JP2008299631A - コンテンツ検索装置、コンテンツ検索方法およびコンテンツ検索プログラム - Google Patents

コンテンツ検索装置、コンテンツ検索方法およびコンテンツ検索プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが特に指示をしなくても、自然なインタフェースで、ユーザの動きに合ったより適切なコンテンツが検索されるようにする。
【解決手段】コンテンツ検索装置においてコンテンツの検索を行う際、ユーザの動きに応じた信号を取得し、そのユーザの動きに応じた信号からユーザの動きのテンポと強さを含む動作情報を生成する。そして、複数のコンテンツから、その動作情報に応じたコンテンツを検索する、ことを特徴とする。
【選択図】図9

Description

本発明は、複数のコンテンツから、所望のコンテンツを検索するコンテンツ検索方法、このコンテンツ検索方法の実施に使用するコンテンツ検索装置、並びに、コンテンツ検索プログラムに関する。
従来、ストレージの記憶容量増大化および小型化や、インターネットなどの通信ネットワークの高速化に伴い、ユーザは、膨大な数の楽曲を大容量記憶装置に記憶させておいて、いつでも、どこでも、音楽を楽しみ、またはネットワーク経由で簡単に楽曲にアクセスできるようになっている。
膨大な楽曲の中から所望の楽曲を選択する方法としては、楽曲の曲名やアーチスト名を指定する方法や、予め用意されたジャンルやプレイリストから楽曲を選択する方法が、一般にとられている。また、音楽再生装置にランダム(無作為)に楽曲を選択させる方法も利用されている。このランダムに楽曲を選択するランダム機能は、種発生器で生成される種に基づいて全楽曲から無作為に楽曲を選択することができる。種としては、しばしば時間が使用される。
しかしながら、楽曲の曲名やアーチスト名を指定する方法や、ジャンルやプレイリストから楽曲を選択する方法は、ユーザにとって煩わしく、不便である。
また、音楽再生装置にランダムに楽曲を選択させる方法では、ユーザの意図しない楽曲が選択されてしまうことが多い。例えば、ユーザが歩行中または運動中に音楽を聴いているときに、ユーザの脈拍数が多いあるいはアドレナリン濃度が高い(動作が力強いもしくは大きい)にもかかわらず、同じような楽曲テンポの楽曲が再生されるという、ユーザにとって単調な音楽再生となってしまう。したがって、特にユーザが動作中は、その動きに合った楽曲が検索され、再生されることが、ユーザの動作の妨げとならない点でも、ユーザの意思や希望に沿う点でも、望ましい。
そこで、ユーザの好みや気分、またはシチュエーションに応じて、楽曲を選択する方法も提案されている。例えば、特許文献1には、ユーザの動作テンポや動作リズムなどの動作パターンを検出し、この動作パターンに合ったコンテンツパターンを持つコンテンツを直接検索することで、ユーザが特に指示をしなくても、自然なインタフェースで、ユーザの動きに合ったコンテンツまたはコンテンツリストが検索できる技術が開示されている。
特開2006−302490号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術は、ユーザの動作テンポや動作リズムを含む動作パターンに基づいたコンテンツ選択が実現できるものの、ユーザの動作の力強さや大きさといったような、ユーザの動作の強さを考慮したものではなかった。そのため、ユーザの動きを、正確に反映したコンテンツ検索処理であるとは言い難かった。
本発明は斯かる点に鑑み、ユーザが特に指示をしなくても、自然なインタフェースで、ユーザの動きに合ったより適切なコンテンツが検索されるようにしたものである。
上記課題を解決するため、本発明は、コンテンツ検索装置においてコンテンツの検索を行う際、ユーザの動きに応じた信号を取得し、そのユーザの動きに応じた信号からユーザの動きのテンポと強さを含む動作情報を生成する。そして、複数のコンテンツから、その動作情報に応じたコンテンツを検索する、ことを特徴とする。
この発明によれば、ユーザが特に指示をしなくても、ユーザの動きのテンポと強さに応じたコンテンツが検索される。
本発明によれば、ユーザが特に指示をしなくても、自然なインタフェースで、ユーザの動きに合ったより適切なコンテンツが検索されるようになる。
