JP2008503957A - パラレル伝送を有する無線ネットワーク及び無線ネットワークにおいて信号を転送する方法 - Google Patents
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Abstract
無線ネットワークのサブネットは、異なるスクランブルコードにより分離される。信号フレームは、近隣又は第2のサブネットにおいて使用される拡散符号に関する情報を有し、したがって、前記拡散符号が、更に第1のサブネットにおけるマルチホップ接続に対して予約されることができる。したがって、最も容易な場合には、転送装置は、データフローのスクランブルコードを次のサブネットのスクランブルコードに変更することしか必要とせず、同じ拡散符号を保持することができる。
Description
本発明は、キャリア又は物理層として無線を使用する通信(電話又はコンピュータ)ネットワークに関する。この種のネットワークは、分散化して組織化されるか、又はクラスタ、ピコネット又はセルのようなサブネットに組織化されるかのいずれかである。本発明の記載を統一するために、用語"サブネット"が以下で使用される。サブネットは、例えば分散ネットワークの場合、単一の装置及び前記装置の周りの第1の無線ホップ、即ち前記装置が送信器又は受信器のいずれかであるホップを指し、又はセル式若しくはクラスタベースのネットワークの場合、装置のグループを指す。近隣のサブネット(又は分散ネットワークの場合にはホップ)は、スクランブルコード(scrambling code)に関して互いに異なる。現在では、通信ネットワークは、提供するサービス数及びカバー領域の両方に関して拡大している。拡大されたネットワークにおいて、無線媒体の効率的な空間的再使用のために互いに離れて配置された2つのサブネットにおいて、同じスクランブルコードが使用されることができる。
サブネットは、同じ媒体、即ち同じネットワークを共有する端末、ノード、サブスクライバ又は局のような装置のグループにより形成される。例えば、規格GSM(グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーション)又はUMTS(ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム)の一方によるセル式無線システムにおいて、基地局と称される中央ユニットは、前記ネットワークのリソースの分配を制御する。この基地局は、インフラストラクチャ内の前記基地局の範囲に対して前記ネットワークを管理する。
本発明は、特に、特定の装置が1つのサブネットを制御する基地局として機能し、他の装置が1つのサブネット、したがって基地局に割り当てられる電話ネットワークに関する。同じサブネットの2つの装置は、代替的に、
−前記基地局又はアクセスポイントの情報を用いて又は無しでアドホックモードで直接的に、又は
−前記基地局又はアクセスポイントの助けによりインフラストラクチャモードで、
通信することができる。
−前記基地局又はアクセスポイントの情報を用いて又は無しでアドホックモードで直接的に、又は
−前記基地局又はアクセスポイントの助けによりインフラストラクチャモードで、
通信することができる。
2つの近隣サブネットの共通部分にある装置は、前記2つのサブネットのそれぞれにおいて通信することができ、即ち両方のスクランブルコードを知っており、前記2つのサブネットのそれぞれにアドレスを持つ。この装置は、転送ノード、ブリッジ又はゲートウェイと称され、1つのサブネット内に位置する装置により送信されたデータを近隣のサブネットの装置に中継することができる。したがって、ソース装置が送り先の装置(destination device)のサブネットと異なるサブネットに属する場合、マルチホップ接続が実行されることができる。前記送り先のサブネットは、近隣のサブネット又は複数のサブネットだけ離れたサブネットのいずれであってもよい。転送フィーチャは、ネットワーク内の異なるサブネットを相互接続するので、ネットワーク内の異なるサブネットに属する2つの装置間の通信を可能にする。これを行うため、転送器(forwarder)は、両方のサブネットに参加し、前記近隣のサブネットに中継されることを可能にされるようにデータストリームを操作することができなければならない。
