JP2008502265A - ワイヤレス通信システム、ワイヤレス通信システムにおいて局として使用されるワイヤレス通信装置及びワイヤレス通信システム内の通信方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、主局、第1の他の局及び第2の他の局を有するワイヤレス通信システムであって、主局が、第1の他の局及び第2の他の局と第1の高速モード及び第2の低速モードで通信を行なうように動作可能であり、第1の他の局が、主局と第1の高速モード及び第2の低速モードで通信を行なうように動作可能であり、第2の他の局が、第2の低速モードで通信するワイヤレス通信システムにおいて、第1の他の局が、第2の他の局から第1の他の局への通信リクエストの検出に応じて、第1の高速モードから第2の低速モードへスイッチングするワイヤレス通信システムに関する。
Description
本発明は、請求項1のプリアンブルに規定されるワイヤレス通信システムに関する。
本発明は、更に、ワイヤレス通信システムにおいて使用されるための局及びワイヤレス通信システム内における通信の方法にも関する。
このようなワイヤレス通信システムは、IEEE規格802.11a,1999年,ワイヤレスLAN媒体アクセス制御(MAC)及び物理的(PHY)仕様:5ギガヘルツ(GHz)バンドの高速物理レイヤ,IEEE,ニューヨーク州,1999年に開示される。この規格に準拠するワイヤレス通信システムは、5ギガヘルツライセンスフリーISMバンドで動作し、直交周波数分割多重方式(OFDM)を使用して6〜54メガビット/秒にわたる生のデータレートをサポートすることができる。IEEE規格802.11bは、2.4ギガヘルツISMバンドで動作するための同様の通信システムを開示する。有限遅延(delay-bounded)アプリケーションの要件を満たすために、新たな仕様は、統計的でパラメータ化されたQoSを提供するためのデータリンクレイヤ機能を組み込むp802.11eを提案した。
データリンクレイヤにおいて約100メガビット/秒までのデータレートをサポートするために、新たな仕様p802.11nが提案される。この提案では、或るレベルの下位互換性を保持するとともに、11aベースのPHY及び11eベースのMAC規格に対する拡張版が導入される。PHY拡張版は、40メガヘルツバンドでの伝送及び複数のアンテナシステム(MIMO)、いわゆる、デュアルチャンネル動作のサポートに基づいている。
IEEE規格802.11又はその提案された拡張版のバージョンの一つに準拠するワイヤレス通信システムのようなワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)は、セル又はいわゆる基本サービスセットにおいて編成される。このようなセルは、複数のワイヤレス(wireless,無線)局を有する。このようなあるセル内のある局は、インターセルシステム又はディストリビューションシステムを介して、他のセル、主局又はアクセスポイントとの通信をもたらす。他の局は、互いに通信したりアクセスポイントを介して他のセルの局と通信を行なう。
第2の低速モードでの通信を可能にする局又は通信装置との互換性を維持する一方で、高速又はハイスループット通信のために第1の高速モードを容易にするこのようなワイヤレス通信では、主局は、第1の高速モード及び第2の低速モードの両方での通信を容易にするように構成されなければならない。主局は、ある他の局が第2の低速モードで通信することを検出する場合、主局は、この他の局と第2の低速モードで通信を行ない、その一方で、第1の高速モードで通信することが可能な局又はそうした他の局と第1の高速モードで通信し続ける。
このやり方で通信を行なうことの欠点は、第1の高速モードで通信する他の局が、第2の低速モードで通信する他の局と直接通信を行なうことができないことである。それらの局の間の通信は、主局を経由されなければならず、それには、第1の高速モードの通信を第2の低速モードの通信に変えなければならず、逆の場合も同じである。
特に、本発明の目的は、ワイヤレス通信システムによる局の間の通信においてより高い度合いのフレキシビリティを供給するワイヤレス通信システム及びその方法を提供することにある。他の目的は、ワイヤレス通信システムによる局の間の通信において高い度合いのフレキシビリティを供給するワイヤレス通信装置を提供することにある。
この目的のために、本発明は、請求項1の特徴部によって特徴づけられる請求項1の冒頭段落に規定されるワイヤレス通信システムを提供する。第1の他の局と第2の他の局との間におけるダイレクト通信を可能にすることによって、主局は、第1の高速モード通信を第2の低速モード通信又はその逆に変える必要がなくなる。
更に、第1の他の局が、第2の他の局と直接通信する場合、もはや、主局を経由してこれらの局の間の通信を転送する必要がなくなる。このことは、主局に課せられる負担が減少されるという利点をもつ。
