JP2008503965A - データ送信効率を上げたスーパーフレーム - Google Patents
データ送信効率を上げたスーパーフレーム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008503965A JP2008503965A JP2007517621A JP2007517621A JP2008503965A JP 2008503965 A JP2008503965 A JP 2008503965A JP 2007517621 A JP2007517621 A JP 2007517621A JP 2007517621 A JP2007517621 A JP 2007517621A JP 2008503965 A JP2008503965 A JP 2008503965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- packets
- superframe
- legacy
- service
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access, e.g. scheduled or random access
- H04W74/08—Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access]
- H04W74/0808—Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access] using carrier sensing, e.g. as in CSMA
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/02—Channels characterised by the type of signal
- H04L5/023—Multiplexing of multicarrier modulation signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access, e.g. scheduled or random access
- H04W74/08—Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access]
- H04W74/0866—Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access] using a dedicated channel for access
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/10—Small scale networks; Flat hierarchical networks
- H04W84/12—WLAN [Wireless Local Area Networks]
Abstract
TDD/TDMA無線スーパーフレームは、複数のOFDMシンボルを有するスロットを含む。ガード・タイム・インターバルが、OFDMシンボルを備えたスロットの後に配置される。ガード・タイム・インターバルに続いて配置された複数のパケットがある。複数のパケットの大多数は、異なるプロトコルに基づいてLAN環境で動作している1つまたは複数のレガシー装置への/からのアクセスを提供するために、連結して動的に割り当てられたペイロード・フレームを備える。TDD/TDMAプロトコルは、CSMA/CAに基づく既存のレガシー装置と互換性がある。通信を受信している少なくとも1つのレガシー装置および1つの非レガシー装置がある場合、レガシー装置は、ダイナミック・コンテンション・パケット・サービスをイネーブルにすることによって、同じ周波数帯で通信を受信しているレガシー装置と非レガシー装置の両方との通信を提供される。
Description
本発明は、パケットを使用したデータ送信の形で使用するように設計された装置およびプロセスに関する。さらに詳細には、本発明は、パケットのプロトコル必要条件に関連して送信されるデータの量が増加されるように、データ・パケットのより効率のよいグループ化を提供することによって、無線LAN、サテライト、ブロードキャスト、さらには有線送信の効率を上げるための技法に関する。
例えば、IEEE802.11などのアクセス・プロトコルに基づいて動作するものなどの現在の無線LANは、変調および符号化のためにいくつかの異なるオプションを有する。これらのオプションの選択は、パック・エラー・レートが所与の閾値より小さければ普通は最大データ・レートによって決定される。
しかし、選択基準は上位層による「サービス」を区別しないので、スループットの効率を劇的に低減することができるいくつかのトラフィック・パターンがある。例えば、現在の802.11a/gのプロトコルは物理層では54Mbpsのデータ・レートを有するが、MAC(媒体アクセス制御―Medium Access Control―)のトップ・ゲートであるMAC−SAP(サービス・アクセス・ポイント―Service Access Point―)で測定された平均スループットは23Mbpsにすぎない。
MACの効率がそれほど悪い理由の1つは、統計によれば、ほぼ75%のパケットは長さが128バイト未満であるからである。特定のパケットのオーバーヘッドの長さは固定されているので、パケット長が短い場合は、効率が低い。したがって、MAC層の効率を上げる必要がある。
