JP2008308856A - アンダーピニング用鋼管杭 - Google Patents
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Abstract
【課題】鋼管どうしの接続部分における接続強度や品質が確保されるとともに、現場作業性が改善されたアンダーピニング用鋼管杭を提供する。
【解決手段】両端面112から一定距離の位置にそれぞれ3つの貫通孔111を有する長さ2m以下の鋼管110と、この鋼管110それぞれの内径に嵌入し鋼管110を接続する筒体121を備えた鋼継手120とから成り、鋼継手120は、3つの貫通孔111に対向する雌ねじ孔122を有するとともに雌ねじ孔122相互間に筒体121の両端から切り込んだ軸方向スリット123を設けた。
【選択図】 図2
【解決手段】両端面112から一定距離の位置にそれぞれ3つの貫通孔111を有する長さ2m以下の鋼管110と、この鋼管110それぞれの内径に嵌入し鋼管110を接続する筒体121を備えた鋼継手120とから成り、鋼継手120は、3つの貫通孔111に対向する雌ねじ孔122を有するとともに雌ねじ孔122相互間に筒体121の両端から切り込んだ軸方向スリット123を設けた。
【選択図】 図2
Description
本発明は、傾いた構築物を水平に復帰させるアンダーピニングに用いるアンダーピニング用鋼管杭に関する。
従来より、不同沈下によって傾いた構築物を水平に復帰させるアンダーピニングが知られている。このアンダーピニングは、構築物の基礎下に竪穴を掘削し、この竪穴内に鋼管を立て込み、構築物の重量を反力としてジャッキにより鋼管を支持層まで圧入して支持力を得、支持層に反力をとって上記構築物の基礎の高さ位置を調整して構築物を水平に修正し、構築物の水平が確認されたら竪穴を埋め戻すといった一連の工程を経て、傾いた構築物を水平に復帰させる技術である。
このアンダーピニングで用いられる鋼管は、例えば、外径が100mm〜200mm程度、軸方向長さが500mm〜1000mm程度の短尺な鋼管が一般的であって、この短尺な鋼管を竪穴内で順次継ぎ足しながら支持層まで圧入する。また、鋼管の継ぎ足しは、その短尺な鋼管を圧入する毎に、竪穴の底部で新たな短尺な鋼管を圧入した鋼管に溶接接合する方法が一般的である(例えば、非特許文献1、非特許文献2参照。)。
"沈下修正工事(鋼管杭圧入工法/アンダーピニング)"、[online]、株式会社第一工業、[平成19年3月26日検索]、インターネット〈URL:http://www.daiichi−kougyo.co.jp/page/p31.htm〉 "地盤の修正:鋼管杭底打工法"、[online]、兼松日産農林株式会社、[平成19年3月26日検索]、インターネット〈URL:http://www.knn.co.jp/gt/work_s/s01.html〉
"沈下修正工事(鋼管杭圧入工法/アンダーピニング)"、[online]、株式会社第一工業、[平成19年3月26日検索]、インターネット〈URL:http://www.daiichi−kougyo.co.jp/page/p31.htm〉 "地盤の修正:鋼管杭底打工法"、[online]、兼松日産農林株式会社、[平成19年3月26日検索]、インターネット〈URL:http://www.knn.co.jp/gt/work_s/s01.html〉
ここで、溶接接合は、溶接技術者を必要とし、溶接強度は溶接作業者の技術によるところが多く信頼性に欠ける。また、溶接作業は天候に支配され、現場作業における溶接時間の割合が多く非能率的である。
また、アンダーピニングにおける鋼管の溶接接合は、上述したように、構築物の基礎下に掘削した竪穴の底部で行うこととなるため、溶接箇所に正対して身を置くことが困難であり、熟練した溶接作業者であっても溶接の品質が劣るおそれがある。溶接の品質が劣ると接合部分における強度不足を招くこととなる。また、溶接作業において不可欠な、溶接箇所の目視確認が困難であるといった問題もある。さらに、溶接作業に伴って有毒ガスが発生したとしてもその有毒ガスが竪穴の外に拡散しづらく、竪穴内で溶接作業を行う溶接技術者の健康を害するおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑み、鋼管どうしの接続部分における接続強度や品質が確保されるとともに、現場作業性が改善されたアンダーピニング用鋼管杭を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明のアンダーピニング用鋼管杭は、両端面から一定距離の位置に複数の貫通孔を有する長さ2m以下の鋼管と、この鋼管の内径に嵌入し鋼管を接続する筒体を備えた鋼継手とから成り、上記鋼継手は、上記複数の貫通孔に対向する雌ねじ孔を有するとともに雌ねじ孔相互間に上記筒体の両端から切り込んだ軸方向スリットを設けたことを特徴とする。
本発明のアンダーピニング用鋼管杭は、上記鋼管を接続する筒体を備えた鋼継手を、例えば設備の整った工場などで寸法や精度を規格化した一定品質とすることができ、このような鋼継手を用いて鋼管を接続するものであるため、現場で溶接接合する従来のアンダーピニング用鋼管杭における、溶接作業者の技術や作業環境に起因して接合部分の品質が劣るといった問題が改善される。
また、本発明のアンダーピニング用鋼管杭は、鋼管が長さ2m以下であることから、構築物の基礎下に掘削する竪穴内での鋼管の立て込みが容易である。
また、本発明のアンダーピニング用鋼管杭では、上記複数の貫通孔に上記雌ねじ孔を対向させて鋼管の内径に鋼継手を嵌入しその雌ねじ孔に螺合するねじボルトを用いて締結すれば、鋼管の接続が完了するため、現場作業における接続作業時間が溶接接合による従来の技術に比して少なく、現場作業の高能率化が図られる。
さらに、本発明のアンダーピニング用鋼管杭は、上記鋼継手に上記軸方向スリットが設けられていることから、上記雌ねじ孔に螺合するねじボルトを用いて締結すると、その鋼継手における雌ねじ孔周辺部分が、鋼管の内壁側に引き寄せられて、内壁における貫通孔周辺部分に密着することとなる。従って、その密着した部分で摩擦接合の効果を得ることができ、鋼管どうしの接続部分における高い接続強度が確保される。
ここで、上記本発明のアンダーピニング用鋼管杭は、上記鋼継手が、上記鋼管の端面に当接するリングを軸方向中間に設けたものであることが好ましい。
このような好ましい形態によれば、上記鋼継手を上記鋼管に嵌入したときに、上記リングが鋼管の端面に当接することによって、鋼継手が鋼管内に落下することが防止される。また、ボルト孔位置合わせが容易であり、鋼管側のボルト孔をバカ孔とすればよく、杭の鉛直荷重伝達も確実となる。
また、上記本発明のアンダーピニング用鋼管杭は、上記鋼継手の嵌入部肉厚が、上記鋼管の肉厚よりも厚いことも好ましい形態である。
例えば地層変動のような、アンダーピニング用鋼管杭に作用する水平荷重(せん断力)に対しては、鋼継手の嵌入部肉厚を鋼管の肉厚よりも厚くすることによって、上記鋼管どうしの接続部分におけるせん断耐力が高められ、鋼管自体のせん断耐力と同等又はそれ以上のせん断耐力を確保することができる。尚、このような好ましい形態によれば、杭を回転圧入する場合のトルクの伝達にも問題がなく、また、鋼継手の結合ボルトのねじ強度を確保することができる。
さらに、上記本発明のアンダーピニング用鋼管杭は、上記鋼管および上記鋼継手をねじボルトで結合した連接体から成り、地中に鉛直に配設され、補強すべき構築物の基礎下面を支持する支持体である。
このような形態によれば、鋼管どうしの接続部分における接続強度や品質が確保されるとともに、地中に配設する現場作業性が改善される。
本発明のアンダーピニング用鋼管杭によれば、現場で溶接接合する従来のアンダーピニング用鋼管杭における、溶接作業者の技術や作業環境に起因して接合部分の品質が劣るといった問題が改善される。また、現場作業における接続作業時間が溶接接合による従来の技術に比して少なく、現場作業の高能率化が図られる。さらに、鋼管どうしの接続部分における高い接続強度が確保される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明のアンダーピニング用鋼管杭の実施例であるアンダーピニング用鋼管杭100の分解斜視図である。また、図2は、図1に示すアンダーピニング用鋼管杭100の縦断面図である。
図1,図2には、両端面112から一定距離の位置にそれぞれ3つの貫通孔111を有する2つの鋼管110と、この鋼管110それぞれの内径に嵌入し2つの鋼管110を接続する筒体121を備えた鋼継手120とから構成されたアンダーピニング用鋼管杭100が示されている。
鋼管110は、この実施例では、外径が165.2mm、軸方向長さが750mm、肉厚が5mmとされている。
鋼継手120は、絞り加工によって形成されたものであって、鋼管110の3つの貫通孔111に対向する雌ねじ孔122を有するとともに雌ねじ孔122相互間に筒体121の両端から切り込んだ軸方向スリット123を有する。
また、この鋼継手120には、鋼管110の端面112に当接するリング124が軸方向中間に設けられている。鋼継手120を鋼管110に嵌入したときに、このリング124が鋼管110の端面112に当接することによって、鋼継手120が鋼管110内に落下することが防止される。また、ボルト孔位置合わせが容易であり、アンダーピニング用鋼管杭100の鉛直荷重伝達も確実となる。
また、この鋼継手120の嵌入部肉厚は、鋼管110の肉厚(5mm)よりも厚い6mmである。例えば地層変動のような、アンダーピニング用鋼管杭100に作用する水平荷重(せん断力)に対しては、鋼継手120の嵌入部肉厚を鋼管110の肉厚よりも厚くすることによって、鋼管110どうしの接続部分におけるせん断耐力が高められ、鋼管110自体のせん断耐力と同等又はそれ以上のせん断耐力を確保することができる。尚、このような形態であれば、アンダーピニング用鋼管杭100を回転圧入する場合であってもトルクの伝達にも問題がなく、また、鋼継手120のねじボルト130のねじ強度を確保することができる。
また、この鋼継手120の嵌入部外径は、鋼管110の内径よりも僅かに小さい。ここでは、その外径とその内径との差が0.5mm未満とされている。
尚、図1,図2には、2つの鋼管110と、これらを接続する鋼継手120とから構成されたアンダーピニング用鋼管杭100を示したが、このアンダーピニング用鋼管杭100は、複数の鋼管110と、これら複数の鋼管110を接続する複数の鋼継手120をねじボルト130で結合した連接体から成るものである。また、このアンダーピニング用鋼管杭100は、地中に鉛直に配設され、補強すべき構築物の基礎下面を支持する支持体である。
本実施形態のアンダーピニング用鋼管杭100は、鋼管110を接続する筒体121を備えた鋼継手120を、例えば設備の整った工場などで寸法や精度を規格化した一定品質とすることができ、このような鋼継手120を用いて鋼管110を接続するものであるため、現場で溶接接合する従来のアンダーピニング用鋼管杭における、溶接作業者の技術や作業環境に起因して接合部分の品質が劣るといった問題が改善される。また、鋼管110どうしの接続部分における接続強度や品質が確保されるとともに、地中に配設する現場作業性が改善される。
次に、図1,図2に示すアンダーピニング用鋼管杭100の施工方法を説明する。
まず、図示しない構築物の基礎下に竪穴を掘削する。次に、この竪穴内に鋼管110を立て込み、構築物の重量を反力として図示しないジャッキにより鋼管110を圧入する。1つの鋼管110を圧入する毎に、圧入した鋼管110の内径に鋼継手120を挿入し、ねじボルト130で両者を仮組する。そして、新たな鋼管110の内径にその鋼継手120を挿入させ、ねじボルト130で両者を仮組する。その後、構築物の重量を反力として図示しないジャッキにより新たな鋼管110に若干の荷重を加え、圧入した鋼管110と鋼継手120と新たな鋼管110とを密着させ、軸芯を一致させ、ねじボルト130を本締めする。次に、構築物の重量を反力として、図示しないジャッキにより、鋼継手120を介して接続した鋼管110を圧入する。このように、鋼管110を順次継ぎ足しながら支持層まで圧入して支持力を得る。次に、支持層に反力をとって構築物の基礎の高さ位置を調整して構築物を水平に修正する。最後に、構築物の水平が確認されたら竪穴を埋め戻す。
図3は、ねじボルト130を締め付ける過程の図2に示すA部の拡大縦断面図であり、図4は、ねじボルト130を締め付けた後の図2に示すA部の拡大縦断面図である。
上述したように、鋼継手120に軸方向スリット123(図1,図2参照)が設けられていることから、図3,図4に示すように、雌ねじ孔122に螺合するねじボルト130を用いて締結すると、その鋼継手120における雌ねじ孔122の周辺部分125が、鋼管110の内壁113側に引き寄せられて、内壁113における貫通孔111の周辺部分1131に密着することとなる。従って、その密着した部分で摩擦接合の効果を得ることができ、鋼管110どうしの接続部分における高い接続強度が確保される。
本実施形態のアンダーピニング用鋼管杭100では、3つの貫通孔111に雌ねじ孔122を対向させて鋼管110の内径に鋼継手120を嵌入しその雌ねじ孔122に螺合するねじボルト130を用いて締結すれば、鋼管110の接続が完了するため、現場作業における接続作業時間が溶接接合による従来の技術に比して少なく、現場作業の高能率化が図られる。
次に、本発明のアンダーピニング用鋼管杭の他の実施形態について説明する。尚、以下説明する他の実施形態は、本発明のアンダーピニング用鋼管杭における鋼継手に特徴があるため、鋼継手のみを取り上げ、上述した実施形態との相違点に注目し、同じ要素については同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
図5は、他の実施形態における鋼継手220の縦断面図であり、図6は、図5に示す鋼継手220のB−B矢視図である。
図5,図6に示す鋼継手220は、鋳造加工あるいは鍛造加工によって形成されたものであって、上述した鋼継手120と同様に、鋼管110の3つの貫通孔111に対向する雌ねじ孔122を有するとともに雌ねじ孔122相互間に筒体121の両端から切り込んだ軸方向スリット123を有する。また、上述した鋼継手120と同様に、この鋼継手220にも、鋼管110の端面112に当接するリング224が軸方向中間に設けられている。
次に、本発明のアンダーピニング用鋼管杭のさらに他の実施形態について説明する。尚、以下説明するさらに他の実施形態は、本発明のアンダーピニング用鋼管杭における鋼継手に特徴があるため、鋼継手のみを取り上げ、上述した各実施形態との相違点に注目し、同じ要素については同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
図7は、さらに他の実施形態における鋼継手320の縦断面図であり、図8は、図7に示す鋼継手320のC−C矢視図である。
図7,図8に示す鋼継手320は、上述した鋼継手120や鋼継手220と同様に、鋼管110の3つの貫通孔111に対向する雌ねじ孔122を有するとともに雌ねじ孔122相互間に筒体121の両端から切り込んだ軸方向スリット123を有する。但し、この鋼継手320には、上述した鋼継手120や鋼継手220における軸方向中間に設けられていたリング124は設けられていない。そのため、この鋼継手320を用いる場合は、鋼継手320を鋼管110に嵌入したときに、鋼継手320が鋼管110内に落下することを防止するために、鋼継手320を接続する鋼管110にねじボルト130を用いて予め仮組するといった対策をとることが好ましい。
尚、上述した各実施形態では、本発明にいう鋼管が、両端面112から一定距離の位置にそれぞれ3つの貫通孔111を有する例を挙げて説明したが、本発明にいう鋼管は、これに限られるものではなく、両端面から一定距離の位置に複数の貫通孔を有していればよい。
100 アンダーピニング用鋼管杭
110 鋼管
111 貫通孔
112 端面
113 内壁
1131 周辺部分
120 鋼継手
121 筒体
122 雌ねじ孔
123 軸方向スリット
124 リング
125 周辺部分
130 ねじボルト
220 鋼継手
224 リング
320 鋼継手
110 鋼管
111 貫通孔
112 端面
113 内壁
1131 周辺部分
120 鋼継手
121 筒体
122 雌ねじ孔
123 軸方向スリット
124 リング
125 周辺部分
130 ねじボルト
220 鋼継手
224 リング
320 鋼継手
Claims (3)
- 両端面から一定距離の位置に複数の貫通孔を有する長さ2m以下の鋼管と、該鋼管の内径に嵌入し鋼管を接続する筒体を備えた鋼継手とから成り、前記鋼継手は、前記複数の貫通孔に対向する雌ねじ孔を有するとともに雌ねじ孔相互間に前記筒体の両端から切り込んだ軸方向スリットを設けたことを特徴とするアンダーピニング用鋼管杭。
- 前記鋼継手が、前記鋼管の端面に当接するリングを軸方向中間に設けたものであることを特徴とする請求項1記載のアンダーピニング用鋼管杭。
- 前記鋼継手の嵌入部肉厚が、前記鋼管の肉厚よりも厚いことを特徴とする請求項1または2記載のアンダーピニング用鋼管杭。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007156704A JP2008308856A (ja) | 2007-06-13 | 2007-06-13 | アンダーピニング用鋼管杭 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007156704A JP2008308856A (ja) | 2007-06-13 | 2007-06-13 | アンダーピニング用鋼管杭 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007156704A Withdrawn JP2008308856A (ja) | 2007-06-13 | 2007-06-13 | アンダーピニング用鋼管杭 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008308856A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009102845A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Nippon Steel Corp | 地山補強用鋼管の連結構造 |
JP2011069071A (ja) * | 2009-09-24 | 2011-04-07 | Ohbayashi Corp | 鋼管杭における鋼管の連結構造及び連結方法 |
KR101716675B1 (ko) * | 2016-06-01 | 2017-03-15 | 빌드윈 주식회사 | 이음부가 보강된 강관 연결 구조체 및 이러한 강관 연결 구조체를 구비하는 교량 |
JP2017223072A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼管の接合方法及び接合構造 |
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2007
- 2007-06-13 JP JP2007156704A patent/JP2008308856A/ja not_active Withdrawn
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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