JP2008303590A - 作業機械のカウンタウェイト - Google Patents

作業機械のカウンタウェイト Download PDF

Info

Publication number
JP2008303590A
JP2008303590A JP2007150721A JP2007150721A JP2008303590A JP 2008303590 A JP2008303590 A JP 2008303590A JP 2007150721 A JP2007150721 A JP 2007150721A JP 2007150721 A JP2007150721 A JP 2007150721A JP 2008303590 A JP2008303590 A JP 2008303590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counterweight
steel plate
steel plates
main
additional
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007150721A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5225613B2 (ja
Inventor
Yuuki Saito
優貴 齋藤
Katsumi Yokoo
勝実 横尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Komatsu Utility Co Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Komatsu Utility Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd, Komatsu Utility Co Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2007150721A priority Critical patent/JP5225613B2/ja
Publication of JP2008303590A publication Critical patent/JP2008303590A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5225613B2 publication Critical patent/JP5225613B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Abstract

【課題】 小型の作業機械においても、上部旋回体をコンパクトに構成した状態で、主カウンタウェイトの重量を増加させる追加カウンタウェイトを備えた作業機械のカウンタウェイトを提供する。
【解決手段】 主カウンタウェイト5の内壁面形状に合った外周形状を有する鋼板11、13を複数枚積層して、レボフレーム4上に取付ボルト18とナット20との固定手段を介して取り付ける。鋼板11、13としては、主カウンタウェイト5の内壁面形状に合った異なった形状を有するものを複数種類用意しておき、これらの鋼板11,13を適宜組み合わせて使用する。これにより、主カウンタウェイト5の内壁面に沿って追加カウンタウェイト10を取り付けることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、作業機械のカウンタウェイトに関するものであり、特に、主カウンタウェイトの重量を増加させる追加カウンタウェイトを備えた作業機械のカウンタウェイトに関するものである。
従来から、パワーショベル等の作業機械においては、作業機を支承する上部旋回体の後端部に主カウンタウェイトを設けた構成となっている。この主カウンタウェイトの重量によって、作業荷重によって生じるモーメントに対抗させている。
更に、昨今の作業機械にあっては、その仕様変更や作業機の変更に伴う作業荷重の変化に対応させるため、上述した主カウンタウェイトに対して追加カウンタウェイトを着脱可能に配設した作業機械も提供されている。
追加カウンタウェイトを着脱可能に配設した作業機械としては、追加のカウンタウェイトを設置した場所によって、次の様な作業機械が提案されている。追加のカウンタウェイトを主カウンタウェイトの外側部に、外側に張出す形で配設した構成のものとしては、旋回作業機のウェイト(特許文献1参照)などが提案されている。また、主カウンタウェイトの上面部に追加のカウンタウェイトを積み重ねていく構成のものとしては、建設機械のカウンタウェイト(特許文献2参照)などが提案されている。
更に、主カウンタウェイトの内側に追加のカウンタウェイトを配設した構成のものとしては、カウンタウェイトの取付構造(特許文献3参照)が提案されている。
特許文献2に記載された建設機械のカウンタウェイトを本願発明の従来技術1として、図14には主カウンタウェイトと追加カウンタウェイトとの要部を示す分解斜視図を示している。
図14に示すように、追加カウンタウェイト34は、廃鉄材からなる鉄板を切断することによって構成されており、主カウンタウェイト32の上面部33上に積み重ねることができる。積み重ねた追加カウンタウェイト34は、ボルト35によって主カウンタウェイト32に固定することができる。そして、追加カウンタウェイト34を廃鉄材から構成することによって、追加カウンタウェイト34の製造コストの低減を図っている。