本発明は、特に、アドホック無線ネットワークに関する。アドホックネットワークにおいて、装置は媒体にアクセスし、後で終了し、結果として参加する装置の量が時間に対して変化する。無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)に対して既知のアドホックシステムは、スペクトラム拡散(Spread Spectrum)としてDSSS(直接系列スペクトラム拡散)及びMAC(媒体アクセス制御)に対するCSMA/CA(衝突回避を有するキャリア検知媒体アクセス)を有するIEEE802.11規格プロトコルを使用する。
特に、本発明は、符号分割多重アクセス(CDMA)に基づくアドホックネットワークに関する。CDMAに基づくネットワークにおいて、拡散符号(spreading code)は、一時的に割り当てられたコードチャネル又は帯域幅上に装置のデータストリームのシンボル又はチップを分配するために使用される。1つのサブネットの複数の装置は、同じチャネル、即ち同じ周波数又は周波数帯域を使用することができる。したがって、1つのチャネル又はサブキャリアは、異なるソースからの情報を含む。接続の開始時にネゴシエーションされた拡散符号に基づいて、受信する装置は、前記受信する装置を対象とする情報を選択することができる。
本発明は、スペクトラム拡散としてFHSS(周波数ホッピングスペクトラム拡散)を持つブルートゥース規格802.15を使用すると共にピコネットと称されるサブネットからなる無線ネットワークにも関する。
一般に、本発明は、パラレル伝送を分離するためにスペクトラム拡散技術が使用される無線ネットワークに関する。
本発明の目的は、スペクトラム拡散が使用されるパラレル伝送を持つ無線ネットワークにおいて信号を転送することである。
前記目的は、少なくとも2つのサブネットにグループ分けされた複数の装置からなる無線ネットワークであって、1つのサブネットが少なくとも1つの単一の装置を有し、近隣のサブネットが異なるスクランブルコードを使用し、ソース装置が、送信範囲を持ち、1より多い無線ホップを介して送り先の装置にソース信号を送信し、前記送り先の装置が、前記ソース装置の受信範囲内にはなく、したがって前記ソース信号を直接的に受信することができず、パラレル伝送が生じ、
前記無線ネットワークの装置の1つが、前記ソース装置のサブネット及び近隣のサブネットの両方のスクランブルコードを知っているので、前記両方のサブネットにおいて通信することができる転送装置として機能し、
前記転送装置が、前記ソース装置により送信された前記ソース信号を受信し、前記転送装置自体が目的とする受信器ではないことに気付き、前記受信された信号の前記スクランブルコードを前記近隣のサブネットのスクランブルコードに操作し、前記操作された信号を前記近隣のサブネットに転送又は中継する、
無線ネットワークにより解決される。
前記無線ネットワークの装置の1つが、前記ソース装置のサブネット及び近隣のサブネットの両方のスクランブルコードを知っているので、前記両方のサブネットにおいて通信することができる転送装置として機能し、
前記転送装置が、前記ソース装置により送信された前記ソース信号を受信し、前記転送装置自体が目的とする受信器ではないことに気付き、前記受信された信号の前記スクランブルコードを前記近隣のサブネットのスクランブルコードに操作し、前記操作された信号を前記近隣のサブネットに転送又は中継する、
無線ネットワークにより解決される。
前記ソース装置は、前記信号を当初生成した装置、又は装置自体が転送装置として機能する他の装置であってもよい。前記操作される信号は、前記送り先の装置が前記転送装置の送信範囲内にある場合には直接的に前記送り先の装置に到達するか、又は他の転送装置により転送されるかのいずれであってもよい。したがって、マルチホップ伝送が実現されることができ、ここでホップとは、例えばスクランブルコードを採用することにより、他のサブネットに参加することを意味する。
前記送り先の装置が前記ソース装置の送信範囲内にない場合、1より多い無線ホップが必要とされうる。
FHSS、DSSS、MC−CDMA、パルス位置変調(PPM)及びUWBからなるグループから選択されるパラレル伝送に対するスペクトラム拡散技術を使用することは有利である。
2つの代案によると、前記転送装置は、
前記近隣のサブネットにおいて、同じリソース上で前記操作された信号を送信するために、前記ソース信号を受信したリソース即ちチャネルを予約するか、又は、
前記ソースサブネットにおいて使用されたものとは他のリソース即ちチャネルを前記近隣のサブネットにおいて選択及び予約する。