以下、本発明の一実施の形態の例について、図1〜図11を参照しながら説明する。本実施の形態として、コンテンツが楽曲で、かつユーザ端末で楽曲を検索する場合の、ユーザ端末(楽曲検索装置)および楽曲検索方法を示す。なお、本実施の形態において、ユーザ端末として携帯電話端末を適用した例としているが、ポータブル型の音楽記録再生装置などにも適用できるものであり、この例に限られない。
図1に、この場合のユーザ端末の一例の接続構成を示す。この例のユーザ端末は、携帯電話端末11として構成されるもので、CPU16を備え、そのバス17に、各種のコンピュータソフトウェアのプログラムやデータが書き込まれたROM18、およびプログラムやデータが展開されるRAM19が接続される。
さらに、バス17には、内部記憶装置部21がインタフェース22を介して接続され、外部記憶装置部23がインタフェース24を介して接続される。内部記憶装置部21は、携帯電話端末11に内蔵のハードディスクや半導体メモリなどであり、外部記憶装置部23は、CDやメモリカードなどのリムーバブル記憶装置である。内部記憶装置部21または外部記憶装置部23には、多数の楽曲の楽曲データ(オーディオトラック)および楽曲付属情報(メタデータ)、楽曲付属情報ライブラリ(メタデータライブラリ)、並びに複数の楽曲リストが記録される。
また、バス17には、キー入力部25がインタフェース26を介して接続され、マイクロフォン27が音声処理部28を介して接続されるとともに、音声処理部31を介して音声出力部32が接続され、表示制御部33を介して液晶表示部34が接続される。
音声処理部28は、マイクロフォン27からのアナログ音声信号をデジタル音声データに変換し、必要に応じて圧縮するものであり、音声処理部31は、バス17に送出されたデジタル音声データを、圧縮されているものについては伸長して、アナログ音声信号に変換するものであり、音声出力部32は、スピーカやヘッドフォンである。
また、バス17には、インターネット100に接続するための外部インタフェース35が接続されるとともに、無線インタフェース36を介してアンテナ37が接続される。ただし、この実施形態のように携帯電話端末11で楽曲検索または楽曲リスト検索が実行される場合には、外部インタフェース35や、無線インタフェース36およびアンテナ37は、無くてもよい。
さらに、バス17には、動きセンサ41がエンコーダ42を介して接続され、環境センサ44がエンコーダ45を介して接続される。
動きセンサ41は、ユーザ1の動きを動作情報として検出するものである。動きセンサ41としては、その出力の動作情報から、最終的にユーザの動作テンポや動作リズム、動作の強さなどの動作パターンを検出できるものであれば、心拍や筋電など、ユーザ1の生体状態を検出するものでもよいが、足の運び、手の動き、頭や腕の振り、体の上下動や前後左右の揺れなど、ユーザ1の身体的な動きのテンポや強さ等を直接的に検出できるものが望ましい。具体的には、後述のように加速度センサやビデオカメラ、あるいはそれらの組み合わせなどを用いる。
また、ユーザがトレッドミルで走るなど、フィットネスマシンを利用して運動をする場合には、そのマシンの動きをユーザの動きとして検出することもできる。
エンコーダ42は、動きセンサ41の出力の動作情報を、アナログ信号である場合にはデジタル信号に変換した上で、処理解析して、ユーザの動作テンポや動作リズム、動作の強さなどの動作パターンをキー情報として検出するものである。
環境センサ44は、その時の日時や温度、その場の位置などを、環境情報として検出するものであり、エンコーダ45は、環境センサ44の出力の環境情報を、アナログ信号である場合にはデジタル信号に変換した上で、処理解析して、その時、その場の環境を、季節の別、昼夜の別、寒暖の別、屋内と屋外の別、海辺や山麓などの地域の別、などのようにパターン化して検出するものである。
環境センサ44およびエンコーダ45は、無くてもよいが、これらを設けることによって、例えば環境の違いを楽曲検索または楽曲リスト検索に補助的に利用することができる。
