JP2008301325A - カウンタ回路とそのレイアウト方法 - Google Patents

カウンタ回路とそのレイアウト方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008301325A
JP2008301325A JP2007146597A JP2007146597A JP2008301325A JP 2008301325 A JP2008301325 A JP 2008301325A JP 2007146597 A JP2007146597 A JP 2007146597A JP 2007146597 A JP2007146597 A JP 2007146597A JP 2008301325 A JP2008301325 A JP 2008301325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
counter
counter circuit
coincidence detection
counters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007146597A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Sekiya
勇一 関谷
Toshimi Yamada
敏己 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Micro Design Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Micro Design Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Oki Micro Design Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2007146597A priority Critical patent/JP2008301325A/ja
Publication of JP2008301325A publication Critical patent/JP2008301325A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】レイアウトを考慮することにより、同期式のカウンタ回路における出力信号のタイミングのずれを防止する。
【解決手段】M(例えば、4)個のN(例えば、4)ビット同期カウンタBLK1〜BLK4を用いてM×Nビットのカウント値Q0〜Q15を出力すると共に、このカウント値が所定S0〜S15の値になったときに一致検出信号DETを出力する一致検出回路30を備えたカウンタ回路において、M個のNビット同期カウンタBLK1〜BLK4を隣接して平行に配置すると共に、この平行に配置されたNビット同期カウンタBLK1〜BLK4の端部に隣接して一致検出回路30を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、同期式のカウンタ回路のレイアウトに関するものである。
図2は、下記特許文献2に記載された一般的な同期カウンタの構成図である。
図2(a)は、4ビットの同期カウンタで、クロック信号CLKに同期して4ビットのカウント値(Q0〜Q3)を出力するための4つのD型フリップフロップ(以下、「DFF」という)1〜4を有している。この同期カウンタは、カウント動作を制御するキャリー入力信号CAI(または、イネーブル信号EN)が共通に与えられる排他的論理和ゲート(以下、「EXOR」という)5、2入力の論理積ゲート(以下、「AND」という)7、3入力のAND10、4入力のAND13及び5入力のAND16を有している。
EXOR5の他方の入力側にはDFF1の出力信号Q0が与えられ、キャリー入力信号CAIがレベル“L”(例えば、第1の電位レベルとしての接地電位レベル)のときは出力信号Q0と同じ状態を出力し、このキャリー入力信号CAIがレベル“H”(例えば、第2の電位レベルとしての電源電位レベル)のときは出力信号Q0と逆の状態を出力するようになっている。EXOR5の出力側は、2入力のAND6の一方の入力側に接続され、このAND6の他方の入力側にはクリア信号CLRが与えられるようになっている。AND6の出力側は、DFF1の入力端子Dに接続されている。
AND7の第2入力にはDFF1の出力信号Q0が与えられ、このAND7の出力信号とDFF2の出力信号Q1がEXOR8に与えられている。EXOR8の出力側は、2入力のAND9の一方の入力側に接続され、このAND9の他方の入力側にはクリア信号CLRが与えられるようになっている。AND9の出力側は、DFF2の入力端子Dに接続されている。
AND10の第2と第3入力にはDFF1,2の出力信号Q0,Q1が与えられ、このAND10の出力信号とDFF3の出力信号Q2がEXOR11に与えられている。EXOR11の出力側は、2入力のAND12の一方の入力側に接続され、このAND12の他方の入力側にはクリア信号CLRが与えられるようになっている。AND12の出力側は、DFF3の入力端子Dに接続されている。
AND13の第2〜第4入力にはDFF1〜3の出力信号Q0〜Q2が与えられ、このAND13の出力信号とDFF4の出力信号Q3がEXOR14に与えられている。EXOR14の出力側は、2入力のAND15の一方の入力側に接続され、このAND15の他方の入力側にはクリア信号CLRが与えられるようになっている。AND15の出力側は、DFF4の入力端子Dに接続されている。更に、AND16の第2〜第5入力にはDFF1〜4の出力信号Q0〜Q3が与えられ、このAND16の出力側から、キャリー出力信号CAOが出力されるようになっている。
AND7,10,13の各第1入力にはキャリー入力信号CAIが共通に入力される。
この4ビットの同期カウンタでは、クリア信号CLRが“L”のとき、AND6,9,12,15の出力が“L”となり、DFF1〜4の入力端子Dに“L”が与えられる。これにより、DFF1〜4のクロック端子に与えられるクロック信号CLKのタイミングで、これらのDFF1〜4が同期クリアされる。
