JP2008301641A - 分散型電源の制御システムおよび制御方法 - Google Patents

分散型電源の制御システムおよび制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】分散型電源を導入した電力系統において、処理時間を短縮および通信負荷を軽減して高速な最適化運転を行う。
【解決手段】電力系統の区分開閉器SW1で分離された区間内で、区分開閉器に配置した開閉器エージェント1をInitiatorとし、区間内の発電機や負荷および下流側開閉器に配置したエージェント2A〜2EをResponderとし、これらエージェント間で契約ネットプロトコルを用いて電力需給の契約をすることで、区間内の分散型電源、および下流区間の需給制御を行う。
また、マイクログリッドにおける単位マイクログリッド内で、連系点開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとする契約ネットプロトコルを用いて区間マイクログリッド内の需給バランス、及び下流のマイクログリッドの制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、分散型電源を配置した電力系統において、マルチエージェントを使用してコストやCO2排出量などの最適化運転を行うための制御システムおよび制御方法に関する。
近年、太陽光発電システム、風力発電システムといった自然エネルギー利用の発電システムやマイクロガスタービン発電システム、ディーゼル発電システム、燃料電池などの出力調整可能な発電システム、さらに電気二重層キャパシタからなる電力貯蔵装置(ECS:Energy Capacitor System)等により構成される複合型の分散型電源を、電力系統へ導入することが試みられている。
図6は、単独6.6kV系統の分散型電源システムの構成例である。ディーゼル発電ユニット11、風力発電ユニット12、太陽光発電ユニット13及び電気二重層キャパシタからなる電力貯蔵装置(ECS)14等の分散型電源が分散配置されて、配電線15に接続されている。なお、16は固定負荷、17は変動負荷である。
上記のように構成された分散型電源の出力調整方式として、数台のコンピュータから構成される自動発電制御(AGC:Automatic Generation Control)とコンピュータネットワークによる情報伝送により、周波数変動情報、出力情報の授受を行なうマルチエージェントシステムが提案されている(例えば、非特許文献1、非特許文献2参照)。
左、檜山、舟橋:単独系統における自動発電制御へのマルチエージェントシステムの適用、平成14年 電気学会 電力・エネルギー部門大会 論文集(分冊A)、2002.8.7−9、福井大学 檜山、江崎、森、小野、舟橋:電力貯蔵システムECSを有する単独系統におけるマルチエージェント方式自動発電制御の実験的検証、平成15年 電気学会全国大会、2003.3.17−19、東北学院大学
電力系統には電力供給側と電力消費側の2種が存在するが、分散型電源を配置した系統でコストやCO2(二酸化炭素)に対して最適な制御を行う場合、マルチエージェントなどを用いて消費側と供給側で契約を結ばせる手段がとられる。
この際、契約に用いられるプロトコルは、契約ネットプロトコルといい、図7に示す手順で通信することにより、行うべきタスクを他のエージェントに依頼することができる。まず、契約開始側(Initiator)がm個の応答側(Responder)へcfp(call for proposal)メッセージとして依頼するタスク内容を送信する。応答側(Responder)は、拒否する場合はrefuseメッセージを送信し、受け入れる場合は受け入れ条件(例えばコストなど)を付けproposalメッセージを送信する。
契約開始側(Initiator)は、制限時間内(deadline)に受信したn個のうち、j個のproposeメッセージの受け入れ条件を比較し、その中から最適なResponderに対してはaccept−proposalメッセージを送信し、タスクを依頼する。それ以外はreject−proposalを送信して却下する。
タスクを任されたResponderはタスクを処理し、終了後に失敗時にはfailureメッセージ、成功時には結果(inform−result)または終了したこと(inform−done)を送信し、一連の契約ネットプロトコルを終了する。