前記近隣のサブネットにおいて、同じリソース上で前記操作された信号を送信するために、前記ソース信号を受信したリソース即ちチャネルを予約するか、又は、
前記ソースサブネットにおいて使用されたものとは他のリソース即ちチャネルを前記近隣のサブネットにおいて選択及び予約する。
リソース、即ちチャネル又はコードチャネルは、それぞれ、Mのサブキャリア及びKの拡散符号を有しうる。前記転送装置がアイドル状態であると発見する場合、前記転送装置は、前記操作された信号に対して同じリソースを保持する。前記サブキャリア又は拡散符号の少なくとも1つがアイドル状態ではない場合、又はこれらが適合しない場合、例えば障害又は干渉が存在する場合、他のサブキャリア及び/又は拡散符号が、前記操作された信号の送信に対して使用される。
一実施例によると、前記転送装置は、前記パラレル伝送に対して、前記ソース装置が使用したのと同数のチャネル又はコードチャネルを使用する。この場合、復号及び符号化は、容易な形で実現されることができる。コードチャネルは、1つの拡散符号と周波数チャネル(キャリア又はサブキャリア)との組み合わせである。本明細書において、表現チャネルは、サブキャリアのシーケンスに対応することができる表現コードチャネルを含む。
マルチキャリアシステムの場合、周波数チャネルがサブキャリアに分割され、この結果、配分されたキャリアの内部で、サブキャリアも配分されることができる。したがって、コードチャネルは、キャリア周波数、前記拡散符号、1つの伝送チャネルとして使用されるキャリア(チャネル)内のサブキャリアの数及び/又は位置に関する。
現在の転送に対して前記ネットワークに参加している装置は、ソース、転送器及び送り先の装置と称される。前記近隣のサブネットにおいて前記ソース信号の送信に対して使用されるリソースが使用中である(occupied)又は適合しない場合でさえも送信にリソースを配分するので適応的である媒体アクセス制御プロトコル(MAC)を使用する場合に有利である。適合的媒体アクセスプロトコルは、送信にリソースを配分するためにバイナリシーケンスを使用することができ、ここで、1ビットは1つのコードチャネルに対応し、ビットの総量は、コードチャネルの総量に対応し、"1"は、有効なコードチャネルを表し、"0"は有効でない、即ち使用中である又は適合しないコードチャネルを表す。
好適な実施例によると、前記参加している装置は、ネゴシエーションし、リソース即ち帯域幅を予約するために、送信要求(Request-to-Send)/送信可(Clear-to-Send)機構のようなオンデマンド機構を使用する。
前記無線ネットワークは、例えば、WLAN、WPAN及びUMTSからなるグループから選択されることができる。
前記装置は、例えば、携帯電話、パーソナルコンピュータ、ラップトップ、ノートパソコン、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)及びビデオカセットレコーダ(VCR)、テレビ(TV)又はカメラのような家庭用電子機器及びハードディスク、プリンタ、基地局又はアクセスポイントのような周辺機器からなるグループから選択されることができる。
前記目的は、少なくとも2つのサブネットにグループ分けされた装置からなる無線ネットワークにおいて信号を転送する方法であって、1つのサブネットが少なくとも単一の装置を有し、近隣のサブネットが異なるスクランブルコードを使用し、ソース装置が、送信範囲を持ち、例えば、送り先の装置が前記ソース装置の前記送信範囲内になく、したがってソース信号を直接的に受信することができないので、前記ソース装置が、1より多い無線ホップを介して前記ネットワークのリソースの一部を使用してソース信号を前記送り先の装置に送信し、パラレル伝送を分離するためにスペクトラム拡散の如何なる形式でも使用され、前記方法が、
前記ソース装置が、前記ソース装置が属するサブネットの前記スクランブルコードを使用することにより1つ又は複数の選択されたコードチャネル上で信号を送信するステップと、
前記ソース装置のサブネット及び少なくとも1つの近隣のサブネットの共通部分に配置され、したがって、両方の使用されるスクランブルコードを知っているので両方のサブネットで通信することができる転送装置が、前記ソース信号を受信し、前記転送装置自体が目的とする装置でないことに気付き、前記信号に前記近隣のサブネットのスクランブルコードを採用するために前記信号を操作し、前記操作された信号を前記近隣のサブネットに転送又は中継するステップと、
を有する方法によっても解決される。
