JP2008501429A - 椎弓板成形用可変インプラント - Google Patents

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Abstract

【課題】手術を行うための時間と費用を実質的に減少させる。
【解決手段】椎骨インプラント10は、椎骨16の第1切断部14に取り付けられるように構成された外側基部12と、椎骨16の第2切断部20に取り付けられるように構成された椎弓板基部18と、を具備する。連結部材60は、外側基部12と椎弓板基部18を、予め選択された互いからの間隔で連結するように構成され、その間隔は調整可能であるのが好ましい。
【選択図】図1

Description

開示の内容
〔発明の分野〕
この発明は、外科用の骨インプラント、より詳細には、調整可能な構成を備えた椎骨インプラントに関する。
ある病状では、患者の椎骨を通り抜ける脊柱管が極めて狭い、または狭くなるので、脊柱管を通り抜ける脊髄を圧迫する。脊柱管が狭くなることは、先天的であるかもしれず、あらゆる年齢の患者を冒す可能性を潜めている。また、脊柱管が狭くなることは、年齢、創傷、または椎間板除去などの他の原因に帰すこともある。
老化に関連する状態は例えば脊椎分離症であり、この脊椎分離症では椎間板が分泌液を放出してより密度が薄くなる。これらの退行性変化が椎間板の近傍で生じると、骨の過剰成長が生じ、脊髄を圧迫することのある「骨棘」と呼ばれる骨の突出部が生じることがある。頚椎内で脊髄を圧迫すると、例えば、痛み、無力さ、極度の感性喪失を発生させることが多い。脊柱管が狭くなる他の原因には椎間板収縮が含まれる。この椎間板収縮は、椎間板間隔を狭くし、環状部を膨張かつ急成長させ、結果として脊髄を圧迫する。椎間関節の変形性関節炎は、関節を拡大させるか、椎骨を互いに対して滑らせるかして、脊髄を圧迫することもある。椎骨間の不安定、例えば、引き伸ばされた靭帯および厚くされた靭帯によって引き起こされた椎骨間の不安定も、脊髄および神経根の上に圧力を発生させることがある。
脊髄症、すなわち脊髄の障害は、脊髄の圧迫によって発生する。椎骨を脊髄に対してこすることも、結局はこの状態の一因となることがあり、脊髄の圧迫は結果的に脊柱芯に帰還する血管を損傷させ、脊髄症をさらに悪化させることがある。
脊髄から圧迫を減じる従来の処置には椎弓切除術が含まれ、この椎弓切除術では椎弓板(lamina)と棘突起(spinal processes)を除去し、脊髄を覆っている硬膜をさらけ出す。知られているその他の処置は椎弓板成形術(laminoplasty)であり、この椎弓板成形術では椎弓板を硬膜から持ち上げるが、完全に除去するわけではない。典型的には、椎弓板の一側を切断するとともに他側を部分切断し、椎弓板をヒンジ動作によって脊髄から離して脊柱管の大きさを増加させる。その後に、椎弓板成形用の平板を切子面(facet)とヒンジ動作で開かれた椎弓板とにねじで取り付ける。適切な大きさの平板を選択し、所望の形状に曲げる。好ましくは、平板は複数のねじ穴を有している。椎弓板を開いた位置に保持するのを助けるために、骨の支柱を椎弓板内の開いた部分と切子面の内部に配置することができる。手術の前に、外科医は、椎骨を測定して植え込みに必要な平板の大きさを決定する必要がある。その時点で、適切な寸法の平板を選択し、その部位に植え込むことができる。
必要とされている椎弓板成形用のインプラントは、好ましくは全体の形状または構成を変えることなく、好ましくはその大きさを植え込みの前に変えることができ、その結果として各手術の前に選択されて集約的に形作られる平板が注文で作ったものである必要がないものである。
〔発明の概要〕
この発明は骨のインプラント、より好ましくは椎骨のインプラントに関する。このインプラントは、椎骨の2つの第1切断部と第2切断部にそれぞれ固定されるように構成された第1基部と第2基部を有している。連結部材が、第1基部と第2基部を、予め選択された互いからの間隔で、連結するように構成されている。最も好ましくは、インプラントは間隔を選択して設定するために調整可能となっている。好ましい実施の形態において、インプラントは椎弓板成形用のインプラントであり、第1切断部と第2切断部は外側塊、その関節塊、またはその切子面、あるいは椎弓板の一部であり、第2切断部は、例えば椎弓板の少なくとも一部を含むことができる。