クリア信号CLRが“H”のとき、AND6,9,12,15は、他方の入力側に与えられた信号の状態を出力する。キャリー入力信号CAIが“H”で、クリア信号CLRが“L”から“H”になって初めてクロック信号CLKがDFF1に供給されると、このDFF1の入力端子DにはEXOR5により、このDFF1の出力を反転した信号が与えられる。これにより、EXOR5、AND6及びDFF1からなるカウント部Aは、“L”からスタートしてトグル動作を行い、最下位ビットの出力信号Q0を出力する。
DFF2は、キャリー入力信号CAI及びDFF1の出力信号Q0が入力されるAND7の出力信号とDFF2の出力信号Q1が与えられるEXOR8により、このキャリー入力信号CAIと出力信号Q0が“H”のときにDFF2の出力信号Q1を反転した信号を入力端子Dに供給する。また、キャリー入力信号CAIまたは出力信号Q0が“L”のときには、出力信号Q1がそのままDFF2の入力端子Dに与えられる。これにより、AND7、EXOR8、AND9及びDFF2からなるカウント部Bは、下位2ビット目の出力信号Q1を出力する。
DFF3の入力端子Dには、キャリー入力信号CAIと出力信号Q0,Q1がすべて“H”のときにのみ、DFF3の出力信号Q2を反転した信号が供給され、それ以外のときは、出力信号Q2がそのまま与えられる。これにより、AND10、EXOR11、AND12及びDFF3からなるカウント部Cは、下位3ビット目の出力信号Q2を出力する。
DFF4の入力端子Dには、キャリー入力信号CAIと出力信号Q0〜Q2がすべて“H”のときにのみ、DFF4の出力信号Q3を反転した信号が供給され、それ以外のときは、出力信号Q3がそのまま与えられる。これにより、AND13、EXOR14、AND15及びDFF4からなるカウント部Dは、最上位ビットの出力信号Q3を出力する。
また、回路Eを構成するAND16には、キャリー入力信号CAIと出力信号Q0〜Q3が与えられており、このキャリー入力信号CAIが“H”のとき、出力信号Q0〜Q3がすべて“H”になったタイミングで、最大カウント値をデコードしてキャリー出力信号CAOを“H”にして出力する。
図2(b)は、16ビットの同期カウンタで、図2(a)の同期カウンタを4段縦続接続したものである。図2(b)中のブロックBLK1〜BLK4は、それぞれ図2(a)の同期カウンタと同様な動作を行う構成をブロックで示している。
この同期カウンタは、図2(b)に示すように、ブロックBLK1のキャリー出力信号CAO1をブロックBLK2のキャリー入力端子CAIに与え、ブロックBLK2のキャリー出力信号CAO2をブロックBLK3のキャリー入力端子CAIに与え、ブロックBLK3のキャリー出力信号CAO3をブロックBLK4のキャリー入力端子CAIに与えるようにしている。また、ブロックBLK1のキャリー入力端子CAIには、カウント動作を制御するイネーブル信号ENを与えるようにしている。なお、ブロックBLK4ではキャリー出力を必要としないので、回路E(AND16)は未使用状態となっている。
この同期カウンタでは、イネーブル信号ENとクリア信号CLRが“H”のとき、ブロックBLK1は、図2(a)と同様にカウント動作を行う。ブロックBLK2では、キャリー入力端子CAIに前段のブロックBLK1のキャリー出力信号CAO1が与えられるので、このブロックBLK1が1回転する毎に、1ずつカウントアップする。同様に、ブロックBLK3では、キャリー入力端子CAIに前段のブロックBLK2のキャリー出力信号CAO2が与えられるので、このブロックBLK2が1回転する毎に、1ずつカウントアップする。ブロックBLK4も同様に動作し、これらのブロックBLK1〜BLK4により、出力信号Q0(最下位ビット)〜Q15(最上位ビット)の16ビットのカウント値が出力される。
なお、図示していないが、出力信号Q0〜Q15は一致検出回路に与えられ、予め設定された値に一致したときに一致検出信号を出力するように構成されることが一般的である。
この16ビットの同期カウンタは、4ビットの同期カウンタを4段縦続接続した構成となっているので、図2(a)の4ビットの同期カウンタを単純に16ビットに拡張したものに比べ、各DFF(特にDFF1)のファンアウト数が増大したり、EXORの前に接続される多入力のANDのファンイン数が増大したりするということがなく、所定の動作速度が得られるという利点がある。
特開平5−90952号公報 特開2003−37495号公報 特開平11−86531号公報
近年、カウンタ等のデジタル回路設計はRTL(レジスタ・トランスファ・レベル)で行われ、論理合成によってレイアウトを自動生成するようになっている。ところが、レイアウトの自動生成では、各ブロックBLK1〜BLK4と一致検出回路を配置する位置が周囲の回路との関係で決められるので、各ブロックBLKの出力側と一致検出回路の入力側の間の配線長が極端に異なってしまうおそれがある。このため、特に高速なカウンタでは、一致検出回路に入力されるブロックBLK1〜BLK4の出力信号Q0〜Q15の遅延時間差により、カウント値が予め設定された値になっても一致検出信号が出力されなかったり、誤った一致検出信号が出力されたりするというおそれが有った。
このような遅延によるタイミングのずれを補償するために、タイミング調整用の遅延バッファを自動的に追加する機能を持ったレイアウト自動生成プログラムもあるが、生成される回路規模が大きくなり、消費電流もその分だけ増加するという問題がある。
なお、図2のような一般的な同期カウンタに限らず、カウント開始前にカウント値をセットすることが可能で、クロック信号に同期してそのカウント値を1ずつカウントダウンするプリセット機能付き同期式ダウンカウンタを用い、各ブロックの出力信号がすべて0になったときに検出信号を出力するカウンタ回路でも、同様の問題がある。
本発明は、レイアウトを考慮することにより、同期式のカウンタ回路における出力信号のタイミングのずれを防止することを目的としている。
本発明は、M個のNビット同期カウンタ(但し、M,Nは2以上の整数)を用いてM×Nビットのカウント値を出力すると共に、該カウント値が所定の値になったことを検出する一致検出部を備えたカウンタ回路において、前記M個のNビット同期カウンタを隣接して平行に配置すると共に、該平行に配置されたNビット同期カウンタの端部に隣接して前記一致検出部を配置したことを特徴としている。