また、検出されたキー情報を内部記憶装置部21又は外部記憶装置部23に記憶し、その記憶されたキー情報を呼び出して、楽曲検索または楽曲リスト検索を行う場合には、環境センサ44およびエンコーダ45からなる環境検出部を設けることによって、ユーザが特に指定することなく、その時、その場の環境に応じたキー情報を呼び出すことができる。
図2は、ユーザの歩行時の状態の一例を示すものである。ユーザが屋外等を歩行する際に、携帯電話端末11に楽曲を検索させる場合、図2に示すように、ユーザ1は、動きセンサ41が内蔵され、取り付けられ、または接続された携帯電話端末11を、腰に下げ、または腕に巻き付けるなどして携行し、検索または選択された楽曲を再生させ聴く場合には、音声出力部32としてのヘッドフォンを頭部に装着する。
この場合の動きセンサ41としては、加速度センサ、歪みセンサ、圧力センサなどを用い、歩行中のユーザ1の、体の上下動、足の運び、腕の振りなどから、ユーザ1の歩行状態を検出する。
まず、動きセンサ41の出力より得られるユーザの動きのテンポについて説明する。
図3に、時間(分)に対するユーザの運動の速さをプロットしたグラフの一例を示す。ここで速さを距離/分ではなく、ステップ数/分の単位で計測することにより、ユーザの動きに関するテンポを取得することができる。これにより、ユーザのあらゆる運動について、ユーザの動きのテンポと楽曲のBPM(Beats Per Minute)を同等に論ずることができる。
このようなユーザの動きのテンポは、動きセンサ41としてステップカウンタを用いることにより検出できる。ステップカウンタは加速度センサを応用して構成することができる。ここで、ステップカウンタについて簡単に説明する。
歩行中は、動きセンサ41の出力の動作情報として、例えば特許文献1の図5上段に示されているように、センサ出力信号の電圧Vが、短い時間内では小刻みに変化しつつ、全体的には周期性を持って変化する信号が得られる。
すなわち、この場合、ユーザ1が左足を踏み込んで(接地して)から次に右足を踏み込む(接地する)までの時間、および右足を踏み込んでから次に左足を踏み込むまでの時間が、それぞれ1周期となる。この1周期が1ステップに相当する。
そして、単位時間(1分)あたりのステップ数をカウントすることにより歩行テンポを取得することができる。このカウント数が多ければ歩行テンポが速く、カウント数が少なければ歩行テンポが遅い。なお、ここで歩行とは、走行を含むものとする。
なお、1分よりも長い時間、ステップ数をカウントしてその値を平均することによって、より安定したユーザの動きのテンポが得られる。
このステップ数の検出方法としては、例えば特許文献1(図5参照)に示すような、センサ出力信号の自己相関関数を求める方法を用いることができる。センサ出力信号が特許文献1の図5の上段に示すものとなる場合、その自己相関波形は、図5の下段に示すものとなり、これから歩行周期、すなわち歩行テンポ(動作テンポ)を検出することができる。
この歩行周期は、歩行テンポを示し、歩行周期が短ければ、歩行テンポが早く、歩行周期が長ければ、歩行テンポが遅い。例えば、歩行周期が600msecであれば、1歩が600msecであるので、1分間あたり100歩に相当し、楽曲テンポ(音楽テンポ)に変換すると、4分音符でテンポ100となる。
ところで、ユーザが屋内等で運動をするような場合には、動きセンサ41としてビデオカメラを用いることができる。この場合、エンコーダ42で、ビデオカメラから得られた映像データを画像認識やパターン認識などの方法により処理解析することによって、ユーザの動作テンポを検出することができる。
また、動きセンサ41として、携帯電話端末11のキーボタンやパーソナルコンピュータのキーボードを利用することもできる。この場合、キーボタンを押圧し、またはキーボードを叩打することによって得られる信号(動作情報)を、エンコーダ42(キー情報検出部53)で処理解析することによって、キーボタン押圧テンポやキーボード叩打テンポを、ユーザの動作テンポとして検出することができる。
また、動きセンサ41としてマイクロフォンを用いて、キーボタン押圧時やキーボード叩打時に発生する音を拾い、マイクロフォンから得られる音声信号を、動作情報として取り込むこともできる。
次に、まず、動きセンサ41の出力より得られるユーザの動きの強さについて説明する。