第1基部は、連結部材と固定連結状態になっているのが好ましい。連結部材と第2基部のうちの一方は、第1基部と第2基部の間の間隔を選択するために調整可能とする調整可能部材を備えている。インプラントの連結部材と第2基部のうちの他方は、調整可能部材との連結を可能とするリンク部材を備えることができる。調整可能部材は連結部材の長さを調整するのが好ましく、この長さは、第1基部から、リンク部材が調整可能部材と連結される連結位置まで測定される。この長さは、インプラントの全体の形状または構成を変化させることなく調整されるのが好ましく、第1基部と第2基部の全体形状、または植え込み時に骨と接触する第1基部と第2基部の位置の大きさを修正することなく連結部材の長さを変化させることによって調整されるのが好ましい。
また、調整可能部材は複数のはめ合い部を有することができる。この状態は、リンク部材が、連結位置を選択するために、はめ合い部の少なくとも1つと選択的に連結可能となっている。はめ合い部とリンク部材は、調整可能部材と第2基部を旋回可能に連結するように構成されているのが望ましい。好ましい実施の形態のはめ合い部とリンク部材は、互いに対して第1旋回方位で連結されるように構成されているとともに、第1切断部と第2切断部に固定される第1基部と第2基部をリンク部材とはめ合い部すなわち連結部材との間において第2旋回方位で連結するように構成されている。
一実施の形態において、はめ合い部および/またはリンク部材は、少なくとも1つまたはそれ以上の突出部を有している。この突出部を、はめ合い部および/またはリンク部材の他方の1つまたはそれ以上の切れ込みに受け入れることにより、調整可能部材とリンク部材を連結することができる。連結位置を選択するために、1つの突出部を少なくとも1つの切れ込みに選択的に受け入れることができる。少なくとも1つの切れ込みと突出部とは、好ましくは脊柱に対して測定された軸方向の回りに弓状に曲がっているのが望ましい。これにより、突出部は切れ込み内に滑らされて受け入れられる。このようにして、連結部材がリンク部材に対して切れ込み内で滑ることなく旋回することは、必要であれば限定することができる。挿入用開口を例えば1対の突出部の間に備えることにより、その挿入用開口内に調整可能部材の切れ込みを受け入れて調整可能部材とリンク部材を連結することができる。調整可能部材は、選択された連結位置を越えて位置する連結部材の一部が第1基部から切り離されるように構成されているのが好ましい。
第1基部と第2基部のうちの少なくとも一方は、椎骨の第1切断部と第2切断部を受け入れるように構成された凹状接触面を備えることができる。第1基部と第2基部のうちの少なくとも一方は、固定具取付部を備えるのが好ましい。この固定具取付部は、骨固定具を取り付けて第1基部と第2基部のうちの少なくとも一方を椎骨に固定するように構成されているのが好ましい。固定具取付部は、脊柱アクセスに対して異なった軸方向位置に設けられた複数の固定具取付部を有することができる。これにより、骨固定具を第1切断部と第2切断部の間の軸方向の間隔に応じて取り付けることが可能となる。固定具取付部には固定具を取り付けることができ、一実施の形態においてその固定具は関節式であり、自在に旋回可能な頭部を含んでいる。頭部は、棒体のような椎骨連結部材、および脊柱の他の少なくとも1つの椎骨と連結可能となっている。骨移植片を取り付けるための更なる固定具取付部を、例えば連結部材内に備えることができる。第1基部と第2基部が椎骨の第1切断部と第2切断部に固定されると、好ましくは連結部材が第1基部と第2基部の間の連結を固定し、したがって第1基部と第2基部の間の距離を固定し、椎弓板を所望のヒンジ動作位置に保持する。関節式固定具の好ましい実施の形態において、関節式固定具は、骨に固定されるように構成された骨固定具部と、椎骨連結部材と連結できるように構成された頭部と、骨固定具部と頭部をそれらの間で自在に相対旋回するように旋回可能に連結する自在継手(universal joint)を有している。一実施の形態において、通路が頭部と継手の協同によって画定され、骨固定具部に接近して骨固定具部とドライバを直接係合させることを可能にしている。したがって、骨固定具部を棒体または他の椎骨連結部材に取り付ける前に、ドライバを用いて骨固定具部を骨にねじで取り付けることができる。
したがって、植え込みの前に骨の平板を集約的に注文すること、または骨の平板を多様な大きさのものから選択することを必要としないで椎弓板成形処置において使用できる改良されたインプラントが提供される。好ましくは、インプラントは、患者の解剖学的構造に最も良好に合うように原位置で改造することができ、手術を行うための時間と費用の量を実質的に減少させる。
〔好ましい実施の形態の詳細な説明〕
図1について説明する。好ましい椎弓板成形処置では、骨切り手術が行われる。この骨切り手術では、概ね椎弓板20と外側塊14、例えば関節塊または関節塊の切子面との間で椎骨16が完全に切断される。反対の外側における概ね椎弓板20と他の外側塊14との間でも、部分奥行切断11が形成される。その後に、椎弓板20は、脊柱管の断面サイズを増加させて脊柱管内の脊髄に対する圧力を減じるために、部分奥行切断11の回りにヒンジ動作で開かれる。
