JP2008302594A - 化粧部材の製造方法 - Google Patents

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【課題】成形体に凹凸模様を付与するにあたって、深い凹凸模様や繰り返しパターンが長い複雑な凹凸模様であっても鮮明な凹凸模様を成形体に容易に付与することができ、且つ製造設備の簡略化をも為すことができる化粧部材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形材料1を押出成形した後、得られた成形体2の表面にプレス加工を施して凹凸模様6を形成する工程を含む。前記プレス加工が、押出成形装置13よりも成形体の搬送方向下流側に配置されたプレス装置5にてなされる。前記プレス装置5は表面に凹凸形状7を有する無限帯状の成形ベルト3をローラ4間に掛架して構成され、連続的に搬送される成形体2の上面に前記成形ベルト3を面状に接触させると共に成形ベルト3を成形体2の搬送速度と同期させて回旋させることで前記成形体2の上面に凹凸形状7を転写する。
【選択図】図1

Description

本発明は窯業系基板等からなり、表面に凹凸模様を有する化粧部材の製造方法に関する。
セメント系成形材料等からなる窯業系基板等の表面に凹凸模様を施した化粧部材は、建築用外装材等として広く用いられている。
このような化粧部材を製造するにあたり、従来は例えば特許文献1に開示されているように、押出成形後の成形体に、表面に凹凸を有するロールを押圧すると共に回転させることで凹凸模様を転写することが行われていた。
また、特許文献2には、押出成形装置にプレス用の無限帯状のエンボスベルトを組み込み、押出成形と同時に成形体の表面に凹凸模様を転写することが開示されている。
特開平11−170229号公報 特開2005−297508号公報
しかし、特許文献1に記載の方法では、成形体の表面とロールの周面とは、ロールが回転する際に周面の僅かな領域が僅かな時間だけ接触するだけであるため、成形体を十分に押圧してロールの周面の凹凸模様を成形体の表面に鮮明に転写することが難しく、特に深い凹凸模様6を鮮明に転写することは困難であった。また、凹凸模様の繰り返しパターンの長さはロールの周面の長さに依存するため、繰り返しパターンが長い複雑な凹凸模様を形成することが困難なものであった。
また、特許文献2に記載の方法では押出成形装置にプレス用の無限帯状のエンボスベルトを組み込むために押出成形装置の構造が複雑化してしまい、また設計変更等のためにエンボスベルトを取り替えることも困難となるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、成形体に凹凸模様を付与するにあたって、深い凹凸模様や繰り返しパターンが長い複雑な凹凸模様であっても鮮明な凹凸模様を成形体に容易に付与することができ、且つ製造設備の簡略化をも為すことができる化粧部材の製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に係る化粧部材の製造方法は、表面に凹凸模様6を有する化粧部材を製造する方法であって、成形材料1を押出成形した後、得られた成形体2の表面にプレス加工を施して凹凸模様6を形成する工程を含み、前記プレス加工が、押出成形装置13よりも成形体の搬送方向下流側に配置されたプレス装置5にてなされるものであり、前記プレス装置5は表面に凹凸形状7を有する無限帯状の成形ベルト3をローラ4間に掛架して構成され、連続的に搬送される成形体2の上面に前記成形ベルト3を面状に接触させると共に成形ベルト3を成形体2の搬送速度と同期させて回旋させることで前記成形体2の上面に凹凸形状7を転写するものであることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記プレス装置5におけるローラ4が、プレス装置5の下部において前記成形体2の搬送方向に沿って配置される二本のローラ4a,4bと、この二本のローラ4a,4bのうち成形体2の搬送方向下流側に配置されたローラ4aに対して、搬送方向下流側の斜め上方に配置されるローラ4cとを、少なくとも含むものであることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、上記成形材料1が、セメントと水と油性物質を主成分とするセメント含有逆エマルション組成物からなるセメント系成形材料であることを特徴とする。
