JP2008304363A - ケーブル接続検知装置 - Google Patents

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

【課題】フレキシブルフラットケーブルの誤挿入を検知して通知する。
【解決手段】プリント基板201とプリント基板202の各々のコネクタ205、206にフラットケーブル(FFC)203aが接続される。出力ポート307の接続検知出力信号がコネクタ205の端子A15からFFC203aを介してコネクタ206の端子B1に伝送される。プリント基板202内においてコネクタ206の端子B1と端子B12は信号線で接続されており、接続検知出力信号はコネクタ206の端子B12、FFC203aを介してコネクタ205の端子A4に転送され、入力ポート308に入力され、制御回路204が出力ポート307の出力レベルと入力ポート307の入力レベルを比較し、正しいFFCで接続されているかを判断する。を検出する。ケーブルの非対称位置に接続検出用の信号を配置し、入出力レベルが一致していることを検出する。
【選択図】図5

Description

本発明はコネクタへのケーブルの接続状態の検知に関する。
従来、複数の負荷を制御する制御部には、装置内の複数の箇所にそれぞれ配置された複数の負荷を制御するための信号配線が接続されている。例えば、画像形成装置である場合、複数の負荷として、用紙の位置を検出するセンサ、用紙の搬送を行う駆動モータ、駆動を伝達する電磁クラッチ等が挙げられる。
こうした中で、特に近年の画像形成装置においては、制御の複雑化による信号/制御負荷の増加があり、それらを制御する回路基板から多数の信号コネクタが引き出されている。
例えば接続用のコネクタを有するコネクタケーブルが、基板に設けられた受け側コネクタ等に嵌め込まれて用いられている。また装置の小型化等から平板型の導体を複数本並べて被覆したフレキシブルフラットケーブルを用いて基板間の電気信号を伝送している(特許文献1,2参照)。
特開平5−242736 特開2003−308904
フレキシブルフラットケーブルのピン配置として2種類ある。1つは、ケーブルの一方のコネクタ接合部の第1ピンと他方のコネクタ接合部の第1ピンが対応する1−1接続である。また、もう1つは、一方のコネクタ接合部の第1ピンと他方のコネクタ接合部の第nピンが対応する1−n接続である。1−1接続に使用するフレキシブルフラットケーブルは内部で折り曲げられて構成されている。
このようなフレキシブルフラットケーブルを折り曲げて使用する場合には、途中で複数回折り曲げられていると、見た目には1−1接続か1−n接続かを区別しにくい。従って、両方の接続形態のケーブルを混在させて装置を組み立てる場合、組み立て時に誤ったフレキシブルフラットケーブルが接続されると装置が動作しないということが考えられる。
そこで本発明の目的は、基板間の接続にフレキシブルフラットケーブルを使用する際、正しいフレキシブルフラットケーブルが挿入されたか否か判定できるケーブル接続検知装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のケーブル接続検知装置は、複数本の導体が並べて配置されたフラットケーブルの一端が挿入され、前記複数本の導体とそれぞれ接触する複数個の端子を有する第1のコネクタと、前記フラットケーブルの他端が挿入され、前記複数本の導体とそれぞれ接触する複数個の端子を有する第2のコネクタと、前記第1のコネクタの第1の端子に信号を供給する出力ポートと、前記第1のコネクタの第2の端子からの信号を入力する入力ポートを有する制御回路と、前記第2のコネクタの第3の端子と第4の端子とを接続したループ回路と、を有し、前記第3と端子と前記第4の端子は前記第2のコネクタの両端の端子間の中心に対して非対称の位置にあり、前記制御回路は、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとの間を前記フラットケーブルで接続した場合に、前記出力ポートから出力される出力信号と、前記第1の端子、前記第3の端子、前記ループ回路、前記第4の端子及び前記第2の端子を介して前記入力ポートに入力される入力信号とを比較し、比較結果に基づいて接続された前記フラットケーブルが正しいフラットケーブルでないことを判定することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、誤ったフラットケーブルをコネクタ間に挿入しても、誤ったフラットケーブルが挿入されたことを検知でき、装置が動作しなくなることを防止することができる。
図1は第1の実施形態における電子写真カラー複写機の全体構成を概略的に示す断面図である。
この電子写真カラー複写機は、画像読取部1Rおよび画像出力部1Pを有する。画像読取部1Rは、原稿画像を光学的に読み取り、電気信号に変換して画像出力部1Pに送信する。画像出力部1Pは、複数(本実施形態では4つ)並設された画像形成部10(10a、10b、10c、10d)、給紙ユニット20、中間転写ユニット30、定着ユニット40、クリーニングユニット50および制御ユニット80を有する。