椎弓板成形用のインプラント10の好ましい実施の形態は外側基部12を有し、この外側基部12は椎骨16の外側塊14に固定されるように構成されている。椎弓板基部18は、切断されて外側塊14からヒンジ動作で離された椎弓板20の一部に固定されるように構成されている。別の外科処置に関しては、椎弓板基部18を椎骨16の異なった部分、別に準備した椎骨、または別の骨に必要に応じて固定するように構成することができる。
好ましくは、外側基部12と椎弓板基部18の一方または双方は、凹状接触面22、24を有している。これらの凹状接触面22、24は、外側塊14と椎弓板20におけるような椎骨16の切断部を受け入れるように構成されている。図示の実施の形態の外側基部12は、好ましくは脊柱管30の外側において外側塊14の後面に当てられる外側部26と、好ましくは脊柱管30の内部において好ましくは切断位置32の切子面位置に対して傾けられて椎骨16の壁に当てられる内側部28を有している。同時に、外側基部12の外側部26と内側部28は、外側塊14の切断部を受け入れて把持する凹状接触面22を画定している。外側部26と内側部28のそれぞれの凹状接触面22は、好ましくは僅かな量だけ凹状にすることもできる。
図示の実施の形態において、凹状接触面22における外側部26と内側部28の間の角度は概ね直角であるが、植え込み位置および行った切断の角度に応じて変化させることができる。その角度は、約30〜150°であるのが好ましく、約60〜100°であるのがより好ましい。一実施の形態において、その角度は、例えば外側部26と内側部28を接続するための中間部を用いることによって、最大約180°までとすることができる。内側部28は、外側塊14の切断部の縁を保持し、インプラント10の適切な配置を助け、植え込み後のインプラント10の移動を防止または制限する、リップとして構成することができる。
椎弓板基部18も外側部34を有しているのが好ましい。この外側部34は、脊柱管30の外側において椎弓板20の後面に当てられるのが好ましい。中間部36は椎弓板20の狭い縁に当てられるように構成かつ配置され、内側部38は脊柱管30の内側において椎弓板20の前面に当てられている。同時に、椎弓板基部18の外側部34、中間部36および内側部38には、椎弓板20の切断部を受け入れて保持するため、好ましくは椎弓板20の切断部を囲むための凹状接触面24が画定されている。内側部38は、骨が治癒する前に脊柱管30を閉じがちな椎弓板20の旋回を防止する助けをするリップとして構成することができる。
好ましい実施の形態において、凹状接触面24における外側部34と中間部36の間の角度、および中間部36と内側部38の間の角度は概ね直角であるが、植え込み位置および行った切断の角度に応じて変化させることができる。一実施の形態において、外側基部12に関して示されているように、例えば、切断された椎弓板20の縁を保持するリップを設けることによって、たったの2つの傾斜部が用いられる。外側部34と内側部38の角度は、好ましくは約180°であるが、その代りにたったの約30°、より好ましくはたったの約60°、最も好ましくはたったの約90°とすることができる。凹状接触面24は、椎弓板20の切断部の縁を保持し、インプラント10を適切に配置する助けをする。
外側基部12と椎弓板基部18は、骨固定具を取り付けるように構成された固定具取付部40を備えているのが好ましい。骨ねじ42が用いられることになっている場合に、固定具取付部40には骨ねじ42を受け入れて留めるための適切な穴を画定することができる。固定具取付部40は、植え込みを容易にするため、骨の外側から骨ねじ42を接触させ挿入するように配置されているのが好ましい。
図示されている外側基部12は、互いに対して横方向に並べられた2つの固定具取付部40を有している。他方、図示されている椎弓板基部18は、互いに対して軸方向に並べられた2つの固定具取付部40を有している。固定具取付部40の位置は、植え込み部位で利用可能な骨に応じて変化させることができる。例えば、図3のインプラント44は外側基部46と椎弓板基部48を有し、この状態では固定具取付部50、52が唯一の骨ねじ42をそれぞれ取り付けるように構成されている。しかしながら、図4のインプラント54は、最高3つの骨ねじ42を受け入れて留めるように構成された固定具取付部58を備えた椎弓板基部56を有している。その他の配置の仕方では、別の外側基部と椎弓板基部が別の数の固定具を留めることができる。外側基部に関しては、同じような固定具取付部の配置の仕方を利用することができる。