また、現在の搬送波感知多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA ―Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance―)多重アクセス方式を改善する必要もある。CSMA/CAを使用する802.11に関する問題の1つは、無線ネットワーク上の全てのノードに、送信ノードが送りたい(および、送る用意ができた)データを有することを最低の無線速度で送られるこれらのパケットをネットワーク全体にわたってブロードキャストすることにより警告するために、特別のパケット(送信要求、受信確認、送信許可)が使用されることであり、このことは、小さなパケットには、送信されるデータ量に比べて無線プリアンブルが比較的大きいという別の問題があることを意味する。
さらに、無線LAN環境に合わせて調整されたPHY層は、短いパケットの効率の悪い送信では難しい、パケットのほぼピーク・レートのスループットでのデータ送信を可能にする、一連のサービスを必要とすることがある。
しかし、CSMA/CAの場合でも、特別なパケットの互いのブロードキャストを聞くことができなかったので同時に/重なるときにブロードキャストすることによって有害干渉を引き起こす、(無線ノードのうちの1つがその他の無線ノードのうちの少なくとも1つを聞くことができない場合に生じる)隠された送信機に関する問題がある。
したがって、必要なことはパケットがより多くのデータを運ぶことができ、したがって短いパケットに入れて送信されるデータの最小量に対しても必要とされるパケットの全ての部分を送るのに比較的短い時間を使うように、パケットの効率を上げる方法である。
したがって、(CSMA/CAよりはるかに効率のよい)次世代802.11nのためにTDD/TDMA方式を使用して新しい規格が開発された。しかし、より新しい装置のためにプロトコルに変更があっても、より古い802.11レガシー装置が依然として動作することができるように、両方のアクセス方式が同じ周波数帯で共存できるようにするために、新規格のTDD/TDMAを後方互換性があるようにする必要がある。
本願発明は、ショート・パケット・サービス専用のサービスの1つと共にTDMAおよびTDDの複数のサービスを使用/提供することができて、しかもCSMA/CAと後方に互換性のあるパケットを提供する方法、システムおよび装置を提供する。本願発明はまた、MAC層の効率も改善し、パケットのほぼピーク・レートのスループットでデータ送信を可能にする一連のサービスも可能にする。
さらに、無線LAN環境に合わせて調整された物理層内の一連のサービスが、スループットを最大化するために提供される。例えば、ビデオ・コンテンツやリモート・コントロール情報を同時に送信するなどのシナリオのために、複数の並列サービスがイネーブルにされる。
以降の説明は例示のために提供されるのであって、制限のために提供されるのではないことが、当業者によって理解されるべきである。本発明の主旨および添付の特許請求の範囲内にある多くの変形形態があることを当業者は理解する。知られている機能および動作の不必要な詳細は、本発明のより細かい点を不明瞭にしないように、現在の説明から省略されることがある。
図1は本願発明によるシステムの一例を示す。図示されたほとんど全てのアイテムに提供された例に対する多くの変形形態があってよい。内部ネットワーク101は、サーバ105、106、およびファイアウォール108を介してインターネット10と通信中である。この特定の図においては、サーバは、ルータ/コントローラ111、アクセス・ポイント(AP)・バックボーン112、および複数のAP113〜116を介して、無線クライアント120、125、130にサービスを提供する。サーバ105、106と通信する有線の他のクライアント(図示されていない)があってもよい。好ましいプロトコルはIEEE802.11であるが、このネットワークは異なるプロトコルに基づいて動作していてもよく、その場合、「アクセス・ポイント」以外の専門用語が、バックボーン112を介してサーバと通信する機能を有する無線クライアントを提供する送信機を表わすであろう。
(純粋に例示のための)この特定の例では、クライアント1装置120は、AP116を介してCSMA/CAに基づいて動作する802.11レガシー装置120でよい。レガシー装置に関するコンテンション問題は、図2Bに示され、以下に論じられるダイナミック・コンテンション・パケット231を介して処理される。クライアント装置2および3(125、130)は、TDD/TDMAに基づいて動作し、AP113〜116を介して本発明によるスーパーフレームを送信または受信することができる。本発明によれば、802.11に基づく既存のCSMA/CA多重アクセス方式と後方に互換性のあるスーパーフレームであるこのスーパーフレームは、(前述の1つのOFDMシンボルおよび1つのGTに加えて)16のフレームを備え、各フレームは32スロット(それぞれ64usに加えてガード・インターバル時間GT)を有し、これは、GTを加えて(512シンボルに対して)合計2.24msになる。
したがって、CSMA/CAに対応するように形成されたレガシー装置は、自分のタイム・スロットでCSMA/CAを使用して通信し続けることができる。しかし、より新しい装置は、本発明によるスーパーフレームを使用して通信することができる。