また、特許文献3に記載されているカウンタウェイトの取付構造を本願発明の従来技術2として、図15には上部旋回体の要部側面図を示している。
図15に示すように、上部旋回体40において、主カウンタウェイト41とエンジン室42との間には、補助カウンタウェイト45〜47を載置する取付室43が設けられている。補助カウンタウェイト45〜47は、取付室43内においてフレ−ム44の上面部に重設されている。
特開2005−307560号公報 特開2002−146842号公報 特開平7−310335号公報
特許文献1に記載されたように、追加のカウンタウェイトを主カウンタウェイトの外側面に、外側面から張出す形で配設すると、上部旋回体における旋回領域が外側に広がってしまう問題を生じる。また、追加のカウンタウェイトによって上部旋回体の後端部側が外側に張り出した構成となるので、運転席から見える後部視界の一部が、外側に張り出した追加カウンタウェイト34によって遮られてしまうことになる。
特許文献2に記載されたように、追加カウンタウェイト34を主カウンタウェイト32の上面部33に積み重ねて配設すると、運転席から見える後部視界の一部が、積み重ねた追加カウンタウェイト34によって遮られてしまうことになる。
また、特許文献2のものにおいて、追加カウンタウェイト34によって遮られる後部視界の領域を少なくするため、追加カウンタウェイト34の高さを低く構成すると、追加カウンタウェイト34としての重量は小さなものとなってしまう。更に、廃鉄材からなる鉄板を切断して追加カウンタウェイト34を構成しているが、追加カウンタウェイト34の形状としては、図14に示すような単体の形状を備えており、追加カウンタウェイト34の重量を任意に調整することができない。
特許文献3に記載されたものでは、主カウンタウェイト41の内側に追加カウンタウェイト45〜47を配設した構成となっているので、追加カウンタウェイト45〜47によって上部旋回体40の旋回領域が外側に広がってしまうのを防止できる。しかし、追加カウンタウェイト45〜47を配設するため、専用の取付室43を主カウンタウェイト41とエンジン室42との間に構成しておかなければならない。
しかも、取付室43内に追加カウンタウェイト45〜47を配設するためには、取付室43の大きさを追加カウンタウェイト45〜47よりも大きく構成しておかなければならない。このため、取付室43を構成することによって、上部旋回体40の前後方向の長さは長く構成されてしまうことになる。従って、上部旋回体40としての構成は大型化し、上部旋回体40の旋回領域も広がってしまうことになる。
特に、コンパクトな設計が求められている小型の油圧ショベル等の作業機械においては、上部旋回体をコンパクトに構成しておくことができなくなる。しかも、上部旋回体をコンパクトに構成しておくことができずに、上部旋回体の旋回領域が外側に広く構成されてしまうことは、大きな問題となる。
本願発明では、これらの問題を解決して、小型の作業機械においても、上部旋回体をコンパクトに構成した状態で、主カウンタウェイトの重量を増加させる追加カウンタウェイトを備えた作業機械のカウンタウェイトを提供することにある。
本願発明の課題は請求項1〜3に記載された各発明により達成することができる。
即ち、本願発明では、上部旋回体の後端部に配設した主カウンタウェイトと、前記主カウンタウェイトの重量を増加させる追加カウンタウェイトと、を備えた作業機械のカウンタウェイトにおいて、
前記追加カウンタウェイトが、単一な鋼板又は積層した複数枚の鋼板にて構成され、前記単一な鋼板又は前記積層する各鋼板が、それぞれの鋼板が配設される部位における前記主カウンタウェイトの内壁面形状に合った外周形状を有し、前記追加カウンタウェイトが、前記主カウンタウェイト又はレボフレームに着脱自在に取り付けられてなることを最も主要な特徴となしている。
また、本願発明では、単一な鋼板又は複数の鋼板が、ナットと取付ボルトとを介してレボフレーム上に載置固定された構成を特定したことを主要な特徴となしている。
更に、本願発明では、単一な鋼板又は複数の鋼板が、ナットと取付ボルトとを介して主カウンタウェイトに吊り下げ状態で固定された構成を限定したことを主要な特徴となしている。
本願発明によって、追加カウンタウェイトは主カウンタウェイトの内壁面形状に沿って配設することができるので、主カウンタウェイトの内周面側に形成されているスペースに追加カウンタウェイトを配設することができる。このため、上部旋回体の大きさを変更することなく、追加カウンタウェイトを上部旋回体に取り付けることができる。
しかも、異なる外周形状を有する鋼板を複数種類揃えておくことによって、主カウンタウェイトの内周面側に形成されているスペースを有効利用して、同スペースを埋めるように鋼板を積層することができる。しかも、積載する鋼板の枚数を調整することによって、追加カウンタウェイトの重量調整を行うことができる。あるいは、主カウンタウェイトの内壁面形状に合った外周形状を有する単一の鋼板を用いて、前記スペースを埋めるように鋼板を配設することで、主カウンタウェイトの内周面側に形成されているスペースを有効利用することができる。
また、追加カウンタウェイトは、取付ボルトを介して主カウンタウェイト又はレボフレームに着脱自在に取り付けることができるので、追加カウンタウェイトの上部旋回体への取り付け、取り外しを容易に行うことができる。