本発明では、M(例えば、4)個のN(例えば、4)ビット同期カウンタを隣接して平行に配置し、この平行に配置されたNビット同期カウンタの端部に隣接して一致検出部を配置している。これにより、各Nビット同期カウンタの出力側と一致検出部の入力側をほぼ等しい長さで、かつ短距離で配線することができる。これにより、同期式のカウンタ回路における出力信号のタイミングのずれを防止することができるという効果がある。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例を模式的に示すカウンタ回路のレイアウト図である。
このカウンタ回路は、図2(b)に示す16ビットの同期カウンタに一致検出回路30を接続したものである。図1中のブロックBLK1〜BLK4は、それぞれ図2(b)におけるブロックBLK1〜BLK4を表しており、更に各ブロックBLK中の回路部A,B,C,D,Eは、それぞれ図2(a)中のカウント部A,B,C,Dと、回路Eを表している。ブロックBLK1〜4それぞれの4ビットの同期カウンタにおいて、カウント部Aが最下位ビットとなり、Dが最上位ビットとなっており、カウント部A〜Dの出力が回路Eに入力される。
この図1において、各ブロックBLK1〜BLK4内の回路部A〜Eは順番に一列に配置され、これらの4つのブロックBLK1〜BLK4が隣接して平行に4列縦隊に配置されている。一方、一致検出回路30は、4列縦隊に配置されたブロックBLK1〜BLK4の回路部E側に隣接して配置される。
更に、ブロックBLK1〜BLK4は、ブロックBLK2とブロックBLK3の境界線を軸として線対称に配置され、一致検出回路30もこの境界線を軸として線対称に配置される。なお、一致検出回路30は、16ビットの設定値S0〜S15と、16ビットの同期カウンタの出力信号Q0〜Q15とのビット毎の一致を判定する16個のEXOR31と、4個のEXOR31毎にその出力信号の否定的論理和を取る4個の否定的論理和ゲート(以下、「NOR」という)32と、これらのNOR32の論理積を取るAND33で構成されている。そして、AND33から一致検出信号DETが出力されるようになっている。
このようなレイアウトのカウンタ回路は、RTLで回路設計を行った後、論理合成によってレイアウトを自動生成する際に、予めブロックBLK1〜BLK4と一致検出回路30の位置関係を図1のような配置となるように指定しておくことにより得ることができる。これにより、各ブロックBLK1〜BLK4間、及び一致検出回路30との間の配線が、ブロックBLK2とブロックBLK3の境界線を軸として対称的に、かつ最短距離で行われる。
即ち、各ブロックBLK1〜BLK4に対するクロック信号CLKとクリア信号CLRの配線が行われ、各ブロックBLK1〜BLK4から一致検出回路30に対する出力信号Q0〜Q15の配線が行われる。更に、ブロックBLK1〜BLK4の回路部Eの間で必要に応じてキャリー信号の配線が行われる。また、ブロックBLK1の回路部Aに対するイネーブル信号EN、及び一致検出回路30からの一致検出信号DETの配線が行われる。
なお、このカウンタ回路の動作は、図2(b)の説明で行った通りである。
以上のように、この実施例のカウンタ回路は、4ビットの同期カウンタを構成するブロックBLK1〜BLK4を線対称に4列縦隊に配置し、これらのブロックBLK1〜BLK4の終端に隣接して一致検出回路30を配置している。これにより、ブロックBLK1〜BLK4と一致検出回路30との距離をほぼ等しく、かつ短くすることができる。従って、ブロックBLK1〜BLK4の出力信号Q0〜Q15が一致検出回路30に到達するまでの遅延時間の差が小さくなるので、出力信号Q0〜Q15間のタイミングのずれを低減することができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) 4ビットの同期カウンタを4個用いて16ビットの同期カウンタを構成した例を示したが、更に多ビットの同期カウンタを、同様の配置によって構成することもできる。
(b) 一致検出回路30の回路構成は一例である。例えば、設定値が固定であれば、EOR31を用いずにANDやOR等を用いることもできる。
(c) ブロックBLK1〜BLK4の回路構成は一例である。例えば、ブロックBLK1〜BLK4に示した一般的な同期カウンタに代えて、プリセット機能付き同期式ダウンカウンタを用いても良い。その場合、一致検出回路30に代えて、0検出回路を用いることになる。0検出回路は、例えば多入力のNORで実現することができる。
(d) 4列縦隊に配置したブロックBLK1〜BLK4の終端部に隣接して一致検出回路30を配置したが、各ブロックBLK1〜BLK4と一致検出回路30との距離が等しくかつ短くなる配置であれば、各ブロックBLK1〜BLK4の配置の仕方は自由である。例えば、一致検出回路30を中心に、複数のブロックを放射状に配置しても良い。
(e) 各ブロックBLK1〜BLK4内の回路部A〜Eを、最下位桁の回路部Aから最上位桁の回路部Eまで桁順に一列に配置すると共に、各ブロックBLK1〜BLK4における同位桁の回路部が隣接するように平行に配置する。更に、各ブロックBLK1〜BLK4の最上位桁の回路部Eに隣接して一致検出回路30を配置する。これにより、各ブロックBLK1〜BLK4と一致検出回路30間の配線長を均一の長さに固定できるだけでなく、各回路部Eと一致検出回路30を最短の配線で接続することができる。
例えば、予め設定したカウント値をクロック信号に従って1ずつ減少させるダウンカウンタの場合、クロック信号に対する遅延が一番厳しい条件は、最上位ビットが変化するときである(出力Q0〜Q2が同時に変化するとき)。従って、上記のように各カウント部の出力が入力される回路部Eに隣接して一致検出回路30(この場合は、0検出回路)を配置することにより、この回路部Eを最短で配線して遅延を最小に抑えておけば、各カウンタ部からの出力を適切なタイミング調整を行うことによって高速なクロック信号に容易に対応できるという効果がある。
本発明の実施例を模式的に示すカウンタ回路のレイアウト図である。 一般的な同期カウンタの構成図である。
符号の説明
30 一致検出回路
31 EXOR
32 NOR
33 AND
BKL1〜BLK4 ブロック(4ビット同期カウンタ)
A〜E 回路部(カウント部)