図4に、時間(秒)に対するユーザの運動の強さをプロットしたグラフの一例を示す。ここでは、運動の強さの単位として加速度(m/s)を用いる。この加速度で表されるユーザの動きの強さと楽曲の強さを関連づけることにより、ユーザのあらゆる運動について、ユーザの動きの強さと楽曲の強さを同等に論ずることができる。
このようなユーザの動きの強さは、動きセンサ41として加速度センサを用いることにより検出できる。
図4に示したグラフの読み方を説明する。図4において、矢印はユーザの動きの加速度の大きさ、すなわち運動(ステップ)の強さを表し、矢印の間隔はユーザによるステップの時間間隔を表している。
まず、ユーザが歩きのとき、動きセンサ41では小さい加速度のステップが検出される。ユーザがジョギングを始めると、ステップの時間間隔は大きくなる(ステップの頻度が下がる)が、ステップの強さは大きくなる。次に、ユーザが走りだすと、さらにステップの頻度が増加し、かつステップの強さがさらに大きくなる。最後に、ユーザが全力疾走すると、ステップの強さは非常に大きくなるとともに、ステップの頻度がさらに増す。
このように、携帯電話端末11において、ユーザの動きのテンポに加えて、ユーザの動きの強さを取得することにより、ユーザの動きをより正確に推定することができる。従来、楽曲のテンポやリズムだけで楽曲検索を行っていたのに対して、ユーザの動きのテンポおよび強さの情報を楽曲検索に用いることによって、よりユーザの動きの状態に合った楽曲の検索が可能になる。
図5は、携帯電話端末11の楽曲検索および再生に関する論理構成例を示したものである。この携帯電話端末11は、楽曲検索機能に関しては、図5左側に示すように、メタデータ(楽曲付属情報)62bが付属した複数のオーディオトラック(楽曲データ)62aおよびメタデータライブラリ(楽曲付属情報ライブラリ)63を管理するファイルシステム61、動作情報処理部(生成部)65とコンテンツ検索部(検索部)66より構成されるアプリケーション64によって構成される。この動作情報処理部65とコンテンツ検索部66の機能は、ハードウェアまたはソフトウェアによって実現される。なお、以下の説明において、オーディオトラックとメタデータを合わせて、楽曲コンテンツという。
ファイルシステム61は、携帯電話端末11内に格納されているファイルやデータの管理を行うものであり、図1の例では、内部記憶装置部21または外部記憶装置部23に記録されているオーディオトラック62aとメタデータ62b、およびメタデータライブラリ63を管理している。
オーディオトラック62aは、楽曲コンテンツの実データ部分である。このオーディオトラック62aには、メタデータ62bが付属している。
メタデータの代表的なものとしては、例えばID3タグがある。ID3タグは、MP3ファイルの中に、アーチスト、曲名、作成年などの情報を書き込むための規格である。このID3タグに、「楽曲のテンポ」および「楽曲の強さ」の項目が含まれる。
この楽曲のテンポおよび楽曲の強さはそれぞれ、予め設定された、所定のレンジ(範囲)を持つ。すなわち、楽曲のテンポおよび楽曲の強さはそれぞれ、大小2つの値によってそのレンジが示されている。
メタデータライブラリ63は、複数のオーディオトラックのそれぞれのメタデータに含まれる楽曲のテンポと楽曲の強さの項目を抽出して、まとめたものである。このメタデータライブラリ63に登録された楽曲のテンポと楽曲の強さが、後述するコンテンツ検索部66の検索処理に利用される。
動作情報処理部65は、動きセンサ41から入力された動作情報を得て、これを処理解析し、ユーザの動作のテンポおよび動作の強さなどの動作パターンをキー情報として検出し、コンテンツ検索部66に出力する。
このとき出力されるユーザの動作のテンポおよび強さは、それぞれ大小2つの値で示された所定の範囲(範囲)を持つ。
コンテンツ検索部66は、動作情報処理部65から入力された動作情報(ユーザの動作のテンポと強さ)と、メタデータライブラリ63から読み出したメタデータ(楽曲のテンポと強さ)を比較して、ユーザの動きに対応するすなわち類似するメタデータに紐付けられているオーディオトラックを検索する。そして、検索したオーディオトラックを、図1に示す音声処理部31を介して音声出力部32に送る。