上記の目的は、更に、第2の他の局及び主局を有するワイヤレス通信システムにおける局として使用されるためのワイヤレス通信装置であって、主局と第1の高速モードで通信を行ない、第2の他の局が主局と第2の低速モードで通信するか否かを検出するように構成されるワイヤレス通信装置によって解決される。
上記の目的は、更に、請求項8による方法によって解決される。
本発明の上記及び他の目的及び特徴は、添付の図面に関連して考慮される以下の詳細な説明からより明らかとなる。
これらの図面において、同一の構成部分は同一の参照符号により識別される。
図1は、IEEE規格802.11仕様のグループの一つによる通信システムの概略図を示す。このネットワークアーキテクチャの基本エレメントは、基本サービスセット(BSS)と呼ばれる。BSSnは、(物理的な又は他の方法での通信バリヤをもたない理想的な環境であると仮定すると)、理論的には、各々の局(STA)が他の各STAと通信を行なうことが可能である通常の制限された物理領域内に置かれる局(ワイヤレスノード)のグループとして定義される。2つの基本ワイヤレスネットワーク設計構造が規定されており、アドホックネットワーク及びインフラストラクチャネットワークである。インフラストラクチャベースのIEEE802.11ワイヤレスネットワーク又は通信システムは、IEEE802.3ワイヤードイーサネットネットワークのような別のネットワークを介して相互接続される一つ以上のBSSnから構成される。この接続インフラストラクチャは、ディストリビューションシステム(DS)と呼ばれる。このインフラストラクチャの場合、各々のBSSnは、DSに接続されるちょうど1つのワイヤレス局をもたなければならない。この局は、BBSの他のSTAからDSへメッセージを中継する機能を提供する。このSTAは、その関連するBSSnに対するアクセスポイント(AP)と呼ばれる。DS及びその接続されたBSSから成るエンティティは、拡張されたサービスセット(ESS)と呼ばれる。IEEE802.11のために、DSがBSS同士の間で及び外部ポータルへ/からデータを動かすことができるという事実が仮定されるが、この機能を達成するためにDSにより用いられる方法は規定されていない。
アドホックワイヤレスネットワークは、基本的に、インフラストラクチャベースのワイヤレスLAN(WLAN)とは反対のものである。アドホックWLANはインフラストラクチャをもたず、従って、外部ネットワークとの通信を行なう能力はない。アドホックWLANは、通常、できるだけ少ない外部ハードウェア又は管理サポートを必要としながら、単に、複数のワイヤレス局STAが互いに通信するのを可能にするためにセットアップされる。アドホックネットワークのBSSは、独立したBSS(IBSS)と称され、これは図示されていない。
下位互換性を維持しながら、現存のIEEE802.11仕様を拡張するワイヤレス通信システム、例えば、提案P802.11nによるワイヤレス通信システムは、通信の異なるモードをサポートする必要がある。レガシー(IEEE802.11a/g)装置との互換性を供給するために、インフラストラクチャモードにおいて、P802.11n準拠のハイスループットアクセスポイント(HTAP)により制御される基本サービスセットBSSは、以下の3つの動作モードをもつ。
ピュアモード:レガシーSTAがBBSと接続することができず、このピュアモードでは、レガシー局が存在しない。
管理混合(managed-mixed,処理混合)モード:レガシーSTAが接続することができ、ハイスループット(HT−STA)とレガシーSTAとの間の共存が、時間分割によりHTAPで管理される。混合管理モード内には2つのサブモードがある。第1の高速モードは、混合可能なモードである。このモードには、レガシー局はないが、HTAPは、HTAPからのレガシービーコンを受け取ることによって、HTAPを発見するか又はこのHTAPに記録しようと試みるレガシー局からの接続を受け入れることができる。つまり、ビーコンが動作モードで送り出され、これがレガシー局により認識されることが可能になることを意味する。第2の低速モードは、管理混合モードである。このモードでは、NAV(ネットワークアロケーションベクトル)を慎重に選択することによって、HTSTAとレガシー局とのためのコンテンションフリー期間の間の時間が分割される。HTAPは、レガシー局によって認識され得るヘッダを伝達しており、このヘッダが、データパケットの時間周期及び/又はデータパケットの終端を含み、それによって、媒体がブロックされる時間を確保する。更に、肯定応答信号を伝達するための時間が、ヘッダに含まれる。このようなヘッダを受け取る局は、そのNAVをパケットの終端の時間にセットする。それゆえ、これらの局は、シグナリング時間の間、媒体にアクセスしない。管理され混合されるモードの一部は、20メガヘルツベースの管理混合モードであってもよい。このモードでは、BSSは、レガシー局及びHT局の双方を含む。チャンネルの何れか又は双方においてBSSと重なり合うレガシー局があってもよい。レガシー及びHT局は、制御チャンネルにおいてAPのBSSと接続する。APは、40メガヘルツ又はHT周期及び20メガヘルツ又は低速周期の生成を管理する。40メガヘルツ周期のとき、HT局は、40メガヘルツの媒体にアクセスすることを許可される。レガシー局は、このとき媒体にアクセスすることを許可されない。20メガヘルツ周期のとき、レガシー局は、20メガヘルツの媒体にアクセスすることを許可される。