前記ソース装置が、前記ソース装置が属するサブネットの前記スクランブルコードを使用することにより1つ又は複数の選択されたコードチャネル上で信号を送信するステップと、
前記ソース装置のサブネット及び少なくとも1つの近隣のサブネットの共通部分に配置され、したがって、両方の使用されるスクランブルコードを知っているので両方のサブネットで通信することができる転送装置が、前記ソース信号を受信し、前記転送装置自体が目的とする装置でないことに気付き、前記信号に前記近隣のサブネットのスクランブルコードを採用するために前記信号を操作し、前記操作された信号を前記近隣のサブネットに転送又は中継するステップと、
を有する方法によっても解決される。
この方法を使用することにより、信号は、基地局インフラストラクチャの必要なく無線ネットワーク内の1つのサブネットから他のサブネットに転送されることができる。前記転送装置は、前記受信された信号の送り先のアドレスを確認し、前記送り先のアドレスを前記転送装置自体のアドレスと比較する。前記アドレスが異なる場合、前記転送装置は、元のビットシーケンス又は元のチップを取り出すために前記信号をデスクランブルし、次いで前記信号を前記近隣のサブネットに送信するために前記近隣のサブネットのスクランブルコードを用いて純粋な信号を再びスクランブルする。
前記パラレル伝送に対して使用されるスペクトラム拡散が、FHSS、DSSS、MC−CDMA、PPM及びUWBからなるグループから選択される場合に有利である。
前記転送装置は、前記ソース信号の前記コードチャネル及び前記近隣のサブネットにおける前記チャネルのステータスの両方を決定する。前記近隣のサブネットにおける送信に対して2つの可能性が存在し、即ち前記転送装置は、代替的に、
同じコードチャネル上で前記操作された信号を送信するために前記ソース装置の前記ソース信号を受信したコードチャネルを前記近隣のサブネットにおいて予約するか、又は
前記近隣のサブネットにおいて、前記第1のサブネット内のものとは別のチャネルを選択及び予約する。
同じコードチャネル上で前記操作された信号を送信するために前記ソース装置の前記ソース信号を受信したコードチャネルを前記近隣のサブネットにおいて予約するか、又は
前記近隣のサブネットにおいて、前記第1のサブネット内のものとは別のチャネルを選択及び予約する。
前記ソース装置と、前記転送装置と、前記送り先の装置との間のネゴシエーションは、パケットが少なくとも前記ソースのアドレス、目的とする送り先のアドレス及びいずれのチャネルを使用するかの提案に関する情報を含む送信要求/送信可機構のようなオンデマンド機構に基づいてもよい。
好適な実施例によると、前記転送装置の送信可の無線信号は、第2のサブネットにおいても可聴(audible)であり、ことによると前記送信に対して使用され得るチャネルに関する情報を有し、前記送信可の信号を聞く前記第2のサブネット内の装置は、まず、前記送信可の信号により予約された前記コードチャネル上で送信しない。前記予約されたチャネルは、各装置が前記媒体においていずれのチャネルが実際に使用されているかを聞くことにより決定されることができるので、前記送信が実際に開始するまでアイドル状態のままにしておくことができる。
前記目的は、第1のサブネット及び近隣のサブネットの共通部分にある装置であって、前記装置が、信号を前記近隣のサブネットに転送又は中継することができ、前記信号のソースが前記第1のサブネット内にあり、前記2つのサブネットにおいて異なるスクランブルコードが使用され、前記装置が、
無線ソース信号を受信する手段と、
データスペクトラム(data spectrum)を取り出すために拡散符号により分割される受信された無線信号を復号する手段と、
広帯域幅を達成するために拡散符号を用いてデータスペクトラムを符号化する手段と、
使用されるスクランブルコードに関して前記受信された信号を操作する手段と、
前記操作された信号を送信する手段と、
を有する装置によっても解決される。
無線ソース信号を受信する手段と、
データスペクトラム(data spectrum)を取り出すために拡散符号により分割される受信された無線信号を復号する手段と、
広帯域幅を達成するために拡散符号を用いてデータスペクトラムを符号化する手段と、
使用されるスクランブルコードに関して前記受信された信号を操作する手段と、
前記操作された信号を送信する手段と、
を有する装置によっても解決される。
