JP2008300907A - 増幅装置 - Google Patents

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宮本  朗
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Abstract

【課題】オープンループゲインが小さなパワーアンプを、歪の発生を抑制しつつ使用することができるようにする。
【解決手段】パワーアンプ21を備え、パワーアンプを用いて所定の利得で増幅を行う増幅装置において、パワーアンプには、パワーアンプにおいて発生する歪を抑制するための所定の帰還量を設定するとともに、パワーアンプの前には、パワーアンプによる利得を前記所定の利得から差し引いて得られる利得分の増幅を行う、前記パワーアンプより歪率の小さい低歪率増幅手段12を設ける。パワーアンプが設けられている基板2と、低歪率増幅手段が設けられている基板1とは分離する。
【選択図】図1

Description

本発明は、パワーアンプを備えた増幅装置に関する。
図3は従来例に係る増幅装置の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この増幅装置は、増幅の対象とするオーディオ信号を選択し、選択したオーディオ信号についてのレベル調整を行うセレクタ・ボリューム部31、並びにセレクタ・ボリューム部31からのオーディオ信号を増幅するパワーアンプ32を備える。セレクタ・ボリューム部31及びパワーアンプ32は同一のプリント基板3上に設けられている。
セレクタ・ボリューム部31は、CD、外部入力端子、チューナ等から入力されるオーディオ信号のうちのいずれかの選択を行うためのセレクタ、及びセレクタにより選択されたオーディオ信号のレベルを調整するためのボリュームを備える。パワーアンプ32はオープンループゲインが少ないパワーアンプIC等として構成されている。
セレクタ・ボリューム部31におけるセレクタ及びボリュームについてのユーザ設定に従い、増幅対象とするオーディオ信号が選択され、レベル調整がなされる。レベル調整がなされたオーディ信号は、パワーアンプ32に供給され、増幅される。増幅されたオーディオ信号は、スピーカ等に供給され、音波に変換されることになる。
図4はパワーアンプ32におけるゲインの周波数特性の一例を示す。図中の41はオープンループゲインの特性を示すラインであり、42はクローズドループゲインの特性を示すラインである。同図においては、オープンループゲインが80[dB]の場合について示している。つまり、パワーアンプ32はパワーアンプIC等で構成されており、オープンループゲインが小さい。この場合、パワーアンプ32のゲイン(クローズドループゲイン)が40[dB]であるとすると、帰還量NFB2は40[dB]であり、この帰還量に対応する分だけしか、パワーアンプ32で発生する歪を改善することができない。このため、特に高音域において歪が増加する。
なお、多段の増幅手段を備えた増幅装置として、前段、中段、及び後段の増幅手段を備え、前段増幅手段の反転入力端子に中段増幅手段からのオーディオ信号を負帰還させ、中段増幅手段の反転入力端子に後段増幅手段からのオーディオ信号を負帰還させるようにして、位相遅れや歪を低減させるようにしたものも知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2007−36420号公報
上述のように、図3の従来技術によれば、パワーアンプ32がパワーアンプIC等で構成されており、コストダウンのためにオープンループゲインが小さいものとなっている。この場合、一定の増幅率を確保するとすれば、パワーアンプ32で発生する歪を打ち消すのに十分な帰還量を得ることができないおそれがある。これを解決する方法として、カレントミラー負荷、定電流負荷、ブートストラップ回路、差動回路等をAクラスアンプの初段や2段目等において設ける方法もある。しかし、このような方法は、パワーアンプIC等の形でICメーカから供給されるパワーアンプ32に対しては、適用することはできない。
また、セレクタ・ボリューム部31及びパワーアンプ32が同一のプリント基板3上に設けられているので、パワーアンプ32の大電力を扱う部品による振動、不要輻射、電磁ノイズ等がセレクタ・ボリューム部31等の入力部に悪影響を及ぼして、音質を悪化させるという問題もある。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、増幅装置において、オープンループゲインが小さなパワーアンプを、歪の発生を抑制しつつ使用することができるようにすることにある。また、パワーアンプが入力部に与える悪影響を極力低減させることにある。
この目的を達成するため、第1の発明に係る増幅装置は、パワーアンプを備え、前記パワーアンプを用いて所定の利得で増幅を行う増幅装置であって、前記パワーアンプには、前記パワーアンプにおいて発生する歪を抑制するための所定の帰還量が設定されており、前記パワーアンプの前には、前記パワーアンプによる利得を前記所定の利得から差し引いて得られる利得分の増幅を行う、前記パワーアンプより歪率の小さい低歪率増幅手段が設けられていることを特徴とする。