全てのクライアント装置は、ピア・ツー・ピア・サービス232を使用しない限りは、ネットワークに接続するためには一般にAPと通信しなければならず、このことは本発明によるスーパーフレームを使用して動作してもよい新しいクライアント装置を含む。
本発明によれば、スーパーフレームは、フォワード・リンクでは衝突を避けるために様々な装置にそれぞれ異なる「時間」を割り当てる。リバース・リンクでは、それらは第2フレームで登録または競合する。レガシー装置は、例えばスーパーフレームが802.11に基づく装置と通信するために使用されるとすれば、通信を容易にするために、DIFS、SIFSなどを依然として使用する。
本発明の理解を容易にするために、直交周波数分割変調の簡単な概略図が提供される。直交周波数分割変調(OFDM)は、複数の低データ・レート搬送波を低データ・レート搬送波の複合である高データ・レート送信に組み込む技法である。OFDMは、帯域幅を少しでも無駄にしないように、変調搬送波のできるだけ近くの配置を可能にするようにする。
本発明の一態様によれば、OFDMシンボル期間は約4usである。高データ・レートで送信することが望ましい場合は、短いシンボル期間が使用される必要がある。シンボル期間はベースバンド・データ・レートの逆数であると定義されてよい(T=1/R)。高データ・レートで送信するためには短いシンボル期間を有することが望ましいが、逆に、短いシンボル期間はシンボル間干渉(ISI)の可能性を増大させるので、シンボル期間は注意して選択されなければならない。ISIは、例えばサンプル「x」の遅延バージョンがそれ自体の処理期間ではなく、次のサンプル(X+1)の処理期間の一部分中に到着した場合に生じる。
理論的には、次の所定の帯域幅の搬送波は、現在の搬送波に隣接していて、したがって無駄なスペクトルはないであろう。しかし、周波数のドリフトが衝突を引き起こす可能性はある。この問題が起こらないようにするには、ガード・バンドが各搬送波帯域幅間に配置されなければならない。ガード・バンドは本質的に無駄なスペースであり、隣接する搬送波の信号を減衰させるために、ガード・バンドでフィルタが使用される。
本発明では、ガード・タイム(GT)・インターバル210usが使用されており、前の送信からの重複がないことを保証するためにスーパーフレームの開始点近くに配置される。GTの目的は、搬送波間干渉(ICI)を防止することである。本発明のこの態様では、6usのガード・タイムが提供されるが、そのようなGTは増大されても低減されてもよい。
さらに、最適の時間に関して、OFDMシンボル205は約4usであり、1スロットは、16OFDMシンボル、または16回x4usすなわち約64usに等しい長さである。16OFDMシンボル=64usに等しいスロット。1フレームは(32スロット+GT)=512シンボル=2.24msに等しい。したがって、スーパーフレームの継続時間は、約35.84ms(16フレーム+GT)に等しい。
図2Aに示されているように、(16のうちの)第1パケットはフォワード・リンク制御/管理215のためのパケットを備え、第2パケットはリバース・リンク制御管理220のためである。16は最適数と考えられるが、この数は部分的には説明のために提供されるので、16よりかなり少ないまたは多いパケットがあってよいことに留意すべきである。第3から第16までのパケット221は、ペイロード・フレームを備え、図2Bに詳しく示されているように、そのようなペイロード・フレームは、
フォワード・ロングパケット・サービス225、
リバース・ロングパケット・サービス226、
フォワード・ショートパケット・サービス227、
リバース・ショートパケット・サービス228、
フォワードMIMO(マルチインプット、マルチアウトプット)データ・サービス229、
リバースMIMOデータ・サービス230、
ダイナミック・コンテンション・サービス231、および
ピア・ツー・ピア・サービス232
などのアイテムのために動的にスケジュールされてよい。
フォワード・ロングパケット・サービス225、
リバース・ロングパケット・サービス226、
フォワード・ショートパケット・サービス227、
リバース・ショートパケット・サービス228、
フォワードMIMO(マルチインプット、マルチアウトプット)データ・サービス229、
リバースMIMOデータ・サービス230、
ダイナミック・コンテンション・サービス231、および
ピア・ツー・ピア・サービス232
などのアイテムのために動的にスケジュールされてよい。
3から16までの各フレームは225から232までのサービスのうちの1つに割り当てられることができ、図2Bに示されているものとは違う構成になることに留意すべきである。例えば、ピア・ツー・ピア・サービス、リバースMIMOデータ・サービスは、1つではなく3つのフレームを備えてよく、したがって、(プログラム可能であるとリストされている)233〜238からのフレームのうちいくつかは、それに応じて、一般に互いに隣接して、プログラムされてもよい。
ダイナミック・コンテンション・サービスは、主に、前の802.11プロトコルのうちの1つに基づいて動作したレガシー装置のためであること、およびペイロード・フレームのための上記のリストのアイテムは、必ずしも特定のフレーム番号に対応するとは限らず、第3から第16までのフレームのうちの複数のフレームであってもよいことに留意すべきである。
