JP2008305776A - 透視用貫通口あるいは透明部を備えるランプシェード - Google Patents

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常司 飛田
Mitsuaki Urano
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Abstract

【課題】従来のランプシェードは、表現できる装飾性及び芸術性の幅が狭かった。また、画像を簡単に交換可能にするランプシェードは無く、ランプシェード自体を交換すると保管スペースが必要だった。
【解決手段】透視用貫通口あるいは透明部を備えたランプシェードの内側に、画像を形成した半透明フィルムを設置することで、豊かな画像表現が可能になり、表現できる装飾性及び芸術性の幅が広がった。画像の交換作業も簡易化された。
【選択図】図1

Description

本発明は、消灯時と点灯時で異なった模様あるいは画像が見えるようにした複数画像表示可能なランプシェードに関する。
室内等を照明する照明灯は、単に明るく室内を照明するだけでなく、良好な雰囲気をかもし出すために、ランプシェードの形状、模様、材質等を含む意匠が工夫されている。さらに、それら様々な意匠も、常に同じではなく、季節に応じて異なるものに変える工夫もされている。1つの照明器具に複数のランプシェードを交換可能にしたものはその一例である。
ランプシェードの色、形状、模様、材質等を含む意匠の工夫だけでは装飾性及び芸術性に欠けているとして、特許文献1には、フォトプリントフィルムを交換可能な形で取り付けたランプシェードが提案されている。円筒状に丸めたフィルム左右端をつなぐ粘着剤付き止め具を外すことで、季節の風景や四季の草花等好みに合わせた画像に取り換える事ができるとしている。
一方、特許文献2には、36度間隔で隙間の開いたランプシェード外側板に対し、同様に36度間隔で隙間の開いた色彩の異なるランプシェード内側板を回転移動させることで、色彩組み合わせを換える蛍光塗料5色電球傘が提案されている。ランプシェードを交換せずに、また、組み立ての手間を掛けずに複数の異なった雰囲気作りが可能になる。
実用新案第3012603号 公報 実用新案第3006236号 公報
しかしながら、交換可能なランプシェードは、除去したランプシェードを別途に保管しなければならない。発光体を取り囲む体積の大きなその形状のため、ランプシェードの保管はかなりのスペースを必要とする。ランプシェードを複数の部材に分解して保管体積を減らす場合も、分解作業と、次に使用するときの組立作業を必要とすることが問題になる。
特許文献1に代表される交換可能なプリントフィルムを丸めて構成するランプシェードは、その保管のための占有体積に悩むことは無いが、粘着剤付き止め具などを用いて組み立てるので交換に手間が掛かる問題が残る。
特許文献2の構成では、ランプシェードを交換せずに、複数の異なった雰囲気作りが可能になるが、組み合わせ数は限定される。数に限定無く継続的に変化をさせることはできない。また、変化させられるのは色だけであって、画像の変化をさせることはできない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ランプシェードを交換せずに、異なった画像を継続的に、且つ簡単に交換可能にするとともに、ランプシェード上の画像と交換可能な内側画像との複雑な絡みによる独特の画像表現を可能にする構成を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、上記目的を達成するために、光を透過する多数の貫通口あるいは透明部を基材全面あるいはその一部に設け、画像が形成された半透明フィルムあるいは画像が形成された透明フィルムを半透明基材と合わせて本体基材内側に設置することで、消灯時と点灯時で異なった雰囲気をかもし出すことを可能にしたランプシェードを提供する。
請求項2に係る本発明は、貫通口あるいは透明部を設けた本体基材上に画像を形成したことを特徴とする請求項1記載のランプシェードである。
請求項3に係る本発明は、本体基材全面あるいはその一部に設けた貫通口あるいは透明部の開口率が20〜70%の範囲内に形成されていることを特徴とする請求項1もしくは2記載のランプシェードである。
請求項4に係る本発明は、本体基材に設けた貫通口あるいは透明部の、形状、方向あるいは開口率を部分的に変え、雰囲気に変化を持たせたことを特徴とする請求項1から3記載のランプシェードである。
請求項5に係る本発明は、本体基材と半透明フィルム、あるいは透明フィルムと合わせた半透明基材のいずれか内側の基材の少なくとも一方の裏面に光反射機能を付与したことを特徴とする請求項1から4記載のランプシェードである。