次に、携帯電話端末11が外部(この例ではPC50)から楽曲コンテンツを取得して、その楽曲コンテンツの中からユーザの動きに合わせて再生する楽曲を検索する機能について説明する。
まず、ユーザは、パーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)50を操作して、PC50内の記憶装置部(図示略)のファイル管理を行うファイルシステム51に、楽曲コンテンツを記録する。このとき、オーディオトラック52aとともに、その付属のメタデータ52bが記録される。
CPU等から構成される信号処理部55は、オーディオトラック52aに付属しているメタデータ52を読み込んで、オーディオトラック52aのテンポと強さのレンジ(範囲)を表す2つのデータをメタデータライブラリ53に出力する。
なお、メタデータ52bに楽曲のテンポと強さのいずれか、または両方の項目がない場合、信号処理部55は、オーディオトラック52aの楽曲のテンポと楽曲の強さをそれぞれ調査して、その結果を対象のオーディオトラック52aのオリジナルのメタデータ52bに書き込む。このとき追加した項目の内容を、メタデータライブラリ53にも反映する。
ここで、楽曲のテンポおよび楽曲の強さについて説明する。図6に、ある楽曲の音の波形の一例を示す。図6の縦軸はビート(拍)の強さを、横軸は時間を表す。楽曲の強さのレンジは、一例として、図6に示すビートの強さのmax(最大値)とmin(最小値)を信号処理部55が検出して、そのまま楽曲の強さのレンジとして登録する、ことにより求められる。あるいは、信号処理部55が、音波の複数の極大値および極小値をそれぞれ平均し、極大値の平均値および極小値の平均値を用いて楽曲の強さのレンジとする、としてもよい。
また、楽曲のテンポは、信号処理部55が所定時間(例えば、1分またはそれより短い時間)の楽曲のビート数を検出して単位時間における楽曲のテンポ(BPM)を計算する、ことにより求められる。そして、上記処理を当該楽曲の再生時間全体にわたって実施することにより、楽曲の中のテンポが速い部分や遅い部分のそれぞれのテンポが求められる。このようにして求めた楽曲のテンポの最大値と最小値を用いて、対象楽曲のテンポのレンジを表す。
図7は、メタデータライブラリに登録されているメタデータの一例を示している。図7の例では、メタデータの項目として、トラックNo、アーチスト名、曲名、テンポ、強さがある。このようにメタデータは、1つのレコードごとに、紐付けられているオーディオトラックのトラックNo、アーチスト名、曲名、テンポのレンジ、強さのレンジが記述されている。
すべての必要とされるオーディオトラックのメタデータが生成されるまで、上記の一連の処理が繰り返される。
通信処理部56は、オーディオトラック52aとメタデータ52b、さらにメタデータライブラリ53を、携帯電話端末11に送信するものである。この通信処理部56は、携帯電話端末11からの送信要求に従い、要求されたオーディオトラック52aとその付属のメタデータ52b、および、メタデータライブラリ53をファイルシステム51から読み出して、携帯電話端末11に送る。
PC50から携帯電話端末11に送られた、オーディオトラックと付属のメタデータ、およびメタデータライブラリ53は、内部記憶装置部21または外部記憶装置部23に記憶される。
携帯電話端末11は、図8に示すような、ユーザの動きのテンポのレンジおよび強さのレンジと、楽曲のテンポのレンジおよび強さのレンジの対応関係を示すテーブルを、内部記憶装置部21または外部記憶装置部23に記憶している。図8の例では、ユーザの動きのテンポが0−500[steps/min]、かつその強さが0−50[m/s]である。また、楽曲のテンポが0−500[BPM]、かつその強さが0−100である。
一例として、ユーザの動きのテンポのレンジ(0−500)、およびユーザの動きの強さのレンジ(0−50)を、それぞれ8ビットの情報により256の諧調で表す。同様に、楽曲のテンポのレンジ(0−500)、および楽曲の強さのレンジ(0−100)を、それぞれ8ビットの情報により256の諧調で表す。このようにすることにより、ユーザの動きおよび楽曲の8ビットの情報で表された諧調が対応する場合、ユーザの動きと楽曲のテンポおよび/または強さが対応していることとなる。