さらに、ダイナミック・コンテンション・サービス231に関しては、それは第3から第15パケットまで変わってよく、コンテンション期間の終りは常に16である。例えば、各フレームは225から232までの8つのサービスのうちの1つとして割り当てられてよく、ダイナミック・コンテンション・サービス231は、1つの列内のいくつかのフレームに割り当てられてよいが、依然としてフレーム3〜16の一部でなければならない(例えば、1または2を使用することはできない)。
図3は、無線LANのノード間でスーパーフレームを送信する方法の概略を提供する流れ図である。本発明が適用可能な多くの様々な構成があってよいが、説明のためだけに、このネットワークは、内部ネットワーク101と通信中の少なくとも1つのサーバ105、106と、内部ネットワーク101と通信中のルータ/コントローラ111と、1つまたは複数の無線装置120、125、130との通信のためにルータ/コントローラ111に接続されたバックボーン112と、1つまたは複数の無線装置120、125、130に/から送信する送信コントローラ113、114、115、116とを含む(方法を説明するためだけにであって、決して方法を限定するためにではない)図1に示された例と同様であると考えられるべきである。
ステップ310では、無線通信を受信する3つ以上の無線装置120、125、130のうちの特定の装置が、搬送波感知多重アクセス/衝突回避方式(CSMA/CA)プロトコルに基づいて動作しているレガシー装置であるかどうかが、送信/コントローラ113、114、115、116によって決定されることができる。そのような決定は、本願発明の後方互換性の一部を提供する。
ステップ320では、ステップ310での決定が、CSMA/CAプロトコルに基づいて動作するレガシー装置があるということである場合は、該レガシー装置は従来の方式で送信を受信し、送信コントローラが、後方互換性のためのCSMA/CAプロトコルを提供する、イネーブルにされたダイナミック・コンテンション・パケット・サービス232を含むスーパーフレームを送信する。
ステップ330では、ステップ320での決定が、上記1つまたは複数の無線装置120、125、130のうちの上記特定の装置はCSMA/CAに基づいて動作するレガシー装置ではないということである場合、送信コントローラはスーパーフレームをTDD/TDMAに基づいて送信する。
ステップ340では、サービスを必要としている別の無線装置があるかどうかが決定される。ある場合は、本方法は、別の無線装置がレガシー装置かどうか決定するためにステップ310を繰り返す。
ステップ320と330の両方で送信されたスーパーフレームは少なくとも16パケットを有し、そのうちの1つのバージョンが図2Aおよび2Bに示されており、複数のOFDMシンボル205を備えたスロットを含み、ガード・タイム・インターバル210はOFDMシンボルを備えたスロットのすぐ後に配置され、少なくとも16パケット215、220、221がガード・タイム・インターバルに続いて配置される。さらに、複数の少なくとも16パケットは、連結して動的に割り当てられたペイロード・パケット221を備える。
本発明の主旨あるいは添付の特許請求の範囲から逸脱しない上記の発明に対する様々な変更が当業者によって行われてもよい。例えば、図2Bに示されたスーパーフレーム内のパケットのレイアウトは、単なる説明のために提供されるだけで、添付の特許請求の範囲は、パケットの順序はスーパーフレームがOFDMシンボルから開始しガード・インターバルを有する限り、いかなる可能な組合せででも置き換えられてよいので、決して図示された配置に限定されると解釈されるべきではない。少なくとも16パケットを有するスーパーフレームは、部分的には効率を向上し、将来使用するためのいくらかのスペースを残すために好ましく、16より小さいまたは大きいいかなる数量でも全てを有するスーパーフレームを提供することは、本発明の主旨および添付の特許請求の範囲の範囲内にある。さらに、本発明によるスーパーフレームは、事実上ネットワークのいかなる構成にも適していて、サテライト、ブロードキャスト、さらには有線にも使用されてよいので、図1に示されたシステム構成は、決して本発明の主旨および添付の特許請求の範囲の範囲を限定すべきではない。
Claims (23)
- 複数のOFDMシンボルを備えたスロットと、
前記OFDMシンボルを備えた前記スロットのすぐ後に配置されたガード・タイム・インターバルと、
前記ガード・タイム・インターバルに続いて配置された複数のパケットと
を備えたTDD/TDMA無線スーパーフレームであって、
前記複数のパケットの大多数は、異なるプロトコルに基づいてLAN環境で動作している1つまたは複数のレガシー装置への/からのアクセスを提供するために、連結して動的に割り当てられたペイロード・パケットを備える、
TDD/TDMA無線スーパーフレーム。 - 1つまたは複数のレガシー装置がそれに基づいて動作する前記異なるプロトコルは搬送波感知多重アクセス/衝突回避方式(CSMA/CA)を備える、請求項1に記載のスーパーフレーム。
- 前記ガード・インターバルに続いて配置された前記複数のパケットは少なくとも16パケットを有する、請求項1に記載のスーパーフレーム。
- 前記ペイロード・パケットは共通の周波数帯のレガシー装置との通信を可能にするダイナミック・コンテンション・サービスを含む、請求項1に記載のスーパーフレーム。