図4に示されているインプラント54の固定具取付部は、全体的に三角の頂点に沿って方位付けられた3つの固定具取付部58を有している。それらの固定具取付部58のうちの2つの固定具取付部58は、全体的に同じ側方位置に配置され、3つの固定具取付部58のうちの少なくとも2つの固定具取付部58は、植え込みされる際に、脊柱軸に沿った異なる軸方向位置に配置されるのが好ましい。椎骨の椎弓板は同じ椎骨の外側塊に対して軸方向の下方にずらされるので、例えば図4の椎弓板基部56および図1の椎弓板基部18におけるように固定具取付部40、58を軸方向に移動させることは、1つの固定具を配置することができる骨の上に、少なくとも1つまたはそれ以上の固定具取付部40、58を確実に配置することに役立つことができる。
図4に示されているように、上側の固定具取付部58は、その全部が椎弓板20の上に存在しないので、空になっている。他方、その他の2つの固定具取付部58は完全に骨の上に配置され、それらの固定具取付部58には骨ねじ42がそれぞれ通されて留められている。外側基部12に最も近づけて設けられている最左端の固定具取付部58は、その他の2つの固定具取付部58の間でいつでも骨と固定具を係合させることができそうな所定位置に軸方向に設けられているのが好ましい。仮にインプラント54が図示の椎骨の左側ではなく右側に使用されるとすると、軸位置に近い2つの固定具取付部58のうちの残りの固定具取付部58が骨の上に存在し、1つの固定具を留めるために使用されるようになる。それに引き換え、図4に骨ねじ42と共に示されている固定具取付部58は空になる。別の実施の形態では、一対の固定具取付部を外側基部12寄りに設け、唯一の固定具取付部を他の2つの固定具取付部よりもさらに外側基部12から遠くに設けることで、三角形を逆にすることができる。別の実施の形態は固定具取付部の非対称な配置を有し、一実施の形態は外側基部と椎弓板基部の間において外方向に傾斜した線に沿って配置された2つの固定具取付部を有している。
再び図1について説明する。インプラント10は、外側基部12と椎弓板基部18を、予め選択された互いからの間隔62で連結した連結部材60を有している。その間隔62は、切断された椎弓板20が手術完了時に維持されるであろうヒンジ動作位置を決定するように選択されている。連結部材60は、外側基部12と椎弓板基部18を離して保持する支柱として作用するのが好ましい。
好ましい連結部材60および/または外側基部12と椎弓板基部18の少なくとも一方と連結部材60との連結は、必要とされる間隔62を選択するために調整可能となっている。好ましい実施の形態において、外側基部12と椎弓板基部18の一方、好ましくは外側基部12は固定された接続状態にあり、好ましくは連結部材60と一体であるか、連結部材60と一体の構造でできている。外側基部12と椎弓板基部18の他方、好ましくは椎弓板基部18は、連結部材60と接続可能なリンク部材64を有している。好ましいリンク部材64は、平行なDリングのような少なくとも1つの突出部を有している。その突出部は、連結部材60の水平突起68の間に画定された複数の切れ込み66のうちのいずれかと連結し、1つの切れ込み66とDリングの間の連結位置を選択する。
植え込みが完了する前、例えば椎弓板基部18が切断された椎弓板20に固定された後であるが外側基部12が外側塊14に固定される前に、連結部材60の水平突起68のうちの少なくとも1つが、例えばリンク部材64に画定されて対向する両Dリング内に延在する長穴70のような挿入用開口に挿入される。この長穴70は、切れ込み66に平行な平面に沿う水平突起68の断面よりも大きな断面をもっているのが好ましい。
水平突起68が長穴70内に挿入されると、合わせられた連結部材60とリンク部材64は旋回軸で回転するように連結される。その連結部材60は、好ましくは脊柱軸に概ね平行な軸の回りに旋回軸で回転し、外側基部12を椎骨の外側塊14、すなわち外側基部12を固定することができる場所に当てることができる。外側基部12と椎弓板基部18の双方が互いにそれぞれの骨の部分に係合されて固定されると、連結部材60は、好ましくは外側基部12と椎弓板基部18の間を固定された連結状態に維持し、好ましくは外側基部12と椎弓板基部18の間の動きを実質的に防止する。
