JP2008504135A - 空気ラチェット・レンチのためのアンビル・システム - Google Patents
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Abstract
アンビルをレンチから迅速に解放し変更する能力を備えた、空気ラチェット・レンチと共に使用するアンビル。アンビルおよびレンチを保持するレンチ内の結合機構を備えるアンビル・システム、およびアンビル・システムの使用方法を開示する。
Description
本発明は、一般に、空気ラチェット・レンチと共に使用されるアンビル・システムおよび方法に関する。本発明は、詳細には、空気ラチェットと共に使用される、空気ラチェットに解放可能に取り付けられるアンビル・システムおよびその使用方法に関し、空気ラチェットはこうしたアンビル・システムを備える。
ラチェットおよび空気ラチェットの技術分野では、適応性および交換性に優れ、アンビルを迅速に交換することができるアンビル・システムが求められている。
従って、本発明は、迅速に交換することができるアンビルを提供することを課題とする。
本発明は、第1の全般的な態様で、空気ラチェット工具と共に使用可能に構成された回転可能なアンビルを備え、前記空気ラチェット工具は、自らを前記工具に解放可能に取り付けるための結合機構を有する前記アンビルを備えており、前記結合機構の少なくとも一部が前記アンビルに沿って回転する。
本発明は、第2の全般的な態様で、空気ラチェット・レンチと共に使用されるアンビル・システムを提供し、前記空気ラチェット・レンチは、前記レンチに解放可能に取付け可能であるように構成された回転可能なアンビル、および前記アンビルを前記レンチに取り付け、かつそれから解放するための、内蔵型の結合機構を備える。
本発明は、本発明の第3の全般的な態様で、ハウジング、前記ハウジング内に収容されたモータ、前記モータと機械的に係わり合って動作する複数のオフセット・ギア、および前記複数のオフセット・ギアの少なくとも1つに解放可能に取り付けられた回転可能なアンビルを備える、空気ラチェット・レンチを提供する。
本発明は、第4の全般的な態様で、アンビルを空気ラチェット・レンチと共に使用する方法であって、回転可能なアンビルを備えること、前記アンビルを前記工具に結合機構を介して解放可能に取り付け、前記結合機構の少なくとも一部が前記アンビルに沿って回転することを含む方法を提供する。
本発明の上記以外の特徴および利点は、本発明の実施形態の以下のより詳細な説明から明らかになるであろう。上記の全般的な説明および以下の詳細な説明は、共に本発明の一例であって、限定的なものではないことを理解されたい。
本発明の幾つかの実施形態を以下の図を参照して詳細に記載する。図では、同様の記号は同様の部材を示す。
本発明の幾つかの好ましい実施形態を示し詳細に説明するが、添付の特許請求の範囲から逸脱することなく、様々な変更および修正を加えることができることを理解されたい。本発明の範囲は、構成要素の数、その材料、その形状、その相対的配置などに全く限定されるものではなく、それらは単に実施形態の一例として開示されたものである。本発明の特徴および利点を添付の図面で詳細に示す。図面中の同様の参照番号は同様の要素を指す。
詳細な説明の序文として、本明細書および添付の特許請求の範囲では、単数形の冠詞は、文脈で別段明確に示されない限り、複数の対象物を含むことに留意されたい。
本発明は、アンビルの迅速な交換を可能にすることによって、レンチのユーザに、より優れた適応性およびより多くのオプションを備えたアンビル・システムを有する改良型空気ラチェットを提供するものである。本発明は、現在の空気ラチェットよりも適応性があり、使用が簡単であり、より多くのオプションを提供する。本明細書で使用される用語、空気ラチェットは、少なくとも1つの回転アンビルと併せて使用される空圧式手工具を示す。
図面を参照すると、図1は、本発明による、参照符号100で示された空気ラチェット・レンチを示す側面図である。空気ラチェット・レンチ100は、ハウジング95、ハウジング95内のモータ10、およびモータ10と連通しているスロットル60を備える。ハウジング95の一端には、通常、レンチ100を空気圧縮機などの空気源(図示せず)に連結するためのコネクタ90が設置される。ハウジング95の遠位端には、アンビル・システム300、ラチェットとつめシステム50、並びに複数のオフセット・ギア30(たとえば30A、30B、30C)が配備される。