ここで、パワーアンプにおいて発生する歪を抑制するための所定の帰還量としては、たとえば、パワーアンプの歪率が0.5%以下となるような帰還量が該当する。低歪率アンプとしては、たとえば、実験により人間が歪を感知することができるとされている最低の歪率である0.7%よりも小さな歪率を有するものが該当する。
この構成において、増幅対象として供給された信号は、低歪率増幅手段及びパワーアンプにより、所定の利得で増幅される。その際、パワーアンプにおいて発生する歪を抑制するための所定の帰還量をパワーアンプにおいて確保しているので、パワーアンプのオープンループゲインが小さい場合、パワーアンプのみによっては、前記所定の利得を得ることができない。しかし、パワーアンプの利得のみでは前記所定の利得に対して不足する利得分の増幅が低歪率増幅手段によって行われるので、増幅装置全体として、前記所定の利得を確保することができる。したがって、パワーアンプがオープンループゲインの小さなパワーアンプIC等で構成されている場合であっても、パワーアンプにおける歪を抑制するための十分な帰還量を確保しながら、必要とされる所定の利得を得ることができる。
またその際、低歪率増幅手段は、パワーアンプの利得のみでは前記所定の利得に対して不足する利得分の増幅のみを行えばよいので、小電力のみを扱えば足りる。したがって、低歪率増幅手段が、それに対して増幅対象信号を供給するセレクタやボリュームに対し、電磁的な悪影響等を及ぼす可能性は低い。また、低歪率増幅手段においては歪を実質的に発生させないため、その歪がパワーアンプで増幅され、問題となることもない。
第2の発明に係る増幅装置は、第1発明において、前記パワーアンプが設けられている基板と、前記低歪率増幅手段が設けられている基板とは分離していることを特徴とする。
第3の発明に係る増幅装置は、第2発明において、前記低歪率増幅手段が設けられている基板には、前記低歪率増幅手段に対し、増幅対象とするオーディオ信号を調整する調整手段が設けられていることを特徴とする。
第4の発明に係る増幅装置は、第1〜第3のいずれかの発明において、前記低歪率増幅手段はオペアンプで構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、パワーアンプにおいて発生する歪を抑制するための所定の帰還量をパワーアンプにおいて確保するとともに、その場合のパワーアンプによる利得のみでは装置として必要な所定の利得に対して不足する利得分の増幅を低歪率増幅手段によって行うようにしたため、オープンループゲインの小さな安価なパワーアンプICを用い、歪のない増幅を行うことができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る増幅装置の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この増幅装置は、入力プリント板1及びこれとは分離したアンププリント板2を備える。入力プリント板1上には、増幅の対象とするオーディオ信号を選択し、選択したオーディオ信号についてのレベル調整を行うセレクタ・ボリューム部11、並びにセレクタ・ボリューム部11からのオーディオ信号を増幅する低歪率アンプ12が設けられている。アンププリント板2上には、低歪率アンプ12の出力を増幅するパワーアンプ21が設けられている。低歪率アンプ12はオペアンプ等で構成される。低歪率アンプ12は小電力による信号のみを扱い、パワーアンプ21のように、電流及び電圧の大きな大電力を扱うことなはい。
セレクタ・ボリューム部11は、CD、外部入力端子、チューナ等から入力されるオーディオ信号のうちのいずれかの選択を行うためのセレクタ、及びセレクタにより選択されたオーディオ信号のレベルを調整するためのボリュームを備える。パワーアンプ21はオープンループゲインが少ないパワーアンプIC等として構成されている。
図2(a)は低歪率アンプ12におけるゲインの周波数特性を示す。図中の22はオープンループゲインの特性を示すラインであり、23はクローズドループゲインの特性を示すラインである。オープンループゲインは110[dB]であり、クローズドループゲインは10[dB]となっている。したがって帰還量NFB3は100[dB]である。すなわち、オープンループゲインが大きく、クローズドループゲインが小さいので、その差である帰還量が大きい。このため、低歪率アンプ12において発生する歪は、ほぼゼロとみなすことができる。
図2(b)はパワーアンプ21におけるゲインの周波数特性を示す。図中の24はオープンループゲインの特性を示すラインであり、25はクローズドループゲインの特性を示すラインである。オープンループゲインは80[dB]であり、クローズドループゲインは30[dB]となっている。したがって、帰還量NFB1は50[dB]となる。図4の従来のパワーアンプの場合と比べると、オープンループゲインは同一であるが、クローズドループゲインは、低歪率アンプ12のクローズドループゲイン10[dB]の分だけ小さくなっている。したがってその分、帰還量が10[dB]だけ大きくなっている。