連結部材60は長さが調整可能となっていて、好ましくは、切れ込み66および水平突起68を含む調整可能部材72を備えている。調整可能部材72は、連結部材60すなわち間隔62の長さを調整するために調整可能となっている。切れ込み66をリンク部材64のDリングと連結するように選択することによって、連結部材60の長さを漸進的に調整することができる。連結部材60を椎弓板基部18に連結し、連結部材60を旋回軸で回転させて外側基部12の部分を外側塊14に接触させることによって椎骨の解剖学的構造を測定し、好ましくは確認すれば、連結部材60は椎弓板基部18から離すことができる。その後に、連結部材60の調整可能部材72は、外側基部12の反対側で望みの切れ込み66を切り取ることにより、連結部材60を短くすることができるとともに不必要な材料を除去することができる。図2は、連結部材60を調整して図1のものよりも短い長さに切り取った状態、要するに椎弓板20を図1のものよりも小さくヒンジ動作で開いた角度で固定した状態のインプラント10の植え込みを示している。図2のより短い構成は、より小さな椎骨のためにも使用することができる。
図5および図6には、固定具取付部76を備えた別のインプラント74の実施の形態が示されている。好ましくは、固定具取付部76は連結部材78と連結され、脊柱管30に面している。固定具取付部76は、ヒンジ動作する椎弓板20を開いた位置に支持する助けをする骨移植片80を固定するため、そして最終的には椎骨が治ったときに椎骨と融合させるために配置かつ構成されているのが好ましい。骨ねじ84などの固定具は、固定具取付部76を通して1つの骨移植片80に固定されている。
図示の実施の形態において、連結部材78は概ね真っ直ぐになっている。その代りに、連結部材78は曲げることができ、好ましくは脊柱管30から外方へ曲げることにより、その広げられた脊柱管30の断面大きさを増加させることができる。
骨移植片80は、好ましくは椎骨16の切断部32の両側に接触するような形状とされている。骨移植片80は、好ましくは外側基部82の内側部28を受け入れて外側塊14の切断部32の周りに延びる切れ込み86も備えている。同様な切れ込みは椎弓板基部88に設けることができるとしても、この実施の形態の椎弓板基部88は脊柱管30内に延びる第3部分を有していない。図5に示されているように、水平突起は脊柱に対する軸方向の回りに弓状に曲げられている。好ましくは、水平突起はリンク部材64のDリングの曲線形状に倣い、さらには連結部材78とリンク部材64の間の相対方向を調整している。
図7に示されているように、インプラント90の実施の形態は、関節式の骨固定具92によって外側塊14に固定された外側基部46を有し、骨固定具92自体は隣の少なくとも1つの椎骨16に固定されている。骨固定具92は、好ましくは椎骨16に固定された骨ねじ部である固定具部94と、棒体98のような椎骨連結部材と連結されるように構成された頭部96と、を備えている。止めねじ102のような固定機構が、好ましくは棒体98を頭部96に固定している。継手100は、実質的に自在に旋回可能であるのが好ましく、かつまた回転可能であるのが好ましいが、頭部96と固定具部94を旋回軸で回転するように連結している。
図8に示されているように、継手100の実施の形態は、好ましくは異なった大きさの2つの球状部106、108で構成されたリンク104を備えている。球状部106、108のそれぞれは、頭部96または固定具部94のソケット110に収容されている。ソケット110は、好ましくは球状部106、108の半分以上に広がり、球状部106、108を内部に保持している。このように、2連玉継手が用意されている。この2連玉継手は、少なくとも頭部96または固定具部94の軸の回りに、好ましくは回転、最も好ましくは無制限の回転を許容している。旋回することは、好ましくは約10〜80°、より好ましくは約20〜70°の円弧の端から端まで、好ましくは球状部106、108の回りの任意の方向に許容されている。
頭部96と継手100の中には、通路120が、協働して位置合わせされた穴によって画定されているのが好ましい。通路120は、固定具部94を骨に固定するため、ねじ回しのようなドライバを受け入れて固定具部94と直接係合させるように構成されている。通路120は、固定具部94のドライバ受け部122と位置合わせされているのが好ましい。
このように、関節式固定具92は、他の複数の椎骨が互いに支え合うようにさせ、椎骨が融合されることになっている場合に役に立つことができる。図7に示されているように、関節式固定具92と棒体98の類似した構成は、他の複数の椎骨との支え合い、場合によってはそれらとの固定を改良するために、反対側の外側塊14にも使用することができる。