前記無線信号を受信する手段は、フィルタを収容するように接続されたアンテナであってもよい。この手段により生成されたデータストリームは、前記元のチップを取り出すために前記ソースのサブネットのスクランブルコードを使用することによりデスクランブルされる。この場合、元の信号は、前記近隣のサブネットのスクランブルコードを使用することによりスクランブルされる。前記操作された信号を送信する手段は、アンテナであってもよい。
パラレル伝送を達成するために拡散符号が使用される場合、前記転送装置は、有利に、
前記データスペクトラムを取り出すために拡散符号により分割される受信された無線信号を復号する手段と、
広帯域幅を達成するために拡散符号を用いてデータスペクトラムを符号化する手段と、
を有する。
前記データスペクトラムを取り出すために拡散符号により分割される受信された無線信号を復号する手段と、
広帯域幅を達成するために拡散符号を用いてデータスペクトラムを符号化する手段と、
を有する。
前記サブネットが異なるスクランブルコードにより互いに分離されること及び適合的媒体アクセス制御(MAC)プロトコルが送信に対してサブキャリア及び拡散符号の特定のセットを配分することの両方を考慮すると、中継機能の実施は、非常に効率的に実行される。
前記サブネットは、異なるスクランブルコードにより分離される。CTS信号のような信号フレームは、前記第2のサブネットにおいて使用される拡散符号に関する情報を有し、したがって、更に前記第1のサブネットにおけるマルチホップ接続に対して予約されることができる。前記転送器は、データフローのスクランブルコードを次のサブネットのスクランブルコードに変更する必要しかなく、同じ拡散符号を保持することができる。
以下に、本発明は、添付図面を参照して更に詳細に記載される。
図1は、中央コントローラ及び3つのサブネットを有する概略的なマルチホップネットワークを示す。1つのコントローラは、サブネット内の集中型通信を調整する。スクランブルコード1は、サブネット1を共有する装置に割り当てられる。同様に、スクランブルコード2は、サブネット2を共有する装置に割り当てられる。2つのサブネット1及び2の共通部分に配置された装置2は、両方のサブネット1及び2において送受信することができ、転送器として機能する。この例において、装置1は、スクランブルコード1及び拡散符号1により変調されたデータを用いて送信を開始する。両方の装置1及び2はそれぞれ互いの送信及び受信範囲内であるが、装置1は、初めに、コントローラ1にデータを送信し、次いでコントローラ1が前記データストリームを装置2に中継し、この場合、装置2が転送器として機能する。拡散符号1が近隣のサブネット2において使用中でないことを確認した後に、装置2は、前記スクランブルコードのみを近隣のサブネット2のものに変更し、前記データをコントローラ2に転送する。サブネット2において、再び、前記コントローラは、前記データストリームを装置2から装置3に中継し、ここで装置2及び3は互いの送信範囲及び受信範囲内にある。最後に装置3は、前記データストリームをコントローラ3に転送し、コントローラ3は、送り先の装置4に前記データストリームを中継する。
図2は、分散型又は直接通信及びコントローラを持つ3つのサブネットを有する概略的マルチホップネットワークを示す。それぞれ互いの送信範囲又は受信範囲内にある装置は、送信に対して信号通知を行うことができるコントローラをバイパスして直接的に通信する。再び、1つのサブネットから次のサブネットへ、前記データストリームは、前記ソース装置により割り当てられた拡散符号を保持したまま前記近隣のサブネットのスクランブルコードに適合されるように操作される。
図3は、分散型又は直接通信及びコントローラを持たない3つのサブネットを有する概略的なマルチホップネットワークを示す。このアドホックネットワークにおいて、再び、2つの近隣のサブネットの共通部分に配置された装置が、転送装置として機能する。
図4は、分散型又は直接通信及び3つのホップ/"サブネット"を有する概略的な分散型ネットワークを示す。いずれの装置も範囲内の他の装置に対する転送器として機能することができる。再び、異なるスクランブルコードが異なるホップ上で使用されるが、前記拡散符号は、マルチホップ接続の全てのホップに対して同一であり得る。