未管理混合モード:レガシーSTAが接続することができ、共存は、HTAPによって管理されない。
ハイスループット局HT−STAsは、更に、以下の3つの異なるモードで動作してもよい。
ピュアモード:STA通信は、ハイスループットフレームの保護を必要としない。
混合モード:このモードは、レガシー通信の保護メカニズム(スプーフィングなど)を供給する。
レガシーモード:このモードでは、STA通信が、レガシー局であるかのように通信する。
管理混合BSS及びピュアBSSでは、ハイスループットHT−STAはピュアモードを用いる。未管理BSSでは、ハイスループットSTAは混合モードを用いる。レガシーモードは、HTAPが検出されない場合に用いられる。
図2は、現存のIEEE802.11仕様を拡張する通信システムのハイスループット基本サービスセット(H−BSS)の概略図を示す。示されるH−BSSは、3つの局、即ち、ハイスループットアクセスポイント(HTAP)と、2つの他のハイスループット局HTSTA1及びHTSTA2とを有している。示されるH−BSSは、例えば、インフラストラクチャモードで動作する提案P802.11nによるワイヤレス通信システムであってもよい。ハイスループット基本サービスセットH−BSS内では、第1のハイスループット局HTSTA1が、第1のハイスループット通信リンク201を介してハイスループットアクセスポイントHTAPと通信を行なう。第2のハイスループット局HTSTA2は、第2のハイスループット通信リンク202を介してハイスループットアクセスポイントHTAPと通信を行なう。ハイスループットアクセスポイントHTAPは、通信リンク200を介して図示されていないディストリビューションシステムに接続される。
図3は、本発明による通信システムの混合基本サービスセット(M−BSS)の概略図を示す。示されるM−BSSは、ハイスループットアクセスポイント(HTAP)、ハイスループット局(HT−STA)及びレガシー通信規格に準拠する局(STA)を有する。従って、レガシーSTAは、低速モードのみで通信することができ、HTAP及びHT−STAの双方は、高速モード及び低速モードの双方で通信することができる。
互いに通信する既知のやり方では、HTAP及びHT−STAは、例えば、P802.11nに準拠して通信するであろう。HTAPは、管理混合モード又は未管理混合モードで動作する。双方の場合において、高速通信リンク301が、HTAPとHT−STAとの間に確立されることができる。HTAPが、管理混合モードで動作する場合、HT−STAは、ピュアモードで動作する。HTAPが、未管理混合モードで動作する場合、HT−STAは、混合モードで動作する。それゆえ、HT−STAの動作のモードは、HTAPの動作のモードによって決定される。
HTAP及びレガシーSTAは、通信リンク302において低速で互いに通信を行なう。HTAPは、通信リンク300及びディストリビューションシステムを介して他の基本サービスセットに通信する。
このやり方で通信する欠点は、双方が異なるモードで通信するのでHT−STAとSTAとの間において、ダイレクト通信リンクが確立されることができないということである。(ハイスループット及びレガシー局による)このような混合基本サービスセットにおいてHTAPに課せられる負担を減少させるために、好ましくは、HT−STAとSTAとの間にダイレクト通信リンク310を確立するための可能性が、それゆえに、本発明によるワイヤレス通信システムで生成される。少なくとも、本発明によるシステムでは、HT−STAは、HTAPの動作のモードとは関係なく、高速通信と低速動作との間でスイッチングすることができる。