旋回式の固定具112の別の実施の形態が図9に示されている。この実施の形態において、2連玉継手114は2つの球状部118を備えたリンク116を有し、球状部118は頭部124と固定具部94に連結されている。図10の関節式固定具126の継手128は、球状部132、134を収容する2連ソケット部材130を有している。球状部132、134は、それぞれ頭部136および固定具部138と一体または一体成形となっている。図11の関節式固定具140はリンク144を備えた継手142を有している。リンク144は、球状部148と連結された筒状部146を有している。球状部148は、頭部156と固定具部158の相補的なソケット150、152内にそれぞれ収容されている。球状部148が固定具部158と頭部156を連結する軸の回りに回転できるとしても、筒状部146はそのような回転に対して限定される。
再び図8について説明する。一体になっている外側基部/連結部材の部分は、外側基部46の内縁から分岐した連結部材160を有している。連結部材160は、この実施の形態では横方向に測定されたずれ量164を伴って脊柱管30に最も近づけて設けられている。ずれ量164は、骨移植片80の厚みと同じ厚みか、その厚みよりも大きな厚みであるのが望ましい。別の実施の形態では、実質上皆無のずれ量を含む、より大きなずれ量またはより小さなずれ量を与えることができる。骨移植片の無い実施の形態において、ずれ量154には、脊髄の膨張に備えた余裕を加えることができる。また、連結部材160は、外側基部46から約100〜140°の角度で延びるのが好ましい。
この発明のインプラントの実施の形態において使用するのに好適な材料は、チタニウム、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、およびポリ乳酸またはポリグリコール酸などの吸収性材料を含む。その代りに、その他の適切な材料を使用することができる。連結部材60によって与えられる好ましい間隔62は、約5〜30mmであり、連結部材60の使用が望まれる脊柱内の位置に依存する。例えば、頚部のインプラントは典型的に約10〜20mmとなろうが、腰部のインプラントは典型的に約20〜30mmとなろう。骨ねじの直径もまた、インプラントの大きさとインプラントの位置とに応じて変化することができ、典型的には約8〜20mmの長さで約3〜6mmと変化することができる。
この発明の説明に役立つ実施の形態がここに開示されているが、当業者によって多くの変更とその他の実施の形態が案出され得ることはよく理解されよう。したがって、添付の特許請求の範囲がこの発明の精神と範囲に入る全ての変更と実施の形態を包含することを意図していることは理解されよう。
〔実施の態様〕
この発明の好ましい実施の態様は次の通りである。
(1)椎骨インプラントにおいて、
椎骨の第1切断部に固定されるように構成された第1基部と、
前記椎骨の第2切断部に固定されるように構成された第2基部と、
前記第1基部と前記第2基部を、予め選択された互いからの間隔で、連結するように構成された連結部材と、
を具備し、
前記椎骨インプラントは、前記間隔を選択するために調整可能である、
椎骨インプラント。
(2)実施態様(1)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記椎骨インプラントは、椎弓板成形インプラントであり、
前記第1切断部と前記第2切断部は、前記椎骨の脊柱管を囲む第1部分と第2部分である、
椎骨インプラント。
(3)実施態様(2)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記第1切断部は、前記椎骨の外側塊、または椎弓板の一部分、を含み、
前記第2切断部は、前記椎弓板の少なくとも一部分を含む、
椎骨インプラント。
(4)実施態様(1)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記第1基部は、前記連結部材と固定連結状態にある、椎骨インプラント。
(5)実施態様(1)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記連結部材と前記第2基部のうちの少なくとも一方は、前記間隔を選択するために調整可能な調整可能部材を有し、
前記連結部材と前記第2基部のうちの他方は、前記調整可能部材と連結可能なリンク部材を有する、
椎骨インプラント。
(6)実施態様(5)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記調整可能部材は、前記第1基部から、前記リンク部材が前記調整可能部材と連結される連結位置までの、前記連結部材の長さを調整するために調整可能である、椎骨インプラント。
(7)実施態様(6)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記調整可能部材は、複数のはめ合い部を有し、
前記リンク部材は、前記連結位置を選択するために前記はめ合い部の少なくとも1つと選択的に連結可能である、