すなわち、本実施形態の増幅装置では、図3の従来の増幅装置と比較すると、同一のゲイン40[dB]を得ながら、パワーアンプにおける帰還量を増大させ、パワーアンプにおける歪の発生を十分抑制するようにしている。なお、特に、図2(b)に示す2[kHz]以上のカットオフされた周波数範囲における歪の発生が抑制される。
この構成において、セレクタ・ボリューム部11におけるセレクタ及びボリュームについてのユーザ設定に従い、CD等からのオーディオ信号のうち、増幅対象とするオーディオ信号が選択され、レベル調整がなされる。レベル調整がなされたオーディオ信号は、低歪率アンプ12において10[dB]増幅される。その際、低歪率アンプ12は、オーディオ信号に対してほとんど歪を与えることはない。また、低歪率アンプ12は、セレクタ・ボリューム部11と同一のプリント板1上に設けられているが、ゲインが小さく、小電力を扱うだけであるので、セレクタ・ボリューム部11に対し、電磁的な悪影響を与えることはない。
低歪率アンプ12において増幅されたオーディオ信号は、次に、パワーアンプ21において30[dB]増幅される。その際、パワーアンプ21における帰還量が50[dB]であるため、パワーアンプ21における歪の発生は十分抑制される。また、パワーアンプ21は、セレクタ・ボリューム部11が設けられたプリント板1とは異なるプリント板2上に設けられているので、パワーアンプ21において扱われる大電力が、セレクタ・ボリューム部11に対して、振動、不要輻射、電磁ノイズ等の悪影響を及ぼすことはない。したがって、音質を悪化させることはない。パワーアンプ21によって増幅されたオーディオ信号は、スピーカ等に供給され、音波に変換されることになる。
本実施形態によれば、パワーアンプ21において発生する歪を抑制するための帰還量50[dB]をパワーアンプ21において確保するとともに、その場合のパワーアンプ21による利得のみでは装置として必要な利得である40[dB]に対して不足する利得分10[dB]の増幅を低歪率アンプ12によって行うようにしたため、パワーアンプ21としてオープンループゲインの小さな安価なパワーアンプICを用い、歪のない増幅を行うことができる。
また、パワーアンプ21が設けられているアンププリント板2と、低歪率アンプ12が設けられている入力プリント板1とは分離しているので、低歪率アンプ12にオーディオ信号供給するセレクタやボリュームに対するパワーアンプ21からの、振動、不要輻射、電磁ノイズ等の悪影響を防止することができるとともに、セレクタやボリュームなどのオーディオ信号調整手段と同一基板に前記低歪率アンプ12を設けていることにより、前記オーディオ信号調整手段によって調整したオーディオ信号が他のノイズなどを拾う以前に前記低歪率アンプ12によって増幅を行うため、耐ノイズ性の向上も考慮される。
本発明の一実施形態に係る増幅装置の構成を示すブロック図である。 図2は図1の装置の低歪率アンプ及びパワーアンプにおけるゲインの周波数特性を示す図である。 従来例に係る増幅装置の構成を示すブロック図である。 図3の装置のパワーアンプにおけるゲインの周波数特性の一例を示す図である。
符号の説明
1:入力プリント板、2:アンププリント板、3:プリント基板、11,31:セレクタ・ボリューム部、12:低歪率アンプ、21,32:パワーアンプ、22,24,41:オープンループゲインの特性を示すライン、23,25,42:クローズドループゲインの特性を示すライン、32:パワーアンプ。

Claims (4)

  1. パワーアンプを備え、前記パワーアンプを用いて所定の利得で増幅を行う増幅装置であって、
    前記パワーアンプには、前記パワーアンプにおいて発生する歪を抑制するための所定の帰還量が設定されており、
    前記パワーアンプの前には、前記パワーアンプによる利得を前記所定の利得から差し引いて得られる利得分の増幅を行う、前記パワーアンプより歪率の小さい低歪率増幅手段が設けられていることを特徴とする増幅装置。
  2. 前記パワーアンプが設けられている基板と、前記低歪率増幅手段が設けられている基板とは分離していることを特徴とする請求項1に記載の増幅装置。
  3. 前記低歪率増幅手段が設けられている基板には、前記低歪率増幅手段に対し、増幅対象とするオーディオ信号を調整する調整手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の増幅装置。
  4. 前記低歪率増幅手段はオペアンプで構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の増幅装置。
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