Claims (7)

  1. M個のNビット同期カウンタ(但し、M,Nは2以上の整数)を用いてM×Nビットのカウント値を出力すると共に、該カウント値が所定の値になったことを検出する一致検出部を備えたカウンタ回路において、
    前記M個のNビット同期カウンタを隣接して平行に配置すると共に、該平行に配置されたNビット同期カウンタの端部に隣接して前記一致検出部を配置したことを特徴とするカウンタ回路。
  2. 前記Nビット同期カウンタは、Nビットのカウント部が1列に並んだ構成であることを特徴とする請求項1記載のカウンタ回路。
  3. 前記Mは偶数とし、M/2番目と(M/2)−1番目の同期カウンタの境界線を軸にして前記M個の同期カウンタと前記一致検出部とを対称的に配置したことを特徴とする請求項1または2記載のカウンタ回路。
  4. 前記Nビット同期カウンタは、最上位桁から最下位桁までのNビットのカウント部を桁順に1列に並べて構成すると共に、平行に配置されたM個のNビット同期カウンタにおける同位桁のカウント部同士を隣接するよう配置し、該M個のNビット同期カウンタの最上位桁のカウント部に隣接して前記一致検出部を配置したことを特徴とする請求項1記載のカウンタ回路。
  5. 前記Nビット同期カウンタは、設定されたカウント値をクロック信号に従って1ずつ減少させるダウンカウンタであり、前記一致検出部は前記M×Nビットのカウント値が0であることを検出することを特徴とする請求項4記載のカウンタ回路。
  6. M個のNビット同期カウンタ(但し、M,Nは2以上の整数)を用いてM×Nビットのカウント値を出力すると共に、該カウント値が所定の値になったことを検出する一致検出部を備えたカウンタ回路において、
    前記一致検出部を中心にして、前記M個のNビット同期カウンタを等距離に配置したことを特徴とするカウンタ回路。
  7. M個のNビット同期カウンタ(但し、M,Nは2以上の整数)を用いてM×Nビットのカウント値を出力すると共に、該カウント値が所定の値になったことを検出する一致検出部を備えたカウンタ回路のレイアウト方法であって、
    前記M個のNビット同期カウンタを隣接して平行に配置し、
    前記平行に配置されたNビット同期カウンタの端部に隣接して前記一致検出部を配置し、
    前記Nビット同期カウンタと前記一致検出部に対する配線を行う、
    ことを特徴とするカウンタ回路のレイアウト方法。
JP2007146597A 2007-06-01 2007-06-01 カウンタ回路とそのレイアウト方法 Pending JP2008301325A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007146597A JP2008301325A (ja) 2007-06-01 2007-06-01 カウンタ回路とそのレイアウト方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007146597A JP2008301325A (ja) 2007-06-01 2007-06-01 カウンタ回路とそのレイアウト方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008301325A true JP2008301325A (ja) 2008-12-11