レボフレームの底部に、単一な鋼板又は積層する鋼板を挿入させる開口を形成した場合には、追加カウンタウェイトの上部旋回体への取付作業を容易に行うことができる。即ち、主カウンタウェイトの内周面側を上方から解放しておかなくても、追加カウンタウェイトの上部旋回体への取付作業や取り外し作業を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は、上部旋回体のレボブレーム上に搭載した主カウンタウェイトを示す要部斜視図であり、図2、図3は、主カウンタウェイトを正面側から見た正面図を示している。図2は、追加カウンタウェイトを取り付ける前の状態を示し、図3は、追加カウンタウェイトを取り付けた状態を示している。
図4、図8は、追加カウンタウェイトを構成する各鋼板の平面図を示し図5、図6及び図9は、鋼板を積層したときの平面図を示している。また、図7、図10は、積層した鋼板の斜視図を示している。図11は、積層した鋼板をレボフレーム上に取り付けるために用いた取付板の斜視図を示している。
本実施例に係る油圧ショベル自体は、図示を省略しているが、本発明に係わる上部旋回体3としては、1.5トン程度の後方小旋回が可能な小型の油圧ショベルの機種に搭載される上部旋回体3を例に挙げて説明する。しかし、本発明に係わる上部旋回体3としては、1.5トン程度の油圧ショベルに搭載される上部旋回体に限定されるものではなく、各種作業車両に対して本発明の適用を妨げるものではない。
図1には、上部旋回体3の要部斜視図を示しており、図1では、上部旋回体3に搭載される作業機、キャノピー、エンジン、燃料タンク、旋回装置等の図示は省略している。また同じく図示は省略しているが、作業者が乗車して作業を行うための上部旋回体3は、移動走行用の履帯が巻装された下部走行体の上部に、旋回自在に取着されている。
上部旋回体3の下部には、その基台となる旋回フレームとしてのレボフレーム4と主カウンタウェイト5とが配設されている。主カウンタウェイト5は、図示せぬ作業機に対して前後の重量バランスをとるため、レボフレーム4の後部に一体的に固定されている。レボフレーム4の上部には、図示せぬ下部外装パネルが配設されており、車体外面を形成している。
主カウンタウェイト5には、図示せぬキャノピーを設置するためのキャノピー取付座7が形成されている。キャノピーによって運転室が構成されている。レボフレーム4上には、エンジンや燃料タンク等を収納するスペースが形成されている。主カウンタウェイト5の前面側における領域が、エンジン搭載領域8として形成されている。
エンジン搭載領域8に搭載した図示せぬエンジンに対峙する主カウンタウェイト5の前面側は、図2に示すような内壁面5a,5bが形成されており、内壁面5a,5bは内側にくぼんだ凹部形状に形成されている。本発明では、凹部形状に形成された内壁面5a,5bと、エンジンとの間に形成されているスペースを有効利用して、追加カウンタウェイト10が取り付けられるように構成している。
即ち、追加カウンタウェイト10は、図4(a)〜図4(d)及び図8(a)〜図8(c)で示すように異なった形状からなる鋼板11a〜11d及び鋼板13a〜13cを適宜組み合わせによって構成している。鋼板11a〜11d、鋼板13a〜13cを、凹部形状に形成された内壁面5a,5bとエンジンとの間に形成されているスペースに積層していくことができるように、それぞれ異なった外周形状を有する鋼板として構成されている。また、図4(a)、図8(a)で示すように、後述する取付ボルト18を挿通できるボルト挿通孔12,14が一部の鋼板に形成されている。尚、必要に応じて、ボルト挿通孔12,14をすべての鋼板に形成しておくこともできる。
図4(a)〜図4(d)で示す各鋼板11a〜11dを積層した状態を示す斜視図を図7に示している。図7における上面図を、図5に示しており、図7における底面図を図6に示している。また、図8(a)〜図8(c)で示す各鋼板13a〜13cを積層した状態を示す斜視図を図10に示している。図10における上面図を、図9(a)に示しており、図10における底面図を図9(b)に示している。
鋼板11a〜11d、鋼板13a〜13cが、それぞれ異なった外周形状を有するように構成されているので、各鋼板11a〜11d、各鋼板13a〜13cを適宜組み合わせることで、主カウンタウェイト5に形成されている部材19a,19b(図2参照)を避けながら凹部形状に形成された内壁面5a,5bに沿って鋼板を積層することができる。
図1に示すように、部材19a(図2参照)を避けながらレボフレーム4上に鋼板11d,11eを所定枚数積層し、その上に鋼板11aを、レボフレーム4から立設した取付ボルト18にボルト挿通孔12を通しながら所定枚数積層する。積層した鋼板11d,11eによって、鋼板11aと部材19aとの干渉は防止することができる。鋼板11aを所定枚数積層したらその上に鋼板11bを所定枚数積層する。そして、取付板15を用いて鋼板11bの荷崩れを防止しながら、取付板15に形成したボルト挿通孔15aに取付ボルト18を挿入し、取付ボルト18にナット20を螺合させることで、積層した鋼板11a〜11dをレボフレーム4に固定することができる。