- 前記ペイロード・パケットはピア・ツー・ピア・サービスを含む、請求項1に記載のスーパーフレーム。
- 前記ガード・タイム・インターバルに続いて配置された1つのパケットは、フォワード・リンク/制御管理パケットを備える、請求項1に記載のスーパーフレーム。
- 別のパケットはリバース・リンク制御管理パケットを備える、請求項6に記載のスーパーフレーム。
- 前記複数のパケットの残りは、以降のそれぞれの1つまたは複数のパケット、
フォワード・ロングパケット・サービス、
リバース・ロングパケット・サービス、
フォワード・ショートパケット・サービス、
リバース・ショートパケット・サービス、
フォワードMIMO(マルチインプット、マルチアウトプット)データ・サービス、
リバースMIMOデータ・サービス、
ダイナミック・コンテンション・サービス、および
ピア・ツー・ピア・サービス、
を備える請求項7に記載のスーパーフレーム。 - 内部ネットワークと、
前記内部ネットワークと通信中の少なくとも1つのサーバと、
前記内部ネットワークと通信中のルータ/コントローラと、
1つまたは複数の無線装置と通信するための前記ルータ/コントローラに接続されたバックボーンと、
前記1つまたは複数の無線装置との無線通信を提供する送信コントローラと
を備えたTDD/TDMAスーパーフレームを送信するためのシステムであって、
前記送信コントローラと前記1つまたは複数の無線装置の間の通信が、レガシー装置と後方互換性のための少なくとも1つのダイナミック・コンテンション・パケットを含む複数のパケットを備えたスーパーフレームで構成されるシステム。 - 前記送信コントローラは、IEEE802.11に基づくアクセス・ポイント(AP)を備える、請求項9に記載のシステム。
- 前記1つまたは複数の無線装置のうちの1つは、搬送波感知多重アクセス/衝突回避方式(CSMA/CA)プロトコルを使用するレガシー装置を備える、請求項10に記載のシステム。
- 前記レガシー装置と同じ周波数帯でスーパーフレームと共にTDD/TDMAプロトコルを使用した少なくとも第2無線装置を備える、請求項11に記載のシステム。
- 前記スーパーフレームは、
複数のOFDMシンボルを備えたスロットと、
前記OFDMシンボルを含む前記スロットのすぐ後に配置されたガード・タイム・インターバルと、
前記ガード・タイム・インターバルに続いて配置された複数のパケットと
を備え、
前記複数のパケットの大多数は、搬送波感知多重アクセス/衝突回避方式(CSMA/CA)に基づいて動作しているレガシー装置への/からのアクセスを提供するために、連結して動的に割り当てられたペイロード・パケットを備える、請求項10に記載のシステム。 - 前記ペイロード・フレームの1つは、ピア・ツー・ピア・サービスを含むことをさらに含む、請求項13に記載のシステム。
- 前記ペイロード・フレームの1つは、前記レガシー装置との後方互換性のためにダイナミック・コンテンション・パケット・サービスを含むことをさらに含む、請求項13に記載のシステム。
- 前記ガード・タイム・インターバルに続いて配置された前記複数のパケットのうちの第1パケットが、フォワード・リンク/制御管理パケットを備える、請求項13に記載のシステム。
- 前記複数のフレームの第2パケットは、リバース・リンク制御管理パケットを備える、請求項16に記載のシステム。
- 内部ネットワークと通信中の少なくとも1つのサーバと、前記内部ネットワークと通信中のルータ/コントローラと、1つまたは複数の無線装置との通信のために前記ルータ/コントローラに接続されたバックボーンと、1つまたは複数の無線装置に/から送信する送信コントローラとを含む無線LAN内のノード間でスーパーフレームを送信する方法であって、
(a)無線通信を受信する前記1つまたは複数の無線装置のうちの特定の装置が、搬送波感知多重アクセス/衝突回避方式(CSMA/CA)プロトコルに基づいて動作するレガシー装置かどうかを送信/コントローラによって決定するステップと、
(b)ステップ(a)での決定が、CSMA/CAプロトコルに基づいて動作するレガシー装置があるということであった場合は、後方互換性のためのCSMA/CAプロトコルを提供する、イネーブルにされたダイナミック・コンテンション・パケット・サービスを含むスーパーフレームを送信するステップと、
(c)ステップ(a)での決定が、前記1つまたは複数の無線装置のうちの前記特定の装置がCSMA/CAプロトコルに基づいて動作するレガシー装置ではないということであった場合は、TDD/TDMAに基づいてスーパーフレームを送信するステップと
を備え、
ステップ(a)とステップ(b)の両方で送信された前記スーパーフレームは、複数のOFDMシンボルと、前記OFDMシンボルを含むスロットのすぐ後に配置されたガード・タイム・インターバルと、前記ガード・タイム・インターバルに続いて配置されたパケット215、220、225〜238の大多数とを備えたスロットを含む複数のパケットを備え、
前記複数のパケットの大多数は連結して動的に割り当てられたペイロード・パケットを備える方法。 - 前記送信コントローラは、IEEE802.11に基づくアクセス・ポイント(AP)を備える、請求項18に記載の方法。
- 少なくとも1つのレガシー無線装置および1つの非レガシー装置はそれぞれ同じ周波数帯で通信する、請求項19に記載の方法。
- 前記ペイロード・パケットのうちの1つは、ピア・ツー・ピア・サービスを含む、請求項18に記載の方法。