次に、携帯電話端末11による楽曲検索および再生の処理を、図9のフローチャートを参照して説明する。
まず、携帯電話端末11は、動きセンサ41からユーザの動きに関するデータを収集する(ステップS1)。すなわち、動作情報処理部65が、動きセンサ41からセンサ出力信号を得て、そのセンサ出力信号を解析し、ユーザの動作情報(ユーザの動きのテンポのレンジと強さのレンジ)を生成する。そして、このユーザの動作情報をコンテンツ検索部66に送る。
次に、携帯電話端末11は、入力されたデータに基づいてメタデータライブラリ63をフィルタリングする(ステップS2)。すなわち、コンテンツ検索部66は、動作情報処理部65から入力されたユーザの動作情報(ユーザの動きのテンポのレンジと強さのレンジ)と、メタデータライブラリ63に登録されたメタデータに含まれる楽曲のテンポのレンジと強さのレンジを、図8に示した対応テーブルを利用して照合する。その照合した結果に基づいて、ユーザの動きのテンポおよび強さに対応する楽曲のテンポのレンジと強さのレンジが含まれるメタデータを抽出(フィルタリング)する。そして、コンテンツ検索部66は、抽出したメタデータと紐付けられたオーディオトラックを、ファイルシステム61で管理されている複数のオーディオトラックから取得する。
そして、携帯電話端末11は、ステップS2の処理によってフィルタリングした楽曲の中から適当な楽曲をランダムに選曲する(ステップS3)。コンテンツ検索部66は、ユーザの動きのテンポおよび強さに応じて抽出された楽曲の中から、楽曲をランダムに選択して音声処理部31を介して音声出力部32に送る。
最後に、携帯電話端末11は選択した楽曲を再生する(ステップS4)。すなわち、音声出力部32は、コンテンツ検索部66で検索および選択されたオーディオトラックを再生して音声を出力する。
ここで、ユーザの動きおよび楽曲のそれぞれのテンポと強さの双方に基づく楽曲選択例を、図10および図11を参照して説明する。
図10は、ユーザの動きおよび楽曲のそれぞれのテンポに基づく楽曲選択例を示したものであり、横方向にテンポのレンジをとっている。また、図11は、ユーザの動きおよび楽曲のそれぞれの強さに基づく楽曲選択例を示したものであり、横方向に強さのレンジをとっている。図10および図11にはそれぞれ、トラック1〜4のテンポのレンジと強さのレンジを示すとともに、ユーザの動きのテンポ71と強さ72を示している。
例えば、トラック1は、中程度のテンポと強さを持った楽曲であることを示している。(例えば、ポップスの楽曲)。また、トラック2は、やや速いテンポの弱い楽曲であることを示している(例えば、バイオリンの楽曲)。また、トラック3は、やや遅いテンポで、かつやや強い楽曲であることを示している(例えば、カントリー調やウェスタン調の楽曲)。また、トラック4は、速いテンポの強い楽曲であることを示している(例えば、ハードロックやヘヴィメタルの楽曲)。
ユーザの動きのテンポ71がやや速く、その強さ72は中程度である。このことから、おそらく、ユーザは軽いジョギング程度の運動をしているが、走ってはいないであろうことが推測できる。
ユーザの動きのテンポ71のレンジは、図10に示すように、トラック1とトラック2の双方のレンジにかかっている。一方、ユーザの動きの強さ72のレンジは、図11に示すように、トラック1とトラック3の双方のレンジにかかっている。
ユーザの動きのテンポに合う楽曲としてはトラック1または2が適切であるが、動きの強さの点からは、トラック1または3が適切であることがわかる。したがって、この例では、例示した運動をしているユーザにとって、トラック1が最適な楽曲であると判断できる。すなわち、携帯電話端末11は、ユーザにとって最も適している楽曲としてトラック1を、ファイルシステム61の複数のオーディオトラックから検索し、再生する。
実際には、携帯電話端末11の内部記憶装置部21または外部記憶装置部23に、数百、数千という膨大な数の楽曲が記憶されており、それらの楽曲のテンポと強さはそのレンジ同士が複雑に重なり合っている。したがって、図10および図11の例のように、1つの楽曲(1つのトラック)だけに絞られるということはほとんど考えられず、ユーザの動きのテンポおよび強さのレンジに合った楽曲のテンポおよび楽曲の強さのレンジを持つ楽曲が複数検索される。
この場合、コンテンツ検索部66(図5参照)は、図9を参照して説明したように、検索した複数の楽曲からランダムに楽曲を選択して音声出力部32へ出力してもよい。あるいは、コンテンツ検索部66は、検索した複数の楽曲をトラックNo順に選択して音声出力部32へ出力するようにしてもよい。
以上説明した実施形態によれば、動きセンサの出力信号から検出される楽曲のテンポと強さに基づいて、ユーザの動作を推測するようにしたので、ユーザの動きの強さを考慮しない従来技術と比較すると、より正確にユーザの動作の状態を推測することができる。したがって、ユーザが特に指示をしなくても、自然なインタフェースで、ユーザの動きに合ったより適切な楽曲が検索される。
また、ユーザの動きに合った適切な楽曲が検索されるので、ユーザの動きに合わない不適切な楽曲や、ユーザに不快感を与える楽曲が選択される機会を減少させることができる。また、ユーザの動作の状態に応じて楽曲が選択されるので、通常ユーザが聴かないような楽曲が選択されるという、楽しみを与えることができる。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、上述の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。例えば、以上の説明で挙げた使用材料およびその量、処理時間および寸法などの数値的条件は好適例に過ぎず、説明に用いた各図における寸法形状および配置関係も概略的なものである。
例えば、上述した実施の形態は、コンテンツが楽曲の場合であるが、この発明は、コンテンツが楽曲以外の場合にも適用することができる。
例えば、アニメーション画像では、画像全体の変化や、画像内のキャラクタなどの動きに、テンポや強さ(動きの大きさや激しさ)が存在し、あるコンテンツでは、動きのテンポが早く、別のコンテンツでは、テンポが遅い、というコンテンツごとによる動きのテンポの違いや、あるコンテンツでは、ある大きな動き、別のコンテンツでは、別の小さな動き、というコンテンツごとによる動きの強さの違いが存在する。
したがって、各コンテンツにコンテンツ付属情報として、動きのテンポが当該コンテンツのテンポや強さを示す情報を付加し、コンテンツの検索用には、動きのテンポが当該コンテンツに対応するテンポレンジ内にあるコンテンツをリストアップする。また、動きの強さが当該コンテンツに対応する強さレンジ内にあるコンテンツをリストアップすることによって、上述した楽曲の場合と同様に、コンテンツの検索を行うことができる。
また、上述した実施の形態は、携帯電話端末等のユーザ端末がコンテンツ検索処理を実施していたが、ユーザ端末を例えばインターネットを介して、コンテンツを蓄積している検索サーバと接続し、検索サーバ側でコンテンツ検索処理を行うようにしてもよい。この場合、ユーザ端末はユーザの動作情報(ユーザの動きのテンポと強さ)を検索サーバに送信し、検索サーバがそのユーザの動作情報に基づいて検索したコンテンツを、ユーザ端末が取得して再生する。これにより、ユーザ端末ではコンテンツを記憶・保持する必要がなく、かつコンテンツ検索処理のための機能も必要ないので、ユーザ端末の構成を簡素化できる。
この場合において、コンテンツとしてストリームデータが適用できる。つまり、検索サーバがユーザの動作情報に基づいて検索したコンテンツとしてのストリームデータを、ユーザ端末が検索サーバより取得し、ユーザ端末でストリーミング再生を行うようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、予めパーソナルコンピュータからコンテンツを入手してユーザ端末に保存するようにしたが、例えばインターネットを通じて取得したり、携帯電話ネットワークを利用して基地局を介して取得したり、複数の携帯電話端末間でBluetooth等の近距離無線通信を利用して基地局を介さず直接取得するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る携帯電話端末のブロック構