請求項1に係る本発明による作用は次の通りである。すなわち、貫通したあるいは透明な多数穴あるいは多列の縞状スリットを遮光性ある本体基材全面あるいはその一部に開けたランプシェードの内側に、画像が形成された半透明フィルム、あるいは画像が形成された透明フィルムを半透明基材と合わせて設置することで、消灯時にはランプシェード外側の意匠を見せ、点灯時には半透明あるいは透明フィルムの画像を見せることができる。原理は、本発明者が申請済みの特許、特願2007−94402号と同様である。そこには、点滅できる面光源の上側にあるいは前方に画像を形成した半透明基材と、画像を形成した多数穴あるいは縞状透視基材を重ねてあるいは多列に設置し、面光源の点滅によって複数画像を切り替え表示させる方法が開示されている。ランプシェードは360度方向から見られるので光源が面光源に限られない違いがあるが、ランプ点灯時に、多数穴あるいは縞状透視基材に相当するランプシェードを透視して、内側の画像フィルム上の色彩あるいは画像が見える作用は同じである。
請求項2に係る本発明による作用は、ランプシェード上に画像を形成しておくことで、外側の模様、材質等だけでなく画像による幅の広い表現を消灯時に可能にする。この画像は、点灯時には影となって見えなくなり、代わりに内部の半透明あるいは透明フィルム画像が見える。
請求項3に係る本発明による作用は、ランプシェード基材全面あるいはその一部に設けた貫通口あるいは透明部の開口率を20〜70%の範囲内に形成することで、点灯時にランプシェードとしての適切な遮光効果と内側画像の十分な透視性をもたらすとともに、消灯時に見えるランプシェード表面画像や模様を見え易くする。
請求項4に係る本発明による作用は、本体基材に設けた貫通口あるいは透明部の、形状、方向あるいは開口率を部分的に変えることによって、ランプシェードの雰囲気により広い変化を持たせることができる。
請求項5に係る本発明による作用は、本体基材と半透明フィルム、あるいは透明フィルムと合わせた半透明基材のいずれか内側の基材の少なくとも一方の裏面に付与された光反射機能によって、ランプシェードに貫通口あるいは透明部があってもランプとしてのより高い照度が得られる。
請求項1に係る本発明によれば、ランプシェードの交換無しに、ランプシェード外側の意匠や画像だけでなく、内側に設置した半透明あるいは透明フィルム上に形成された画像を楽しむことができる。特許文献2の構成のように、表現できる変化数を限定されることは無い。また、交換して除去されたランプシェードを別途に保管するスペースも節約できる。ランプシェードを交換することももちろん可能である。
さらに請求項1に係る本発明は、ランプシェードそのものを交換せず画像フィルムを保持する枠として利用できるので、特許文献1の例のような粘着剤付き止め具などを必ずしも必要としない。例えば円筒型あるいは円錐型ランプシェードの下端を内側に折り曲げておけば、所定の寸法で所定の形状にカットした帯状あるいは円弧状のフィルムを、折り曲げて差し込んで広げるだけでセットできる。複雑な交換作業を省略できる。卵型型ランプシェードには画像フィルムは密着しないが、隙間が空いても画像はよく見えるので問題は無い。貫通口あるいは透明部が部分的な場合は、ランプシェードの裏面に必要数のフックを設けて、所定のサイズにカットした画像フィルムを保持させれば良い。
本発明者が申請済みの特許、特願2007−94402号は、広告用の、あるいは情報表示用の画像を切り替えることが主な目的であり、そのためには貫通穴あるいは縞状スリットは全面にわたって規則的に配置されることが好ましい。画像全体が濃度むら無く平均的に透視できるからである。部分的に複数箇所で使用する場合も、複数箇所の貫通穴あるいは縞状スリットの形状や開口率は同一であるべきである。しかし、本発明のランプシェードは広告用にも使用できるが、良好な雰囲気をかもし出すためのインテリア商品としても適している。後者では、画像フィルム上の画像情報の読み取り易さより、雰囲気や個性を重視する。従って、貫通穴あるいは縞状スリットがランプシェード全体に設けられる場合でも、複数箇所に分かれて設けられる場合でも、その形状や開口率は部分的に異なったものを使用して差し支えない。例えば、多数丸穴と縞状スリットを隣り合わせたり、縞状スリットの角度を違えたり、曲線にしたりして、表面の印象に変化を持たせるのは歓迎される。
請求項2および請求項4に係る本発明によれば、半透明あるいは透明フィルム上の画像のみでなく、ランプシェード上の画像、貫通口あるいは透明部形状と開口率、素材感によっても豊かな表現を楽しむことができる。
請求項3および請求項5に係る本発明によれば、十分な透視性を持ったランプシェードの内側に設置された半透明あるいは透明フィルム上の画像とランプシェード表面画像や模様を楽しむとともに、ランプシェード本来の役割である光の反射を効率的に行うことができる。