請求項1に係る化粧板の製造方法によれば、成形材料1の押出成形により得られた成形体2にプレス加工を施す際に、成形材料1は成形ベルト3にて一定時間面状に押圧されることとなり、これにより鮮明な凹凸模様6を形成することができるものであり、また凹凸模様6の繰り返しパターンが長い場合にも容易に対応することができ、更に押出成形装置13とプレス装置5とを別体に形成して装置構成を簡略化すると共に設計変更等による凹凸模様6の変更にも容易に対応することができることとなる。
請求項2に係る発明によれば、成形体2のプレス加工時に、成形体2がプレス装置5を通過して成形体2の上面から成形ベルト3が離れる際に、成形ベルト3が成形体2の搬送方向下流側の斜め上方に向けて移動することとなり、成形ベルト3が成形体2から離れる際の成形ベルト3の移動方向の変化が小さくなって、成形ベルト3の凹凸形状と成形体2との噛み合いによる成形体2の破損の発生を抑制することができる。
請求項3に係る発明によれば、成形体2の保形性を向上することができ、深い凹凸模様6を形成する場合にも成形体2に鮮明な凹凸模様6を形成することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
成形材料1としては、無機系、樹脂系等の任意の材料を挙げることができるが、押出成形後、硬化前の成形体2が、プレス加工により凹凸模様6が形成できる程度の保形性を有するものであることが好ましい。このように成形材料1としては、特にセメントと水と油性物質を主成分とするセメント含有逆エマルション組成物からなるセメント系成形材料を用いれば、成形体2は優れた保形性を発揮し、深い凹凸模様6を形成する場合であっても鮮明な模様を形成することができる。
このようなセメント含有逆エマルション組成物において、セメントと水の比率は任意に設定することができるが、重量比率で、セメント1に対して水0.3〜2の範囲が一般的に好ましい。
上記セメントとしては、特に制限されるものではないが、ポルトランドセメント、フライアッシュセメント、高炉セメント、アルミナセメント、ハイアルミナセメント、シリカヒュームなどを挙げることができるものであり、これらを一種単独で用いたり、二種以上を併用したりすることができる。
油性物質は水と逆エマルション(W/Oエマルション)を形成するためのものであり、特に制限されるものではないが、通常は疎水性の液状物質が利用され、例えばトルエン、キシレン、灯油、スチレン、ジビニルベンゼン、メチルメタクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、不飽和ポリエステル樹脂等を挙げることができ、これらを一種単独で用いたり、二種以上を併用したりすることができる。油性物質の配合量は、セメント含有逆エマルション組成物中の水と固形分の総量に対して5〜10体積%の範囲が好ましい。
セメント含有逆エマルション組成物には上記の成分の他に、乳化剤を配合することが好ましい。乳化剤は逆エマルションに安定性を付与するために配合されるものであり、例えばソルビタンセスキオール、グリセロールモノステアレート、ソルビタンモノオレート、ジエチレングリコールモノステアレート、ソルビタンモノステアレート、ジグリセロールモノオレート等の非イオン界面活性剤、各種アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤等を用いることができる。乳化剤の配合量はセメント含有逆エマルション組成物中の水と固形分の総量に対して1〜3体積%の範囲が好ましい。
セメント含有逆エマルション組成物中にはさらに、適宜量の補強材や各種添加剤を配合することができる。補強材としては、例えば砂利、パーライト、シラスバルーン、ガラス粉、アルミナシリケートなどの骨材、ポリプロピレン繊維、アクリル繊維、ビニロン繊維、アラミド繊維等の合成繊維や、炭素繊維、ガラス繊維、パルプなどの補強繊維を挙げることができる。
図1は、化粧部材の製造にあたり、成形材料1の押出成形及びプレス加工を行う工程(以下、押出・プレス工程という。)の一例を示す。
押出成形装置13は、上記のような成形材料1を押し出すことで所定の形状の成形体2を連続的に成形するものであり、公知の適宜の構成のものを採用し得る。図示の例では押出成形装置13として、シート状の成形体2を連続的に成形するものを示している。得られた成形体2は搬送コンベア8上に供給されて連続的に搬送されるようになっている。図示の例では搬送コンベア8上で板状の支持材11が予め搬送されており、成形体2は前記支持材11上に供給されて、支持材11と共に搬送コンベア8上で搬送されるようになっている。搬送コンベア8は無端状の搬送ベルト9をローラ10間に掛架して構成されている。