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るユーザの歩行時の状態の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るユーザの運動の速さと時間の関係の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るユーザの運動の強さと時間の関係の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る楽曲検索および再生に関する論理構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る楽曲の音の波形例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るメタデータライブラリの例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るユーザの動きと楽曲との対応例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る楽曲検索および再生の処理例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るテンポに基づく楽曲選択例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る強さに基づく楽曲選択例を示す図である。
符号の説明
1…ユーザ、11…携帯電話端末、16…CPU、21…内部記憶装置部、23…外部記憶装置部、41…動きセンサ、32…音声出力部、34…液晶表示部、62a…オーディオトラック、62b…メタデータ、63…メタデータライブラリ、65…動作情報処理部、66…コンテンツ検索部

Claims (5)

  1. 複数のコンテンツのコンテンツデータおよびコンテンツ付属情報を記憶保持する記憶部と、
    ユーザの動きを検出する検出部と、
    前記検出部の出力信号からユーザの動きのテンポと強さを含む動作情報を取得する取得部と、
    前記記憶部に記憶されている複数のコンテンツから、前記ユーザの動作情報に基づいてコンテンツを検索する検索部と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ検索装置。
  2. 前記コンテンツの付属情報は、前記コンテンツデータのテンポのレンジと、前記コンテンツデータの強さのレンジを含み、
    前記ユーザの動作情報は、前記ユーザの動きのテンポのレンジと、前記ユーザの動きの強さのレンジより構成され、
    前記検索部は、前記記憶部に記憶されている複数のコンテンツから、前記ユーザの動きのテンポのレンジと強さのレンジに対応する、前記コンテンツデータのテンポのレンジと強さのレンジを含むコンテンツ付属情報に紐付けられているコンテンツを検索する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ検索装置。
  3. コンテンツを再生する再生部を更に備え、
    前記再生部は、前記記憶部に記憶されている複数のコンテンツから、前記検索部により検索された前記コンテンツのコンテンツデータを再生する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ検索装置。
  4. ユーザの動きに応じた信号を取得するステップと、
    前記ユーザの動きに応じた信号からユーザの動きのテンポと強さを含む動作情報を取得するステップと、
    複数のコンテンツから、前記動作情報に応じたコンテンツを検索するステップと、
    を含むことを特徴とするコンテンツ検索方法。
  5. ユーザの動きに応じた信号を取得する手順と、
    前記ユーザの動きに応じた信号からユーザの動きのテンポと強さを含む動作情報を取得する手順と、
    複数のコンテンツから、前記動作情報に応じたコンテンツを検索する手順を、
    コンピュータに実行させるためのコンテンツ検索プログラム。
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