椎骨インプラント。
(8)実施態様(7)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記はめ合い部と前記リンク部材は、前記調整可能部材と前記第2基部を旋回可能に連結するように構成されている、椎骨インプラント。
(9)実施態様(8)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記はめ合い部と前記リンク部材は、互いに対して第1旋回方位で連結されるように構成されているとともに、前記第1切断部と前記第2切断部に固定された、前記第1基部と前記第2基部を第2旋回方位で連結するように構成されている、椎骨インプラント。
(10)実施態様(7)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記はめ合い部と前記リンク部材のうちの一方は、少なくとも1つの切れ込みを有し、
前記はめ合い部と前記リンク部材のうちの他方は、前記調整可能部材と前記リンク部材を連結するために前記少なくとも1つの切れ込み内に受け入れられる少なくとも1つの突出部を有する、
椎骨インプラント。
(11)実施態様(10)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記はめ合い部は、複数の切れ込みを有し、
前記リンク部材は、前記連結位置を選択するために前記複数の切れ込みのうちの少なくとも1つに選択的に受け入れられる1つの突出部を有する、
椎骨インプラント。
(12)実施態様(10)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記複数の切れ込みのうちの少なくとも1つの切れ込みと前記突出部は、前記突出部が前記切れ込みに旋回可能に受け入れられるように前記椎骨の脊柱に対する軸方向の回りに弓状に曲がっている、椎骨インプラント。
(13)実施態様(1)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記第1基部と前記第2基部のうちの少なくとも一方は、前記第1切断部と前記第2切断部を受け入れるように構成された凹状接触面を有する、椎骨インプラント。
(14)実施態様(1)に記載の椎骨インプラントにおいて、
前記第1基部と前記第2基部のうちの少なくとも一方は、脊柱軸に対する軸方向の異なった位置に配置された複数の固定具取付部を有し、前記第1切断部と前記第2切断部の間の軸方向間隔に応じて、骨固定具を前記複数の固定具取付部のうちの少なくとも1つに取り付ける、椎骨インプラント。
(15)椎骨連結装置において、
骨に固定されるように構成された骨固定具部と、
脊柱の複数の椎骨に取り付けられるように構成された椎骨連結部材と連結されるように構成された頭部と、
前記骨固定具部と前記頭部を相対的に自在に旋回させるために旋回可能に連結する自在継手と、
を具備する、椎骨連結装置。
この発明の好ましい実施の形態に従って構成され、異なる長さに調整される椎弓板成形用インプラントの斜視図である。 この発明の好ましい実施の形態に従って構成され、異なる長さに調整される椎弓板成形用インプラントの斜視図である。 異なる固定具取付部を備えたインプラントの別の実施の形態の斜視図である。 異なる固定具取付部を備えたインプラントの別の実施の形態の斜視図である。 インプラントのもう一つの実施の形態の底面図である。 インプラントのもう一つの実施の形態の後面斜視図である。 他の椎骨に固定されたインプラントの斜視図である。 他の椎骨に固定されたインプラントの軸方向図である。 自在な旋回が可能で発明性を有するねじの別の実施の形態の断面図である。 自在な旋回が可能で発明性を有するねじの別の実施の形態の断面図である。 関節式固定具のもう一つの実施の形態の斜視図である。

Claims (15)

  1. 椎骨インプラントにおいて、
    椎骨の第1切断部に固定されるように構成された第1基部と、
    前記椎骨の第2切断部に固定されるように構成された第2基部と、
    前記第1基部と前記第2基部を、予め選択された互いからの間隔で、連結するように構成された連結部材と、
    を具備し、
    前記椎骨インプラントは、前記間隔を選択するために調整可能である、
    椎骨インプラント。
  2. 請求項1に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記椎骨インプラントは、椎弓板成形用インプラントであり、
    前記第1切断部と前記第2切断部は、前記椎骨の脊柱管を囲む第1部分と第2部分である、
    椎骨インプラント。
  3. 請求項2に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記第1切断部は、前記椎骨の外側塊、または椎弓板の一部分、を含み、
    前記第2切断部は、前記椎弓板の少なくとも一部分を含む、
    椎骨インプラント。
  4. 請求項1に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記第1基部は、前記連結部材と固定連結状態にある、椎骨インプラント。
  5. 請求項1に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記連結部材と前記第2基部のうちの少なくとも一方は、前記間隔を選択するために調整可能な調整可能部材を有し、
    前記連結部材と前記第2基部のうちの他方は、前記調整可能部材と連結可能なリンク部材を有する、
    椎骨インプラント。
  6. 請求項5に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記調整可能部材は、前記第1基部から、前記リンク部材が前記調整可能部材と連結される連結位置までの、前記連結部材の長さを調整するために調整可能である、椎骨インプラント。
  7. 請求項6に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記調整可能部材は、複数のはめ合い部を有し、
    前記リンク部材は、前記連結位置を選択するために前記はめ合い部の少なくとも1つと選択的に連結可能である、
    椎骨インプラント。
  8. 請求項7に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記はめ合い部と前記リンク部材は、前記調整可能部材と前記第2基部を旋回可能に連結するように構成されている、椎骨インプラント。
  9. 請求項8に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記はめ合い部と前記リンク部材は、互いに対して第1旋回方位で連結されるように構成されているとともに、前記第1切断部と前記第2切断部に固定された、前記第1基部と前記第2基部を第2旋回方位で連結するように構成されている、椎骨インプラント。
  10. 請求項7に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記はめ合い部と前記リンク部材のうちの一方は、少なくとも1つの切れ込みを有し、
    前記はめ合い部と前記リンク部材のうちの他方は、前記調整可能部材と前記リンク部材を連結するために前記少なくとも1つの切れ込み内に受け入れられる少なくとも1つの突出部を有する、
    椎骨インプラント。
  11. 請求項10に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記はめ合い部は、複数の切れ込みを有し、
    前記リンク部材は、前記連結位置を選択するために前記複数の切れ込みのうちの少なくとも1つに選択的に受け入れられる1つの突出部を有する、
    椎骨インプラント。
  12. 請求項10に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記複数の切れ込みのうちの少なくとも1つの切れ込みと前記突出部は、前記突出部が前記切れ込みに旋回可能に受け入れられるように前記椎骨の脊柱に対する軸方向の回りに弓状に曲がっている、椎骨インプラント。
  13. 請求項1に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記第1基部と前記第2基部のうちの少なくとも一方は、前記第1切断部と前記第2切断部を受け入れるように構成された凹状接触面を有する、椎骨インプラント。
  14. 請求項1に記載の椎骨インプラントにおいて、
    前記第1基部と前記第2基部のうちの少なくとも一方は、脊柱軸に対する軸方向の異なった位置に配置された複数の固定具取付部を有し、前記第1切断部と前記第2切断部の間の軸方向間隔に応じて、骨固定具を前記複数の固定具取付部のうちの少なくとも1つに取り付ける、椎骨インプラント。
  15. 椎骨連結装置において、
    骨に固定されるように構成された骨固定具部と、
    脊柱の複数の椎骨に取り付けられるように構成された椎骨連結部材と連結されるように構成された頭部と、
    前記骨固定具部と前記頭部を相対的に自在に旋回させるために旋回可能に連結する自在継手と、
    を具備する、椎骨連結装置。
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