- 前記ガード・タイム・インターバルに続いて配置された、1つのパケットは、フォワード・リンク/制御管理パケットを備える、請求項18に記載の方法。
- 別のパケットは、リバース・リンク制御管理パケットを備える、請求項22に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US58259204P | 2004-06-24 | 2004-06-24 | |
PCT/IB2005/052034 WO2006000988A1 (en) | 2004-06-24 | 2005-06-21 | Superframe having increased data transmission efficiency |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008503965A true JP2008503965A (ja) | 2008-02-07 |
Family
ID=34970699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007517621A Withdrawn JP2008503965A (ja) | 2004-06-24 | 2005-06-21 | データ送信効率を上げたスーパーフレーム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20080198774A1 (ja) |
EP (1) | EP1762043A1 (ja) |
JP (1) | JP2008503965A (ja) |
KR (1) | KR20070032719A (ja) |
CN (1) | CN1973494B (ja) |
WO (1) | WO2006000988A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2889386B1 (fr) * | 2005-07-28 | 2007-10-19 | Sercel Sa | Dispositif et procede de connexion a un reseau sans fil |
CN101166186A (zh) * | 2006-10-20 | 2008-04-23 | 鲍东山 | 正交频分复用无线局域网物理层超帧的构造方法和对其的应答方法 |
US7929496B2 (en) * | 2006-10-26 | 2011-04-19 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for implementing composite channel trees for resource assignments |
US8588054B2 (en) * | 2006-10-26 | 2013-11-19 | Qualcomm Incorporated | Silence intervals in wireless communications |
US8149811B2 (en) | 2007-07-18 | 2012-04-03 | Marvell World Trade Ltd. | Wireless network with simultaneous uplink transmission of independent data from multiple client stations |
CN101755391B (zh) * | 2007-07-18 | 2013-08-07 | 马维尔国际贸易有限公司 | 具有用于多个客户站的独立数据的同步下行链路传输的接入点 |
US8175022B2 (en) * | 2007-12-19 | 2012-05-08 | Intel Corporation | Transmission of system configuration information in mobile WiMAX systems |
US8009685B2 (en) * | 2008-02-01 | 2011-08-30 | Nokia Corporation | Signalling the presence of extension frames |
US8059676B2 (en) | 2008-02-17 | 2011-11-15 | Lg Electronics Inc. | Method of communication using frame |
KR20090106962A (ko) * | 2008-04-07 | 2009-10-12 | 삼성전자주식회사 | 다중 홉 릴레이 방식의 광대역 무선통신 시스템에서 서로다른 시스템 지원 장치 및 방법 |
CN101286798B (zh) * | 2008-04-17 | 2011-12-28 | 清华大学 | 可灵活配置的移动通信方法 |
US8982889B2 (en) | 2008-07-18 | 2015-03-17 | Marvell World Trade Ltd. | Preamble designs for sub-1GHz frequency bands |
US8630212B2 (en) | 2008-11-27 | 2014-01-14 | Lg Electronics Inc. | Apparatus and method for data transmission in wireless communication system |