しかし、この契約ネットプロトコルでは、契約開始側(Initiator)と応答側(Responder)の比が1対多の場合しか対応できない。電力供給側と電力消費側をそれぞれInitiatorとResponder(または逆にResponderとInitiator)としたときに、電力供給側と電力消費側それぞれが複数存在する場合、複数のInitiatorが順々に契約ネットプロトコルを繰り返す必要がある。この場合、すべてのInitiatorが契約ネットプロトコルを完了するまで処理が行われるため、全体の最適化に時間がかかる。またこのような電力供給側と電力消費側による契約ネットプロトコルでは、系統規模が大きくなるとその分だけ電力供給側および電力消費側それぞれの数が増加するため、通信負荷が増大してしまう。
本発明の目的は、分散型電源を導入した電力系統において、処理時間を短縮および通信負荷を軽減して高速な最適化運転ができる制御システムおよび制御方法を提供することにある。
本発明は、前記の課題を解決するため、電力系統の区分開閉器で分離された区間内で、区分開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとする契約ネットプロトコルを用いて区間内の分散型電源、および下流区間の需給制御を行うこと、さらに、マイクログリッドにおける単位マイクログリッド内で、連系点開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとする契約ネットプロトコルを用いて区間マイクログリッド内の需給バランス、及び下流のマイクログリッドの制御を行うもので、以下の制御システムおよび方法を特徴とする。
(1)分散型電源を導入した電力系統の制御システムであって、
電力系統の区分開閉器で分離された区間内で、区分開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとし、区間内の発電機や負荷および下流側開閉器に配置したエージェントをResponderとし、これらエージェント間で契約ネットプロトコルを用いて電力需給の契約をすることで、区間内の分散型電源と負荷および下流区間の需給制御を行う手段を備えたことを特徴とする。
(2)分散型電源を導入した電力系統の制御システムであって、
マイクログリッドにおける単位マイクログリッド内で、連系点開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとし、区間マイクログリッド内の発電機や負荷および下流側開閉器に配置したエージェントをResponderとし、これらエージェント間で契約ネットプロトコルを用いて電力需給の契約をすることで、区間マイクログリッド内の需給バランス、及び下流のマイクログリッドの制御を行う手段を備えたことを特徴とする。
(3)分散型電源を導入した電力系統の制御方法であって、
電力系統の区分開閉器で分離された区間内で、区分開閉器に開閉器エージェントを配置し、区間内の発電機や負荷および下流側開閉器にエージェントを配置し、
(S1)前記開閉器エージェントは、区間内または単位マイクログリッド内の負荷および下流側リソースのエージェントと通信し、必要な消費電力量及び電力購入希望コストを受け取るステップと、
(S2)前記エージェントは、、収集した情報を基に、消費電力総量およびコストによる供給優先順位を求めるステップと、
(S3)前記開閉器エージェントは、契約ネットプロトコルを開始し、発電機及び下流側リソースのエージェントに対してもメッセージを送信し、このメッセージに対して契約に参加するエージェントから発電機出力とコストの対応表のテーブルをproposeメッセージとして受信するステップと、
(S4)前記開閉器エージェントは、発電機エージェントなどから受け取った前記テーブルに従い、総コストが安くなるように出力割り当てを行うステップと、
(S5)前記開閉器エージェントは、出力割り当てに応じ、accept−proposalメッセージで発電出力を送り、発電機エージェントは発電機に出力設定を行い、下流側リソースエージェントは下流側リソース内の最適化の設定を行うステップと、
を有することを特徴とする。
(4)前記開閉器エージェントは、発電機及び下流側リソースのエージェントから発電機出力とCO2排出量の対応表のテーブルを受信し、このテーブルに従い、総CO2排出量が低くなるように出力割り当てを行うことを特徴とする。
以上のとおり、本発明によれば、電力系統の区分開閉器で分離された区間内で、区分開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとする契約ネットプロトコルを用いて区間内の分散型電源、および下流区間の需給制御を行うこと、さらに、マイクログリッドにおける単位マイクログリッド内で、連系点開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとする契約ネットプロトコルを用いて区間マイクログリッド内の需給バランス、及び下流のマイクログリッドの制御を行うため、処理時間を短縮および通信負荷を軽減して高速な最適化運転ができる。