ラチェットとつめシステム50によって、回転アンビル310(図2を参照)の回転方向を切替えることができるようになる。モータ10の回転によって、複数のオフセット・ギア30(たとえば30A、30B、30C)の回転が生じる。第1のオフセット・ギア30Aの回転によって第2のオフセット・ギア30Bが回転し、それによって第3のオフセット・ギア30Cの回転が生じる。第3のオフセット・ギア30Cは、オフセット・ギア30の最も遠位のものである。第3のオフセット・ギア30Cは、アンビル・システム300と機能的に相互作用して、第3のオフセット・ギア30Cの回転によりアンビル310(図2を参照)に同様の回転が生じるようになされている。本発明のアンビル・システム300を形成するのは、1つには第3のオフセット・ギア30Cとアンビル310の間の相関関係である。
図2に移ると、図2は、アンビル・システム300を示す分解斜視図であり、第3のオフセット・ギア30Cとアンビル310の相関関係を示している。第3のオフセット・ギア30Cは、外周上に点在する複数の歯31を備え、この歯31は第2のオフセット・ギア30B上の歯様のものと噛み合う。アンビル310は、第1の端部320および第2の端部330を備える。図で示した実施形態では、第1の端部320は断面が正方形であり、通常はドライブ・ソケット(図示せず)を受けるように構成されている。
結合機構は、オフセット・ギア30に対してアンビル310を保持する。結合機構は、アンビル310に配置されたボール335、およびオフセット・ギア30に配置された移動止め38を含む。結合機構全体は、アンビル310およびオフセット・ギア30内に内蔵される。したがって、結合機構は、回転アンビル310およびオフセット・ギア30の一部として一体に回転する。それによって、運動部品を減らし、結合機構に必要な追加の軸受面を最小限に抑えて、デバイスの寿命を延ばすことができる。
図で示した実施形態では、第2の端部330は断面が六角形であり、その形状は、オフセット・ギア30Cを通る同様の形状の六角形の軸方向の開口35に対応している。この実施形態では、開口35内に配置された移動止め38は、移動止めリング38であり、アンビル310の第2の端部に沿って配置されたボール335と係わり合っている。移動止めリング38は、開口35の内円周全体を取り囲む。それによって、アンビル310を、ギア30内に実質的に任意の回転可能な構成で配置することができるようになる。アンビル310は、開口35の形状(たとえば六角形、正方形、多角形、スロット付きなど)に対応する形状とするだけでよい。アンビル310はギア30と摺動式に係合し、結合機構が係合した後にギア30内に係止される。図2で示した実施形態では、ボール335が移動止めリング38内にクリック止めされた後に、アンビル310は(したがって、工具100も全体的に)ギア30に結合されて係止される。
図3Aは、アンビル310の一実施形態を示す縦断面図である。アンビル310は本体360を備え、本体360は、追加のドライブ、またはビット(図示せず)に取り付けられ、あるいはワークピース(図示せず)と直接相互作用するために使用される第1の端部320、およびアンビル・システム300の結合および解放機構の一部を収容する第2の端部330を有する。第1の端部320は、ボール370、および前記ボール370を偏倚させるばね380を備える。
アンビル310の第2の端部330は、結合および解放機構の一部を含み、結合および解放機構は、ボタン保持ピン340によって本体360に機能的に取り付けられた解放ボタン345を備える。ばね350は、解放ボタン345を偏倚させ、解放ボタン345の内部部分はボール335に対して通常の力を加える。アンビル310はカラー390を有していて、アンビル310を第3のオフセット・ギア30C(図4Aおよび4Bを参照)に着座させることができるようにする。図で示した実施形態では、解放ボタン345はアンビル310と同軸であり、断面を見ると砂時計形である。
図で示した実施形態は、通常、様々なサイズのソケットを受ける正方形ドライブ(たとえば1/4インチのドライブ)を有するアンビル310であるように構成された第1の端部320を有するアンビル310を示している。本発明では、アンビル310を第1の端部320が他の構成を有する複数のアンビル310と交換することができる。たとえば、他のサイズ(たとえば3/8インチ、1インチなど)の正方形ドライブをアンビル310に使用することができる。同様に、ソケットを受けるように形成された正方形ドライブの代わりに、第1の端部320を他の形状にすることもできる。アンビル310の第1の端部320の他の形状には、ねじ回し(たとえばスロット付き、フィリップスなど)、正方形の凹部、ソケット、六角形、TORX(登録商標)、スパナ、クラッチ、tri−Groove、スプラインなど、または他の形状およびサイズのビットが含まれる。