JP5391816B2 (ja) * | 2009-05-08 | 2014-01-15 | ソニー株式会社 | 通信装置及び通信方法、コンピューター・プログラム、並びに通信システム |
US9077594B2 (en) | 2009-07-23 | 2015-07-07 | Marvell International Ltd. | Coexistence of a normal-rate physical layer and a low-rate physical layer in a wireless network |
WO2013032584A1 (en) | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Marvell World Trade Ltd. | Coexistence of a normal-rate physical layer and a low-rate physical layer in a wireless network |
US9762342B2 (en) | 2011-09-30 | 2017-09-12 | International Business Machines Corporation | Transmitting data to and from nodes of a clustered multi-hop network with a TDMA scheme |
US9544081B2 (en) | 2013-04-26 | 2017-01-10 | Honeywell International Inc. | Slot segregation for supporting multiple communication protocols in an industrial wireless network |
US10405309B2 (en) | 2017-02-20 | 2019-09-03 | Honeywell International Inc. | System and method of distinct duty cycle support for distinct multi-network protocol networks for industrial wireless sensor networks |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69838807T2 (de) * | 1998-02-18 | 2008-10-30 | Sony Deutschland Gmbh | Abbildung von Mehrträgersignalen in GSM-Zeitschlitzen |
US6865609B1 (en) * | 1999-08-17 | 2005-03-08 | Sharewave, Inc. | Multimedia extensions for wireless local area network |
US6934752B1 (en) * | 2000-03-23 | 2005-08-23 | Sharewave, Inc. | Quality of service extensions for multimedia applications in wireless computer networks |
US20040141522A1 (en) * | 2001-07-11 | 2004-07-22 | Yossi Texerman | Communications protocol for wireless lan harmonizing the ieee 802.11a and etsi hiperla/2 standards |
US7274707B2 (en) * | 2002-03-07 | 2007-09-25 | Koninklijke Philips Electronics N. V. | Coexistence of stations capable of different modulation schemes in a wireless local area network |
US8320301B2 (en) * | 2002-10-25 | 2012-11-27 | Qualcomm Incorporated | MIMO WLAN system |
WO2004045125A2 (en) * | 2002-11-07 | 2004-05-27 | Magis Networks, Inc. | Hybrid wired/wireless local area networking |
US7305009B2 (en) * | 2004-02-12 | 2007-12-04 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Method to provide backward compatibility with an existing CSMA/CA system via dual use of the new system's transmission transition guard slot interval |
-
2005
- 2005-06-21 WO PCT/IB2005/052034 patent/WO2006000988A1/en active Application Filing