具体的には、
・電力供給側と電力消費側の比が、多対多でも高速な最適化が可能になる。
・通信範囲内が区間内または単位マイクログリッド内に収まるため、系統が大規模になっても通信量が増大しない。
・発電機などの電力供給側設備のプラグイン・プラグアウトが可能になる。
・開閉器エージェントによる契約ネットプロトコルにより、一回のプロトコルで完了することができ、処理時間を短縮可能になる。
図1は、本発明の実施形態になる制御システムのマルチエージェント構成である。本実施形態では、電力系統の区分開閉器で分離された区間内で、区分開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとし、区間内の発電機Gや負荷Lおよび下流側開閉器に配置したエージェントをResponderとし、これらエージェント間で契約ネットプロトコルを用いて電力需給の契約をすることで、区間内の分散型電源と負荷および下流区間の需給制御を行う。
また、マイクログリッドにおける単位マイクログリッド内で、連系点開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとし、区間マイクログリッド内の発電機Gや負荷Lおよび下流側開閉器に配置したエージェントをResponderとし、これらエージェント間で契約ネットプロトコルを用いて電力需給の契約をすることで、区間マイクログリッド内の需給バランス、及び下流のマイクログリッドの制御を行う。
一般の電力系統では、事故対策などのため開閉器が多数設けられており、その中には図2のように特定区間を分離する区分開閉器がある。電力系統のある区間において、下流側にある区分開閉器以下は、一つの発電機や負荷のようなリソースとみなすことができる。
また、マイクログリッドは、図3のように、商用電力系統と連系点開閉器で接続し、特定領域内で需給バランスや電力品質維持を行う小規模電力供給網である。このマイクログリッドでは、場合によってメタな構造を持つことがあるが、上記の電力系統と同様、下流のメタなマイクログリッドは、一つのリソースとみなすことができる。
例えば、図3のマイクログリッドの場合、図4のように下流側マイクログリッドを発電機や負荷と同じ、一つの電力資源とみなすことができる。
以上のように、開閉器以下を一つのリソース(下流側リソース)とみなすことにより、マルチエージェントを用いて、区間毎またはマイクログリッド単位毎での制御が可能になる。例えば、図4の場合、エージェント構成は図1のようになる。区分開閉器SW1に開閉器エージェント1を配置し、それが自分の区間内または単位マイクログリッド内の発電機や負荷、下流側リソースのそれぞれのエージェント2A〜2Eと通信しあい、コントロールする。
図1の構成におけるエージェント間の需給契約処理手順を以下に説明する。
(S1)開閉器エージェント1は、区間内または単位マイクログリッド内の負荷および下流側リソースのエージェント2A〜2Eと通信し、必要な消費電力量及び電力購入希望コストを受け取る。
(S2)開閉器エージェント1は、収集した情報を基に、消費電力総量およびコストによる供給優先順位を求める。
(S3)開閉器エージェント1は、契約ネットプロトコルを開始する。発電機G及び下流側リソースのエージェント2A、2C、2Eに対してもメッセージを送信し、受け取ったエージェントのうち、契約に参加するエージェントは、発電コストに関するテーブルを開閉器エージェント1へproposeメッセージとして送信する。発電機コストテーブルとは、発電機出力とコストの対応表のことである。
(S4)開閉器エージェント1は、発電機エージェントなどから受け取った発電コストテーブルに従い、総コストが安くなるように出力割り当てを行う。
(S5)開閉器エージェント1は、出力割り当てに応じ、accept−proposalメッセージで発電出力を送り、発電機エージェント2A、2Cは発電機に出力設定を行う。下流側リソースエージェント2Eの場合は、下流側リソース内の最適化設定に利用する。
このうち、(S5)での「下流側リソース内の最適化」については、図5のように下流側の単位マイクログリッド内で、上記と同じように契約ネットプロトコルを用いて処理を行う。下流側エージェント2Eと開閉器エージェント2Fが別々になっているのは、上流側のマイクログリッドと下流側のマイクログリッドそれぞれの契約ネットプロトコルによる処理を、非同期で行うためである。