図3Bは、アンビル310を示す縦断面図(すなわち図3Aと同様の図)であるが、解放ボタン345が係合し、ばね350が圧縮され、ボール335が凹んだ位置に存在している。一般に、ユーザは、アンビル310を第3のオフセット・ギア30Cおよび工具100から取り外して変更したいときに、解放ボタン345を押し、または係合させる。ユーザは、たとえば自分の指または任意の小さい器具(たとえばペン先、ねじ回し、目打ちなど)でボタン345を押して、解放ボタン345を簡単に係合させることができる。方向矢印Fで示した、ばね350の偏倚によって加えられる上向きの力よりも大きい力が解放ボタン345に加えられた場合、解放ボタン345は本体360内にさらに変位される。解放ボタン345をアンビル310の本体360内にさらに変位させることができる最大深度は、ボタン保持ピン340によってある程度決定される。したがって、解放ボタン345が方向矢印Fで示された力によってさらに本体360内に変位された場合、解放ボタン345はもはやボール335に対して通常の力を加えない。その結果、ボール335は本体360内の凹部に入ることができ、アンビル310をその座部から取り外すことができる。
図4Aは、オフセット・ギア30に結合されて、本発明によるアンビル・システム300を構成するアンビル310を示す縦断面図である。アンビル310の第2の端部330は、オフセット・ギア30の開口35内に位置し、開口35と同軸となる。アンビル310の座部390は、オフセット・ギア30を支承し、またはオフセット・ギア30と衝合する。ボール335は、オフセット・ギア30の移動止めリング38内で支えられ、それによって、アンビル310とオフセット・ギア30との間に戻り止め効果が付加される。
図4Bは、アンビル・システム300をより詳細に示す縦断面図である。この図では、解放ボタン345が押し下げられて、アンビル310がオフセット・ギア30から一部取り外されている。図で示したように、解放ボタン345は、方向矢印Fで示された力によって、本体360内にさらに押し下げられている。その結果、ボール335は、解放ボタン345の下方本体部分によってボール335に加えられる通常の力をもはや受けていない。それによって、ボール335がアンビル310の本体360内の凹部にさらに入る。したがって、ボール335はもはや移動止めリング38と戻り止め効果を維持せず、アンビル310はオフセット・ギア30内のアンビル310の座部から簡単に迅速に解放されることが可能である。
図5に移ると、図5は、本発明の第2の実施形態を示す、図2で示したのと同じ斜視図、すなわちアンビル300およびアンビル300とオフセット・ギア30Cの相互作用を示す分解斜視図である。この実施形態では、アンビル300は、ギア30を有する結合機構の一部としてつめ336を使用する。第2の実施形態の他の特質は、解放ボタン345(図6A〜6Cを参照)を押してアンビル310を設置し、アンビル310をギア30と係合させる必要がないことである。すなわち、解放ボタン345は、アンビル310をギア30および工具100から解放し、係合を解除(すなわち変更)するのに使用される(たとえば押される)だけである。しかし、図5の実施形態は、同様に内蔵型の結合機構を備える。さらに、結合機構の少なくとも一部がアンビル310に沿って回転する。
図6Aから6Cで示した縦断面図に移ると、第2の実施形態の詳細がより明らかになるであろう。図6Aは、アンビル310がオフセット・ギア30と解放可能に係合するように押し込まれたところを示している。つめ336はピン337を軸に回動し(図7を参照)、アンビル310内の凹部内に存在するばね338によって偏倚される。つめ336の形状は、アンビル310がギア30の開口35内で簡単に摺動することができるような形状である。図6Bで見ることができるように、アンビル310とギア30がうまく対合すると、アンビル・システム300が構成される。ばね338の偏倚によってつめ336上に横方向(すなわち外向き)の圧力が加えられて、つめ336が移動止めリング38内に回動するようになされている。この実施形態では、移動止めリング38の断面は、ギア30に対するつめ336のより良好な戻り止め効果がもたらされるように、長方形または正方形としてもよい。
図3Bおよび4Bで示した図と同様に、図6Cの図は、アンビル310のギア30からの解放の開始を示す。アンビル310を取り外すには、方向矢印Fで示した力がボタン345に加えられる。ボタン345がアンビル310内にさらに押し込まれたときに、ボタン345の底部がつめ336に乗り、つめ336がばね338に対抗して内部に回転される。その結果、つめ336は最終的にアンビル310の本体内に引き込まれ、それにより、つめ336には、もはや移動止めリング38に対する戻り止め効果がなくなる。次いで、アンビル310をギア30から解放することができる。
図で示した実施形態は幾つかの特性を備えるが、当業者には明らかなように、他の変形形態および実施形態も本発明には可能である。たとえば図では、複数のオフセット・ギア30がアンビル310に対するモータ10の回転を最終的に実行することが示されているが、これは必ずしも必要ではない。単一ギア(図示せず)がモータ10とアンビル310のインターフェースをとることができる。逆に、異なる数のオフセット・ギア30を備えることができる。同様に、全く異なる機構のインターフェースをアンビル310とモータ10の間に採用することができる。
同様に、移動止めリング38がオフセット・ギア30内に示されているが、代替の保持手段(たとえばボール335および移動止めリング38)を使用することができる。たとえば、移動止めリング38を、オフセット・ギア30ではなく、工具100の他の部分内に固定することができる。あるいは、移動止めリング38の代わりに、移動止め点または移動止めスロット(図示せず)を使用してボール335を保持することもできる。
本発明の範囲および精神から逸脱することなく、本発明の記載の装置および方法の様々な変更形態および変形形態が当業者には明らかであろう。上記で概要を記載したように、本発明を特定の実施形態と併せて記載したが、本発明はこうした特定の実施形態に不当に限定されるべきではないことを理解されたい。添付の特許請求範囲に記載された本発明の精神および範囲から逸脱することなく、様々な変更を加えることができる。
Claims (13)
- 空気ラチェット工具と共に使用可能に構成された回転可能なアンビルであって、
前記アンビルは自らを前記工具に解放可能に取り付けるための結合機構を備え、前記結合機構の少なくとも一部が前記アンビルに沿って回転することを特徴とする回転可能なアンビル。 - 前記結合機構は、移動止めと係わり合って動作するように構成されたボールを備える、請求項1に記載のアンビル。
- 前記結合機構は、移動止めと係わり合って動作するように構成されたつめを備える、請求項1に記載のアンビル。
- 前記アンビルの前記工具からの取外しは、ユーザの指操作によってなされる、請求項1に記載のアンビル。
- 前記結合機構はボタンを備える、請求項1に記載のアンビル。
- ワークピースと相互作用するように構成された第1の端部をさらに備える、請求項1に記載のアンビル。
- ソケット・ピースに適合するように構成された第1の端部をさらに備える、請求項1に記載のアンビル。
- 前記移動止めがオフセット・ギアに配置される、請求項2に記載のアンビル。
- 前記移動止めがオフセット・ギアに配置される、請求項3に記載のアンビル。
- 前記結合機構は前記アンビルに内蔵されており、オフセット・ギアは前記工具に内蔵されている、請求項1に記載のアンビル。
- 空気ラチェット・レンチと共に使用されるアンビル・システムであって、
前記レンチに解放可能に取付け可能であるように構成された回転可能なアンビルと、
前記アンビルを前記レンチに取り付け、かつそれから解放するための内蔵型の結合機構とを備えるアンビル・システム。 - ハウジングと、
前記ハウジング内に収容されたモータと、
前記モータと機械的に係わり合って動作する複数のオフセット・ギアと、
前記複数のオフセット・ギアの少なくとも1つに解放可能に取り付けられた回転可能なアンビルとを備える、空気ラチェット・レンチ。 - アンビルを空気ラチェット工具と共に使用する方法であって、
回転可能なアンビルを備えること、および
前記アンビルを前記工具に結合機構を介して解放可能に取り付け、前記結合機構の少なくとも一部を前記アンビルに沿って回転可能にすることを含む方法。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080208 |
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