上記搬送コンベア8の上方には、押出成形装置13から成形体2の搬送方向側に離間した位置に、プレス装置5が配設されている。このプレス装置5は、無限帯状の成形ベルト3を複数のローラ4間に掛架することで構成されている。この前記複数のローラ4のうち少なくとも一つを回転駆動可能に形成することで、成形ベルト3が回旋駆動するようになっている。このプレス装置5の下部における成形ベルト3の回旋軌道の一部では、成形ベルト3の表面が搬送コンベア8と対向し、且つ搬送コンベア8による成形体2の搬送方向と平行となるように配置されており、この部分において成形体2が搬送コンベア8の搬送ベルト9とプレス装置5の成形ベルト3との間で挟持されるようになっている。この回旋軌道の一部において、成形ベルト3にて成形体2の上面を押圧する面状のプレス領域12が構成される。プレス領域12の、成形体2の搬送方向に沿った寸法は適宜設定されるが、500〜1000mmの範囲であることが好ましい。
このような押出・プレス工程では、まず成形材料1が押出成形されてシート状の成形体2が得られる。この成形体2は搬送コンベア8により連続的に搬送されながら連続的に成形される。
搬送コンベア8上を搬送される成形体2は、プレス装置5の配設位置において搬送ベルト9と成形ベルト3との間で挟持されて、その上面が成形ベルト3にて押圧される。このとき搬送ベルト9と成形ベルト3とが、両者が対向する位置において同一方向に同じ速度で移動するように、搬送コンベア8による成形体2の搬送速度と、成形ベルト3の回旋速度と同期させる。
このため、成形体2がプレス装置5を通過する際に、その上面が面状のプレス領域12において成形ベルト3にて押圧され、成形ベルト3の表面の凹凸形状7が成形体2の上面に転写されて凹凸模様6が形成される。
このような押出・プレス工程を経た後の成形体2を、必要に応じて所定長に裁断した後、更に必要に応じて養生硬化するなどして硬化することで、表面に凹凸模様6を有する化粧部材を得ることができる。
このように化粧部材を製造すると、押出・プレス工程において成形材料1をプレスする際には成形材料1はプレス領域12において成形ベルト3にて一定時間面状に押圧されることとなり、鮮明な凹凸模様6が形成される。また押出成形装置13とプレス装置5とが別体に形成され、このプレス装置5が押出成形装置13に対して搬送方向下流側に離間して配設されていることで、押出成形装置13の装置構成の簡略化にも寄与することができ、また成形ベルト3を交換するなどして成形体2に形成する凹凸模様6を変更するなどの設計変更を容易に行うこともできる。
図2は押出・プレス工程におけるプレス装置5の他の例を示す。このプレス装置5の下部には、搬送ベルト9の上方に、成形体2の搬送方向に沿って2本のローラ4(4a,4b)が設けられており、このローラ4a,4bの間の領域がプレス領域12となっている。また、このローラ4a,4bのうちの搬送方向下流側のローラ4a(以下、離間ローラ4aという)に対する、搬送方向下流側の斜め上方にもローラ4c(以下、傾斜ローラ4cという)が設けられている。下部の二つのローラ4a,4bの間のプレス領域12には成形ベルト3が直線状に配置され、離間ローラ4aと傾斜ローラ4cとの間も成形ベルト3が直線状に配置される。このため、プレス領域12における成形ベルト3の角度と、離間ローラ4aと傾斜ローラ4cとの間での成形ベルト3との為す角が、鈍角となるようになっている。この角度は110°〜170°の範囲であることが好ましい。
プレス装置5におけるローラ4は、上記に示すもののほか、適宜の箇所に設けることができるが、図示の例では、傾斜ローラ4cと略同一高さ位置の、搬送方向上流側にもローラ4dが設けられている。
このように構成される押出・プレス工程においても、図1に示す場合と同様にして成形材料1の押出成形と、得られた成形体2のプレス加工とが施される。このとき、成形体2のプレス加工にあたっては、プレス領域12において成形体2が成形ベルト3にて押圧されている状態から、成形体2がプレス装置5を通過し終わって成形体2の上面から成形ベルト3が離れた状態に移行する際に、成形ベルト3は離間ローラ4aから傾斜ローラ4cに向かって、成形体2の搬送方向下流側の斜め上方に向けて移動することとなる。このため、成形ベルト3の表面の凹凸形状7と成形体2に形成された凹凸模様6とが噛み合った状態から、この成形体2と成形ベルト3とが離間する際に、前記凹凸形状7と凹凸模様6との間に応力がかかることを抑制し、成形体2に破損が生じることを防止することができる。すなわち、成形体2から成形ベルト3が離間する際に成形ベルト3の移動方向が急激に反転するような場合には、特に深い凹凸模様6を形成するような場合に、成形ベルト3の凹凸形状7に成形体2が噛み込んで両者の間に応力が発生し、成形体2の表面が破損するおそれがあるが、本例の場合は成形ベルト3が成形体2から離間する際の成形ベルト3の移動方向の変化が小さくなり、成形体2と成形ベルト3との間の応力の発生を抑制しつつ、成形ベルト3を成形体2から離間することができるようになる。