- 2005-06-21 CN CN2005800211730A patent/CN1973494B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2005-06-21 KR KR1020067027167A patent/KR20070032719A/ko not_active Application Discontinuation
- 2005-06-21 EP EP05751608A patent/EP1762043A1/en not_active Withdrawn
- 2005-06-21 US US11/630,585 patent/US20080198774A1/en not_active Abandoned
- 2005-06-21 JP JP2007517621A patent/JP2008503965A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1973494B (zh) | 2010-05-26 |
EP1762043A1 (en) | 2007-03-14 |
US20080198774A1 (en) | 2008-08-21 |
KR20070032719A (ko) | 2007-03-22 |
CN1973494A (zh) | 2007-05-30 |
WO2006000988A1 (en) | 2006-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008503965A (ja) | データ送信効率を上げたスーパーフレーム | |
JP6622305B2 (ja) | マルチユーザアップリンクアクセスのための方法および装置 | |
JP5108010B2 (ja) | 無線資源の割当方法と装置 | |
US7650559B2 (en) | Communication apparatus, communication system, communication method, and communication control program | |
US8493995B2 (en) | Managing distributed access to a shared medium | |
JP4713875B2 (ja) | ペイロード内でのフレーム分割方法 | |
JP5931446B2 (ja) | 複数の無線装置へデータを送信するための方法および装置 | |
US20060056362A1 (en) | Data communication method based on multi-receiver aggregation | |
WO2010099496A1 (en) | Piggybacking information in transmit opportunities | |
JP2017525273A (ja) | アグリゲートされたフレームを介しての多ユーザアップリンク制御およびスケジューリングのための方法および装置 | |
US10917835B2 (en) | Apparatus and method for V2X communication | |
WO2005081472A1 (en) | Terminal apparatus for enabling a plurality of different communication systems to coexist | |
JP2010263488A (ja) | 通信装置及び通信方法、コンピューター・プログラム、並びに通信システム | |
Jung et al. | Group contention-based OFDMA MAC protocol for multiple access interference-free in WLAN systems | |
US11304162B2 (en) | V2X communication apparatus and data communication method therefor | |
EP3735002B1 (en) | V2x communication device, and its message transmission and reception method for v2x communication device | |
US20210112384A1 (en) | Device and method for v2x communication | |
TW201844057A (zh) | 通訊裝置及通訊方法 | |
KR20180052854A (ko) | 그룹 패킷 제어 방법 | |
KR100946904B1 (ko) | 통신시스템의 집합 패킷 생성 방법 | |
JP5263735B2 (ja) | 条件最適化のための物理層ヘッダを有する無線通信システム | |
JP2005253020A (ja) | 通信方法、通信システム、基地局および移動局 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080620 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20080703 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20091022 |