図5は、拡散符号が同じままである場合の転送プロセスに対する時間図を示す。コードチャネルは、Mのサブキャリア及びKの拡散符号を有しうる。この例において、使用される予約機構は、RTS/CTSシーケンス(Request-to-Send / Clear-to-Send)である。第2のサブネットにおいても聞こえることができるCTS信号は、使用される拡散符号に関する情報を有する。前記転送装置が前記データパケットを受信した場合、前記転送装置は、前記第1のサブネットのスクランブルコードを使用することにより前記データパケットを復号し、前記近隣のサブネットのスクランブルコードを使用することにより前記データパケットを符号化する。この例において見られることができるように、前記使用される拡散符号は、前記近隣のサブネットにおいてアイドル状態であり、前記信号の更なる送信に対して使用される。IEEE802.11の信号RTS、CTS、DATA及びACK(承認)の間には、SIFS(短フレーム間信号)があり得る。前記第2のサブネットにおける予約は、前記転送器が、前記第2のサブネットにおける前記マルチホップ接続に対して必要とされるリソースを確立し、同時に前記第2のサブネットにおけるリソース配分のより良い組織化を可能にすることを許可する。後者は、前記第2のサブネット内の他の装置が、ここで、いずれのコードチャネルが前記マルチホップ接続により使用されるかを知っているという事実のおかげである。前記スクランブルコードを切り替えるが前記拡散符号を保持することによるこの転送は、コードドメイン転送と称される。
図6は、前記拡散符号が、次のサブネットにおいて使用中である又はうまく適合しないので変更される場合の転送プロセスに対する時間図を示す。サブキャリアの同じセットが前記第2のサブネットにおいて使用されることができない場合、前記中継機能は、効率的な代替的態様で実現されることができる。この場合、RTS/CTSシーケンスの間、サブキャリアの新しいセット、それぞれ新しいコードチャネルは、ネゴシエーションされなければならない。前記スクランブルコードを切り替え、使用される前記サブキャリア、それぞれ前記コードチャネルを変更することによるこの転送は、コード及び周波数ドメイン転送と称されることができる。サブキャリアの新しいセットを選択する速い態様は、前記サブキャリア、それぞれ前記コードチャネルを規定する前記受信されたビットシーケンスにバイナリシフトオペレータを適用することでありうる。
Claims (15)
- 少なくとも2つのサブネットにグループ分けされた複数の装置からなる無線ネットワークであって、1つのサブネットが少なくとも1つの単一の装置を有し、近隣のサブネットが異なるスクランブルコードを使用し、ソース装置が送信範囲を持ち、送り先の装置が前記ソース装置の前記送信範囲内になく、したがってソース信号を直接的に受信することができない場合に、前記ソース装置が1より多い無線ホップを介して前記ネットワークのリソースの一部を使用して前記ソース信号を前記送り先の装置に送信し、スペクトラム拡散が、パラレル伝送を分離するのに使用される無線ネットワークにおいて、
前記無線ネットワークの装置の1つが、前記ソース装置のサブネット及び近隣のサブネットの両方のスクランブルコードを知っているので、前記両方のサブネットにおいて通信することができる転送装置として機能し、
前記転送装置が、前記ソース装置により送信された前記ソース信号を受信し、前記転送装置自体が目的とする装置ではないと気付き、前記受信された信号のスクランブルコードを前記近隣のサブネットのスクランブルコードに操作し、前記操作された信号を前記近隣のサブネット転送又は中継する、
ことを特徴とする無線ネットワーク。 - 前記パラレル伝送に対する前記スペクトラム拡散が、FHSS、DSSS、MC−CDMA、PPM及びUWBからなるグループから選択されることを特徴とする、請求項1に記載の無線ネットワーク。
- 前記転送装置が、代替的に、
同じリソース上で前記操作された信号を送信するために前記ソース信号を受信したリソースを前記近隣のサブネットにおいて予約するか、又は
前記近隣のサブネットにおいて、前記ソースサブネットで使用されたリソースとは別のリソースを選択及び予約する、
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の無線ネットワーク。 - 前記転送装置が、前記ソース装置が使用したのと同数のチャネル又はコードチャネルを使用することを特徴とする、請求項3に記載の無線ネットワーク。
- 参加している前記ソース装置、前記転送器及び前記送り先の装置が、送信に対してリソースを配分する適合的媒体アクセス制御プロトコル(MAC)を使用することを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか一項に記載の無線ネットワーク。