上記の発電機コストテーブルは、発電出力コストを算出するテーブルである。このテーブルは以下のようなテーブルである。
Figure 2008301641
このコストは、発電に必要な一次エネルギーや運用に関する料金(コスト)、またはCO2発生量などから算出することにより、システム全体の経済性優先またはC02削減優先など、優先目的を設定・変更することが出来る。
具体的な制御は、一般電力系統とマイクログリッド2種について以下の通りとなる。
(1)図2のような一般の電力系統における区分開閉器SWで分離された区間内で、区分開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとする契約ネットプロトコルを用いることで、区間内の分散型電源、および下流区間の需給制御を行う。
(2)図3のようなマイクログリッドにおける単位マイクログリッド内で、連系点開閉器SWに配置した開閉器エージェントをInitiatorとする契約ネットプロトコルを用いることで、区間マイクログリッド内の需給バランス、及び下流のマイクログリッドの制御を行う。
本発明の実施形態になる制御システムのマルチエージェント構成図。 区分開閉器による電力系統の区分図。 連系点開閉器によるマイクログリッドの区分図。 下流側マイクログリッドを一つの電力資源とみなす図。 下流側リソース内のエージェント構成図。 分散型電源システムの構成例。 契約ネットプロトコル。
符号の説明
1 開閉器エージェント
2A、2C 発電機エージェント
2B、2D 負荷エージェント
2E 下流側エージェント
2F 開閉器エージェント
SW1 区分開閉器
SW2 マイクログリッドの区分開閉器

Claims (4)

  1. 分散型電源を導入した電力系統の制御システムであって、
    電力系統の区分開閉器で分離された区間内で、区分開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとし、区間内の発電機や負荷および下流側開閉器に配置したエージェントをResponderとし、これらエージェント間で契約ネットプロトコルを用いて電力需給の契約をすることで、区間内の分散型電源と負荷および下流区間の需給制御を行う手段を備えたことを特徴とする分散型電源の制御システム。
  2. 分散型電源を導入した電力系統の制御システムであって、
    マイクログリッドにおける単位マイクログリッド内で、連系点開閉器に配置した開閉器エージェントをInitiatorとし、区間マイクログリッド内の発電機や負荷および下流側開閉器に配置したエージェントをResponderとし、これらエージェント間で契約ネットプロトコルを用いて電力需給の契約をすることで、区間マイクログリッド内の需給バランス、及び下流のマイクログリッドの制御を行う手段を備えたことを特徴とする分散型電源の制御システム。
  3. 分散型電源を導入した電力系統の制御方法であって、
    電力系統の区分開閉器で分離された区間内で、区分開閉器に開閉器エージェントを配置し、区間内の発電機や負荷および下流側開閉器にエージェントを配置し、
    (S1)前記開閉器エージェントは、区間内または単位マイクログリッド内の負荷および下流側リソースのエージェントと通信し、必要な消費電力量及び電力購入希望コストを受け取るステップと、
    (S2)前記エージェントは、、収集した情報を基に、消費電力総量およびコストによる供給優先順位を求めるステップと、
    (S3)前記開閉器エージェントは、契約ネットプロトコルを開始し、発電機及び下流側リソースのエージェントに対してもメッセージを送信し、このメッセージに対して契約に参加するエージェントから発電機出力とコストの対応表のテーブルをproposeメッセージとして受信するステップと、
    (S4)前記開閉器エージェントは、発電機エージェントなどから受け取った前記テーブルに従い、総コストが安くなるように出力割り当てを行うステップと、
    (S5)前記開閉器エージェントは、出力割り当てに応じ、accept−proposalメッセージで発電出力を送り、発電機エージェントは発電機に出力設定を行い、下流側リソースエージェントは下流側リソース内の最適化の設定を行うステップと、
    を有することを特徴とする分散型電源の制御方法。
  4. 前記開閉器エージェントは、発電機及び下流側リソースのエージェントから発電機出力とCO2排出量の対応表のテーブルを受信し、このテーブルに従い、総CO2排出量が低くなるように出力割り当てを行うことを特徴とする請求項3に記載の分散型電源の制御方法。
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