Family

ID=40174387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007146597A Pending JP2008301325A (ja) 2007-06-01 2007-06-01 カウンタ回路とそのレイアウト方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008301325A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0472815A (ja) * 1990-07-12 1992-03-06 Toshiba Corp カウンタ装置
JPH09289445A (ja) * 1996-04-23 1997-11-04 Sharp Corp 同期式カウンタ
JP2001336679A (ja) * 2000-05-30 2001-12-07 Toyox Co Ltd 食品用ホース

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0472815A (ja) * 1990-07-12 1992-03-06 Toshiba Corp カウンタ装置
JPH09289445A (ja) * 1996-04-23 1997-11-04 Sharp Corp 同期式カウンタ
JP2001336679A (ja) * 2000-05-30 2001-12-07 Toyox Co Ltd 食品用ホース

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7668988B2 (en) Data bus inversion detection mechanism
JPH03175528A (ja) 対話式セルラアレイを用いる非同期先行ゼロカウンタ
US9966960B2 (en) Configurable logic circuit including dynamic lookup table
JP6373154B2 (ja) 半導体装置
US4417315A (en) Method and apparatus for incrementing a digital word
US5321640A (en) Priority encoder and method of operation
US6867617B2 (en) Half-rate clock logic block and method for forming same
JP2008301325A (ja) カウンタ回路とそのレイアウト方法
US4092522A (en) 5-Bit counter/shift register utilizing current mode logic
US8185572B2 (en) Data correction circuit
US8165263B2 (en) Counting circuit and address counter using the same
US8005880B2 (en) Half width counting leading zero circuit
JP2008160353A (ja) 高速プログラマブル同期カウンタ回路およびカウント方法
US7002493B2 (en) Boolean logic tree reduction circuit
US6072849A (en) Shift counter device
JPH08147142A (ja) プライオリティ検出用カウンタ装置
US7123679B2 (en) Counter having improved counting speed
US10516413B2 (en) Digital-to-time converter and information processing apparatus
JPH0398346A (ja) セル同期回路
US3862401A (en) Multi-phase pulse counter
KR19980082675A (ko) 부동소수점 연산장치에서의 고속으로 동작하는 스티키 신호 생성기
JP2518081B2 (ja) プライオリテイ検出回路
JPH0225110A (ja) カウンタ回路
JPS5847462Y2 (ja) 乗算回路
JPH07212223A (ja) 多ビットカウンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20081224

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090423

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100514

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20111220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120703

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120717

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121204