- 前記適合的媒体アクセス制御プロトコルが、送信に対してリソースを配分するためにバイナリシーケンスを使用することを特徴とする、請求項5に記載の無線ネットワーク。
- 前記参加している装置が、ネゴシエーションし、リソースを予約するためにオンデマンド機構(RTS/CTS)を使用することを特徴とする、請求項5又は6に記載の無線ネットワーク。
- WLAN、WPAN及びUMTSからなるグループから選択されることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれか一項に記載の無線ネットワーク。
- 前記装置が、携帯電話、パーソナルコンピュータ、ラップトップ、ノートパソコン、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、及びVCR、TV又はカメラのような家庭用電子機器、及びハードディスク、プリンタ、基地局又はアクセスポイントのような周辺機器からなるグループから選択されることを特徴とする、請求項1ないし8のいずれか一項に記載の無線ネットワーク。
- 少なくとも2つのサブネットにグループ分けされた装置からなる無線ネットワークにおいて信号を転送する方法であって、1つのサブネットが少なくとも1つの単一の装置を有し、近隣のサブネットが異なるスクランブルコードを使用し、ソース装置が送信範囲を持ち、送り先の装置が前記ソース装置の前記送信範囲内になく、したがってソース信号を直接的に受信することができない場合に、前記ソース装置が1より多い無線ホップを介して前記ネットワークのリソースの一部を使用して前記ソース信号を前記送り先の装置に送信し、パラレル伝送を分離するのに何らかの形式のスペクトラム拡散が使用される方法において、
前記ソース装置が、前記ソース装置が属するサブネットのスクランブルコードを使用することにより1つ又は複数の選択されたコードチャネル上で信号を送信するステップと、
前記ソース装置のサブネット及び近隣のサブネットの共通部分に配置され、したがって両方の使用されるスクランブルコードを知っているので両方のサブネットにおいて通信することができる転送装置が、前記ソース信号を受信し、前記転送装置自体が目的とする受信器ではないと気付き、前記信号に対して前記近隣のサブネットのスクランブルコードを採用するために前記信号を操作し、前記操作された信号を前記近隣のサブネットに転送又は中継するステップと、
を特徴とする方法。 - 前記パラレル伝送に対して使用される前記スペクトラム拡散が、FHSS、DSSS、MC−CDMA、PPM及びUWBからなるグループから選択されることを特徴とする、請求項10に記載の方法。
- 前記転送装置が、代替的に、
同じコードチャネル上で前記操作された信号を送信するために前記ソース装置の前記ソース信号を受信したコードチャネルを前記近隣のサブネットにおいて予約するか、又は
前記近隣のサブネットにおいて、第1のサブネットにおけるコードチャネルとは別のコードチャネルを選択及び予約する、
ことを特徴とする、請求項10に記載の方法。 - 前記ソース装置と、前記転送装置と、前記送り先の装置との間のネゴシエーションが、オンデマンド(RTS/CTS)機構に基づくことを特徴とする、請求項10ないし12のいずれか一項に記載の方法。
- 前記転送装置の送信可(CTS)無線信号が、第2のサブネットにおいて可聴であり、ことによると前記送信に対して使用され得るコードチャネルに関する情報を有し、前記送信可信号を聞く前記第2のサブネット内の装置が、まず、前記送信可信号により予約されたコードチャネル上で送信しないことを特徴とする、請求項13に記載の方法。
- 第1のサブネット及び近隣のサブネットの共通部分にあり、ソースが前記第1のサブネット内にある信号を前記近隣のサブネットに転送又は中継することができる装置であって、前記2つのサブネットにおいて異なるスクランブルコードが使用される装置において、前記装置が、
無線ソース信号を受信する手段と、
データスペクトラムを取り出すために拡散符号により分割される受信された無線信号を復号する手段と、
広帯域幅を達成するために拡散符号を用いて前記データスペクトラムを符号化する手段と、
使用される前記スクランブルコードに関して前記受信された信号を操作する手段と、
前記操作された信号を送信する手段と、
を有することを特徴とする装置。
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