上記のような押出・プレス工程は、平板状の化粧部材を製造するにあたり、シート状の成形体2にプレス加工を施すものであるが、本発明はこれ以外に適宜の形状の化粧部材の製造に適用することができる。
例えば図3は、建物の外装の出隅部材等に用いられる断面L字状の化粧部材を製造するための、押出・プレス工程の一例を示す。この化粧部材は二つの側片14,14の端縁同士を略直角に接合した形状を有する。
この工程では、図1,2に示すものと同様に押出成形装置13(図示せず)と搬送コンベア8とが設けられているが、押出成形装置13は成形材料1を断面L字状に成形した成形体2を連続的に成形するものであり、搬送コンベア8はこの成形体2を連続的に搬送するものである。このとき搬送コンベア8上では支持材11として断面山形状に形成されたものが予め搬送されている。成形体2は押出成形装置13によって支持材11上に出隅部分が上方に配置された状態となるように供給されて、支持材11と共に搬送コンベア8にて搬送されるようになっている。このため、成形体2の二つの側片14,14が支持材11の二つの斜面15,15の上にそれぞれ安定して配置され、成形体2が支持材11上で安定して支持されている。このとき、成形体2は搬送コンベア8上で、出隅側が上方に配置された状態で搬送されることとなる。
プレス装置5としては、図1,2に示すものと同様のものを設けることができるが、このときプレス装置5として、上記二つの側片14,14の外面に対してそれぞれプレス加工を施すものがそれぞれ設けられる。各プレス装置5は、各側片14,14の外面の傾斜に応じて、その上部が外側方に向けて傾斜するように配設されており、このため各プレス装置5の成形ベルト3は成形体2に対して傾斜した状態で回旋するように設けられる。このとき、プレス領域12において各プレス装置5の成形ベルト3の表面が各側片14の外面に接してこの外面を押圧するようになっている。
このような押圧・プレス工程では、断面L字状の成形体2の二つの側片14に対して、同時にプレス加工を施すことができる。
このようにして表面に凹凸模様6が形成された成形体2を、必要に応じて所定長に裁断した後、更に必要に応じて養生硬化するなどして硬化することで、表面に凹凸模様6を有する断面L字状の化粧部材を得ることができる。
本発明の実施の形態の一例を示す断面図である。 同上の他例を示す一部の断面図である。 同上の更に他例を示す断面図である。
符号の説明
1 成形材料
2 成形体
3 成形ベルト
4 ローラ
4a ローラ
4b ローラ
4c ローラ
5 プレス装置
6 凹凸模様
7 凹凸形状
13 押出成形装置

Claims (3)

  1. 表面に凹凸模様を有する化粧部材を製造する方法であって、成形材料を押出成形した後、得られた成形体の表面にプレス加工を施して凹凸模様を形成する工程を含み、前記プレス加工が、押出成形装置よりも成形体の搬送方向下流側に配置されたプレス装置にてなされるものであり、前記プレス装置は表面に凹凸形状を有する無限帯状の成形ベルトをローラ間に掛架して構成され、連続的に搬送される成形体の上面に前記成形ベルトを面状に接触させると共に成形ベルトを成形体の搬送速度と同期させて回旋させることで前記成形体の上面に凹凸形状を転写するものであることを特徴とする化粧部材の製造方法。
  2. 上記プレス装置におけるローラが、プレス装置の下部において前記成形体の搬送方向に沿って配置される二本のローラと、この二本のローラのうち成形体の搬送方向下流側に配置されたローラに対して、搬送方向下流側の斜め上方に配置されるローラとを、少なくとも含むものであることを特徴とする請求項1に記載の化粧部材の製造方法。
  3. 上記成形材料が、セメントと水と油性物質を主成分とするセメント含有逆エマルション組成物からなるセメント系成形材料であることを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧部材の製造方法。
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