同様に、図1に示すように、部材19b(図2参照)を避けながらレボフレーム4上に鋼板13cを所定枚数積層し、その上に鋼板13aを、レボフレーム4から立設した取付ボルト18にボルト挿通孔14を通しながら所定枚数積層する。積層した鋼板13cによって、鋼板13aと部材19bとの干渉は防止することができる。鋼板13aを所定枚数積層したらその上に鋼板13bを所定枚数積層する。そして、取付板15を用いて鋼板13bの荷崩れを防止しながら、取付板15に形成したボルト挿通孔15aに取付ボルト18を挿入し、取付ボルト18にナット20を螺合させることで、積層した鋼板13a〜13cをレボフレーム4に固定することができる。
これらの鋼板11a〜11d及び鋼板13a〜13cは、それぞれ凹部形状に形成された内壁面5a,5bに沿って積層されているので、車両の走行中や作業中に鋼板11a〜11d及び鋼板13a〜13cの荷崩れや移動が発生してしまうのを防止できる。このように、追加カウンタウェイト10を、主カウンタウェイト5とエンジンとの間に形成されているスペースを有効利用して取り付けることができる。
上記説明では、取付ボルト18をレボフレーム4に立設固定した例について説明を行ったが、レボフレーム4に取付ボルト18を挿通させる孔を形成しておき、取付ボルト18を追加カウンタウェイト10の上部に配設した取付板15側から挿入してレボフレーム4の底面側でナットと螺合させる取付構造とすることもできる。あるいは、取付ボルト18を取付板15側から挿入せずに、レボフレーム4の底面側から挿入して、取付板15の上面においてナットと螺合させる取付構造とすることもできる。
図12、図13を用いて、本願発明に係わる追加カウンタウェイト10を、レボフレーム4の下方から積層した構成について説明する。実施例2において、実施例1と同様の構成については、実施例1において用いた部材符号と同じ部材符号を用いることでその説明を省略する。
実施例2では、主カウンタウェイト5に取付板16を固定して、取付板16に形成したボルト取付孔16aから取付ボルト18を挿入しておき、レボフレーム4の底面部に形成した図示せぬ開口から順次鋼板11a〜11d、鋼板13a〜13cを挿入し、挿入した鋼板11a〜11d、鋼板13a〜13cを取付ボルト18によって吊り下げ状に固定している。図6における鋼板11d,11eが落下しないように、支持板を鋼板11d,11eの下面側に配して、同支持板を取付ボルト18で固定しておくことができる。
レボフレーム4の底面部に形成した図示せぬ開口から鋼板11a〜11d、鋼板13a〜13cを挿入していく順番は、実施例1で説明した鋼板11a〜11d、鋼板13a〜13cをレボフレーム4上に積層していくときとは、逆の順番で行うことができる。レボフレーム4の底面側から追加カウンタウェイト10の取り付け、取り外しが行えるので、どのような作業場所でもあっても、作業車両の底面側に潜り込むことができきるスペースが確保できれば、追加カウンタウェイト10の取り付け、取り外しを行うことができる。
尚、実施例1、実施例2では、単一な鋼板を用いて追加カウンタウェイトを構成した例については、説明を行っていない。しかし、所望の厚みを有する単一の鋼板を図7、図10で示す形状に構成しておき、この鋼板を主カウンタウェイト5の内壁面5a,5bに沿って配設しておくことができる。このとき、所望の厚みを有する単一な鋼板で、図7、図10で示した形状のものを一体化して構成しておくことも、所望の厚みを有する単一な鋼板で図7、図10で示した形状のものを別々に構成しておくこともできる。
更には、所望の厚みを有する単一の鋼板で、図4、図8で示す各鋼板をそれぞれ個別に所定枚数積層した形状に構成したものを複数用意しておき、複数用意した単一の鋼板を積層することによって、図7、図10で示す形状に追加カウンタウェイトを構成することもできる。
本発明の適用例として、作業車両として油圧ショベルを例示したが、類似の構成を有する油圧ショベル以外の他の作業車両に対しても、本発明を有効に適用し得ることができる。
上部旋回体の要部斜視図である。(実施例1) 追加カウンタウェイトを取り付ける前の主カウンタウェイトの正面図である。(実施例1) 追加カウンタウェイトを取り付けた状態の主カウンタウェイトの正面図である。(実施例1) 追加カウンタウェイトを構成する鋼板の平面図である。(実施例) 図4の各鋼板を積層した状態における上面図である。(実施例) 図4の各鋼板を積層した状態における底面図である。(実施例) 図4の各鋼板を積層した斜視図である。(実施例) 追加カウンタウェイトを構成する他の鋼板の平面図である。(実施例) 図8の各鋼板を積層した状態における上面図と底面図である。(実施例) 図8の各鋼板を積層した斜視図である。(実施例) 取付板の斜視図である。(実施例1) 上部旋回体の要部斜視図である。(実施例2) 取付板の斜視図である。(実施例2) 主カウンタウェイトと追加カウンタウェイトとの関係を示す斜視図である。(従来例1) 上部旋回体の要部断面図である。(従来例2)
符号の説明
3・・・上部旋回体、
4・・・レボフレーム(旋回フレーム)、
5・・・主カウンタウェイト、
5a・・・内壁面(主カウンタウェイトの内壁面)、
5b・・・内壁面(主カウンタウェイトの内壁面)、
8・・・エンジン搭載部、
10・・・追加カウンタウェイト、
11a〜11d・・・鋼板、
13a〜13c・・・鋼板、
15・・・取付板、
16・・・取付板、
32・・・主カウンタウェイト、
33・・・上面部、
34・・・追加カウンタウェイト、
40・・・上部旋回体、
41・・・主カウンタウェイト、
42・・・エンジン室、
43・・・取付室、
44・・・フレーム、
45〜47・・・保持カウンタウェイト。