個々のユニットについて詳しく説明する。各画像形成部10(10a、10b、10c、10d)は同じ構成を有する。各画像形成部10(10a、10b、10c、10d)では、第一の像担持体としてのドラム状の電子写真感光体、即ち、感光体ドラム11(11a、11b、11c、11d)が回転自在に軸支され、図中矢印方向に回転駆動される。
感光体ドラム11a〜11dの外周面に対向してその回転方向に、一次帯電器12(12a、12b、12c、12d)、光学系13(13a、13b、13c、13d)および折り返しミラー16(16a、16b、16c、16d)が配置されている。また、現像装置14(14a、14b、14c、14d)およびクリーニング装置15(15a、15b、15c、15d)が配置されている。
一次帯電器12a〜12dは、感光体ドラム11a〜11dの表面に均一な帯電量の電荷を与える。光学系13a〜13dは、記録画像信号出力部1Rからの記録画像信号に応じて変調した、例えばレーザビームなどの光線を、折り返しミラー16a〜16dを介して感光体ドラム11a〜11d上に露光する。これにより、感光体ドラム11a〜11d上には、静電潜像が形成される。
現像装置14a〜14dは、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックといった4色の現像剤(以下、「トナー」という)をそれぞれ収納し、上記静電潜像を顕像化する。顕像化された可視画像は、画像転写領域Ta、Tb、Tc、Tdで、中間転写ユニット30を構成する第二の像担持体としてのベルト状の中間転写体、即ち中間転写ベルト31に転写される。
画像転写領域Ta、Tb、Tc、Tdの下流側では、クリーニング装置15a、15b、15c、15dは、中間転写体に転写されずに感光体ドラム11a〜11d上に残されたトナーを掻き落とし、ドラム表面の清掃を行う。上記プロセスにより、各トナーによる画像形成が順次行われる。
給紙ユニット20は、転写材Pを収納するためのカセット21a、21bおよび手差しトレイ27、およびカセット21a、21bもしくは手差しトレイ27より転写材Pを一枚ずつ送り出すためのピックアップローラ22a、22b、26を有する。また、給紙ユニット20は、各ピックアップローラ22a、22b、26から送り出された転写材Pを更に搬送するための給紙ローラ対23、給紙ガイド24およびレジストローラ25a、25bを有する。レジストローラ25a、25bは、各画像形成部の画像形成タイミングに合わせて転写材Pを二次転写領域Teへ送り出すために用いられる。
次に図2を用いて基板の接続構成を説明する。図2のようにプリント基板201とプリント基板202とがフレキシブルフラットケーブル(以後FFCと称す)203で接続される。一般に、FFCとは、平角導体を並列に配置し、両面をポリエステルテープで挟んだ、テープ電線である。本実施形態におけるFFC203は15極(15本)の導体を持ち、線長が200mmである。
図3にFFC203の構成を示す。図3(a)において、101は信号を伝送する導体であり、複数本(本実施形態では15本)で構成されている。102は導体の上部より電気的に絶縁する絶縁層、103はコネクタの指定の厚み寸法を満足する補強テープである。FFC203は導体101を2枚の絶縁フィル103で挟むように接着した構造となっている。15本の導体101は所定の間隔で平行に配置されている。
図3(b)、(c)はFFCの導体の取り方をあらわした図である。図3(b)はケーブルの両端にそれぞれケーブルの同じ面側に補強テープがあり、導体露出面が同じ面にある。図3(c)はケーブルの両端にケーブルの互いに異なる面側に補強テープがあり、導体露出面が互いに逆になっている。この形態のFFCを203bで表わす。このように補強テープを取り付ける方向により導体露出面を変更することができる。また、補強テープが無く上下面が導体露出とすることもできる。
図2において、プリント基板201上には制御回路204が設けられている。制御回路204の構成については後述する。
制御回路204内のCPUのアドレスバスおよびデータバスはプリント基板201上またはプリント基板202上のバスドライバ回路、アドレスデコーダ回路を経て各負荷に接続される。205はプリント基板201に取り付けられた第1のコネクタであり、複数個(本実施形態では15個)の接続端子を有し、各接続端子は制御回路204に接続されている。206はプリント基板202に取り付けられた第2のコネクタであり、第1のコネクタと同じ数の接続端子を有する。プリント基板201、202に取り付けられたコネクタ205、206はともにコネクタのケース内の上側に電極がついている上接点タイプのコネクタである。
コネクタ205にはFFC203の一端が挿入され、コネクタ205の各端子がFFC203の一端の導体101と接触する。コネクタ206にはFFC203の他端が挿入され、コネクタ206の各端子がFFC203の他端の導体101と接触する。
図2においては、FFC203は図3(b)に示すケーブル203aを用いている。プリント基板201に取り付けられているコネクタ205とプリント基板202に取り付けられているコネクタ206との接続は、コネクタ205の端子A1とコネクタ206の端子B15、端子A2と端子B14・・・端子A15と端子B1というように1−n接続となっている。
図4は制御回路204の構成を示すブロック図である。制御回路204は、A/D変換器302、CPU301、ROM303、RAM304、I/Oインタフェース305および表示部306を有する。I/Oインタフェース305には、各コネクタを介して各種ソレノイド(SL)311、各種センサ(SNS)312および各種モータ(MT)313が接続される。
CPU301は、ROM303に格納された制御プログラムに従って、ワークメモリであるRAM304を使用しながら、I/Oインタフェース305や表示部306の動作を制御するとともに、画像形成装置全体の動作を制御する。
次にコネクタの接続検出の構成を説明する。
図5はFFCが正常に挿入された場合を示す図である。図5では、図3(b)に示す1−1接続の形態のFFCが使用される。この形態のFFCを203aで表わす。図5において、出力ポート307と入力ポート308はプリント基板201上の制御回路204内に設けられ、プリント基板201とプリント基板202の接続検知に使用される。出力ポート307はプリント基板201に取り付けられているコネクタ205の端子A15(第1の端子)に接続されている。出力ポート307からの出力信号は、コネクタ205の端子A15とFFC203aを通じてプリント基板202に取り付けられているコネクタ206の端子B1(第3の端子)に伝送される。
プリント基板202内において、コネクタ206の端子B1と端子B12(第4の端子)は信号線で接続されている。即ち、端子B1と端子B12とはループ回路を構成している。従って、出力ポート307から出力された信号はループ回路を経てコネクタ206の端子B12、FFC203aを介してコネクタ205の端子A4(第2の端子)へ転送され、制御回路204の入力ポート308に入力される。
そこで制御回路204が出力ポート307からの出力信号のレベルを変化させ、出力ポート307の出力レベルと入力ポート308の入力レベルを比較する。信号レベルが一致していればプリント基板201とプリント基板202とは正しいFFCで接続されていると判断することができる。ここで、信号を比較するために使用される接続端子(本実施形態においては端子A15とA4またはB1とB12)はコネクタの両端子間の中心に対して非対称の位置にある。コネクタの両端子間の中心に対して対象の位置にある端子、例えば、端子A2とA14や端子B2とB14などの組合わせは使用できない。なぜなら、対称の位置に配置された端子をループ回路として使用した場合、誤ったケーブルを使用しても、入力信号と出力信号の方向が変わるのみで誤ったケーブルの挿入を検出はできないからである。なお、ここで誤ったケーブルとは、図3(c)に示す1−1接続の形態のFFCのことである。
正しいFFCが使用されていると判断された場合は、プリント基板201とプリント基板202とが正常に接続されていることになるので、制御回路204はスイッチSW309をONする。スイッチSW309のオンにより、コネクタ205の端子A1、FFC203a、コネクタ206の端子B15を介してプリント基板202に電力が供給される。端子A1はプリント基板202に電源を供給するための電源端子として機能し、端子A1と端子B15とを導通するFFC203a導体は電源線として機能する。
図6はFFCが誤挿入(正しくないFFCが挿入)された場合を示す図である。基本的な構成は図5と同じであるので構成の説明は省略する。図6では、図3(c)に示す1−1接続の形態のFFCが使用されている。この形態のFFCを203bで表わす。FFC203bがコネクタ205、206に接続される場合は、コネクタ205の端子A1〜A15がコネクタ206の端子B1〜端子B15にそれぞれ接続される1−1接続となる。このような誤った接続はFFCが途中で複数回折り曲げられて使用される場合に起こりうる。
制御回路204の出力ポート307はコネクタ205の端子A15、FFC203bを通じてコネクタ206の端子B15に接続される。上述した様に、プリント基板202におけるループ回路はコネクタ206の端子B1とB12とを接続することで形成されている。従って、接続状態の検出のために制御回路204の出力ポート307から信号を出力してもプリント基板202のループ回路は経由されずに制御回路204の入力ポート308には信号が入力されない。この出力ポート307の出力レベルと、入力ポート308の入力レベルを比較すると信号レベルが一致していないのでプリント基板201とプリント基板302は正しいFFCで接続されていないと判定することができる。即ち、誤ったFFC203bがコネクタに挿入されていることがわかる。プリント基板201とプリント基板202が正常に接続されていないことになるので制御回路204はSW309をOFFのままにし、端子A1から基板202に電源を供給しないようにする。
なお、FFC203bを使用すべき基板の場合は、図9に示すように、基板202bのコネクタの端子B4とB15とでループ回路を構成する様になる。