本発明によるシステムでは、HT−STAは、(管理又は未管理の何れかの)混合BSS内で、ピュアモードのみからデュアルピュア/レガシーモードへ、又は混合モードのみからデュアル混合/レガシーモードへ変わることが可能である。HTAPにより伝達されるビーコンを受け取ることによって、とりわけ、HT−STAの動作のモードを示すことは、ピュア又は混合基本サービスセットに接続されているか否かを識別することを可能にする。HT−STAが混合基本サービスセットM−BSS、及びHT−STAとレガシーSTAとの間のダイレクト通信リンク310に関連する場合、HT−STAは、例えば、レガシーSTAと通信するために、20メガヘルツ(MHz)チャンネルに基づく低速通信による動作のレガシーモード、例えば、IEEE802.11a又は11gを用いる。このことは、STAが高速モードで通信することができないので必要である。HT−STAは、ダイレクトリンクプロトコル(DLP)の間、レガシーSTAを検出することができ、これは、DLPリクエスト及びDLP応答フレームの支持率及び拡張機能フィールドを読み取ることにより、IEEE802.11eに従うダイレクトリンクセットアップ(DLS)とも呼ばれる。HT−STA及びレガシーSTAの双方は、直接通信するためにダイレクトリンク310をリクエストしてもよい。
例えば、IEEEP802.11nに準拠するワイヤレス通信システムでは、通信チャンネル又はリンクが、2つ以上のIEEE802.11a又は11g通信チャンネルを合成することによって生成される。各々の802.11a又は11g通信チャンネルは、20メガヘルツバンドを有する。P802.11nでは、2つの近隣のバンドが(原則として2つ以上のバンドも可能であるが)、1つの高速通信チャンネルに合成される。HT−STAが、ダイレクトリンク310を介してSTAと低速で通信する場合、第2のSTAと第2のダイレクト低速通信リンクを確立する余地が依然としてあり、一つの高速通信リンクが2つ以上の低速通信チャンネルの合成を要求する場合にはなおさらである。1つより多くの低速通信リンクを同時に確立するためには、殆どの状況において、HT−STAが、デュアル又は一般に複数のトランシーバを備えて、複数のチャンネルにおける並列の動作を容易にすることが要求される。
ここで説明された本発明の実施形態は、限定的な意味ではなく説明的なものとして理解されることを意図される。当業者によって、添付の請求項に規定される本発明の範囲から逸脱することなく、種々の変更形態が作られることができる。
例えば、本発明は、IEEE規格802.11に基づいたワイヤレス通信システムに関して記載されているが、当業者にとって、このことは必須ではなく、本発明によるワイヤレス通信システムが他の仕様に基づいてもよいことは明らかである。
Claims (8)
- 主局、第1の他の局及び第2の他の局を有するワイヤレス通信システムであって、前記主局が、前記第1の他の局及び前記第2の他の局と第1の高速モード及び第2の低速モードで通信を行なうように動作可能であり、前記第1の他の局が、前記主局と前記第1の高速モード及び前記第2の低速モードで通信を行なうように動作可能であり、前記第2の他の局が、前記第2の低速モードで通信するワイヤレス通信システムにおいて、
前記第1の他の局が、前記第2の他の局から前記第1の他の局への通信リクエストを検出すると、前記第1の高速モードから前記第2の低速モードへスイッチングするワイヤレス通信システム。 - 前記第1の他の局が、前記第2の他の局とのダイレクト通信リンクを確立することを特徴とする、請求項1に記載のワイヤレス通信システム。
- 前記第2の低速モードで行なわれる前記通信が、IEEE規格802.11a、IEEE規格802.11b又はIEEE規格802.11gに準拠することを特徴とする、請求項1又は2に記載のワイヤレス通信システム。
- 第2の他の局及び主局を更に有するワイヤレス通信システムにおける第1の他の局として使用されるためのワイヤレス通信装置であって、当該ワイヤレス通信装置は、前記主局と第1の高速モードで通信するように構成され、当該ワイヤレス通信装置は、前記第2の他の局が前記主局と第2の低速モードで通信するか否かを検出するようにも構成されるワイヤレス通信装置。
- 前記第2の他の局から前記第1の他の局への通信リクエストの検出に応じて、前記第1の高速モードから前記第2の低速モードへスイッチングすることを特徴とする、請求項4に記載のワイヤレス通信装置。
- 前記第2の他の局とのダイレクト通信リンクを確立することを特徴とする、請求項4又は5に記載のワイヤレス通信装置。
- 前記第2の低速モードで行なわれる前記通信が、IEEE規格802.11a、IEEE規格802.11b又はIEEE規格802.11gに準拠することを特徴とする、請求項4乃至6の何れか一項に記載のワイヤレス通信装置。
- 主局、第1の他の局及び第2の他の局を有し、前記主局が、前記第1の他の局及び前記第2の他の局と第1の高速モード及び第2の低速モードで個々に通信し、前記第1の他の局が、前記主局と前記第1の高速モードで通信を行ない、前記第2の他の局が、前記第2の低速モードで通信するワイヤレス通信システム内で、通信を行なう方法において、
前記第1の他の局が、前記第2の他の局から前記第1の他の局への通信リクエストを検出すると、前記第1の高速モードから前記第2の低速モードへスイッチングする方法。
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