Claims (3)

  1. 上部旋回体の後端部に配設した主カウンタウェイトと、前記主カウンタウェイトの重量を増加させる追加カウンタウェイトと、を備えた作業機械のカウンタウェイトにおいて、
    前記追加カウンタウェイトが、単一な鋼板又は積層した複数枚の鋼板にて構成され、
    前記単一な鋼板又は前記積層する各鋼板が、それぞれの鋼板が配設される部位における前記主カウンタウェイトの内壁面形状に合った外周形状を有し、
    前記追加カウンタウェイトが、前記主カウンタウェイト又はレボフレームに着脱自在に取り付けられてなることを特徴とする作業機械のカウンタウェイト。
  2. 前記積層した複数枚の鋼板のうちで少なくとも1枚の鋼板又は前記単一な鋼板が、取付ボルトを挿通させるボルト挿通孔を有し、
    前記追加カウンタウェイトが、ナットと前記取付ボルトとを介して前記レボフレーム上に載置固定されてなることを特徴とする請求項1記載のカウンタウェイト。
  3. 前記レボフレームの底部に、前記単一な鋼板又は前記積層する鋼板を挿入させる開口が形成され、
    前記積層した複数枚の鋼板のうちで少なくとも1枚の鋼板又は前記単一な鋼板が、取付ボルトを挿通させるボルト挿通孔を有し、
    前記開口から挿入された前記複数の鋼板又は前記単一な鋼板が、ナットと前記取付ボルトとを介して前記主カウンタウェイトに吊り下げ状態で固定されてなることを特徴とする請求項1記載のカウンタウェイト。
JP2007150721A 2007-06-06 2007-06-06 作業機械のカウンタウェイト Expired - Fee Related JP5225613B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007150721A JP5225613B2 (ja) 2007-06-06 2007-06-06 作業機械のカウンタウェイト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007150721A JP5225613B2 (ja) 2007-06-06 2007-06-06 作業機械のカウンタウェイト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008303590A true JP2008303590A (ja) 2008-12-18
JP5225613B2 JP5225613B2 (ja) 2013-07-03