図7は接続状態検出の処理を示すフローチャートである。この処理は制御回路204内のCPU301がROM303に格納されたプログラムに基づいて実行する。
まず、CPU301は出力ポート307から図8に示すパルスを出力する(S401)。次にCPU301は入力ポート308からのパルス信号を検出する(S402)。CPU301は出力したパルス信号と入力したパルス信号とを比較する(S403)。
S403での比較について説明する。図8に示すように、出力ポート307からの出力信号がHIになると遅延時間tをもって入力ポート308へ入力される。遅延時間tはFFC203の長さに影響するが、本実施形態においては1msとする。また、出力信号のHIの期間を10msとする。出力信号と入力信号を比較するタイミングは、遅延時間tを考慮して出力ポート307から出力する出力信号の出力がHIレベルに変化してから5ms後に比較をする。なお、比較タイミングは出力信号と入力信号の両方が理論上HIレベルになっている範囲であればよい。
また、出力信号は1回のみHIレベルに変化するのではなく、複数回変化するものでも良い。そして信号の比較を複数回行い、すべての比較で両方の信号レベルが一致している場合に、基板201と202とが正しいFFCで接続されていると判断しても良い。
S403での比較結果が一致していなかったら、CPU301は、基板201と202が正しいFFCで接続されていないと判定し、表示部306に警告を表示する(S405)。更に、プリント基板202への電源供給を禁止するためにスイッチSW309のオフを維持する。なお、警告の仕方は音を鳴らす等、他の方法でも良い。S403で一致すると判定した場合、CPU301はプリント基板202に電源を供給するためにスイッチSW309をオンにする(S404)。
以上の様に、本実施形態によれば、1−1接続型のFFCと1−n接続型のFFCの種類を間違って使用したとしても、誤挿入であることを検知し、装置が動作しなくなることを防止できる。更に誤ったFFCを接続した場合、接続先の基板への電源供給を禁止するので、接続先の基板の電源線ではない部分に電源が供給されることを防止でき、基板の故障を防ぐことができる。
画像形成装置の構成を示す断面図である。 プリント基板の接続構成を示す図である。 フレキシブルフラットケーブルの構成を示す図である。 画像形成装置の制御回路の構成を示すブロック図である。 プリント基板とフレキシブルフラットケーブルの正常接続時の構成を示す図である。 プリント基板とフレキシブルフラットケーブルの誤接続時の構成を示す図である。 接続状態検出の動作を示すフローチャートである。 制御回路の出力信号と入力信号を示す図である。 プリント基板とフレキシブルフラットケーブルの正常接続時の構成を示す図である。
符号の説明
201,202 プリント基板
203 フレキシブルフラットケーブル
204 制御回路
205,206 コネクタ
307 入力ポート
308 出力ポート

Claims (4)

  1. 複数本の導体が並べて配置されたフラットケーブルの一端が挿入され、前記複数本の導体とそれぞれ接触する複数個の端子を有する第1のコネクタと、
    前記フラットケーブルの他端が挿入され、前記複数本の導体とそれぞれ接触する複数個の端子を有する第2のコネクタと、
    前記第1のコネクタの第1の端子に信号を供給する出力ポートと、前記第1のコネクタの第2の端子からの信号を入力する入力ポートを有する制御回路と、
    前記第2のコネクタの第3の端子と第4の端子とを接続したループ回路と、
    を有し、前記第3と端子と前記第4の端子は前記第2のコネクタの両端の端子間の中心に対して非対称の位置にあり、
    前記制御回路は、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとの間を前記フラットケーブルで接続した場合に、前記出力ポートから出力される出力信号と、前記第1の端子、前記第3の端子、前記ループ回路、前記第4の端子及び前記第2の端子を介して前記入力ポートに入力される入力信号とを比較し、比較結果に基づいて接続された前記フラットケーブルが正しいフラットケーブルでないことを判定することを特徴とするケーブル接続検知装置。
  2. 前記制御回路は、前記出力信号の信号レベルと前記入力信号の信号レベルとが一致しない場合、接続された前記フラットケーブルが正しいフラットケーブルでないと判定することを特徴とする請求項1記載のケーブル接続検知装置。
  3. 前記第2のコネクタは前記第1のコネクタが配置されている基板とは異なる基板に設けられることを特徴とする請求項1記載のケーブル接続検知装置。
  4. 前記制御回路は接続された前記フラットケーブルが正しいフラットケーブルであると判定した場合、前記第1のコネクタの電源端子への電源供給を行い、正しいフラットケーブルでないと判定した場合、前記第1のコネクタの電源端子への電源供給を禁止することを特徴とする請求項1記載のケーブル接続検知装置。
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