本発明のさらなる効果は、本発明者が申請済みの特許、特願2007−94402号の請求項2に開示している複数画像表示方法を採用した場合に得られる。すなわち、光を透過する貫通口あるいは透明部形状を上下方向に縞状とし、画像フィルム上には二種類あるいは三種類の画像を上下方向に縞状に合成し、ランプシェード本体基材もしくは画像フィルムを水平方向に相対的に移動させることで、画像フィルムの交換無しに縞状穴あるいは透明部から見える画像を切り替えることができる。この効果を得る場合は、ランプシェード本体基材と画像フィルムは密着している必要がある。また、円錐形の場合には、縞状貫通口あるいは透明部の形状は長方形でなく台形になるのは言うまでもない。半透明あるいは透明フィルム上の画像も呼応して台形にしなければならない。ランプシェード本体基材あるいは画像フィルムの相対的移動は、手動で行っても、自動的に行っても良い。
次に、本発明の実施形態について図1〜図5を用いて詳細に説明する。
図1〜図5は、本発明の実施の形態を示す図である。図1は透視用貫通口あるいは透明部を備えるランプシェードの構成要素を分解して説明するための側面図、図2は、円錐形に丸めてランプシェード内に設置する画像フィルムの平面図。図3は、内部に画像フィルムを円錐形に丸めて設置した卵形のランプシェード側面図。図4は、ランプシェードが円筒形でないもの、さらに、光を透過する貫通口あるいは透明部を本体基材の一部に形成した例を説明するための斜視図。図5は、貫通口の設け方に変化を持たせたランプシェード。
まず、図1に基づいて、透視用貫通口あるいは透明部を備えるランプシェードを説明する。ランプシェード3は、スタンド1の上端に設けられたソケット(図示省略)に着脱可能に取り付けられた光源2に、光源形状に合わせて湾曲させた取り付け部4を先端に持つ少なくとも2本のスパイダ5を介して着脱可能に取り付けられる。ランプシェード3下端に設けられた折り曲げ部6は、画像が形成された内側にはめ込む画像フィルム8を保持する役目を果たす。折り曲げ部6は全周にあっても良く、部分的に設置しても良い。折り曲げ部分の役割は画像フィルムの保持でしかなく、代わりにピンを設けて保持しても良いし、交換頻度が高くなければそれを省略して画像フィルムをランプシェード裏に接着しても良い。透視用穴7aは、円形に開けられた貫通口あるいは透明部の例を示している。
ランプシェード3は、円錐台形状に描かれているが、円筒形や卵型でも良いし、角型台形でも良い。素材は、紙、布、不織布、樹脂フィルム、金属板、ガラス、これらの複合材などで形成するが、金属線材でフレームを形成して補強できる。本発明の用件は、ランプシェードとして採用する素材に十分な遮光性があり透けないことである。
円形透視用穴7aは、開口率が20〜70%の範囲で形成する。望ましくは30〜60%の範囲である。また、形も円形でなく、三角形や四角形でも良い。加工のし易さや意匠製さらには表面の品格などを考慮すると、取り得る大きさは丸穴なら直径0.3〜2.0mmの範囲、望ましい範囲は直径0.5〜1.5mmである。透視用穴が長方形になる場合も同様で、取り得る幅範囲は0.3〜2.0mm、望ましい幅範囲は0.5〜1.5mmの範囲である。必要な強度があるという条件はあるが、ランプシェード3の厚みは薄い方が良い。厚みが厚いと、透視性を妨げるからである。透視用穴直径や長方形幅との兼ね合いだが、望ましいランプシェード遮光性基材の厚み範囲は、穴直径や長方形幅に対して、0.5倍以下である。ただし、ランプシェード3が二層以上の複合材で構成され、裏面の素材が透明な場合は、透明素材の厚みには特に制限は無い。
ランプシェード内側と半透明フィルム、あるいは半透明基材と合わせて本体基材内側に設置した画像が形成された透明フィルムの少なくとも一方の裏面の光反射機能は、ランプシェード内側なら、金属素材を鏡面に磨くことでも付与されるし、非金属素材なら金属蒸着膜を被覆することでも付与される。半透明フィルムなら、画像を形成した透明または半透明フィルムあるいは半透明基材を、光反射機能を持つ半透明または透明樹脂にラミネートして形成すれば良い。
ランプシェード3の内側全周に設置される場合、図2のような円弧状に画像フィルム8が作成される。これを丸めてランプシェード3の下側から差込み、折り曲げ部6に載せる。内側全周に設置されるのでなく部分的であれば、画像フィルムは適当な多角形や円形に作成して良い。画像フィルム素材は、ポリエステル系、ポリアミド系、塩化ビニル系、不織布などが選択される。
図3は、卵型ランプシェードの例を示す。内側全周に設置される画像フィルム8は、ランプシェード3a内側に密着する必要は無く、図2に示すような円弧状に作成して問題無い。ランプシェードの型に無関係に、その裏側と画像フィルム間には空間があっても本発明の効果は得られる。これらの間にガラスのような透明な素材が介在しても問題無い。
図4は、角型ランプシェードの例である。角型の場合は内側全周に半透明フィルムを設置しても良いが、図のような四角錐ランプシェード3bなら、画像フィルムも四角錐にするか、4枚に分離することができる。図4では、四角錐の一面に透視用縞状穴7bを部分的に設けた例を示している。
図5は、貫通口あるいは透明部の設け方に変化を持たせた四角錐ランプシェードを示す。ランプシェード3cの例では、縞状貫通口が三方向に曲線で形成された例、放射円状に並べて配置された例、円形多数穴が水紋状に配置された例が描かれている。
次に、本発明の具体的な実施例を説明する。
(実施例1)開口率40%で規則的に並ぶ、穴幅1.5mmの長方形多列穴をレーザー加工で部分的に開けた厚み0.3mmのステンレス板を円錐形に曲げ、両端部を溶接して図1に示すような円錐形のランプシェードとした。その内側上端にステンレス線で上側リングを溶接し、そして下端に電球に対する取付部を有する4本のスパイダを上側リングと溶接し、さらに下側リングを円錐形ステンレス板下端に溶接し画像支持の折り曲げ部の代わりとした。半透明フィルムは乳白ポリエステルフィルム「ルミラー」(商標、東レ社製)を採用し、これにインクジェット昇華転写印刷で画像を作成した。次に、図2に示すように円弧状にカットしたフィルムを内側に差込んだランプシェードを、市販の電球に取り付けた。消灯時にステンレス板の涼しげで高級な触感を見せていたランプシェードは、点灯すると画像フィルム上の画像が鮮明に見えた。
(実施例2)溶剤顔料インクで画像をインクジェットプリントした穴径1.5mm、開口率30%の裏糊付き塩化ビニル素材のワンウェイビジョンシート「PanoRama」(商標、Continental Grafix社製)を、188μm厚みの透明ポリエステルフィルム「メリネックス」(商標、帝人デュポンフィルム社製)に貼り付け、円錐形に曲げて突合せ部を透明テープで接合した。上端と下端にステンレス線で作成した補強リングを接着して円錐形を保たせ、上端補強リングには電球に対する取付部を有する4本のスパイダを溶接した。半透明フィルムは乳白ポリエステルフィルム「ルミラー」(商標、東レ社製)を採用し、これにインクジェット昇華転写印刷で画像を作成した。次に、図2に示すように円弧状にカットしたフィルムを内側に差込んだランプシェードを、市販の電球に取り付けた。消灯時にワンウェイビジョンシート上の画像が見えていたランプシェードは、点灯すると半透明フィルム上の異なった画像が鮮明に見えた。
本発明は、単に明るく室内を照明するだけでなく、良好な雰囲気作りを可能とするアーティスティック的なランプシェードを提供することを目的とする。点滅をさせて人目を引く広告にも利用できる。
図1は、この発明の実施形態であるランプシェードの構成を、一部を断面にして説明するための側面図である。 図2は、円錐形に丸めてランプシェード内に設置する半透明フィルムの平面図。 図3は、内部に半透明フィルムを円錐形に丸めて設置した卵形のランプシェード側面図。 図4は、ランプシェードが円筒形でないもの、さらに、光を透過する貫通口あるいは透明部を本体基材の一部に形成した例を説明するための斜視図である。 図5は、貫通口の設け方に変化を持たせたランプシェード
符号の説明
1 スタンド
2 光源
3 円錐形のランプシェード
3a 卵形のランプシェード
3b 角形のランプシェード
3c 貫通口の設け方に変化を持たせたランプシェード
4 取り付け部
5 スパイダ
6 折り曲げ部
7a 丸穴貫通口または透明部
7b 長方形貫通口または透明部
8 画像フィルム(半透明或いは透明フィルム)

Claims (5)

  1. 光を透過する多数の貫通口あるいは透明部を遮光性ある本体基材全面あるいはその一部に設け、画像が形成された半透明フィルムあるいは画像が形成された透明フィルムを半透明基材と合わせて本体基材内側に設置することで、消灯時と点灯時で異なった雰囲気をかもし出すことを可能にしたランプシェード。
  2. 本体基材上に画像を形成したことを特徴とする請求項1記載のランプシェード。
  3. 本体基材全面あるいはその一部に設けた貫通口あるいは透明部の開口率が20〜70%の範囲内に形成されていることを特徴とする請求項1もしくは2記載のランプシェード。
  4. 本体基材に設けた貫通口あるいは透明部の、形状、方向あるいは開口率を部分的に変え、雰囲気に変化を持たせたことを特徴とする請求項1から3載記載のランプシェード。
  5. 本体基材と半透明フィルム、あるいは透明フィルムと合わせた半透明基材のいずれか内側の基材の少なくとも一方の裏面に光反射機能を付与したことを特徴とする請求項1から4記載のランプシェード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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