Family

ID=40232555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007150721A Expired - Fee Related JP5225613B2 (ja) 2007-06-06 2007-06-06 作業機械のカウンタウェイト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5225613B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110068467A (zh) * 2019-05-30 2019-07-30 广西玉柴机器股份有限公司 一种通用的装载测试配重支架

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000314154A (ja) * 1999-04-30 2000-11-14 Hitachi Constr Mach Co Ltd カウンタウエイトおよびそのカウンタウエイトを備えた建設機械
JP2001151470A (ja) * 1999-11-30 2001-06-05 Aichi Corp 作業車のカウンタウェイト

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000314154A (ja) * 1999-04-30 2000-11-14 Hitachi Constr Mach Co Ltd カウンタウエイトおよびそのカウンタウエイトを備えた建設機械
JP2001151470A (ja) * 1999-11-30 2001-06-05 Aichi Corp 作業車のカウンタウェイト

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110068467A (zh) * 2019-05-30 2019-07-30 广西玉柴机器股份有限公司 一种通用的装载测试配重支架
CN110068467B (zh) * 2019-05-30 2023-12-19 广西玉柴机器股份有限公司 一种通用的装载测试配重支架

Also Published As

Publication number Publication date
JP5225613B2 (ja) 2013-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3047073A1 (en) Counterweight device for arranging accumulators inside the counterweight of a working machine
JP2011149176A (ja) 建設機械の柵
US10494038B2 (en) Upper slewing body
JP5225613B2 (ja) 作業機械のカウンタウェイト
JP6176670B2 (ja) 作業機械
WO2012124658A1 (ja) 建設機械の作動油タンク取り付け構造
JP4474222B2 (ja) 建設機械の旋回フレーム構造
US9243383B2 (en) Working machine
JP6270090B1 (ja) クレーンの取付装置
JP5296640B2 (ja) 作業車両および作業車両における発電機モータの取り外し方法
US20040240976A1 (en) Working vehicle
JP6847528B2 (ja) 建設機械
JP2010120509A (ja) 作業機械のタンクの取り付け構造
JP4392836B2 (ja) ホイールローダ
JP6840453B2 (ja) 小旋回型ショベル
JP2508361B2 (ja) 産業車両のフレ―ムタンク
JP2013241817A (ja) 建設機械
JP2004345486A (ja) 運転室補強構造
JP6555780B2 (ja) 建設機械
JP5431103B2 (ja) 建設機械のカウンタウェイト、カウンタウェイトユニット及びカウンタウェイト取付構造
JP2003276653A (ja) トラクタのフロントガード装置
JP2010163775A (ja) 作業機械
JP2000314154A (ja) カウンタウエイトおよびそのカウンタウエイトを備えた建設機械
JP2008201188A (ja) 作業機械におけるタンク構造
JP4522298B2 (ja) 旋回作業機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111027

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120713

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20121228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees