
を含む方法。 - 前記雑音除去することは、
前記雑音導入チャネル(1106)のシンボル遷移確率を求めることと、
所与のオリジナルのシンボルの代わりに所与の置換シンボルを使用することによって、オリジナルの信号(1100)に対して生成された歪みの度合いを求めることと、
前記雑音混入信号(1112)におけるメタシンボルの出現をカウントすることであって、各メタシンボルの一部は、該メタシンボルのシンボルのコンテキストを提供する、カウントすることと、
前記雑音混入信号(1112)のシンボルを、前記回復信号において、前記オリジナルの信号に対する最小の推定歪みを提供する置換シンボルに置き換えることと、
を含む
請求項1に記載の方法。 - 前記最小の推定歪みは、前記シンボル遷移確率、前記歪みの度合い、及び前記カウントされたメタシンボルの出現に基づいて計算される
請求項2に記載の方法。 - 前記雑音混入符号化信号(1108)の第2の誤り訂正復号を行うことであって、それによって、復号信号(1130)を生成する、第2の誤り訂正復号を行うことをさらに含む
請求項1に記載の方法。 - 前記回復信号及び前記復号信号から選択を行うこと
をさらに含む請求項4に記載の方法。 - 前記雑音混入信号におけるメタシンボルの出現をカウントすること
をさらに含み、
該カウントすることは、複数のメッセージブロックについて実行される
請求項1に記載の方法。 - 雑音導入チャネル(1106)を通じて受信される雑音混入誤り訂正符号化信号(1108)を雑音除去して復号し、回復信号(1126)を生成するためのシステムであって、
前記雑音混入誤り訂正符号化信号(1108)の雑音混入メッセージブロック(1112)を雑音除去するためのディノイザ(1116)と、
前記雑音除去されたメッセージブロック(1118)及び前記雑音混入誤り訂正符号化信号(1108)の雑音混入チェックブロック(1114)を使用して誤り訂正復号を実行し、前記回復信号(1126)を生成するための誤り訂正復号器(1124)と
を備えるシステム。 - 前記雑音混入誤り訂正符号化信号(1108)の前記雑音混入メッセージブロック(1112)を前記雑音混入チェックブロック(1114)から分離するためのデマルチプレクサ(1110)
をさらに備える請求項7に記載のシステム。 - 前記雑音除去されたメッセージブロック(1118)を前記雑音混入チェックブロック(1114)と結合して、前記誤り訂正復号器(1124)に提供される雑音除去された符号化信号(1122)を形成するためのマルチプレクサ(1120)
をさらに備える請求項7に記載のシステム。 - 前記ディノイザ(1116)は、前記雑音混入信号(1112)のシンボルを、前記回復信号(1118)において、オリジナルの信号(1100)に対する最小の推定歪みを提供する置換シンボルに置き換えることによって前記雑音混入メッセージブロック(1112)を雑音除去する
請求項7に記載のシステム。 - 前記推定歪みは、前記雑音導入チャネル(1106)の求められたシンボル遷移確率と、所与のオリジナルのシンボルの代わりに所与の置換シンボルを使用することによって前記オリジナルの信号(1100)に対して生成される求められた歪みの度合いと、前記雑音混入信号(1112)におけるメタシンボルのカウントされた出現とに基づいて計算される
請求項10に記載のシステム。 - 前記雑音混入符号化信号を復号して復号信号(1130)を生成するための第2の誤り訂正復号器(1128)
をさらに備える請求項7に記載のシステム。
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